JPS62174777A - 複写装置 - Google Patents
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- JPS62174777A JPS62174777A JP61017217A JP1721786A JPS62174777A JP S62174777 A JPS62174777 A JP S62174777A JP 61017217 A JP61017217 A JP 61017217A JP 1721786 A JP1721786 A JP 1721786A JP S62174777 A JPS62174777 A JP S62174777A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
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- SRPWOOOHEPICQU-UHFFFAOYSA-N trimellitic anhydride Chemical compound OC(=O)C1=CC=C2C(=O)OC(=O)C2=C1 SRPWOOOHEPICQU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6502—Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
- G03G15/6514—Manual supply devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00367—The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
- G03G2215/00379—Copy medium holder
- G03G2215/00392—Manual input tray
-
- G—PHYSICS
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- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00535—Stable handling of copy medium
- G03G2215/00548—Jam, error detection, e.g. double feeding
-
- G—PHYSICS
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- G03G2215/00556—Control of copy medium feeding
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、手差し給紙部に挿入された複写紙に対して画
像を形成することのできる複写装置に関する。
像を形成することのできる複写装置に関する。
従来の技術
従来、複写装置においては、通常の自動給紙機構のほか
、特定の用紙に複写したい等の要求に応じるため、手差
しにより複写紙を供給することのできる手差し給紙機構
を備えたものが知られている(特開昭59−17485
8号公報)。ところが、上記装置においては、2つの異
なる給紙機構を備えるため、構成が複雑化し、装置を小
型化することが困難であった。これに対し、近年では、
複写装置の小型化に伴ない、手差し給紙機構の簡易化が
計られ、自動給紙機構の複写紙搬送手段と、手差し給紙
機構の複写紙搬送手段とを共用するものが提案乃至提供
されている。
、特定の用紙に複写したい等の要求に応じるため、手差
しにより複写紙を供給することのできる手差し給紙機構
を備えたものが知られている(特開昭59−17485
8号公報)。ところが、上記装置においては、2つの異
なる給紙機構を備えるため、構成が複雑化し、装置を小
型化することが困難であった。これに対し、近年では、
複写装置の小型化に伴ない、手差し給紙機構の簡易化が
計られ、自動給紙機構の複写紙搬送手段と、手差し給紙
機構の複写紙搬送手段とを共用するものが提案乃至提供
されている。
発明が解決しようとする問題点
ところで、一般に自動給紙機構は、それ自体の駆動誤差
及び複写紙と自動給紙機構とのスリップ等による搬送誤
差を補償するために、複写紙の搬送に必要な理論上の必
要時間以上駆動するように設定されている。従って、正
常に給紙動作か行われた場合には、給紙が完了した後に
も若干の間、自動給紙機構の駆動が続行される。
及び複写紙と自動給紙機構とのスリップ等による搬送誤
差を補償するために、複写紙の搬送に必要な理論上の必
要時間以上駆動するように設定されている。従って、正
常に給紙動作か行われた場合には、給紙が完了した後に
も若干の間、自動給紙機構の駆動が続行される。
このような自動給紙機構の複写紙搬送路を手差し給紙の
複写紙搬送路に兼用させたものにおいて、自動給紙が完
全に終了していない時点で複写紙を手差し給紙した場合
、複写機が次の複写画像形成可能な状態でないにもかか
わらず、手差し給紙による複写を開始してしまう恐れが
ある。このような不適正タイミングに挿入された複写紙
に対しては、画像先端と複写紙先端との同期合せを行う
ことかできず、不適正なコピーが形成されてしまう。
複写紙搬送路に兼用させたものにおいて、自動給紙が完
全に終了していない時点で複写紙を手差し給紙した場合
、複写機が次の複写画像形成可能な状態でないにもかか
わらず、手差し給紙による複写を開始してしまう恐れが
ある。このような不適正タイミングに挿入された複写紙
に対しては、画像先端と複写紙先端との同期合せを行う
ことかできず、不適正なコピーが形成されてしまう。
上記装置において、複数枚続けて手差し複写を実行する
場合にも、上述したものと同様の問題が発生する。
