JPS6078543A - ビタミンcの多い粉末茶の製造方法 - Google Patents
ビタミンcの多い粉末茶の製造方法Info
- Publication number
- JPS6078543A JPS6078543A JP18584183A JP18584183A JPS6078543A JP S6078543 A JPS6078543 A JP S6078543A JP 18584183 A JP18584183 A JP 18584183A JP 18584183 A JP18584183 A JP 18584183A JP S6078543 A JPS6078543 A JP S6078543A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tea leaves
- vitamin
- heat
- tea
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- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
木兄BAはビタミンCの多い粉茶の製造方法に関するも
のである。
のである。
従来、茶の葉の浸出液を煮詰めてエキスを粉末としfc
粉末茶は既知である。同粉末茶は手軽に直ちに飲用に供
することができ、茶からが出ない利点があるが、煮詰め
るのに長時間を要する為、ビタミン0が殆んど破壊され
、飲用できるビタミンCは著しく少ない欠点がおった。
粉末茶は既知である。同粉末茶は手軽に直ちに飲用に供
することができ、茶からが出ない利点があるが、煮詰め
るのに長時間を要する為、ビタミン0が殆んど破壊され
、飲用できるビタミンCは著しく少ない欠点がおった。
通常の無被覆栽培方法により収穫した茶の葉を用いて生
産した煎茶は、科学技術庁発行第4訂「日本食品標準成
分表jによると、1009中250■のビタミン0fj
r含有するが、茶を流れたときのビタミンCの含有量は
4■(煎茶102に90℃の湯480m1を用いて一分
後流れたとき〕とh以下になり少く、然も茶からを始末
しなければならない・ 収穫後半醗酵させ反ウーロン茶と収穫後醗酵された紅茶
は第4訂「日本食品成分表1によると、ビタミンCの含
有量は夫々1002中8■及び0)であり、従って茶會
ン市れたときのビタミン0の含有量は何れも0■である
。
産した煎茶は、科学技術庁発行第4訂「日本食品標準成
分表jによると、1009中250■のビタミン0fj
r含有するが、茶を流れたときのビタミンCの含有量は
4■(煎茶102に90℃の湯480m1を用いて一分
後流れたとき〕とh以下になり少く、然も茶からを始末
しなければならない・ 収穫後半醗酵させ反ウーロン茶と収穫後醗酵された紅茶
は第4訂「日本食品成分表1によると、ビタミンCの含
有量は夫々1002中8■及び0)であり、従って茶會
ン市れたときのビタミン0の含有量は何れも0■である
。
玉露と抹茶は栽培中日光が直射しないように葉を被覆し
て栽培することが多い為、第4訂「日本食品成分表」に
よるとビタミンCの含有量は夫々100f中110■及
び60■であり、煎茶の含有量のに及び署にも達しない
。
て栽培することが多い為、第4訂「日本食品成分表」に
よるとビタミンCの含有量は夫々100f中110■及
び60■であり、煎茶の含有量のに及び署にも達しない
。
抹茶は茶からが出す、そのtま飲用できる為、含有する
ビタミンCの全量をそのまま飲用できるが、ビタミン0
の含有量が煎茶の気にも達しない為、飲用できるビタミ
ンCの量は僅かである。
ビタミンCの全量をそのまま飲用できるが、ビタミン0
の含有量が煎茶の気にも達しない為、飲用できるビタミ
ンCの量は僅かである。
また、旧式の石臼?用いて細かく挽く為、極めて長時間
′f要し、著しく高価につく上、生産餉、が僅かな欠点
がある。さらに、ビタミン]CId還元型ビタミンCと
m化型ビタミン゛Cがあり、υ化型ビタミyoIri変
化消滅することが早いが、抹茶は挽くときの摩擦熱と空
気中酸化によ!7Tg?9化4(ビタミンCが変化/l
’l滅していることが多い。
′f要し、著しく高価につく上、生産餉、が僅かな欠点
がある。さらに、ビタミン]CId還元型ビタミンCと
m化型ビタミン゛Cがあり、υ化型ビタミyoIri変
化消滅することが早いが、抹茶は挽くときの摩擦熱と空
気中酸化によ!7Tg?9化4(ビタミンCが変化/l
’l滅していることが多い。
本発明はビタミンOの含有量が約500”+1’/1.
