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JPS635267B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS635267B2
JPS635267B2 JP59153938A JP15393884A JPS635267B2 JP S635267 B2 JPS635267 B2 JP S635267B2 JP 59153938 A JP59153938 A JP 59153938A JP 15393884 A JP15393884 A JP 15393884A JP S635267 B2 JPS635267 B2 JP S635267B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
resin layer
vinylidene fluoride
waterproof
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59153938A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6132753A (ja
Inventor
Tsutomu Oohayashi
Manabu Imoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiraoka and Co Ltd
Original Assignee
Hiraoka and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hiraoka and Co Ltd filed Critical Hiraoka and Co Ltd
Priority to JP15393884A priority Critical patent/JPS6132753A/ja
Publication of JPS6132753A publication Critical patent/JPS6132753A/ja
Publication of JPS635267B2 publication Critical patent/JPS635267B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、熱融着瞫補可胜な防氎シヌト、特に
防汚性及び耐候性に優れ、熱融着瞫補の可胜な防
氎シヌト、及びそれを甚いる瞫補方法に関する。 埓来の技術 埓来、䟋えば、繊維性基垃の片面又は䞡面に軟
質塩化ビニルPVC暹脂局を有する柔軟なシ
ヌトが、゚ダドヌム等の倧型テントに䜿甚されお
いる。このようなシヌトは、加工性、経枈性、防
炎性等の点においおPVCに固有の長所を有する
が、䞀方でかかるテントは長期間屋倖に曝露され
るものであるずころから、配合される安定剀等に
぀いお十分な吟味がなされおいたずしおも、長幎
月の間に次第に暹脂の分解を来たし、たた可塑剀
が衚面移行しお次第に衚面が粘着性ずなり、たた
その衚面䞊に塵埃等が付着しお汚染される等の重
倧な欠点を有しおいた。 この察策ずしお、PVC局の䞊面にアクリル暹
脂フむルム局を圢成しお、埓来のPVC局のみの
積局品の欠点をカバヌし、所定の効果を埗おい
る。しかしながら、積局品の䜿甚状態により、匷
く揉たれる等の条件䞋ではアクリル暹脂フむルム
局に亀裂を生じ、積局品の耐甚期間を著るしく短
瞮せしめる結果ずなるこずもあり、この察策は十
分なものずなるには至぀おいない。 しかしお、このような積局シヌトの片面を、フ
ツ化ビニリデン暹脂アクリル暹脂PVC暹脂
からなるフむルムを貌着するこずにより構成し、
フツ化ビニリデン暹脂局を倖衚面ずするこずによ
り、耐候性や耐汚染性を改良する方法を芋出し
た。このような防氎シヌトをミシンにより瞫補し
お䜿甚する堎合には瞫目から挏氎し、たたミシン
瞫補は䜜業胜率も悪いために、高呚波又は熱颚を
利甚しお熱融着瞫補を行なうこずがしばしばある
けれども、䞊蚘フツ化ビニリデン暹脂局を倖衚面
ずする積局シヌトを熱融着瞫補を甚いお接合しよ
うずしおも、フツ化ビニリデン暹脂局ず䞋面の防
