JPS6371855A

JPS6371855A - 感光性平版印刷版の現像方法および装置

Info

Publication number: JPS6371855A
Application number: JP21749586A
Authority: JP
Inventors: Mieji Nakano; 中野　巳恵治; Minoru Kiyono; 清野　実; Masabumi Uehara; 正文上原; Akira Nogami; 野上　彰
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1986-09-13
Filing date: 1986-09-13
Publication date: 1988-04-01

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「ｌｔ、幸　し　＾　１「　ｍ　ルト　ｌ　）本発明は
感光性平版印刷版（以下、ＰＳ版という）の現像処理方
法お上りそれに用いられる＊ａに関し、更に詳しくは、
ＰＳ版の１版毎に未使用の現像液を供給して現像、する
自動現像機におけるＰＳ版の改良された現像方法および
それに用いられる装置に関する。

〔従来の技術〕

露光済みのＰＳ版を多数枚処理する場合には自動現像機
を用いることが一般的である。

自動現像機において露光済みのＰＳ版を処理する場合に
は、ＰＳ版を水平搬送しながら現像液をスプレー状に吹
付けて現像処理する方法や、多量の現像液を収容した現
像処理槽にＰＳ版を清白させて搬送しながら浸漬させて
現像処理する方法が行われている。こうした処理方法に
おいては、いづれもＰＳ版を１版処理するのに多量の現
像液を準備する必要がある。また、現像液を経済的に利
用するために循環再使用しており、その間、処理による
現像液劣化に加えて空気中からの炭酸が大の吸収による
現像液劣化が起こり、しばしば劣化した現像液を交換し
なければならず、現像作業の管理が非常に面倒である。

上記の欠点を改善する目的で、ＰＳ版を多量の循環再使
用する現像液で処理する場合、補充液を補充して現像処
理を安定に保つ方法が知られており、特開昭５０−１４
４５０２号、同５５−１１５０３９号、同５８・９５３
４９号等に開示されている。こうした補充方法において
も液交換の頻度は減少するものの液交換の必要があり、
また、補充の精度の問題とＰＳ版間の品種差による補充
のふれは解決できなかった。また、その上に補充装置を
必要とし、補充！！直重体が高価であるばかりか、補充
装置の調整、整備等の必要もある。

こうした補充方式の煩わしさを除き、現像液の節約を目
的とした処理装置が特開昭５５−３２０４４号公報に記
載されている。これは自動現像機内の２５版移送路に接
近して現像液拡散板を備え、ＰＳ版面上に施した現像液
を延伸すゐものであるが、この表置を用いてＰＳ版を少
量の現像液で処理する方法には、現像液を比較的多ｔ　
（３００〜５００ｍ１／ｇＩ”）に供給しない場合に現
像むらを生じ、ＰＳ版の先端部および両サイド部に約０
．５論論幅の現像不良による残膜が生ずる問題がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

前記のように少量の現像液でＰＳ版を現像する方法にお
いてはＰＳ版の先端部および両サイド部に現像不良によ
る残膜が残る問題がある。すなはち本発明の目的は少量
の現像液でＰＳ版を現像する方法においで安定でかつ均
一な現像方法、およびこの方法を実施する現像装置を提
供することである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の上記目的は、下記構成の現像方法および現像装
置によって達成される。即ち、本発明の現像方法は、自
動現像機を用いてＰＳ版を自動的に搬送して現像処理す
る方法において、実質的に未使用の現像液を該２８版上
に供給した後、該ＰＳ版を現像ａｍ中を通過させること
を特徴とするものである。

また、上記方法を実施する本発明の現像装置は、ＰＳ版
を自動的に搬送して現像する自動現像機の現像装置にお
いて、該２８版上の巾手方向に一様ヒ現像液を供給する
手段を有し、かつ該供給部材と該ＰＳ版との間に現像液
溜まりを形成し、該ＰＳ版を該液溜まりを通過させ、更
に現像槽を通過させて現像する搬送手段を有することを
特徴とするものである。。

以下、図面に示す実施態様に基づν１で本発明の詳細な
説明する。

第１図は本発明の一笑施態様に用いられる゛現像！Ｉｒ
ａの斜視図であり、第２図はその側断面図である。

第１図および第２図においで、１は搬送ローラ対で２８
版２をニップし搬送するもので、水平方向ないし水平方
向に対しで下降する方向に搬送するように設ける。３は
２８版２の搬送位置を安定させるための押えローラであ
る。４は実質的に未使用の現像液を貯蔵する現像液貯蔵
槽、５は送液ポンプで現像液供給バイブロへ現像液を圧
送する。現像液供給バイブロには現像液を流出させるた
めのＩｆｆ！！？ｎ骨をパイプの側面に設ける。７は現
像液供給部材で２枚の板材により構成され、該２枚の板
材により形成されるスリットを下端に有し、該スリット
は現像液供給バイブロからの現像液流出量に応じてスリ
ット間隙の増減ができる構造にする。