場合にも、上述したものと同様の問題が発生する。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
不適正タイミングに挿入された複写紙に対してミスコピ
ーを形成することのない複写装置を提供することを目的
とする。
不適正タイミングに挿入された複写紙に対してミスコピ
ーを形成することのない複写装置を提供することを目的
とする。
出題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明に係る複写装置は
、手差し給紙部に挿入された複写紙を、画像形成部に搬
送し、該複写紙に画像を形成した後に、機外へ排出する
複写装置において、上記手差し給紙部に設けられ手差し
給紙された複写紙を検出する検出手段と、上記検出手段
によって手差し給紙された複写紙が検出されたタイミン
グにおいて、その複写紙に対する適正な画像形成が可能
であるか否か判別する判別手段と、上記判別手段によっ
て適正な画像形成が可能であると判別された場合には手
差し給紙された複写紙に対する通常の複写処理を実行す
る一方、上記判別手段によって適正な画像形成が不可能
であると判別された場合には手差し給紙された複写紙に
対する画像形成を行うことな(その複写紙を機外へ排出
する制御手段とを備える。
、手差し給紙部に挿入された複写紙を、画像形成部に搬
送し、該複写紙に画像を形成した後に、機外へ排出する
複写装置において、上記手差し給紙部に設けられ手差し
給紙された複写紙を検出する検出手段と、上記検出手段
によって手差し給紙された複写紙が検出されたタイミン
グにおいて、その複写紙に対する適正な画像形成が可能
であるか否か判別する判別手段と、上記判別手段によっ
て適正な画像形成が可能であると判別された場合には手
差し給紙された複写紙に対する通常の複写処理を実行す
る一方、上記判別手段によって適正な画像形成が不可能
であると判別された場合には手差し給紙された複写紙に
対する画像形成を行うことな(その複写紙を機外へ排出
する制御手段とを備える。
作 用
上記複写装置によれば、手差し給紙部の検出手段が手差
しされた複写紙を検出したタイミングが、判別手段によ
って不適正タイミングであると判別されたとき、制御手
段によって画像形成を行うことなく機外へ排出されるよ
うに制御される。
しされた複写紙を検出したタイミングが、判別手段によ
って不適正タイミングであると判別されたとき、制御手
段によって画像形成を行うことなく機外へ排出されるよ
うに制御される。
実施例
次に、この発明の実施例について説明する。第1図はこ
の発明を実施した複写機の縦断正面図を示すもので、1
は感光体ドラム、2は複写原稿を感光体ドラム上に結像
させる光学系、3は現像器、4は帯電チャージャ、5は
イレーザランプ、6はクリーニング装置、7は転写器、
8はタイミングローラ、9は搬送ローラ、10は定着器
、11は排出ローラ、12は手差し給紙口、13は給紙
カセット、14は給紙カセット内の複写紙、15は給紙
ローラ、16は排出紙受け、17は原稿台である。また
、PSM、pstは手、差し複写紙の給紙状態を検出す
るペーパデセンサτである。
の発明を実施した複写機の縦断正面図を示すもので、1
は感光体ドラム、2は複写原稿を感光体ドラム上に結像
させる光学系、3は現像器、4は帯電チャージャ、5は
イレーザランプ、6はクリーニング装置、7は転写器、
8はタイミングローラ、9は搬送ローラ、10は定着器
、11は排出ローラ、12は手差し給紙口、13は給紙
カセット、14は給紙カセット内の複写紙、15は給紙
ローラ、16は排出紙受け、17は原稿台である。また
、PSM、pstは手、差し複写紙の給紙状態を検出す
るペーパデセンサτである。
次に、その動作について説明する。
この実施例では原稿台13は左右に往復し、原稿台が図
面上左方に動(とき、光学系2により走査される。光学
系は集束レンズアレイから構成されており、原稿画像を
感光体ドラム1上に結像させ静電潜像が形成される。感
光体ドラムは矢印の方向に回転し、現像器3によって感
光体ドラム上の静電潜像は現像される。
面上左方に動(とき、光学系2により走査される。光学
系は集束レンズアレイから構成されており、原稿画像を
感光体ドラム1上に結像させ静電潜像が形成される。感
光体ドラムは矢印の方向に回転し、現像器3によって感
光体ドラム上の静電潜像は現像される。
現像された原稿画像は転写器7で、給送されてきた複写
紙上に転写され、搬送ローラ9で定着器10に搬送され
、ここで定着ローラにより定着され、排出ロール11に
より搬出され、排出紙受け16に排出される。
紙上に転写され、搬送ローラ9で定着器10に搬送され
、ここで定着ローラにより定着され、排出ロール11に
より搬出され、排出紙受け16に排出される。
感光体ドラムlは転写工程の後、クリーニング装置6に
よって残留トナーを除去され、イレーザランプ5で除電
され、次の帯電から始まる複写工程に備える。
よって残留トナーを除去され、イレーザランプ5で除電
され、次の帯電から始まる複写工程に備える。
複写紙は自動給紙の場合に給紙カセット13から供給さ
れ、複写紙14は給紙ローラ15により引出され、搬送
路を送られて、タイミングローラ8に接触して一旦停止
し、待機する。このときタイミングローラ8は回転して
いない。
れ、複写紙14は給紙ローラ15により引出され、搬送
路を送られて、タイミングローラ8に接触して一旦停止
し、待機する。このときタイミングローラ8は回転して
いない。
一方、原稿台17の移動路上には原稿台位置を検出する
センサーSElがあり、原稿台17が所定の位置に来る
とセンサがONとなり、この信号によってタイミングロ
ーラが回転を始め、複写用紙を給送する。これにより、
感光体ドラム1上に形成された原稿画像の先端と複写紙
