JPS6334865Y2 - - Google Patents
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- JPS6334865Y2 JPS6334865Y2 JP1983072211U JP7221183U JPS6334865Y2 JP S6334865 Y2 JPS6334865 Y2 JP S6334865Y2 JP 1983072211 U JP1983072211 U JP 1983072211U JP 7221183 U JP7221183 U JP 7221183U JP S6334865 Y2 JPS6334865 Y2 JP S6334865Y2
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- needle
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- compression spring
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/04—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive in which the tool bit or anvil is hit by an impulse member
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/02—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by distortion, beating, or vibration of the surface to be cleaned
- B08B7/022—Needle scalers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D11/00—Portable percussive tools with electromotor or other motor drive
- B25D11/06—Means for driving the impulse member
- B25D11/12—Means for driving the impulse member comprising a crank mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/02—Percussive tool bits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/06—Hammer pistons; Anvils ; Guide-sleeves for pistons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2250/00—General details of portable percussive tools; Components used in portable percussive tools
- B25D2250/275—Tools having at least two similar components
- B25D2250/285—Tools having three or more similar components, e.g. three motors
- B25D2250/291—Tools having three or more parallel bits, e.g. needle guns
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/45—Scale remover or preventor
- Y10T29/4572—Mechanically powered operator
- Y10T29/4578—Tack or needle type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、工具先端より突出した多数の針たが
ねを激しく前後動させて、金属表面の錆や、溶接
時のスパツタ、鋳物の砂などを除去し、あるいは
石材、コンクリート表面などを研削するために用
いて有用な電動式の多針剥離工具に関するもので
ある。
ねを激しく前後動させて、金属表面の錆や、溶接
時のスパツタ、鋳物の砂などを除去し、あるいは
石材、コンクリート表面などを研削するために用
いて有用な電動式の多針剥離工具に関するもので
ある。
この種の電動式多針剥離工具の一般的な構造
は、例えば特公昭42−5512号公報によつて開示さ
れているように、工具本体基部の後部に電動機を
収蔵し、本体基部の前方にはシリンダ機能を有す
る筒体を設け、この筒体に、上記電動機の回転運
動が運動変換部(例えば、クランク機構や偏心機
構など)により直線運動に変換させて往復動せら
れるピストンと、該ピストンにより打撃されるア
ンビルと、多数の針たがねを軸方向に摺動自在に
支持するニードルサポータと、このニードルサポ
ータの復帰用圧縮スプリングとを有し、上記電動
機の駆動によりピストン、アンビル、ニードルサ
ポータを周期的に前後動させるものである。
は、例えば特公昭42−5512号公報によつて開示さ
れているように、工具本体基部の後部に電動機を
