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JPS63265781A - 自動車組立方法 - Google Patents

自動車組立方法

Info

Publication number
JPS63265781A
JPS63265781A JP62100802A JP10080287A JPS63265781A JP S63265781 A JPS63265781 A JP S63265781A JP 62100802 A JP62100802 A JP 62100802A JP 10080287 A JP10080287 A JP 10080287A JP S63265781 A JPS63265781 A JP S63265781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
vehicle
assembling
assembly process
assembly line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62100802A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Sakurai
桜井 俊昭
Ryoji Noguchi
野口 良二
Ko Nagasawa
永沢 洸
Ken Ikeda
池田 研
Minoru Sanpei
三瓶 稔
Tsutomu Sagehashi
提箸 努
Yujiro Minagawa
皆川 勇次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP62100802A priority Critical patent/JPS63265781A/ja
Publication of JPS63265781A publication Critical patent/JPS63265781A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (11産業上の利用分野 本発明は、自動車組立方法に関する。
(2)従来の技術 従来、自動車の組立方法としては、たとえば特開昭61
−21871号公報で開示されたものが知られている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来の技術では、フロアパネル、サイド
パネル、ルーフパネル、ボンネット、トランクリッド、
フェンダおよびドア等の各種構成部材を溶接等により組
付けてボディを構成し、ボディの塗装後に、複数のグル
ープに分けて部品を組付けるようにしている。
このため、塗装工程では複雑な形状をしたボディを塗装
することになり、鉛直面での塗装が行なねれるので、塗
料のだれが多くなるとともに;@ li9の均一化が困
デ「となる。しかもワークが大きいので、塗装工程で用
いる前処理槽、塗装室および乾燥室等のスペースが大と
なり、設備費も大となる。
また、上記従来のものでは、組付工程を自動化ゾーンと
手作業ゾーンとにグループ分けしているが、完成したボ
ディに部品を組付けていくので組付順序上どうしても自
動化ゾーン内に手作業ゾーンが編入される場合があり、
手作業ゾーンでも部品の搬送がタクト搬送になってしま
い不合理である。さらに自動化ゾーンでの組付Rblが
故障したときには予備作業ゾーンで組付けることにして
いるが、後工程の自動組付は工程にその影響が及んでし
まう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ボ
ディ塗装上の問題を解決するとともに組付の自動化を容
易とした自動車組立方法を提供することを目的とする。
B1発明め構成 (11問題点を解決するための手段 本発明方法によれば、略平面状となる複数のボディ構成
部材を、締付け、かしめおよび接着等の溶接を除く結合
構造により結合してボディを構成し得るようにし、各ボ
ディ構成部材を個別に塗装した後に、充分な強度を有す
る支持パネルに車室内に配置される部品を組付けて室内
ユニットを構成する室内ユニット組付工程と、ボディの
一部であるアンダーボディに部品を組付けてフロア組立
体を構成するフロア組付工程と、前車輪、フロントサス
ペンションおよびエンジン等を組付けて前部足まわり組
立体を構成する前部足まわり組付工程と、後車輪、リヤ
サスペンション、燃料タンクおよび排気装置等を組付け
て後部足まわり組立体を構成する後部足まわり組付工程
と、ボディの一部であるフロントボディに部品を組付け
て車両前部組立体を構成する車両前部組付工程と、ドア
に部品を組付けてドア組立体を構成するドア組付工程と
、サイドパネル、ルーフパネルおよびトランクリッド等
から成る主要シェル部を構成するための主要シェル部組
付工程とを、それぞれ独立に並行して行ない、さらに前
記主要シェル部にドア組立体および車両前部を組付けて
車両上部を構成する工程と、フロア組立体、前部足まわ
り組立体、後部足まわり組立体および室内ユニットを相
互に結合して車両下部を構成する工程とを並行して行な
い、最後に車両上部および車両下部を相互に結合して自
動車を組立てる。
(2)作 用 上述の方法で自動車を組立てるようにすると、ボディを
構成する複数の構成部材を個別に塗装することができ、
したがって平面塗装を可能にして塗装品質の向上を図る
とともに、塗装ワークの小型化により塗装設備費用の低
減を図ることが可能となる。また各組付工程を並行して
行なうとともに組立てられた組立体を結合していくので
、組付の自動化を図ることが容易となる。しかも車室内
