JPS63270260A - 車両用音響装置 - Google Patents
車両用音響装置Info
- Publication number
- JPS63270260A JPS63270260A JP62105411A JP10541187A JPS63270260A JP S63270260 A JPS63270260 A JP S63270260A JP 62105411 A JP62105411 A JP 62105411A JP 10541187 A JP10541187 A JP 10541187A JP S63270260 A JPS63270260 A JP S63270260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- pillow
- motor
- turned
- horizontal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 abstract description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R11/02—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
- B60R11/0217—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for loud-speakers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/879—Head-rests with additional features not related to head-rest positioning, e.g. heating or cooling devices or loudspeakers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両用の音響装置に関するものである。
(従来技術)
従来より車両のフロントシート上部のヘッドレスト左右
両側方部に位置してピロースピーカを設置した車両用の
音響装置がある(例えば実開昭58−144454号公
報参照)。
両側方部に位置してピロースピーカを設置した車両用の
音響装置がある(例えば実開昭58−144454号公
報参照)。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記従来のピロースピーカは、ヘッドレスト
に対して回動可能にはなっているものの当該回動はドラ
イバー自身がマニュアル的に回動操作しなければならず
、自動的に回動するようにはなっていない。
に対して回動可能にはなっているものの当該回動はドラ
イバー自身がマニュアル的に回動操作しなければならず
、自動的に回動するようにはなっていない。
一方、最近では、例えばカブリオレ等の車両に代表され
るようにオープンループ型の車両が好まれるようになっ
てきており、このようなオープンループ型の車両では当
該ループが開放された時と閉じられている時とでは車室
内音場の音響特性が著しく異なり、ループ開放時に、は
風切り音□等のために殆ど音が聞こえなくなる。もちろ
ん、上記のようなピロースピーカは、本来ドライバーの
耳元付近に設置されているために、当該ピロースピーカ
を回動してヘッドホンに近くなるようにすることもでき
るが、上記従来技術の構造ではこのような操作を上記ル
ープ開放の都度、手で行なわなければならない不便さが
あり、安全運転上ら問題がある。
るようにオープンループ型の車両が好まれるようになっ
てきており、このようなオープンループ型の車両では当
該ループが開放された時と閉じられている時とでは車室
内音場の音響特性が著しく異なり、ループ開放時に、は
風切り音□等のために殆ど音が聞こえなくなる。もちろ
ん、上記のようなピロースピーカは、本来ドライバーの
耳元付近に設置されているために、当該ピロースピーカ
を回動してヘッドホンに近くなるようにすることもでき
るが、上記従来技術の構造ではこのような操作を上記ル
ープ開放の都度、手で行なわなければならない不便さが
あり、安全運転上ら問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の問題を解決することを目的としてなさ
れたもので、車両内シートのヘッドレスト側方位置に水
平方向に回動可能に支持されたピロースピーカと、該ピ
ロースピーカを上記水平方向に回動させる駆動手段とを
備えてなるオーブンループ型の車両において、当該車両
のループ部の開放に応じて上記駆動手段を作動させ、上
記ループ部が開放された時には上記ピロースピーカを水
平方向前方側に所定角回動させるように構成してなるも
のである。