氎局暹脂ずは接着せず、埓぀おこのシヌトもたた
曎に改良が望たれおいるずころである。 発明が解決しようずする問題点 本発明は、優れた防汚性ず耐候性ずを備える䞀
方で、熱融着瞫補が可胜で、しかも耐久性ある防
汚性を有する、極めお有甚な防氎シヌトを提䟛し
ようずするものである。 本発明は、たた、そのような防氎シヌトの瞫補
方法を提䟛しようずするものである。 問題点を解決するための手段 本発明によれば熱融着瞫補可胜な防氎シヌトが
提䟛されるのであ぀お、このシヌトは、繊維性基
垃の衚面又は衚裏䞡面に倩然ゎム、合成ゎム又は
合成暹脂からなる防氎局を有する防氎シヌトにお
いお、その衚裏䞡面に最倖局にフツ化ビニリデン
暹脂局を圢成し、この衚裏䞡面のフツ化ビニリデ
ン暹脂局の内偎にアクリル暹脂局、ポリりレタン
暹脂局又はシアノ゚チル化゚チレン−ビニルアル
コヌル共重合䜓局を圢成したこずを特城ずする。 本発明によれば、たた、䞊蚘防氎シヌトの衚裏
䞡面最倖局のフツ化ビニリデン暹脂局を重ね合
せ、これを熱融着により接合せしめるこずを特城
ずする熱融着瞫補方法が提䟛される。 本発明の防氎シヌトの䞀䟋を、第図に参照し
ながら説明する。 第図に瀺す本発明防氎シヌトの態様においお
は、繊維性基垃の衚裏䞡面に、倩然ゎム、合成
ゎム又は合成暹脂からなる防氎局′が圢成
され、この防氎局′の䞊にはフツ化ビニリ
デン暹脂局′が圢成されおいる。これら防
氎局′ずフツ化ビニリデン暹脂局′ず
の間には、これらの局′ず連続しおアクリ
ル暹脂局、ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル
化゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局
′が圢成されおいる。 本発明防氎シヌトの他の態様においおは、䞊蚘
の劂き防氎槜′を省略し、アクリル暹脂局、
ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル化゚チレン
−ビニルアルコヌル共重合䜓局を繊維性基垃の
衚裏面に盎接圢成しお、これを防氎局ずするこず
ができる。あるいは、䞊蚘防氎槜′ずアク
リル暹脂局、ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チ
ル化゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局
′ずの間に任意の他の局を圢成するこずもでき
る。たた、防氎局′の䞡方又はいずれか䞀
方を省略しおもよく、あるいは防氎局′の
䞡方又はいずれか䞀方を省略し、これに代えお他
の任意の局を圢成しおもよい。 即ち、本発明の防氎シヌトに必須の芁件は、繊
維性基垃を内局に有するこず、防氎局が存圚する
こず、衚裏䞡面には最倖局にフツ化ビニリデン暹
脂局が圢成されおいるこず、及び衚裏䞡面のフツ
化ビニリデン暹脂局の内偎にはこの局ず連続しお
アクリル暹脂局、ポリりレタン暹脂局又はシアノ
゚チル化゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局
が圢成されおいるこずである。しかしお、本発明
の最倧の特城は、埓来においおはその甚途や芁求
性胜から片偎衚面にのみ構成するこずが垞識であ
぀たフツ化ビニリデン暹脂の保護局を、この垞識
を芆しお衚裏䞡面に圢成するこずにより、意倖に
も保護目的の達成のみならず、熱融着瞫補をも可
胜にしたずいう点にあるのである。 以䞋、本発明を曎に具䜓的に説明する。 本発明の防氎シヌトに甚いられる繊維性基垃
は、倩然繊維、䟋えば、朚綿、麻など、無機繊
維、䟋えば、ガラス繊維、カヌボン繊維、金属繊
維など、再生繊維、䟋えば、ビスコヌスレヌシペ
ン、キナプラなど、半合成繊維、䟋えば、ゞ−お
よびトリ−アセテヌト繊維など、及び合成暹脂、
䟋えば、ポリアミドナむロン、ナむロン66
等繊維、ポリ゚ステルポリ゚チレンテレフタ
レヌト等繊維、芳銙族ポリアミド繊維、アクリ
ル繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリオレフむン繊
維など、から遞ばれる少なくずも皮からなるも
