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JPS63138058A - 防風目隠パネル付手摺 - Google Patents

防風目隠パネル付手摺

Info

Publication number
JPS63138058A
JPS63138058A JP28509886A JP28509886A JPS63138058A JP S63138058 A JPS63138058 A JP S63138058A JP 28509886 A JP28509886 A JP 28509886A JP 28509886 A JP28509886 A JP 28509886A JP S63138058 A JPS63138058 A JP S63138058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
panel
handrail
storage
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28509886A
Other languages
English (en)
Inventor
中岡 栄三
梅原 泰弘
滋 多胡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tostem Corp filed Critical Tostem Corp
Priority to JP28509886A priority Critical patent/JPS63138058A/ja
Publication of JPS63138058A publication Critical patent/JPS63138058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建築物の手摺に関し、特に移動自在の防風目隠
パネル付の手摺に関する。
(従来技術) 従来、移動パネル付の手摺としては、実開昭60−16
4532号のように手摺長手方向に一条のパネル収納部
を備えるとともに、該単条収納部に短幅の目隠しパネル
を移動自在に嵌入して手摺長手の一部を任意位置で目隠
しするか、又は実開昭58−191236号のように、
長尺−条のパネル収納部の長手要所々々を前後一対の支
柱で挟持状に支持するとともに、該単条収納部に短幅の
パネルを多数雨戸状に繰り出して目隠しするものが公知
である。尚、上記各れのパネル収納m≦も上部クリアラ
ンスを大きく設ケていて、特に前者はいわゆるけんどん
状である。
そして、このような従来技術のねらいは、手摺長手の一
部を任意位置で目隠しするとともに、特に後者は併せて
全蔽できるようにしたものと考えられる。
しかし、このような従来の移動パネル付手摺は、パネル
収納部が単条であるために、手摺面の全蔽・開放を使い
分けることが不可能か、又はたとえ全蔽できるとしても
雨戸繰り出し状のように手数のかかる開閉手段を採らな
ければならなかった。また、かかる雨戸繰り出し状長尺
−条のパネル収納部は、その支持強度を確保するために
長手要所々々を前後一対の支柱で支持しなければならず
構造が複雑化し、施工も煩雑であった。更に、従来の移
動パネル付手摺は、そのパネル収納部の上部クリアラン
スが大きく、強風下に於けるパネルのパタッキや外れ飛
び等の問題を内在していた。特に、高層マンション等の
中上階でこの問題が大きかった。
このように従来の移動パネル付手摺は、主に手摺長手の
任意位置を目隠・開放自在とするところにそのねらいが
あり、日常開放通風してなる手摺面を簡易迅速且つ強固
に全閉せしめるような防風機能には欠けていた。
(発明の目的) 本発明は、従来のこの種移動パネル付手摺の問題点に鑑
入てなされたもので、目隠機能はもとより、単純な構造
で手摺強度が高く、且つ手摺面を簡易迅速且つ強固に全
閉し得て防風機能を併せもった防風目隠パネル付手摺を
提供せんとするものである。
(発明の構成) 本発明はかかる目的から、上下胴縁間に以下説明する三
収納部を備えるとともに、第1収納部には手摺子を多数
密嵌並行立設せしめ、第2収納部には固定パネルを密嵌
装着せしめ、且つ第3収納部には横引きパネルを上下緊
密状且つ移動自在に備えたものであって、即ち、本発明
は、上下胴縁間に各々外側から順に第1、第2、第3各
収納部を備えるとともに、外側の第1収納部は第1側壁
を上下各基板に各々立設して上下一対の外向きL字状段
部を備えてなり、第2収納部は上記第1側壁とこの内側
平行に設けた第2側壁とで上下一対のコ字状溝を備えて
なる一方、第3収納部は上記第2側壁と更にこの内側平
行に設けた第3側壁若しくは突出レールな立設せしめた
上下一対の開閉案内を備えてこれらを夫々形成してなり
、上記第1収納部長手方向全長に亘り各手摺子を多数密
嵌並行立設せしめ、第2収納部長手方向2分の1片側に
は固定パネルを密嵌装着せしめるとともに他側側を開放
せしめ、且つ第3収納部には戸車又は滑動部材を備えた
固定パネルと略同寸法の横引パネルを上下緊密状且つ長
手方向全長に亘り移動自在に備えてなることを特徴とす
る防風目隠パネル付手摺を要旨とするものである。
以下、本発明を実施例を示す図面に従って説明すれば、
1は防風目隠パネル付手摺であり、この防風目隠パネル
付手摺1は上下胴縁2,3間に手摺子4・・・、固定パ
ネル5、横引パネル6を備えるとともに、左右の支柱8
