JPS63220214A - 電子内視鏡 - Google Patents
電子内視鏡Info
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- JPS63220214A JPS63220214A JP62054885A JP5488587A JPS63220214A JP S63220214 A JPS63220214 A JP S63220214A JP 62054885 A JP62054885 A JP 62054885A JP 5488587 A JP5488587 A JP 5488587A JP S63220214 A JPS63220214 A JP S63220214A
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- Japan
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- sid
- tip
- chip
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- constituting part
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- Pending
Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電子内視鏡、詳しくは先端部に固体撮像装
置を有する内視鏡先端部の構成に関するものである。
置を有する内視鏡先端部の構成に関するものである。
[従来の技術]
対物光学系によって結像された観察光像を光電変換し電
気信号として取り出す固体撮像装置、即ち、ソリッド・
イメージング・デバイス(以下、単にSIDという)を
、先端部内に配設した電子内視鏡においては、従来、先
端構成部内にSIDを固定する場合、SIDのパッケー
ジの外周に固定用部材を取り付け、この固定用部材を中
間に介してSIDを固定するようにしていた。
気信号として取り出す固体撮像装置、即ち、ソリッド・
イメージング・デバイス(以下、単にSIDという)を
、先端部内に配設した電子内視鏡においては、従来、先
端構成部内にSIDを固定する場合、SIDのパッケー
ジの外周に固定用部材を取り付け、この固定用部材を中
間に介してSIDを固定するようにしていた。
即ち、CCD (電荷結合素子)等のSIDは通常は、
第11図に示すように、CCDチップ100をパッケー
ジ102内に固定し、パッケージ内の端子101とCC
Dチップ100とをワイヤボンディング103すると共
に、パッケージ102上に取り付けたガラス板104で
CCDチップ100の撮像面をカバーし、パッケージ内
の端子101からリード線105で信号を取り出すよう
に構成されている。よって、このように前置ってパッケ
ージングされているSIDを、更に中間的な固定用部材
を介して先端部内に配設するようにしている。
第11図に示すように、CCDチップ100をパッケー
ジ102内に固定し、パッケージ内の端子101とCC
Dチップ100とをワイヤボンディング103すると共
に、パッケージ102上に取り付けたガラス板104で
CCDチップ100の撮像面をカバーし、パッケージ内
の端子101からリード線105で信号を取り出すよう
に構成されている。よって、このように前置ってパッケ
ージングされているSIDを、更に中間的な固定用部材
を介して先端部内に配設するようにしている。
また従来、上記先端構成部を合成樹脂の成型によって形
成したものもあるが、これにSIDを固定するに際して
も、矢張り上記第11図で説明したように前以ってパッ
ケージングされた状態のSIDを固定するようになって
いた。
成したものもあるが、これにSIDを固定するに際して
も、矢張り上記第11図で説明したように前以ってパッ
ケージングされた状態のSIDを固定するようになって
いた。
[発明が解決しようとする問題点]
従って、従来のSIDの取付構造は上述のように、前以
ってSIDチップをパッケージしたものを、更に固定用
部材を介して先端固定部に取り付けるようにしているの
で、内視鏡の先端部の径はその分だけ大径になり、内視
鏡挿入部の細径化を阻害していた。SIDは本来、その
SIDチップのみがあれば良く、これをパッケージし更
に固定用部材を用いて取り付けることは、SIDの保護
に重点をおいただけで、その機能面からすれば、このパ
ッケージングも固定用部材もスペース的にロスとなって
