JPS6360636A - 多重分離方式 - Google Patents
多重分離方式Info
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- JPS6360636A JPS6360636A JP20473986A JP20473986A JPS6360636A JP S6360636 A JPS6360636 A JP S6360636A JP 20473986 A JP20473986 A JP 20473986A JP 20473986 A JP20473986 A JP 20473986A JP S6360636 A JPS6360636 A JP S6360636A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
基本信号速度のフレーム構成上に多重化に必要な制御信
号を挿入して基本信号を作成し、この基本信号を多重化
して高次の多重化信号を形成する同期多重化方式の受信
部において、多重分離された特定チャネルの多重化チャ
ネル番号を識別し、これがその特定チャネルに対して定
められている多重化チャネル番号と一致するように、多
重分離用タイミング信号の位相をシフトすることよって
、送信側における多重化時の基本信号と、受信側におけ
る多重分離後の基本信号とのチャネル同期をとるように
したものである。
号を挿入して基本信号を作成し、この基本信号を多重化
して高次の多重化信号を形成する同期多重化方式の受信
部において、多重分離された特定チャネルの多重化チャ
ネル番号を識別し、これがその特定チャネルに対して定
められている多重化チャネル番号と一致するように、多
重分離用タイミング信号の位相をシフトすることよって
、送信側における多重化時の基本信号と、受信側におけ
る多重分離後の基本信号とのチャネル同期をとるように
したものである。
本発明はPCM信号の多重化方式に係り、特に基本信号
を整数倍の関係で多重化する同期多重化方式に関するも
のである。
を整数倍の関係で多重化する同期多重化方式に関するも
のである。
ビデオ信号等の広帯域信号を伝送・交換するためには、
従来のPCMハイアラキに基づく多重化方式では、群信
号中の各信号のタイムスロットが固定していないため、
群信号から希望信号を直接抽出して出力することは非常
に難しかった。またサービスの広帯域化に伴い、ジッタ
等の影響を低減するため高次群による同期網の構築が検
討されている。このような状況の中で、広帯域l5DN
の基本信号速度として数十M b p sを選び、多重
化PCMハイアラキとしてその整数倍を許容する同期多
重化方式が検討されている。
従来のPCMハイアラキに基づく多重化方式では、群信
号中の各信号のタイムスロットが固定していないため、
群信号から希望信号を直接抽出して出力することは非常
に難しかった。またサービスの広帯域化に伴い、ジッタ
等の影響を低減するため高次群による同期網の構築が検
討されている。このような状況の中で、広帯域l5DN
の基本信号速度として数十M b p sを選び、多重
化PCMハイアラキとしてその整数倍を許容する同期多
重化方式が検討されている。
この同期多重化方式では、多重化ハイアラキを基本信号
速度の整数倍としているため、多重化単位での補助信号
(フレーム同期信号、制御信号等)の挿入は行わず、多
重化時に必要な制御信号等は予め基本信号フレーム上に
用意しておいて、この制御信号領域を利用して多重化を
行うようにしている。これによって、高速性が必要とさ
れる多重化部の構成が非常に簡単化され(単なるP/S
変換、S/P変換のみで構成できる)、かつフレーム同
期処理および多重化チャネル対応をとるチャネル切替部
の制御処理等は、基本信号速度で行えばよいため、高速
化に適した構成をとることが可能である。なおここでチ
ャネル切替は、高速多重部の機能が単なるP/S変換、
S/P変換のみであるため、多重化時のチャネル番号と
多重分離後のチャネル番号とが必ずしも一致しないので
、チャネル切替によってチャネル対応をとることが必要
になるため設けられるものである。
速度の整数倍としているため、多重化単位での補助信号
(フレーム同期信号、制御信号等)の挿入は行わず、多
重化時に必要な制御信号等は予め基本信号フレーム上に
用意しておいて、この制御信号領域を利用して多重化を
行うようにしている。これによって、高速性が必要とさ
