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JPS6356151A - コイル挿入装置 - Google Patents

コイル挿入装置

Info

Publication number
JPS6356151A
JPS6356151A JP19970786A JP19970786A JPS6356151A JP S6356151 A JPS6356151 A JP S6356151A JP 19970786 A JP19970786 A JP 19970786A JP 19970786 A JP19970786 A JP 19970786A JP S6356151 A JPS6356151 A JP S6356151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wedge
stripper
stator coil
pusher
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19970786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0832148B2 (ja
Inventor
Masayuki Hiroshima
雅之 広島
Masaharu Hyodo
兵藤 正治
Yuji Ito
雄二 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP19970786A priority Critical patent/JPH0832148B2/ja
Publication of JPS6356151A publication Critical patent/JPS6356151A/ja
Publication of JPH0832148B2 publication Critical patent/JPH0832148B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転電磯のステータコイルをステータコアのス
ロット内に挿入するためのコイル挿入装置に関し、より
詳しくはステータコイルをステータコア内に固定するた
めのウニツノをステータコイルと一緒にスロット内に挿
入する機構の改良に関するものである。
(従来の技術) 第6図は従来のこの種コイル挿入装置の垂直断面図であ
る。1はブレードで例えば12本のプレ−ド1を所定帳
の間隙をおいて環状に配置し、ベッドプレート2にホル
ダ3により固定されている。
4はストリッパで外だ1にはntf記間隙内に入り込む
12個の突出部5が形成され、該突出部5の上端には切
欠コーナー部6が形成され、下端付近にはウェッジプッ
シャ7が一体的に突設されている。
そしてストリッパ4は駆動シャフト8に固定され、該駆
動シャフト8は油圧シリング等により上下に駆動される
。9は多数のスロット10を有するステータコア、11
はステータコイル、12はステータコイル固定用のウェ
ッジである。
上記構成よりなる従来のコイル挿入装置を用いてステー
タコア9のスロット10にステータコイル11とウェッ
ジ12を挿入するには、ウェッジプッシャ7にウェッジ
12を装填し、隣接するブレードの開隔にステータコイ
ル1】を引り掛けて挟持し、ブレード1の外周にステー
タコア9を嵌合する。そして油圧シリング−等により駆
動シャフト8を一1二昇させると、ステータコイル11
(土、第6図に示すように、ストリッパ4の切欠コーナ
ー部6によりfP 、L上げられ、次いで、第7図に示
すように、押し広げられてスロット10内に挿入される
。この段階でステータコイル11のスロット10への挿
入は完了するもののステータコイル11の上端は内側に
倒れた状態にあるので、第8図に示すように、上端が外
側に起きるまで更にストリッパ4を上昇させる。一方、
ウェッジ12もウニツノプツシ+7により押し上げられ
スロット10内に挿入されるが、第7図に示すように、
ステータコイルの挿入が一応完了した時点では未だウェ
ッジ12の挿入は完了しておらず、更にストリッパ4が
上昇し、ステータコイル11の上端が外側に起こされる
と同時にウェッジ12の挿入も完了する。
(発明が解決しようとする問題、−χ)」二連したよう
に従来装置では、先にステータコイル11の挿入が完了
し、次いでウェッジ12がステータコイル11に対して
摩擦接触しながら圧入されるため、ウェッジの挿入がき
つくなり、ウェッジ12が破摂したり、また第9図に示
すように、ウェッジ12の挿入位置がずれてステータコ
イル11がスロットから飛び出たり、あるいはステータ
コイル11とステータコア9間の絶縁低下を来す恐れが
あった。かがる欠陥は特にステータコイル11の占積率
が高い場合に顕著に発生する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決することを目的とするしので
あり、かかる目的に沿う本発明の構成は間隙を保って環
状に配設した複数のブレードからなり、間隙にステータ
コイルを挟持するとともに外周にステータコアが嵌合さ
れる環体と、該環体内でブレードに沿って進退駆動され
るとともに外周に前記間隙内に入り込む突出部が形成さ
れ、該突出部の上端に切欠フーナ一部を形成し、前進駆
動によりステータコイルをステータコアのスロットに挿
入するストリッパと、ステータコイル固定用のウェッジ
を前記スロットに挿入するため該ストリッパと一体的に
駆動されるウェッジプッシャとを備えたコイル挿入装置
において、 前記ウェッジプッシャをストリッパの下端面に垂設した
駆動シャフトに摺動ml在に我合し、該ウェッジプッシ
ャをスプリング(こよりストリッパ下端面に圧着し、前
記ウェッジの挿入が完了する前進端位置にウェッジプッ
