JPS63208469A - 画像作成装置 - Google Patents
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- JPS63208469A JPS63208469A JP3884987A JP3884987A JPS63208469A JP S63208469 A JPS63208469 A JP S63208469A JP 3884987 A JP3884987 A JP 3884987A JP 3884987 A JP3884987 A JP 3884987A JP S63208469 A JPS63208469 A JP S63208469A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機やプリンタ等の画像作成装置に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
従来、複写機やプリンタにおける排紙部は、一般に本体
の一側面に排紙トレーを装着して構成されている。また
、原稿の順序に応じてペーノ揃えした状態で排紙するた
め、転写面を下向きにして排紙するようにしたものにお
いては、本体の一側部に排出された用紙を上方に向かっ
て搬送しながら反転させ、本体上部に設けられた排紙部
にダL出するように構成されている。
の一側面に排紙トレーを装着して構成されている。また
、原稿の順序に応じてペーノ揃えした状態で排紙するた
め、転写面を下向きにして排紙するようにしたものにお
いては、本体の一側部に排出された用紙を上方に向かっ
て搬送しながら反転させ、本体上部に設けられた排紙部
にダL出するように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、本体側面に装着した排紙トレー上に用紙を排
出するようにした場合、この排紙トレーが突出する分だ
け本体の占有スペースよりも大きい設置スペースを必要
とするという問題がある。
出するようにした場合、この排紙トレーが突出する分だ
け本体の占有スペースよりも大きい設置スペースを必要
とするという問題がある。
又、用紙を本体上部に搬送し、反転させて排出するよう
にしたものにおいては、用紙の立ち上がり搬送経路を設
ける必要があって、その分のスペースが必要となるとと
もに、構成が複雑になってコスト高になるという問題が
ある。
にしたものにおいては、用紙の立ち上がり搬送経路を設
ける必要があって、その分のスペースが必要となるとと
もに、構成が複雑になってコスト高になるという問題が
ある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、設置スペースが小さ
くて済みかつ排出された用紙の取出しも容易な画像作成
装置を提供することを目的とする。
くて済みかつ排出された用紙の取出しも容易な画像作成
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため、本体の内部に排紙部
を設けるとともにこの排紙部を本体の通紙経路から見た
外壁に開口させ、かつ排紙部の用紙受は面を本体の開口
側に向かって下方に傾斜させたことを特徴とする。
を設けるとともにこの排紙部を本体の通紙経路から見た
外壁に開口させ、かつ排紙部の用紙受は面を本体の開口
側に向かって下方に傾斜させたことを特徴とする。
また、好ましくは用紙が転写・定着後反転して排紙部に
排出されるように構成される。
排出されるように構成される。
(作用)
本発明は上記構成を有するので、用紙は本体内部の排紙
部に排出され、本体の側面に排紙トレー等を突出させる
必要がないため、設置スペースが小さくて済む。又、排
紙部は通紙経路から見た側方外壁に開口しかつ用紙受は
面が前記開口側に傾斜しているので、用紙が本体内部の
幅方向中央部を通る通紙経路を通っで排紙部に排出され
ても、排出された用紙は用紙受は面上を本体外壁の開口
に向かって自動的に滑り寄る。このため、排紙部に排出
された用紙を、本体外壁に形成された開口から容易に取
り出すことができる。
部に排出され、本体の側面に排紙トレー等を突出させる
必要がないため、設置スペースが小さくて済む。又、排
紙部は通紙経路から見た側方外壁に開口しかつ用紙受は
面が前記開口側に傾斜しているので、用紙が本体内部の
幅方向中央部を通る通紙経路を通っで排紙部に排出され