収蔵し、本体基部の前方にはシリンダ機能を有す
る筒体を設け、この筒体に、上記電動機の回転運
動が運動変換部(例えば、クランク機構や偏心機
構など)により直線運動に変換させて往復動せら
れるピストンと、該ピストンにより打撃されるア
ンビルと、多数の針たがねを軸方向に摺動自在に
支持するニードルサポータと、このニードルサポ
ータの復帰用圧縮スプリングとを有し、上記電動
機の駆動によりピストン、アンビル、ニードルサ
ポータを周期的に前後動させるものである。
而して、この工具によると、電動機の回転駆動
により、ピストンが往復動し、ピストンの前進
時、アンビルが打撃され、このアンビルが針たが
ねと、ニードルサポータを打撃して、針たがねの
先端で、例えば金属表面の錆や石材などの表面を
激しく研削することができるが、しかしながら、
このような従来一般の電動式剥離工具の場合、ピ
ストンに電動機の運動変換部が一連に接続され、
一連の剛体をなしているため研削作業中の反動が
極めて大きく、下記のような不都合が生じた。す
なわち、このように反動が大きいと、周辺の部
品、特に電動駆動部に直接大きな衝撃を与える。
このため、部品間の適正な組付けが弛み、がた付
きが出たり、ずれが正じたりして、工具の円滑な
駆動に支障を来たすようになる。勿論、部品自体
に大きな悪影響を及ぼし、ときには部品を損傷す
るに至る。特に、前述の運動変換部は電動機と直
結されているため、反動が大きいと、各部品の回
転部、滑合部において、その摩耗が甚しく、工具
寿命の著しい短縮化を招来する。また、反動は作
業者の手などにも当然伝達されるため、疲れが激
しく、健康上の問題も生ずる。更にまた、使用方
法を誤つて、例えば針たがね先端を加工対象物た
る金属表面や石材などに当接したまゝで、電動機
のスイツチを入れると、針たがね、アンビル、ピ
ストン、運動変換部の各構成部品が一連一体に連
らなる一個の剛体となつて、工具本体自体を作業
者側に激しく後退させるという危険な反動となつ
て表われる。
により、ピストンが往復動し、ピストンの前進
時、アンビルが打撃され、このアンビルが針たが
ねと、ニードルサポータを打撃して、針たがねの
先端で、例えば金属表面の錆や石材などの表面を
激しく研削することができるが、しかしながら、
このような従来一般の電動式剥離工具の場合、ピ
ストンに電動機の運動変換部が一連に接続され、
一連の剛体をなしているため研削作業中の反動が
極めて大きく、下記のような不都合が生じた。す
なわち、このように反動が大きいと、周辺の部
品、特に電動駆動部に直接大きな衝撃を与える。
このため、部品間の適正な組付けが弛み、がた付
きが出たり、ずれが正じたりして、工具の円滑な
駆動に支障を来たすようになる。勿論、部品自体
に大きな悪影響を及ぼし、ときには部品を損傷す
るに至る。特に、前述の運動変換部は電動機と直
結されているため、反動が大きいと、各部品の回
転部、滑合部において、その摩耗が甚しく、工具
寿命の著しい短縮化を招来する。また、反動は作
業者の手などにも当然伝達されるため、疲れが激
しく、健康上の問題も生ずる。更にまた、使用方
法を誤つて、例えば針たがね先端を加工対象物た
る金属表面や石材などに当接したまゝで、電動機
のスイツチを入れると、針たがね、アンビル、ピ
ストン、運動変換部の各構成部品が一連一体に連
らなる一個の剛体となつて、工具本体自体を作業
者側に激しく後退させるという危険な反動となつ
て表われる。
本考案は、このような従来の実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ピストン
による反動を極力軽減して、上述した種々の不都
合を解消した電動式多針剥離工具を提供せんとす
るにある。
れたもので、その目的とするところは、ピストン
による反動を極力軽減して、上述した種々の不都
合を解消した電動式多針剥離工具を提供せんとす
るにある。
かゝる本考案の特徴は、従来のこの種のように
ピストンでアンビルを直接打撃するのではなく、
別個にハンマーを設けて、同ハンマーをピストン
の前方に延設したシヤフト部の前端部に上記アン
ビルに対向させてハンマーを摺動可能に嵌め込む
と共に、ハンマーの後部とピストンの間には当該
ハンマーがアンビルを打撃した瞬間から圧縮を開
始する緩衝用圧縮スプリングを設け更に上記ハン
マーの内部にはシヤフト部前端と当該ハンマー間
に復帰用圧縮スプリングを介在させて、ハンマー
に打撃機能と、緩衝機能も持たせ、反動の軽減を
図るようにした点にある。
ピストンでアンビルを直接打撃するのではなく、
別個にハンマーを設けて、同ハンマーをピストン
の前方に延設したシヤフト部の前端部に上記アン
ビルに対向させてハンマーを摺動可能に嵌め込む
と共に、ハンマーの後部とピストンの間には当該
ハンマーがアンビルを打撃した瞬間から圧縮を開
始する緩衝用圧縮スプリングを設け更に上記ハン
マーの内部にはシヤフト部前端と当該ハンマー間
に復帰用圧縮スプリングを介在させて、ハンマー
に打撃機能と、緩衝機能も持たせ、反動の軽減を
図るようにした点にある。
以下、本考案の一実施例を図面により更に詳説
する。
する。
第1図は要部を切断して示した本考案工具の全
体図であり、図中、1は基部に把手部3を設けた
ハウジングで、例えばアルミニウムなどで成形さ
れ備えている。後部に動力源としての電動機2を
このハウジング1の前方には後述するようにシリ
ンダ機能を有する筒体4が固定されている。
体図であり、図中、1は基部に把手部3を設けた
