JPS63145116A - 空気ばね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法 - Google Patents
空気ばね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法Info
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- JPS63145116A JPS63145116A JP29163786A JP29163786A JPS63145116A JP S63145116 A JPS63145116 A JP S63145116A JP 29163786 A JP29163786 A JP 29163786A JP 29163786 A JP29163786 A JP 29163786A JP S63145116 A JPS63145116 A JP S63145116A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
- B60G17/052—Pneumatic spring characteristics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、空気ばねを懸架装置として使用する車輌にお
いて、その車高を変更する方法に関する。
いて、その車高を変更する方法に関する。
[従来の技術]
従来の空気ばねは、空気ばねのみを主懸架用として使用
し、車高を変更することではなく、荷重の変動に対して
車高を自動的に復元する機能を有する点に特徴がおる。
し、車高を変更することではなく、荷重の変動に対して
車高を自動的に復元する機能を有する点に特徴がおる。
すなわち、その−例を図面にしたがって説明するならば
第7図において、車軸1に固定したトレーリングビーム
2の一端は、車体4に固定されたハンガー3に回転自在
に軸持され、他端は上面を車体4に固定された空気ばね
5の下面と締結されている。
第7図において、車軸1に固定したトレーリングビーム
2の一端は、車体4に固定されたハンガー3に回転自在
に軸持され、他端は上面を車体4に固定された空気ばね
5の下面と締結されている。
一方、ハンガー3又は車体に固定されたレベリングバル
ブ6(以後切換弁と記す)は、レバー7の先端がトレー
リングビーム2と定められた長さ文の連結棒8を介して
軸持連結されており、又、同車内に設けられた空気圧縮
器9と空気ばね5とは、配管10によって接続されてい
る。
ブ6(以後切換弁と記す)は、レバー7の先端がトレー
リングビーム2と定められた長さ文の連結棒8を介して
軸持連結されており、又、同車内に設けられた空気圧縮
器9と空気ばね5とは、配管10によって接続されてい
る。
第7図では車体4上での荷重と空気ばね5との圧力とが
平衡状態にあり、切換弁6のレバー7は水平状態すなわ
ち中立点にあり、空気ばねには空気の出入りがない状態
にある。
平衡状態にあり、切換弁6のレバー7は水平状態すなわ
ち中立点にあり、空気ばねには空気の出入りがない状態
にある。
車体4上にさらに荷重を受けた場合は、空気ばね5は撓
み、車体が下る。切換弁6も車体と共に下るが、地上の
車輪に支持された車軸1は高さの変動がなく、かつトレ
ーリングビーム2も高さの変動がない。
み、車体が下る。切換弁6も車体と共に下るが、地上の
車輪に支持された車軸1は高さの変動がなく、かつトレ
ーリングビーム2も高さの変動がない。
したがって、連結棒もそのままの長さだから、切換弁6
のレバー7だけが、中立点の水平位置から上方へ振り上
げられる。なお、中立点とは、切換弁6が圧縮空気を供
給、排出しない状態を指す。そして空気圧縮器9からの
圧縮空気を配管10を介して空気ばね5に供給を開始す
る。
のレバー7だけが、中立点の水平位置から上方へ振り上
げられる。なお、中立点とは、切換弁6が圧縮空気を供
給、排出しない状態を指す。そして空気圧縮器9からの
圧縮空気を配管10を介して空気ばね5に供給を開始す
る。
撓んでつぶれている空気ばね5は、圧縮空気の供給を受
けて内圧が若干上昇し、増加した荷重に抗して伸張を開
始する。車体4がその力により上昇し、切換弁6も共に
上昇し、やがてレバー7が水平位置に戻り、切換弁6は
中立点に来て、給気は停止する。
けて内圧が若干上昇し、増加した荷重に抗して伸張を開
始する。車体4がその力により上昇し、切換弁6も共に
上昇し、やがてレバー7が水平位置に戻り、切換弁6は
中立点に来て、給気は停止する。
又、車体4上で、逆に荷重が減った場合は、空気ばね5
は上方へ伸張し、先に説明をした作用と反対の作動をし
て、切換弁6のレバー7は下り、空気ばね5中の圧縮空
気をレバー7が中立点に戻るまで排出をする。
は上方へ伸張し、先に説明をした作用と反対の作動をし
て、切換弁6のレバー7は下り、空気ばね5中の圧縮空
気をレバー7が中立点に戻るまで排出をする。
