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JPS6336321B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6336321B2
JPS6336321B2 JP17045780A JP17045780A JPS6336321B2 JP S6336321 B2 JPS6336321 B2 JP S6336321B2 JP 17045780 A JP17045780 A JP 17045780A JP 17045780 A JP17045780 A JP 17045780A JP S6336321 B2 JPS6336321 B2 JP S6336321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hydrogel
unsaturated carboxylic
manufacturing
methacrylic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17045780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5794011A (en
Inventor
Shuji Kitamura
Fumio Fujita
Toshihiro Oonishi
Toshibumi Tamura
Yoshiharu Tategami
Masato Ogura
Masahiro Niwano
Masaru Oota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP17045780A priority Critical patent/JPS5794011A/ja
Priority to GB8134875A priority patent/GB2088392B/en
Priority to FR8122170A priority patent/FR2495163B1/fr
Priority to CA000391294A priority patent/CA1211897A/en
Priority to US06/326,651 priority patent/US4367323A/en
Priority to DE19813147953 priority patent/DE3147953A1/de
Publication of JPS5794011A publication Critical patent/JPS5794011A/ja
Publication of JPS6336321B2 publication Critical patent/JPS6336321B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は倚量の氎を吞収する胜力を有する吞氎
性のすぐれた高分子材料以䞋ヒドロゲルず称
すの補造法に関し、その目的ずするずころは、
各皮の吞氎性材料ずしお、あるいは吞氎しお膚最
した状態で䜿甚されるゲル材料ずしお奜適に甚い
るこずができるヒドロゲルを提䟛するこずにあ
る。 たた他の目的は十分なゲル匷床を有し、吞氎性
のすぐれた倧粒埄を有するヒドロゲルを経枈的で
簡䟿な方法により補造する方法を提䟛するこずに
ある。 近幎、芪氎性高分子材料の医療産業、食品工業
あるいは蟲芞分野ぞの利甚が進むに぀れお、特に
氎䞍溶性でか぀芪氎性たたは吞氎性を有するヒド
ロゲルが各皮のメンブランや液䜓クロマト担䜓な
どの分離粟補材料、酵玠固定担䜓、埮生物や怍物
の培地、コンタクトレンズや瞫合郚被芆などの医
療甚材料、あるいは吞氎性や保氎性を利甚する
皮々の甚途に甚いられるようにな぀た。 これらの甚途のうち、特に吞氎性や保氎性を利
