JPS63214804A - Plc用プロセツサ及びplc - Google Patents
Plc用プロセツサ及びplcInfo
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- JPS63214804A JPS63214804A JP62048408A JP4840887A JPS63214804A JP S63214804 A JPS63214804 A JP S63214804A JP 62048408 A JP62048408 A JP 62048408A JP 4840887 A JP4840887 A JP 4840887A JP S63214804 A JPS63214804 A JP S63214804A
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- JP
- Japan
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- instruction
- jump
- logical operation
- plc
- processor
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- 230000009191 jumping Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/05—Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/13—Plc programming
- G05B2219/13083—Jumps
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は論理演算を実行するPLC(プログラマブル・
ロジック・コントローラ)用のプロセッサ及びPLCに
関し、特に不要な論理演算を省略することにより、処理
を高速化したPLC用プロセッサ及びPLCに関する。
ロジック・コントローラ)用のプロセッサ及びPLCに
関し、特に不要な論理演算を省略することにより、処理
を高速化したPLC用プロセッサ及びPLCに関する。
PLC(7”ログラマブル・ロジック・コントローラ)
はPC(プログラマブル・コントローラ)とも呼ばれ、
工作機械、生産機械に広く使用されている。
はPC(プログラマブル・コントローラ)とも呼ばれ、
工作機械、生産機械に広く使用されている。
PLCにおいては、従来ハードウェアのリレーを使用し
て論理を組んで゛いた歴史的理由により、ラダーダイヤ
グラムと称する論理表現が広く使用されている。このラ
ダーダイヤグラムは従来のハードウェアのリレーを使用
していた技術者にとって、設計及び表現が慣れ親し−ん
だものであり、又、論理が見易いので、マイクロプロセ
ッサを使用したPLCシステムでも広く使用されて゛い
る。
て論理を組んで゛いた歴史的理由により、ラダーダイヤ
グラムと称する論理表現が広く使用されている。このラ
ダーダイヤグラムは従来のハードウェアのリレーを使用
していた技術者にとって、設計及び表現が慣れ親し−ん
だものであり、又、論理が見易いので、マイクロプロセ
ッサを使用したPLCシステムでも広く使用されて゛い
る。
一方、マイクロプロセッサを使用したPLCはマイクロ
プロセッサ等の能力の向上により、また制御対象の複雑
高度化に伴い、より多数の命令ステップを処理するよう
になってきており、さらにこの処理を制御対象が要求す
る時間ないにリアルタイムで処理しなければならない。
プロセッサ等の能力の向上により、また制御対象の複雑
高度化に伴い、より多数の命令ステップを処理するよう
になってきており、さらにこの処理を制御対象が要求す
る時間ないにリアルタイムで処理しなければならない。
従って、PLCでの高速処理が一層望まれている。
ラダーダイヤグラムの例を第6図に示す。図において、
60はラダーダイヤグラム図である。AlB、、C,D
、E、、F、G、Hは論理的なリレーの接点を表す。6
1は論理的リレーのコイルを表す。
60はラダーダイヤグラム図である。AlB、、C,D
、E、、F、G、Hは論理的なリレーの接点を表す。6
1は論理的リレーのコイルを表す。
このようなラダーダイヤグラムの処理は以下のような、
論理処理を行う。
論理処理を行う。
RD A (1)
AND −NOT B (2)AND
C(3) AND−NOT D (4)AND
E (5)ORF (6) OR−NOT G (7)AND
H(8) WRT Y (9)従って、各命
令の平均処理時間をtとすると、合計9tの時間を必要
とする。このために処理を高速化するためには、処理時
間tをより小さくすることで対処していた。勿論、時間
tはマイクロプロセッサのハードウェア及びメモリ等に
よって決定され、それ以上処理速度を上げることはでき
ない。
C(3) AND−NOT D (4)AND
E (5)ORF (6) OR−NOT G (7)AND
H(8) WRT Y (9)従って、各命
令の平均処理時間をtとすると、合計9tの時間を必要
とする。このために処理を高速化するためには、処理時
間tをより小さくすることで対処していた。勿論、時間
tはマイクロプロセッサのハードウェア及びメモリ等に
よって決定され、それ以上処理速度を上げることはでき
ない。
しかし、これらのラダーダイヤグラムにおいては全ての
論理処理をしないでもよい場合が多い。
論理処理をしないでもよい場合が多い。
例えば第6図に示す例ではAが論理“O”ならば、(1
)〜(5)までの論理演算は“O”であり、直ちに(6
)の演算にジャンプすることができる。
)〜(5)までの論理演算は“O”であり、直ちに(6
)の演算にジャンプすることができる。
この結果(2)〜(4)までの論理演算をする必要はな
くなり、3を分の処理時間が省かれる。
くなり、3を分の処理時間が省かれる。
逆に(1)〜(5)迄の論理演算の結果が論理“1′で
有ればF及びGの値がいずれであっても、(6)及び(
7)の演算を行ってもその演算結果は論理“1”であり
、(6)、(7)の演算処理をする必要はなく、2を時
間の処理時間を省略することができる。
有ればF及びGの値がいずれであっても、(6)及び(
7)の演算を行ってもその演算結果は論理“1”であり
、(6)、(7)の演算処理をする必要はなく、2を時
間の処理時間を省略することができる。
従って、ある所定の条件で不必要な論理演算を省略して
、必要な演算部分までジャンプすることにより、処理時
間を短縮することができる。但し、通常のプロセッサで
はジャンプするための判断命、令を実行するために、か
えって処理時間が増加する可能性もあり、常に処理時間
が短縮されるとは限らない。
