JPS63267234A - 粉茶の使用方法 - Google Patents
粉茶の使用方法Info
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- JPS63267234A JPS63267234A JP10004387A JP10004387A JPS63267234A JP S63267234 A JPS63267234 A JP S63267234A JP 10004387 A JP10004387 A JP 10004387A JP 10004387 A JP10004387 A JP 10004387A JP S63267234 A JPS63267234 A JP S63267234A
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Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、茶に係るものである。さらにV心中粉茶に関
するものであり、従来古くから知られている抹茶の平均
粒径より荒目の粉茶の携帯使用に属するものである。
するものであり、従来古くから知られている抹茶の平均
粒径より荒目の粉茶の携帯使用に属するものである。
茶に関する歴史は古く、現在では多様な利用方法により
飲料として広く用いられているが、一般的にその使用形
態としては、もんで乾燥した緑茶から、日覆いせずに生
育させたせん茶、一番茶、二番茶以後の硬化した茶葉を
用いた番茶、そして日覆いをして日光をさえぎって栽培
された玉露や、もまずに原形のまま乾燥させたてん茶を
ひいた抹茶などがよく知られ、その中でも抹茶に関して
は、茶筒内の袋に収められた形で商品化されており、茶
道で生として用いられ、常々、いかなる場所においても
手軽に利用できるものではない。
飲料として広く用いられているが、一般的にその使用形
態としては、もんで乾燥した緑茶から、日覆いせずに生
育させたせん茶、一番茶、二番茶以後の硬化した茶葉を
用いた番茶、そして日覆いをして日光をさえぎって栽培
された玉露や、もまずに原形のまま乾燥させたてん茶を
ひいた抹茶などがよく知られ、その中でも抹茶に関して
は、茶筒内の袋に収められた形で商品化されており、茶
道で生として用いられ、常々、いかなる場所においても
手軽に利用できるものではない。
そのほか、甘味料と混合された若人向けの粉茶も市販さ
れてはいるが、これも比較的大きな袋に収められ、スプ
ーンの使用を余儀なくされ、極めて簡単に利用するわけ
にはゆかないものである。
れてはいるが、これも比較的大きな袋に収められ、スプ
ーンの使用を余儀なくされ、極めて簡単に利用するわけ
にはゆかないものである。
従来の抹茶と称するものは、粒子径から云えば、非常に
微細粒子にひかれたもので、これにお湯を注いでも手を
加えなければ茶器に浮遊したり、吸水により底部に沈ん
でねつとりするため、茶器を振動させた程度では均一に
混じらないため、いきおい茶せん等の攪拌具を必要とす
る。
微細粒子にひかれたもので、これにお湯を注いでも手を
加えなければ茶器に浮遊したり、吸水により底部に沈ん
でねつとりするため、茶器を振動させた程度では均一に
混じらないため、いきおい茶せん等の攪拌具を必要とす
る。
また別に、熱湯可溶性顆粒茶(インスタント茶)なども
あるが、これは茶エツセンスの溶出物で風味に欠け、渋
味、芳香において劣るものである。そのほか、甘味料と
の混合からなる甘い粉茶も、湿気等に弱く、その保存に
注意を要するのみならず、大装入りであるので簡便に乗
・部内などで使用できない。
あるが、これは茶エツセンスの溶出物で風味に欠け、渋
味、芳香において劣るものである。そのほか、甘味料と
の混合からなる甘い粉茶も、湿気等に弱く、その保存に
注意を要するのみならず、大装入りであるので簡便に乗
・部内などで使用できない。
本発明は、原料としては、荒茶、仕上げ茶又はダブルド
ラムドライヤーと称する瞬間乾燥機を用いて往来から瞬
時に造られた茶葉を用いて粉砕した粉茶を所定の容器に
収納して携舒使用できるようにしたことを目的として開
発したものである。
ラムドライヤーと称する瞬間乾燥機を用いて往来から瞬
時に造られた茶葉を用いて粉砕した粉茶を所定の容器に
収納して携舒使用できるようにしたことを目的として開
発したものである。
従来の抹茶は、凡そ、その粒径20μ以下と非常に微細
で、茶器を湯呑に入れて注湯した場合、攪拌を与えない
限り浮遊物と吸水による沈積物とで均一に分散できない
。
で、茶器を湯呑に入れて注湯した場合、攪拌を与えない
限り浮遊物と吸水による沈積物とで均一に分散できない
。
また、簡便な容器に入れられたものでなく乗物等、何時
、何処においても楽しめるというものでもない。
、何処においても楽しめるというものでもない。
本発明は、従来用いられている原料から生成さ埠干昼充
掻を40μ乃至100μ、好ましくは40μ乃至60μ
のものを用いることにより、湯呑に入れて注湯した際、
tP!fに浮遊することもなく、また沈積もなく注湯攪
拌のみで均一に飲むことができる。
掻を40μ乃至100μ、好ましくは40μ乃至60μ
のものを用いることにより、湯呑に入れて注湯した際、
tP!fに浮遊することもなく、また沈積もなく注湯攪
拌のみで均一に飲むことができる。
この粉茶は、エキス分でなくカフェイン、クロロフィル
(葉緑素)を含む茶葉の微細粒で、現今叫ばれている、
いわゆる茶の健康的効用に加え、快い渋味と芳香をもっ
ている。