ハウジングで、例えばアルミニウムなどで成形さ
れ備えている。後部に動力源としての電動機2を
このハウジング1の前方には後述するようにシリ
ンダ機能を有する筒体4が固定されている。
上記把手部3には電動機2へ給電するための電
源コード5が接続してあり、また把手部側の側面
の把手用開放穴3aの後方寄り上隅部には電動機
2のオン・オフ用電源スイツチ6が設けてある。
源コード5が接続してあり、また把手部側の側面
の把手用開放穴3aの後方寄り上隅部には電動機
2のオン・オフ用電源スイツチ6が設けてある。
上記電動機の回転軸7はハウジング中間の隔壁
1aに軸受8を介して回転自在に貫通され、その
隔壁後方には冷却フアン9が取付けられ、軸受8
より突出した先端には小径かさ歯車10が取付け
られている。このかさ歯車10はハウジング1の
隔壁前部に収納設置し大径かさ歯車11と噛合つ
ている。大径かさ歯車11の回転軸12は下方よ
り挿入した回り止めキー13および側方より挿入
した抜止めねじ14により固定され、ハウジング
内部に復列に設けた軸受15,15により回転自
在に軸着されている。
1aに軸受8を介して回転自在に貫通され、その
隔壁後方には冷却フアン9が取付けられ、軸受8
より突出した先端には小径かさ歯車10が取付け
られている。このかさ歯車10はハウジング1の
隔壁前部に収納設置し大径かさ歯車11と噛合つ
ている。大径かさ歯車11の回転軸12は下方よ
り挿入した回り止めキー13および側方より挿入
した抜止めねじ14により固定され、ハウジング
内部に復列に設けた軸受15,15により回転自
在に軸着されている。
尚、この実施例では上記大径かさ歯車11に衝
撃が加わつたときに軸受15,15に大きな負荷
がかゝつても、軸受15,15の軸心を偏心させ
ないために、鋼製などの強靭なる補強筐体16を
密嵌してハウジング1を補強している。
撃が加わつたときに軸受15,15に大きな負荷
がかゝつても、軸受15,15の軸心を偏心させ
ないために、鋼製などの強靭なる補強筐体16を
密嵌してハウジング1を補強している。
上記大径かさ歯車11の上面には、第2図に示
すように偏心した位置に偏心軸17が植設してあ
り、この偏心軸17には一端が前記筒体4の後部
寄りに嵌合したピストン18に連結された連結杵
19の他端環状部19aが滑合自在に軸着されて
いる。すなわち、この連結杵19は上記電動機2
が回転駆動したときに電動機側の小径かさ歯車1
0を介して回転する大径かさ歯車11の回転運動
を下記偏心機構により直線運動に変換するもの
で、本実施例では、上記電動機側の小径かさ歯車
10、および大径かさ歯車11と、大径かさ歯車
11の偏心軸17に連結した連結杵19とによ
り、回転運動を直線運動に変換する運動変換部T
を構成して、ピストン18を筒体4内で往復運動
させるようになつている。勿論、本考案はこれに
限定されるものではなく、クランク軸などを用い
た構成とすることもできる。
すように偏心した位置に偏心軸17が植設してあ
り、この偏心軸17には一端が前記筒体4の後部
寄りに嵌合したピストン18に連結された連結杵
19の他端環状部19aが滑合自在に軸着されて
いる。すなわち、この連結杵19は上記電動機2
が回転駆動したときに電動機側の小径かさ歯車1
0を介して回転する大径かさ歯車11の回転運動
を下記偏心機構により直線運動に変換するもの
で、本実施例では、上記電動機側の小径かさ歯車
10、および大径かさ歯車11と、大径かさ歯車
11の偏心軸17に連結した連結杵19とによ
り、回転運動を直線運動に変換する運動変換部T
を構成して、ピストン18を筒体4内で往復運動
させるようになつている。勿論、本考案はこれに
限定されるものではなく、クランク軸などを用い
た構成とすることもできる。
上記連結杵19の一端とピストン18との連結
は特に問わないが、本例の場合、ピストン後部に
大きめの穴20を開け、この穴20に連結杵19
の一端環状部19bを臨ませ、この環状部19b
にピストン18に取付けられた固定ピン21を貫
通させて、連結杵19を該ピン21を中心として
多少揺動可能に軸着する。
は特に問わないが、本例の場合、ピストン後部に
大きめの穴20を開け、この穴20に連結杵19
の一端環状部19bを臨ませ、この環状部19b
にピストン18に取付けられた固定ピン21を貫
通させて、連結杵19を該ピン21を中心として
多少揺動可能に軸着する。
このピストン18は、前方に延設した細径のシ
ヤフト部18aを有し、このシヤフト部18aに
はハンマー22をその後部の小径部22aを滑合
させて嵌め込み、そしてて、この状態で、ハンマ
ー前方の拡径部22bには復帰用圧縮スプリング
23を挿入し、その前端開口部を、固定ボルト2
4によりピストン18のシヤフト部前端に固定し
たフランジ部材25で閉塞する。
ヤフト部18aを有し、このシヤフト部18aに
はハンマー22をその後部の小径部22aを滑合
させて嵌め込み、そしてて、この状態で、ハンマ
ー前方の拡径部22bには復帰用圧縮スプリング
23を挿入し、その前端開口部を、固定ボルト2
4によりピストン18のシヤフト部前端に固定し
たフランジ部材25で閉塞する。
なお、シヤフト部18aに対する固定ボルト2
4の締着力を調整することにより、復帰用圧縮ス
プリング23の弾発力を調整する。更に、また、
ハンマー小径部22aの外径とピストン18の前
面間にはハンマー22がアンビル27を打撃した
瞬間から圧縮され始めるハンマー22の緩衝用圧