、必要な演算部分までジャンプすることにより、処理時
間を短縮することができる。但し、通常のプロセッサで
はジャンプするための判断命、令を実行するために、か
えって処理時間が増加する可能性もあり、常に処理時間
が短縮されるとは限らない。
本発明の目的は上記問題点を解決し、論理演算と同一命
令によって、論理演算の結果と次に実行すべき命令との
関係においてジャンプを実行するかどうかを判断するジ
ャンプ条件判断手段を有するプロセッサによって、不要
な論理演算を省略することにより、処理を高速化したP
LC用プコプロセッサPLCを提供することにある。
令によって、論理演算の結果と次に実行すべき命令との
関係においてジャンプを実行するかどうかを判断するジ
ャンプ条件判断手段を有するプロセッサによって、不要
な論理演算を省略することにより、処理を高速化したP
LC用プコプロセッサPLCを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の本発明では上記の問題点を解決するために、第1
図に示すように、 論理演算を実行するPLC(プログラマブル・ロジック
・コントローラ)用のプロセッサにおいて、 論理演算を実行する論理演算手段(2)と、ジャンプを
禁止するジャンプ禁止手段(3)と、論理演算の結果と
それ以降に実行すべき命令との関係においてジャンプ命
令を実行するがどうかを判断するジャンプ条件判断手段
(4)と、前記ジャンプ禁止手段(3)からの条件と、
前記ジャンプ条件判断手段(4)からの条件とによって
論理演算後にジャンプ命令を実行するジャンプ命令実行
手段(5)と、 を有することを特徴とするPLC用プコプロセッサ)が
、 提供される。
図に示すように、 論理演算を実行するPLC(プログラマブル・ロジック
・コントローラ)用のプロセッサにおいて、 論理演算を実行する論理演算手段(2)と、ジャンプを
禁止するジャンプ禁止手段(3)と、論理演算の結果と
それ以降に実行すべき命令との関係においてジャンプ命
令を実行するがどうかを判断するジャンプ条件判断手段
(4)と、前記ジャンプ禁止手段(3)からの条件と、
前記ジャンプ条件判断手段(4)からの条件とによって
論理演算後にジャンプ命令を実行するジャンプ命令実行
手段(5)と、 を有することを特徴とするPLC用プコプロセッサ)が
、 提供される。
第2の本発明によって、第1図及び第5図【示すように
、 2個以上のプロセッサを有して、処理を実行するPLC
において、 論理演算を実行する論理演算結果(2)と、ジャンプを
禁止するジャンプ禁止手段(3)と、論理演算の結果と
それ以降に実行すべき命令との関係においてジャンプ命
令を実行するがどうがを判断するジャンプ条件判断手段
(4)と、前記ジャンプ禁止手段(3)からの条件と、
前記ジャンプ条件判断手段(4)からの条件とによって
論理演算後にジャンプ命令を実行するジャンプ命令実行
手段(5)と、 を有することを特徴とするPLC専用プロセッサ(′2
0)を有し、 前記PLC専用プロセッサ(2o)が論理演算処理を行
い、他の処理を他のプロセッサ(1o)が行うように構
成したことを特徴とするPLCが、提供される。
、 2個以上のプロセッサを有して、処理を実行するPLC
において、 論理演算を実行する論理演算結果(2)と、ジャンプを
禁止するジャンプ禁止手段(3)と、論理演算の結果と
それ以降に実行すべき命令との関係においてジャンプ命
令を実行するがどうがを判断するジャンプ条件判断手段
(4)と、前記ジャンプ禁止手段(3)からの条件と、
前記ジャンプ条件判断手段(4)からの条件とによって
論理演算後にジャンプ命令を実行するジャンプ命令実行
手段(5)と、 を有することを特徴とするPLC専用プロセッサ(′2
0)を有し、 前記PLC専用プロセッサ(2o)が論理演算処理を行
い、他の処理を他のプロセッサ(1o)が行うように構
成したことを特徴とするPLCが、提供される。
第1の発明において、実行した命令の論理演算結果が論
理“1”であれば、それに続<OR命令は省略すること
ができ、逆に論理演算結果が“0”で有ればそれに続<
AND命令は省略することができる。そして、このよう
な判断手段を論理処理命令と同−命令内にプロセッサ自
身に設けることにより′、特別な判断処理命令を実行す
ることなく、不必要な命令を省略することにより、全体
の処理速度を早くすることができる。
理“1”であれば、それに続<OR命令は省略すること
ができ、逆に論理演算結果が“0”で有ればそれに続<
AND命令は省略することができる。そして、このよう
な判断手段を論理処理命令と同−命令内にプロセッサ自
身に設けることにより′、特別な判断処理命令を実行す
ることなく、不必要な命令を省略することにより、全体
の処理速度を早くすることができる。
第2の本発明においては、第1の発明のプロセッサを使
用して、このプロセッサを論理処理専用に使用して、他
の処理を他のプロセッサによって処理をさせることによ
り、より一層の処理速度の向上を図ることができる。
用して、このプロセッサを論理処理専用に使用して、他
の処理を他のプロセッサによって処理をさせることによ
り、より一層の処理速度の向上を図ることができる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(1)プロセッサの構成
第1図は本発明の一実施例のプロセッサのブロック図で
ある。図において、lはプロセッサであり、論理演算手
段2、ジャンプ禁止手段3、ジャンプ条件判断手段4及
びジャンプ命令実行手段5からなる。
ある。図において、lはプロセッサであり、論理演算手
段2、ジャンプ禁止手段3、ジャンプ条件判断手段4及
びジャンプ命令実行手段5からなる。
論理演算手段2は論理演算を処理し、AND。
OR,NOT等の論理演算を行う、勿論論理演算以外の
数値計算等の機能を排除するものではない。
数値計算等の機能を排除するものではない。
ジャンプ禁止手段3はジャンプしてもよいかどうかを判
断する0例えば、論理演算の結果を書込む書込命令(第
6図のYに相当する命令で、5頁(9)の命令)の場合
は、省略することはできないので、このような命令の前
の命令では常にジャンプを禁止する。これは、P L
Oプログラムをアッセンブル又はコンパイルするときに
書込命令の前の命令にはジャンプ禁止の条件を付加する
ことにより行う。
断する0例えば、論理演算の結果を書込む書込命令(第
6図のYに相当する命令で、5頁(9)の命令)の場合
は、省略することはできないので、このような命令の前
の命令では常にジャンプを禁止する。これは、P L
Oプログラムをアッセンブル又はコンパイルするときに
書込命令の前の命令にはジャンプ禁止の条件を付加する
ことにより行う。
条件判断手段4はジャンプすべきかどうかを判断する。