ても、排出された用紙は用紙受は面上を本体外壁の開口
に向かって自動的に滑り寄る。このため、排紙部に排出
された用紙を、本体外壁に形成された開口から容易に取
り出すことができる。
また、用紙が反転して排出されるようにすれば、転写面
を下向きにして順次その上に排出されるので、ページ揃
えも可能である。
を下向きにして順次その上に排出されるので、ページ揃
えも可能である。
(実施例)
以下、本発明をレーザプリンタに適用した一実施例を第
1図〜第4図を参照しながら説明する。
1図〜第4図を参照しながら説明する。
この実施例は、給紙カセットの代わりに多機能カセット
を装着することによって合成画像作成や両面画像作成を
可能にするレーザプリンタに関するものである。第2図
において、1はプリンタの本体、2aはこの本体1に形
成された上下の給紙カセット装着空間4a、4bの内、
上部の装着空間4aに装着可能な給紙カセット、3は多
機能カセットであって、前記給紙力セラ)2aの装着空
間4aに対して装着可能に構成されている。
を装着することによって合成画像作成や両面画像作成を
可能にするレーザプリンタに関するものである。第2図
において、1はプリンタの本体、2aはこの本体1に形
成された上下の給紙カセット装着空間4a、4bの内、
上部の装着空間4aに装着可能な給紙カセット、3は多
機能カセットであって、前記給紙力セラ)2aの装着空
間4aに対して装着可能に構成されている。
前記本体1は、第3図及び第4図に示すように、路中穴
部に感光体ドラム6が配設され、その周囲にクリーニン
グ装置7、帯電チャーツヤ8、露光部9、カラー現像装
置10.黙視像装置11及び転写チャージャ12が配設
されている。前記本体1の上部にレーザユニット13が
配設され、このレーザ発振器)13からのレーザ光線1
4が前記露光部9で感光ドラム6の周面に対して走査さ
れるように構成されている。前記レーザユニット13は
、図示しないレーザ発振器から発振されたレーザ光線を
走査させる回転多面反射体15、光学レンズユニット1
6及び感光体ドラム6に向かってレーザ光線14を照射
する第1及び第2の反射ill 7 a 、 171)
を備えでいる。前記本体1の下部には、上下2段に前記
給紙カセット2a、2bの装着空間4a、4bが設けら
れでおり、各装着空間4a、4bの奥端上部にはそれぞ
れ給紙ローラ18a、181)が配設されている。この
給紙ローラ18a、18bには、用紙が重なって給紙さ
れるのを防止するさばきパッド19a、19bが圧接さ
れている。前記給紙ローラ18a、18bから搬送ロー
ラ20,21、タイミングローラ22、感光体ドラム6
と転写チャージャ12の間及び定着ローラ23を通って
排紙ローラ24に至る用紙の搬送経路が形成されている
。前記排紙ローラ24は本体1の側面に形成された排紙
凹部25に臨んでおり、この排紙凹部25に排紙トレー
26を装着するように構成されている。尚、上部の給紙
力セラ)2a及びその装着空間4aは、下部のものより
高さが高く形成されている。
部に感光体ドラム6が配設され、その周囲にクリーニン
グ装置7、帯電チャーツヤ8、露光部9、カラー現像装
置10.黙視像装置11及び転写チャージャ12が配設
されている。前記本体1の上部にレーザユニット13が
配設され、このレーザ発振器)13からのレーザ光線1
4が前記露光部9で感光ドラム6の周面に対して走査さ
れるように構成されている。前記レーザユニット13は
、図示しないレーザ発振器から発振されたレーザ光線を
走査させる回転多面反射体15、光学レンズユニット1
6及び感光体ドラム6に向かってレーザ光線14を照射
する第1及び第2の反射ill 7 a 、 171)
を備えでいる。前記本体1の下部には、上下2段に前記
給紙カセット2a、2bの装着空間4a、4bが設けら
れでおり、各装着空間4a、4bの奥端上部にはそれぞ
れ給紙ローラ18a、181)が配設されている。この
給紙ローラ18a、18bには、用紙が重なって給紙さ
れるのを防止するさばきパッド19a、19bが圧接さ
れている。前記給紙ローラ18a、18bから搬送ロー
ラ20,21、タイミングローラ22、感光体ドラム6
と転写チャージャ12の間及び定着ローラ23を通って
排紙ローラ24に至る用紙の搬送経路が形成されている
。前記排紙ローラ24は本体1の側面に形成された排紙
凹部25に臨んでおり、この排紙凹部25に排紙トレー