の先端を一致させ、複写紙上の所定位置に原稿画像が転
写されるのである。
センサーSElがあり、原稿台17が所定の位置に来る
とセンサがONとなり、この信号によってタイミングロ
ーラが回転を始め、複写用紙を給送する。これにより、
感光体ドラム1上に形成された原稿画像の先端と複写紙
の先端を一致させ、複写紙上の所定位置に原稿画像が転
写されるのである。
手差しによる複写紙の供給の場合は、給紙口12より供
給し、タイミングローラ8の直前まで手で複写紙が差込
まれる。手差し複写紙の給送路上には第1のペーパーセ
ンサーPSMと、給送路上でタイミングローラ8に近接
した位置に第2のペーパーセンサーPSIとを配設しで
ある。これらのセンサーPSM、Psiによって複写紙
が差し込まれたことが検出されると、手差し給紙による
複写が開始される。尚、タイミングローラ8の駆動タイ
ミングは、自動給紙の場合と同様に、原稿台17が所定
位置を通過するタイミングでオンされる。
給し、タイミングローラ8の直前まで手で複写紙が差込
まれる。手差し複写紙の給送路上には第1のペーパーセ
ンサーPSMと、給送路上でタイミングローラ8に近接
した位置に第2のペーパーセンサーPSIとを配設しで
ある。これらのセンサーPSM、Psiによって複写紙
が差し込まれたことが検出されると、手差し給紙による
複写が開始される。尚、タイミングローラ8の駆動タイ
ミングは、自動給紙の場合と同様に、原稿台17が所定
位置を通過するタイミングでオンされる。
一方、タイミングローラ8の駆動は、手差し給紙及び自
動給紙ともに、複写紙の後端がペーパーセンサー8を通
過してから一定時間T後にオフされる。この一定時間T
は、ペーパーセンサPS]I゛からタイミングローラ8
を通過するまで複写紙を搬送させるために必要な時間で
あるが、駆動モータの回転変動、搬送ローラのすべり等
による送りが行われた場合には、複写紙の後端がタイミ
ングローラ8を通過した後も若干の時間、タイミングロ
ーラ8の駆動を行うことになる。
動給紙ともに、複写紙の後端がペーパーセンサー8を通
過してから一定時間T後にオフされる。この一定時間T
は、ペーパーセンサPS]I゛からタイミングローラ8
を通過するまで複写紙を搬送させるために必要な時間で
あるが、駆動モータの回転変動、搬送ローラのすべり等
による送りが行われた場合には、複写紙の後端がタイミ
ングローラ8を通過した後も若干の時間、タイミングロ
ーラ8の駆動を行うことになる。
前回の複写終了後でタイミングローラ8の駆動か停止し
ていないとき、次の複写紙が手差し給紙口12から給紙
され、その先端がタイミングローラ8に達すると、その
複写紙は原稿台17の移動によって発生するタイミング
信号以前に転写部に送り込まれる。このように、適正な
同期タイミングをとって画像形成を行うことのできない
不適正なタイミングで複写紙が手差しされたとき、後述
する本発明の制御手段により、その複写紙に対する画像
形成は停止され、その複写紙はそのままの状態で排出紙
受け16上に排出される。不適正タイミング時の画像形
成を停止する方法としては、露光ランプ2a、帯電チャ
ージャ4、転写器7、原稿台17等の作像にかかわるエ
レメントの作動を停止した状態で、タイミングローラ8
、搬送ローラ9、定着器10等の搬送にかかわるエレメ
ントを作動させる。
ていないとき、次の複写紙が手差し給紙口12から給紙
され、その先端がタイミングローラ8に達すると、その
複写紙は原稿台17の移動によって発生するタイミング
信号以前に転写部に送り込まれる。このように、適正な
同期タイミングをとって画像形成を行うことのできない
不適正なタイミングで複写紙が手差しされたとき、後述
する本発明の制御手段により、その複写紙に対する画像
形成は停止され、その複写紙はそのままの状態で排出紙
受け16上に排出される。不適正タイミング時の画像形
成を停止する方法としては、露光ランプ2a、帯電チャ
ージャ4、転写器7、原稿台17等の作像にかかわるエ
レメントの作動を停止した状態で、タイミングローラ8
、搬送ローラ9、定着器10等の搬送にかかわるエレメ
ントを作動させる。
従って、不適正タイミング時に手差し給紙された複写紙
は、不適正な画像が形成されることなくそのまま排出さ
れる。そして、その排出された複写紙を再度使用するこ
とができる。
は、不適正な画像が形成されることなくそのまま排出さ
れる。そして、その排出された複写紙を再度使用するこ
とができる。
第2図は、上記複写装置の動作制御を司る制御回路の概
略を示すブロック図である。
略を示すブロック図である。
この制御回路は、マイクロコンピュータMPUを中心と
して構成されており、その入力ポートには、ペーパーセ
ンサーPSM、PS 1.原稿台位置検出センサSEl
の他、各種の入力スイッチ、センサ等が接続されている
。一方、マイクロコンピュータMPUの出力ポートには
、給紙ローラクラッチ、タイミングローラクラッチ、搬
送ローラクラッチ、帯電チャージャ、転写チャージャ、
露光ランプ、スキャンクラッチ、リターンクラッチの他
、各種の作動エレメントが接続されている。
して構成されており、その入力ポートには、ペーパーセ
ンサーPSM、PS 1.原稿台位置検出センサSEl
の他、各種の入力スイッチ、センサ等が接続されている
。一方、マイクロコンピュータMPUの出力ポートには
、給紙ローラクラッチ、タイミングローラクラッチ、搬
送ローラクラッチ、帯電チャージャ、転写チャージャ、
露光ランプ、スキャンクラッチ、リターンクラッチの他
、各種の作動エレメントが接続されている。
上記マイクロコンピュータMPUによる制御手順は、第
3図のフローチャートに総括的に示されている。
3図のフローチャートに総括的に示されている。
複写装置の電源が投入されると、マイクロコンピュータ
MPUによる制御がスタートし、ステップSlにてマイ