れたもので、車両内シートのヘッドレスト側方位置に水
平方向に回動可能に支持されたピロースピーカと、該ピ
ロースピーカを上記水平方向に回動させる駆動手段とを
備えてなるオーブンループ型の車両において、当該車両
のループ部の開放に応じて上記駆動手段を作動させ、上
記ループ部が開放された時には上記ピロースピーカを水
平方向前方側に所定角回動させるように構成してなるも
のである。
(作 用)
上記の手段によると、ループの開放に応じて自動的にピ
ロースピーカが前方側に回動され、ヘッドホン状態に変
位せしめられる。
ロースピーカが前方側に回動され、ヘッドホン状態に変
位せしめられる。
(実施例)
第1図〜第4図は、本発明の実施例に係る車両用音響装
置を示している。
置を示している。
先ず第4図は、同実施例におけるオーブンループ型の車
両構造を示し、該車両Iの車体上部開口2には可倒式の
幌部材3がrIi蓋可能に設けらイ1ている。幌部材3
は、例えば上記車体開口2の後部位置左右両側部に跨っ
て傾倒可能に枢着された可倒ピラー4に取付けられてい
る。
両構造を示し、該車両Iの車体上部開口2には可倒式の
幌部材3がrIi蓋可能に設けらイ1ている。幌部材3
は、例えば上記車体開口2の後部位置左右両側部に跨っ
て傾倒可能に枢着された可倒ピラー4に取付けられてい
る。
そして、上記可倒ピラー4が矢印a方向に回動起立させ
られた時に上記車体開口2を覆蓋して車室内を閉空間に
形成せしめる一方、該起立状態から図示状態に傾倒され
た時に上記車室内を閉空間に形成せしめられるようにな
っている。上記可倒ピラー4は、その何れか一方側の枢
着部6Aで例えばモータ等の駆動手段7と連結されてお
り、運転者の任意のスイッヂ操作により上記駆動手段7
を作動させて上記可倒ピラー4を自動的に起立または傾
倒さけることができるようになっている。
られた時に上記車体開口2を覆蓋して車室内を閉空間に
形成せしめる一方、該起立状態から図示状態に傾倒され
た時に上記車室内を閉空間に形成せしめられるようにな
っている。上記可倒ピラー4は、その何れか一方側の枢
着部6Aで例えばモータ等の駆動手段7と連結されてお
り、運転者の任意のスイッヂ操作により上記駆動手段7
を作動させて上記可倒ピラー4を自動的に起立または傾
倒さけることができるようになっている。
また、上記可倒ピラー4の他方側枢着部6Bには、上記
可倒ピラー4が上記起立状態から所定角度以上後方側に
傾倒された時にONになるタクトスイッチ9が設けられ
ており、該タクトスイッチ9は後述するピロースピーカ
回動用の駆動モータ25の電源回路部に接続されている
。
可倒ピラー4が上記起立状態から所定角度以上後方側に
傾倒された時にONになるタクトスイッチ9が設けられ
ており、該タクトスイッチ9は後述するピロースピーカ
回動用の駆動モータ25の電源回路部に接続されている
。
次に、第2図は、上記車両1の車室内前部に設置されて
いるドライバーシートを示し、該シート10のシートバ
ック2の上部にはヘッドレスト12が支柱13.13を
介して上下移動可能に取付けられている。
いるドライバーシートを示し、該シート10のシートバ
ック2の上部にはヘッドレスト12が支柱13.13を
介して上下移動可能に取付けられている。
該ヘッドレスト12の内部には、上記支柱13゜13の
上端部に固定された断面口字状のヘッドレストフレーム
15が設けられており、該ヘッドレストフレーム15の
上下縁部15a、15b間には、車幅方向に所定の間隔
を置いて第1および第2の2本の回転軸17a、17b
が軸受部18.18によって回転可能に支持されており
、これら第1.第2の2本の回転軸17a、17bの上
部にはそれぞれ両側方に延びる支持アーム1’9a、1
9bを介して一対のピロースピーカ5PII、SPLが
固定されている。また、上記回転軸17a、17bには
、180度回動角を異にして相互に平行に位置設定され
たリンクレバー20a、20bが固着されているととも
に、これら各リンクレバー20a、20bの先端部30
a、30b同士は相互にリンクロッド21を介して枢着
され、相互に逆方向に連動して回転するようになってい
る。
上端部に固定された断面口字状のヘッドレストフレーム
15が設けられており、該ヘッドレストフレーム15の
上下縁部15a、15b間には、車幅方向に所定の間隔
を置いて第1および第2の2本の回転軸17a、17b
が軸受部18.18によって回転可能に支持されており
、これら第1.第2の2本の回転軸17a、17bの上
部にはそれぞれ両側方に延びる支持アーム1’9a、1
9bを介して一対のピロースピーカ5PII、SPLが
固定されている。また、上記回転軸17a、17bには
、180度回動角を異にして相互に平行に位置設定され
たリンクレバー20a、20bが固着されているととも
に、これら各リンクレバー20a、20bの先端部30