26を装着するように構成されている。尚、上部の給紙
力セラ)2a及びその装着空間4aは、下部のものより
高さが高く形成されている。
前記上部の装着空間4aに給紙力セラ)2aの代わりに
装着可能な多機能カセット3は、第3図に示すように、
装着空間4a内に挿入される水平部31と、この水平部
31の外側端から上方に延出された垂直部32と、この
垂直部32から前記排紙凹部25に嵌入するように突出
された接続突部33とを有している。この後続突部33
には、前記排紙ローラ24から排出された用紙を受は入
れる通紙経路34が設けられ、前記垂直部32にはスイ
ッチバック部35が設けられている。又、前記水平部3
1の下部には排紙部36が設けられ、上部にはその奥端
が前記給紙ローラ18aに接続される再給紙経路37が
設けられている。そして、前記通紙経路34の出口部に
は、用紙をスイッチバック部35と水平部31のいずれ
かに搬送する第1切替爪38が配設され、また水平部3
1の入口部には排紙部36と再給紙経路37のいずれか
に搬送する$2切替爪39が配設されている。又、水平
部31の入口部の第2切替爪39の手前には第1送りロ
ーラ40が、再給紙経路37の中間部には第2送りロー
ラ41が配設されでいる。前記スイッチバック部35は
、3つのローラ42a142b、42Cを互いに局面が
接して交互に逆方向に回転するように並設するとともに
斜め上方に支持板43を延出して構成されており、用紙
が第1と第2のローラ42a、42bの間を通過するこ
とによって支持板43上に向かって搬送され、用紙の下
端が第1のローラ42aから排出されると、第2と第3
のローラ42b、42cにて水平部31に向かって搬送
されるように構成され、このスイッチバック部35を通
過することによって用紙はその画像形成面を上向きにし
て水平部31に搬送される。さらに、上部の装着空間4
aの奥部の上部には、給紙力セラ)2aの装着時にはそ
の用紙のエンプティ状態を検出し、多機能カセット3の
装着時には再給紙経路37に用紙が搬入されたことを検
出するセンサー43が配設されてい前記多機能カセット
3の排紙部36は、第1図に示すように、lI−紙トレ
ー44が配置されるとともに、この排紙トレー44を本
体1の前面側に引き出させるように、多機能カセット3
及び本体1の前面に排紙取出開口45.46が形成され
ている。前記排紙トレー44の用紙受は面47は本体1
の前面側に向かって下方に傾斜して形成され、排出され
た用紙Pが排紙トレー44の本体前面側に自動的に移動
するように構成されている。また、排紙トレー44の前
端中央部には重ねられた用紙を上下から挾んで取り出せ
るように切欠48が形成され、その両側に排紙トレー4
4を引ぎ出すための取手部49が形成されている。
装着可能な多機能カセット3は、第3図に示すように、
装着空間4a内に挿入される水平部31と、この水平部
31の外側端から上方に延出された垂直部32と、この
垂直部32から前記排紙凹部25に嵌入するように突出
された接続突部33とを有している。この後続突部33
には、前記排紙ローラ24から排出された用紙を受は入
れる通紙経路34が設けられ、前記垂直部32にはスイ
ッチバック部35が設けられている。又、前記水平部3
1の下部には排紙部36が設けられ、上部にはその奥端
が前記給紙ローラ18aに接続される再給紙経路37が
設けられている。そして、前記通紙経路34の出口部に
は、用紙をスイッチバック部35と水平部31のいずれ
かに搬送する第1切替爪38が配設され、また水平部3
1の入口部には排紙部36と再給紙経路37のいずれか
に搬送する$2切替爪39が配設されている。又、水平
部31の入口部の第2切替爪39の手前には第1送りロ
ーラ40が、再給紙経路37の中間部には第2送りロー
ラ41が配設されでいる。前記スイッチバック部35は
、3つのローラ42a142b、42Cを互いに局面が
接して交互に逆方向に回転するように並設するとともに
斜め上方に支持板43を延出して構成されており、用紙
が第1と第2のローラ42a、42bの間を通過するこ
とによって支持板43上に向かって搬送され、用紙の下
端が第1のローラ42aから排出されると、第2と第3
のローラ42b、42cにて水平部31に向かって搬送
されるように構成され、このスイッチバック部35を通
過することによって用紙はその画像形成面を上向きにし
て水平部31に搬送される。さらに、上部の装着空間4
