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JPS63264516A - 口臭抑制剤 - Google Patents

口臭抑制剤

Info

Publication number
JPS63264516A
JPS63264516A JP62095428A JP9542887A JPS63264516A JP S63264516 A JPS63264516 A JP S63264516A JP 62095428 A JP62095428 A JP 62095428A JP 9542887 A JP9542887 A JP 9542887A JP S63264516 A JPS63264516 A JP S63264516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propolis
halitosis
oil
foul breath
fats
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62095428A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyoshi Cho
秀吉 長
Masami Torii
鳥井 真美
Takeshi Kanamori
武 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP62095428A priority Critical patent/JPS63264516A/ja
Publication of JPS63264516A publication Critical patent/JPS63264516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/96Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
    • A61K8/98Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution of animal origin
    • A61K8/987Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution of animal origin of species other than mammals or birds
    • A61K8/988Honey; Royal jelly, Propolis

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産呈上立■■光互 本発明は、口腔内細菌の代謝産物であるメチルメルカプ
タン等の硫黄化合物を主成分とする口臭を強力にかつ持
続的に消臭する口臭抑制剤に関するものである。
盗】欽1支販 従来、口臭抑制効果を有する有効成分としては、ツバキ
科、クスノキ科、シソ科などの植物抽出物(特開昭57
−203445号、同57−204278号、同58−
18098号、同59−66839号。
同59−227814号、同60−153778号)、
藻類からの抽出物及び微生物代謝産物(特開昭56−4
8854号、同60−126161号)。
有機酸、サイクロデキストリン(特開昭60−1365
06号、同60−178809号)などが知られている
これら有効成分の口臭抑制効果は、いずれもメチルメル
カプタン等の口臭原因物質に対する中和。
付加、包接などの化学的捕捉作用によるものである。こ
のような化学的捕捉作用による消臭有効成分は、一定の
効果を有するが、更にその効果を高めることが望まれ、
また下記のような問題点を解決することも要望される。
■消臭有効成分のコスト、香味等の問題から口臭抑制剤
への配合量には自ずと制限があるため、消臭効果を大き
くすることができない。
■口臭発生菌に対する作用が全く期待できないため、一
時しのぎの効果でしかない。
■有効成分を口腔内に長く滞留させる工夫が何らなされ
ていないため消臭効果に持続性がない。
本発明は上記事情を改善するためになされたもので、口
臭抑制効果に優れ、しかもその効果が長時間持続する口
臭抑制剤を提供することを目的とする。
間 点を解゛するための手段及び一 本発明者らは、上記目的を達成することについて鋭意検
討を進めた結果、メチルメルカプタン等の口臭原因物質
に対する化学的捕捉作用を有する消臭有効成分に対し、
プロポリス又はその溶剤抽出物を併用した場合、従来の
口臭抑制剤の欠陥である消臭効果の不足と持続性の欠除
が改善され、香味的にも良好な範囲で消臭効果を飛躇的
に向上させ、かつその持続性を増すことができ、しかも
プロポリスの抽出物は口臭発生菌に対して高い抗菌作用
をもつため、常用することにより口臭発生を本質的に抑
えることもできることを知見した。
また、かかる消臭有効成分とプロポリス又はプロポリス
抽出物との併用系に対し油脂類を配合した場合、これら
消臭有効成分とプロポリス又はプロポリス抽出物の口腔
内滞留性を向上させ、消臭効果の持続性を顕著に増大さ
せることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
なお従来、プロポリスの薬理作用については東ヨーロッ