ざらに自動的に車高ト1を一定に保持するということは
、制御系において、フィードバック制御系を機構的に処
理していることに外ならない。
、制御系において、フィードバック制御系を機構的に処
理していることに外ならない。
そしてよく知られているフィードバック制御系の基本的
構成を図示すれば第8図のとおりである。すなわち、目
標値1第7図の連結棒8の長さ文、すなわち、車高をH
にするように、Hに比例した代行値としての父を意味す
る)に対して、調節部C1で調節量を指示し、操作部C
2で制御して制御対象C3に送る。調節部C1は中立点
よりレバー7位置が高いか低いかの判断を意味し、操作
部C2は切換弁6の圧縮空気の供給排出操作のことであ
り、制御対象C3は圧縮空気の供給排出を1qで空気ば
ね5が伸張収縮することである。
構成を図示すれば第8図のとおりである。すなわち、目
標値1第7図の連結棒8の長さ文、すなわち、車高をH
にするように、Hに比例した代行値としての父を意味す
る)に対して、調節部C1で調節量を指示し、操作部C
2で制御して制御対象C3に送る。調節部C1は中立点
よりレバー7位置が高いか低いかの判断を意味し、操作
部C2は切換弁6の圧縮空気の供給排出操作のことであ
り、制御対象C3は圧縮空気の供給排出を1qで空気ば
ね5が伸張収縮することである。
制御結果としての制御1iH(すなわち、車高Hのこと
)を検出部C4が検出して、調節部C1へ情報を送り、
調節部C1が目標鎖交と再び比較して、目標1aMに近
付けるべく、その調節量を操作部C2へ指示する。ここ
で検出部C3とは、レバー7が空気ばね5の伸張収縮に
連動して、中立点の水平位置から上下に揺動することを
指す。
)を検出部C4が検出して、調節部C1へ情報を送り、
調節部C1が目標鎖交と再び比較して、目標1aMに近
付けるべく、その調節量を操作部C2へ指示する。ここ
で検出部C3とは、レバー7が空気ばね5の伸張収縮に
連動して、中立点の水平位置から上下に揺動することを
指す。
換言するならば車体4上に積荷重の変化、すなわち目標
鎖交に対していかなる外乱を受けても、制御ωHすなわ
ち車高目は変動せず、常に復元するということが従来技
術の特徴でめる。
鎖交に対していかなる外乱を受けても、制御ωHすなわ
ち車高目は変動せず、常に復元するということが従来技
術の特徴でめる。
さて、ここで目標鎖交が一定の長さに固定されてしまっ
ているから、その結果値としての制御ff1Hは、必然
的に一定の高さに保持される。
ているから、その結果値としての制御ff1Hは、必然
的に一定の高さに保持される。
そしてこの一定の高さに保持することが、路面上での乗
り上げヤ落し込み、積荷重の変動等に対しても有効に作
動する故に、その技術思想としての優位性が主張されて
きた。
り上げヤ落し込み、積荷重の変動等に対しても有効に作
動する故に、その技術思想としての優位性が主張されて
きた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来の方法では、ひとたび文を固定すると、車高を
変更することはできない。すなわち荷物の積降し時や乗
客の昇降時には車高を必要に応じて変更し、降雪期のタ
イヤチェーン装着時には路面状況にしたがって車高を高
くする等の変更ができないという問題点かある。そこで
本発明では、車高目を必要に応じて任意に変更できるよ
うにするもので必る。
変更することはできない。すなわち荷物の積降し時や乗
客の昇降時には車高を必要に応じて変更し、降雪期のタ
イヤチェーン装着時には路面状況にしたがって車高を高
くする等の変更ができないという問題点かある。そこで
本発明では、車高目を必要に応じて任意に変更できるよ
うにするもので必る。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、車軸と固結されているトレーリングビームの
一端に軸持されたハンガーと該トレーリングビームの他
端に装架された空気ばねとによって車体を支持する機構
において、車体又はハンガーに取付けられた切換弁のレ
バー端と、前記トレーリングビームとの間に、伸縮自在
な連結機構を取付け、切換弁の中立点とトレーリングビ
ームとの距離、即ち、連結棒の長さを任意に変更させる
ことを特徴とする、空気ばね懸架装置を装備する車輌の
車高の調節方法である。
一端に軸持されたハンガーと該トレーリングビームの他
端に装架された空気ばねとによって車体を支持する機構
において、車体又はハンガーに取付けられた切換弁のレ
バー端と、前記トレーリングビームとの間に、伸縮自在
な連結機構を取付け、切換弁の中立点とトレーリングビ
ームとの距離、即ち、連結棒の長さを任意に変更させる
ことを特徴とする、空気ばね懸架装置を装備する車輌の
車高の調節方法である。
すなわち、本発明は前述の車高Hの代行値としての目標
鎖交を任意に変更することによって車高を調節するもの
である。
鎖交を任意に変更することによって車高を調節するもの
である。
目標鎖交の調節にはシリンダーやてこクランクを用いる