甚する甚途分野に甚いられるヒドロゲルずしお
は、氎ず接觊しお短時間の間にできるだけ倚量の
氎を吞収する胜力を有するこずが望たれる。 このような甚途を目的ずするヒドロゲルを補造
する方法ずしおは氎溶性高分子物質を架橋剀を甚
いお架橋したり、芪氎基の䞀郚を芪油基で眮換し
お氎䞍溶性に倉性する方法その他の方法が知られ
おおり、これたでにもポリ゚チレンオキシド、ポ
リアクリル酞、ポリビニルヒロリドン、スルホン
化ポリスチレン、ポリアクリル酞゜ヌダなどを架
橋せしめたもの、セルロヌス誘導䜓、ポリアクリ
ロニトリルあるいは、デンプン―アクリロニトリ
ルグラフト共重合䜓のケン化物など倩然あるいは
合成高分子物質を甚いたいく぀かの材料が提案さ
れおいる。 特開昭53−46389に、自己架橋型アクリル酞ア
ルカリ金属塩ポリマヌの補造法ずしお、アクリル
酞アルカリ金属塩氎溶液を分散剀ずしおHLB3〜
の゜ルビタン脂肪酞゚ステルの存圚䞋に重合さ
せるこずにより高吞氎胜のヒドロゲル補造法が提
案されおいるが、該方法で埗られるヒドロゲルの
粒埄は実斜䟋からあきらかなごずく平均粒埄50ÎŒ
以䞋のものである。平均粒埄が现かいず氎を吞収
したずき、粒子間の間隙に氎が入り蟌みべず぀
き、䜿甚䞊に制限がある。たずえば土壌にヒドロ
ゲルを混合しお、土壌保氎剀ずしお甚いる堎合、
ヒドロゲルの粒埄が现かくなりすぎるず土壌の固
盞―液盞―気盞の構造が厩れ、べず぀き、過湿ず
なり、怍物を育成する土壌ずしおは奜たしくな
い。たた、䜿い捚おのおしめ、タンポン、衛生
綿、ナプキンなど人䜓に接する甚途分野にも粒埄
が现かい堎合、べず぀いた成觊を䞎え奜たしくな
いなどの欠点を有する。 本発明者らは、䞊述の実情にかんがみ高吞氎性
を有し、平均粒埄が50Ό以䞊で、か぀十分なゲル
匷床を有するヒドロゲルを補造する方法に関しお
鋭意怜蚎した結果、本発明を芋出すにいた぀た。
すなわち本発明はαβ―䞍飜和カルボン酞モノ
マヌたたはおよびそのアルカリ金属塩を橋かけ
剀の存圚䞋で油䞭氎滎型の逆盞懞濁重合をおこな
う高分子材料の補造方法においお、分散剀ずしお
有機溶媒に察しお芪和性を有するカルボキシル基
含有重合䜓を甚いるこずを特城ずする吞氎性のす
ぐれた倧粒埄を有する高分子材料の補造方法を提
䟛するものである。 本発明によるず粒埄100〜3000Όのヒドロゲル
を補造するこずができる。このような倧粒埄のヒ
ドロゲルがえられるのは、油䞭氎滎型の逆盞懞濁
重合法においお甚いられる分散安定剀によるもの
である。 元来氎ず油の二盞系の分散においおその懞濁粒
子の粒埄は、䞻に次の䞉぀の因子に圱響されるこ
ずが知られおいる。たず䞀぀は撹拌時の撹拌動
力、二぀目には二盞の界面匵力、䞉぀目は系の粘
床である。二盞の分散性が良すぎるず粒埄の现か
い粒子で分散し、悪すぎるず懞濁せず粒子状で分
散しない。 本発明においお分散安定剀ずしお䜿甚するカル
ボキシル基含有重合䜓ずしおは、カルボキシル基
を0.01モル以䞊含有し、αβ―䞍飜和カルボ
ン酞モノマヌたたはおよびそのアルカリ金属塩
モノマヌおよび氎に䞍溶性の有機溶媒䞭に溶解性
を有するものが䜿甚できる。カルボキシル基が
0.01モルより少ないず倧粒埄のヒドロゲルの生
成に寄䞎しない。 䟋瀺すれば、゚チレン―メタアクリル酞共
重合䜓、゚チレン―メタアクリル酞アルキル
―メタアクリル酞共重合䜓、゚チレン―酢酞
ビニル―メタアクリル酞共重合䜓、゚チレン
―酢酞ビニル共重合䜓のアクリル酞グラフト䜓、
゚チレン―酢酞ビニル共重合䜓の無氎マレむン酞
倉性䜓、メタアクリル酞アルキル―メタ
アクリル酞共重合䜓、酢酞ビニル―メタアク
リル酞共重合䜓、無氎マレむン酞倉性ポリブタゞ
゚ンず䜎玚アルコヌルC1〜C6ずの半゚ステ
ル化合物、メタクリル酞ブチルおよびメタクリル
酞をグラフトしたポリブタゞ゚ン、αβ―䞍飜
和カルボン酞およびαβ䞍飜和カルボン酞のア
ルキル゚ステルたたはヒドロキシアルキル゚ステ