a、30b同士は相互にリンクロッド21を介して枢着
され、相互に逆方向に連動して回転するようになってい
る。
さらに、上記2本の回転軸17a、17bの何れか一方
側、例えば図示左側子1の回転軸17aの下部には大径
ギヤ22が固定されており、該大径ギヤ22には上記ヘ
ッドレストフレーム15の下縁部15a上に設置固定さ
れた直流モータ25の小径ギヤ26が噛み合わされてい
る。
側、例えば図示左側子1の回転軸17aの下部には大径
ギヤ22が固定されており、該大径ギヤ22には上記ヘ
ッドレストフレーム15の下縁部15a上に設置固定さ
れた直流モータ25の小径ギヤ26が噛み合わされてい
る。
従って、上記直流モータ25が回転駆動されると、上記
小径ギヤ26が回転し、大径ギヤ22を介して上記図示
左側の第1の回転軸17aが回転し、リンクロッド21
を介して右側の第2の回転軸17bが上記左側の第1の
回転軸17aとは逆方向に回転することになり、これに
より結局上記一対のピロースピー・力5PII、SPL
が車体面後方向に水平回動せしめられることになる。そ
して、上記回動によって上記ピロースピーカSPR,S
PLは、第3図に示すように、当該各ピロースピ−力S
PR、S PLが上記ヘッドレスト13と同一直線上
に配設される第!の位置A−A’ から、上記各ピロー
スピーカS PR、S PLが上記180°よりも小さ
い鋭角状の第2の位置B−B’ 位置まで任意に回動さ
れるようになり、上記鋭角状の第2の位置近傍では上記
左右の各ピロースピーカSPR,SPLを運転者に対し
て略ヘッドホン状態で対応させることかできるようにな
っている。
小径ギヤ26が回転し、大径ギヤ22を介して上記図示
左側の第1の回転軸17aが回転し、リンクロッド21
を介して右側の第2の回転軸17bが上記左側の第1の
回転軸17aとは逆方向に回転することになり、これに
より結局上記一対のピロースピー・力5PII、SPL
が車体面後方向に水平回動せしめられることになる。そ
して、上記回動によって上記ピロースピーカSPR,S
PLは、第3図に示すように、当該各ピロースピ−力S
PR、S PLが上記ヘッドレスト13と同一直線上
に配設される第!の位置A−A’ から、上記各ピロー
スピーカS PR、S PLが上記180°よりも小さ
い鋭角状の第2の位置B−B’ 位置まで任意に回動さ
れるようになり、上記鋭角状の第2の位置近傍では上記
左右の各ピロースピーカSPR,SPLを運転者に対し
て略ヘッドホン状態で対応させることかできるようにな
っている。
上記第1の位置A−A’ と第2の位置B−13′ は
、上記左側第1の回転軸17aに設けられたリンクレバ
ー20aの回転により第1および第2のリミットスイッ
チL、、L、を作動さ仕て上記直流モータ25の電源を
切ることより位置規制している(第1図参照)。
、上記左側第1の回転軸17aに設けられたリンクレバ
ー20aの回転により第1および第2のリミットスイッ
チL、、L、を作動さ仕て上記直流モータ25の電源を
切ることより位置規制している(第1図参照)。
そして、上記のようにピロースピーカSPR。
SPLを回動作動させる上記直流モータ25の駆動回路
は、例えば第1図のように構成されており、上述の可倒
ピラー4の傾倒によってONになるタクトスイッチ9に
よって上記直流モータ25が駆動され、上記ピロースピ
ーカS PR、S PLが第3図の第1の位置A−A’
から第2の位置B−r(′まで自動的に移動され、また
可逆的に元の位置に戻されるようになっている。
は、例えば第1図のように構成されており、上述の可倒
ピラー4の傾倒によってONになるタクトスイッチ9に
よって上記直流モータ25が駆動され、上記ピロースピ
ーカS PR、S PLが第3図の第1の位置A−A’
から第2の位置B−r(′まで自動的に移動され、また
可逆的に元の位置に戻されるようになっている。
すなわち、第1図において符号31は上記車両のACC
電源系に設けられた第1のリレーであり、該第1のリレ
ー31は、上記第4図のタクトスイッチ9のONによっ
て通電されるリレーコイル31aと該リレーコイル31
aの通電によってONになる自己保持接点31bとから
構成されている。
電源系に設けられた第1のリレーであり、該第1のリレ
ー31は、上記第4図のタクトスイッチ9のONによっ
て通電されるリレーコイル31aと該リレーコイル31
aの通電によってONになる自己保持接点31bとから
構成されている。
一方、符号32は、上記第1のリレー31の自己保持接
点31bのONによって通電されるリレーコイル32a
を備え、該リレーコイル32aによって直流モータ25
の電源(十B)銅極性切換スイッチ33の接点をa端子
側からb端子側に切換える第2のリレーである。上記電
源側極性切換スイッチ33のa端子は上述した第1のリ
ミットスイッチL1およびモータ正転用の第1の操作ス