クロコンピュータMPUの初期設定を行う。
MPUによる制御がスタートし、ステップSlにてマイ
クロコンピュータMPUの初期設定を行う。
ステップS2では、制御用ルーチンに使用する内部タイ
マをセットする。
マをセットする。
ステップS3は、タイミングローラの駆、動:制御御を
行うサブルーチンで、その詳細については後記第4図を
用いて説明する。
行うサブルーチンで、その詳細については後記第4図を
用いて説明する。
ステップS4は、前述した不適正時の手差し給紙に対す
る制御を含む手差し給紙制御サブルーチンで、その詳細
については後記第5図を用いて説明する。
る制御を含む手差し給紙制御サブルーチンで、その詳細
については後記第5図を用いて説明する。
ステップS5は、複写紙に画像を形成する複写制御サブ
ルーチンで、その詳細については後記第6図を用いて説
明する。
ルーチンで、その詳細については後記第6図を用いて説
明する。
ステップS6は、複写制御にかかわ不各種入力に対して
各種動作エレメントを動作する処理であり、その詳細な
る説明は省略する。
各種動作エレメントを動作する処理であり、その詳細な
る説明は省略する。
ステップS7は、上記ステップS2で設定した内部タイ
マのカウント内容を調べ、タイマが所定の計数値になる
とステップS2に戻る。この処理によって、1ルーチン
の処理時間が、各サブルーチンの処理状態にかかわりな
く、一定に保たれる。
マのカウント内容を調べ、タイマが所定の計数値になる
とステップS2に戻る。この処理によって、1ルーチン
の処理時間が、各サブルーチンの処理状態にかかわりな
く、一定に保たれる。
次に、タイミングローラ制御サブルーチンの詳細を第4
図のフローチャートを用いて説明する。
図のフローチャートを用いて説明する。
ステップ5301は、ペーパーセンサーp、 51の状
態を判別している。このペーパーセンサPS1は、手差
し給紙口12から手差し給紙された複写紙又は給紙カセ
ット13から自動給紙された複写紙の先端がペーパーセ
ンサーPSlに達した時にオンするものである。
態を判別している。このペーパーセンサPS1は、手差
し給紙口12から手差し給紙された複写紙又は給紙カセ
ット13から自動給紙された複写紙の先端がペーパーセ
ンサーPSlに達した時にオンするものである。
ペーパーセンサーPS1によって複写紙の先端か検出さ
れたとき、ステップ5302にてレジスト第1フラグP
SIAを11“にセットする。このフラグは、ペーパー
センサーPS1に複写紙が到達している状態を示すため
のフラグである。尚、詳しい説明は省略するが、センサ
ーPSlかオンしたタイミングで原稿台17のスキャン
駆動を開始する。
れたとき、ステップ5302にてレジスト第1フラグP
SIAを11“にセットする。このフラグは、ペーパー
センサーPS1に複写紙が到達している状態を示すため
のフラグである。尚、詳しい説明は省略するが、センサ
ーPSlかオンしたタイミングで原稿台17のスキャン
駆動を開始する。
ステップ5303は、原稿台位置検出センサSEIの状
態を判別する。スキャンを開始した原稿台17が所定位
置に達するとセンサSEIはオンする。
態を判別する。スキャンを開始した原稿台17が所定位
置に達するとセンサSEIはオンする。
該センサSElかオンすると、ステップ5304にてタ
イミングローラ8の駆動が開始され、複写紙が転写部へ
と送り込まれる。
イミングローラ8の駆動が開始され、複写紙が転写部へ
と送り込まれる。
転写部への給送か開始された複写紙の後端か前記ペーパ
ーセンサーPSlを通過したとき、該センサーPS1は
オフし、ステップ5301からステップ5305へと処
理か移る。、 ステップ5305では、レジスト第1フラグPSIAか
11〃であるか否かを判別する。該フラグPSIAが1
1“であれば、ステップ5306で該フラpsIAを%
0〃にリセットすると共に、ステップ5307でタイミ
ングローラ8の駆動を前記一定時間T後に停止するため
のタイマTIMをセットする。尚、ステップ5306〜
5307の処理は、レジスト第1フラグPSIAが%1
Nのとき、即ち、複写紙の後端がペーパーセンサーPS
Iを通過したときのオフエツジで1回のみ実行される処
理である。
ーセンサーPSlを通過したとき、該センサーPS1は
オフし、ステップ5301からステップ5305へと処
理か移る。、 ステップ5305では、レジスト第1フラグPSIAか
11〃であるか否かを判別する。該フラグPSIAが1
1“であれば、ステップ5306で該フラpsIAを%
0〃にリセットすると共に、ステップ5307でタイミ
ングローラ8の駆動を前記一定時間T後に停止するため
のタイマTIMをセットする。尚、ステップ5306〜
5307の処理は、レジスト第1フラグPSIAが%1
Nのとき、即ち、複写紙の後端がペーパーセンサーPS
Iを通過したときのオフエツジで1回のみ実行される処
理である。
ステップ5308では、前記ステップ5307 で設定
したタイマTIMの終了を判定する。タイマTIMか終
了したとき、ステップ5309にてタイミングローラ8
の駆動がオフされる。即ち、センサPSlか複写紙の後
端を検出してから一定時間後 ゛にタイミングローラの
駆動が停止される。
したタイマTIMの終了を判定する。タイマTIMか終
了したとき、ステップ5309にてタイミングローラ8
の駆動がオフされる。即ち、センサPSlか複写紙の後
端を検出してから一定時間後 ゛にタイミングローラの
駆動が停止される。
次に、第5図を用いて、手差し給紙制御サブルーチンの
詳細を説明する。このサブルーチンにおいては、前述し
たように、不適正タイミング時に手差し給紙された複写
紙に対する特別な制御か実行される。
詳細を説明する。このサブルーチンにおいては、前述し
たように、不適正タイミング時に手差し給紙された複写