いる。
ってSIDチップをパッケージしたものを、更に固定用
部材を介して先端固定部に取り付けるようにしているの
で、内視鏡の先端部の径はその分だけ大径になり、内視
鏡挿入部の細径化を阻害していた。SIDは本来、その
SIDチップのみがあれば良く、これをパッケージし更
に固定用部材を用いて取り付けることは、SIDの保護
に重点をおいただけで、その機能面からすれば、このパ
ッケージングも固定用部材もスペース的にロスとなって
いる。
本発明は、このような点に着目してなされたものであっ
て、先端構成部の少なくとも一部を透明性部祠で形成し
、その中にSIDチップを埋設するようにして上記従来
の欠点を除去するようにした電子内視鏡を提供すること
を目的とする。
て、先端構成部の少なくとも一部を透明性部祠で形成し
、その中にSIDチップを埋設するようにして上記従来
の欠点を除去するようにした電子内視鏡を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明は上
記問題点を解決するために、対物光学系の後方に配設さ
れていて、対物光学系によって結像された被写体像を光
電変換するSIDを具備する電子内視鏡において、 少なくと上記SIDの前方と対物光学系との間を光を透
過する透明性部材で構成し、その透明性部材中にSID
を埋設することを特徴とする。
記問題点を解決するために、対物光学系の後方に配設さ
れていて、対物光学系によって結像された被写体像を光
電変換するSIDを具備する電子内視鏡において、 少なくと上記SIDの前方と対物光学系との間を光を透
過する透明性部材で構成し、その透明性部材中にSID
を埋設することを特徴とする。
[実 施 例]
以下、図示の実施例により本発明を説明する。
第1.2図は、本発明の第1実施例を示す電子内視鏡の
要部断面図である。本実施例では、内視鏡挿入部の先端
構成部10が円板形状でSID基板を形成する第1先端
構成部1と、この第1先端構成部1の前面がわに充填さ
れ成型されて形成された光透過性部材からなる第2の先
端構成部2と、この第2の先端構成部2の前面がわに配
設されていて対物光学系4等を支持する金物からなる第
3先端構成部3とで構成されている。
要部断面図である。本実施例では、内視鏡挿入部の先端
構成部10が円板形状でSID基板を形成する第1先端
構成部1と、この第1先端構成部1の前面がわに充填さ
れ成型されて形成された光透過性部材からなる第2の先
端構成部2と、この第2の先端構成部2の前面がわに配
設されていて対物光学系4等を支持する金物からなる第
3先端構成部3とで構成されている。
上記第3先端構成部3は、対物光学系4を支持するほか
、鉗子等の処置具挿通用チャンネル孔5およびライトガ
イド6、送気・送水用バイブ7(第2図参照)の先端部
などが配設されていて、その外周を先端部カバー8で覆
われている。そして、この第3先端構成部3と上記第1
先端構成部1との間に、光を透過する透明性樹脂を充填
して形成された第2先端構成部2の内部には、上記第1
先端構成部1のSID基板上にグイボンディングされ配
設されたSIDチップ9がその前面の撮像面を上記対物
光学系4に対向させて埋設されている。このように埋設
されたSIDチップ9は白金や金等のボンディングワイ
ヤ11によってStD基板からなる第1先端構成部1を
通じて同構成部1の裏面がわに配設された電気回路基板
12に接続されている。この電気回路基板12J二には
コンデンサ、抵抗、IC等の電気回路部品13が取り付
けられており、同基板12」二の電気回路の出力端には
信号線ケーブル14が接続され出力信号が取り出される
ようになっている。
、鉗子等の処置具挿通用チャンネル孔5およびライトガ
イド6、送気・送水用バイブ7(第2図参照)の先端部
などが配設されていて、その外周を先端部カバー8で覆
われている。そして、この第3先端構成部3と上記第1
先端構成部1との間に、光を透過する透明性樹脂を充填
して形成された第2先端構成部2の内部には、上記第1
先端構成部1のSID基板上にグイボンディングされ配
設されたSIDチップ9がその前面の撮像面を上記対物
光学系4に対向させて埋設されている。このように埋設
されたSIDチップ9は白金や金等のボンディングワイ
ヤ11によってStD基板からなる第1先端構成部1を
通じて同構成部1の裏面がわに配設された電気回路基板
12に接続されている。この電気回路基板12J二には
コンデンサ、抵抗、IC等の電気回路部品13が取り付
けられており、同基板12」二の電気回路の出力端には