ことができる。
ことができる。
[実施例]
実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は前記目標鎖交の変更をシリンダー12を用いて
行わせるようにしたものである。この場合に用いるシリ
ンダー12は、液圧用、空圧用のいずれの加工流体を用
いたものでもよく、又単動、複動のいずれでもよい。
行わせるようにしたものである。この場合に用いるシリ
ンダー12は、液圧用、空圧用のいずれの加工流体を用
いたものでもよく、又単動、複動のいずれでもよい。
このシリンダー12のロッドの一端は、切換弁6のレバ
ー7に、他端はトレーリングビーム2に連結されている
。ざらにこのシリンダー12は、別に設けられた制御切
換弁13(JIS BO125にしたがい、記号で示
しである)で、供給源15からの加圧流体を切換操作し
て供給し、ピストンの作用によりロッドを出し入れして
、長さ文を変更できるようにしである。この制御切換弁
13は、手動または電気信号により、シリンダー12で
制御する目標鎖交を変更するために設けるものである。
ー7に、他端はトレーリングビーム2に連結されている
。ざらにこのシリンダー12は、別に設けられた制御切
換弁13(JIS BO125にしたがい、記号で示
しである)で、供給源15からの加圧流体を切換操作し
て供給し、ピストンの作用によりロッドを出し入れして
、長さ文を変更できるようにしである。この制御切換弁
13は、手動または電気信号により、シリンダー12で
制御する目標鎖交を変更するために設けるものである。
その作用を第2図に基づいて説明すると、切換弁13の
操作により、配管14上に記入した右方向矢印の様に、
加圧流体をシリンダー12の図面下側(フランジエンド
側)に供給し、シリンダー上方(ロッドエンド側)の流
体を左方向矢印の様に排出し、ピストンロッド16が上
方に伸長して、今迄の長さ文が交十へ又と変動する。
操作により、配管14上に記入した右方向矢印の様に、
加圧流体をシリンダー12の図面下側(フランジエンド
側)に供給し、シリンダー上方(ロッドエンド側)の流
体を左方向矢印の様に排出し、ピストンロッド16が上
方に伸長して、今迄の長さ文が交十へ又と変動する。
したがって、切換弁6のレバー7は中立点17より上方
へ撮り上げられ、空気圧縮器からの圧縮空気は、切換弁
6の切換によって、配管10上に記入した矢印の方向に
したがって、空気ばね5へ供給される。
へ撮り上げられ、空気圧縮器からの圧縮空気は、切換弁
6の切換によって、配管10上に記入した矢印の方向に
したがって、空気ばね5へ供給される。
空気ばね5は伸張を開始し、第3図に示す如く車体4は
上昇し、切換弁6のレバー7が中立点17の位置に一致
し、そこで切換弁6が切換えられて、圧縮空気の供給を
停止する。そして車高は第3図に示すようにH+八へと
なり、以降はこの高さを保持する。
上昇し、切換弁6のレバー7が中立点17の位置に一致
し、そこで切換弁6が切換えられて、圧縮空気の供給を
停止する。そして車高は第3図に示すようにH+八へと
なり、以降はこの高さを保持する。
又、車高を下げる場合は制御切換弁13の切換操作によ
り配管14上に第4図に示す矢印の如く、シリンダー1
2の上側に加圧流体を供給し、シリンダー下側の流体を
排出して、ピストンロッド16を下方へ引込まぜ、交+
Δ文から文の艮ざに変更する。
り配管14上に第4図に示す矢印の如く、シリンダー1
2の上側に加圧流体を供給し、シリンダー下側の流体を
排出して、ピストンロッド16を下方へ引込まぜ、交+
Δ文から文の艮ざに変更する。
したがって、切換弁6のレバー7は、中立点17の位置
より下方へ撮り下げられ、切換弁6は空気ばね5中の圧
縮空気を配管10を介して矢印の様に大気中へ吐出口1
8から排出する。
より下方へ撮り下げられ、切換弁6は空気ばね5中の圧
縮空気を配管10を介して矢印の様に大気中へ吐出口1
8から排出する。
空気ばね5は収縮を開始し、車体4は下降を開始し、第
1図に示す如くレバー7が中立点17の位置に来て、切
換弁6は圧縮空気の排出を停止する。そして車高はHと
なって元の高さに復帰する。
1図に示す如くレバー7が中立点17の位置に来て、切
換弁6は圧縮空気の排出を停止する。そして車高はHと
なって元の高さに復帰する。
シリンダー12は1本だけでなく、2本、3本・・・と
直列に連結して使用すれば、2段、3段・・・等の有効
切換えが可能である。
直列に連結して使用すれば、2段、3段・・・等の有効
切換えが可能である。
なお、上記説明では、車高をHからH+八ヒト1変更す
る説明となっているが、加圧流体を油圧で用いるならば
、ピストンロッド16は任意の高さで保持できるから、
無断の細かい高さ設定ができる。
る説明となっているが、加圧流体を油圧で用いるならば
、ピストンロッド16は任意の高さで保持できるから、
無断の細かい高さ設定ができる。
第5図は伯の実施例で既知の機械であるてこクランクB
@を用いた例である。