のである。基垃䞭の繊維は、短繊維玡瞟糞条、長
繊維糞条、スプリツトダヌン、テヌプダヌンなど
のいずれの圢状のものであ぀おもよく、たた基垃
は、織物、線物、䞍織垃又はこれらの耇合垃のい
ずれであ぀おもよい。䞀般には、本発明の防氎シ
ヌトに甚いられる繊維はポリ゚ステル繊維である
のが奜たしく、この繊維は長繊維フむラメン
トの圢状にあるのが奜たしく、か぀平織垃を圢
成しおいるのが奜たしい。たた、平行に䞊べたた
お糞ずよこ糞ずを亀差するように重ね、これらを
からみ糞で抌えお構成された織物は、特に奜たし
い。繊維性基垃は、埗られる防氎シヌトの機械的
匷床を高いレベルに繊維するために有甚である。 本発明においおは、繊維性基垃の衚面又は衚裏
䞡面に防氎局を圢成しお防氎シヌトずするのであ
るが、この防氎局の材料ずしおは、倩然ゎム、ネ
オプレンゎム、クロロプレンゎム、シリコヌンゎ
ム、ハむパロンその他の合成ゎム、たたはPVC
暹脂、゚チレン−酢酞ビニヌルコポリマヌ
EVA暹脂、アクリル暹脂、シリコヌン暹脂、
りレタン暹脂、ポリ゚チレンPE暹脂、ポリ
プロピレンPP暹脂、ポリ゚ステル暹脂、フ
ツ玠暹脂その他の合成暹脂を甚いるこずができ
る。こような材料からなる防氎局は、埗られる防
氎シヌトに所望の防氎性䞊びに難燃性や機械的匷
床を䞎えるのに十分な厚さ、䟋えば、0.05mm以䞊
の、奜たしくは0.05〜2.0mmの厚さを有する。 これらの防氎局は、䞊蚘の劂きゎム又は暹脂の
フむルム、溶液、ペヌスト又はストレヌトなどを
甚い、公知の方法、䟋えば、トツピング、カレン
ダリング、コヌテむング、デむツピングなどの方
法によ぀お、繊維性基垃䞊に圢成するこずができ
る。これらのゎム又は暹脂䞭には、可塑剀、安定
剀、着色剀、玫倖線吞収剀などや他の機胜付䞎剀
が含たれおいおもよい。 本発明に係る防氎シヌトの衚裏䞡面においお
は、最倖局ずしおフツ化ビニリデン暹脂局が圢成
される。フツ化ビニリデン暹脂ずしおは、フツ化
ビニリデン単重合䜓の他、フツ化ビニリデンを70
モル以䞊含有し、これず共重合可胜な単量䜓、
䟋えば、フツ化゚チレン、フツ化゚チレン、
フツ化ビニル、フツ化塩化゚チレン、フロロク
ロロビニリデン、フツ化ビニリデンなどから遞
ばれる皮以䞊の単量䜓を共重合させお埗られる
共重合䜓が甚いられる。堎合によ぀おは、これら
の単重合䜓又は共重合䜓ず良奜な盞溶性を有する
他の暹脂を加えた混合物ずするこずもできる。こ
のようなフツ化ビニリデン暹脂ずの盞溶性の良奜
な暹脂ずしおは、䟋えば、メチルメタクリレヌト
もしくはメチルアルコヌルを䞻䜓ずする重合䜓も
しくは共重合䜓、ポリりレタン暹脂又はシアノ゚
チル化゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓など
がある。しかし、これらの他の暹脂成分は、構成
暹脂量の30PHR以内ずするこずが奜たしい。 このフツ化ビニリデン暹脂局䞭には、必芁に応
じお、安定剀、滑剀等の加工助剀およびUVAを
含有させおもよい。特に、UVAの添加は、必芁
により、堎合によりその内偎に圢成されるアクリ
ル暹脂局、ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル
化゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局ずの接
合面付近におけるこれらの暹脂の光劣化を防止す
る意味から奜たしい。しかし、フツ化ビニリデン
暹脂ず均䞀盞に盞溶し埗るUVAの量はあたり倚
くなく、䞀般には以䞋の量である。たた、フ
ツ化ビニリデン暹脂局は䞀般には極めお薄いの
で、この局のUVAのみで防氎局を完党に保護す
るこずはあたり期埅できない。 しかしお、フツ化ビニリデン暹脂局はシヌトの
衚局のみを保護するものであるので、0.3〜10Ό
の厚さを有するのが奜たしく、〜5Όである
のが曎に奜たしい。 本発明においおは、衚裏䞡面の最倖局のフツ化
ビニリデン暹脂局のすぐ内偎にアクリル暹脂局、
ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル化゚チレン
−ビニルアルコヌル共重合䜓局を圢成する。これ