縮スプリング26を嵌め込み、ハンマー22をピ
ストン18のシヤフト部18a上に弾力的に装着
して、同ハンマー22を筒体4の後部筒体4a内
に嵌合支持する。
4の締着力を調整することにより、復帰用圧縮ス
プリング23の弾発力を調整する。更に、また、
ハンマー小径部22aの外径とピストン18の前
面間にはハンマー22がアンビル27を打撃した
瞬間から圧縮され始めるハンマー22の緩衝用圧
縮スプリング26を嵌め込み、ハンマー22をピ
ストン18のシヤフト部18a上に弾力的に装着
して、同ハンマー22を筒体4の後部筒体4a内
に嵌合支持する。
このハンマー22が嵌合された後部筒体4aの
外周には下記アンビル27とニードルサポータ2
9を嵌合支持する前部筒体4bがあり、前部筒体
4b内で前方に向く後部筒体4aの前端面部4c
付近の前部筒体4bには排気孔4dを1以上設け
る。アンビル27は前面部に針たがね…の進入を
許容する凹部27aと、後面部に前記固定ボルト
部24の頭部の衝突を避けるための凹部27bを
持つもので、重量(質量)はハンマー22より小
さく、上記ハンマー22により打撃される。
外周には下記アンビル27とニードルサポータ2
9を嵌合支持する前部筒体4bがあり、前部筒体
4b内で前方に向く後部筒体4aの前端面部4c
付近の前部筒体4bには排気孔4dを1以上設け
る。アンビル27は前面部に針たがね…の進入を
許容する凹部27aと、後面部に前記固定ボルト
部24の頭部の衝突を避けるための凹部27bを
持つもので、重量(質量)はハンマー22より小
さく、上記ハンマー22により打撃される。
また、ニードルサポータ29はアンビル27よ
りも重量(質量)は更に小さく、多数の剥離用針
たがね28…を個別に摺動自在に支持し、このニ
ードルサポータ29と上記前部筒体4bの前方内
周に設けた環状鍔部30間にはニードルサポータ
29をアンビル方向に押戻すための復帰用圧縮ス
プリング31が嵌合されている。
りも重量(質量)は更に小さく、多数の剥離用針
たがね28…を個別に摺動自在に支持し、このニ
ードルサポータ29と上記前部筒体4bの前方内
周に設けた環状鍔部30間にはニードルサポータ
29をアンビル方向に押戻すための復帰用圧縮ス
プリング31が嵌合されている。
上記ニードルサポータ29に支持された針たが
ね28…はアンビル27により打撃されるもの
で、後端には抜止め用の膨出頭部28aを有し、
好ましくは、この頭部28aの前面側を円錐形状
にし、これに対応してニードルサポータ側の支承
孔29aの後方開口部を円錐形窪とするとよい。
ね28…はアンビル27により打撃されるもの
で、後端には抜止め用の膨出頭部28aを有し、
好ましくは、この頭部28aの前面側を円錐形状
にし、これに対応してニードルサポータ側の支承
孔29aの後方開口部を円錐形窪とするとよい。
次に、以上のように構成された本考案実施例の
剥離工具の作用について説明すると、先ず、使用
に先立つて電源コード5を電源に接続し、作業者
は、例えば右手で握手部3を握り持ち、左手を工
具中央の胸部などに添えて持ち上げ、電源スイツ
チ6を押圧してオンにする。
剥離工具の作用について説明すると、先ず、使用
に先立つて電源コード5を電源に接続し、作業者
は、例えば右手で握手部3を握り持ち、左手を工
具中央の胸部などに添えて持ち上げ、電源スイツ
チ6を押圧してオンにする。
このスイツチオン操作により、電動機2は回転
駆動する。この電動機2の回転運動は上述のよう
に運動変換部Tにより、直線運動に変換され、筒
体4内のピストン18を激しく往復動させる。
駆動する。この電動機2の回転運動は上述のよう
に運動変換部Tにより、直線運動に変換され、筒
体4内のピストン18を激しく往復動させる。
こゝで、ピストン18が前進したときは、その
シヤフト部18aも当然前進するため、ハンマー
22内の復帰用圧縮スプリング23が弛む方向に
なると共に、ハンマー外周の緩衝用圧縮スプリン
グ26は上記復帰用圧縮スプリング23に比較し
てばね定数を大きく設定してあるため、ピストン
の前進が略そのまゝハンマー22後部に伝達さ
れ、急激に前進する。このハンマー22の前進に
より、アンビル27後端面が強力に打撃される
と、ハンマー22の打撃力はアンビル27に電達
されて、当該アンビル27を介して、針たがね2
8…を前進させ、一方、ニードルサポータ29に
はアンビル27を介してハンマーの打撃力が伝達
されて、当該ニードルサポータ29は復帰用圧縮
スプリング31の弾発力に抗して前進する。
シヤフト部18aも当然前進するため、ハンマー
22内の復帰用圧縮スプリング23が弛む方向に
なると共に、ハンマー外周の緩衝用圧縮スプリン
グ26は上記復帰用圧縮スプリング23に比較し
てばね定数を大きく設定してあるため、ピストン
の前進が略そのまゝハンマー22後部に伝達さ
れ、急激に前進する。このハンマー22の前進に
より、アンビル27後端面が強力に打撃される
と、ハンマー22の打撃力はアンビル27に電達
されて、当該アンビル27を介して、針たがね2
8…を前進させ、一方、ニードルサポータ29に
はアンビル27を介してハンマーの打撃力が伝達
されて、当該ニードルサポータ29は復帰用圧縮
スプリング31の弾発力に抗して前進する。
而して、上記アンビル27に対するハンマー2
2の打撃は、連結杵19が上死点に達する直前に
行なわれ、ハンマー22がアンビル27に激突す
ると、その瞬間からハンマー22が最高前進位置