信号線ケーブル14が接続され出力信号が取り出される
ようになっている。
また、この第1先端構成部1および上記電気回路基板1
2、電気回路部品13等は、先端構成部10に連設され
る弯曲部の先端の関節用駒15内に配設されていて、電
気回路基板12.電気回路部品13および信号線ケーブ
ル14の先端接続部等は合成樹脂製の充填剤16により
一体にかためられている。上記第1および第2先端構成
部1゜2には、また両部を貫通し上記チャンネル孔5に
連通ずる連結用チャンネルパイプ17が固定されていて
、同パイプ17の後端部にはチャンネル用チ、ユーブ1
8が接続されている。そして、上記第2先端構成部2お
よび関節用駒15の外周面には挿入部の外套チューブ1
9がItE!されている。
2、電気回路部品13等は、先端構成部10に連設され
る弯曲部の先端の関節用駒15内に配設されていて、電
気回路基板12.電気回路部品13および信号線ケーブ
ル14の先端接続部等は合成樹脂製の充填剤16により
一体にかためられている。上記第1および第2先端構成
部1゜2には、また両部を貫通し上記チャンネル孔5に
連通ずる連結用チャンネルパイプ17が固定されていて
、同パイプ17の後端部にはチャンネル用チ、ユーブ1
8が接続されている。そして、上記第2先端構成部2お
よび関節用駒15の外周面には挿入部の外套チューブ1
9がItE!されている。
このように構成された本実施例においては、SIDチッ
プ9は透明性樹脂の充填によって形成された第2先端構
成部2内に埋設されているため、パッケージおよび固定
用部材等は不要であり、それだけスペースも節約でき、
先端部を細径化することができる。
プ9は透明性樹脂の充填によって形成された第2先端構
成部2内に埋設されているため、パッケージおよび固定
用部材等は不要であり、それだけスペースも節約でき、
先端部を細径化することができる。
第3図は、本発明の第2実施例であって、電子内視鏡先
端部の要部のみを示したものである。この実施例では」
二足第1実施例における光透過性部材からなる第2先端
構成部2を、例えばガラスにしてカリウム溶液と混合さ
せ、カリウムイオンとの交換を行なわせ屈折率分布型レ
ンズを形成させ、これを第2先端構成部22としたもの
である。また、この第2実施例では2回イオン交換を行
ない、2層の屈折率分布層20.21を形成させたが、
これは一層でも多層でもよい。
端部の要部のみを示したものである。この実施例では」
二足第1実施例における光透過性部材からなる第2先端
構成部2を、例えばガラスにしてカリウム溶液と混合さ
せ、カリウムイオンとの交換を行なわせ屈折率分布型レ
ンズを形成させ、これを第2先端構成部22としたもの
である。また、この第2実施例では2回イオン交換を行
ない、2層の屈折率分布層20.21を形成させたが、
これは一層でも多層でもよい。
その他の構成は、−に2第1.2図に示した第1実施例
と同様である。
と同様である。
このように構成した第2実施例によれば、対物光学系の
光路長を短くすることができるという副次的な効果が得
られる。
光路長を短くすることができるという副次的な効果が得
られる。
次に第4図は、本発明の第3実施例を示す電子内視鏡先
端部の要部断面図である。この第3実施例は、1〕二記
1実施例(第1,2図参照)における第2および第3先
端構成部2.3を一体化し、これを光透過性部材からな
る樹脂で形成し、その中にSIDチップ9のほか、対物
光学系4.チャンネル用パイプ17等をも埋設するよう
にしたものである。従って、この第3実施例においては
先端構成部24は、前記SID、!Jlli2を形成す
る第1先端構成部1と光を透過する樹脂で形成された第
2先端構成部23とで構成されており、第2先端構成部
23の外周面には外来光の入射を阻止する黒色処理25
が施されている。その他の構成は前記第1実施例と同様
である。よって同一の部材には同じ符号を付けてその説
明は省略する。
端部の要部断面図である。この第3実施例は、1〕二記
1実施例(第1,2図参照)における第2および第3先
端構成部2.3を一体化し、これを光透過性部材からな
る樹脂で形成し、その中にSIDチップ9のほか、対物
光学系4.チャンネル用パイプ17等をも埋設するよう
にしたものである。従って、この第3実施例においては
先端構成部24は、前記SID、!Jlli2を形成す
る第1先端構成部1と光を透過する樹脂で形成された第
2先端構成部23とで構成されており、第2先端構成部
23の外周面には外来光の入射を阻止する黒色処理25