らの局の厚さは、奜たしくは0.5〜30Ό、曎に奜
たしくは〜20Όであるのがよく、䞀般にはフ
ツ化ビニリデン暹脂局の厚さよりも倧きいのがよ
い。 本発明に有甚なアクリル暹脂局を構成するアク
リル暹脂ずしおは、アクリル酞もしくはメタクリ
ルのC1〜C4アルコヌルの゚ステルを䞻構成モノ
マヌずする重合䜓もしくは共重合䜓を䞻成分ずす
る暹脂が奜たしい。このようなアクリル酞゚ステ
ル系暹脂の䞻構成モノマヌは、具䜓的には、メチ
ルアクリレヌト、メチルメタクリレヌト、゚チル
アクリレヌト、゚チルメタクリレヌト、プロピル
アクリレヌト、プロピルメタクリレヌト、ブチル
アクリレヌト及びブチルメタクリレヌトであり、
特にメチルアクリレヌト及びメチルメタクリレヌ
トが奜たしい。たた、これらの䞻構成モノマヌず
共重合させるコモノマヌずしおは、䟋えば、アク
リル酞もしくはメタクリル酞のC1〜C12アルコヌ
ルの゚ステル、フツ化ビニル、フツ化ビニリデ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、酢酞ビニル、
スチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、ブタゞ゚ンなどのモノマヌがある。これらの
共重合䜓は、ランダム共重合䜓に限定されるもの
ではなく、グラフト共重合䜓であ぀おもよい。䟋
えば、メチルメタクリレヌト重合䜓にフツ化ビニ
リデンを添加埌、これをグラフト重合させた重合
䜓などを䜿甚するこずもできる。たた、アミノ
基、むミノ基、゚チレンむミン残基、アルキレン
ゞアミン残基を含むアクリレヌトを甚いるこずも
できるが、アゞリゞニル基を含有するアクリレヌ
トを甚いる堎合に特に奜たしい結果を䞎える。 アクリル暹脂局には、アクリル暹脂ずの盞溶性
の良奜な他の暹脂が少量含有されおいおもよい。
特に、PVC暹脂、ポリりレタン暹脂及びフツ化
ビニリデン暹脂は、いずれも、アクリル暹脂ずの
盞溶性が良奜であるので、有甚である。これらの
こずはたたシアノ゚チル化゚チレン−ビニルアル
コヌル共重合䜓に぀いおも同様のこずが蚀える。
たた、これらの暹脂局には、耐久性ある耐候性を
䞎えるために玫倖線吞収剀UVAが配合され
おもよい。UVAの配合量は入射される玫倖線を
箄50以䞊遮断し埗るように定めるのが奜たし
い。この玫倖線遮断量は、UVAを含有するこれ
らの暹脂局䞭のUVAの濃床ずこの局の厚さによ
り定たるが、UVA濃床があたり䜎い堎合にはこ
れらの暹脂局の厚さを増倧させる必芁があり、埓
぀おこのこれらの暹脂局のUVA濃床は奜たしく
は0.3以䞊、より奜たしくは1.0以䞊ずすべき
である。しかし、この暹脂局䞭のUVA濃床が高
すぎるず、最倖局を構成するフツ化ビニリデン暹
脂局ずの界面にブリヌドし、この局ずの接着力を
䜎䞋させるこずがあるので奜たしくない。もちろ
ん、UVAの皮類によりこれらの暹脂及びフツ化
ビニリデン暹脂ずの盞溶性が異なるのでその濃床
の䞊限は異なるけれども、フツ化ビニリデン暹脂
に察しおも比范的高い芪和性を有するベンゟトリ
アゟヌル圢のUVAでも30PHRを超えるず䞡局の
界面においお剥離し易くなるので、30PHR以䞋
皋床にずどめるのが奜たしい。UVAずしおは、
ベンゟトリアゟヌル系のものばかりでなく、ベン
ゟプノン系、サリチル酞゚ステル系のもの、又
はこれらず他の暹脂ずを共重合させたもののいず
れをも甚いるこずができ、特に限定されるもので
はない。 本発明の防氎シヌトを補造するに際しおは、䟋
えば、繊維性基垃の衚面又は衚裏䞡面に防氎局を
圢成したシヌトを先ず補造し、次いでアクリル暹
脂、ポリりレタン暹脂又はシアノ゚チル化゚チレ
ン−ビニルアルコヌル共重合䜓を塗垃し、曎にフ
ツ化ビニリデン暹脂を塗垃圢成しおもよく、たた
別法ずしおその衚裏䞡面に別途補造されたフツ化
ビニリデン暹脂又はフツ化ビニリデン暹脂アク
リル暹脂、ポリりレタン暹脂又はシアノ゚チル化
゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓の積局フむ
ルムを貌着しおもよい。このフツ化ビニリデン暹
脂又はフツ化ビニリデン暹脂アクリル暹脂等の
積局フむルムの厚さが薄く、䜜業性に問題が生じ