れる多重化部の構成が非常に簡単化され(単なるP/S
変換、S/P変換のみで構成できる)、かつフレーム同
期処理および多重化チャネル対応をとるチャネル切替部
の制御処理等は、基本信号速度で行えばよいため、高速
化に適した構成をとることが可能である。なおここでチ
ャネル切替は、高速多重部の機能が単なるP/S変換、
S/P変換のみであるため、多重化時のチャネル番号と
多重分離後のチャネル番号とが必ずしも一致しないので
、チャネル切替によってチャネル対応をとることが必要
になるため設けられるものである。
しかしながらこのような構成は、サービスが基本信号速
度以下で提供されている場合、すなわちパイプとして使
用されている状況では問題とならないが、複数の基本信
号フレームを結合して使用する必要がある広帯域サービ
スでは、多重分離後の基本信号フレーム上で位相差を生
じる可能性があり、このような位相差を生じない同期多
重化方式が要望される。
度以下で提供されている場合、すなわちパイプとして使
用されている状況では問題とならないが、複数の基本信
号フレームを結合して使用する必要がある広帯域サービ
スでは、多重分離後の基本信号フレーム上で位相差を生
じる可能性があり、このような位相差を生じない同期多
重化方式が要望される。
従来の同期多重化方式においては、多重分離後の基本信
号フレーム上に書き込まれている多重化制御信号を識別
し、この識別結果により多重分離用ラッチ回路の直後に
置かれているチャネル切替部を制御して、チャネルの対
応をとるようにしていた。
号フレーム上に書き込まれている多重化制御信号を識別
し、この識別結果により多重分離用ラッチ回路の直後に
置かれているチャネル切替部を制御して、チャネルの対
応をとるようにしていた。
第4図は基本信号のフレーム構成を示したものである。
同図に示されるようにフレーム構成は制御信号および情
報信号(D)からなり、制御信号はフレーム同期信号(
F)、多重化制御信号(ID)および保守監視信号等か
ら構成されている。
報信号(D)からなり、制御信号はフレーム同期信号(
F)、多重化制御信号(ID)および保守監視信号等か
ら構成されている。
第5図は従来の同期多重化装置の構成例を示したもので
ある。送信側において、多重化部では各チャネルの識別
信号害き込み部11. 12.−。
ある。送信側において、多重化部では各チャネルの識別
信号害き込み部11. 12.−。
inにおいて、それぞれのチャネルCHI、CH2、・
−CHnの基本信号FBに対して、それぞれ特定の多重
化チャネル番号を多重化制御信号IDに書き込む。P/
S変換部2においては、多重化チャネル番号を書き込ま
れた各チャネルの基本信号を並直列変換して多重化信号
nFBを作成する。
−CHnの基本信号FBに対して、それぞれ特定の多重
化チャネル番号を多重化制御信号IDに書き込む。P/
S変換部2においては、多重化チャネル番号を書き込ま
れた各チャネルの基本信号を並直列変換して多重化信号
nFBを作成する。
制御部(CONT)3は、この際における各部の動作タ
イミングを制御する。P/S変換部2の出力における多
重化信号nFBは、伝送路4を経て受信側に送られる。
イミングを制御する。P/S変換部2の出力における多
重化信号nFBは、伝送路4を経て受信側に送られる。
受信側において、多重化分離部では入力多重化信号をS
/P変換部5において直並列変換して、順次具なるタイ
ミングを有する信号SRI、SR2、−、SRnに分離
し、ラッチ部6においてカウンタ7のタイミング信号に
応してラッチして速度変換して、基本信号CHI″、C
H2’ 、 −・。
/P変換部5において直並列変換して、順次具なるタイ
ミングを有する信号SRI、SR2、−、SRnに分離
し、ラッチ部6においてカウンタ7のタイミング信号に
応してラッチして速度変換して、基本信号CHI″、C
H2’ 、 −・。
CHn’ を生じる。この時点では各チャネルの基本信
号の多重化チャネル番号は、送信側のそれと必ずしも対
応がとれていない。
号の多重化チャネル番号は、送信側のそれと必ずしも対
応がとれていない。
フレーム同期、多重化チャネル番号識別部(FSYNC
,ID DET)8では特定チャネルの基本信号例え
ばCHn’ についてフレーム同期をとるとともに、そ
の多重化チャネル番号を識別する。そして識別された多
