JPS63251138A - スピンドル装置の移動及び動力伝達機構 - Google Patents
スピンドル装置の移動及び動力伝達機構Info
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- JPS63251138A JPS63251138A JP8430487A JP8430487A JPS63251138A JP S63251138 A JPS63251138 A JP S63251138A JP 8430487 A JP8430487 A JP 8430487A JP 8430487 A JP8430487 A JP 8430487A JP S63251138 A JPS63251138 A JP S63251138A
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- spindle
- arm
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 5
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/70—Stationary or movable members for carrying working-spindles for attachment of tools or work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
- B23Q1/626—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタッピングマシーン、ドリルマシーン等として
用いるスピンドル装置の移動及び動力伝(従来の技術) スピンドル装置を備えたタッピングマシーンやドリルマ
シーンにてワークに所定の加工を施すものとして特公昭
60−44101号に開示されるものが知られている。
用いるスピンドル装置の移動及び動力伝(従来の技術) スピンドル装置を備えたタッピングマシーンやドリルマ
シーンにてワークに所定の加工を施すものとして特公昭
60−44101号に開示されるものが知られている。
この工作機械ば横方向に移動可能なXテーブルにに、X
テーブルの移動方向と直交する方向に移動するXテーブ
ルを設け、このXテーブルにガイドレールを立設し、こ
のガイドレールに上下動をなすYテーブルを係合し、こ
のYテーブルにスピンドル装置を取付け、ワークの加工
位置に合せてスピンドル装置を各テーブルの移動によっ
て移動するようにしている。
テーブルの移動方向と直交する方向に移動するXテーブ
ルを設け、このXテーブルにガイドレールを立設し、こ
のガイドレールに上下動をなすYテーブルを係合し、こ
のYテーブルにスピンドル装置を取付け、ワークの加工
位置に合せてスピンドル装置を各テーブルの移動によっ
て移動するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
特公昭60−44101号に限らず、一般に工作機械は
水平2方向及び垂直方向に独立して移動する3つのテー
ブルを容易し、これら各テーブルのいずれかにスピンド
ル装置を取付けることで、スピンドル装置の位置を可変
し得るようにしている。
水平2方向及び垂直方向に独立して移動する3つのテー
ブルを容易し、これら各テーブルのいずれかにスピンド
ル装置を取付けることで、スピンドル装置の位置を可変
し得るようにしている。
しかしながら上下方向に移動するYテーブルはL下方向
に伸びるガイドレールに係合しており、このガイドレー
ルはYテーブルよりも上方に突出する。そして、Yテー
ブルを上下動せしめるシリンダユニット等の駆動源はス
ペース的な制約からがイドレール上方に設けられること
が多い。
に伸びるガイドレールに係合しており、このガイドレー
ルはYテーブルよりも上方に突出する。そして、Yテー
ブルを上下動せしめるシリンダユニット等の駆動源はス
ペース的な制約からがイドレール上方に設けられること
が多い。
このようにYテーブルよりも上方に伸びるガイドレール
及びこのガイドレール上方に設けられる駆動源の重量に
より、機械全体が安定しなくなる。このため機械下部に
重量物を設けると、機械全体が重くなり、且つコンパク
ト化を達成できない。
及びこのガイドレール上方に設けられる駆動源の重量に
より、機械全体が安定しなくなる。このため機械下部に
重量物を設けると、機械全体が重くなり、且つコンパク
ト化を達成できない。
(問題点を解決するための単段)
上記問題点を解決すべく本発明は従来の工作機械のYテ
ーブルの代りに垂直面内で回転するアームを設けて機械
のコンパクト化を図り、当該旋回アームの回転を中空回
転軸を備えたモータによって行い、この中空回転軸内に
旋回アーム先端に設けたスピンドル装置への動力伝達機
構を配設することで更なるコンパクト化を図った。
ーブルの代りに垂直面内で回転するアームを設けて機械
のコンパクト化を図り、当該旋回アームの回転を中空回
転軸を備えたモータによって行い、この中空回転軸内に
旋回アーム先端に設けたスピンドル装置への動力伝達機
構を配設することで更なるコンパクト化を図った。
(作用)
支持体内に設けた旋回駆動モータによって旋回アームが
回転してスピンドル装置の上下位置が調整され、また支
持体の背面側に設けたスピンドルモータによってスピン
ドル軸が回転せしめられる。
回転してスピンドル装置の上下位置が調整され、また支