@を用いた例である。
第5図では切換弁6のレバー7の先端に、てこ20が軸
持連結され、かつ、このてこ20の仙端は、トレーリン
グビーム2に回転自在に軸持されているクランク21と
、同じく軸持連結されている。又、このクランク21は
、車体4に回転自在に軸持されたハンドル26付の円板
24と、可撓軸23を介して結合されており、ハンドル
26を人手により回転させると、その回転させた角度だ
け、同じくクランク21も回転するようになっている。
持連結され、かつ、このてこ20の仙端は、トレーリン
グビーム2に回転自在に軸持されているクランク21と
、同じく軸持連結されている。又、このクランク21は
、車体4に回転自在に軸持されたハンドル26付の円板
24と、可撓軸23を介して結合されており、ハンドル
26を人手により回転させると、その回転させた角度だ
け、同じくクランク21も回転するようになっている。
円板24には180°相対した位置に止め27を設けて
あり、ストッパー25により、勝手に遊転することを防
止するようにしである。なお、ハンドル26および円板
24は車側より操作できるようにしである。
あり、ストッパー25により、勝手に遊転することを防
止するようにしである。なお、ハンドル26および円板
24は車側より操作できるようにしである。
次にその作用を説明する。
第5図ではクランク21は最下点29に位置し、したが
ってレバー7の位置は、てこ20の長さ、すなわち目標
鎖交で保持されていることを示す。
ってレバー7の位置は、てこ20の長さ、すなわち目標
鎖交で保持されていることを示す。
これはシリンダーを用いた場合の第1図での状態と同じ
でおる。
でおる。
次にストッパー25を解除し、ハンドルを取って円板2
4を車側から180°回転させ、クランク21を矢印2
8の方向に回転させて、第6図に示ずように最上点30
に位置させ、後、ストッパー25を作動させる。
4を車側から180°回転させ、クランク21を矢印2
8の方向に回転させて、第6図に示ずように最上点30
に位置させ、後、ストッパー25を作動させる。
このときレバー7だけが切換弁6の中立点17である水
平位置から上方へ振り上げられ、目標鎖交はてこ20の
長さ又とクランク21の180°回転した場合の長さく
すなわち、クランク21の回転直径)Δ文との和、すな
わち、目標値文+Δ文へと変化する。この状態はシリン
ダーを用いた場合の第2図での状態と同等である。
平位置から上方へ振り上げられ、目標鎖交はてこ20の
長さ又とクランク21の180°回転した場合の長さく
すなわち、クランク21の回転直径)Δ文との和、すな
わち、目標値文+Δ文へと変化する。この状態はシリン
ダーを用いた場合の第2図での状態と同等である。
その後の作用はすでに第2〜4図にしたがって、車高を
HからH+ΔHへ、又H+△l」からHへ変化させるの
と、同じでおるから説明を省略する。
HからH+ΔHへ、又H+△l」からHへ変化させるの
と、同じでおるから説明を省略する。
なお、この場合においても、円板24に何個かの止め2
7を設けておれば、何段階かの細かな車高調整も可能と
なる。
7を設けておれば、何段階かの細かな車高調整も可能と
なる。
[発明の効果]
本発明によれば、目標鎖交は固定されずヌ+△交と又と
の間を変化させ得るので、車高を必要に応じH+八へと
Hとの間で変更することが可能となる。
の間を変化させ得るので、車高を必要に応じH+八へと
Hとの間で変更することが可能となる。
したがって、荷物の積み下し時には車高を変更できるの
で、それだけ作業が容易となり、省エネルギー的でおり
、かつ安全作業の一助にもなる。
で、それだけ作業が容易となり、省エネルギー的でおり
、かつ安全作業の一助にもなる。
又、走行時、タイヤチェーン等を装着したために、タイ
ヤチェーンが泥除けを叩く等の支障を防止する上で、車
高を変更する必要があり、そのことも満足させることが
可能である。
ヤチェーンが泥除けを叩く等の支障を防止する上で、車
高を変更する必要があり、そのことも満足させることが
可能である。
第1図は本発明の詳細な説明する正面図、第2〜4図は
その作用の説明図、第5図は他の実施例を説明する正面
図、第6図はその作用の説明図、第7図は従来の空気ば
ねを使用した懸架装置の説明図、第8図は懸架装置のフ
ィードバック制御系の基本的構成の説明図である。 1・・・車軸、2・・・トレーリングビーム、3・・・
ハンガー、4・・・車体、5・・・空気ばね、6・・・
レベリングバルブ(切換弁)、7・・・レバー、8・・
・連結棒、9・・・空気圧縮器、10・・・配管、12
・・・シリンダー、13・・・制御切換弁、14・・・
配管、15・・・供給源、16・・・ピストンロッド、
17・・・中立点、18・・・吐出口、20・・・てこ
、21・・・クランク、23・・・可撓軸、24・・・
円板、25・・・ストッパー、26・・・ハンドル、2
7・・・止め、28・・・矢印、29・・・最下点、3
0・・・最上点、交・・・目標値、Δ文・・・目標値変