が施されている。その他の構成は前記第1実施例と同様
である。よって同一の部材には同じ符号を付けてその説
明は省略する。
この第3実施例のように構成すると、前記第3先端構成
部3(第1図参照)を結合するという組立工程が無くな
るので作業性を向[−させることができる。
部3(第1図参照)を結合するという組立工程が無くな
るので作業性を向[−させることができる。
次に第5図は本発明の第4実施例を示したものであって
、先端構成部の要部のみを示したものである。この第4
実施例は、上記第3実施例(第4図参照)における第1
および第2先端構成部1゜23を一体化し、これを光透
過性部材からなる樹脂で形成し、その中にSIDチップ
9.対物光学系4.チャンネル用パイプ19等を埋設す
るようにしたものである。よって、この第4実施例にお
ける先端構成部−4」−はその外周面を黒色処理27さ
れた光透過性樹脂29のみにより構成されている。
、先端構成部の要部のみを示したものである。この第4
実施例は、上記第3実施例(第4図参照)における第1
および第2先端構成部1゜23を一体化し、これを光透
過性部材からなる樹脂で形成し、その中にSIDチップ
9.対物光学系4.チャンネル用パイプ19等を埋設す
るようにしたものである。よって、この第4実施例にお
ける先端構成部−4」−はその外周面を黒色処理27さ
れた光透過性樹脂29のみにより構成されている。
また、上記第1〜第3実施例においては、SIDチップ
9を第1先端構成部1のSID基板にグイボンディング
していたか、この第4実施例では金属のリードフレーム
28にグイボンディングしたのち、ワイヤボンディング
するものであり、後方に延び出したリードフレーム28
に電気回路基板12が取り付けられる。その他の構成は
前記第1〜第3実施例のものと同様であるので、同一の
部材には同じ符号を付し、その説明は省略する。
9を第1先端構成部1のSID基板にグイボンディング
していたか、この第4実施例では金属のリードフレーム
28にグイボンディングしたのち、ワイヤボンディング
するものであり、後方に延び出したリードフレーム28
に電気回路基板12が取り付けられる。その他の構成は
前記第1〜第3実施例のものと同様であるので、同一の
部材には同じ符号を付し、その説明は省略する。
このように構成すれば、SIDチップ9のリードフレー
ム28と電装部のリードフレームとを図示のように一体
化できるので、更に先端(1層成部をコンパクトにする
ことができると共に、5IDJ、C仮と実装部基板を結
合するような接続作2?が不要になり作業性が向1−す
る。
ム28と電装部のリードフレームとを図示のように一体
化できるので、更に先端(1層成部をコンパクトにする
ことができると共に、5IDJ、C仮と実装部基板を結
合するような接続作2?が不要になり作業性が向1−す
る。
次に、第6図〜第10図に71(す電気回路は、SID
チップの多数の人出力ビンに対して接続される信号線ケ
ーブルの接続態様と、この信号線ケーブルの本数を如何
に少なくするかを]−夫したものである。即ち、第6図
に示すように内視鏡の操作部本体30に連設される挿入
部31内には、その先端構成部内に前述のように対物光
学系4とこれによって結像された彼写体像を電気信号に
変換する前記SIDチップ9が配設されている。このS
IDチップ9は周知の通り多数の人出力ビン、例えば第
7図に示す如く、14本もの多数の人出力ピンを有して
いる。このピンと信号線ケーブル32とを本例では先端
回路33を介して接続するようにしである。また上記信
号線ケーブル32は、内視鏡挿入部内に挿通された同軸
ケーブルで形成されており、同ケーブル32は操作部本
体30内を通りコネクタ34によりビデオプロセッサ3
5に接続されるようになっている。
チップの多数の人出力ビンに対して接続される信号線ケ
ーブルの接続態様と、この信号線ケーブルの本数を如何
に少なくするかを]−夫したものである。即ち、第6図
に示すように内視鏡の操作部本体30に連設される挿入
部31内には、その先端構成部内に前述のように対物光
学系4とこれによって結像された彼写体像を電気信号に
変換する前記SIDチップ9が配設されている。このS
IDチップ9は周知の通り多数の人出力ビン、例えば第
7図に示す如く、14本もの多数の人出力ピンを有して
いる。このピンと信号線ケーブル32とを本例では先端
回路33を介して接続するようにしである。また上記信
号線ケーブル32は、内視鏡挿入部内に挿通された同軸
ケーブルで形成されており、同ケーブル32は操作部本