これは次の論理によってなされる。今、ある命令がAN
D系の命令の前にあるとすると、この命令論理演算結果
が“O”のときは、次のAND系命令をいくら実行して
もその論理演算結果は“O”であり、AND命令系の命
令は省略して、OR系の命令または、書込命令等までジ
ャンプする。ここで、AND系の命令と表現したのは、
単なるAND命令のみでなく、N0T−AND (第6
図の論理リレーBに対応する命令)等の命令も含むこと
を意味する。逆にある命令の次にOR系の命令がくる場
合は、この命令の論理演算結果が“1−の場合は次に続
<OR系の命令をいくら実行してもその結果は論理“1
”であり、次のAND系の命令または書込命令等まで命
令の実行を省略してジャンプすることができる。この判
断のために、PLCプログラムのアフセンプル又はコン
パイル等の処理時に必要な情報を命令のなかに組み込む
ようにしている。
D系の命令の前にあるとすると、この命令論理演算結果
が“O”のときは、次のAND系命令をいくら実行して
もその論理演算結果は“O”であり、AND命令系の命
令は省略して、OR系の命令または、書込命令等までジ
ャンプする。ここで、AND系の命令と表現したのは、
単なるAND命令のみでなく、N0T−AND (第6
図の論理リレーBに対応する命令)等の命令も含むこと
を意味する。逆にある命令の次にOR系の命令がくる場
合は、この命令の論理演算結果が“1−の場合は次に続
<OR系の命令をいくら実行してもその結果は論理“1
”であり、次のAND系の命令または書込命令等まで命
令の実行を省略してジャンプすることができる。この判
断のために、PLCプログラムのアフセンプル又はコン
パイル等の処理時に必要な情報を命令のなかに組み込む
ようにしている。
ジャンプ命令実行手段5は上記のジャンプ禁止手段3か
らの条件とジャンプ条件判断手段4からの条件によって
ジャンプ命令を実行する。勿論上記の2つの条件が同時
にみたされた場合のみ、ジャンプ命令が実行される。条
件が満たされな−いときは直ちに次の命令に移る。ジャ
ンプすべき数は外部のメモリ6に記憶されている。
らの条件とジャンプ条件判断手段4からの条件によって
ジャンプ命令を実行する。勿論上記の2つの条件が同時
にみたされた場合のみ、ジャンプ命令が実行される。条
件が満たされな−いときは直ちに次の命令に移る。ジャ
ンプすべき数は外部のメモリ6に記憶されている。
6はジャンプすべき命令数を記憶すべきメモリであり、
ジャンプすべき命令数を整数の形で記憶する。この数は
ジャンプ条件判断手段のところで述べた論理がそのまま
使用される。即ち、次に続く命令がAND系の命令の場
合は次のOR系または書込命令等がくるまでのAND系
命令の数である。逆にOR系の命令の場合は次のAND
系の命令又は書込命令等が(るまでのOR系の命令の数
である。
ジャンプすべき命令数を整数の形で記憶する。この数は
ジャンプ条件判断手段のところで述べた論理がそのまま
使用される。即ち、次に続く命令がAND系の命令の場
合は次のOR系または書込命令等がくるまでのAND系
命令の数である。逆にOR系の命令の場合は次のAND
系の命令又は書込命令等が(るまでのOR系の命令の数
である。
プロセッサ1はこれ以外にアドレスを選択するための信
号、データの入出力等の多数の機能を有するが、これら
の詳細については後述する。ここでは、本発明の特徴的
な部分の機能のみを述べたに過ぎない。
号、データの入出力等の多数の機能を有するが、これら
の詳細については後述する。ここでは、本発明の特徴的
な部分の機能のみを述べたに過ぎない。
(2)プロセッサの命令形式
第2図に本実施例のプロセッサの命令形式を示す、命令
は2ワードで構成される。8は上位の1ワードであり、
命令コードを構成している。9は下位の1ワードであり
、命令オペランドを構成している。
は2ワードで構成される。8は上位の1ワードであり、
命令コードを構成している。9は下位の1ワードであり
、命令オペランドを構成している。
命令コード8は図のような機能を有する。左からの4ビ
ツトは演算コードであり、例えばAND。
ツトは演算コードであり、例えばAND。
OR等の命令を決める。
次の1ビツトはジャンプの可否を判断するビットであり
、@1′″のときは条件によフてジャンプすることがで
き、“0”のときはジャンプが禁止されることを示す、
これは、読込命令(第6図のAに相当する命令)及び書
込命令(第6図のYに相当する命令)のように省略する
ことのできない命令がある。従って、この命令の前の命
令では、このビットを“O”にしてジャンプを禁止する
ようにする。このピントに“1″を書(か、“O″を書
くかは、ソースプログラムをオブジェクトプログラムに
変換するとき決定される。
、@1′″のときは条件によフてジャンプすることがで
き、“0”のときはジャンプが禁止されることを示す、
これは、読込命令(第6図のAに相当する命令)及び書
込命令(第6図のYに相当する命令)のように省略する
ことのできない命令がある。従って、この命令の前の命
令では、このビットを“O”にしてジャンプを禁止する
ようにする。このピントに“1″を書(か、“O″を書
くかは、ソースプログラムをオブジェクトプログラムに
変換するとき決定される。
次の1ビツトはジャンプ条件を決めるビットであり、次
に続く命令がAND系の命令のときは“1′″OR系の
命令のときは“θ″とする。このビットの値をQとし、
この命令を実行したときの論理演算結果をSとすると、 P=Q−3+Q−3 のPの値が“1”のときにジャンプを行い、“0′″の
ときにはジャンプを行わない。これは、先に述べたよう
に、次に続く命令がAND系の命令のときには、演算結
果が“0′″のときはジャンプし、′1”のときはジャ
ンプしないという結果と一致する。逆に次に続(命令が
OR命令系の場合は“1″のときジャンプし、“01の
ときジャンプしないとする条件を満たす、このビットも
ソースプログラムをオブジェクトプログラムに変換する
ときに決定される。
に続く命令がAND系の命令のときは“1′″OR系の
命令のときは“θ″とする。このビットの値をQとし、
この命令を実行したときの論理演算結果をSとすると、 P=Q−3+Q−3 のPの値が“1”のときにジャンプを行い、“0′″の
ときにはジャンプを行わない。これは、先に述べたよう
に、次に続く命令がAND系の命令のときには、演算結
果が“0′″のときはジャンプし、′1”のときはジャ
ンプしないという結果と一致する。逆に次に続(命令が
OR命令系の場合は“1″のときジャンプし、“01の
ときジャンプしないとする条件を満たす、このビットも
ソースプログラムをオブジェクトプログラムに変換する
ときに決定される。
次の7ビツトはジャンプすべき命令数を示す。
この数は次に続く命令がAND命令系の場合はその命令