に達するときまで、緩衝用圧縮スプリング26を
圧縮するから、このときの衝撃力は当該緩衝用圧
縮スプリング26に吸収され、打撃時の反動の一
部が当該スプリング26によつてスムーズに吸
収、除去される。したがつて、大きな反動が、ハ
ンマー22とピストン18および関連部品に伝達
されるのを軽減し、打撃時の大きな反動を作業者
に伝えることがない。
2の打撃は、連結杵19が上死点に達する直前に
行なわれ、ハンマー22がアンビル27に激突す
ると、その瞬間からハンマー22が最高前進位置
に達するときまで、緩衝用圧縮スプリング26を
圧縮するから、このときの衝撃力は当該緩衝用圧
縮スプリング26に吸収され、打撃時の反動の一
部が当該スプリング26によつてスムーズに吸
収、除去される。したがつて、大きな反動が、ハ
ンマー22とピストン18および関連部品に伝達
されるのを軽減し、打撃時の大きな反動を作業者
に伝えることがない。
また、ハンマー22の上記前進時において、復
帰用圧縮スプリング23はハンマー22の打撃時
に瞬間的に圧縮されるため、運動変換部Tの連結
杵19が下死点方向に移動し始めると復帰用圧縮
スプリング23の復元力でピストン18の後退と
同期して、ハンマー22を極めて迅速に復帰させ
る。なお、この復帰用圧縮スプリング23も、前
記したハンマー前進時に適度に圧縮されるため、
緩衝用圧縮スプリング26と同様、緩衝作用を発
揮する。
帰用圧縮スプリング23はハンマー22の打撃時
に瞬間的に圧縮されるため、運動変換部Tの連結
杵19が下死点方向に移動し始めると復帰用圧縮
スプリング23の復元力でピストン18の後退と
同期して、ハンマー22を極めて迅速に復帰させ
る。なお、この復帰用圧縮スプリング23も、前
記したハンマー前進時に適度に圧縮されるため、
緩衝用圧縮スプリング26と同様、緩衝作用を発
揮する。
次に、針たがね29の動きを説明する。
上述のようにハンマー22により打撃されたア
ンビル27はその伝達された強力な打撃力でニー
ドルサポータ29の後端面側に、例えば夫々不揃
いの状態で突出している針たがね28…の頭部2
8a…を次々と打撃する。この打撃により、ニー
ドルサポータ29の支承孔29a…に単に挿通さ
れたのみの針たがね28…はニードルサポータ2
9に先行して高速度でかつ激しく前進する。
ンビル27はその伝達された強力な打撃力でニー
ドルサポータ29の後端面側に、例えば夫々不揃
いの状態で突出している針たがね28…の頭部2
8a…を次々と打撃する。この打撃により、ニー
ドルサポータ29の支承孔29a…に単に挿通さ
れたのみの針たがね28…はニードルサポータ2
9に先行して高速度でかつ激しく前進する。
上記針たがね…の打撃から、一瞬遅れてニード
ルサポータ29自体もアンビル27により打撃さ
れ、前進するので、針たがね28…は各自に独立
して激しく前進し、その先端で、加工対象物たる
金属表面や石材などの表面を研削する。ニードル
サポータ29が前進すると、復帰用圧縮スプリン
グ31は一瞬圧縮されるため、ニードルサポータ
29が最も前進したとき、このスプリング31の
復元力の増大により、ニードルサポータ29は瞬
時に原位置に復帰する。このニードルサポータ2
9の戻り動作の瞬間、針たがね28…は慣性力で
ニードルサポータ29に先行してより高速度で後
退する。またこの際、アンビル27は、後部筒体
4aの前端面部4cと衝突する直前まで後退す
る。
ルサポータ29自体もアンビル27により打撃さ
れ、前進するので、針たがね28…は各自に独立
して激しく前進し、その先端で、加工対象物たる
金属表面や石材などの表面を研削する。ニードル
サポータ29が前進すると、復帰用圧縮スプリン
グ31は一瞬圧縮されるため、ニードルサポータ
29が最も前進したとき、このスプリング31の
復元力の増大により、ニードルサポータ29は瞬
時に原位置に復帰する。このニードルサポータ2
9の戻り動作の瞬間、針たがね28…は慣性力で
ニードルサポータ29に先行してより高速度で後
退する。またこの際、アンビル27は、後部筒体
4aの前端面部4cと衝突する直前まで後退す
る。
以上、実施例について説明したが、本考案に係
る電動式多針剥離工具によると、ピストンの往復
動により激しくアンビルと激突するハンマーを、
ピストンのシヤフト部に摺動可能に嵌め込み、上
記ハンマーの後部とピストン間には当該ハンマー
がアンビルを打撃した瞬間から圧縮を開始する緩
衝用圧縮スプリングを設け、更に、ハンマーの内
部には上記シヤフト部前端と当該ハンマー間に復
帰用圧縮スプリングを介在させたため、ハンマー
激突時の反動を上記圧縮スプリングによつて著し
く軽減することができる。このため、長期に亘つ
て、工具部品間の適正な組付け関係にがた付きが
出たり、ずれが正じたりすることがなく、常に工
具の円滑な駆動を得ることができる。また部品の
直接損傷も殆んどなくなり、例えば運動変換部の
機械的強度が多少弱くても作用は安定して耐用年
数を延長することができる。更に反動の軽減によ
り各部品の回転部、滑合部に無理な力が加わるこ
とがないため、殆んど摩耗がなく、この点からも
工具の寿命延長を図ることができる。特に、本考
案は、上記の構成および作用により、振動を少な
くすることができるので、作業者に振動による負
坦をかけることがなくなり、長時間の使用におい
ても、疲れがなく、健康を損なうことがない。ま
た本考案によれば、ハンマーとピストンが分離し
ているために針たがね先端を加工対象物に直接当