る堎合には、30〜50Όの厚さを有するPVCフむ
ルム等の、できれば防氎性基材を支持䜓ずしおフ
ツ化ビニリデン暹脂アクリル暹脂、ポリりレタ
ン暹脂又はシアノ゚チル化゚チレン−ビニルアル
コヌル共重合䜓PVC暹脂等からなる積局フむ
ルムを䜜り、これを䞊蚘シヌトに貌着するこずも
できる。このような積局フむルムの補造は、特に
限定されるものではないけれども、各局の暹脂を
耇合ダむス又は耇合円筒ダむスから耇合流動さ
せお、フラツトシヌト又は円筒物を共抌出しし、
通垞の方法で匕取り、曎に必芁に応じお熱凊理す
る方法により行なわれるのが、各局間接着性や生
産性の面からみお望たしい。 本発明に䜿甚するポリりレタン暹脂は、その䜿
甚圢態に関しお自由に遞択され、可塑剀、安定
剀、着色剀、滑剀その他各皮の付性剀が公知の範
囲で自由に添加可胜である。 以䞋に、本発明に有甚なポリりレタン暹脂、特
に熱可塑性ポリりレタン゚ラストマヌ暹脂に぀い
おその䞀䟋を瀺す。 ポリりレタン゚ラストマヌずしおは、有機ポリ
む゜シアネヌトず高分子ポリオヌルおよび必芁に
より鎖䌞長剀を反応させお埗られるものが䜿甚さ
れる。 有機ポリむ゜シアネヌトずしおは、脂肪族、脂
環匏たたは芳銙族ポリむ゜シアネヌト、たずえ
ば、ヘキサメチレンゞむ゜シアネヌト、リゞンゞ
む゜シアネヌト、シクロヘキシレンゞむ゜シアネ
ヌト、ゞシクロヘキシルメタンゞむ゜シアネヌ
ト、む゜ホロンゞむ゜シアネヌト、トリレンゞむ
゜シアネヌト、キシリレンゞむ゜シアネヌト、フ
゚ニレンゞむ゜シアネヌト、ゞプニルメタンゞ
む゜シアネヌトMDI、ビプニレンゞむ゜シ
アネヌト、ナフチレンゞむ゜アネヌト等が挙げら
れる。これらのうちでは、MDIたたはこれを䞻
䜓ずする有機ゞむ゜シアネヌトが奜たしい。 高分子ポリオヌルずしおは、ポリ゚ヌテルポリ
オヌル、ポリ゚ステルポリオヌル、ポリ゚ヌテル
゚ステルポリオヌル、重合䜓ポリオヌルおよびこ
れらの皮以䞊の混合物を挙げるこずができる。
ポリ゚ヌテルポリオヌルずしおは、アルキレンオ
キサむド゚チレンオキシド、プロピレンオキシ
ド、ブチレンオキシド等、耇玠環匏゚ヌテル
テトラヒドロフラン等を重合たたは共重合
ブロツクたたはランダムさせお埗られるもの、
たずえば、ポリ゚チレングリコヌル、ポリプロピ
レングリコヌル、ポリ゚チレン−プロピレンブ
ロツクたたはランダムグリコヌル、ポリテトラ
メチレン゚ヌテルグリコヌル、ポリヘキサメチレ
ン゚ヌテルグリコヌル、ポリオクタメチレン゚ヌ
テルグリコヌルおよびそれらの以䞊の混合物が
挙げられる。ポリ゚ステルポリオヌルずしおは、
ゞカルボン酞アゞピン酞、コハク酞、セバシン
酞、グルタル酞、マレむン酞、フマル酞、フタル
酞等ずグリコヌル゚チレングリコヌル、プロ
ピレングリコヌル、・−ブタンゞオヌル、
・−ヘキサンゞオヌル、・−オクタメチ
レンゞオヌル、ネオペンチルグリコヌル、ビスヒ
ドロキシメチルシクロヘキサン、ビスヒドロキシ
゚チルベンれン、アルキルゞアルカノヌルアミン
等ずを瞮重合させお埗られたもの、たずえばポ
リ゚チレンアゞペヌト、ポリブチレンアゞペヌ
ト、ポリヘキサメチレンアゞペヌト、ポリ゚チレ
ンプロピレンアゞペヌトポリラクトンゞオヌ
ルたずえばポリカプロラクトンゞオヌルおよび
これらの皮以䞊の混合物が挙げられる。ポリ゚
ヌテル゚ステルポリオヌルずしおは、゚ヌテル基
含有ゞオヌル前蚘ポリ゚ヌテルゞオヌル、ゞ゚
チレングリコヌル、トリ゚チレングリコヌル、ゞ
プロピレングリコヌル等もしくはこれらず他の
グリコヌルずの混合物を前蚘ゞカルボン酞ずたた
はゞカルボン酞無氎物無氎フタル酞、無氎マレ
むン酞等ならびにアルキレンオキシドずを反応
させるこずによ぀お埗られるもの、たずえば、ポ
リポリテトラメチレン゚ヌテルアゞペヌトが
挙げられる。 たた、重合䜓ポリオヌルずしおは、高分子ポリ
オヌル前蚘ポリ゚ヌテルポリオヌル、ポリ゚ス
テルポリオヌル、およびたたはポリ゚ヌテル゚
ステルポリオヌルあるいはこれらず䞭〜䜎分子
ゞオヌルずの混合物䞭で゚チレン性䞍飜和モノマ
ヌアクリロニトリル、スチレン等を重合させ
お埗たものが挙げられる。 高分子ポリオヌルの平均分子量氎酞基䟡滎定
によるは通垞500〜5000、奜たしくは700〜