持体の背面側に設けたスピンドルモータによってスピン
ドル軸が回転せしめられる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る工作機械の正面図、第2図は同工
作機械の側面図、第3図は同工作機械のf面図であり、
床上に固設されたベッドlには左右方向のレール2が設
けられ、このレール2にXテーブル3が係合し、またベ
ッドl上にはモータ4が設けられ、このモータ4によっ
て回転するポールネジ5にXテーブル3の一部を螺合し
、モータ4の駆動によりXテーブル3がレール2に沿っ
て往復動するようにしている。
作機械の側面図、第3図は同工作機械のf面図であり、
床上に固設されたベッドlには左右方向のレール2が設
けられ、このレール2にXテーブル3が係合し、またベ
ッドl上にはモータ4が設けられ、このモータ4によっ
て回転するポールネジ5にXテーブル3の一部を螺合し
、モータ4の駆動によりXテーブル3がレール2に沿っ
て往復動するようにしている。
またXテーブル3上面にはレール6が設けられ、このレ
ール6にXテーブル7が係合している。このXテーブル
7の一部はXテーブル3に固設したモータ8によって回
転するボールネジ9に螺合し、モータ8の駆動によりX
テーブル7はレール6に沿って、つまり水平面内におい
て前記Xテーブル3の移動方向と直交する方向に往復動
するようにしている。
ール6にXテーブル7が係合している。このXテーブル
7の一部はXテーブル3に固設したモータ8によって回
転するボールネジ9に螺合し、モータ8の駆動によりX
テーブル7はレール6に沿って、つまり水平面内におい
て前記Xテーブル3の移動方向と直交する方向に往復動
するようにしている。
Xテーブル7には上方に向って支持体10が一体的に設
けられ、この支持体lO内に固設した旋回用モータ11
にて旋回アーム12を垂直面内において旋回するように
している。そして旋回アーム12の一端にはスピンドル
装2113を取付け、アーム12の端部裏側には支持部
14を受け、この支持部14を受ける支持リング15を
旋回用モータ11周囲の支持体10前面に設け、作業中
における旋回アーム12の倒れを防止している。
けられ、この支持体lO内に固設した旋回用モータ11
にて旋回アーム12を垂直面内において旋回するように
している。そして旋回アーム12の一端にはスピンドル
装2113を取付け、アーム12の端部裏側には支持部
14を受け、この支持部14を受ける支持リング15を
旋回用モータ11周囲の支持体10前面に設け、作業中
における旋回アーム12の倒れを防止している。
一方、支持体10の背面側にはスピンドル装置13のス
ピンドル軸を回転するためのスピンドルモータ16を取
付け、またベッド1の前方部分にはスピンドル装置13
によって加工されるワーク部分には操作盤を備えた制御
ボックス18を設け、制御ボックス18下方の床上には
クーラントユニッ)19を配置している。
ピンドル軸を回転するためのスピンドルモータ16を取
付け、またベッド1の前方部分にはスピンドル装置13
によって加工されるワーク部分には操作盤を備えた制御
ボックス18を設け、制御ボックス18下方の床上には
クーラントユニッ)19を配置している。
またXテーブル3からは第1図に示すように斜め上方に
向って支持アーム20を延出し、この支持アーム20の
中間から水平に分岐アーム21を延出し、この分岐アー
ム21の先端にツールマガジン22を回転自在に支持し
ている。ツールマガジン22はその周囲に複数の異なる
工具を等間隔で着脱自在に保持している。また前記支持
アーム20の先端には交換アーム23を取付け、この交
換アーム23を交換アーム23の後方に配置したモータ
24により垂直面内において回転するようにしている。
向って支持アーム20を延出し、この支持アーム20の
中間から水平に分岐アーム21を延出し、この分岐アー
ム21の先端にツールマガジン22を回転自在に支持し
ている。ツールマガジン22はその周囲に複数の異なる
工具を等間隔で着脱自在に保持している。また前記支持
アーム20の先端には交換アーム23を取付け、この交
換アーム23を交換アーム23の後方に配置したモータ
24により垂直面内において回転するようにしている。
ここで交換アーム23の回転中心01は前記旋回アーム
12の中心02とツールマガジン22の回転中心03を
結ぶ線上にあるようにし、工具を交換する位置は、第1
図に示す状態から旋回アーム12が時計方向に略45°
回転した位置、つまの中心がきた位置とする。このよう
にすることで交換アーム23の長さを最短のものとする
ことができる。
12の中心02とツールマガジン22の回転中心03を
結ぶ線上にあるようにし、工具を交換する位置は、第1
図に示す状態から旋回アーム12が時計方向に略45°
回転した位置、つまの中心がきた位置とする。このよう
にすることで交換アーム23の長さを最短のものとする
ことができる。
次に」■記旋回用モータ11、旋回アーム12及びスピ
ンドル装置13の構造を第4図乃至第6図に基づいて説
明する。
ンドル装置13の構造を第4図乃至第6図に基づいて説
明する。
旋回円モータ11は筒状をなす固定部材110内に同じ
く筒状をなす中空回転軸111を設けたダイレクトドラ
イブモータを採用しており、支持体10に固定部材11
0が取付けられ、中空回転軸111の前端に旋回アーム
12が取付けられている。旋回アーム12の背面側には
ネジ120によって板バネ等からなる頌状ディスク12