８はローラでＰＳ版を下方からささえると共に現像液供
給部材７の下端がロー２８の周面に接して、２８版２が
通過してないときには現像液供給部材７の下端部とロー
ラ８とで形成される四部に現像液溜９が生ずるようにし
、２８版２の先端が現像液供給部材７の下端とローラ８
との接触部に突入するように搬送ローラ対１および押え
ローラ３を設ける。ローラ８の材質はプラスチック、金
属、ゴムが用いられるが２６版裏側の傷防止の為ゴムが
良好である。又該ローラの直径は３０〜２００３１／Ｉ
Ｉを用いるが好ましくは６０〜１２０ｚ／ｚである。

現像液供給部材７を構成する板材としては例えばポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリスチレンのようなプラスチックのシート、ステ
ンレス鋼のような金属、ゴム等のシートを用いることが
できる。

上記板材が可撓性のないものであるか２８版面を傷付け
るような硬いものであるときは該下端が２５版に接触し
ないような位置にすることが好ましい。

上記スリット間隙の増減の調節は上記２枚の板材の少な
くとも１つが可撓性のあるものであれば現像液供給バイ
ブロからの現像液流出量に応じて自動的になされるので
ｇ＆置が簡易なものとなる。

上記スリットの好ましい実施態様として、その下端部が
スリットを形成する２枚の板材が各々搬送面に平行な方
向でかつ搬送方向に直交する方向に少なくとも可視性を
有する部分を有し、Ｐｓ版面上の位置において、搬送方
向から見て出口側の板材が入口側の板材より先端（下端
）が短い（好ましくは３〜１０ｍｍ）　ｆｉ様が挙げら
れる。

搬送ローラ対１および押えローラ３による２８版２の搬
送面と水平面１０との角度ａは０±４５°であればよい
が、好ましくは０±１５１である。ローラ８と２８版と
の接点におけるｑ＃ｌと水平面１ｏとの角度βは好まし
くは５°〜４５°である。押さえローラ３及び塗布ロー
ラ８を搬送２８版で形成される角度ｒは６０”　〜−３
０９であるが好ましくはＯ〜３０°である。

ローラ８の後（搬送方向から見て）には現像液槽１１お
よび〃イドローラ１２を設け、現像液溜９を通過し次い
でロー２８に沿って通過した２８版２が現像液Ｗ！１１
１内の現像液に浸漬されるようにする。

１３はスクイズローラである。

現像槽１１の形状においで、第２図におけるθ。

は５＠〜９０°の範囲が過当で、好ましくは１０〜４５
°の範囲であり、θ２は５°〜９０°の範囲が適当で、
好ましくは２Ｇ’　〜６Ｇ”の範囲であり、ｃ：ｄの比
率は１　：１〜１：０，２の範囲が適当である。

またがイドローラ１２の直径は４０〜２００−一が良好
で、好ましくは６０〜１２０−である。

現像液槽の材質は金属（例えばステンレス鋼）、プラス
チック　（例えば硬質塩化ビニル街詣）、ゴム等を用い
うるが、好ましくはステンレス鋼である。

２８版２の版面上に現像液供給部材７により現像液が供
給されてから現像液槽１１内の現像液に浸漬するまでの
時間ｔ１、現像液ＷＩｌｌ内の現像液に浸漬されでいる
時間ｔ６、および現像液槽１１内の現像液から出て現像
液が除去されるまでの時間ｔ３は下記の範囲が好ましい
。（現像温度２５℃の場合）ｔｌ：５〜１０”　、ｔ２
　：　５〜１０”　、ｔｓ　：　１〜４に現像温度は１
０〜４０℃の範囲が適当である。

現像液供給部材の別の実施態様として、上記２枚の板材
により形成されるスリットを有する現像液供給部材の該
２枚の板材のうちの出口側板材を取り除き、現像液供給
パイプの複数の穴から現像液を入口側板材の面すなはち
第３図Ｃにおける板材１７上へ流出させ該板材の面を流
下させて２８版上に供給する構造としたものが挙げられ
る。或は２枚の液供給部材７の代わりに第３図す或は同
図ｄに示すごときローラ１８の周面上に現像液供給パイ
プの複数の穴から現像液を滴下する方法もある。この場
合該ローラ１８の材質はゴム、プラスチック、金属があ
るが好ましくは２８版に対する傷防止の面からゴムが良
い。