更量、C1・・・調節部、C2・・・操作部、C3・・
・制御対象、C4・・・検出部、H・・・車高、△H・
・・車高変化量。
その作用の説明図、第5図は他の実施例を説明する正面
図、第6図はその作用の説明図、第7図は従来の空気ば
ねを使用した懸架装置の説明図、第8図は懸架装置のフ
ィードバック制御系の基本的構成の説明図である。 1・・・車軸、2・・・トレーリングビーム、3・・・
ハンガー、4・・・車体、5・・・空気ばね、6・・・
レベリングバルブ(切換弁)、7・・・レバー、8・・
・連結棒、9・・・空気圧縮器、10・・・配管、12
・・・シリンダー、13・・・制御切換弁、14・・・
配管、15・・・供給源、16・・・ピストンロッド、
17・・・中立点、18・・・吐出口、20・・・てこ
、21・・・クランク、23・・・可撓軸、24・・・
円板、25・・・ストッパー、26・・・ハンドル、2
7・・・止め、28・・・矢印、29・・・最下点、3
0・・・最上点、交・・・目標値、Δ文・・・目標値変
更量、C1・・・調節部、C2・・・操作部、C3・・
・制御対象、C4・・・検出部、H・・・車高、△H・
・・車高変化量。
Claims (3)
- (1)車軸と固結されているトレーリングビームの一端
に軸持されたハンガーと該トレーリングビームの他端に
装架された空気ばねとによって車体を支持する機構にお
いて、車体又はハンガーに取付けられた切換弁のレバー
端と、前記トレーリングビームとの間に、伸縮自在な連
結機構を取付け、切換弁の中立点とトレーリングビーム
との間の連結長さを任意に変更させることを特徴とする
空気ばね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法。 - (2)切換弁のレバー端とトレーリングビームとの間を
シリンダーにより連結し、該シリンダーのピストンおよ
びロッドの出し入れを操作することにより切換弁の中立
点とトレーリングビームとの間の連結長さを任意に変更
させる特許請求の範囲第(1)項記載の空気ばね懸架装
置を装備する車輌の車高の変更方法。 - (3)切換弁のレバー端とトレーリングビームとの間を
てこクランク機構により連結し、てこクランクの位置を
最下点から最上点の間で回転変動させることにより切換
弁の中立点とトレーリングビームとの間の連結長さを任
意に変更させる特許請求の範囲第(1)項記載の空気ば
ね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29163786A JPS63145116A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 空気ばね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29163786A JPS63145116A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 空気ばね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63145116A true JPS63145116A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17771529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29163786A Pending JPS63145116A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 空気ばね懸架装置を装備する車輌の車高の変更方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63145116A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100794004B1 (ko) * | 2005-11-30 | 2008-01-10 | 현대자동차주식회사 | 레벨링 밸브 |
CN100361835C (zh) * | 2005-10-17 | 2008-01-16 | 吉林大学 | 汽车悬架多工位高度控制机构 |
CN110588787A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-12-20 | 吉林屹为科技有限公司 | 一种模块化无人驾驶电动汽车底盘 |
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1986
- 1986-12-09 JP JP29163786A patent/JPS63145116A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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