イッチ34を介して上記直流モータ25の一方側端子a
に、またb端子は上記第2のリミットスイッチL、を介
して上記直流モータ25の他方側端子すにそれぞれ接続
されている。また、符号35は、モータ逆転用の第2の
操作スイッチであり、該第2の操作スイッチ35並びに
上記直流モータ25の他方側端子すは、アース側極性切
換接点37を介して選択的に(相互に逆の関係で)アー
スされるようになっている。
点31bのONによって通電されるリレーコイル32a
を備え、該リレーコイル32aによって直流モータ25
の電源(十B)銅極性切換スイッチ33の接点をa端子
側からb端子側に切換える第2のリレーである。上記電
源側極性切換スイッチ33のa端子は上述した第1のリ
ミットスイッチL1およびモータ正転用の第1の操作ス
イッチ34を介して上記直流モータ25の一方側端子a
に、またb端子は上記第2のリミットスイッチL、を介
して上記直流モータ25の他方側端子すにそれぞれ接続
されている。また、符号35は、モータ逆転用の第2の
操作スイッチであり、該第2の操作スイッチ35並びに
上記直流モータ25の他方側端子すは、アース側極性切
換接点37を介して選択的に(相互に逆の関係で)アー
スされるようになっている。
従って、今例えば上記第4図の可倒ピラー4が起立せし
められ、車室内が通常の車両と同様に閉空間に維持され
ている時には、上記タクトスイッチ9はOFFであり、
従って、上記第1のリレー31のリレーコイル31aは
通電されず、自己保持接点31bはOFFである。その
ため上記第2のリレー32の電源側極性切換スイッチ3
3のコモン側可動接点33cはb端子側に切換えられた
状態になっているとともに上記アース側極性切換スイッ
チ37の可動接点37cは端子す側に切換られた状態と
なっている。また第2のリミットスイッチI7.は開作
動してOFF状態になっている。
められ、車室内が通常の車両と同様に閉空間に維持され
ている時には、上記タクトスイッチ9はOFFであり、
従って、上記第1のリレー31のリレーコイル31aは
通電されず、自己保持接点31bはOFFである。その
ため上記第2のリレー32の電源側極性切換スイッチ3
3のコモン側可動接点33cはb端子側に切換えられた
状態になっているとともに上記アース側極性切換スイッ
チ37の可動接点37cは端子す側に切換られた状態と
なっている。また第2のリミットスイッチI7.は開作
動してOFF状態になっている。
次に、上記状態において、上記可倒ピラー4が傾倒作動
して上述の幌部材3が開放され車室内がIJM放される
ようになると、上記可倒ピラー4か略完全に傾倒された
時点で上記タクトスイッチ9がONになり、上記リレー
コイル31aが通電される。その結果、自己保持接点3
1bが閉じて第2のリレーのリレーコイル32aに電流
が流れ、上記電源側極性切換えスイッチ33の可動接点
33Cが端子a側に強制的に切り換えられる。従って、
この状態で運転者によって上記モータ正転用の第1の操
作スイッチ34が閉じられると、それに連動して上記ア
ース側極性切換スイッチ37の可動接点37cが端子す
側に切り換わり、上記直流モータ25は、第2図矢印R
方向に回転駆動されることになり、これによって上記ピ
ロースピーカSrR,SPLは第3図第2の位置まで回
動せしめられ、上記第2のリミットスイッチL、がリン
クレバー20ajこよってOFF作動せしめられた時点
で停止する。そして・、ヘッドポン状態を形成する。
して上述の幌部材3が開放され車室内がIJM放される
ようになると、上記可倒ピラー4か略完全に傾倒された
時点で上記タクトスイッチ9がONになり、上記リレー
コイル31aが通電される。その結果、自己保持接点3
1bが閉じて第2のリレーのリレーコイル32aに電流
が流れ、上記電源側極性切換えスイッチ33の可動接点
33Cが端子a側に強制的に切り換えられる。従って、
この状態で運転者によって上記モータ正転用の第1の操
作スイッチ34が閉じられると、それに連動して上記ア
ース側極性切換スイッチ37の可動接点37cが端子す
側に切り換わり、上記直流モータ25は、第2図矢印R
方向に回転駆動されることになり、これによって上記ピ
ロースピーカSrR,SPLは第3図第2の位置まで回
動せしめられ、上記第2のリミットスイッチL、がリン
クレバー20ajこよってOFF作動せしめられた時点
で停止する。そして・、ヘッドポン状態を形成する。
従って、該状態では車室内が外部に大きく開放され風切
音等が生じても、そのような外部の音場状況に左右され
ることなく安定した音響特性を得ることかできるように
なる。
音等が生じても、そのような外部の音場状況に左右され
ることなく安定した音響特性を得ることかできるように
なる。
(発明の効果)
本発明は、以上に説明したように、車両内シートのヘッ