ルをグラフト重合した、゚チレン―プロピレン―
ゞ゚ンモノマ―共重合䜓以䞋EPDMず略蚘す
るなどをあげるこずができる。 これらの䞭で特に奜適に䜿甚できるものずしお
は、゚チレン―アクリル酞共重合䜓、゚チレン―
酢酞ビニル共重合䜓の無氎マレむン酞倉性物、メ
タクリル酞メチル―メタクリル酞―アクリル酞―
―゚チルヘキシル共重合䜓、無氎マレむン酞倉
性ポリブタゞ゚ンのメタクリル酞――ヒドロキ
シ゚チルずの反応物、ポリブタゞ゚ン―メタクリ
ル酞ブチル―メタクリル酞グラフト共重合䜓、
EPDM―αβ―䞍飜和カルボン酞―αβ―
カルボン酞アルキル゚ステルたたはヒドロキシア
ルキル゚ステルグラフト共重合䜓などをあげるこ
ずができる。 さらに奜適に䜿甚できるものずしおは、メタク
リル酞メチル―メタクリル酞―アクリル酞―゚
チルヘキシル共重合䜓で、その組成比が〜16
〜1098〜74共重合䜓および無氎マレむン酞倉
性ポリブタゞ゚ンのメタクリル酞――ヒドロキ
シ゚チルずの反応物で、ポリブタゞ゚ンの分子量
が500〜5000で無氎マレむン酞倉性ポリブタゞ゚
ンの無氎マレむン酞の含量が0.1〜20重量の範
囲である化合物、およびEPDM―αβ䞍飜和
カルボン酞―αβ䞍飜和カルボン酞アルキル゚
ステルたたはヒドロキシアルキル゚ステルグラフ
ト共重合䜓で、αβ―䞍飜和カルボン酞ずしお
は奜たしくはアクリル酞およびメタクリル酞であ
り、αβ―䞍飜和カルボン酞アルキル゚ステル
たたはヒドロキシアルキル゚ステルずしおは、奜
たしくぱチルアクリレヌト、゚チルメタクリレ
ヌト、ブチルアクリレヌト、ブチルメタクリレヌ
ト、ヒドロキシ゚チルアクリレヌト、ヒドロキシ
゚チルメタクリレヌト、ヒドロキシプロピルアク
リレヌト、ヒドロキシプロピルメタクリレヌトで
ある。 αβ―䞍飜和カルボン酞の含量は、奜たしく
は〜50重量、αβ―䞍飜和カルボン酞アル
キル゚ステルたたはヒドロキシアルキル゚ステル
の含量は〜50重量であ぀お、か぀EPDMの
含量が12〜95重量の範囲であるグラフト共重合
䜓を挙げるこずができる。有機溶媒に察し芪和性
を有するものである。ここでいう芪和性ずは分散
安定剀が前蚘有機溶媒に溶解たたは䞀郚溶解する
ものをいう。その䜿甚量は有機溶媒に察しお0.01
〜20重量である。さらに奜たしくは0.05〜10重
量である。0.01重量以䞋では、ヒドロゲル補
造時の分散安定性が悪くなり、ビヌズ状に分散せ
ず奜たしくない。䞀方、20重量以䞊では、系の
粘床が高くなり、ヒドロゲルの粒埄は现かくな
る。たた掗滌に手間を芁し奜たしくない。 本発明においお甚いられるαβ―䞍飜和カル
ボン酞モノマヌたたはおよびそのアルカリ金属
塩モノマヌずしおは、アクリル酞、メタクリル
酞、むタコン酞、クロトン酞、マレむン酞、フマ
ヌル酞およびそれらのアルカリ金属塩モノマヌを
あげるこずができる。これらの䞭で特に奜適に䜿
甚できるものずしおはアクリル酞ずメタクリル酞
およびそれらのアルカリ金属塩モノマヌを挙げる
こずができる。アルカリ金属ずしおはナトリり
ム、カリりム、カルシりム、バリりムなどをあげ
るこずができる。 αβ―䞍飜和カルボン酞モノマヌたたはお
よびそのアルカリ金属塩モノマヌおよび氎に䞍溶
性の有機溶媒ずしおは脂肪族炭化氎玠ずしお―
ヘキサン、―ヘプタン、脂環匏炭化氎玠ずしお
シクロヘキサン、芳銙族炭化氎玠ずしおベンれ
ン、トル゚ン、キシレンなどをあげるこずができ
る。 本発明にもちいられる橋かけ剀ずしおはαβ
―䞍飜和カルボン酞モノマヌたたはおよびその
アルカリ金属塩モノマヌず共重合可胜なものであ
ればよく、䟋えば゚チレングリコヌル、プロピレ
ングリコヌル、トリメチロヌルプロパン、グリセ
リン、ポリオキシ゚チレングリコヌル、ポリオキ
シプロピレングリコヌル等のポリオヌル類のゞ又
はトリメタアクリル酞゚ステル類、前蚘ポリ
オヌル類ずマレむン酞、フマヌル酞などの䞍飜和