パを中心に活発に研究がなされ、抗菌作用、ウィルス増
薙抑制作用2局所麻酔作用、抗炎症作用、抗酸化作用、
#1痕他作用等が知られており、有効成分についてはフ
ラボン類、フラバノン類、フラボノール類、芳香族カル
ボン酸、芳香族アルデヒド等が挙げられている。更に、
一般に植物界に広く分布するフラボノイド化合物は配糖
体として存在しているものが多いが、プロポリスに含ま
れているものは糖を含まないアグリコンが多いことも知
られている。また、プロポリスについては、特開昭61
−197523号に見られるように、抗菌作用や種々の
生理活性を有する抽出物の水分散性を増し、効果を向上
させることも知られているが1本発明者らは消臭効果の
持続性向上を目的として、口臭発生菌に対する阻害力を
もつ有効成分の探索を試みた結果、プロポリス及びその
溶剤抽出物が非常に高い阻害力を有することをつきとめ
ると共に、このプロポリス又はその溶剤抽出物を前記化
学的捕捉作用による消臭有効成分と併用すると1口臭の
除去、予防に優れた効果を与え、消臭力と消臭効果の持
続性を飛躍的に向上させることを知見したもので、これ
は本発明者らの新知見に係るものである。
また従来、キャンディやチューインガムに融点0〜44
℃の油脂、特に38〜44℃の油脂を6%前後まで配合
することは知られているが、これは香味や保存性9食感
を改良することが目的であり、化学的捕捉作用による消
臭有効成分とプロポリス又はその溶剤抽出物とに油脂類
を配合すること、これにより口臭抑制効果を更に持続化
させるということを本発明者らが初めて見い出したもの
である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る口臭抑制剤は、上述したように口臭原因物
質に対する化学的捕捉作用を有する消臭有効成分に加え
て、口臭発生菌に対する高い悪臭発生阻害作用を有する
プロポリス又はその溶剤抽出物を合わせて配合するもの
である。
ここで1本発明において用いられる化学的捕捉作用によ
る消臭有効成分とは、口臭原因物質(悪臭成分)と中和
、付加2重合、縮合、酸化、還元、イオン結合、水素結
合、キレート、包接などの化学反応を起こし、無臭もし
くは悪臭とならない化合物に変えてしまう物質のことで
あり、このようなものとしては、シソ科植物(ローズマ
リー、タイム、セ−ジ、メリッサ、スペアミント等)・
フトモモ科植物(クローブ等)・ツバキ科植物(チャ、
ツバキ、サザンカ等)・クスノキ科植物(サツサフロス
)・ハイビスカス・丁字・黄連・黄茶・厚朴・牡丹皮な
どの各種植物抽出物、アラメ・ヒジキなどの海藻抽出物
、銅クロロフィルナトリウム、鉄クロロフィルナトリウ
ム、フィトンチッド、レチン、サイクロデキストリン、
レシチンなどを挙げることができる。
これらの中で、商品化されている主なものとしては、銅
クロロフィルナトリウム、ツバキ科植物抽出物である緑
茶フラボノイド、丁字抽出物、フィトンチッド、レチン
、β−サイクロデキストリン。
レシチンなどがあるが、化学的捕捉作用による消臭効果
が他の有効成分と比較して格段に高く、スパイスとして
食用に供されてきたことから香味的にも非常に良好でか
つ安全なシソ科植物、例えばローズマリー、セージ、タ
イム、スペアミント、メリッサなどの溶剤抽出物が望ま
しい。
なお、上述した植物抽出物や海藻抽出物の製造方法は特
開昭57−204278号公報等に記載の公知の方法を
採用することができ、例えば原料植物や海藻を水、エタ
ノール等の低級アルコール。
アセトン、n−ヘキサンやこれらの混合物などの適宜な
有機もしくは無機又はこれらの混合溶剤にて抽出処理し
、その抽出物を採取する等の方法にて植物抽出物や海藻
抽出物を得ることができる。
これら化学的捕捉作用による消臭有効成分はその1種を
単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい、ま
たその配合量は、口臭抑制剤の種類等に応じ種々選定さ
れるが、00Oo1〜50%(重量%、以下同じ)、特
に0.001〜10%とすることが好ましい。
次に、プロポリスは、蜜蜂の巣の壁に使われている膠質
の物質で、花や樹から蜜蜂が採取してきたエキスに花粉
や蜜蜂自身の脇物質が混ざってできたもので、それ故産
地により環境の植物種が異なるため、プロポリスの組成
も若干異なるが、平均的な組成を示せば、樹脂・膠状物
質50〜55%、蜜ろう30%、精油8〜10%、エス
テル類(花粉)5%である。
ここで1本発明において、このプロポリスとしては脱ろ
う処理しただけの粉末などが使用でき、またプロポリス
の溶剤抽出物(抽出液やそれに賦形剤を分散させ、固化
した粉末状のもの等)も使用でき、これらの1種又は2
種以上を組合せて用いることができる。
上記プロポリスの溶剤抽出に使用する溶剤としては、有
機溶剤でも無機溶剤でも差支えなく、また有機溶剤と無
機溶剤との混合溶剤でもよい。有機溶剤の具体例として
は、エチルエーテル、エチレンクロライド、ジオキサン
7アセトン、エタノール、メタノール、酢酸エチル、プ
ロピレングリコール、n−ヘキサン、石油エーテル、リ
グロイン、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロルメタン
、1.2−ジクロルエタン、トルエン、ベンゼン等が挙
げられる。また、無機溶剤としては水、それに酸、アル