ドレスト側方位置に水平方向に回動可能に支持されたピ
ロースピーカと、該ピロースピーカを上記水平方向に回
動させる駆動手段とを備えてなるオープンループ型の車
両において、当該車両のループ部の開放に応じて上記駆
動手段を作動させ、上記ループ部が開放された時には上
記ピロースピーカを水平方向前方側に所定角回動させる
ように構成したことを特徴とするものである。
ドレスト側方位置に水平方向に回動可能に支持されたピ
ロースピーカと、該ピロースピーカを上記水平方向に回
動させる駆動手段とを備えてなるオープンループ型の車
両において、当該車両のループ部の開放に応じて上記駆
動手段を作動させ、上記ループ部が開放された時には上
記ピロースピーカを水平方向前方側に所定角回動させる
ように構成したことを特徴とするものである。
すなわち、本発明によると、ループの開放に応じて自動
的にピロースピーカが前方側に回動され、ヘッドホン状
態に変位せしめられる。
的にピロースピーカが前方側に回動され、ヘッドホン状
態に変位せしめられる。
従って、運転中にループを開放したような場合にも運転
者は何等の操作を行なう必要がなくなり、運転に専念す
ることができるようになる。
者は何等の操作を行なう必要がなくなり、運転に専念す
ることができるようになる。
第1図は、本発明の実施例に係る車両用音響装置の制御
システムの電気的結線図、第2図は、同装置のピロース
ピーカ設置部の一部切欠斜視図、第3図は、同装置の動
作状態を示す平面図、第4図は、同装置が設置されるオ
ーブンループ型車両のループ開閉部の構造を示す斜視図
である。 1 ・・・・・車両 2 ・・・・・車体開口 4 ・・・・・可倒ピラー 9 ・・・・・タクトスイッチ IO・・・・・トライバーズシート II・・・・・シートバック 12・・・・・ヘッドレスト 13・・・・・支柱 15・・・・・ヘッドレストフレーム 17a・・・・・第1の回転軸 17b ・・・・・第2の回転軸 25・・・・・直流モータ 31・・・・・第1のリレー 32・・・・・第2のリレー
システムの電気的結線図、第2図は、同装置のピロース
ピーカ設置部の一部切欠斜視図、第3図は、同装置の動
作状態を示す平面図、第4図は、同装置が設置されるオ
ーブンループ型車両のループ開閉部の構造を示す斜視図
である。 1 ・・・・・車両 2 ・・・・・車体開口 4 ・・・・・可倒ピラー 9 ・・・・・タクトスイッチ IO・・・・・トライバーズシート II・・・・・シートバック 12・・・・・ヘッドレスト 13・・・・・支柱 15・・・・・ヘッドレストフレーム 17a・・・・・第1の回転軸 17b ・・・・・第2の回転軸 25・・・・・直流モータ 31・・・・・第1のリレー 32・・・・・第2のリレー
Claims (1)
- 1、車両内シートのヘッドレスト側方位置に水平方向に
回動可能に支持されたピロースピーカと、該ピロースピ
ーカを上記水平方向に回動させる駆動手段とを備えてな
るオープンループ型の車両において、当該車両のループ
部の開放に応じて上記駆動手段を作動させ、上記ループ
部が開放された時には上記ピロースピーカを水平方向前
方側に所定角回動させるように構成したことを特徴とす
る車両用音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62105411A JPS63270260A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 車両用音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62105411A JPS63270260A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 車両用音響装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63270260A true JPS63270260A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=14406865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62105411A Pending JPS63270260A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 車両用音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63270260A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090257616A1 (en) * | 2008-04-15 | 2009-10-15 | Sony Corporation | Speaker system |