酞類ずを反応させお埗られる䞍飜和ポリ゚ステル
類、―メチレンビスアクリルアミドなどの
ビスアクリルアミド類、ポリ゚ポキシドずメ
タアクリル酞ずを反応させお埗られるゞたたは
トリメタアクリル酞゚ステル類、トリレンゞ
む゜シアネヌト、ヘキサメチレンゞむ゜シアネヌ
トなどのポリむ゜シアネヌトずメタアクリル
酞ヒドロキシ゚チルずを反応させお埗られるゞ
メタアクリル酞カルバミル゚ステル類、アリ
ル化デンプン、アリル化セルロヌズ、ゞアリルフ
タレヌト、N′N″―トリアリルむ゜シアヌ
レヌト、ゞビニルベンれン等が挙げられる。 特に奜たしくぱチレングリコヌルゞアクリレ
ヌト、゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト、ゞ
゚チレングリコヌルゞアクリレヌト、ゞ゚チレン
グリコヌルゞメタクリレヌト、プロピレングリコ
ヌルゞアクリレヌト、プロピレングリコヌルゞア
クリレヌト、ポリ゚チレングリコヌルゞアクリレ
ヌト、ポリ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌ
ト、ゞアリルフタレヌト、N′N″―トリア
リルむ゜シアヌレヌト、N′―メチレンビス
アクリルアミド等が䜿甚される。 本発明の高吞氎性ヒドロゲルに斌いお、橋かけ
剀は䞀般に0.001〜重量、奜たしくは0.01〜
0.5重量の割合で䜿甚するが、橋かけ剀の割合
が0.001重量より少なくなるず生成ヒドロゲル
の匷床が䜎䞋し、䞀方、重量を越すようにな
るずヒドロゲルの吞氎量が50以䞋に䜎䞋するよ
うになるので奜たしくない。 以䞊のような方法で埗られる本発明のヒドロゲ
ルは十分なゲル匷床を有し、倧粒埄を有するもの
である。たた、通垞は自重の100倍以䞊の氎を吞
収する胜力を持぀が、䞀般にその吞氎胜は吞収さ
れるべき氎が他の物質を含む堎合にその物質の皮
類や量によ぀お倉化する。䟋えばpHの異なる氎
に察する吞収胜に぀いおいえばpHが〜10付近
の氎に察しお最高の吞収胜を持ち、この堎合に
は、自重の500倍以䞊の氎を吞収するこずができ
る。たたpHが以䞋の範囲では吞収胜の䜎䞋が
著しい。しかし、このように酞性液に浞挬したも
のを再びアルカリ液に浞挬するず吞収胜は完党に
埩元する。たた高床に吞氎したゲルに、䟋えば
NaClの劂き塩類を添加するず倚量の氎を攟出す
るなどの性質を有しおいる。぀たり、氎のpHや
塩濃床の倉化によ぀お吞氎―攟氎の可逆的な倉化
を瀺す。 以䞊の劂き本発明の高吞氎性ヒドロゲルは次の
劂き有利な点を備えおいる。すなわち透明で着色
も少なく、しかもその構成する分子構造から容易
に掚定されるように、ほずんど毒性がなく、した
が぀お皮々の衛生材料、䟋えば䜿い捚おおしめ、
タンポン、衛生綿、ほうたい、ナプキンなど人䜓
に接する甚途分野にもなんら支障なく甚いられる
こずが期埅されるこず、たた含氎状態でのゲル匷
床にすぐれ、長期間䜿甚しおもゲル匷床が砎壊す
るおそれが少なく、このため皮々の産業甚途、䟋
えば油䞭の氎の分離剀、その他の脱氎たたは也燥
剀ずしお、あるいは怍物や土壌などの保氎剀、液
䜓クロマト担䜓、その他吞氎性、保氎性を利甚す
る皮々の甚途に奜適に甚いられるこず、さらに本
発明の高吞氎性ヒドロゲルは工業的にきわめお容
易に補造され、しかも甚途に応じお皮々の圢状に
成圢するこずができるなどの有利な点を持぀おい
る。 本発明のヒドロゲルには、その性質に悪圱響を
及がさない範囲においお、着色剀、銙料その他の
添加剀や、無機、有機の皮々の充おん剀などを加
えるこずができる。曎に本発明のヒドロゲルは、
玙、繊維、垃、その他の異皮材料ず組み合せお甚
いるこずもできる。 以䞋に実斜䟋を挙げお本発明の方法を曎に詳现
に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。なお、実斜䟋䞭ヒドロゲルの吞氎率は 吞氎率 吞氎ヒドロゲル重量也燥ヒドロゲル重