紙に対する特別な制御か実行される。
ステップ5401では、ペーパーセンサーPSMの状態
を判別する。このセンサーPSMは、手差し給紙口12
に複写紙が挿入されたとき、その先端を検出してオンす
るものである。
を判別する。このセンサーPSMは、手差し給紙口12
に複写紙が挿入されたとき、その先端を検出してオンす
るものである。
ステップ5402では、手差し給紙された複写紙がペー
パーセンサPSMによって検出されている状態であるこ
とを示す手差しフラグF P S Mの状態を判別する
。このフラグFPSMは、後記ステップ5406で11
′にセットされるものであり、複写紙を手差ししてその
先端がセンサーPSMに検出されたオンエツジにおいて
は10“である。従って、複写紙が手差しされると、ま
ずステップ5403以下の処理が実行される。
パーセンサPSMによって検出されている状態であるこ
とを示す手差しフラグF P S Mの状態を判別する
。このフラグFPSMは、後記ステップ5406で11
′にセットされるものであり、複写紙を手差ししてその
先端がセンサーPSMに検出されたオンエツジにおいて
は10“である。従って、複写紙が手差しされると、ま
ずステップ5403以下の処理が実行される。
ステップ5403では、タイミングローラ8の駆動状態
か判別され、タイミングローラ8か駆動状態でないとき
ステップ5404以下の手差し複写開始のための処理に
進む一方、駆動状態であるときはステップ5411以下
の処理に進む。即ち、前回の複写紙に対するタイミング
ローラ8の駆動か停止する以前に次の複写紙が手差しさ
れた場合、正常な手差し複写開始のための処理(ステッ
プ5404〜5408)を実行せす、後述するように、
不適正タイミングで手差しされた複写紙に対する特別の
制御か実行される。
か判別され、タイミングローラ8か駆動状態でないとき
ステップ5404以下の手差し複写開始のための処理に
進む一方、駆動状態であるときはステップ5411以下
の処理に進む。即ち、前回の複写紙に対するタイミング
ローラ8の駆動か停止する以前に次の複写紙が手差しさ
れた場合、正常な手差し複写開始のための処理(ステッ
プ5404〜5408)を実行せす、後述するように、
不適正タイミングで手差しされた複写紙に対する特別の
制御か実行される。
ステップ5404では、複写動作実行中であることを示
すコピーフラグC0PYが10“、即ちコピー中でない
か否かを判別し、ステップ5405では、定着器の加熱
中であることを示す待機フラグ’wAITか10“、即
ち複写開始か可能であるか否かを判別する。
すコピーフラグC0PYが10“、即ちコピー中でない
か否かを判別し、ステップ5405では、定着器の加熱
中であることを示す待機フラグ’wAITか10“、即
ち複写開始か可能であるか否かを判別する。
上記ステップ5404 、5405の条件がいずれも不
成立のとき、ステップ5406で手差しフラグF P
S Mill’にセットし、ステップ5407で複写機
の給紙モードか手差し給紙モードであることを示す手差
しモードフラグFMANを11“にセットする。
成立のとき、ステップ5406で手差しフラグF P
S Mill’にセットし、ステップ5407で複写機
の給紙モードか手差し給紙モードであることを示す手差
しモードフラグFMANを11“にセットする。
一方、上記ステップ5404 、5405の少なくとも
一方の条件が成立のとき、即ち、次の複写動作を開始す
ることができないときは、ステップ5408で手差しフ
ラグFPSMを10〃にする。
一方の条件が成立のとき、即ち、次の複写動作を開始す
ることができないときは、ステップ5408で手差しフ
ラグFPSMを10〃にする。
また、上記ステップ5401においてペーパーセンサー
PS〜1かオフであると判別されたとき、ステップ54
08て手差しフラグFPSMを10”にリセットし、ス
テップ5409て手差しモードフラグFMANを10”
にリセットし、手差し給紙モードを解除する。
PS〜1かオフであると判別されたとき、ステップ54
08て手差しフラグFPSMを10”にリセットし、ス
テップ5409て手差しモードフラグFMANを10”
にリセットし、手差し給紙モードを解除する。
ステップ5411では、ペーパーセンサーPS1の状態
を判別する。該センサーPSIは、手差しされた複写紙
を検出しているときオン状態である一方、検出していな
いときオフとなる。従って、該センサーPS1か複写紙
を検出しているとき、ステップ5412以後の処理に進
む一方、検出していないときはステップ5422,54
23でレジスト第2フラグPSIB及び異常排出フラグ
EXITを一0〃にリセットする。
を判別する。該センサーPSIは、手差しされた複写紙
を検出しているときオン状態である一方、検出していな
いときオフとなる。従って、該センサーPS1か複写紙
を検出しているとき、ステップ5412以後の処理に進
む一方、検出していないときはステップ5422,54
23でレジスト第2フラグPSIB及び異常排出フラグ
EXITを一0〃にリセットする。
ペーパーセンサーPS1がオン状態のとき、ステップ5
412でレジスト第2フラグPSIBの状態が判別され
る。センサPSlがオンした立上り時、即ち、手差しさ
れた複写紙の先端が検出されたとき、まだフラグPSI
Bは’O”?:′あるのでステップ5413に進み、フ
ラグPSIBを11#にセットし、さらに、ステップ5
414で手差し遅延タイマTMANをセットする。該タ
イマTMANは、手差し挿入中の複写紙の先端がセンサ
ーPS1からタイミングローラ8に到達する時間に相当
するように設定されている。
412でレジスト第2フラグPSIBの状態が判別され
る。センサPSlがオンした立上り時、即ち、手差しさ
れた複写紙の先端が検出されたとき、まだフラグPSI
Bは’O”?:′あるのでステップ5413に進み、フ