シャを係止するためのストッパを設け、ウェッジプッシ
ャにウェッジを装填したとさウェッジの上端が前記切欠
コーナー部の下端とほぼ一致するようストリッパ並びに
ウェッジプッシャを構成したことを要胃とする。
(作用) 上記構成によれば、ウェッジプッシャをストリッパ下端
面にスプリングにより圧着するとともにウェッジプッシ
ャにクエッシを載置したときウェソノの」二端が切欠コ
ーナー部の下端とほぼ一致するよう構成したので、スト
リッパの前進駆動時、フエッノプッシャも途中まではス
トリッパと一体になって前進し、スロット内へのステー
タコイルの挿入及1ウエツジの挿入が並列的に同vf進
行し、1まぽ同時に挿入が完了する。そしてステータコ
イルおよびウェッジの挿入完了後、ステータコイルの内
個に倒れた上端部分を外側に起こすため、引き続き、ス
) Uフパのみが更に前進するが、その間ウェッジプッ
シャはストッパにより前進端位置に係止され、それ以上
前進しない。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面により詳述する。
f51図は本発明の実施例を示す側断面図、第2図は平
面図である。20は12本のブレード21を環状に配設
してなる環体で、各ブレード21は隣接するブレード間
に所定幅の間隙22をおいて、ブレードホルグー23に
よりベッドプレート24に固定されている。25はスト
リッパで、外周にはブレード間の間隙22に入り込む突
出部2Gが形成が形成され、該突出部2Gの上端には切
欠コーナー部27が形成されている。このストリッパ2
5は油圧シリングー等により駆動される駆動シャフト2
9にボルト28により固定されている。30はウェッジ
プッシャで、駆動シャフト29に遊嵌したスプリングホ
ルダー31にボルト32により固定され、スプリングホ
ルダー31と一体に駆動シャフト29に沿って自由に移
動できるよう取り付けられている。そしてスプリングホ
ルダー31内にはスプリング33が装着され、該スプリ
ングの一端は駆動シャフトに形成した7ランノ部34に
当接し、他端はスプリングホルダーに当接し、ストリッ
パ25の下端面にウェッジプッシャ30が常時圧着され
るよう付勢している。前記ストリッパ25とウェッジプ
ッシャ301土該電ンエ7ジプッシャ30にクエγノ4
1を装填したときウェッジ41の上端が切欠コーナー部
27の下端とほぼ一致するようvI成されている。即ち
本実施例ではストリッパ25の厚みをウェッジ41の幅
に合わせである。
35はストリッパ25に固定したピンで、ウェッジプッ
シャ30及びスプリングホルダー31に貫設した通孔3
6に摺動自在に貫入し、スト1ノツパ25とウェッジプ
ッシャ30及びスプリングホルダー31とが相対的に回
転するのを阻止している。
37.37はウェッジの挿入が完了する前進端位置にウ
ェッジプッシャを係止するための一対のストッパで、ボ
ルト38によりベッドプレート24に固定されるととも
にスプリングホルダー31の下端に形成した7ランノ部
3つと当接する位置に対向して配設されている。42は
隣接するブレード間の間隙22に引っ掛けて挟持したス
テータコイルであり、43は多数のスロット44を有す
るステータコアである。また45は環体20の外周に嵌
着したときステータコア43が抜は出るのを阻止するた
めの押さえ治具である。
本実施例は以」二の構成よりなり、次ぎにその作動をf
jS3図〜第図画第5図て説明する。
本実施例装置によりステータコイル42及びウェッジ4
1をスロット44に挿入するには、油圧シリング−等に
より駆動シャフト29を下降させ、ストリッパ25及び
ウェッジプッシャ30を第1図に示す位置に移動させる
。この位置でウェッジ41をブレード21に沿って装填
し、ウェッノプノシャ30上に載置し、ステータコイル
42を隣接するブレード21の間隙22に引っ掛けて挟
持し、ステータコア43を環体20の外周に嵌合させて
押さえ治具45で抜は出ることのないよう保持する。
以上の準備の後、油圧シリング−等により駆動シャフト
29を上昇させるとこれに伴いストリッパ25も上昇し
、第3図に示すように、ステータコイル42はストリッ
パ25の切欠コーナー部27に引っ掛けられ、ブレード
21に沿って押しあげられ、スロット44に達するとス
ロット内に押し広げられる。一方、駆動シャフト29の
上昇に伴い、ウニ・ンノプンシャ30もストリッパ25
の下端面に圧着したまま一体となって上昇し、ウェッジ
41をスロット43内に挿入し始める。更に駆動シャフ
ト29が上昇し、ff14図に示すように、切欠コーナ
ー部27の下端がステータコア43の上面に達するとス
テータコイル42及びウェッジ41の挿入は完了する。
この間、前述したようにウェッジ41の上端は切欠コー
ナー部27の下端とほぼ一致しているので、ステータコ
イルの挿入とウェッジの挿入とが並列的に同時進行し、
ステータコイルとウニツノの間に相対的なすべりが生ず
ることなく、従って摩擦抵抗も発生せずウニツノ41は
円滑にスロット43に挿入される。
ステータコイル42とウェ/ノ41の挿入が完了した後
、ステータコイル42の内側に倒れている上端を外側に
起こすため、第5図に示すように、引き続きストリ、ツ
バ25は更にに上昇する。しかし、第4図に示すように
、つxツノ41の挿入が完了すると、スプリングホルダ
ー31の下端面に形成した7ランノ部39がストッパ3
7に当接するのでウェッジプッシャ30はそれ以上前進
することなくその位置に係止され、スプリング33が圧
縮されてストリッパ25の下端面から分離する。
ストリッパ25がステータコイル42の倒れた部分を外
側に起こした後、駆動シャフト29は油圧シリング−等
により下方に駆動され、ストリッパ25が下降し、途中
、再びスプリング33によりウニツノブツシャ30がス
トリッパ25と一体となり、f51図に示す位置まで復