カリ又はこれらの塩の水溶液が使用でき、具体的には、
塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、炭酸、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、水酸化カルシウ
ム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アンモニウム
、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウ
ム等が挙げられる。好ましくはエタノールの30〜10
0%(V/V)水溶液がよい。また、以上に挙げた溶剤
の使用量は、原料に対し等容量以上とすることが好まし
い。抽出後の分離、脱色精製、′a縮、乾燥などの処理
については特に制限はないが。
口臭発生阻害力を低下させないような条件で行なうこと
が望ましい。例えば、抽出物中にろう分が混入している
と抽出物の分散性が低下し、効果が減少するため、適切
な方法でこれを除去することは望ましい、抽出温度1時
間は室温から溶剤の還流温度までの範囲で10〜60分
が好ましい。
プロポリスやその溶剤抽出物の配合量も口臭抑制剤の種
類等により種々選定されるが、固形分換算で全体(7)
0.01〜50%、特に0.01〜5%とすることが好
ましい。50%を超えると香味面が低下する場合があり
、0.01%より少ないと十分な効果が達成されない場
合がある。
なお、化学的捕捉作用による消臭有効成分とプロボリス
又はその溶剤抽出物との併用割合は、重量比として10
0:1〜1 : 100、特に10:1〜1:10とす
ることが望ましい。
本発明の口臭抑制剤には、更に油脂類を配合することが
好ましく、油脂類の配合により化学的捕捉作用による消
臭有効成分やプロポリス又はその溶剤抽出物の口腔内滞
留性を向上させ、顕著な口臭抑制の持続性向上効果を与
える。
油脂類としては、口腔内全体に薄くかつ異和感なく皮膜
化し、長く滞留する油脂類が好適に使用し得るが、植物
性、動物性油脂を問わない。このような油脂としては、
リン脂質類(大豆レシチン。
卵黄レシチン、酵素修飾されたレシチン)、各種魚油、
ラード、ラノリン、オリーブ油、カカオ脂、カポック油
、けし油、とぼう子油、ごま油、こめ油、小麦胚芽油、
シア・バター、サフラワー油、大豆油、つばき油、ババ
スウ油、とうもろこし油、なたね油、パーム油、パーム
核油、ひまわり油、綿実油、やし油、落花生油、硬化油
、オレイン酸。
リノール酸などが挙げられ、更に以上のものが加工され
たマーガリン、ショートニング、白絞油、天ぷら油、サ
ラダ油、なども含まれる9これらの中では融点25℃以
下のショートニング、白絞油、サラダ油、オレイン酸、
リノール酸等が望ましく、これらの低融点の油脂類は、
口腔内全体にすばやく薄く皮膜化し、しかも長く滞留す
る。このため、これら低融点の油脂類の作用により化学
的捕捉作用による消臭有効成分やプロポリス又はその溶
剤抽出物の口腔内滞留性が更に高まると共に、これらの
油脂にメチルメルカプタン等の口臭成分が覆われ、相対
的に口腔内への口臭成分の揮発量が減少し、口臭が抑制
されるものと考えられる。
上記油脂類の配合量は1口臭抑制効果体の0.1〜20
%、特に1〜10%とすることが好ましく、また化学的
捕捉による消臭有効成分とプロポリスを合せた配合量(
重量)に対し上記の油脂の配合比は1〜100倍、望ま
しくは1〜10倍量が望ましい。
なお、油脂類の配合に際し、上記の化学的捕捉による消
臭有効成分、プロポリスやその溶剤抽出物をそれ°ぞれ
単独もしくは両方合わせて油脂に分散又は乳化させて口
臭抑制剤へ配合してもよく、このようにすることにより
さら〔こ効果は向上する。
この場合の分散、乳化の方法については特に制限はなく
、またマイクロカプセル化等の手段を採用することもで
きる。
本発明に係る口臭抑制剤は、種々の態様、剤型にて適用
することができ、例えば飲食物、嗜好物並びに練歯磨、
口紅、リップクリーム、トローチ、肝油ドロップ、口中
清涼剤、口中香錠、うがい薬などの各種固形状、ペース
ト状、液状の化粧品、医薬部外品、医薬品などに適用す
ることが可能である。飲食物、嗜好物としては茶、ドリ
ンク、キャンディ−、ガム、タブレット、ビーズ、ゼリ
ー、シロップ、キャラメル等が挙げられるが1本発明は
以上のものに限定されるものではない。
なお、本発明の口臭抑制剤のその他の成分としては、そ
の種類等に応じた適宜な成分が使用され、配合され得る
見胛外塾來 本発明の口臭抑制剤は、化学的捕捉作用による消臭有効
成分と口臭発生菌に対する発生阻害力の強いプロポリス
又は溶剤抽出物を組合せて配合したことにより、香味的
にも満足し得る範囲内で消臭効果を水路的に向上させ、
その効果を長時間に亘り持続させることができる。なお
、プロポリスはヨーロッパを中心に長い使用実績を持っ
ており、その安全性は高いものである。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが1本発明は下記の実施例に制限されるものではない
。なお、下記の例において部は重量部、%は重量%を示
す。
〔実施例1〜3.比較例1〜3〕 第1表に示す組成のキャンディを調製し、その口臭抑制
効果を官能評価した。評価方法はモーニングプレスを基
準とし、下記評価点に基づき裏装式6段階臭い強度表示
