JPS6352566A - 記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はプリンタ等の記録装置に関する。

この種の装置はプリンタ側に数種類の用紙の載置部を設
けることが可能である。しかしこれらの載置部から記録
部までの距離は機械的に同じでないことが多い。

この違いによる記録装置のズレ等を防ぐためにプリンタ
に送る画像信号のタイミングを変えていた。そのためソ
ーダ側の制御回路、方式が複雑になることがあった。

本発明はリーダ、ホスト等の現像信号出力装置からの制
御が藺草なプリンタ等の記録装置。

第１図は、本実施例を示す装置の外観図である。図中１
は像形成装置（以下プリンタとする）、２はプリンタ１
へ外部から像形成用紙を給送するペーパデツキ、３はプ
リンタ１およびペーパデツキ２を支持するペデスタルで
ある。

４は画像信号出力装置と接続され各種動作指示及び画（
８号を伝送する伝送ケーブル。５は画像信号出力装置で
本実施例においては、不図示のプラテン上の原稿を光学
的に読み取り電気信号に変換して出力する原稿読み取り
装置（以下リーダとする）である。原稿読み取り及び画
像信号変Ｉ）方法は周知の技術であるので省略する。

第２図はプリンタの内部構成例を示すブロック図である
。

第２図に示すように、リーダ５からのシリアル信号は、
シリアル回路２０１に人力されＣＰＵ２００によって処
理される。

ＣＰＵ２００は、ＲＯＭ　２０３に記憶された制御プロ
グラムにより動作し、ＲＡ　Ｍ　２０４　。

タイマ回路２０２．Ｉ１０ボート２０５を使用してプリ
ンタ全体の制御を行う。

人力インターフェース゛２０７は、プリンタ内の紙検知
等のセンサ信号等の人力処理を行う。駆動回路２０８は
、不図示の感光ドラム駆動モータ、帯電用高圧トランス
等の駆動をするための回路である。表示回路２０６は、
プリント用紙ナシ、ジャム発生等のプリンタの状態の表
示に使用される。

リーダから送られて来るＶＤＯ信号（画像（Ｘ号）は、
レーザドライバ２０９に入力され、半導体レーザ２１０
でＶＤＯ信号に基づいたレーザ光に変換される。レーザ
光は、コリメータレンズ２１０で集束され、ポリゴンミ
ラー２１２で所定回転している感光ドラム２１４の回転
軸に対し略平行方向にスキャンされる。スキャンされた
レーザ光は、ｆ−θレンズ２１３で光量の補正を受け、
感光ドラム２１４上に照射されＶＤＯ信号による潜像を
形成する。

プリンタの像形成はいわゆる静電記録方式を使用してお
り、感光ドラム２１４上に予めコロナ帯電された電荷を
レーザ光で必要部分を除去し、これに現像剤を用いて現
像処理を行いレーザ光の照射された部分にトナーを付着
させ、プリント用紙に転写、定着をすることにより行う
、静電記録方式は周知の技術であるので、詳細な説明は
省略する。

さて、ポリゴンミラー２１２によってスキャンされたレ
ーザ光は、感光ドラム２１４に照射される前に光ファイ
バー２１５に入射され、光検知器２１６はその入射を検
知すると電気信号（ＢＤ倍信号を出力する。

ソーダはＢＤ倍信号発生してからレーザ光が感光ドラム
２１４に到達するまでの時間待ってからＶＤＯ信号を出
力すれば、感光ドラム２１４上の適切な位置に潜像が形
成されることになる。

第３図に画像信号伝送路４における画像信号と各種指示
をシリアル通信でコード化して通信するシリアル通信と
像形成に必要な信号のタイミングチャートをリーダおよ
びプリンタの動作と関ｌづけてタイミングチャートで示
す。

リーダにおいてコピースタートキーが押されたら、リー
ダはシリアル通信回路によりコピースタート信号をシリ
アルコードでプリンタへ出力する。プリンタは、シリア
ル通信回路によりコピースタートを受信したら前帯電用
高圧等の各部分をオンしドラム２１４の前回転を開始す
る。ドラム面のクリーニング、除電等の為の前回転が終
了して画像信号が受信できる状態になったら給紙可能信
号をプリンタはり−ダへ出力する。

リーダはプリンタより給紙可能信号を受信したら給紙指
示をプリンタに対し出力する。プリンタは給紙指示信号
を受信したら給紙カセットよつ紙搬送を開始する。そし
てその紙がドラム上の潜像と合う位置に達したら画像受
信可信号をリーダに対し出力する。リーダは画像受信可
能信号を受信したら、プラテン上の原稿の読み取りを開
始し画像信号ＶＤＯとしてプリンタへ出力する。

プリンタは画像信号を受信したら潜像形成、紙への転写
、定着等の像再成カ作を行い、用紙を機外へ排出する。

そして、コピーストップ指示がリーダより発生していな
ければ排紙又は像形成終了時のサイクル完了に応答して
次の給紙可能信号を出力して、前述と同様な動作で２枚
目の像再成を行う。