に続<AND系の命令の数であり、次に続く命令がOR
命令系の場合はその命令につづくOR命令系の数である
。この数もソースプログラムをオブジェクトプログラム
に変換するときに、命令の数をカウントして、決定され
る。
に続<AND系の命令の数であり、次に続く命令がOR
命令系の場合はその命令につづくOR命令系の数である
。この数もソースプログラムをオブジェクトプログラム
に変換するときに、命令の数をカウントして、決定され
る。
最後の4ビツトは処理すべきデータの対応するビットを
示す。本実施例ではデータは1ワード16ビツトで構成
されており、論理演算すべき論理リレーは1ビツトのデ
ータとして表される。従って、該当するビットをこの4
ビツトで指定する。
示す。本実施例ではデータは1ワード16ビツトで構成
されており、論理演算すべき論理リレーは1ビツトのデ
ータとして表される。従って、該当するビットをこの4
ビツトで指定する。
命令オペランドは1ワード16ビツトで構成され、これ
により処理すべきアドレスが指定され、かつ、対応する
ビットは先に述べた命令コードの末尾の4ビツトで指定
される。
により処理すべきアドレスが指定され、かつ、対応する
ビットは先に述べた命令コードの末尾の4ビツトで指定
される。
このような命令体系を有するプロセッサによって、不必
要な論理条件を省略して、処理速度を早めることができ
る。また、ジャンプ条件、ジャンプ数等はオブジェクト
プログラムをソースプログラムに変換するときにアセラ
ンブラ又はコンパイラ等によって先にのべた条件によっ
て、自動的に処理できるので、プログラマの負担が増す
ことはない。
要な論理条件を省略して、処理速度を早めることができ
る。また、ジャンプ条件、ジャンプ数等はオブジェクト
プログラムをソースプログラムに変換するときにアセラ
ンブラ又はコンパイラ等によって先にのべた条件によっ
て、自動的に処理できるので、プログラマの負担が増す
ことはない。
勿論このような構成のワード構成及びビット数はシステ
ムの大きさにより任意に設計変更で−きるものであり、
種々のワード構成、ビット割当を行うことができる。
ムの大きさにより任意に設計変更で−きるものであり、
種々のワード構成、ビット割当を行うことができる。
(3)プロセッサのハードウェア構成
第3図に本実施例のプロセッサのハードウェア構成を示
す。図中の信号ラインに斜線と共に記載されている数値
はパスラインの内の何ビットを使用しているかを示す数
値である。例えば4はパスラインのうち4ビツトを使用
していることを表している。図において、21は演算シ
ーケンス制御回路であり、プロセッサ全体のタイミング
の制御等をおこなう。
す。図中の信号ラインに斜線と共に記載されている数値
はパスラインの内の何ビットを使用しているかを示す数
値である。例えば4はパスラインのうち4ビツトを使用
していることを表している。図において、21は演算シ
ーケンス制御回路であり、プロセッサ全体のタイミング
の制御等をおこなう。
22は命令コードラッチであって、第2図に示した命令
コード8をラッチする。23は割込発生回路であり、命
令コードラッチにラッチされた演算コードがAND、O
R等の論理演算コードでない場合、例えば特殊なサブル
ーチン等の場合は割込信号を出す。この割込信号は本実
施例のプロセッサ以外の汎用プロセッサ等に送られて、
このサブルーチン等を処理する。
コード8をラッチする。23は割込発生回路であり、命
令コードラッチにラッチされた演算コードがAND、O
R等の論理演算コードでない場合、例えば特殊なサブル
ーチン等の場合は割込信号を出す。この割込信号は本実
施例のプロセッサ以外の汎用プロセッサ等に送られて、
このサブルーチン等を処理する。
25はマルチプレクサ(MUX)であり、命令コード8
(第2図)の下4ビットから1ワード中の処理すべき
ピントを選択して、演算器へ送る。
(第2図)の下4ビットから1ワード中の処理すべき
ピントを選択して、演算器へ送る。
24は演算器であり、マルチプレクサ25で選択された
ビットにたいして、命令コードラッチ22からの演算コ
ードに従って論理演算を行う。
ビットにたいして、命令コードラッチ22からの演算コ
ードに従って論理演算を行う。
26はアキュムレータであり、演算した結果を一時記憶
する。例えば、 RD A (10) AND B (11) の命令のようなどき、まずAの内容をアキュムレータ2
6にストアし、次にBの内容とシキュムレータ26との
AND演算を行い、これをアキュムレータ26にストア
するのである。
する。例えば、 RD A (10) AND B (11) の命令のようなどき、まずAの内容をアキュムレータ2
6にストアし、次にBの内容とシキュムレータ26との
AND演算を行い、これをアキュムレータ26にストア
するのである。
27は命令オペランドラッチであり、命令オペランド9
(第2図)の内容をラッチして、これをマルチプレクサ
29をとうして出力し、該当するアドレスを選択する。
(第2図)の内容をラッチして、これをマルチプレクサ
29をとうして出力し、該当するアドレスを選択する。
28はデータ置換回路であり、書込命令を実行するとき
に演算処理した1ビツトを他の演算しないビットと合成
して出力する。これは論理演算が1ビツトづつ処理する
のに伴い、他のビットはそのまま演算しない状態で読出
し、演算処理したビットと同時に該当するアドレスに書
込のである。
に演算処理した1ビツトを他の演算しないビットと合成
して出力する。これは論理演算が1ビツトづつ処理する
のに伴い、他のビットはそのまま演算しない状態で読出
し、演算処理したビットと同時に該当するアドレスに書
込のである。
40はアドレス生成回路であり、先に述べた論理演算処
理と次の命令との関連においてジャンプするためのアド
レスの制御を行う。この詳細については後述する。
理と次の命令との関連においてジャンプするためのアド
レスの制御を行う。この詳細については後述する。
29及び30はマルチプレクサであり、演算シーケンス
制御回路21からのタイミング指令にもとすいてバスの
選択する。31及び32はそれぞれア2ドレスバスドラ
イブ回路及びデータバスドライブ回路である。
制御回路21からのタイミング指令にもとすいてバスの
選択する。31及び32はそれぞれア2ドレスバスドラ
イブ回路及びデータバスドライブ回路である。
尚、演算シーケンス制御回路21には外部の汎用プロセ
ッサが特殊サブルーチン等を実行する時にバスを使用す
る必要があるので、外部からのバス要求信号及びこれに
よって外部でバスが使用できるようになったことを知ら
せるバス開放信号とが設けられている。また、このプロ
セッサに接続されるメモリ等に対する続出、書込のため
のリード信号及びライト信号が設けられている。
ッサが特殊サブルーチン等を実行する時にバスを使用す