.8間に二段の笠木L7及び上記胴縁2,3を架設して
外廓下等の建築物のスラブ外端縁部9に立設せしめてい
る。
そして、上下胴縁2,3間には上記手摺子4・・・、固
定パネル5、横引パネル6の収納部を各々外側から順に
第1、第2、゛第3収納部として備えてなる。即ち、外
側の第1収納部11は、第1側壁21.31を上下各基
板20.30 K各々立設して上下一対の外向きL字状
段部22.32を備えてなる。また第2収納部12は、
上記第1側壁21.31とこの内側平行に設けた第2側
!!!23.33及び上下各基板20.30で上下一対
のコ字状溝24.34を備えてなる。−万、第3収納部
13は上記第2側壁23.33と更にこの内側平行に設
けた第3側壁25(上胴縁部参照)及び突出レール35
(下胴縁部参照)を立設せしめた上下一対の開閉案内2
5.35を備えてなる。
尚、かかる上下胴縁は本実施例ではアルミニウム合金を
押出成形するとともに、上記基板20゜30、各側壁2
1,31,23,33.25及び突出レール35を長手
方向に連続且つ一体に成形してなる。
このように夫々形成してなる上下胴縁2.3間には、上
述のように手摺子4・・・、固定パネル5、横引パネル
6を各々備えている。即ち、上記第1収納部11には手
摺子4・・・を13本、該手摺子4・・・に設けたタッ
ピングホール41・・・に上下胴縁に透設した透孔を貫
通してタッピングビスをも入込入上下密嵌状態で並行に
立設せしめている。また第2収納部12には、その長手
方向2分の1片側(本実施例では第3図に於ける支柱間
隔の左半分)に固定パネル5を密嵌装着せしめている。
即ち、固定パネル5は防風目隠パネル体14の左右端部
を左右の框51.52の嵌入溝53.53に嵌入し押縁
54,54で内外密嵌して固定するとともに、かかる框
組入してなる固定パネル5の上下端を上記第2収納部1
2の上下一対のフ字状溝24.34に各々嵌入し、且つ
上記左右框51.52に設けたタッピングホール55・
・・に上下胴縁2,3に透設した透孔を貫通してタッピ
ングビスをも入込んで密嵌装着してなる。この結果、第
3図に於ける一対の支柱間隔の左半分は固定パネル5で
遮蔽され、他側側(同右半分)は開放されている。−万
、第3収納部13に−は横引パネル6を移動自在に備え
てなる。即ち、横引パネル6は上記固定パネル5のパネ
ル体と略同寸法の防風目隠パネル体14の四周を上下左
右の框61.62.63.64の嵌入溝65・・・に嵌
入するとともに、左右の框63.641C設けたタッピ
ングホール66・・−に上下の框61、62に透設した
透孔を貫通してタッピングビスをも入込んで該框を四周
框組みしてなる。
そして、該上框61には外れ止めブロック67を嵌着す
るとともに、下框62には戸車68(戸車に代わる滑動
部材でもよい)を備え、第3収納部の上記開閉案内25
.35に上部クリアランス69を僅少に止めて上下緊密
状且つ長手方向全長に亘り移動自在に備えてなる。
ここで手摺子4・・・、固定パネル5及び横引パネル6
の框51.52及び61乃至64は前記上下胴縁2,3
と同様アルミニウム合金を押出成形してなり、−万、上
記固定パネル5及び横引パネル6の防風目隠パネル体1
4.14は不燃材料を用いている。また、手摺子4・・
・は固定パネル5の外面側にも立設して、手摺外観の統
一を図っている。尚、図中15は固定・横引両パネルを
固着する錠である。
このように、手摺子4・・・、固定パネル5、横引パネ
ル6を備えてなる上下胴縁2,3は図示しないL字形ブ
ラケットを介して左右の支柱8.8にビス着するととも
に、上胴縁2tCは笠木7を弾発的に嵌着せしめている
本実施例は以上のとおりに構成したが、本発明はその要
旨に反しない限り、その具体的材質、寸法、形状、構造
、数量、取付位置等は様々に変えて実施することができ
、上記の実施例に限られないことはいうまでもない。
例えば上胴縁は笠木を一体に兼ねるものでもよく、また
、上下胴縁や手摺子、各框等の材質は、本実施例のアル
ミニウム合金によるものの他、ステンレスを含む各株制
、合成樹脂等を用いることができ、鋳造、押出成形、金
型成形等により成形することができる。−万、固定・横
引両パネルの防風目隠パネル体の材質は、石綿スレート
、鉄、アルミニウム、ガラス(特に網入り)等の不燃材
料又はこれらの組合せによることが防火上望ましいが、
コストその他の設計条件に応じて木、合成樹脂等を用い
ることもできる。更に、固定パネルと横引パネルは必ず
しも框を備える必要はなく、上記パネル体を直接上下胴
縁の収納部に収納してコストダウンを図ることができる
。また、第3収納部の開閉案内は第3側壁若しくは突出
レールを立設して備えられるが、これらは各々上下胴縁
の各れへも立設することができ、例えば下胴縁に第3側
壁を立設せしめればいわゆるどぶ溝状の開閉案内を形成
することができる。尚、固定・横引両パネルを固着する
錠装置を備える場合は、ねじ錠やいわゆるクレセントの
ように引寄せ機能を備えたものが、横引パネルのバタツ
キを防ぐ上で望ましい。
(発明の効果) ゛本発明は以上のとおりに構成されるので次の作用効果
を有する。
即ち、本発明に係る防風目隠パネル付手摺は、上下胴縁
の各基板に第1、第2側壁を立設してL字状段部とコ字
状溝部を備えているので上下胴縁それ自体の剛性が高い
上、該り字状段部が形成する第1収納部にはその長手方
向全長に亘り手摺子を多数密嵌並行立設せしめるととも
にコ字状溝部が形成する第2収納部には固定パネルを密