段は、現像液が２８版上にできるだけ均一な厚さに、か
つ巾手力向く搬送面に平行で搬送方向と直交する方向）
にできるだけ時間的すれかなく施されるものがｇ、まし
く、そのような手段として、上記の２枚の板材で形成さ
れるスリットを有する現像液供給部材を用いる方法に限
定されず種々の手段をｍいることができる。このような
態様においては現像液溜９は現像液供給部材７とローラ
８との接触部に表面張力によって形成される。　又ロー
ラ８の実施態様についても例えば第３図Ｃ或はｄに示す
ごとき駆動するベルト１９を用いることも出来る。ｔＩ
Ｓ３図＆　ｓ　ｂ　ｓ　Ｃ％ｄはこれら現像液供給法と
ＰＳ版支持駆動体の組み合わせの例であるが勿論これに
限定されるものではない、　次に、この装置の作用につ
いて述べる。

２８版２が装置入口から挿入されると２３版検出スイッ
チ　（図示せず）により搬送ローラ対１、押えローラ３
、ローラ８、〃イドローラ１２お上ぴスクイズローラ１
３が回転し２８版２を搬送する。また、Ｔｔｌ　Ｉ’ｈ
　ｎ　！↓ｐぐ剛憾山　啼　ノ　　　土　神　−＾　埠
４　餐−・　−―　ｒ　・−作動し、所定時間及び所定
量の現像液を現像液供給バイブロに流す様にａｌｌ制御
が行なわれる。

現像液供給バイブロの複数の穴から流出した現像液は現
像液供給部材７を構成する２つの板材の内側斜面に沿っ
て流下するが、下端の出口付近でスリットでせき止めら
れて連続した液溜りができることにより搬送される２５
版面上に均一な腹膜で現像液の供給が可能となる。第１
図において一端に矢印を付した２点ｆＸｍは現像液の流
下方向を示したものである。

本発明の方法において、現像液供給量は２３版１論２当
り、好ましくは５０〜５００ｅＺである。

２８版２はローラ８に接して搬送され、現像液供給部材
７より現像液がその版面上に塗布される。

また該供給部材７と該ロー２８との間に形成される液溜
まりにおいて現像されろ、現像液が塗布されたＰＳ坂２
は現像液槽１１内の現像液に浸漬されるまで塗布された
現像ｎ、ＴＡを版面上に保持して搬送され、塗布された
実質的に未使用の現像液によって現像される。そして現
像液槽１１内の現像液中を通過し、これらの２つの現像
部を通過することによってＰＳｆｉ　２の先端部および
両サイド部の残膜がなく現像される。現像液澄９を通過
した後、現像液［１１内の現像液に浸漬されるまでの期
間は２８版２の版面上の現像腹膜が保持されるように搬
送することが望ましい。

本発明の方法においては、処理のたびごとに実質的に未
使用の現像液をＰＳ版上に供給する。ここで未使用の現
像液とはｐｓＩＢ、の処理に使用していない現像液のこ
とをいう、実質的に未使用の現像液とは、未使用の現像
液でなくても未使用の現像液と実用上向等の現像能力を
有するものをいう。

本発明において、現像液槽内に入れる現像液はＰＳ版上
に供給する前記現像液と同じものでよく、処理および炭
！！！ブスの吸収による劣化の回復は２３版によって持
ち込みかつ持ち出される現像液の一部更新によって実用
上十分であるように前記ｔｌｓｔ２およＣ／Ｌａを定め
ればよい、上記劣化が限度を違えて大になるような場合
には液の交換や補充を什えばよい、現像を槽内に入れる
現像液の容量は搬送中１輪２当り０．５〜３１程度が適
当である。

本発明においてＰＳ版上に現像液を供給後、現像促進手
段を加えることができる。現像促進手段には、現像促進
する物理的、化学的、電気的、機械的などのすべての手
段を利用することができる。

機械的促進手段としては、版面を擦る方法、例えば回転
するローラ状の撞９部材を用いて擦る方法、平板状の擦
り部材を回転することにより擦る方法、平板状の擦り部
材を前後および／＊たは左右に移動させることにより擦
る方法、お−よＶローラ状の擦り部材あるいは平板状の
擦り部材を回転しながら前後お上Ｖ／または左右に移動
させることにより擦る方法などが挙げられる。なお、こ
れらの擦り部材は複数個組み合わせて使用してもよい、
これらの擦り部材は、例えばプラン、スボンノ、或いは
布等を用いて作成することができる。