4000、ずくに奜たしくは2000〜3500である。 鎖䌞長剀ずしおは、分子量500未満の䜎分子ポ
リオヌル、たずえば、゚チレングリコヌル、プロ
ピレングリコヌル、・−ブタンゞオヌル、
・−ヘキサンゞオヌル、ゞ゚チレングリコヌ
ル、トリ゚チレングリコヌル、チオゞグリコヌル
チオゞ゚タノヌル等ポリアミン、たずえば、
゚チレンゞアミン、プロピレンゞアミン、ブチレ
ンゞアミン、ヘキサメチレンゞアミンなどの脂肪
族ゞアミン、ピペラゞン、・−ゞアミノピペ
ラゞン、・−シクロヘキシレンゞアミン、ゞ
シクロヘキシルメタンゞアミンなどの脂環匏ポリ
アミン、ゞプニルメタルゞアミン、トリレンゞ
アミン、プニレンゞアミンなどの芳銙族ポリア
ミン、キシリレンゞアミンなどの芳銙−脂肪族ポ
リアミン、ヒドラゞンおよびモノアルキルヒドラ
ゞンアルカノヌルアミン、たずえば、゚タノヌ
ルアミン、プロパノヌルアミンおよびこれらの
皮以䞊の混合物が挙げられる。これらのうち奜
たしいものは、䜎分子ゞオヌルずくに゚チレン
グリコヌルである。 しかし、以䞊の䟋瀺に限定されるものではな
く、他のいずれの熱可塑性ポリりレタン暹脂でも
䜿甚可胜であり、たた゚ステル系、゚ヌテル系そ
の他に限定されるこずなく熱により溶融し、加熱
圧着接溶着可胜なものであれば党お䜿甚する
こずができる。 このようにしお埗られる防氎シヌトは、防汚性
及び耐候性に優れるずずもに、熱融着瞫補が可胜
である。即ち、この防氎シヌト枚を重ね合せ、
衚裏面最倖局のフツ化ビニリデン暹脂局を接觊さ
せおおき、超音波加熱、高呚波加熱又は熱颚によ
り融着接合させるのである。このようにしお熱融
着瞫合を行なう堎合、埓来の防氎シヌトの劂く䞋
面にフツ化ビニリデン暹脂局及びアクリル暹脂
局、ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル化゚チ
レン−ビニルアルコヌル共重合䜓局を圢成しおい
ないシヌトにおいおは接着力が〜Kgcmず
極めお小さか぀たのであるが、本発明の防氎シヌ
トの堎合には接着力は〜10Kgcmずなり、実
甚䞊必芁ずされおいる玄Kgcmを超える奜た
しい倀ずなる。このような熱融着瞫補に際しお奜
たしい接着力を䞎えるような暹脂からなるフむル
ムを枚のシヌル間に挟み蟌んで融着接合させる
こずも考えられるけれども、この堎合には防氎シ
ヌトずの密着力に欠けるため接着力は〜Kg
cm皋床ずなり、たた融着䜜業に際しお必芁郚䜍
の䜍眮決めに難点があり、䜜業䞊奜たしくない。
たた、䞋面の連続局に代えお、これらの暹脂局を
䞋面に郚分的に圢成するこずも考えられるが、こ
の堎合瞫補時にこれらの暹脂局を塗垃する等の䜜
業は煩わしく、䜜業性を䜎䞋させ、䜜業環境を害
する。埓぀お、本発明の防氎シヌトの劂く、最初
から衚裏䞡面党面に連続局ずしおこれらの暹脂局
を圢成しおおくならば、防氎シヌトそれ自䜓の補
造も安䟡にか぀簡単に行なうこずができ、たた瞫
補を必芁ずするどの郚分においおも行なうこずが
できるずいう利点がある。 実斜䟋 以䞋、実斜䟋により、本発明を曎に説明する。 実斜䟋  䞋蚘組織、 密 床 20×2045×38 目 付 350m2 を有するビニロン繊維垆垃を基垃ずしお甚い、こ
れを湯通しし、也燥した。次に、この基垃を、 䞋蚘組成、 PVC暹脂 
80重量郹 ブチルベンゞルフタレヌト 
68重量郹 ゚ポキシ化倧豆油  重量郚 炭酞カルシりム 
20重量郹 カドミカムバリりム系安定剀  重量郚 顔 料  重量郚 トル゚ン溶剀 
130重量郹 からなる加工液に浞挬した埌、ロヌラヌ間で付着
量100に絞り、90℃で分間也燥し、次いで180
℃で分間熱凊理しおPVCをゲル化固着しお防
氎シヌトを䜜成した。この防氎シヌトの防氎局の
厚さは0.3mmであ぀た。 この防氎シヌトの衚裏䞡面に、呉矜化孊工業株
匏䌚瀟補のKFCシヌト〔フツ化ビニリデン暹脂
〜3Όアクリル暹脂〜4ΌPVC
暹脂45Ό〕のPVC面を防氎シヌト面に向け
お熱により貌着させた補品シヌト。別に、
この防氎シヌトの衚裏面にポリりレタン暹脂を
7Όの厚さに塗垃し、この䞊にフツ化ビニリデ
ン暹脂フむルム3Όを貌着した補品シヌ
ト。ポリりレタン暹脂の塗垃条件は次の通り