00■以上と煎茶の実に2倍以上であり、然も全量飲用
できる為、飲用できるビタミンCの柘が極めて多い粉茶
會低慶に大量に生f1三する。
00■以上と煎茶の実に2倍以上であり、然も全量飲用
できる為、飲用できるビタミンCの柘が極めて多い粉茶
會低慶に大量に生f1三する。
本発明方法はビタミンCの含有量が約100i+V/生
葉100v以上の茶の葉音短時間熱処理する工程と、熱
処理した茶の葉を乾燥する工程と、乾燥した茶の葉を液
体官素を用いて凍結する工程と、凍結した茶の葉音粉末
化する工程との組合せより成り、ビタミンCの含有量が
約500■71002以上である粉末茶全製造すること
kn徴とするビタミンCの多い粉末茶の製造方法である
。
葉100v以上の茶の葉音短時間熱処理する工程と、熱
処理した茶の葉を乾燥する工程と、乾燥した茶の葉を液
体官素を用いて凍結する工程と、凍結した茶の葉音粉末
化する工程との組合せより成り、ビタミンCの含有量が
約500■71002以上である粉末茶全製造すること
kn徴とするビタミンCの多い粉末茶の製造方法である
。
原料の茶の葉としては、ビタミンCの含有量を通常の茶
の葉のビタミンCの含有量約50〜62.5W/1oo
p生葉の少くとも約2倍以上に増加させた茶の葉を用い
る。このような茶の葉は本出願人の出願に係る特願昭5
7−2138117号の方法によシ生産することができ
る。同方法は通常の茶の葉の栽培方法と同じく無被覆栽
培である為太陽の光を受けてビタミンCが多く安価な点
は通常の茶の栽培方法と同じであるが、慣行の約暑。〜
1//1゜。の小葉の水と窒素肥料?与えて断食根子生
成させる特殊の栽培方法である為、ビタミンCの含有量
が通常の茶の葉の少くとも約2〜40倍である茶の葉を
さらに少い手間と経費で生産することができる。
の葉のビタミンCの含有量約50〜62.5W/1oo
p生葉の少くとも約2倍以上に増加させた茶の葉を用い
る。このような茶の葉は本出願人の出願に係る特願昭5
7−2138117号の方法によシ生産することができ
る。同方法は通常の茶の葉の栽培方法と同じく無被覆栽
培である為太陽の光を受けてビタミンCが多く安価な点
は通常の茶の栽培方法と同じであるが、慣行の約暑。〜
1//1゜。の小葉の水と窒素肥料?与えて断食根子生
成させる特殊の栽培方法である為、ビタミンCの含有量
が通常の茶の葉の少くとも約2〜40倍である茶の葉を
さらに少い手間と経費で生産することができる。
栽培の一例においてはビタミンCの含有量が2000■
/100 f生葉であった。ビタミンC分解酵素の活性
をなくす為、成可〈収穫直後の茶の葉を用いることが好
寸しい。
/100 f生葉であった。ビタミンC分解酵素の活性
をなくす為、成可〈収穫直後の茶の葉を用いることが好
寸しい。
茶の生葉(約75〜80チの水分を含有する)は、約8
0〜100℃の熱湯で約10秒〜2分熱処理する。又は
高渡、の蒸気例えば約80〜100℃の水蒸気で約lO
秒〜B分熱処理する。熱処理時間が長いと還元型ビタミ
ン0も酸化型ビタミンOも熱によって壊され易い為、処
理時間は成可く短くする。これによって還元型ビタミン
Oの保存性が増す。
0〜100℃の熱湯で約10秒〜2分熱処理する。又は
高渡、の蒸気例えば約80〜100℃の水蒸気で約lO
秒〜B分熱処理する。熱処理時間が長いと還元型ビタミ
ン0も酸化型ビタミンOも熱によって壊され易い為、処
理時間は成可く短くする。これによって還元型ビタミン
Oの保存性が増す。
熱処理した茶の葉は、火力又は風力で水分的8〜lO%
に乾燥する。水分を少くすることは、熱処理した茶の箱
の保存性と輸送性全面め、酸化型ビタミンGの減少を少
くする。
に乾燥する。水分を少くすることは、熱処理した茶の箱
の保存性と輸送性全面め、酸化型ビタミンGの減少を少
くする。
乾燥した茶の葉は液体屋累奮用いてタンク中で、約−4
0〜−180℃で約1〜80分処理して凍結する。液体
窒素ケ用いて酸素が無い為、酸化型ビタミンCも壊れな
い。
0〜−180℃で約1〜80分処理して凍結する。液体
窒素ケ用いて酸素が無い為、酸化型ビタミンCも壊れな
い。
凍結した茶の葉は凍結タンク中で又は他の粉砕機中で高
速粉砕する。粉砕は液体窒素をガスとして放散させると
き、又は放散させた直後に行なうことが酸化防止上好ま
しい。粉砕は例えば高速で回転するステンレス鋼の刃に
よって行なうことができ、凍結によって脆弱化した茶の
葉は容易に極めて短時間に迅速に粉砕される。粉末度は
例えば抹茶より若干粗い程度にするが、所要に応じて調
節する。
速粉砕する。粉砕は液体窒素をガスとして放散させると
き、又は放散させた直後に行なうことが酸化防止上好ま
しい。粉砕は例えば高速で回転するステンレス鋼の刃に
よって行なうことができ、凍結によって脆弱化した茶の
葉は容易に極めて短時間に迅速に粉砕される。粉末度は
例えば抹茶より若干粗い程度にするが、所要に応じて調
節する。
ビタミンCの多い微粉になった本発明の粉末茶は、ダシ
ガラとして捨てる部分がなく、全it飲んだり食べたり
することができる。このように本発明に係る粉末茶は「
食べる茶」と考えることができ、ビタミンCの人体内吸
収も多い。また、ビタ≧ンA1ビタミンB等の栄養素の
含有量が多く、今までダシガラとして払てていた貴重な
植物繊維が全量利用されて、大腸カン、冑カン等の種々
の疾病の予防にも役立つ。さらに、安11111 VC
大鷲に生産することができる。従つC1極めて有用であ
る〇本発明の広汎な精神と視!11ヲ逸脱することなく
、種々のダ史と修整が可能なこと勿論である。
ガラとして捨てる部分がなく、全it飲んだり食べたり
することができる。このように本発明に係る粉末茶は「
食べる茶」と考えることができ、ビタミンCの人体内吸
収も多い。また、ビタ≧ンA1ビタミンB等の栄養素の
含有量が多く、今までダシガラとして払てていた貴重な
植物繊維が全量利用されて、大腸カン、冑カン等の種々
の疾病の予防にも役立つ。さらに、安11111 VC
大鷲に生産することができる。従つC1極めて有用であ
る〇本発明の広汎な精神と視!11ヲ逸脱することなく