aの奥部の上部には、給紙力セラ)2aの装着時にはそ
の用紙のエンプティ状態を検出し、多機能カセット3の
装着時には再給紙経路37に用紙が搬入されたことを検
出するセンサー43が配設されてい前記多機能カセット
3の排紙部36は、第1図に示すように、lI−紙トレ
ー44が配置されるとともに、この排紙トレー44を本
体1の前面側に引き出させるように、多機能カセット3
及び本体1の前面に排紙取出開口45.46が形成され
ている。前記排紙トレー44の用紙受は面47は本体1
の前面側に向かって下方に傾斜して形成され、排出され
た用紙Pが排紙トレー44の本体前面側に自動的に移動
するように構成されている。また、排紙トレー44の前
端中央部には重ねられた用紙を上下から挾んで取り出せ
るように切欠48が形成され、その両側に排紙トレー4
4を引ぎ出すための取手部49が形成されている。
尚、多機能カセット3における切替爪38.39、送り
ローラ40.41及びスイッチバック部35のローラ4
2a 、4211.42cの駆動手段は、図示していな
いが、この多機能カセット3に設けられており、多機能
カセット3を装着した時に接続される接点を介して本体
1側から作動制御されるように構成されている。
ローラ40.41及びスイッチバック部35のローラ4
2a 、4211.42cの駆動手段は、図示していな
いが、この多機能カセット3に設けられており、多機能
カセット3を装着した時に接続される接点を介して本体
1側から作動制御されるように構成されている。
以上の構成において、上部の装着空間4aに給紙力セラ
)2aを装着した標準状態では、第4図に示すように、
この給紙力セラ)2a又は下部の装着空間4bに装着さ
れた給紙カセット21)から、給紙ローラ18a又は1
81)とさばきバッド19a又は19bにて用紙が1枚
づつ取り出され、タイミングローラ22にて感光体ドラ
ム6に向かって同期して移送され、この用紙の上面に、
感光体ドラム6周面にレーザ光線14にて露光されると
ともに黒現像装置11にて現像された画像が転写され、
定着ロー223にて加熱定着された後、排紙ローラ24
にて排紙トレー26上に転写面を上向きにして排出され
る。
)2aを装着した標準状態では、第4図に示すように、
この給紙力セラ)2a又は下部の装着空間4bに装着さ
れた給紙カセット21)から、給紙ローラ18a又は1
81)とさばきバッド19a又は19bにて用紙が1枚
づつ取り出され、タイミングローラ22にて感光体ドラ
ム6に向かって同期して移送され、この用紙の上面に、
感光体ドラム6周面にレーザ光線14にて露光されると
ともに黒現像装置11にて現像された画像が転写され、
定着ロー223にて加熱定着された後、排紙ローラ24
にて排紙トレー26上に転写面を上向きにして排出され
る。
次に、例えばページ揃え、即ち原稿のページ類に転写後
の用紙を揃えるため、転写後の用紙を下向きに排紙する
場合には、第3図に示すように、前記給紙力セラ)2a
を外して多機能カセット3を装着し、第1切替爪38を
a側に、第2切替爪39をa゛側に位置させる。すると
、用紙は給紙力セラ)2bがら給紙ローラ18bによっ
て感光体ドラム6に向がって給紙され、転写・定着され
た後、第1切替爪38にてそのまま反転されながら水平
部31に向がって搬送され、第1送りロー240を通過
後、第2切替爪39にて排紙部36に向がって排出され
る。かくして、用紙は転写面を下向きにした状態で排紙
部36の排紙トレー44内に排出され、順次重ねられる
ため、ベージ揃えされる。また、この用紙は本体1の前
面側から排紙トレー44を引各出して容易に取り出すこ
とができる。
の用紙を揃えるため、転写後の用紙を下向きに排紙する
場合には、第3図に示すように、前記給紙力セラ)2a
を外して多機能カセット3を装着し、第1切替爪38を
a側に、第2切替爪39をa゛側に位置させる。すると
、用紙は給紙力セラ)2bがら給紙ローラ18bによっ
て感光体ドラム6に向がって給紙され、転写・定着され
た後、第1切替爪38にてそのまま反転されながら水平
部31に向がって搬送され、第1送りロー240を通過
後、第2切替爪39にて排紙部36に向がって排出され
る。かくして、用紙は転写面を下向きにした状態で排紙
部36の排紙トレー44内に排出され、順次重ねられる
ため、ベージ揃えされる。また、この用紙は本体1の前
面側から排紙トレー44を引各出して容易に取り出すこ
とができる。