不図示のリーダ部の操作部において給紙指定信号をカウ
ントし設定された枚数の再成動作が終了したらソーダは
プリンタに対しコピーストップ指示を出力する。プリン
タはコピーストップ指示を受信したら給紙可能信号を出
さず、高圧のオフ等を行なってドラムのクリーニング、
除去の為の後回転を行い停止する。

第４図にプリンタの内部紙搬送路を示す。２２は上カセ
ット、１２は下カセットであり、各用紙は給紙ローラ２
２１．２２８，２２９により、各カセット又はペーパー
デツキから給紙される。

そして各搬送路Ａ、Ｂ、Ｃを通って停止中のレジストロ
ーラ２２３に達する。本実施例では上カセットからの搬
送路Ａ、下カセットからの搬送路Ｂ、ペーパデツキから
の搬送路Ｃの順にレジストローラに至るパスが長くなっ
ている。レジストローラ２２３の駆動により搬送される
。そしてドラム２１４上の潜像先端が用紙先端に同期し
て転写され搬送部２２４を通り定着器２２５を通り、開
口部２２６より機外に排出される。図中２４１．２３１
，２３０はフォトセンサで、紙づまり検知を行う。

第５図はプリンタのマイクロコンピュータによる制御動
作のフローチャートである。コピースタート信号がり−
ダよりシリアル通信にてコードで入力指示されると（Ｓ
ＴＰ５０１）、前述のドラム前回転を開始する（ＳＴＰ
５０２）。前回転が終了したら（ＳＴＰ５０４）給紙可
能信号を出力する（ＳＴＰ５０５）。コピースタートキ
ーが入力されなくてもコピー動作中であれば（ＳＴＰ５
０３）、前の排紙完了に同期して給紙可能を出力する。

上段給紙指示が受信されたら（ＳＴＰ５０６）、第４図
で示した距ｆｆｉ［ｔ　Ｃ−Ａ　（７）差の時間を待ち
（ＳＴＰ５０７）、上段カセット給紙ローラを駆動する
（ＳＴＰ５０８）。下段給紙指示信号が受信されると（
ＳＴＰ５０９）、第４図で示した距ＭＣ−Ｂ差の時間を
待ち（ＳＴＰ５１０）、下段カセット給紙ローラを駆動
する（ＳＴＰ５１１）。ベーパデツキ給紙指示信号が人
力されたら（ＳＴＰ５１２）、ベーパデツキ給紙ローラ
を駆動する（ＳＴＰ５１３）。いづれの給紙指示信号も
受信されなければ中途ストップ指令又は所望数コピー完
了によるコピーストップ指示が発生したか否かを判定し
く５ＴＰ５１４）、コピーストップ指示信号が受信され
るとドラム後回転（ドラム電位均一化、除電、クリーニ
ング）を開始しく５ＴＰ５１５）、所定時間の後回転終
了後ドラム停止する（ＳＴＰ５１６）。

給紙を開始すると一定時間（第４１２１で示した距１Ｉ
Ｃの分、従って各段間じタイミングでレジストローラ２
２３に至る）待ち（ＳＴＰ５１７）、画像受信可信号を
出力する（ＳＴＰ５１８）。

ソーダからの画像信号が入力されると（ＳＴＰ５１９）
、像形成動作を行い（ＳＴＰ５２０）、レジストをとっ
て搬送し、転写後紙を機外に排出する（ＳＴＰ５２１）
。そしてコピー再スタートの判定へ戻る。

本実施例では給紙段により異なるタイミングの画像受信
可信号をプリンタがリーダへ出力する方式であるが、リ
ーダからの給紙指示からリーダからの画像信号までの時
間が一定であるので画像受信可信号は省略することも可
能である。

以上の様にプリンタにおいて画像入力開始までの時間を
一定にすることにより給紙パスが異なってもリーダ等の
画像信号出力装置からの制御を簡単にすることもできる
。又、光学系が′！３ＩＨＪする原稿読み取り装置等の
リーダの画像信号出力装置は読み取り開始までに光学系
の助走区間が必要なので給紙から画像信号出力までが一
定であれば、給紙指示を出力して後一定のタイミングで
光学系の動作を開始させることで給紙段ごとにタイミン
グを変える必要がなくなり制御が容易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施した装置の外観図、第２図は像形
成装置の内部回路図、第３図は像形成動作時のタイミン
グチャート、第４図に像形成装置の紙搬送路図、篤５図
は像形成装置のフローチャートである。 １はプリンタ、２はベーパデツキ、４は伝送ケーブル、
５はリーダである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の用紙載置部を持ち画像信号を受信して像形成を行
   う、記録装置において、いずれの用紙載置部においても
   給紙開始から画信号受信可能までの時間が一定となる様
   な給紙可能信号を画像信号発生装置に対し出力すること
   を特徴とする記録装置。