(葉緑素)を含む茶葉の微細粒で、現今叫ばれている、
いわゆる茶の健康的効用に加え、快い渋味と芳香をもっ
ている。
粉茶の粒径が40μ以下だと注湯時に浮遊し、また10
0μ以上だと沈積が多くなり均一な分散に支障をきたす
。
0μ以上だと沈積が多くなり均一な分散に支障をきたす
。
また、本発明の粉茶は、冷水でもよく分散し、紙コンブ
等でも、湯又は水があれば何処でも飲むことができる。
等でも、湯又は水があれば何処でも飲むことができる。
次に、本粉茶の使用方法であるが、これは携帯用の容器
に収納して利用することが必須の要件であり、小型のガ
ラス又はプラスチック製の容器に入れて常時携行してそ
の風味を味わえる。
に収納して利用することが必須の要件であり、小型のガ
ラス又はプラスチック製の容器に入れて常時携行してそ
の風味を味わえる。
容器は、粉茶収納容器本体と、その口部に内接押込式に
区画部を設けるが、容器本体は円形でも角形でもよく、
区画部は、底部、即ち粉茶収納容器本体との境界に微細
な(茶粒子が容易に通過できる程度の1.5±0.5m
)孔を多数穿設し、上方の蓋部Ycは、スライド式、回
転式、又は、はね上げ式の開閉蓋がちり、−回の使用量
を収められる容積をもつ。伺区画部の材質は、強い押圧
により、収納容器口部内面に密接挿入される、やや弾性
を有する合成樹脂素材からなっている。
区画部を設けるが、容器本体は円形でも角形でもよく、
区画部は、底部、即ち粉茶収納容器本体との境界に微細
な(茶粒子が容易に通過できる程度の1.5±0.5m
)孔を多数穿設し、上方の蓋部Ycは、スライド式、回
転式、又は、はね上げ式の開閉蓋がちり、−回の使用量
を収められる容積をもつ。伺区画部の材質は、強い押圧
により、収納容器口部内面に密接挿入される、やや弾性
を有する合成樹脂素材からなっている。
使用に際しては、紙コンブ、コツプ、湯呑などに、逆さ
にして一定量を粉茶収納部から区画部の小孔を通し、区
画部rこ移してから容器に蓋を1いて注入し、のち水又
は湯を注ぎ入れるだけで均一に分散し、茶ガラのない飲
料に供することができるのである。
にして一定量を粉茶収納部から区画部の小孔を通し、区
画部rこ移してから容器に蓋を1いて注入し、のち水又
は湯を注ぎ入れるだけで均一に分散し、茶ガラのない飲
料に供することができるのである。
要するに、そこに、水又は湯と、ちょっとした容器があ
れば簡単に飲むことが出来、インスタント茶等と違って
茶葉粉であるため、葉繊維、ビタミン、風味に優れる飲
物として広く利用できる。
れば簡単に飲むことが出来、インスタント茶等と違って
茶葉粉であるため、葉繊維、ビタミン、風味に優れる飲
物として広く利用できる。
次に、実施の態様を図面の説明と共に記述する。まづ、
第1図は角形の収納容器Aの粉茶収納容器本体1には、
粉茶と除湿剤を収納し、その口部2には、内接せる区画
部aを押圧挿入固定し、区画部底部4には多数の小孔5
を穿設し、上部FV′i蓋支持部7の両側先端部足スラ
イド溝9を設け、開閉蓋6を摺接移動できる構造となし
、開閉蓋6の裏面の先端部にストッパを凸起成型する。
第1図は角形の収納容器Aの粉茶収納容器本体1には、
粉茶と除湿剤を収納し、その口部2には、内接せる区画
部aを押圧挿入固定し、区画部底部4には多数の小孔5
を穿設し、上部FV′i蓋支持部7の両側先端部足スラ
イド溝9を設け、開閉蓋6を摺接移動できる構造となし
、開閉蓋6の裏面の先端部にストッパを凸起成型する。
使用に際しては、収納容器Aを逆さに振ることにより粉
茶収納容器本体1から小孔5を通じて、区画部3に粉茶
を移し、次に開閉蓋6を手前にスライドさせて開口させ
湯呑に注入する。
茶収納容器本体1から小孔5を通じて、区画部3に粉茶
を移し、次に開閉蓋6を手前にスライドさせて開口させ
湯呑に注入する。
蓋支持部7と開口部の占める割合は約50:50でよい
。収納容器Aの口部に至る肩部は、よりなだらかな方が
粉茶の区画部3への移行が円滑である。
。収納容器Aの口部に至る肩部は、よりなだらかな方が
粉茶の区画部3への移行が円滑である。
他の実施態様は、円形の収納容器を用いたもので、口部
2も当然円形となる。区画部3の構造は第2図に示す如
く、円形容器口部ZYc内接せる区画部3の上部に、回
転式開閉蓋16を、蓋支狩部17の嵌合孔18に押圧妖
合する回転芯19と一体成型し、開閉蓋16の周縁内壁
には凸起21を、また蓋支持部17の周縁外壁には凹孔
22を設けて、蓋16の回転をクリック式とした。
2も当然円形となる。区画部3の構造は第2図に示す如
く、円形容器口部ZYc内接せる区画部3の上部に、回
転式開閉蓋16を、蓋支狩部17の嵌合孔18に押圧妖
合する回転芯19と一体成型し、開閉蓋16の周縁内壁
には凸起21を、また蓋支持部17の周縁外壁には凹孔
22を設けて、蓋16の回転をクリック式とした。
蓋支持部17および開閉蓋16には、回転により合致す
る同大の扇形開口部加がある。
る同大の扇形開口部加がある。
本発明に係る粉茶の使用方法においては、従来携帯用と
しては用いられなかった粉茶の粒径を40μ乃至100
μとしたことにより、特段の攪拌を必要とすることなく
、よく、湯、水に分散でき、小容器を携行し随時飲むこ
とができる特徴を有し、−前会て必要な粉茶量を定めて
楽しむことができる俊れた効果をもつ。
しては用いられなかった粉茶の粒径を40μ乃至100
μとしたことにより、特段の攪拌を必要とすることなく
、よく、湯、水に分散でき、小容器を携行し随時飲むこ
とができる特徴を有し、−前会て必要な粉茶量を定めて
楽しむことができる俊れた効果をもつ。