CN103895582A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-07-02 | 苏州市职业大学 | 一种汽车用接听电话装置 |
JP2021069927A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | ボム パク,ジェ | マルチチャンネルサウンドシステムが具備された椅子用部材及びこれを含む椅子 |
US11998121B2 (en) | 2019-10-30 | 2024-06-04 | Tround Inc. | Member for chair including multi-channel sound system and chair including the member |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62105411A patent/JPS63270260A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090257616A1 (en) * | 2008-04-15 | 2009-10-15 | Sony Corporation | Speaker system |
US8130987B2 (en) * | 2008-04-15 | 2012-03-06 | Sony Corporation | Speaker system with a plurality of openings in side walls of each of two speaker boxes |
CN103895582A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-07-02 | 苏州市职业大学 | 一种汽车用接听电话装置 |
JP2021069927A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | ボム パク,ジェ | マルチチャンネルサウンドシステムが具備された椅子用部材及びこれを含む椅子 |
US11998121B2 (en) | 2019-10-30 | 2024-06-04 | Tround Inc. | Member for chair including multi-channel sound system and chair including the member |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3628862A (en) | Power actuated rearview mirror | |
JP4652957B2 (ja) | 車両用スイッチ制御装置 | |
US5479297A (en) | Blind side eliminating mirror assembly | |
JPS63173722A (ja) | 車両のオ−プンル−フ構造 | |
JPS63270260A (ja) | 車両用音響装置 | |
JPH0428574B2 (ja) | ||
JPH0314724A (ja) | ドア組み込み式スピーカ構造 | |
JP3518287B2 (ja) | 車両の格納ミラー装置 | |
JPH0632446Y2 (ja) | 自動車用可倒式ドアミラーのバイザー電動装置 | |
JP4210967B2 (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JPH05149054A (ja) | 車両用開閉体の開閉制御装置 | |
JPH0236762Y2 (ja) | ||
JP3086391B2 (ja) | サンルーフ制御回路 | |
JPH0143798Y2 (ja) | ||
JP2561587Y2 (ja) | 車両用シートの電動移動装置 | |
JP3788425B2 (ja) | 車両のスロープ駆動機構 | |
JPH06273Y2 (ja) | 自動車用スピーカの方向制御装置 | |
JP2554027Y2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JPH0218763Y2 (ja) | ||
JPH0220139Y2 (ja) | ||
JP2539577Y2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JPH0431145A (ja) | 自動車のバックミラー装置 | |
JPS646628Y2 (ja) | ||
JP2561586Y2 (ja) | 車両用シートの電動移動装置 | |
JPH06466B2 (ja) | 自動車のオ−プンル−フ構造 |