接させた状態で、電源スイツチを入れるなどして
も、針たがねの衝撃は上記圧縮スプリングで吸収
されて、作業者に危険な反動を与えることがな
い。
る電動式多針剥離工具によると、ピストンの往復
動により激しくアンビルと激突するハンマーを、
ピストンのシヤフト部に摺動可能に嵌め込み、上
記ハンマーの後部とピストン間には当該ハンマー
がアンビルを打撃した瞬間から圧縮を開始する緩
衝用圧縮スプリングを設け、更に、ハンマーの内
部には上記シヤフト部前端と当該ハンマー間に復
帰用圧縮スプリングを介在させたため、ハンマー
激突時の反動を上記圧縮スプリングによつて著し
く軽減することができる。このため、長期に亘つ
て、工具部品間の適正な組付け関係にがた付きが
出たり、ずれが正じたりすることがなく、常に工
具の円滑な駆動を得ることができる。また部品の
直接損傷も殆んどなくなり、例えば運動変換部の
機械的強度が多少弱くても作用は安定して耐用年
数を延長することができる。更に反動の軽減によ
り各部品の回転部、滑合部に無理な力が加わるこ
とがないため、殆んど摩耗がなく、この点からも
工具の寿命延長を図ることができる。特に、本考
案は、上記の構成および作用により、振動を少な
くすることができるので、作業者に振動による負
坦をかけることがなくなり、長時間の使用におい
ても、疲れがなく、健康を損なうことがない。ま
た本考案によれば、ハンマーとピストンが分離し
ているために針たがね先端を加工対象物に直接当
接させた状態で、電源スイツチを入れるなどして
も、針たがねの衝撃は上記圧縮スプリングで吸収
されて、作業者に危険な反動を与えることがな
い。
図面は本考案に係る電動式多針剥離工具の一実
施例を示すもので、第1図は全体の一部従断側面
図、第2図は運動変換部を示す平面図である。 2……電動機、4……筒体、18……ピスト
ン、22……ハンマー、23……復帰用圧縮スプ
リング、26……緩衝用圧縮スプリング、27…
…アンビル、29……ニードルサポータ、28…
…針たがね、31……復帰用圧縮スプリング、T
……運動変換部。
施例を示すもので、第1図は全体の一部従断側面
図、第2図は運動変換部を示す平面図である。 2……電動機、4……筒体、18……ピスト
ン、22……ハンマー、23……復帰用圧縮スプ
リング、26……緩衝用圧縮スプリング、27…
…アンビル、29……ニードルサポータ、28…
…針たがね、31……復帰用圧縮スプリング、T
……運動変換部。
Claims (1)
- 本体基部に電動機を収蔵し、前方に筒体を設
け、該筒体に、上記電動機の回転運動が直線運動
に変換されて往復動せられるピストンと、該ピス
トンにより打撃されるアンビルと、多数の針たが
ねを軸方向に個別に摺動自在に支持するニードル
サポータと、該ニードルサポータの復帰用圧縮ス
プリングとを有し、上記電動機の駆動によりピス
トン、アンビル、ニードルサポータを周期的に前
後動させるようにした電動式多針剥離工具におい
て、上記ピストンの前方にシヤフト部を延設し、
該シヤフト部の前端部に上記アンビルに対向させ
てハンマーを摺動可能に嵌め込むと共に、上記ハ
ンマーの後部とピストンの間には当該ハンマーが
アンビルを打撃した瞬間から圧縮を開始する緩衝
用圧縮スプリングを設け、更に、上記ハンマーの
内部には上記シヤフト部前端と当該ハンマー間に
復帰用圧縮スプリングを介在させたことを特徴と
する電動式多針剥離工具。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983072211U JPS59176683U (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 電動式多針剥離工具 |
KR2019840003233U KR860002492Y1 (ko) | 1983-05-14 | 1984-04-10 | 전동식다침(電動式多針) 박리공구 |
US06/608,362 US4601350A (en) | 1983-05-14 | 1984-05-09 | Electrically-operated multi-needle chisel tool |
DE19843417735 DE3417735A1 (de) | 1983-05-14 | 1984-05-12 | Elektrisch betaetigtes mehrnadel-treibwerkzeug |
NO841924A NO158368C (no) | 1983-05-14 | 1984-05-14 | Elektrisk drevet mangenaalers meisleverktoey. |
GB08412235A GB2141658B (en) | 1983-05-14 | 1984-05-14 | Multi-needle chisel tool |
IT8467486A IT1179665B (it) | 1983-05-14 | 1984-05-14 | Scalpello elettrico comprendente una pluralita di punzioni o ceselli ad ago |
ZA843604A ZA843604B (en) | 1983-05-14 | 1984-05-14 | Electrically operated multi-needle chisel tool |