又、2色の合成画像を作成する場合は、黒現像装置11
とカラー現像装置10を切替えて使用できる状態とする
とともに、第1切替爪38をa側、第2切替爪をb′側
とする。すると、用紙は給紙カセット2(〕から給紙ロ
ーラ18bによって感光体ドラム6に向がって給紙され
、例えば黒現像装置11による画像がまず転写・定着さ
れた後、第1切替爪38にてそのまま反転されながら水
平部31に向かって搬送され、第1送りローラ40を通
過後、第2切替爪39にて再給紙経路37内に搬送され
る。次いで、用紙が第2送りローラ41を通過した後、
センサー43が動作すると、それに伴って$2切替爪3
9がa゛側に切り替えられるとともに給紙ローラ18a
が回転して、用紙が再給紙され、次にカラー現像装置1
0による画像が転写・定着された後、第1切替爪38に
てそのまま水平部31に向かって搬送され、第1送りロ
ーラ40を通過後、第2切替爪39にて48′紙部36
に向かって転写面を下向きにして排出される。かくして
、同一面に画像が2色合成されかつ転写面を下向きにし
て排紙部36に排出される。
とカラー現像装置10を切替えて使用できる状態とする
とともに、第1切替爪38をa側、第2切替爪をb′側
とする。すると、用紙は給紙カセット2(〕から給紙ロ
ーラ18bによって感光体ドラム6に向がって給紙され
、例えば黒現像装置11による画像がまず転写・定着さ
れた後、第1切替爪38にてそのまま反転されながら水
平部31に向かって搬送され、第1送りローラ40を通
過後、第2切替爪39にて再給紙経路37内に搬送され
る。次いで、用紙が第2送りローラ41を通過した後、
センサー43が動作すると、それに伴って$2切替爪3
9がa゛側に切り替えられるとともに給紙ローラ18a
が回転して、用紙が再給紙され、次にカラー現像装置1
0による画像が転写・定着された後、第1切替爪38に
てそのまま水平部31に向かって搬送され、第1送りロ
ーラ40を通過後、第2切替爪39にて48′紙部36
に向かって転写面を下向きにして排出される。かくして
、同一面に画像が2色合成されかつ転写面を下向きにし
て排紙部36に排出される。
さらに、用紙の両面に画像を作成する場合には、第1切
替爪38を1〕側に、第2切替爪39をb゛側に位置さ
せるとともにスイッチバ・ンク部35の3つのローラ4
2a〜42cを作動させる。すると、用紙は給紙力セラ
)2bから給紙ローラ18I〕にて感光体ドラム6に向
かって給紙され、画像が転写・定着された後、第1切替
爪38にてスイッチバック部35に送り込まれ、このス
イッチバック部35から転写面を上にした状態で水平部
31に向かって搬送され、第1送りロー240を通過後
、第2切替爪39にて再給紙経路37内に搬送される。
替爪38を1〕側に、第2切替爪39をb゛側に位置さ
せるとともにスイッチバ・ンク部35の3つのローラ4
2a〜42cを作動させる。すると、用紙は給紙力セラ
)2bから給紙ローラ18I〕にて感光体ドラム6に向
かって給紙され、画像が転写・定着された後、第1切替
爪38にてスイッチバック部35に送り込まれ、このス
イッチバック部35から転写面を上にした状態で水平部
31に向かって搬送され、第1送りロー240を通過後
、第2切替爪39にて再給紙経路37内に搬送される。
次いで、用紙が第2送りロー241を通過した後、セン
サー43が動作すると、それに伴って第2切替爪がa゛
側に切り替えられる。次に、給紙ローラ18aが回転し
て、用紙が再給紙され、先の転写面とは反対側の面に画
像が転写・定着された後、第1切替爪38にてスイッチ
バック部35に送られた後、水平部31に向かって搬送
され、第1送りローラ40を通過後第2切替爪3つにて
排紙部36に向かって後の転写面を上向きにして排出さ
れる。かくして、用紙の両面に画像が作成され、かつ頁
揃えされて排出される。
サー43が動作すると、それに伴って第2切替爪がa゛
側に切り替えられる。次に、給紙ローラ18aが回転し
て、用紙が再給紙され、先の転写面とは反対側の面に画
像が転写・定着された後、第1切替爪38にてスイッチ
バック部35に送られた後、水平部31に向かって搬送
され、第1送りローラ40を通過後第2切替爪3つにて
排紙部36に向かって後の転写面を上向きにして排出さ
れる。かくして、用紙の両面に画像が作成され、かつ頁
揃えされて排出される。
以上の実施例において、第3図に示すようしこ多機能カ