その池の現像促進手段には、例えば高圧空気を吹きつけ
る方法、超音波を照射する方法、２３版に振動を与える
方法、特開昭５８−４２０４２号に記載されイ１、ｉト
ユナ声＃ダル＃続け１庵＋ｉ士比　η）々ロウェーブの
照射により瞬時にＰＳ版上の現像液を加熱する方法、あ
るいは研摩剤粉末を含む処理液を用いて版面をホーニン
グする方法などが挙げられる。

本発明の好ましい一実施憇様として、２３版が現像ａ槽
内の現像液を通過後スクイズローラ等で現像液を除去す
るまでの間に回転するブラシローラで２３版の版面を擦
る現像促進手段を付加する態様が挙げられる。この場合
、第４図に示すように、ブラシロー２１４をスクイズロ
ー２１３の直前に設け、・スクイズロー？１３でスクイ
ズされた現像液でブラシローラ１４の部分に現像液溜が
生じるようにし、この液を利用してブラシ回転ｉｌ！’
）による現像促進を行うことが好ましい。

本発明により現像した後の処理について制限はなく、任
意の手段を適用できる。

本発明を適用する自動現像機は本発明に係る現像処理工
程の他に必要ならば現像処理工程後、水洗工程、不感脂
化処理工程、界面活性剤を含む水引に士入軌理丁１普与
めＸ々個りの軌押丁鰹　東るいは水洗工程とそれに引続
く不感脂化処理工程等の様に前記各工程を連続に組合せ
た処理工程を含んでもよい。

上述の現像処理工程および現像後の処理工程において使
用済みの不要な液は、廃液として処理されるが、一時的
には廃液タンク等を設けることによって貯處されること
が望ましい。

本発明の方法に用いられる２８版には、光照射によって
溶解性の変化する感光層が支持体上に塗布されているも
の、および電子写真方式等によって画像様レノスト層を
設は得る溶解性層が支持体上に設けられているものが含
まれる。

上記の感光性層は必須成分として感光性物質を含んでお
り、感光性物質の代表的なものとしては、例えば感光性
ジアゾ化合物、感光性アジド化合物、エチレン性不飽和
二重結合を有する化合物、酸触媒で重合を起こすエポキ
シ化合物、酸で分解するシリルエーテルポリマーやＣ−
０−Ｃ−基を有する化合物と光陵発生剤との組合せ等が
挙げられる。

感光性ジアゾ化合物としては、露光によりフルカリ可溶
性に変化するボッ型のものとして０−キノンノアシト化
合物、露光により溶解性が減少するネガ型のものとして
芳香族ジアゾニウム塩等が挙げられる。

本発明の方法に用いるネ〃型ＰＳ版の現像液には例えば
特開昭５１−７７４０１号、同５１−８０２２８号、同
５３−４４２０２号および同５５・５２０５４号中に記
載されているようなアニオン界面活性剤、水に対する溶
解度が常温において１０重量％以下である有機溶媒、ア
ルカリ剤、水および必要により汚れ防止剤からなる水溶
液が含まれろ。

本発明の方法に用いるボン型１３版の現像液にはアルカ
リ金属水酸化物、珪酸アルカリ金属塩、りん酸アルカリ
金属塩またはフルミンＩ！！２フルカリ金属塩、水およ
び必要に応じて界面活性剤や他の添加剤からなるｐ　１
１１２以上の強アルカリ水溶液が含まれる。Ａ一体力に
は特開昭４８１５５３５号、同５３−８２３３４号、５
４−８２００４号、同５２−１２７３３８号、同５３−
９６３０７号、同５０−１４４５０２号、同５５−２２
７５９号、同５５−２５１００号、同５５−９５９４６
号、同５５−１１５０３９号、同５６−１４２５２８号
、同５０−５１３２４号に記載されている珪酸ナトリウ
ムまたは珪酸カリウムからなる現像液をあげることがで
きる。

また、特開昭６０−１３０７４１号等に記載等の冬〃型
ＰＳ版とポジ型ＰＳ版の兼用現像液も用いることができ
る。

〔実施例〕

以下、本発明の具体的な実施例を示す。

実施例１第１図に示す態様の装置を用い、スリットを形成する板
材としては、上側（出口側）の板材に厚さ７５μ麹、長
さ　（搬送方向に直交する方向）　９００ｎ＋ｍ、１幅
（第２図ｔこおける　ａ　）　５０＋ａｍの、下側　（
入口側）の板材に厚さ１７５μｍ％　＆さ９００　ｍ　
＋ｎ、幅（第２図におけるｂ　）　５５ｍｍのそれぞれ
長方形のポリエチレンテレフタレートのシートを用いた
。