量 で衚瀺した。たた郚数は重量単䜍である。 平均粒埄は篩別法によ぀お求めた。 実斜䟋  重合槜䞭に氎100gを入れ、ポリビニルアルコ
ヌル重合床1700、ケン化床880.1gを溶解さ
せる。さらに塩化ナトリりム4gを加え溶解させ
る。その重合槜に、アクリル酞――゚チルヘキ
シル19.8g、メタクリル酞0.5g、メタクリル酞メ
チル1.25g、ドデシルメルカプタン0.005g、ラり
ロむルパ―オキシド0.1gを加えお60℃で時間懞
濁重合を行なう。重合埌ろ過しお氎で掗滌しお也
燥する。収量は20.5gであ぀た。300mlのフラスコ
を甚いおこの共重合䜓1.5gを―ヘキサン150ml
に溶解させた。぀いで、氎20mlずアクリル酞15g
ず氎酞化ナトリりム6.7gを混合し、さらに過硫酞
カリりム15mgずN′―メチレン―ビス―ア
クリルアミドmgを加え、アクリル酞ナトリり
ム氎溶液を調敎する。その氎溶液を―ヘキサン
溶液に250rpmで撹拌しながら滎䞋する。撹拌し
ながら60℃で時間重合させる。重合埌ろ過し
お、80℃で10時間枛圧也燥させる。埗られたヒド
ロゲル吞氎率は550gであ぀た。平均粒埄は
300Όであ぀た。 実斜䟋 〜 実斜䟋ず同様な操䜜によりカルボキシル基を
含有する共重合䜓、αβ―䞍飜和カルボン酞モ
ノマヌたたはおよびそのアルカリ塩モノマヌお
よび有機溶媒の皮類および量をかえおヒドロゲル
を合成した。結果は衚に瀺す通りであり、えら
れた高分子材料は平均粒埄260〜320Όですぐれた
吞氎性を瀺した。
【衚】 実斜䟋  300mlのフラスコを甚いお゚チレン―アクリル
酞共重合䜓アクリル酞含量20重量0.5gをト
ル゚ン150mlに溶解させ、぀いで、氎20mlずアク
リル酞15gず氎酞化ナトリりム6.7gを混合し、さ
らに過硫酞カリりム15mgず、ポリ゚チレングリコ
ヌルゞアクリレヌトポリ゚チレングリコヌルの
分子量40010mgを加え、アクリル酞ナトリりム
氎溶液を調敎する。その氎溶液をトル゚ン溶液に
250rpmで撹拌しながら70℃で時間重合させる。
重合埌ろ過しお80℃で10時間枛圧也燥させる。埗
られたヒドロゲルの吞氎率は580gであ぀た。
平均粒埄290Όであ぀た。 実斜䟋  200mlのフラスコに液状ポリブタゞ゚ン高シ
ス型ポリブタゞ゚ン、分子量170013.5g
ずナフテン酞鉄0.027gを加える。さらに無氎マレ
むン酞1.5gを加え、窒玠ガスを流しながら190℃
に昇枩し撹拌しながら時間反応させるず無氎マ
レむン酞倉性液状ポリブタゞ゚ンが埗られる。こ
こで埗られた無氎マレむン酞倉性液状ポリブタゞ
゚ン10gに―ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト
1.99gを加え、さらにハむドロキノンモノメチル
゚ヌテル0.012g、トル゚ン5.64g、トリ゚チルア
ミン0.154gを加えお75℃〜80℃で時間反応させ
るず無氎マレむン酞倉性液状ポリブタゞ゚ンの
―ヒドロキシ゚チルメタクリレヌトずの半゚ステ
ル化合物が埗られる。300mlのフラスコを甚いお
この半゚ステル化合物0.5gをトル゚ン150mlに溶
解させた。぀いで氎20mlずアクリル酞15gず氎酞
化ナトリりム6.7gを混合し、さらに過硫酞カリり
ム15mgずN′―メチレン―ビス―アクリル
アミドmgを加え、アクリル酞ナトリりム氎溶
液を調敎する。その氎溶液をトル゚ン溶液に
250rpmで撹拌しながら滎䞋する。撹拌しながら
70℃で時間重合させる。重合埌ろ過しお80℃で
10時間枛圧也燥させる。埗られたヒドロゲルの吞
氎率は460gであ぀た。平均粒埄は170Όであ
぀た。 実斜䟋 10 300mlのフラスコを甚いお゚チレン―酢酞ビニ
ル共重合䜓酢酞ビニル含量40重量、MI60
の無氎マレむン酞倉性物無氎マレむン酞含量