である。 暹脂組成 ニツポラン3022固型分35 100重量郹 コロネヌト 15重量郹 以䞊は䜕れも日本りレタン(æ ª)のりレタン加工甚
補品である 加工条件 60メツシナグラビダコヌトで、25m2の割合
で塗垃した。 たた、曎に別に、この防氎シヌトの衚裏䞡面に
シアノ゚チル化゚チレン−ビニルアルコヌル共重
合䜓を7Όの厚さに塗垃し、フツ化ビニリデン
暹脂フむルム3Όを貌着しおシヌトずした
補品シヌト。 たた、比范のために、裏面にこれらの暹脂フむ
ルム3′及び4′局を䜜成しなか぀た以倖は䞊蚘
ず党く同様にしお、埓来品ずしおのシヌト
を補造した。 これらの぀の詊料のそれぞれに぀いお、前蚘
本文䞭で述べたようにしお端郚cmを重ね合せ、
この重ね合せ郚分に出力2KW、呚波数40.68MHz
の高呚波発振機により、高呚波凊理を秒間斜し
た。このようにしお埗られた熱融着瞫補シヌトの
接合郚分の平均剥離匷力は、本発明シヌト、
及びの堎合各々8.5Kgcm、8.5
Kgcm及び8.4Kgcmであり、比范シヌト
の堎合0.5Kgcmであ぀た。即ち、本発明
シヌトは十分に実甚に耐える接合匷床を有しおい
たが、比范シヌトの接合匷床は実甚に耐えないも
のであ぀た。 たた、シヌトの接合すべき郚分を察向させお重
ね合せ、ラむスタヌ熱颚溶接機を甚い、幅cmの
扁平な熱颚吹出口を有するノズルを重ね合せ郚の
間に差し蟌み、ノズルをシヌト面に沿぀お防氎シ
ヌトの瞫合方向に移動させながら、ノズルから
400℃の熱颚を圓お、ほがcmの幅で暹脂を溶融
させた。この溶融操䜜に匕き続いお、重ね合せ郚
分を加圧ロヌラヌによりプレスし、融着瞫補し
た。このようにしお埗られた融着瞫補シヌトの剥
離匷力もそれぞれ高呚波り゚ルダヌ瞫補により埗
られたシヌトの匷力ずほが同様であ぀た。 実斜䟋  実斜䟋で甚いたず同じ基垃に、それぞれハむ
パロン暹脂防氎局、シリコヌン暹脂防氎局、
EVA暹脂防氎局、アクリル暹脂防氎局及びりレ
タン暹脂防氎局を圢成し、その衚裏䞡面に゜ニ
ヌ・ケミカル瀟補アクリル系接着剀SC462を甚い
お実斜䟋で甚いたず同じKFCシヌトを貌着し
お補品シヌトずしたグルヌプ。 たた、別途に、それぞれ裏面にこれらの局を圢
成しないシヌトを䜜成しお、シヌトグルヌ
プずした。 これらのシヌトをそれぞれ実斜䟋に述べたず
同様の高呚波り゚ルダヌ瞫補に䟛した。その結
果、剥離匷力Kgcmは䞋蚘の通りであ぀
た。
【衚】 尚、グルヌプのうち、ハむパロン暹脂、シリ
コヌン暹脂及びEVA暹脂を防氎局ずしたものは、
比范䟋である。たた、アクリル暹脂及びりレタン
暹脂を防氎局ずするグルヌプシヌトの構成は本
発明のシヌトの構成ず異るが、これらのシヌトを
熱融着瞫補した埌の接合郚における構成は本発明
のシヌトによる同じ接合郚の構成ず党く同様にな
り、埓぀おこの接合郚の剥離匷力は十分なものず
なる。 実斜䟋  ガラス散垃 DE150  3.3S55×51トルク朱子織 目 付 290m2 生機匷力 埄180Kgcmç·¯167Kgcm を甚い、この基垃の䞡面に、実斜䟋ず同様にし
お、難燃剀含有PVC防氎局厚さ0.07mmを圢成
し、次いでこの防氎局䞊に、実斜䟋で甚いたず
同じKFCシヌトを、そのPVC面が防氎局面に察
面するようにしお熔融貌着させた。このようにし
お埗られた防氎シヌトは、基垃及び衚面の北化ビ
ニリデンフむルム局が䞍燃難燃性であり、か぀
防氎局のPVC暹脂もそれ自䜓難燃性である䞊に
曎に難燃剀を含有しおいるので高い難燃性を瀺
し、党䜓ずしおほが䞍燃性ず蚀うこずができる皋
に奜たしい膜材ずな぀た。たた、このシヌトは、
倖衚面を北化ビニリデンフむルムが芆぀おいるの
で、耐候性及び防汚性にも優れたものであ぀た。 このようにしお埗られた䞍燃性シヌト材を、実
斜䟋ず同様にしお、高呚波り゚ルダヌ及びラむ
スタヌ熱颚溶接機を甚いお熱融着瞫補したずこ
ろ、同様に奜たしい結果を埗た。この䞍燃性シヌ
トは、倧型の空気膜構造ドヌム甚の膜材ずしお極
めお奜たしいものであ぀た。 発明の効果 以䞊からもわかるように、本発明に係る防氎シ
ヌトは、フツ化ビニリデン暹脂の保護局を有する
から、優れた防汚性、耐候性及び耐久性を保持す
るず共に、フツ化ビニリデン暹脂の保護局が衚裏
䞡面に存圚するので、瞫補時及び䜿甚時の利䟿性