ラグPSIBを11#にセットし、さらに、ステップ5
414で手差し遅延タイマTMANをセットする。該タ
イマTMANは、手差し挿入中の複写紙の先端がセンサ
ーPS1からタイミングローラ8に到達する時間に相当
するように設定されている。
一方、ペーパーセンサーPSlか複写紙の先端全検出し
てから以後はレジスト第2フラグPSIBは一1〃にセ
ットされているので、ステップ5412がらステップ5
415以後の処理に進む。
てから以後はレジスト第2フラグPSIBは一1〃にセ
ットされているので、ステップ5412がらステップ5
415以後の処理に進む。
ステップ5415では、コピーフラグC0PYの状態を
判別する。コピーフラグc o p−yがセットされて
いなければ、即ち複写中でなければステップ5416に
進み、コピーフラグC0PYかセットされていれはステ
ップ5414に進む。
判別する。コピーフラグc o p−yがセットされて
いなければ、即ち複写中でなければステップ5416に
進み、コピーフラグC0PYかセットされていれはステ
ップ5414に進む。
ステップ5416では、ステップ5414でセットした
タイマTMANの終了を判定する。
タイマTMANの終了を判定する。
タイマTMANの終了が判別されると、ステップ541
7で手差しモードフラグFMANの状態を判別し、ステ
ップ5418でタイミングローラ8の駆動状態を判別す
る。そして、手差しモードフラグFMANか′0“で且
つタイミングローラ8か駆動していなけれは、ステップ
5419でコピーフラグC0PYtl−Sl#にセット
すると共に、ステップ5420でコピー開始フラグPF
EEDをw′l“にセットする。該フラグPFEEDの
セットによって正常な複写動作が開始される。
7で手差しモードフラグFMANの状態を判別し、ステ
ップ5418でタイミングローラ8の駆動状態を判別す
る。そして、手差しモードフラグFMANか′0“で且
つタイミングローラ8か駆動していなけれは、ステップ
5419でコピーフラグC0PYtl−Sl#にセット
すると共に、ステップ5420でコピー開始フラグPF
EEDをw′l“にセットする。該フラグPFEEDの
セットによって正常な複写動作が開始される。
一方、ステップ5417で手差しフラグFM、〜Nが1
0#であるとき、即ち、ステップ5403でONと判別
されて当ステップに到ったとき、又は、ステップ541
8でタイミングローラ8が駆動中であるときはいずれも
不適正なタイミングにおける複写紙の手差し挿入であり
、このときは、ステップ5421において異常排出フラ
グEXITかセットされる。このフラグEXITがセッ
トされると、後述の複写動作制御サブルーチンにより、
その複写紙に対しては複写動作を実行することなく機外
へ排出する処理かなされる。
0#であるとき、即ち、ステップ5403でONと判別
されて当ステップに到ったとき、又は、ステップ541
8でタイミングローラ8が駆動中であるときはいずれも
不適正なタイミングにおける複写紙の手差し挿入であり
、このときは、ステップ5421において異常排出フラ
グEXITかセットされる。このフラグEXITがセッ
トされると、後述の複写動作制御サブルーチンにより、
その複写紙に対しては複写動作を実行することなく機外
へ排出する処理かなされる。
以下余白
第6図は複写動作制御サブルーチンを総括的に示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
ステップ5501では、異常排出フラグEXITの状態
を判別する。適正タイミングで複写紙が手差し挿入され
た場合にはフラグEXITは“0〃と判定され、ステッ
プ5502に進む。一方、不適正タイミングで複写紙が
手差し挿入された場合には、前記ステップ5421でフ
ラグEXITが61′′にセットされているため、ステ
ップ5505に進む。
を判別する。適正タイミングで複写紙が手差し挿入され
た場合にはフラグEXITは“0〃と判定され、ステッ
プ5502に進む。一方、不適正タイミングで複写紙が
手差し挿入された場合には、前記ステップ5421でフ
ラグEXITが61′′にセットされているため、ステ
ップ5505に進む。
ステップ5502では、コピー開始フラグPFEEDの
状態を判別する。適正タイミングで複写紙が手差し挿入
された場合にはステップS 420でコピー開始フラグ
PFEEDが“1〃にセットされているため、ステップ
5503以後の処理に進む。
状態を判別する。適正タイミングで複写紙が手差し挿入
された場合にはステップS 420でコピー開始フラグ
PFEEDが“1〃にセットされているため、ステップ
5503以後の処理に進む。
ステップ5503は、感光体回りのエレメント制御サブ
ルーチンであり、現像器3.帯電チャージャ4.イレー
サランブ5.クリーニング装置6゜器 転写!7.等の動作制御を行うものであり、その詳細な
る説明は省略する。
ルーチンであり、現像器3.帯電チャージャ4.イレー
サランブ5.クリーニング装置6゜器 転写!7.等の動作制御を行うものであり、その詳細な
る説明は省略する。
、x、テラ7’5504は、光学系の制御サブルーチン
であり、ランプ2 a+原稿台17をスキャン、 リタ
ーンさせるためのクラッチを駆動制御するものであり、
その詳細なる説明は省略する。
であり、ランプ2 a+原稿台17をスキャン、 リタ
ーンさせるためのクラッチを駆動制御するものであり、
その詳細なる説明は省略する。
ステップ5505id、複写紙搬送制御サブルーチンで
あり、タイミングローラ8から排出ロール11に至る複
写紙搬送通路における複写紙搬送制御を実行し、具体的
には、タイミングローラ8に到達した複写紙を画像転写
部、定着器lO等を介して排出紙受け16に排出する処
理を実行する。この制御の詳細なる説明は省略する。