体30内を通りコネクタ34によりビデオプロセッサ3
5に接続されるようになっている。
第7図に示す電気回路においては、」−足先端回路33
はビデオ出力取出用のプリアンプ36およびコンデンサ
Cや抵抗Rを図示のように1妾続した回路て溝底されて
おり、SIDチップ9の14本の人出力ビンと信号線ケ
ーブル32とを接続する役1」をしている。なお、容量
の小さいコンデンサcoはケーブルのシールド線自体の
容量を利用してもよい。またビデオプロセッサ35内に
は、電子内視鏡、所謂電子スコープの認識信号によりス
コープの種類を、スコープ長毎に検出して駆動信号の補
償を行なうスコープ長補正回路37が設けられており、
スコープ4工信号はコネクタ34がわから発せられるよ
うになっている。
はビデオ出力取出用のプリアンプ36およびコンデンサ
Cや抵抗Rを図示のように1妾続した回路て溝底されて
おり、SIDチップ9の14本の人出力ビンと信号線ケ
ーブル32とを接続する役1」をしている。なお、容量
の小さいコンデンサcoはケーブルのシールド線自体の
容量を利用してもよい。またビデオプロセッサ35内に
は、電子内視鏡、所謂電子スコープの認識信号によりス
コープの種類を、スコープ長毎に検出して駆動信号の補
償を行なうスコープ長補正回路37が設けられており、
スコープ4工信号はコネクタ34がわから発せられるよ
うになっている。
また第8図に示す電気回路は、C−MOS ICから
なるパルス整形用IC38を先端回路33内に配置し、
このIC38にリセットパルスおよび水平レジスタ・ク
ロックの3本の端子を接続し、これらを1本の信号線に
よって取り出すようにしたものである。かくすれば人出
力ビンが14本あるのに対し、信号線の本数を12本に
することができる。
なるパルス整形用IC38を先端回路33内に配置し、
このIC38にリセットパルスおよび水平レジスタ・ク
ロックの3本の端子を接続し、これらを1本の信号線に
よって取り出すようにしたものである。かくすれば人出
力ビンが14本あるのに対し、信号線の本数を12本に
することができる。
次に第9図の電気回路は、先端回路33Aとしてレギュ
レータ用B1−ICを用い、これによって出力ロードト
ランジスタLGとアウトプットゲートOGの両電圧を分
配するようにしたもので、このようにしても信号線の本
数は12本にすることができる。
レータ用B1−ICを用い、これによって出力ロードト
ランジスタLGとアウトプットゲートOGの両電圧を分
配するようにしたもので、このようにしても信号線の本
数は12本にすることができる。
また、第1O図に示す電気回路は先端回路33B内に、
レギュレータ用IC39とパルス整形用■C40とを配
置し、レギュレータ用IC39に出力ロードトランジス
タLGおよびアウトプットゲートOGの両端子ピンを接
続し、パルス整形用1C40にリセットパルス、木毛レ
ジスタクロックピンを接続するようにしたもので、この
ようにすることにより14本の人出力ピンからの接続線
は10本の本数でよくなる。
レギュレータ用IC39とパルス整形用■C40とを配
置し、レギュレータ用IC39に出力ロードトランジス
タLGおよびアウトプットゲートOGの両端子ピンを接
続し、パルス整形用1C40にリセットパルス、木毛レ
ジスタクロックピンを接続するようにしたもので、この
ようにすることにより14本の人出力ピンからの接続線
は10本の本数でよくなる。
[発明の効果]
以−L述べたように本発明によれば、先端(1“4成部
を透明体の樹脂で形成し、この中にSIDチップを直接
埋設するようにしたので、従来のもののようにSIDチ
ップを個々にパッケージして取り付ける必要がなく、そ
の分たけ内視鏡先端部を細径に形成することができ、先
端構成部も小型にし得る電子内視鏡を提供できる。
を透明体の樹脂で形成し、この中にSIDチップを直接
埋設するようにしたので、従来のもののようにSIDチ
ップを個々にパッケージして取り付ける必要がなく、そ
の分たけ内視鏡先端部を細径に形成することができ、先
端構成部も小型にし得る電子内視鏡を提供できる。
第1図は、本発明の第1実施例を示す電子内視鏡先端構
成部の要部断面図、 第2図は、上記第1図中の■−■線に沿う断面図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す電子内視鏡先端構
成部の要部のみの断面図、 第4図および第5図は、本発明の第3および第4実施例
をそれぞれ示す電子内視鏡先端構成部の要部断面図、 第6図は、電子内視鏡における信号取出粁路を示す線図