重化チャネル番号が、そのチャネルの本来の多重化チャ
ネル番号と一致するように、スイッチ部9を制御して各
チャネルの基本信号の順序を順次入れ替える。これによ
って送信側における多重化時のチャネル番号と対応のと
れたチャネル番号CHI、CH2,−CHnを有する出
力信号が得られる。
,ID DET)8では特定チャネルの基本信号例え
ばCHn’ についてフレーム同期をとるとともに、そ
の多重化チャネル番号を識別する。そして識別された多
重化チャネル番号が、そのチャネルの本来の多重化チャ
ネル番号と一致するように、スイッチ部9を制御して各
チャネルの基本信号の順序を順次入れ替える。これによ
って送信側における多重化時のチャネル番号と対応のと
れたチャネル番号CHI、CH2,−CHnを有する出
力信号が得られる。
第6図に示された同期多重化装置の構成は、基本信号を
パイプとして使用することを目的としているため、複数
の基本信号フレームを結合して使用する場合には、各チ
ャネルの位相関係が多重化前の位相関係と必ずしも一致
しないため、複数チャネル間の位相調整を行う必要があ
る。
パイプとして使用することを目的としているため、複数
の基本信号フレームを結合して使用する場合には、各チ
ャネルの位相関係が多重化前の位相関係と必ずしも一致
しないため、複数チャネル間の位相調整を行う必要があ
る。
すなわち例えば50 M b p sを基本信号速度と
する基本信号3本を結合して使用して、150Mbps
の信号を伝送する場合、ネットワークの構成によっては
次のような場合が生じる。
する基本信号3本を結合して使用して、150Mbps
の信号を伝送する場合、ネットワークの構成によっては
次のような場合が生じる。
1.3本の結合された基本信号が各々別ルートで伝送さ
れ、バス遅延時間差により3本の基本信号間でフレーム
位相差を生じる。
れ、バス遅延時間差により3本の基本信号間でフレーム
位相差を生じる。
2.3本の基本信号が同一の多重化伝送路で送られたと
しても、多重分離の方法によっては結合された基本信号
間にフレーム位相差を生じる。
しても、多重分離の方法によっては結合された基本信号
間にフレーム位相差を生じる。
上記1の問題については、同一伝送路を通るようにネッ
トワークを制御することよって解決可能である。しかし
ながら2の問題については、従来の多重分離方法では問
題が生じる。
トワークを制御することよって解決可能である。しかし
ながら2の問題については、従来の多重分離方法では問
題が生じる。
第6図は従来の同期多重化装置における多重分離のタイ
ムチャートを示したものである。第6図において多重化
された入力データは、S/P変換部5の出力SRI、S
R2,・−、SRnにおいて、順次1ビツトずつ遅れた
出力を生じる。ラッチ部6においてはカウンタ7の固定
タイミング信号PH1に応じてラッチして速度変換して
、基本信号CHI’ 、CH2°+−2CHn ’ に
分離する。
ムチャートを示したものである。第6図において多重化
された入力データは、S/P変換部5の出力SRI、S
R2,・−、SRnにおいて、順次1ビツトずつ遅れた
出力を生じる。ラッチ部6においてはカウンタ7の固定
タイミング信号PH1に応じてラッチして速度変換して
、基本信号CHI’ 、CH2°+−2CHn ’ に
分離する。
この基本信号出力はチャネル番号の配列が送信側と対応
していないので、多重化チャネル番号を識別してスイッ
チ部9においてチャネル入れ替えを行って、チャネル番
号の対応を取り直すが、この際第6図に示すように各チ
ャネル出力において1ビツトの位相差が生じる可能性が
ある。
していないので、多重化チャネル番号を識別してスイッ
チ部9においてチャネル入れ替えを行って、チャネル番
号の対応を取り直すが、この際第6図に示すように各チ
ャネル出力において1ビツトの位相差が生じる可能性が
ある。
そのためスイッチ部出力に1ビツトの遅延を挿脱できる
機能を挿入して、結合された各チャネル間で位相制御を
行う必要がある。さもないと例えば伝送信号が画像信号
の場合、1ビツトの違いによって出力信号1バイト中の
MSBとLSBが入れ替る可能性があるが、このような
場合再生される画像は全く無意味なものとなってしまう
という問題があった。
機能を挿入して、結合された各チャネル間で位相制御を
行う必要がある。さもないと例えば伝送信号が画像信号
の場合、1ビツトの違いによって出力信号1バイト中の
