JPS6295134A - リポソ−ムの製造法 - Google Patents
リポソ−ムの製造法Info
- Publication number
- JPS6295134A JPS6295134A JP23477985A JP23477985A JPS6295134A JP S6295134 A JPS6295134 A JP S6295134A JP 23477985 A JP23477985 A JP 23477985A JP 23477985 A JP23477985 A JP 23477985A JP S6295134 A JPS6295134 A JP S6295134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- liposome
- ribosomes
- surfactant
- phospholipid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
- A61K9/127—Liposomes
- A61K9/1271—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers
- A61K9/1272—Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers with substantial amounts of non-phosphatidyl, i.e. non-acylglycerophosphate, surfactants as bilayer-forming substances, e.g. cationic lipids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
- A61K9/127—Liposomes
- A61K9/1277—Processes for preparing; Proliposomes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリボソームの製造法に関する。
リボソームは医薬品を中心として食品、化粧品など多く
の分野で利用されている。即ち、医薬品では、薬剤をリ
ボソーム化することにより、体内の必要な部位へ輸送し
たシ、吸収を促進したり、薬剤の効果を持続させたシ、
薬剤を安定化させる等の役割りを果たしている。又、化
粧品では、保湿剤を経皮吸収させるためにリボソームで
包み込んだり、不安定な成分を安定化するためにリボソ
ームを利用している。
の分野で利用されている。即ち、医薬品では、薬剤をリ
ボソーム化することにより、体内の必要な部位へ輸送し
たシ、吸収を促進したり、薬剤の効果を持続させたシ、
薬剤を安定化させる等の役割りを果たしている。又、化
粧品では、保湿剤を経皮吸収させるためにリボソームで
包み込んだり、不安定な成分を安定化するためにリボソ
ームを利用している。
リボソームの製造法は種々知られているが、主として超
音波処理法(薄膜法)、注入法、界面活性剤処理法など
が用いられている0〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしこれらリボソームの製法はいずれも大量生産には
不適であシ、実用的ではない。例えば、リボソームの製
造法の一つである界面活性剤処理法は、コール酸の3重
量%程度の水溶液にレシチンを1〜2重it%加えて可
溶化してリボソームを得るものであるが、この方法によ
り得られるリボソームは粒径が0.1μ程度と大きく、
又コール酸を多量に使用せねばならず、更に、過剰のコ
ール酸の除去が困難であるという欠点がある。従って、
複雑な装置を使用せず、微細なリボソームを短時間に大
量に生産可能とするリボソームの製造法の出現が強く望
まれていた。
音波処理法(薄膜法)、注入法、界面活性剤処理法など
が用いられている0〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしこれらリボソームの製法はいずれも大量生産には
不適であシ、実用的ではない。例えば、リボソームの製
造法の一つである界面活性剤処理法は、コール酸の3重
量%程度の水溶液にレシチンを1〜2重it%加えて可
溶化してリボソームを得るものであるが、この方法によ
り得られるリボソームは粒径が0.1μ程度と大きく、
又コール酸を多量に使用せねばならず、更に、過剰のコ
ール酸の除去が困難であるという欠点がある。従って、
複雑な装置を使用せず、微細なリボソームを短時間に大
量に生産可能とするリボソームの製造法の出現が強く望
まれていた。
本発明者らは、このような要望に応えるために、リボソ
ームの製造法について検討を重ねた結果、リン脂質と特
定量の親水性非イオン界面活性剤とを併用することによ
り、簡単に微細なリボソームが生成することを見出し、
本発明を完成させるに至った。即ち、本発明はリン脂質
とリン脂質に対して1〜15重蓋%の親水性非イオン界
面活性剤とを同時に水に分散させることを特徴とするリ
ボソームの製造法である。通常非イオン界面活性剤はリ
ボソームを破壊するといわれているが、特定の濃度範囲
の親水性非イオン界面活性剤を利用して粒径の小さいリ
ボソームが簡単に生成するという事実は驚くべきことで
ある。
ームの製造法について検討を重ねた結果、リン脂質と特
定量の親水性非イオン界面活性剤とを併用することによ
り、簡単に微細なリボソームが生成することを見出し、
本発明を完成させるに至った。即ち、本発明はリン脂質
とリン脂質に対して1〜15重蓋%の親水性非イオン界
面活性剤とを同時に水に分散させることを特徴とするリ
ボソームの製造法である。通常非イオン界面活性剤はリ
ボソームを破壊するといわれているが、特定の濃度範囲
の親水性非イオン界面活性剤を利用して粒径の小さいリ
ボソームが簡単に生成するという事実は驚くべきことで
ある。
本発明の親水性非イオン界面活性剤は水に透明に溶解す
る必要が1ハ従ってHLB 12以上のものが選択され
る。例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油、ポリオキンエチレン植物油、ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
プロビVングリコール脂肪酸エステル、ボリォキシエチ
レンンルピトール(ソルビタン)脂肪酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルな
どが好適に使用される。
る必要が1ハ従ってHLB 12以上のものが選択され
る。例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油、ポリオキンエチレン植物油、ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
プロビVングリコール脂肪酸エステル、ボリォキシエチ
レンンルピトール(ソルビタン)脂肪酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルな
どが好適に使用される。
本発明におけるリン脂質としては、卵黄レシチン、大豆
レシチンなどの動植物性レシチン、あるいはこれらのn
裂しシチン、水素添加レシチンが使用される。