セット3を装着した状態では、用紙が本体 ′
1内に位置する排紙部36に排出され、本体1の側面か
ら突出する排紙トレー26が不要であるので、レーザプ
リンタの設置スペースが小さくて済み、また排紙トレー
36内に排出された用紙が前面側に移動するので、本体
1の前面から容易に取り出すことができるのである。
セット3を装着した状態では、用紙が本体 ′
1内に位置する排紙部36に排出され、本体1の側面か
ら突出する排紙トレー26が不要であるので、レーザプ
リンタの設置スペースが小さくて済み、また排紙トレー
36内に排出された用紙が前面側に移動するので、本体
1の前面から容易に取り出すことができるのである。
尚、本発明の本体の解釈においては、前記多機能カセッ
ト3を本体1に装着した状態では、この多機能カセット
3も本体1の一部とする。
ト3を本体1に装着した状態では、この多機能カセット
3も本体1の一部とする。
又、上記実施例では、排紙部36に本体1の前面側に引
き出し可能な排紙トレー44を配置した例を示したが、
第5図及び第6図に示すように、多機能カセット3の排
紙部36の底面を、前記排紙取出開口45の下縁に向か
って下方に傾斜させて形成し、これを用紙受は面50と
してもよい。
き出し可能な排紙トレー44を配置した例を示したが、
第5図及び第6図に示すように、多機能カセット3の排
紙部36の底面を、前記排紙取出開口45の下縁に向か
って下方に傾斜させて形成し、これを用紙受は面50と
してもよい。
図示例では、本体1の排紙取出開口46の前端中央部に
、用紙を上下から挟んで取出すための切欠51が形成さ
れるとともに、その両側に用紙が飛び出さないように係
止する突片52が突設されている。
、用紙を上下から挟んで取出すための切欠51が形成さ
れるとともに、その両側に用紙が飛び出さないように係
止する突片52が突設されている。
又、上記実施例では多機能カセット3を装着するように
したものを例示したが、本発明は、本体1tこ前記多数
能力セラ)3にこ対応する機構を装備したプリンタや、
そのような機構を装備していないプリンタにも同様に適
用し得ることは言うまでもない。
したものを例示したが、本発明は、本体1tこ前記多数
能力セラ)3にこ対応する機構を装備したプリンタや、
そのような機構を装備していないプリンタにも同様に適
用し得ることは言うまでもない。
さらに、上記実施例では本発明をレーザプリンタに適用
した例を示したが、各種転写式プリンタや複写機等、種
々の画像作成装置に同様に適用し得ることは、詳しく説
明するまでもなく明らかである。
した例を示したが、各種転写式プリンタや複写機等、種
々の画像作成装置に同様に適用し得ることは、詳しく説
明するまでもなく明らかである。
(発明の効果)
本発明の画像作成装置によれば、用紙は本体内部の排紙
部に排出され、本体の側面に411.紙トレー等を突出
させる必要がないため、設置スペースが小さくて済む。
部に排出され、本体の側面に411.紙トレー等を突出
させる必要がないため、設置スペースが小さくて済む。
又、排紙部は通紙経路から見た側方外壁に開口しかつ用
紙受は面が前記開口側に傾斜しているので、排出された
用紙は用紙受は面上を本体外壁の開口に向かって自動的
に滑り寄り、本体外壁に形成された開口から容易に取り
出すことができる。さらに、本体内に排紙部を形成して
いるので、本体上部に排紙するようにしたものに比して
本体のW#成が簡単でコンパクトになる等、大なる効果
を発揮する。
紙受は面が前記開口側に傾斜しているので、排出された
用紙は用紙受は面上を本体外壁の開口に向かって自動的
に滑り寄り、本体外壁に形成された開口から容易に取り
出すことができる。さらに、本体内に排紙部を形成して
いるので、本体上部に排紙するようにしたものに比して
本体のW#成が簡単でコンパクトになる等、大なる効果
を発揮する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明の要部である排紙部の概略構成を、排紙トレーを引
き出して示した斜視図、第2図は多機能カセットを着脱
可能に備えたプリンタの構想図、第3図は本体に多機能
カセットを装着した状態の構成図、第4図は本体に給紙
カセットを装着した状態の構成図、第5図及び第6図は
他の実施例の要部の概略構成を示し、第5図は本体と多
機能カセットを分離した状態の斜視図、第6図は本体に