に配置される部品を支持パネルに組付けて室内ユニット
を構成するようにしたので、上述のようにボディを複数
のグループに分割して組立てていくことが可能となる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、自動車組立工場における2階2
Fには、室内ユニットa行ライン1と、車両前部組付ラ
イン5と、ドア組付ライン6と、主要シェル部組付ライ
ン7とが、相互に独立して配置され、1階IFには、フ
ロア組付ライン2と、前部足まわり組付ライン3と、後
部足まわり組付ライン4とが相互に独立して配置される
かかる組付ライン1〜7での組付にあたって自動車のボ
ディは、略平面状となる複数のボディ構成部材、たとえ
ばアンダーボディB1、フロントフェンダB2、ルーフ
パネルB3、サイトノ、イネルB4、ボンネットB5、
ドアB6、トランクリッドB7、リヤパネルB8を等を
、締付け、がしめおよび接着等の溶接を除く結合構造に
より結合して構成されるものであり、各構成部材B1〜
B8は、予め図示しない塗装ラインで塗装された状態で
′$備される。
2階2Fには、室内ユニフト8を1階IFに降下させる
ための開口部9が設けられており、室内ユニット組付ラ
イン1はその開口部9に向って一直線状に設定される。
この室内ユニット組付ライン1は、車室内に配置される
部品を相互に組付けて一体化するものであり、第2図で
示すように、支持ハネルlO上に、インストルメントバ
ぶル11、前部座席シート12、後部座席シート13、
コンソールボックス14および図示しない各種ペダルな
どが順次組付けられている。ここで支持パネル10は、
室内ユニット8を組立てるために特別に準備されたもの
であり、室内ユニット8を構成するのに必要な強度を有
するように形成される。
この室内ユニット組付ライン1は、フロア組付ライン2
、前部足まわり組付ライン4、車両前部組付ライン5、
主要シェル部組付ライン7と同様に、フロアコンベアを
用いて順次組付が行なわれるものである。また各組付ラ
イン1〜5.7では、それらの組付態様に応じて電車型
フロアコンベアまたはフリーフローコンベアによるタク
ト搬送が行なわれる。
フロア組付ライン2は、前記開口部9の下方位置を終端
位置として一直線状に設定されており、このフロア組付
ライン2では、シャシとフロアパネルとを溶接結合して
成るアンダーボディBlに、ダツシュボード15や図示
しないパワーステアリング用油タンク、オートクルーザ
アクチュエータ、ヒータリレーボックス、ヒークバキュ
ームタンクおよびイグニッションコイル等を組付けてフ
ロア組立体16が組立てられる。
開口部9から1階に下降される室内ユニット8は、フロ
ア組立体16に結合され、これにより室内ユニット結合
体17が構成される。
前部足まわり組付ライン3および後部足まわり組付ライ
ン4は、1階IFにおいてフロア組立ライン2に平行な
一直線上で相互に対向するように設定、配置される。
前部足まわり組付ライン3は、前車輪18、フロントサ
スペンション19およびエンジン20等を相互に組付け
て前部足まわり組立体21を構成するものであり、後部
足まわり組付ライン4は、後車輪22、リヤサスペンシ
ョン23、燃料クンク24および排気装置25等を相互
に組付けて後部足まわり組立体26を構成するものであ
り、両組立体21.26を相互に結合して足まわり組立
体27が構成される。
この足まわり組立体27は、フロア組付ライン2かられ
ずかに前進した位置で、前記室内ユニット結合体17に
組付けられ、これにより車両下部28が構成される。
一方、2階2Fに設定された主要シェル部組付ライン7
では、サイドパネルB4、ルーフパネルB5、リヤパネ
ルB8、トランクリッドB7等の組付けや、フロントガ
ラスやりャガラスの取付は等がマチなわれ、これにより
主要シェル部31が構成される。
またドア組付ライン6は、タクト搬送あるいは連’hl
 by送とされたオーバヘッドコンベアを用いて、ドア
B6にシールラバー、ハーネス類およびドアガラス等を
取付けてドア組立体32を構成するものであり、主要シ
ェル部31の左右両側にドア組立体32がそれぞれ取付
けられる。
さらに、車両前部組付ライン5では、フロントフェンダ
B2、ボンネットB5や、図示しないバルクヘッド、ラ
ジェータタンクおよびバンパーなどを一体に組付けて車
両前部33が構成され、この車両前部33と主要シェル
部31とを相互に結合して車両上部34が構成される。
2階2Fには、1階IFにおける車両下部28の組立位
置に対応して開口部35が設けられており、この開口部
35から車両上部34を降下させて前記車両下部28と
結合することにより、自動車36が最終的に組立てられ
る。
車両下部28と車両上部34との結合にあたっては、た
とえば第3図に示すような結合構造が用いられる。すな
わち、車両下部28を構成するアンダボディBlと、車
両上部34を構成するサイドパネルB4とは、それらの
間に接着剤37を介在させて相互に嵌合され、アンダボ
ディB1およびサイトパネルB4に相互に対応して穿設
された透孔38.39に、拡径部40aを下方にしたリ
ベット40が挿通され、リベット40内に挿通されてい
るビン41を下方に引抜くことにより、リベット40の
上部が拡径される。したがってアンダボディB1および
サイドパネルB4がリベット40で相互に結合されなが
ら接着剤37で接着されることになり、これによって車
両下部28および車両上部34を相互に結合して自動車
36が組立てられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、ボディは略
平面状となる複数のボディ構成部材B1〜B8を締付け