ローラ８にはゴム製を用い、β＝２０°、ローラ８の直
径は８０ｍｍとする。全像部搬送長を４００−とじ、現
像液槽１１は現像液供給部材７から供給する現像Ｍ　３
−　ｒｕｆｆ　ｌ−ＪＲｒ＃　／７−１　ｔ、　ｎ　６
人り、ｔｅｉ毎に現像液供給部材７よす２８版に供給さ
れた現像液が流入し、槽内に過剰となった現像液は廃液
となる様な構造とし、現像液温を２５℃、前記Ｅｌ、ｔ
、および１コをそれぞれ８秒、８秒および４秒、合計２
０秒とした。

ｐｓ版はＳＭＩ’−Ｎ（部品名、ボッ型ＰＳ版、小西六
写真工業（株）ｇｌ）の１００３＋ＩＩｍＸ　８００ｍ
＋ａサイズを用い、現像液は下記ｍ　Ｉ＆のものを用い
た。

現像液は５ＤＲ−１（小西六写真工業（株）製）を６倍
に希釈して用いた。　現像液供給量は上記１３版１版当
り１６０ｍ１とし、１００歳を連続して処理し、得られ
た版のうち、１版目と１００版目をオフセット印刷した
結果、２８版の先端部及び両サイド部に現像不良による
汚れのない良好な印刷物が得られた。

比較例１前記実施例１と同様な２８版および現像液を用い、第５
図に示す装置を用いて現像を行った。現像液を現像液供
給バイブ３６のノズルからＰＳ版上に滴下させ、プラス
チックシートの拡散黴３７により現像液滴はＰＳ版上に
押し広げられ現像され、案内版３８上を搬送され現像が
終了する。

現像液滴下位置からスクイズローラ討４３までのＩＬｉ
ｆｌｆｆｉすなわち現像ゾーン１４００ｍｍ、現像時間
２０秒、現像ａｆｆｉｌｆｆｉ当た’）　１６０１’ｍ
で現像処理を行なったところ、現像液は２８版面上に均
一に押し拡げられたが、１００版を連続して処理した結
果、現像むらの多い性能不安定な服しか得られなかった
。また版の先端部および両サイド部に残膜があり、得ら
れた服を実施例１と同一の条件で印刷を行なったところ
該残膜部に汚れが発生した。

〔発明の効果〕

本発明により、少量の現像液でＰＳ版を現像する方法に
おけるＰＳ版の現像均一性が向上し特に先端部及び両サ
イド部の現像性が改良された。

【図面の簡単な説明】

第１図ないしｐｌＳ４図は本発明の一実施態様を示す現
像装置の斜視図お上ゾ側断面図、１５５図は比較に用い
た現像装置の斜視図である。ｉ　、ａｘ−−−−一搬送ローラ討、　　２−・−ＰＳ
版、３−−−−一押えローラ、　　４．３４−−−−一
現像液槽、５．３５−−・−送液ポンプ、６．３６・−・−現像液供給バイブ、９−−−−一現像液溜、１１−−−−・現像液槽、１２
−−−−−がイドローラ、１３．４３・・−ｍ−スクイズローラ、１４−・−一一
ブラシローラ、３フーーーーー拡散板、　　　３８−ｍ−・・案内板出
願人　小西六写真工業株式会社１−″ １・・・搬送ローラ対：６０１．押、え。−９３４・・・現像液槽５・・・送液ポンプ６・・・現像′ＩＪＬ供給バイブ７・・・現ａ液供給部材８・・・現象記ローラ１１・・・現像液槽１２・・・ガイドローラ第１図くと第２図第４図第５図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）自動現像機を用いて感光性平版印刷版を自動的に
搬送して現像処理する方法において、実質的に未使用の
現像液を該感光性平版印刷版上に供給し現像後、さらに
該感光性平版印刷版を現像液槽中を通過させることを特
徴とする感光性平版印刷版の現像方法。
（２）感光性平版印刷版を自動的に搬送して現像する自
動現像機の現像装置において、該感光性平版印刷版上の
巾手方向に一様に現像液を供給する手段を有し、かつ該
供給部材と該感光性平板印刷版との間に現像液溜まりを
形成し、感光性平版印刷版を該液溜まりを通過させ、更
に現像槽を通過させて現像する搬送手段を有することを
特徴とする感光性平版印刷版の現像装置。