SE8402603A SE455681B (sv) | 1983-05-14 | 1984-05-14 | Elektriskt drivet, med flera nalar forsett mejsel- eller skrotningsvertyg |
IT8453369U IT8453369V0 (it) | 1983-05-14 | 1984-05-14 | Scalpello elettrico comprendente una pluralita di punzoni o ceselli ad ago |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983072211U JPS59176683U (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 電動式多針剥離工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176683U JPS59176683U (ja) | 1984-11-26 |
JPS6334865Y2 true JPS6334865Y2 (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13482676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983072211U Granted JPS59176683U (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 電動式多針剥離工具 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4601350A (ja) |
JP (1) | JPS59176683U (ja) |
KR (1) | KR860002492Y1 (ja) |
DE (1) | DE3417735A1 (ja) |
GB (1) | GB2141658B (ja) |
IT (2) | IT8453369V0 (ja) |
NO (1) | NO158368C (ja) |
SE (1) | SE455681B (ja) |
ZA (1) | ZA843604B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4414342A1 (de) * | 1994-04-25 | 1995-10-26 | Hilti Ag | Handgerät zum Abtragen von Oberflächen |
US6318228B1 (en) | 1997-04-24 | 2001-11-20 | Ramtech 2000, L.L.C. | Forcible entry device |
JP2000024958A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Yamada Kikai Kogyo Kk | 連続衝撃作業機 |
JP3049054B1 (ja) * | 1999-04-26 | 2000-06-05 | 川崎重工業株式会社 | 衝撃発生装置 |
US7013986B2 (en) * | 2003-05-12 | 2006-03-21 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Impact tool |
DE10348514B3 (de) * | 2003-10-18 | 2005-02-17 | Hilti Ag | Handwerkzeugmaschine mit einem Schlagwerk mit zweiteiligem Pleuel |
JP4984927B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2012-07-25 | Jfeスチール株式会社 | 鋳片の切断ノロ除去装置 |
US20090070976A1 (en) * | 2007-09-17 | 2009-03-19 | Amirault Michael L | Non-Pneumatic Scaler |
CN104690622A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-06-10 | 周运学 | 一种多功能微型打磨抛光机 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2613662A (en) * | 1950-03-21 | 1952-10-14 | Ingersoli Rand Company | Rotary driven percussive tool |
US2588360A (en) * | 1950-06-09 | 1952-03-11 | Charles T Cole | Percussion tool |
DE1685713U (de) * | 1953-03-27 | 1954-10-28 | Pelikan Werke Wagner Guenther | Verschlusskappe zum luftdichten verschliessen von tinten- und tuschebehaeltern mit in der kappe angeordneter federpose. |