る必要があるので、外部からのバス要求信号及びこれに
よって外部でバスが使用できるようになったことを知ら
せるバス開放信号とが設けられている。また、このプロ
セッサに接続されるメモリ等に対する続出、書込のため
のリード信号及びライト信号が設けられている。
このような構成によって、図示されていないメモリ等に
記憶された論理演算処理を処理するのである。
記憶された論理演算処理を処理するのである。
(4)アドレス生成回路
第4図にアドレス生成回路を示す0図において、41は
排他的論理和回路(EOR回路という)であり、一方の
入力にその実行命令の論理演算結果が入力される。他方
の入力にはジャンプ条件が入力される。この条件は「(
2)プロセッサの命令形式」で述べたように、次に続く
命令がAND系命令の時は“1”OR系命令のときは“
0”である、そして、先に述べたようにEOR回路41
の出力は P=Q−3+Q−3 であられされ、これが“1″のときジャンプする1つの
条件が満たされる。
排他的論理和回路(EOR回路という)であり、一方の
入力にその実行命令の論理演算結果が入力される。他方
の入力にはジャンプ条件が入力される。この条件は「(
2)プロセッサの命令形式」で述べたように、次に続く
命令がAND系命令の時は“1”OR系命令のときは“
0”である、そして、先に述べたようにEOR回路41
の出力は P=Q−3+Q−3 であられされ、これが“1″のときジャンプする1つの
条件が満たされる。
42はAND回路であり、その人力は先の−EOR回路
41の出力であり、次の入力はジャンプ許容条件である
。これは続出命令、書込命令のように省略できないもの
があり、次に続く命令がこれらの命令の場合は常に“0
”になっており、ジャンプを禁止する。ジャンプタイミ
ングは第3図の演算シーケンス制御回路21から出力さ
れるタイミング信号であり、この3つの条件が満たされ
るとAND回路42の出力は1′″となる。
41の出力であり、次の入力はジャンプ許容条件である
。これは続出命令、書込命令のように省略できないもの
があり、次に続く命令がこれらの命令の場合は常に“0
”になっており、ジャンプを禁止する。ジャンプタイミ
ングは第3図の演算シーケンス制御回路21から出力さ
れるタイミング信号であり、この3つの条件が満たされ
るとAND回路42の出力は1′″となる。
43はマルチプレクサであり、AND回路42の出力が
“0”のときはデータ“l”が選択されアドレスは1ア
ドレスづつカウントアツプされてい<、AND回路42
の出力が“1′″のときはジャンプ先オフセット(ジャ
ンプすべき命令数)が選択される。
“0”のときはデータ“l”が選択されアドレスは1ア
ドレスづつカウントアツプされてい<、AND回路42
の出力が“1′″のときはジャンプ先オフセット(ジャ
ンプすべき命令数)が選択される。
44は加算器であり、ジャンプしないときは前の命令の
アドレスに1がプラスされる。ジャンプするときは、マ
ルチプレクサ43で選択されたジャンプ先オフセントが
選択されジャンプ数が前の命令のアドレスにプラスされ
、ジャンプが実行される。45はマルチプレクサであり
、プリセットデータが加算される。46はラッチであり
、演算された次のアドレスをラッチする。
アドレスに1がプラスされる。ジャンプするときは、マ
ルチプレクサ43で選択されたジャンプ先オフセントが
選択されジャンプ数が前の命令のアドレスにプラスされ
、ジャンプが実行される。45はマルチプレクサであり
、プリセットデータが加算される。46はラッチであり
、演算された次のアドレスをラッチする。
このように、アドレス生成回路によって、ジャンプすべ
きアドレスが選択されるのである。
きアドレスが選択されるのである。
以上述べたようなプロセッサの構成によって、不必要な
論理演算を省略して、論理演算速度を向上させることが
できる。特に、ラダー形式の論理演算処理では、不必要
な論理演算が相当あり、その効果は少な(ない。
論理演算を省略して、論理演算速度を向上させることが
できる。特に、ラダー形式の論理演算処理では、不必要
な論理演算が相当あり、その効果は少な(ない。
以上の説明では、ハードウェアでこのよな不要な論理演
算を省略して、構成する手段を述べたが、ソフトウェア
で同様な手段をとることもできる。
算を省略して、構成する手段を述べたが、ソフトウェア
で同様な手段をとることもできる。
但し、ソフトウェアで処理する場合はジャンプすべき判
断命令が必要なために、省略できる命令ステップ数とジ
ャンプ判断のための命令数との比率によって、その効果
が左右される。
断命令が必要なために、省略できる命令ステップ数とジ
ャンプ判断のための命令数との比率によって、その効果
が左右される。
(5)PLCの構成
第5図に上記に述べたプロセッサを使用した本発明の一
実施例のPLCのブロック図を示す。
実施例のPLCのブロック図を示す。
図において、10は汎用のプロセッサであり、通常使用
されているプロセッサであり、PLC全体の制御及び論
理演算以外の数値計算、機能命令の処理等を実行する。
されているプロセッサであり、PLC全体の制御及び論
理演算以外の数値計算、機能命令の処理等を実行する。
11はROMであり、PLC全体の制御プログラムが記
憶されており、このプログラムに従ってPLCが制御さ
れる。
憶されており、このプログラムに従ってPLCが制御さ
れる。
12はRAMであり、PLC全体を制御するために必要
な書換可能なデータ、パラメータが記憶されている。
な書換可能なデータ、パラメータが記憶されている。
13はプログラマであり、PLCが制御すべき対象、例
えば工作機械等を制御するためのプログラムを作成する
ための機器である。プログラマ13は内部のプログラム
、データを表示するための表示装置及びプログラム、デ
ータ等を入力するための入力装置を有する。表示装置は
CRT、液晶等が使用されている。入力装置はキーボー
ド、祇テープリーダ、カセットテープリーダ等が使用さ
れる。さらにプログラマ13はこれらのデータを入力、
出力するためのソフトウェア等を含むように構成する場
合もある。このソフトウェアには入力されたソースプロ
グラムをオブジェクト形式にアセンブル又はコンパイル
する機能も有する。これらのソフトウェアはROMII
に含めて、汎用プロセッサ10によって動作させること
もできるし、プログラマ13の内部に専用のプロセッサ
を設けて実行することもできる。
えば工作機械等を制御するためのプログラムを作成する
ための機器である。プログラマ13は内部のプログラム
、データを表示するための表示装置及びプログラム、デ
ータ等を入力するための入力装置を有する。表示装置は
CRT、液晶等が使用されている。入力装置はキーボー
ド、祇テープリーダ、カセットテープリーダ等が使用さ