レシチンなどの動植物性レシチン、あるいはこれらのn
裂しシチン、水素添加レシチンが使用される。
更に、リン脂質と親水性非イオン界面活性剤を水に分散
させるにあたっては、多価アルコール、有機・無機塩、
水溶性高分子等を分散助剤として使用することができる
。
させるにあたっては、多価アルコール、有機・無機塩、
水溶性高分子等を分散助剤として使用することができる
。
また、コレステロール、脂肪酸、脂肪アルコール、脂肪
酸モノグリセリド等をリボソームの安定化剤として使用
することもできる。又必要な薬剤成分を配合し得ること
は勿論である。なお、親水性非イオン界面活性剤をリン
脂質に対して15重量%をこえて使用すると、生成した
リボソームが逆に破壊されてしまうという弊害が生じる
。
酸モノグリセリド等をリボソームの安定化剤として使用
することもできる。又必要な薬剤成分を配合し得ること
は勿論である。なお、親水性非イオン界面活性剤をリン
脂質に対して15重量%をこえて使用すると、生成した
リボソームが逆に破壊されてしまうという弊害が生じる
。
本発明のリボソームの製造法は、少量の親水性非イオン
界面活性剤を使用することによシ0.01μ〜0.03
μ程度の微細なリボソームが得られる。また、既存の生
産装置で、短時間に大量のリボソームを生産することが
できるので、製造コストの低減が図れ、より多くの分野
でのリボソームの利用が可能となる。
界面活性剤を使用することによシ0.01μ〜0.03
μ程度の微細なリボソームが得られる。また、既存の生
産装置で、短時間に大量のリボソームを生産することが
できるので、製造コストの低減が図れ、より多くの分野
でのリボソームの利用が可能となる。
以下実施例により本発明を更に説明するが、本発明はこ
れら実施例によシ何ら限定されるものではない。
れら実施例によシ何ら限定されるものではない。
実施例1
下記処方の混合物を均一溶解させ、スゲレードライによ
りヘキサンを除去し、粉末状の試料を得た。本試料5r
を水100ccに添加し、ホモミキサー(8000rp
m )で1分間攪拌し、リボソーム液を得た。
りヘキサンを除去し、粉末状の試料を得た。本試料5r
を水100ccに添加し、ホモミキサー(8000rp
m )で1分間攪拌し、リボソーム液を得た。
得られたリボソームは、平均粒径0.02μの安定なも
のであった。
のであった。
処方
精製大豆レシチン 8 grコレステロール
21 大豆油 1 # トコフェロール 11 ヘキサン 50 1 gr 実施例2 下記処方の混合物を加熱攪拌し、均一溶解後80℃にて
500 rpmで攪拌しながら温水100grを加えた
0温水添加終了後急冷して得られたリボソームは平均粒
径0.03μの微細で安定なものであった。
21 大豆油 1 # トコフェロール 11 ヘキサン 50 1 gr 実施例2 下記処方の混合物を加熱攪拌し、均一溶解後80℃にて
500 rpmで攪拌しながら温水100grを加えた
0温水添加終了後急冷して得られたリボソームは平均粒
径0.03μの微細で安定なものであった。
処方
8製水素添加大豆レシチン 8 grグリセリンジス
テアレート 2 # γ−リルン酸 31 1、Ogr 実施例3 下記処方にて■成分を加熱均一溶解後攪拌しなから■を
加えw / Dエマルションを作る。これを10%ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油(日光ケミカルズ社製、H
C!0−60 )水溶液1[Lt中に攪拌しながら加え
た。得られたリボソームは平均粒径0.02μの微細で
安定なものであった。
テアレート 2 # γ−リルン酸 31 1、Ogr 実施例3 下記処方にて■成分を加熱均一溶解後攪拌しなから■を
加えw / Dエマルションを作る。これを10%ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油(日光ケミカルズ社製、H
C!0−60 )水溶液1[Lt中に攪拌しながら加え
た。得られたリボソームは平均粒径0.02μの微細で
安定なものであった。
処方
Claims (1)
- リン脂質とリン脂質に対して1〜15重量%の親水性非
イオン界面活性剤とを同時に水に分散させることを特徴
とするリボソームの製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23477985A JPS6295134A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | リポソ−ムの製造法 |
EP86305780A EP0220797A3 (en) | 1985-10-21 | 1986-07-28 | Process for the preparation of liposome |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23477985A JPS6295134A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | リポソ−ムの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295134A true JPS6295134A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16976238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23477985A Pending JPS6295134A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | リポソ−ムの製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0220797A3 (ja) |
JP (1) | JPS6295134A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63275506A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Pola Chem Ind Inc | 皮膚化粧料 |
JPH02149512A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-06-08 | Terumo Corp | リポソームおよびその製法 |
JPH02227132A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-09-10 | Kao Corp | リポソーム形成剤及びリポソーム |
JPH02295917A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Terumo Corp | 内包物の酸化を抑制したリポソームおよびその製法 |
JP2000229840A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-22 | L'oreal Sa | 少なくとも一つの親水性酸性活性剤を含む水相に分散した脂質ベシクルから形成された水中油型のエマルションより成る化粧用及び/または皮膚科用組成物 |