帰し、1工程が終了する。
(発明の効果) 以」二述べたように、本発明によればステータコイルと
ウェッジの挿入が並列的に同時進行するよう構成したの
でステータコイルとウェノノ間で摩擦抵抗が殆ど発生せ
ずウェッジがスロット内に円滑に挿入される。そのため
、高密度にステータコイルを挿入する場合にあってもウ
ェッジが破損したり、あるいはスロットにずれて挿入さ
れるといった不都合が解消され、ステータコイルの飛び
出し及びステータコイルとステータコア間の絶縁の低下
を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
!11’!1図は本発明の実施例を示す側断面図、rX
S2図は本実施例装置の平面図、PA3図〜第5図はス
テータコイルとウェッジの挿入工程を説明するための側
断面図、第6図〜第8図は従来装置の作動を説明するた
めの側断面図、第9図はウェッジがスロット内にずれて
挿入された状態を示す模式図である。 20・・・環体 21・・・ブレード 22・・・間隙
 25・・・ストリッパ 26・・・突出部 27・・
・切欠コーナー部 29・・・駆動シャフト 30・・
・ウェッジプッシャ 、33・・・スプリング 41・
・・ウニツノ 42・・・ステータコイル 43・・・
ステータコア 44・・・スロット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 間隙を保って環状に配設した複数のブレードからなり、
    間隙にステータコイルを挟持するとともに外周にステー
    タコアが嵌合される環体と、該環体内でブレードに沿っ
    て進退駆動されるとともに外周に前記間隙内に入り込む
    突出部が形成され、該突出部の上端に切欠コーナー部を
    形成し、前進駆動によりステータコイルをステータコア
    のスロットに挿入するストリッパと、ステータコイル固
    定用のウェッジを前記スロットに挿入するため該ストリ
    ッパと一体的に駆動されるウェッジプッシャとを備えた
    コイル挿入装置において、 前記ウェッジプッシャをストリッパの下端面に垂設した
    駆動シャフトに摺動自在に嵌合し、該ウェッジプッシャ
    をスプリングによりストリッパ下端面に圧着し、前記ウ
    ェッジの挿入が完了する前進端位置にウェッジプッシャ
    を係止するためのストッパを設け、ウェッジプッシャに
    ウェッジを装填したときウェッジの上端が前記切欠コー
    ナー部の下端とほぼ一致するようストリッパ並びにウェ
    ッジプッシャを構成したことを特徴とするコイル挿入装
    置。
JP19970786A 1986-08-26 1986-08-26 コイル挿入装置 Expired - Lifetime JPH0832148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19970786A JPH0832148B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 コイル挿入装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19970786A JPH0832148B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 コイル挿入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6356151A true JPS6356151A (ja) 1988-03-10
JPH0832148B2 JPH0832148B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=16412270

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19970786A Expired - Lifetime JPH0832148B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 コイル挿入装置

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JP (1) JPH0832148B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048149A (ja) * 1990-04-26 1992-01-13 Mitsubishi Electric Corp ステータの製造方法
US6440555B1 (en) 1999-02-10 2002-08-27 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Package for taking up false twist yarns

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JP2523933B2 (ja) * 1990-04-26 1996-08-14 三菱電機株式会社 ステ―タの製造方法
US6440555B1 (en) 1999-02-10 2002-08-27 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Package for taking up false twist yarns

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JPH0832148B2 (ja) 1996-03-27

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