れる。さらにプログラマ13はこれらのデータを入力、
出力するためのソフトウェア等を含むように構成する場
合もある。このソフトウェアには入力されたソースプロ
グラムをオブジェクト形式にアセンブル又はコンパイル
する機能も有する。これらのソフトウェアはROMII
に含めて、汎用プロセッサ10によって動作させること
もできるし、プログラマ13の内部に専用のプロセッサ
を設けて実行することもできる。
14は入出力回路であり、制御すべき外部とのインター
フェイスである。この入出力回路はさらに上位のホスト
コンピュータ、数値制御装置等とも結合される。
フェイスである。この入出力回路はさらに上位のホスト
コンピュータ、数値制御装置等とも結合される。
15はバス要求回路であり、汎用プロセッサ10と後述
の専用プロセッサとのバスの使用を制御するために使用
される。
の専用プロセッサとのバスの使用を制御するために使用
される。
20は専用の第1図及び第2図で説明したプロセッサで
あり、専ら論理処理のみを実行する。汎用プロセッサl
Oからデータを専用プロセッサ20に転送したい場合は
、汎用プロセッサ10からバス要求回路15にたいして
一1専用プロセッサ20側のバスを使用するための要求
を送る。バス要求回路15はこの要求を専用プロセッサ
20におくり、専用プロセッサ20はこの信号をうける
と自分の実行している命令が終了した時点で、バスを開
放して、汎用プロセッサ10にバスを渡し、データを受
は入れる。また、専用プロセッサ20は命令を実行中に
論理演算以外の命令がきた場合は、汎用プロセッサ10
に対して割込をかけ、汎用プロセッサ10にこの命令を
転送し、汎用プロセッサ10側でこれを実行することが
できるように構成されており、これによって専用プロセ
ッサ20は論理処理のみを高速に実行することができる
。
あり、専ら論理処理のみを実行する。汎用プロセッサl
Oからデータを専用プロセッサ20に転送したい場合は
、汎用プロセッサ10からバス要求回路15にたいして
一1専用プロセッサ20側のバスを使用するための要求
を送る。バス要求回路15はこの要求を専用プロセッサ
20におくり、専用プロセッサ20はこの信号をうける
と自分の実行している命令が終了した時点で、バスを開
放して、汎用プロセッサ10にバスを渡し、データを受
は入れる。また、専用プロセッサ20は命令を実行中に
論理演算以外の命令がきた場合は、汎用プロセッサ10
に対して割込をかけ、汎用プロセッサ10にこの命令を
転送し、汎用プロセッサ10側でこれを実行することが
できるように構成されており、これによって専用プロセ
ッサ20は論理処理のみを高速に実行することができる
。
16は専用プロセッサ20が処理するためのプログラム
(ラダーダイヤグラム)を記憶するためのメモリであり
、ROM又はパンテリバックアップされたRAMを使用
する。最初にプログラムが完全でなく、ディバッグする
場合等では、プログラムはバッテリバックアップされた
RAMに記憶されて、修正される。ディバッグが終了し
て、プログラムが完成するとこのプログラムはROMに
書込んで使用する。
(ラダーダイヤグラム)を記憶するためのメモリであり
、ROM又はパンテリバックアップされたRAMを使用
する。最初にプログラムが完全でなく、ディバッグする
場合等では、プログラムはバッテリバックアップされた
RAMに記憶されて、修正される。ディバッグが終了し
て、プログラムが完成するとこのプログラムはROMに
書込んで使用する。
17はRAMであり、専用プロセッサ20がメモリ16
に記憶されたプログラムを実行するために必要なデータ
、又演算処理を実行すべき論理データが記憶されている
。
に記憶されたプログラムを実行するために必要なデータ
、又演算処理を実行すべき論理データが記憶されている
。
専用プロセッサ20はメモリ16に記憶されたプログラ
ムを実行し、それが論理演算であれば、ただちに実行す
る。プログラムの内容が論理演算ではなく特殊な機能命
令等の場合は割込信号を発生して、汎用プロセッサ10
に対して、割込みをかける。汎用プロセッサ10は割込
に対して、バス要求回路15に対してバス使用の要求を
出す。
ムを実行し、それが論理演算であれば、ただちに実行す
る。プログラムの内容が論理演算ではなく特殊な機能命
令等の場合は割込信号を発生して、汎用プロセッサ10
に対して、割込みをかける。汎用プロセッサ10は割込
に対して、バス要求回路15に対してバス使用の要求を
出す。
バス要求回路15は専用プロセッサ20に対して、バス
要求信号を出す。専用プロセッサ20はバス要求回路1
5からの信号がくると、命令の切れ目でバスを解放して
、バス解放信号をバス要求回路15に出力する。これに
よって、汎用プロセッサ10は専用プロセッサ20のバ
スを使用できるようになり、メモリ16から特殊な機能
命令を読出して実行する。この命令の実行が終了すると
制御は再び専用プロセッサ20に戻り、再び論理処理演
算を続行する。
要求信号を出す。専用プロセッサ20はバス要求回路1
5からの信号がくると、命令の切れ目でバスを解放して
、バス解放信号をバス要求回路15に出力する。これに
よって、汎用プロセッサ10は専用プロセッサ20のバ
スを使用できるようになり、メモリ16から特殊な機能
命令を読出して実行する。この命令の実行が終了すると
制御は再び専用プロセッサ20に戻り、再び論理処理演
算を続行する。
以上の構成により、ラダーダイヤグラムは次のように実
行される。まず、汎用プロセッサ10が入出力筒14か
ら入力信号を読込み、そのデータをRAM17に書込む
。次に専用プロセッサがメモリ16に記憶されたプログ
ラム(ラダーダイヤグラム)にもとずいてRAMI・7
に書込まれている入力データの論理演算処理を行い、結
果をRAMI7の別の領域に書込む。全てのプログラム
が終了すると、汎用プロセッサ10がRAM17から演
算データを読出し、これを入出力14により出力信号と
して出力する。以上の動作を繰り返すことにより、ラダ
ーダイヤグラムが実行される。
行される。まず、汎用プロセッサ10が入出力筒14か
ら入力信号を読込み、そのデータをRAM17に書込む
。次に専用プロセッサがメモリ16に記憶されたプログ
ラム(ラダーダイヤグラム)にもとずいてRAMI・7
に書込まれている入力データの論理演算処理を行い、結
果をRAMI7の別の領域に書込む。全てのプログラム
が終了すると、汎用プロセッサ10がRAM17から演
算データを読出し、これを入出力14により出力信号と
して出力する。以上の動作を繰り返すことにより、ラダ
ーダイヤグラムが実行される。
このように、専用プロセッサ20は不要な論理演算を省
略できるような専用プロセッサを使用し、さらに論理処
理演算のみを専用に実行することにより、その処理速度