、 第7図〜第10図は、SIDチップの人出力ピンと信号
線ケーブルの接続態様をそれぞれ示す電気回路図、 第11図は、SIDチップのパッケージを示す断面図で
ある。
成部の要部断面図、 第2図は、上記第1図中の■−■線に沿う断面図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す電子内視鏡先端構
成部の要部のみの断面図、 第4図および第5図は、本発明の第3および第4実施例
をそれぞれ示す電子内視鏡先端構成部の要部断面図、 第6図は、電子内視鏡における信号取出粁路を示す線図
、 第7図〜第10図は、SIDチップの人出力ピンと信号
線ケーブルの接続態様をそれぞれ示す電気回路図、 第11図は、SIDチップのパッケージを示す断面図で
ある。
Claims (2)
- (1)先端部に、照明光学系と対物光学系とこの対物光
学系によって結像された被写体像を光電変換する固体撮
像装置を具備する電子内視鏡おいて、少なくとも上記固
体撮像装置の前方と対物光学系との間を、光を透過する
透明性部材で構成したことを特徴とする電子内視鏡。 - (2)上記透明性部材中に、固体撮像装置を埋設したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子内視鏡
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054885A JPS63220214A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 電子内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054885A JPS63220214A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 電子内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220214A true JPS63220214A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12983042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62054885A Pending JPS63220214A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 電子内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04241831A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-28 | Toshiba Corp | 内視鏡 |
JP2012511357A (ja) * | 2008-12-10 | 2012-05-24 | アンブ・エ/エス | カメラ筐体を有する内視鏡およびカメラ筐体を作る方法 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62054885A patent/JPS63220214A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04241831A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-28 | Toshiba Corp | 内視鏡 |
JP2012511357A (ja) * | 2008-12-10 | 2012-05-24 | アンブ・エ/エス | カメラ筐体を有する内視鏡およびカメラ筐体を作る方法 |
US9125582B2 (en) | 2008-12-10 | 2015-09-08 | Ambu A/S | Endoscope having a camera housing and method for making a camera housing |
US9220400B2 (en) | 2008-12-10 | 2015-12-29 | Ambu A/S | Endoscope having a camera housing and method for making a camera housing |
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