法に従った。被験者は20名で、4分間キャンディをな
めて吐き出し、その後経時的に口気を臭い袋に採取し、
その臭いを4名の評価者が評価した。結果を図面に示す
。結果は感度の優れた4名の評価点の平均値である。な
お、図中Aは比較例1(ブランク)、Bは比較例2゜C
は比較例3.0は実施例1.Eは実施例2、Fは実施例
3の結果を示す。
ここで、この官能評価においては、モーニングプレスを
基準にとっているため口臭の強さが高めに評価されてい
る。また、臭突式の評価法なので、さらに臭いの強さは
高めに評価されているものである。このようなことから
評価点が3以下であれば十分消臭効果があると言えるも
のである。
評価点  0:全く口臭を感じない。
1:臭いの存在がわかる。
2:口臭とやっとわかる。
3:口臭と楽にわかる。
4:強い口臭の臭い。
5:口臭が耐えられない。
第   1   表 $1=各抽出物の配合量は乾燥固形物としての量を示す
*2:各成分はマイクロカプセル化して配合した。
図面の結果より、ローズマリーの抽出物とプロポリス抽
出物とを併用すると口臭抑制効果と持続性が向上するこ
と、特に油脂を配合すると優れた口臭抑制効果と持続性
を発揮することが認められる。〔実施例4.比較例4,
5〕 第2表に示す組成のチューインガムを調製し。
その口臭・抑制効果を上記実施例と同様にして評価した
。結果を第3表に示す。
第   2   表 第   3   表 〔実施例5.比較例6〕 第4表に示す処方のトローチを調製し、上記実施例と同
様にしてその口臭抑制効果を評価した。
その結果を第5表に示す。
第   4 、  表 第   5   表 第3,5表の結果からも、セージの抽出物とプロポリス
抽出物とを併用することによって口臭抑制効果を改善し
得ることが知見される。
〔実施例6〕 練 歯 磨 炭酸カルシウム         50%グリセリン 
       20 カラゲナン         0.5 カルボキシメチルセルロース       1.0ラウ
リルジエタノールアマイド      1.0シヨ糖モ
ノラウレート         2.0香  料   
                     1.0サ
ツカリン         0.1 クロルヘキシジン         0.01デキスト
ラナーゼ         0.01セージの30%エ
タノール−水抽出物    0.1プロポリスの60%
エタノール−水抽出物  0.1100.0% 〔実施例7〕液状歯磨 ポリアクリル酸ナトリウム       50%グリセ
リン        30 香  料                     
 0.9サツカリン         0・1 エタノール          3.0クロルヘキシジ
ン          0.01リノール酸     
    0.04セージの30%エタノール−水抽出物
    0.1プロポリスの50%エタノール−水抽出
物  0.2100.0% 〔実施例8〕 洗 口 剤 水                      70
部エタノール         15 グリセリン        10 サッカリン         0.1 セージの30%エタノール−水抽出物    0.1プ
ロポリスの50%エタノール−水抽出物  0.5〔実
施例9〕 洗 口 剤(濃縮タイプ)エタノール   
      50部 グリセリン        20 サッカリン         1 セージの30%エタノール−水抽出物    5プロポ
リスの50%エタノール−水抽出物  5水     
                  30香  料 
                      1.0
使用時に水で5〜100倍に希釈して使用する。
実施例6〜9の組成物も優れた口臭抑制効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例と比較例のキャンディの口臭抑制効果を示
すグラフである。 出願人  ラ イ オ ン 株式会社 代理人  弁理士  小 島 隆 司 評価点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、口臭原因物質に対する化学的捕捉作用を有する消臭
    有効成分とプロポリス又はその溶剤抽出物とを併用する
    ことを特徴とする口臭抑制剤。 2、口臭原因物質に対する化学的捕捉作用を有する消臭
    有効成分がシソ科植物、フトモモ科植物、ツバキ科植物
    、クスノキ科植物、ハイビスカス、黄連、黄苓、厚朴及
    び牡丹皮から選ばれた植物の溶剤抽出物もしくは海藻の
    溶剤抽出物又は銅クロロフィルナトリウム、鉄クロロフ
    ィルナトリウム、フィトンチット、レチン、サイクロデ
    キストリンもしくはレシチンである特許請求の範囲第1
    項記載の口臭抑制剤。 3、油脂類を配合するようにした特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の口臭抑制剤。 4、油脂類が融点25℃以下のものである特許請求の範
    囲第3項記載の口臭抑制剤。
JP62095428A 1987-04-20 1987-04-20 口臭抑制剤 Pending JPS63264516A (ja)

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