をさらに高速にするようにすることができる。
略できるような専用プロセッサを使用し、さらに論理処
理演算のみを専用に実行することにより、その処理速度
をさらに高速にするようにすることができる。
以上説明したように第1の本発明では、命令の種類と論
理演算結果によって不要な論理演算を省略するように構
成し、そのための判断を命令実行と同時に行うように構
成したので、論理処理を高速に実行することができる。
理演算結果によって不要な論理演算を省略するように構
成し、そのための判断を命令実行と同時に行うように構
成したので、論理処理を高速に実行することができる。
また、第2の本発明では、第1の発明のプロセッサを専
用プロセッサとして、論理演算処理を実行するようし、
他の命令を他のプロセッサで行うように構成したので高
速のPLCを得ることができる。
用プロセッサとして、論理演算処理を実行するようし、
他の命令を他のプロセッサで行うように構成したので高
速のPLCを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例のプロセッサのブロック図・
第2図は本発明の一実施例のプロセッサの命令の形式を
示す図、 第3図は本発明の一実施例のプロセッサのハードウェア
の構成を示す図、 第4図は本発明の一実施例のプロセッサの7ドレス生成
回路を示す図、 第5図は第2の発明のPLCの一実施例のブロック図、 第6図は従来のラダーダイヤグラムの回路を表す図であ
る。 l・−・−・−・−−−−−−プロセッサ2・−・−・
・・−−−−−一輪理演算手段3・−・−−−−−−−
−・−ジャンプ禁止手段4・−・−・−−−−−−一・
−ジャンプ条件判断手段5・・・・−・−−−−−−−
−・ジャンプ命令実行手段8−・・・・−・=−−一−
−−命令コード9−・−・−・・−・・−・−命令オペ
ランドlO・・−・−−−−一−−−−−−汎用プロセ
ッサ11・−・−・・・・・−・−ROM 12・・・・・−−−−・−・−・・・RAM13−−
−・・・・・−・・・・−・プログラマ14・−・・−
・・−・−・−入出力回路15・・・・・−・−・・−
・・バス要求回路16・・−・−・・・−・−・・メモ
リ17・・・・・・・・・・・・−・−・RAM20・
−・−・・・・−・−専用プロセッサ21・・・−・・
・・−・・・−・・−・演算シーケンス制御回路40−
・・・・−−−−一・−・アドレス生成回路特許出願人
ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第4図 第5図
示す図、 第3図は本発明の一実施例のプロセッサのハードウェア
の構成を示す図、 第4図は本発明の一実施例のプロセッサの7ドレス生成
回路を示す図、 第5図は第2の発明のPLCの一実施例のブロック図、 第6図は従来のラダーダイヤグラムの回路を表す図であ
る。 l・−・−・−・−−−−−−プロセッサ2・−・−・
・・−−−−−一輪理演算手段3・−・−−−−−−−
−・−ジャンプ禁止手段4・−・−・−−−−−−一・
−ジャンプ条件判断手段5・・・・−・−−−−−−−
−・ジャンプ命令実行手段8−・・・・−・=−−一−
−−命令コード9−・−・−・・−・・−・−命令オペ
ランドlO・・−・−−−−一−−−−−−汎用プロセ
ッサ11・−・−・・・・・−・−ROM 12・・・・・−−−−・−・−・・・RAM13−−
−・・・・・−・・・・−・プログラマ14・−・・−
・・−・−・−入出力回路15・・・・・−・−・・−
・・バス要求回路16・・−・−・・・−・−・・メモ
リ17・・・・・・・・・・・・−・−・RAM20・
−・−・・・・−・−専用プロセッサ21・・・−・・
・・−・・・−・・−・演算シーケンス制御回路40−
・・・・−−−−一・−・アドレス生成回路特許出願人
ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)論理演算を実行するPLC(プログラマブル・ロ
ジック・コントローラ)用のプロセッサにおいて、 論理演算を実行する論理演算手段と、 ジャンプを禁止するジャンプ禁止手段と、 論理演算の結果とそれ以降に実行すべき命令との関係に
おいてジャンプ命令を実行するかどうかを判断するジャ
ンプ条件判断手段と、 前記ジャンプ禁止手段からの条件と、前記ジャンプ条件
判断手段からの条件とによって論理演算後にジャンプ命
令を実行するジャンプ命令実行手段と、 を有することを特徴とするPLC用プロセッサ。 - (2)ジャンプ命令の実行は外部のメモリに記憶したジ
ャンプすべき数によって行うように構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のPLC。 - (3)2個以上のプロセッサを有して、処理を実行する
PLCにおいて、 論理演算を実行する論理演算手段と、 ジャンプを禁止するジャンプ禁止手段と、 論理演算の結果とそれ以降に実行すべき命令との関係に
おいてジャンプ命令を実行するかどうかを判断するジャ
ンプ条件判断手段と、 前記ジャンプ禁止手段からの条件と、前記ジャンプ条件
判断手段からの条件とによって論理演算後にジャンプ命
令を実行するジャンプ命令実行手段と、 を有することを特徴とするPLC専用プロセッサを有し
、 前記PLC専用プロセッサが論理演算処理を行い、他の
処理を他のプロセッサが行うように構成したことを特徴
とするPLC。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048408A JPS63214804A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | Plc用プロセツサ及びplc |
EP19880901928 EP0306535B1 (en) | 1987-03-03 | 1988-02-19 | Processor for plc and plc |
PCT/JP1988/000181 WO1988006751A1 (en) | 1987-03-03 | 1988-02-19 | Processor for plc and plc |
DE3887717T DE3887717T2 (de) | 1987-03-03 | 1988-02-19 | Prozessor für programmierbaren logischen regler und programmierbarer logischer regler. |