は顕著であり、熱融着瞫補ずいう簡䟿か぀䜎廉な
瞫補が行なえ、しかも瞫目がなく氎挏れの危険の
ないシヌトずしお、その工業的䟡倀は極めお倧で
ある。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の防氎シヌトの䞀䟋を暡匏的
に瀺す断面図である。   繊維性基垃、′  防氎局、
′  フツ化ビニリデン暹脂局、′  ア
クリル暹脂、ポリりレタン暹脂又はシアノ゚チル
化゚チレン−ビニルアルコヌル共重合䜓局。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  繊維性基垃の衚面又は衚裏䞡面に倩然ゎム、
    合成ゎム又は合成暹脂からなる防氎局を有する防
    氎シヌトにおいお、その衚裏䞡面の最倖局にフツ
    化ビニリデン暹脂局を圢成し、この衚裏䞡面のフ
    ツ化ビニリデン暹脂局の内偎にアクリル暹脂局、
    ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル化゚チレン
    −ビニルアルコヌル共重合䜓局を圢成したこずを
    特城ずする熱融着瞫補可胜な防氎シヌト。  前蚘アクリル暹脂局、ポリりレタン暹脂局又
    はシアノ゚チル化゚チレン−ビニルアルコヌル重
    合䜓局が前蚘防氎局を圢成しおいる特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の防氎シヌト。  前蚘防氎局が0.05〜2.0mmの厚さを有する特
    蚱請求の範囲第又は項に蚘茉の防氎シヌト。  前蚘アクリル暹脂局がアクリル酞もしくはメ
    タクリル酞のC1〜C4アルコヌルの゚ステルを䞻
    構成モノマヌずする重合䜓もしくは共重合䜓を䞻
    成分ずする暹脂からなる特蚱請求の範囲第〜
    項のいずれかに蚘茉の防氎シヌト。  前蚘アクリル暹脂局、ポリりレタン暹脂局又
    はシアノ゚チル化゚チレン−ビニルアルコヌル共
    重合䜓局が0.5〜30Όの厚さを有する特蚱請求の
    範囲第〜項のいずれかに蚘茉の防氎シヌト。  前蚘局の厚さが〜20Όである特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の防氎シヌト。  前蚘フツ化ビニリデン暹脂局がフツ化ビニリ
    デン単重合䜓又はフツ化ビニリデンを70モル以
    䞊含有する共重合䜓を䞻成分ずする暹脂からなる
    特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の防
    氎シヌト。  前蚘フツ化ビニリデン暹脂局が0.3〜10Όの
    厚さを有する特蚱請求の範囲第〜項のいずれ
    かに蚘茉の防氎シヌト。  前蚘フツ化ビニリデン暹脂局の厚さが〜
    5Όである特蚱請求の範囲第項蚘茉の防氎シ
    ヌト。  繊維性基垃の衚面又は衚裏䞡面に倩然ゎ
    ム、合成ゎム又は合成暹脂からなる防氎局を有す
    る防氎シヌトであ぀お、その衚裏䞡面の最倖局に
    フツ化ビニリデン暹脂局を圢成し、この衚裏䞡面
    のフツ化ビニリデン暹脂局の内偎にアクリル暹脂
    局、ポリりレタン暹脂局又はシアノ゚チル化゚チ
    レン−ビニルアルコヌル共重合䜓局を圢成しおな
    る防氎シヌトを甚い、この防氎シヌトの前蚘衚裏
    面最倖局のフツ化ビニリデン暹脂局を重ね合せ、
    これを熱融着により接合せしめるこずを特城ずす
    る熱融着瞫補方法。  熱融着の手段が高呚波加熱である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  熱融着の手段が熱颚による加熱である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  熱融着の手段が超音波加熱である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。
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