あり、タイミングローラ8から排出ロール11に至る複
写紙搬送通路における複写紙搬送制御を実行し、具体的
には、タイミングローラ8に到達した複写紙を画像転写
部、定着器lO等を介して排出紙受け16に排出する処
理を実行する。この制御の詳細なる説明は省略する。
従って、適正なタイミングで手差しされた複写紙に対し
ては、ステップ5503,5504.5505の各サブ
ルーチンが実行され、適正な画像が形成される。
ては、ステップ5503,5504.5505の各サブ
ルーチンが実行され、適正な画像が形成される。
一方、不適正なタイミングで手差しされた複写紙に対し
ては、ステップ5503 、5504のサブルーチンを
実行することなくステップ5505のサブルーチンのみ
が実行され、画像形成を行うことなく複写紙の搬送処理
のみが行われる。従って、不適正なタイミングで手差し
された複写紙は、そのままの状態で排出紙受け16上に
排出される。
ては、ステップ5503 、5504のサブルーチンを
実行することなくステップ5505のサブルーチンのみ
が実行され、画像形成を行うことなく複写紙の搬送処理
のみが行われる。従って、不適正なタイミングで手差し
された複写紙は、そのままの状態で排出紙受け16上に
排出される。
尚、上記実施例においては、不適正なタイミングで複写
紙が手差しされた場合、光学系の駆動及び感光体口シの
各エレメントの動作を停止させることにより、不適正な
コピー形成を行うことを防止しているが、必ずしもそれ
らすべての動作を停止させる必要はなく、少なくとも転
写器7の動作を停止することによって、本発明の目的を
達成することができる。
紙が手差しされた場合、光学系の駆動及び感光体口シの
各エレメントの動作を停止させることにより、不適正な
コピー形成を行うことを防止しているが、必ずしもそれ
らすべての動作を停止させる必要はなく、少なくとも転
写器7の動作を停止することによって、本発明の目的を
達成することができる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明に係る複写装置に
よれば、不適正なタイミングに手差し挿入された複写紙
に対しては、画像形成を行なうことなくそのま1排出す
るから、不用なコピーを形成することなく、また排出さ
れた複写紙を再使用することができ、複写紙、トナー等
の浪費を防止、することができる。
よれば、不適正なタイミングに手差し挿入された複写紙
に対しては、画像形成を行なうことなくそのま1排出す
るから、不用なコピーを形成することなく、また排出さ
れた複写紙を再使用することができ、複写紙、トナー等
の浪費を防止、することができる。
第1図は本発明に係る複写装置の概略構成を示す断面図
、第2図は制御回路の概略を示すブロック図、第3図は
マイクロコンピュータによる制御手順を総括的に示すフ
ローチャート、第4図はタイミングローラ制御サブルー
チンの詳細を示すフローチャート、第5図は手差し給紙
制御サブルーチンの詳細を示すフローチャート並びに第
6図は複写動作制御サブルーチンを総括的に示すフロー
チャートである、 12・・・手差し給紙口、PSM、PSl・・・ペーパ
ーセンサー 出願人;ミノルタカメラ株式会社 第2図 第4図 S3 第す図
、第2図は制御回路の概略を示すブロック図、第3図は
マイクロコンピュータによる制御手順を総括的に示すフ
ローチャート、第4図はタイミングローラ制御サブルー
チンの詳細を示すフローチャート、第5図は手差し給紙
制御サブルーチンの詳細を示すフローチャート並びに第
6図は複写動作制御サブルーチンを総括的に示すフロー
チャートである、 12・・・手差し給紙口、PSM、PSl・・・ペーパ
ーセンサー 出願人;ミノルタカメラ株式会社 第2図 第4図 S3 第す図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、手差し給紙部に挿入された複写紙を画像形成部に搬
送し、該複写紙に画像を形成した後に、機外へ排出する
複写装置において、 上記手差し給紙部に設けられ手差し給紙された複写紙を
検出する検出手段と、 上記検出手段によって手差し給紙された複写紙が検出さ
れたタイミングにおいて、その複写紙に対する適正な画
像形成が可能であるか否か判別する判別手段と、 上記判別手段によって適正な画像形成が可能であると判
別された場合には手差し給紙された複写紙に対する通常
の複写処理を実行する一方、上記判別手段によって適正
な画像形成が不可能であると判別された場合には手差し
給紙された複写紙に対する画像形成を行うことなくその
複写紙を機外へ排出する制御手段とを備えたことを特徴
とする複写装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61017217A JPS62174777A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 複写装置 |
US07/003,243 US4796055A (en) | 1986-01-28 | 1987-01-14 | Recording apparatus incorporating manual paper feeder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61017217A JPS62174777A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174777A true JPS62174777A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11937771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61017217A Pending JPS62174777A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 複写装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4796055A (ja) |