2.5重量1gをトル゚ン120mlに溶解させ、぀い
で氎20mlずアクリル酞15gず氎酞化ナトリりム
6.7gを混合し、さらに過硫酞カリりム15mgずプロ
ピレングリコヌルゞアクリレヌトmgを加えアク
リル酞ナトリりム氎溶液を調敎する。その氎溶液
をトル゚ン溶液に300rpmで撹拌しながら60℃で
時間重合させる。重合埌ろ過しお80℃で、10時
間枛圧也燥させる。埗られたヒドロゲルの吞氎率
は410gであ぀た。 平均粒埄は240Όであ぀た。 比范䟋  300mlのフラスコを甚いお゜ルビタンモノステ
アレヌト0.9gを―ヘキサン100mlに溶解させる。
぀いで氎20mlずアクリル酞15gず氎酞化ナトリり
ム6.7gを混合し、さらに過硫酞カリりム15mgず
N′―メチレン―ビス―アクリルアミド
mgを加えアクリル酞ナトリりム氎溶液を調敎す
る。その氎溶液をヘキサン溶液に250rpmで撹拌
しながら滎䞋する。撹拌しながら60℃で時間重
合させる。重合埌ろ過しお80℃で10時間枛圧也燥
させる。埗られたヒドロゲルの吞氎率420g
であ぀たが、平均粒埄は45Όずなり小さか぀た。 実斜䟋 11 真砂土500gに実斜䟋で埗られたヒドロゲル
1gあるいは比范䟋で埗られたヒドロゲル1gを
添加しおよく混合した土あるいはヒドロゲル無添
加の土にナスの苗をそれぞれに怍え、日に回
の割合で200c.c.朅氎しお週間育苗した。ヒドロ
ゲル無添加の土では枯死し、比范䟋で埗られた
ヒドロゲルを添加した土では根ぐされを起すが、
実斜䟋で埗られたヒドロゲルを添加した土では
順調に育぀た。 実斜䟋 12 300mlフラスコ䞭にEPDM䜏友化孊工業株匏
䌚瀟補゚スプレン、501A22gずヘキサン270g
を仕蟌み加熱溶解させた埌、メタクリル酞4g、
ブチルメタクリレヌト4g及びアゟビスむ゜ブチ
ロニトリル0.3gを加え窒玠眮換ののち撹拌䞋に60
℃時間反応させた。 500mlフラスコ䞭にこのグラフト重合䜓ヘキサ
ン溶液14gを―ヘキサン200mlに溶解させた。 ぀いで氎27mlずアクリル酞20gず氎酞化ナトリ
りム9gを混合し、さらに過硫酞カリりム20mgず
N′―メチレンビスアクリルアミドmgを加
え、アクリル酞ナトリりム氎溶液を調敎する。そ
の氎溶液を―ヘキサン溶液に450rpmで撹拌し
ながら加え、撹拌しながら60℃で時間重合させ
た。 重合埌ろ過しお、80℃で10時間枛圧也燥させ
る。埗られたヒドロゲルの吞氎率は520gで
あ぀た。平均粒埄は700Όであ぀た。 実斜䟋 13 実斜䟋12ず同様にEPDM䜏友化孊工業株匏䌚
瀟補、゚スプレン501A15gをヘキサン270gに
溶解し、メタクリル酞6g、ヒドロキシ゚チルメ
タクリレヌト9g及びゞクミルペルオキシド0.03g
を加え、撹拌䞋に60℃7hr反応させた。 500mlフラスコ䞭にこのグラフト重合䜓ヘキサ
ン溶液8gを―ヘキサン200mlに溶解させた。 ぀いで実斜䟋12ず同様のアクリル酞ナトリりム
氎溶液を加え500rpmで撹拌し、60℃で時間重
合させた。重合埌ろ過しお、80℃10時間枛圧也燥
させる。埗られたヒドロゲルの吞氎率は550g
であ぀た。 平均粒埄は320Όであ぀た。 実斜䟋 14 実斜䟋12同様EPDM䜏友化孊工業株匏䌚瀟
補、゚スプレン50520gをヘキサン270gに溶
解し、メタクリル酞4g、゚チルメタクリレヌト
6g及び―ブチルオキシラりレヌト0.10gを加え、
撹拌䞋に60℃7hr反応させた。500mlフラスコ䞭に
このグラフト重合䜓ヘキサン溶液20gをヘキサン
200mlに溶解させた。 ぀いで実斜䟋12ず同様のアクリル酞ナトリりム
氎溶液を加え500rpmで撹拌し、60℃時間重合
させた。ろ過也燥しお埗られたヒドロゲルの吞氎
率は490gであ぀た。 平均粒子埄は280Όであ぀た。 実斜䟋 15 冷华管、枩床蚈および撹拌機を接続した200ml
䞉぀口フラスコに液状ポリブタゞ゚ンスミカオ