、種々のダ史と修整が可能なこと勿論である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L ビタミンCの含有量が約100■/生葉1002以
上の茶の葉?短時間熱処理する工程と、熱処理した茶の
葉を乾燥する工程と、乾燥した茶の葉を液体窒素?用い
て凍結する工程と、凍結した茶の葉を粉末化する工程と
の組合せより成り、ビタミンCの含有量が約500 m
y/100f以上である粉末茶ヲ興造することを%徴と
するビタミンCの多い粉末茶の製造方法。 2、特許請求の範み#l記載の方法において、ビタミン
Cの含有量が約125η/生葉100fである茶の葉を
熱処理すること。 & 特許請求の範囲l記載の方法において、無被覆栽培
により生産した茶の葉を熱処理すること。 4 特許請求の範囲l記載の方法において、収穫直後の
茶の葉を熱処理すること。 賑 特許請求の範囲1記載の方法において、茶の葉を約
80〜100℃の熱湯で約10秒〜2分熱処理すること
。 6 特許請求の範囲l記載の方法において、茶の葉を高
温の水蒸気で約10秒〜5分熱処理すること。 フ 特許請求の範囲1記載の方法において、熱処理した
茶の葉全水分約8〜5%に火力又は風力で乾燥すること
。 8 特許請求の範囲1記載の方法において、乾燥した茶
の葉を液体窒素を用いて約−40’〜−80℃で約1〜
80分凍結すること。 9、 特許請求の範囲l記載の方法において、凍結した
茶の葉を凍結タンク中で高速粉砕すること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18584183A JPS6078543A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | ビタミンcの多い粉末茶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18584183A JPS6078543A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | ビタミンcの多い粉末茶の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078543A true JPS6078543A (ja) | 1985-05-04 |
JPS6219816B2 JPS6219816B2 (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16177812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18584183A Granted JPS6078543A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | ビタミンcの多い粉末茶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078543A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62186746A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-15 | Hatsuo Katsumata | 緑茶の製法 |
JPS63267234A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | Sasaki Seichiya Kk | 粉茶の使用方法 |
WO2005039301A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-06 | Takasago International Corporation | 茶生葉パウダー、茶生葉パウダーより得られる処理物、抽出物、オイルおよびアロマ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158025U (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | ||
JPH0216612U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-02 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18584183A patent/JPS6078543A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62186746A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-15 | Hatsuo Katsumata | 緑茶の製法 |
JPS63267234A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | Sasaki Seichiya Kk | 粉茶の使用方法 |
WO2005039301A1 (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-06 | Takasago International Corporation | 茶生葉パウダー、茶生葉パウダーより得られる処理物、抽出物、オイルおよびアロマ |
US7842327B2 (en) | 2003-10-23 | 2010-11-30 | Takasago International Corporation | Fresh tea leaf powder and processed product, extract, oil and aroma obtained from fresh tea leaf powder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6219816B2 (ja) | 1987-05-01 |
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