MSBとLSBが入れ替る可能性があるが、このような
場合再生される画像は全く無意味なものとなってしまう
という問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、第1図にその原理的構成を示すように
、 基本信号フレーム上に多重化チャネル番号を含む制
御信号を有し、同期化された基本信号をその速度の整数
倍の信号速度に多重化する同期多重化方式の多重分離装
置において、直並列変換手段11と、タイミング信号発
生手段12と、多重分離ラッチ手段13と、制御信号識
別手段14とを具えたものである。
るものであって、第1図にその原理的構成を示すように
、 基本信号フレーム上に多重化チャネル番号を含む制
御信号を有し、同期化された基本信号をその速度の整数
倍の信号速度に多重化する同期多重化方式の多重分離装
置において、直並列変換手段11と、タイミング信号発
生手段12と、多重分離ラッチ手段13と、制御信号識
別手段14とを具えたものである。
直並列変換手段11は、入力多重化信号を直並列変換し
て、順次異なるタイミングを有する多重化チャネル数の
並列信号出力を発生する。
て、順次異なるタイミングを有する多重化チャネル数の
並列信号出力を発生する。
タイミング信号発生手段12は、多重化チャネル数の順
次異なるタイミングのいずれかの位相を有し、入力多重
化信号の周期で繰り返すタイミング信号を発生する。
次異なるタイミングのいずれかの位相を有し、入力多重
化信号の周期で繰り返すタイミング信号を発生する。
多重分離ラッチ手段13は、タイミング信号発生手段1
2のタイミング信号によって直並列変換手段11の出力
を、ラッチすることによって、多重化チャネル数の基本
信号出力を発生する。
2のタイミング信号によって直並列変換手段11の出力
を、ラッチすることによって、多重化チャネル数の基本
信号出力を発生する。
制御信号識別手段14は、多重分離ラッチ手段13の特
定チャネルの基本信号出力の多重化チャネル番号を識別
して識別された多重化チャネル番号と、この特定チャネ
ルに対応する多重化チャネルの番号との差を検出する。
定チャネルの基本信号出力の多重化チャネル番号を識別
して識別された多重化チャネル番号と、この特定チャネ
ルに対応する多重化チャネルの番号との差を検出する。
この検出された多重化チャネル番号の差に応じてタイミ
ング信号発生手段12におけるタイミング信号の位相を
制御することによって、多重化時のチャネル番号と多重
分離後のチャネル番号との対応をとる。
ング信号発生手段12におけるタイミング信号の位相を
制御することによって、多重化時のチャネル番号と多重
分離後のチャネル番号との対応をとる。
本発明の多重分離方式では、多重分離後の特定チャネル
の基本信号を監視し、その基本信号のフレーム同期確立
後、その特定チャネルの多重化チャネル番号を識別し、
その番号と、この特定チャネルに対応して定められてい
る多重化チャネルの番号とを比較して、一致するように
多重分離用タイミング信号発生手段におけるタイミング
信号の位相をシフトすることによって、送信側における
多重時の多重化チャネル番号と、受信側における多重分
離後の多重化チャネル番号との対応がとれるように制御
する。
の基本信号を監視し、その基本信号のフレーム同期確立
後、その特定チャネルの多重化チャネル番号を識別し、
その番号と、この特定チャネルに対応して定められてい
る多重化チャネルの番号とを比較して、一致するように
多重分離用タイミング信号発生手段におけるタイミング
信号の位相をシフトすることによって、送信側における
多重時の多重化チャネル番号と、受信側における多重分
離後の多重化チャネル番号との対応がとれるように制御
する。
第2図は本発明の一実施例を示し、多重分離部の構成を
例示している。同図において21はシフトレジスタ、2
2は多重分離用カウンタ回路、23は多重分離用ラッチ
部、24はフレーム同期部、。
例示している。同図において21はシフトレジスタ、2
2は多重分離用カウンタ回路、23は多重分離用ラッチ
部、24はフレーム同期部、。
25は多重化チャネル番号識別部、26はシフトパルス
発生部である。
発生部である。
また第3図は第2図の実施例における多重分離の動作フ
ローチャートを示したものである。
ローチャートを示したものである。
多重化された入力データは、クロックに応じてシフトレ