多機能カセットを装着した状態の斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体3
6・・・・・・・・・・・・・・・・・・排紙部44・
・・・・・・・・・・・・・・・・・排紙トレー5.4
6・・・・・・・・・・・・排紙取出開口47.50・
・・・・・・・・用紙受は面。 代理人 弁理士 石 原 勝 −15=
発明の要部である排紙部の概略構成を、排紙トレーを引
き出して示した斜視図、第2図は多機能カセットを着脱
可能に備えたプリンタの構想図、第3図は本体に多機能
カセットを装着した状態の構成図、第4図は本体に給紙
カセットを装着した状態の構成図、第5図及び第6図は
他の実施例の要部の概略構成を示し、第5図は本体と多
機能カセットを分離した状態の斜視図、第6図は本体に
多機能カセットを装着した状態の斜視図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本体3
6・・・・・・・・・・・・・・・・・・排紙部44・
・・・・・・・・・・・・・・・・・排紙トレー5.4
6・・・・・・・・・・・・排紙取出開口47.50・
・・・・・・・・用紙受は面。 代理人 弁理士 石 原 勝 −15=
Claims (2)
- (1)本体の内部に排紙部を設けるとともにこの排紙部
を本体の通紙経路から見た側方外壁に開口させ、かつ排
紙部の用紙受け面を本体の前記開口側に向かって下方に
傾斜させたことを特徴とする画像作成装置。 - (2)用紙は転写・定着後反転して排紙部に排出される
特許請求の範囲第1項に記載の画像作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3884987A JPS63208469A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 画像作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3884987A JPS63208469A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 画像作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63208469A true JPS63208469A (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=12536645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3884987A Pending JPS63208469A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 画像作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63208469A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01143758U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-03 | ||
JPH02300059A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH0766930A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3884987A patent/JPS63208469A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01143758U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-03 | ||
JPH02300059A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH0766930A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-10 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
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