1が取付けられ、支持体10側には環状ディスク121
を挟持して旋回アーム12を所定位nにて固定する固定
装置i!It l 22を設けている。この固定装置1
22はディスク121の背面側が当たる受座123とこ
の受座123との間でディスク121を挟持する抑圧片
124とからなり、押圧片124は皿ばね125によっ
て挟持方向に付勢されるロッド126先端部に設けられ
、皿ばね125に抗してロッド126を前方に押すこと
でディスク121の挟持状態を解除し、旋回アーム12
の回転がfi7能となる。尚、本実施例ではディスク1
21を板ばねにて構成したため、ディスク121を挟持
することで旋回アーム12が倒れることなく確実に回転
が阻止される。
く筒状をなす中空回転軸111を設けたダイレクトドラ
イブモータを採用しており、支持体10に固定部材11
0が取付けられ、中空回転軸111の前端に旋回アーム
12が取付けられている。旋回アーム12の背面側には
ネジ120によって板バネ等からなる頌状ディスク12
1が取付けられ、支持体10側には環状ディスク121
を挟持して旋回アーム12を所定位nにて固定する固定
装置i!It l 22を設けている。この固定装置1
22はディスク121の背面側が当たる受座123とこ
の受座123との間でディスク121を挟持する抑圧片
124とからなり、押圧片124は皿ばね125によっ
て挟持方向に付勢されるロッド126先端部に設けられ
、皿ばね125に抗してロッド126を前方に押すこと
でディスク121の挟持状態を解除し、旋回アーム12
の回転がfi7能となる。尚、本実施例ではディスク1
21を板ばねにて構成したため、ディスク121を挟持
することで旋回アーム12が倒れることなく確実に回転
が阻止される。
また、スピンドルモータ16は支持体lOの背面側に支
持プレート160を介して取付けられ、この支持プレー
ト160の前部は筒状部161とされ、この筒状部16
1は旋回アーム12側に取付けられたクーラントジヨイ
ント162内に挿入され、クーラントジヨイント162
は筒状部161に対して回転自在とされ、支持プレート
160及びクーラントジヨイント162内には!fいに
連通ずる冷却液流路163,164が形成されている。
持プレート160を介して取付けられ、この支持プレー
ト160の前部は筒状部161とされ、この筒状部16
1は旋回アーム12側に取付けられたクーラントジヨイ
ント162内に挿入され、クーラントジヨイント162
は筒状部161に対して回転自在とされ、支持プレート
160及びクーラントジヨイント162内には!fいに
連通ずる冷却液流路163,164が形成されている。
また支持プレート160内にはスピンドルモータ16に
よって回転せしめれるスピンドルモータ軸165の基端
部が回転自在に支承され、このスピンドルモータ軸16
5の先端部は旋回アーム12内において回転自在に支承
されている。そしてスピンドルモータ軸165の先部に
はプーリ166が嵌着され、このプーリ166とスピン
ドル装置13のスピンドル軸131に嵌着したプーリ1
32間にタイミングベルト167を張設し。
よって回転せしめれるスピンドルモータ軸165の基端
部が回転自在に支承され、このスピンドルモータ軸16
5の先端部は旋回アーム12内において回転自在に支承
されている。そしてスピンドルモータ軸165の先部に
はプーリ166が嵌着され、このプーリ166とスピン
ドル装置13のスピンドル軸131に嵌着したプーリ1
32間にタイミングベルト167を張設し。
スピンドルモータ16の回転をスピンドル装置13に伝
達するようにしている。尚、旋回アーム12内にも前記
クーラントジヨイント162の流路164と連通する冷
却液流路127を形成している。
達するようにしている。尚、旋回アーム12内にも前記
クーラントジヨイント162の流路164と連通する冷
却液流路127を形成している。
スピンドル装置13の構造は拡大図である第5図にも示
すように、旋回アーム12に前方に突出するケース13
0を固着し、このケース130内に筒状スピンドル軸1
31を回転自在に支承し、このスピンドル軸131内に
チャッキングユニット133の本体134とクーラント
ジヨイント135を設けている。
すように、旋回アーム12に前方に突出するケース13
0を固着し、このケース130内に筒状スピンドル軸1
31を回転自在に支承し、このスピンドル軸131内に
チャッキングユニット133の本体134とクーラント
ジヨイント135を設けている。
チャッキングユニット本体134及びクーランLxつノ
・7LIQCsL”Iキ1\肯七鴬9シト駿紀1961
37が形成され、クーラントジヨイント135の流路1
37はロータリジヨイント138に形成した流路139
及び図示しないチューブを介して前記旋回アーム12の
流路127に連通し、チャッキングユニット本体134
の流路136はスピンドル軸131に形成した流路14
0を介してスピンドル軸131前端に設けた環状液室1
41に連通している。そして、この液室141内には環
状のピストン142が摺動自在に設けられている。
・7LIQCsL”Iキ1\肯七鴬9シト駿紀1961
37が形成され、クーラントジヨイント135の流路1
37はロータリジヨイント138に形成した流路139
及び図示しないチューブを介して前記旋回アーム12の
流路127に連通し、チャッキングユニット本体134
の流路136はスピンドル軸131に形成した流路14
0を介してスピンドル軸131前端に設けた環状液室1