ジスタ21に読み込まれて、1ビツトずつ順次ずれた出
力SRI、SR2,−,SRnを並列に生じる。多重分
離用カウンタ回路22はクロックを計数して、多重化チ
ャネル数に等しい順次具なるタイミングのうちの、いず
れかの位相を有していて、入力多重化信号の周期で繰り
返すタイミング信号を発生する。
ジスタ21に読み込まれて、1ビツトずつ順次ずれた出
力SRI、SR2,−,SRnを並列に生じる。多重分
離用カウンタ回路22はクロックを計数して、多重化チ
ャネル数に等しい順次具なるタイミングのうちの、いず
れかの位相を有していて、入力多重化信号の周期で繰り
返すタイミング信号を発生する。
多重分離ラッチ部23は、多重分離用カウンタ回路22
のタイミング信号によってシフトレジスタ21の出力を
ラッチして速度変換することによって、多重化チャネル
数の基本信号出力CHI。
のタイミング信号によってシフトレジスタ21の出力を
ラッチして速度変換することによって、多重化チャネル
数の基本信号出力CHI。
CH2,−−−、CHnを発生する。
フレーム同期部24は多重分離ラッチ部23の出力にお
ける特定チャネル、例えばチャネルCHnの基本信号出
力を監視して、第4図に示されたフレーム同期信号Fを
用いてフレーム同期をとるフレーム同期処理を行い(第
3図ステップS2)、フレーム同期がとれたか否かをみ
て(第3図ステップS3)、フレーム同期がとれるまで
処理を繰り返す。
ける特定チャネル、例えばチャネルCHnの基本信号出
力を監視して、第4図に示されたフレーム同期信号Fを
用いてフレーム同期をとるフレーム同期処理を行い(第
3図ステップS2)、フレーム同期がとれたか否かをみ
て(第3図ステップS3)、フレーム同期がとれるまで
処理を繰り返す。
フレーム同期がとれたとき、多重化チャネル番号識別部
25は特定チャネルCHnの多重化チャネル番号を識別
して(第3図ステップS4)、識別された多重化チャネ
ル番号がnであるか否かをみる(第3図ステップS5)
。識別された多重化チャネル番号がnであったときは、
チャネル同期が確立された(第3図ステップ36)ので
、第2図の回路における処理を終了する。
25は特定チャネルCHnの多重化チャネル番号を識別
して(第3図ステップS4)、識別された多重化チャネ
ル番号がnであるか否かをみる(第3図ステップS5)
。識別された多重化チャネル番号がnであったときは、
チャネル同期が確立された(第3図ステップ36)ので
、第2図の回路における処理を終了する。
一方、識別された多重化チャネル番号がnでなかったと
きは、シフトパルス発生部26はシフトパルスを発生し
て、多重分離用カウンタ回路22におけるタイミング信
号の位相を1ビツトシフトする(第3図ステップ37)
。次にフレーム同期部24.多重化チャネル識別部25
等の各部を初期化して、フレーム同期処理および多重化
チャネル番号識別の処理を繰り返して、再び識別された
多重化チャネル番号がnであるか否かをみて(第3図ス
テップS5)、nでなかったときはタイミング信号の位
相をさらに1ビツトシフトしく第3図ステップS7)、
識別された多重化チャネル番号がnになるまで同じ処理
を繰り返して、チャネル同期を確立する。
きは、シフトパルス発生部26はシフトパルスを発生し
て、多重分離用カウンタ回路22におけるタイミング信
号の位相を1ビツトシフトする(第3図ステップ37)
。次にフレーム同期部24.多重化チャネル識別部25
等の各部を初期化して、フレーム同期処理および多重化
チャネル番号識別の処理を繰り返して、再び識別された
多重化チャネル番号がnであるか否かをみて(第3図ス
テップS5)、nでなかったときはタイミング信号の位
相をさらに1ビツトシフトしく第3図ステップS7)、
識別された多重化チャネル番号がnになるまで同じ処理
を繰り返して、チャネル同期を確立する。
または、多重化チャネル識別部25において識別された
多重化チャネル番号がnでなかったときは、シフトパル
ス発生部26において、識別された多重化チャネル番号
とnとの差分をとって、差分に等しいビット数だけ多重
分離用カウンタ回路22におけるタイミング信号の位相
をシフトすることによって(第3図ステップ87″)、
チャネル同期を確立するようにしてもよい。
多重化チャネル番号がnでなかったときは、シフトパル
ス発生部26において、識別された多重化チャネル番号