そのほか、茶のもつ長所を生かし、粉茶故に、茶殻も生
ずることなく、航空機、新幹線等の乗物の中や、公園、
劇場などでも簡便に栄養のある粉茶を飲むことができる
。
ずることなく、航空機、新幹線等の乗物の中や、公園、
劇場などでも簡便に栄養のある粉茶を飲むことができる
。
第1図は角形収納容器を示す正面断面図、第1−2図は
区画部の側面断面図、第L−3図は、上面図、第2図は
円形収納容器を示す口部の正面断面図、第2−2図上上
面図。 l・・・粉茶収納容器本体、2・−・口部、3・・・区
画部、4・・−区画部底部、5・・・小孔、6・−・開
閉蓋、7・・・蓋支持部、8・・・ストッパー、9・・
・スライド溝、16・・・回転式開閉蓋、17・・・蓋
支持部、18・−・嵌合孔、19・・・回転芯、加・・
・扇形開口部、21・・・凸部、22・・・凹部。 代理人弁理士 浅 沼 勝 義 弟1図 11−2図 第1−3図第2図 W2−2図
区画部の側面断面図、第L−3図は、上面図、第2図は
円形収納容器を示す口部の正面断面図、第2−2図上上
面図。 l・・・粉茶収納容器本体、2・−・口部、3・・・区
画部、4・・−区画部底部、5・・・小孔、6・−・開
閉蓋、7・・・蓋支持部、8・・・ストッパー、9・・
・スライド溝、16・・・回転式開閉蓋、17・・・蓋
支持部、18・−・嵌合孔、19・・・回転芯、加・・
・扇形開口部、21・・・凸部、22・・・凹部。 代理人弁理士 浅 沼 勝 義 弟1図 11−2図 第1−3図第2図 W2−2図
Claims (1)
- 荒茶、仕上げ茶、及び瞬間乾燥機を用いて生葉から瞬間
乾燥して造られた茶葉を原料となし、これを粉砕機にか
けて粉粒径を40μ乃至100μとなした粉茶を、収納
容器に詰めて携帯使用するもので、該収納容器の口部に
は、一度の飲量に相当する粉茶を移す区画部を内接押込
式に固定する構造としたもので、その区画部の底部、即
ち粉茶収納容器本体との境界には微細な孔を多数穿設し
た底部となし、上方の蓋部には、スライド式、回転式、
はね上げ式の開閉蓋を備え、容器を逆さに振ることによ
り粉茶を区画部に移し、これを開閉蓋を開いて飲用容器
に注ぎ、飲用に供する粉茶の使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10004387A JPS63267234A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 粉茶の使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10004387A JPS63267234A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 粉茶の使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267234A true JPS63267234A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14263487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10004387A Pending JPS63267234A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 粉茶の使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63267234A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5811664A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-22 | 中山 進 | 定量吐出栓 |
JPS5838584B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1983-08-24 | ナショナル住宅産業株式会社 | セメント製建築用板の連結仕上げ法 |
JPS6078543A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | Riyokuken Kenkyusho:Kk | ビタミンcの多い粉末茶の製造方法 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP10004387A patent/JPS63267234A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838584B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1983-08-24 | ナショナル住宅産業株式会社 | セメント製建築用板の連結仕上げ法 |
JPS5811664A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-22 | 中山 進 | 定量吐出栓 |
JPS6078543A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-04 | Riyokuken Kenkyusho:Kk | ビタミンcの多い粉末茶の製造方法 |
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