41に連通している。そして、この液室141内には環
状のピストン142が摺動自在に設けられている。
一方前記チャッキングユニット133は木(4134と
この本体134の外周に装着される外筒143とからな
り、本体134の先部には前方に向って拡開するテーパ
状門部144が形成され、更に本体134の先部には径
方向の貫通穴145が形成され、このrt通大穴145
内スチールポール146が保持されている。また外筒1
43はフランジ部147を有し且つスプリング148に
て前方へ付勢されている。
この本体134の外周に装着される外筒143とからな
り、本体134の先部には前方に向って拡開するテーパ
状門部144が形成され、更に本体134の先部には径
方向の貫通穴145が形成され、このrt通大穴145
内スチールポール146が保持されている。また外筒1
43はフランジ部147を有し且つスプリング148に
て前方へ付勢されている。
ここで、外筒143はスプリング148のりl′I発力
の他に環状ピストン142によっても前方に付勢される
。つまりスピンドル軸131に設けた液室141には流
路163,164,127゜139.137,136,
140を介してクーラントユニッ)19から供給される
冷却液の一部が供給され、この冷却液の液圧によってピ
ストン1、42を前方へ押し出すようにしているため、
環状ピストン142はスプリング148の弾発力に液室
141の液圧を加えた力で前方に付勢され、外筒143
は強く前方へ押し出され、この外筒143の前方への移
動によりスチールポール146がツールホルダー150
のテーパnに設けた穴151に強く保合し、ツールホル
ダー150をチャッキングユニ、ト133によって確実
に保持する。
の他に環状ピストン142によっても前方に付勢される
。つまりスピンドル軸131に設けた液室141には流
路163,164,127゜139.137,136,
140を介してクーラントユニッ)19から供給される
冷却液の一部が供給され、この冷却液の液圧によってピ
ストン1、42を前方へ押し出すようにしているため、
環状ピストン142はスプリング148の弾発力に液室
141の液圧を加えた力で前方に付勢され、外筒143
は強く前方へ押し出され、この外筒143の前方への移
動によりスチールポール146がツールホルダー150
のテーパnに設けた穴151に強く保合し、ツールホル
ダー150をチャッキングユニ、ト133によって確実
に保持する。
面して、ツールホルダー150をチャッキングユニット
133から取り外すには第6図に示すように交換アーム
23をツールホルダー150の溝部152に嵌め込む、
すると、交換アーム23にbけたカム23aが外筒14
3に当接し、外筒143をスプリング148に抗して後
方に押し込み、スチールポール146がツールホルダー
150の一穴151から抜は出ることが可能なようにし
、この状態でツールホルダー150を前方に引き出す。
133から取り外すには第6図に示すように交換アーム
23をツールホルダー150の溝部152に嵌め込む、
すると、交換アーム23にbけたカム23aが外筒14
3に当接し、外筒143をスプリング148に抗して後
方に押し込み、スチールポール146がツールホルダー
150の一穴151から抜は出ることが可能なようにし
、この状態でツールホルダー150を前方に引き出す。
以上においてワークWにタッピング等の加工を施すには
ワークWを固定台17に固定し、ワークWの加工位置に
合せてモータ4,8.11を駆動する。ここでスピンド
ル装m l 3の横方向の移動はモータ4の駆動で、前
後方向の移動はモータ8の駆動で、更に上下方向の移動
はモータ11の駆動により行う、尚、モータ11の駆動
によりスピンドル装置13は横方向に移動することとな
るが、この闇は予め計算し、モータ4の駆動量を調箇す
る。
ワークWを固定台17に固定し、ワークWの加工位置に
合せてモータ4,8.11を駆動する。ここでスピンド
ル装m l 3の横方向の移動はモータ4の駆動で、前
後方向の移動はモータ8の駆動で、更に上下方向の移動
はモータ11の駆動により行う、尚、モータ11の駆動
によりスピンドル装置13は横方向に移動することとな
るが、この闇は予め計算し、モータ4の駆動量を調箇す
る。
(発明の効果)
本発明に係る工作機械によれば従来のYテーブルに代え
て旋回アームを設けたため、上下方向のガイドレール或
いはYテーブルを上下動させるためにガイドレール上方
に設けられるシリンダユニット等が不要となり、工作機
械の重心を低くでき且つコンパクト化も達成できる。
て旋回アームを設けたため、上下方向のガイドレール或
いはYテーブルを上下動させるためにガイドレール上方
に設けられるシリンダユニット等が不要となり、工作機
械の重心を低くでき且つコンパクト化も達成できる。
また、本発明によれば旋回アームを回転せしめるモータ
として中空軸を備えたモータを用い、更にこの中空軸内
にスピンドルモータの回転をスピンドル装置に伝達する
スピンドルモータ軸を配設したため、更なるコンパクト
化が図れる。
として中空軸を備えたモータを用い、更にこの中空軸内
にスピンドルモータの回転をスピンドル装置に伝達する
スピンドルモータ軸を配設したため、更なるコンパクト
化が図れる。
第1図は本発明に係る工作機械の正面図、第2図は同工
作機械の側面図、第3図は同工作機械のモ面図、第4図
は同工作機械の要部拡大断面図、第5図及び第6図はス
ピンドル装置の拡大断面図である。 尚1図面中、3はXテーブル、7はZテーブル、10は