嵌装着せしめているので、従来の単に手摺子背面に移動
パネルを備えた手摺に比べて、上記それ自体剛性の高い
上下胴縁と各手摺子及び固定パネルの王者が構成する組
合せ構造の全体強度が格段に高く、たとえ固定・横引両
パネルが強風を受けても上下胴縁の挟入、捩れを最少限
におさえることができる。
そして、このように挟入、捩れを最少限におさえた上下
胴縁の第3収納部に、横引パネルを上下緊密状に備えて
なるので、強風下においても該横引パネルが外れ飛ぶよ
うな危険がない。
−万5本発明に係る防風目隠パネル付手摺は上記第2収
納部の長手方向2分の1片側に固定パネルを装着せしめ
るとともに、他側側を開放せしめ、且つ、前記第3収納
部には戸車又は滑動部材を備えた上記固定パネルと略同
寸法の横引パネルを長手方向全長に亘り移動自在に備え
てなるので、従来の雨戸繰り出し状の移動パネル付手摺
に比べて簡易迅速に手摺を片引き状に開閉し得て、目隠
しと開放、防風と通風そして物品の落下防止等の機能を
使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】 図面は実施例を示すもので、第1図は本発明に係る防風
目隠パネル付手摺の内観正面図、第2図は同手摺の縦断
面図、第3図は同水平断面図0 1・・・防風目隠パネル付手摺  4・・・手摺子2・
・・上胴縁      5・・・固定パネル3・・・下
胴縁      6・・・横引パネル11・・・第1収
納部   23.33・・・第2側壁12・・・第2収
納部   24.34・・・コ字状溝13・・・第3収
納部   25・・・第3側壁20.30・・・基板 
    35・・・突出レール21.31・・・第1側
壁   68・・・戸車22.32・・・L字状段部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下胴縁間に各々外側から順に第1、第2、第3各収納
    部を備えるとともに、外側の第1収納部は第1側壁を上
    下各基板に各々立設して上下一対の外向きL字状段部を
    備えてなり、第2収納部は上記第1側壁とこの内側平行
    に設けた第2側壁とで上下一対のコ字状溝を備えてなる
    一方、第3収納部は上記第2側壁と更にこの内側平行に
    設けた第3側壁若しくは突出レールを立設せしめた上下
    一対の開閉案内を備えてこれらを夫々形成してなり、上
    記第1収納部長手方向全長に亘り各手摺子を多数密嵌並
    行立設せしめ、第2収納部長手方向2分の1片側には固
    定パネルを密嵌装着せしめるとともに他側側を開放せし
    め、且つ第3収納部には戸車又は滑動部材を備えた固定
    パネルと略同寸法の横引パネルを上下緊密状且つ長手方
    向全長に亘り移動自在に備えてなることを特徴とする防
    風目隠パネル付手摺。
JP28509886A 1986-11-29 1986-11-29 防風目隠パネル付手摺 Pending JPS63138058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28509886A JPS63138058A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 防風目隠パネル付手摺

Applications Claiming Priority (1)

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JP28509886A JPS63138058A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 防風目隠パネル付手摺

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63138058A true JPS63138058A (ja) 1988-06-10

Family

ID=17687101

Family Applications (1)

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JP28509886A Pending JPS63138058A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 防風目隠パネル付手摺

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JP (1) JPS63138058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108226A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Sanritto Koei Kk 可動式中間縦枠を備えた持ち出し型手摺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54149227A (en) * 1978-05-15 1979-11-22 Toshirou Maeda Handrail that can be opened and closed

Patent Citations (1)

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