US2917025A (en) * | 1958-06-03 | 1959-12-15 | Richard O Dulaney | Pneumatic drill hammer |
US3150888A (en) * | 1962-05-08 | 1964-09-29 | Ingersoll Rand Co | Coupling means |
DE1286980B (de) * | 1962-08-07 | 1969-01-09 | Mikiya Toshio | Druckluftbetriebenes Schlagwerkzeug |
GB1063933A (en) * | 1965-06-15 | 1967-04-05 | Baumaschinen Steinach Veb | Vibrating system for tools |
GB1078960A (en) * | 1965-07-17 | 1967-08-09 | Yukio Imamura | Improvements in and relating to high speed recoilless chisel devices |
US3349461A (en) * | 1966-03-11 | 1967-10-31 | Ingersoll Rand Co | Descaling tool |
US3409091A (en) * | 1966-07-26 | 1968-11-05 | Trident Ind Inc | Percussion multi-blow gravity drill |
US3937055A (en) * | 1974-11-06 | 1976-02-10 | The United States Of America As Represented By The United States National Aeronautics And Space Administration | Method of peening and portable peening gun |
JPS5867670U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 日東技研株式会社 | 衝撃工具 |
-
1983
- 1983-05-14 JP JP1983072211U patent/JPS59176683U/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-10 KR KR2019840003233U patent/KR860002492Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-05-09 US US06/608,362 patent/US4601350A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-12 DE DE19843417735 patent/DE3417735A1/de active Granted
- 1984-05-14 IT IT8453369U patent/IT8453369V0/it unknown
- 1984-05-14 IT IT8467486A patent/IT1179665B/it active
- 1984-05-14 ZA ZA843604A patent/ZA843604B/xx unknown
- 1984-05-14 NO NO841924A patent/NO158368C/no not_active IP Right Cessation
- 1984-05-14 GB GB08412235A patent/GB2141658B/en not_active Expired
- 1984-05-14 SE SE8402603A patent/SE455681B/sv not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8453369V0 (it) | 1984-05-14 |
KR840006271U (ko) | 1984-12-03 |
GB2141658A (en) | 1985-01-03 |
JPS59176683U (ja) | 1984-11-26 |
US4601350A (en) | 1986-07-22 |
SE455681B (sv) | 1988-08-01 |
DE3417735C2 (ja) | 1989-07-27 |
SE8402603D0 (sv) | 1984-05-14 |
IT8467486A1 (it) | 1985-11-14 |
DE3417735A1 (de) | 1984-11-22 |
GB2141658B (en) | 1986-11-12 |
NO158368C (no) | 1988-08-31 |
SE8402603L (sv) | 1984-11-15 |
IT1179665B (it) | 1987-09-16 |
IT8467486A0 (it) | 1984-05-14 |
KR860002492Y1 (ko) | 1986-09-30 |
NO158368B (no) | 1988-05-24 |
ZA843604B (en) | 1984-12-24 |
NO841924L (no) | 1984-11-15 |
GB8412235D0 (en) | 1984-06-20 |
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