支持体、11は旋回用モータ、12はアーム、13はス
ピンドル装置、16はスピンドルモータ、l11は中空
回転軸、122は固定装置、131はスピンドル軸、1
.33はチャッキングユニー/ ト、150はツールホ
ルタ−1165はサ し0 +7 L! ++、 エ
− カ 赫 1噂 七、 1第5図 第6図
作機械の側面図、第3図は同工作機械のモ面図、第4図
は同工作機械の要部拡大断面図、第5図及び第6図はス
ピンドル装置の拡大断面図である。 尚1図面中、3はXテーブル、7はZテーブル、10は
支持体、11は旋回用モータ、12はアーム、13はス
ピンドル装置、16はスピンドルモータ、l11は中空
回転軸、122は固定装置、131はスピンドル軸、1
.33はチャッキングユニー/ ト、150はツールホ
ルタ−1165はサ し0 +7 L! ++、 エ
− カ 赫 1噂 七、 1第5図 第6図
Claims (1)
- 前後動するテーブルに支持体を設け、この支持体に内側
の中空軸が回転する旋回駆動モータを取付け、この旋回
駆動モータの中空軸前端に中空軸の回転によって垂直面
内で回転する旋回アームを固着し、この旋回アームの先
端にスピンドル装置を取付け、このスピンドル装置と前
記支持体の背面側に設けたスピンドルモータとを前記旋
回駆動モータの中空軸内を貫通する動力伝達機構を介し
て連結するようにしたことを特徴とするスピンドル装置
の移動及び動力伝達機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8430487A JPS63251138A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | スピンドル装置の移動及び動力伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8430487A JPS63251138A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | スピンドル装置の移動及び動力伝達機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251138A true JPS63251138A (ja) | 1988-10-18 |
JPH048168B2 JPH048168B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=13826745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8430487A Granted JPS63251138A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | スピンドル装置の移動及び動力伝達機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251138A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011240484A (ja) * | 2011-07-26 | 2011-12-01 | Honda Motor Co Ltd | 工作機械 |
US8523500B2 (en) | 2006-03-03 | 2013-09-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Machine tool including a Z-table and processing spindle rotatably supported on a rotation arm |
CN110496980A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-26 | 徐州腾睿智能装备有限公司 | 一种基于dsp高精三维自动雕刻设备及方法 |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP8430487A patent/JPS63251138A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8523500B2 (en) | 2006-03-03 | 2013-09-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Machine tool including a Z-table and processing spindle rotatably supported on a rotation arm |
JP2011240484A (ja) * | 2011-07-26 | 2011-12-01 | Honda Motor Co Ltd | 工作機械 |
CN110496980A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-26 | 徐州腾睿智能装备有限公司 | 一种基于dsp高精三维自动雕刻设备及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048168B2 (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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