とnとの差分をとって、差分に等しいビット数だけ多重
分離用カウンタ回路22におけるタイミング信号の位相
をシフトすることによって(第3図ステップ87″)、
チャネル同期を確立するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、常に正しく送信側
において多重化された各チャネルの基本信号との間で位
相ずれのない出力基本信号を多重分離することができる
ので、複数の基本信号を結合して使用する広帯域サービ
スに対しても、安定に多重分離を行うことができるとと
もに、その場合の装置構成も簡易であって小型化が可能
である。
において多重化された各チャネルの基本信号との間で位
相ずれのない出力基本信号を多重分離することができる
ので、複数の基本信号を結合して使用する広帯域サービ
スに対しても、安定に多重分離を行うことができるとと
もに、その場合の装置構成も簡易であって小型化が可能
である。
第1図は本発明の原理鉤構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例の同期分離部の構成を示す図、 第3図は第2図の実施例における多重分離の動作フロー
チャートを示す図、 第4図は基本信号のフレーム構成を示す図、第5図は従
来の同期多重化装置の構成例を示す図、 第6図は従来の同期多重化装置における同期分離のタイ
ムチャートを示す図である。 21−シフトレジスタ 22−多重分離用カウンタ回路 23−多重分離用ラッチ部 24・−フレーム同期部 25−=・多重化チャネル番号識別部 26・−・シフトパルス発生部
の一実施例の同期分離部の構成を示す図、 第3図は第2図の実施例における多重分離の動作フロー
チャートを示す図、 第4図は基本信号のフレーム構成を示す図、第5図は従
来の同期多重化装置の構成例を示す図、 第6図は従来の同期多重化装置における同期分離のタイ
ムチャートを示す図である。 21−シフトレジスタ 22−多重分離用カウンタ回路 23−多重分離用ラッチ部 24・−フレーム同期部 25−=・多重化チャネル番号識別部 26・−・シフトパルス発生部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基本信号フレーム上に多重化チャネル番号を含む制御信
号を有し、同期化された該基本信号をその速度の整数倍
の信号速度に多重化する同期多重化方式の多重分離装置
において、 入力多重化信号を順次異なるタイミングを有する多重化
チャネル数の並列信号出力に変換する直並列変換手段(
11)と、 多重化チャネル数の順次異なるタイミングのいずれかの
位相を有し、入力多重化信号の周期で繰り返すタイミン
グ信号を発生するタイミング信号発生手段(12)と、 該タイミング信号発生手段(12)のタイミング信号に
よって前記直並列変換手段(11)の出力をラッチして
多重化チャネル数の基本信号出力を発生する多重分離ラ
ッチ手段(13)と、該多重分離ラッチ手段(13)の
特定チャネルの基本信号出力の多重化チャネル番号を識
別して該識別された多重化チャネル番号と、該特定チャ
ネルに対応する多重化チャネルの番号との差を検出する
制御信号識別手段(14)とを具え、該検出された多重
化チャネル番号の差に応じて前記タイミング信号発生手
段(12)におけるタイミング信号の位相を制御するこ
とを特徴とする同期多重化方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204739A JPH0642650B2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | 多重分離方式 |
DE8787905649T DE3782496T2 (de) | 1986-08-30 | 1987-08-27 | Multiplexverteilanordnung in einem synchronen multiplexiersystem. |
PCT/JP1987/000634 WO1988001815A1 (en) | 1986-08-30 | 1987-08-27 | Multiplex dividing apparatus in a synchronous multiplexing system |
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