、かしめおよび接着などの溶接を除(結合構造で結合し
て構成されるので、各ボディ構成部材B1〜B8をそれ
ぞれ個別に塗装した後にボディの組立を行なうことがで
きる。このため塗装工程では、各ボディ構成部材B1〜
B8をほぼ水平に配置した状態で上方から塗装を施すこ
とが可能となる。したがって、塗料のたれが発生せず、
付着効率を向上することができ、補修作業を不要とする
とともに塗料消費量を低減して省エネルギー化を図るこ
とが可能となり、しかも塗膜を均等化して塗装品質を向
上することができる。
また各ボディ構成部材B1−88は、比較的小さいので
、塗装工程における前処理槽、塗装室および乾燥室など
の設備が小さくてすみ、それに応じて設備費の低減が可
能となる。
塗装が完了した後の各ボディ構成部材B1〜B8は、室
内ユニット組付ライン1を除く各組付うイン2〜7に配
送され、それらの組付ライン2〜7で各種部品の組付け
が行なわれることになる。
各組付ライン2〜7は組付自動化に適したグループ分け
とされており、それぞれの組付ライン2〜7で自動組付
作業が行なわれる。
室内ユニット組付ライン1は、車室内に配置される部品
を一体的に組立てるものであり、支持パネル11を用い
ることにより、一体的な組立が可能となるものであり、
組立てた室内ユニット8をフロア組立体16に組付ける
ようにする。このような組付手順によると、ボディ内に
部品を組込んでい〈従来のものに比べると、自動組付が
はるかに容易となる。
また、ドア組付ライン6のみでオーバヘッドコンベアを
用い、他の組付ライン1〜5.7ではフロアコンベアを
用いるので、各組付ライ1〜5゜7では停止位置、水平
等の精度を良好にして自動組付化を容易とすることがで
きる。
C0発明の効果 以上のように本発明方法によれば、略平面状となる複数
のボディ構成部材を、締付け、かしめおよび接着等の溶
接を除く結合構造により結合してボディを構成し得るよ
うにし、各ボディ構成部材を個別に塗装するので、各ボ
ディ構成部材をほぼ水平な姿勢として塗装することがで
き、塗装品質の向上を図ることができる。
また、室内ユニット組付工程、フロア組付工程、前部足
まわり組付工程、後部足まわり組付工程、車両前部組付
工程、ドア組付工程、主要シェル部組付工程にグループ
分けして各工程を並行させ、さらに車両上部を構成する
工程と、車両下部を構成する工程とを並行させ、車両下
部と車両上部とを結合して自動車を組立てるので、各組
付工程が自動組付に適したグループ毎に分けられている
ことにより、全体としての自動組付化が容易となる。
しかも室内ユニットは、車室内に配置される部品を支持
パネルに組付けて構成されるので、複数に分割したボデ
ィの組付時に室内ユニットを一度に組込むことができ、
これにより組付自動化がより容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は組
付ラインの配置を示す簡略化した斜視図、第2図は室内
ユニットの簡略化した斜視図、第3図は車両上部と車両
下部との結合構造を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略平面状となる複数のボディ構成部材を、締付け、かし
    めおよび接着等の溶接を除く結合構造により結合してボ
    ディを構成し得るようにし、各ボディ構成部材を個別に
    塗装した後に、充分な強度を有する支持パネルに車室内
    に配置される部品を組付けて室内ユニットを構成する室
    内ユニット組付工程と、ボディの一部であるアンダーボ
    ディに部品を組付けてフロア組立体を構成するフロア組
    付工程と、前車輪、フロントサスペンションおよびエン
    ジン等を組付けて前部足まわり組立体を構成する前部足
    まわり組付工程と、後車輪、リヤサスペンション、燃料
    タンクおよび排気装置等を組付けて後部足まわり組立体
    を構成する後部足まわり組付工程と、ボディの一部であ
    るフロントボディに部品を組付けて車両前部組立体を構
    成する車両前部組付工程と、ドアに部品を組付けてドア
    組立体を構成するドア組付工程と、サイドパネル、ルー
    フパネルおよびトランクリッド等から成る主要シェル部
    を構成するための主要シェル部組付工程とを、それぞれ
    独立に並行して行ない、さらに前記主要シェル部にドア
    組立体および車両前部を組付けて車両上部を構成する工
    程と、フロア組立体、前部足まわり組立体、後部足まわ
    り組立体および室内ユニットを相互に結合して車両下部
    を構成する工程とを並行して行ない、最後に車両上部お
    よび車両下部を相互に結合して自動車を組立てることを
    特徴とする自動車組立方法。
JP62100802A 1987-04-23 1987-04-23 自動車組立方法 Pending JPS63265781A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62100800A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 松下電器産業株式会社 音声認識方法
JPS63242778A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 Nissan Motor Co Ltd 自動車の車体組立方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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