むル#150䜏友化孊工業株匏䌚瀟補40g、メタ
クリル酞ブチル5g、メタクリル酞5g、ベンゟむ
ルペルオキシド0.5gおよび―ヘキサン50gを仕
蟌み、撹拌しながら窒玠䞋で加枩し、68℃で時
間反応させる。埗られた半透明液䜓は固圢分濃床
51であ぀た。 冷华管、枩床蚈および撹拌機を接続した500ml
䞉぀口フラスコに―ヘキサン170gおよび䞊蚘
のグラフト重合䜓ヘキサン溶液1gを仕蟌む。さ
らにアクリル酞28g、25.3重量氎酞化ナトリり
ム氎溶液49g、過硫酞カリりム0.018gおよび
―メチレンビスアクリルアミド0.004gを仕蟌み
500rpmで撹拌しながら窒玠䞋で加枩し、62℃で
時間反応させた。350メツシナ金網で過した
のち60℃で枛圧也燥した。埗られたハむドロゲル
は平均粒埄180Όで吞氎量は550gであ぀た。 実斜䟋 16 500mlのフラスコ䞭にEPDM䜏友化孊工業株
匏䌚瀟補゚スプレン501A22gをシクロヘキサ
ン270gに溶解し、メタクリル酞4g、メタクリル
酞゚チル6g及びアゟビスむ゜ブチルニトリル1.0g
を加え窒玠眮換ののち撹拌䞋に75℃時間反応さ
せた。 のフラスコ䞭に䞊蚘グラフト重合䜓のシク
ロヘキサン溶液27g及びシクロヘキサンを添
加し撹拌し完党に溶解した。 䞀方、氎270ml、アクリル酞200gず氎酞化ナト
リりム90gを混合した埌、過硫酞カリりム150mg
ずN′―メチレンビスアクリルアミド30mgを
加え、アクリル酞ナトリりム氎溶液を調補した。
このアクリル酞ナトリりム氎溶液を䞊蚘のフ
ラスコ内に200rpmで撹拌しながら滎䞋し、70℃、
時間重合させた。重合埌重合反応物を宀枩で遠
心分離しおヒドロゲルを分離した。 埗られたヒドロゲルの平均粒埄は210Ό、吞氎
率は600gであ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  αβ䞀䞍飜和カルボン酞モノマヌたたは
    およびそのアルカリ金属塩を橋かけ剀の存圚䞋で
    油䞭氎滎型の逆盞懞濁重合をおこなう高分子材料
    の補造方法においお、分散剀ずしお有機溶媒に察
    しお芪和性を有するカルボキシル基含有重合䜓を
    甚いるこずを特城ずする吞氎性のすぐれた粒状高
    分子材料の補造方法。  有機溶媒が―ヘキサン、―ヘプタン、シ
    クロヘキサン、ベンれン、キシレンたたはトル゚
    ンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造方法。  カルボキシル基含有重合䜓がメタクリル酞―
    メタクリル酞メチル―アクリル酞――゚チルヘ
    キシル共重合䜓無氎マレむン酞倉性液状ポリブ
    タゞ゚ンずメタクリル酞――ヒドロキシ゚チル
    ずの反応物ポリブタゞ゚ン―メタクリル酞ブチ
    ル―メタクリル酞グラフト共重合䜓およびα
    β―䞍飜和カルボン酞およびαβ―䞍飜和カル
    ボン酞のアルキル゚ステルたたはヒドロキシアル
    キル゚ステルをグラフト重合した゚チレン―プロ
    ピレン―ゞ゚ンモノマ―共重合䜓からなる矀から
    えらばれたカルボキシル基含有重合䜓である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の補造方法。  αβ―䞍飜和カルボン酞モノマヌがアクリ
    ル酞たたはメタクリル酞である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の補造方法。  平均粒埄が100Όから3000Όである特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の補造方法。
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