US07/659,550 US5233697A (en) | 1987-03-03 | 1991-02-25 | PLC processor and PLC |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048408A JPS63214804A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | Plc用プロセツサ及びplc |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214804A true JPS63214804A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12802478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048408A Pending JPS63214804A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | Plc用プロセツサ及びplc |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0306535B1 (ja) |
JP (1) | JPS63214804A (ja) |
DE (1) | DE3887717T2 (ja) |
WO (1) | WO1988006751A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990013071A1 (en) * | 1989-04-26 | 1990-11-01 | Fanuc Ltd | Programmable controller |
JP2002351509A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | プログラミングツール及びプログラミング方法 |
JP2008077625A (ja) * | 2006-09-18 | 2008-04-03 | Samsung Electronics Co Ltd | ユーザ定義の拡張演算を処理する演算システムおよび方法 |
JP2008226276A (ja) * | 2008-06-09 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Works Ltd | プログラマブルコントローラ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2808601B1 (fr) * | 2000-05-04 | 2002-07-26 | Sagem | Procede de commande d'un organe de vehicule automobile |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS50152174A (ja) * | 1974-05-28 | 1975-12-06 | ||
JPS56111905A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | Programmable sequence controller |
JPS57166605A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sequence controller |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
US3753243A (en) * | 1972-04-20 | 1973-08-14 | Digital Equipment Corp | Programmable machine controller |
JPS5344633B2 (ja) * | 1974-04-19 | 1978-11-30 | ||
JPS62111303A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントロ−ラの制御方式 |
JPS62154104A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Nissan Motor Co Ltd | 入出力信号処理装置 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62048408A patent/JPS63214804A/ja active Pending
-
1988
- 1988-02-19 DE DE3887717T patent/DE3887717T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-19 WO PCT/JP1988/000181 patent/WO1988006751A1/ja active IP Right Grant
- 1988-02-19 EP EP19880901928 patent/EP0306535B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50152174A (ja) * | 1974-05-28 | 1975-12-06 | ||
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WO1990013071A1 (en) * | 1989-04-26 | 1990-11-01 | Fanuc Ltd | Programmable controller |
JP2002351509A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | プログラミングツール及びプログラミング方法 |
JP2008077625A (ja) * | 2006-09-18 | 2008-04-03 | Samsung Electronics Co Ltd | ユーザ定義の拡張演算を処理する演算システムおよび方法 |
JP2008226276A (ja) * | 2008-06-09 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Works Ltd | プログラマブルコントローラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3887717T2 (de) | 1994-05-19 |
DE3887717D1 (de) | 1994-03-24 |
EP0306535B1 (en) | 1994-02-09 |
EP0306535A1 (en) | 1989-03-15 |
EP0306535A4 (en) | 1990-12-05 |
WO1988006751A1 (en) | 1988-09-07 |
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