JP (1) | JPS62174777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395568A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308743A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-13 | Showa Denko Kk | 缶容器蓋 |
US5150166A (en) * | 1989-10-18 | 1992-09-22 | Minolta Camera Co., Ltd. | Image forming system including attachable sheet supplying units for transporting sheets directly to an image forming part |
US5489968A (en) * | 1994-01-04 | 1996-02-06 | Xerox Corporation | Copy sheet purge processing device |
US7261290B2 (en) * | 2004-09-03 | 2007-08-28 | Lexmark International, Inc. | Small/special media guide-in tray |
US20060156787A1 (en) * | 2005-01-18 | 2006-07-20 | Mark Manuel | Laminated tool and a method for forming a tool |
JP4605267B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2011-01-05 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP5327209B2 (ja) * | 2010-11-29 | 2013-10-30 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
JP5729202B2 (ja) * | 2011-08-02 | 2015-06-03 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3649114A (en) * | 1969-05-14 | 1972-03-14 | Xerox Corp | Multiple output electrostatic recording system |
US3706491A (en) * | 1971-12-16 | 1972-12-19 | Ibm | Fuser roll cleaning method and apparatus for performing it |
US3851966A (en) * | 1972-12-11 | 1974-12-03 | Xerox Corp | Reproduction apparatus |
JPS502548A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-11 | ||
JPS5683756A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-08 | Canon Inc | Image forming apparatus |
US4349269A (en) * | 1980-02-15 | 1982-09-14 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Manual paper feed inhibiting device in electrographic copying machine |
US4392740A (en) * | 1980-04-15 | 1983-07-12 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Paper transport control device for use in mechanical arrangement including manual paper feeding mechanism |
JPS57141652A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-02 | Ricoh Co Ltd | Self-diagnosis displaying method of copying machine |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61017217A patent/JPS62174777A/ja active Pending
-
1987
- 1987-01-14 US US07/003,243 patent/US4796055A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395568A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4796055A (en) | 1989-01-03 |
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