JP2002145751A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-22 | Yakult Honsha Co Ltd | アスコルビン酸類を含む皮膚外用剤 |
WO2006073190A1 (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Rohto Pharmaceutical Co., Ltd. | 外用組成物 |
JP2006213695A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-17 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2006213696A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-17 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2013539402A (ja) * | 2010-06-23 | 2013-10-24 | ブライトサイド イノベーションズ,インコーポレイティド | レシチン担体小胞とその作製方法 |
JP2016094874A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | マツダ株式会社 | 摺動構造 |
JP2017171649A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 日光ケミカルズ株式会社 | 高い経皮吸収性を有するリポソーム組成物およびそれを含有する化粧料または皮膚外用剤 |
WO2018003850A1 (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | ロート製薬株式会社 | アスコルビン酸及び/又はその塩を含有する外用組成物 |
JP2020094052A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | サンスター株式会社 | 油脂成分内包リポソーム |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5916588A (en) * | 1984-04-12 | 1999-06-29 | The Liposome Company, Inc. | Peptide-containing liposomes, immunogenic liposomes and methods of preparation and use |
US6090406A (en) * | 1984-04-12 | 2000-07-18 | The Liposome Company, Inc. | Potentiation of immune responses with liposomal adjuvants |
IE59720B1 (en) * | 1986-08-11 | 1994-03-23 | Innovata Biomed Ltd | Pharmaceutical formulations comprising microcapsules |
MX9203804A (es) * | 1987-10-19 | 1992-07-01 | Liposome Co Inc | Sistemas farmaceuticos a base de tocoferol. |
WO1989003689A1 (en) * | 1987-10-19 | 1989-05-05 | The Liposome Company, Inc. | Tocopherol-based pharmaceutical systems |
ATE118348T1 (de) * | 1987-12-04 | 1995-03-15 | Liposome Co Inc | Liposome hoher stabilität und verfahren zur herstellung und verwendung. |
US6132763A (en) * | 1988-10-20 | 2000-10-17 | Polymasc Pharmaceuticals Plc | Liposomes |
US5153000A (en) * | 1988-11-22 | 1992-10-06 | Kao Corporation | Phosphate, liposome comprising the phosphate as membrane constituent, and cosmetic and liposome preparation comprising the liposome |
WO1991016040A1 (en) * | 1990-04-18 | 1991-10-31 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Liposome composition |
DE4107153A1 (de) * | 1991-03-06 | 1992-09-10 | Gregor Cevc | Praeparat zur wirkstoffapplikation in kleinsttroepfchenform |
DE4107152C2 (de) * | 1991-03-06 | 1994-03-24 | Gregor Cevc | Präparate zur nichtinvasiven Verabreichung von Antidiabetica |
US6165500A (en) * | 1990-08-24 | 2000-12-26 | Idea Ag | Preparation for the application of agents in mini-droplets |
CA2067754C (en) * | 1990-08-24 | 2002-06-04 | Gregor Cevc | Preparation for the application of agents in mini-droplets |
ES2107668T3 (es) | 1992-07-08 | 1997-12-01 | Dianorm G Maierhofer Gmbh | Liposomas, procedimiento para su preparacion y su uso en la elaboracion de un medicamento. |
US5464696A (en) * | 1992-08-13 | 1995-11-07 | Bracco International B.V. | Particles for NMR imaging |
FR2714621B1 (fr) * | 1994-01-06 | 1996-02-23 | Centre Nat Rech Scient | Procédé de préparation de liposomes sans utilisation de solvant organique. |
US5820873A (en) * | 1994-09-30 | 1998-10-13 | The University Of British Columbia | Polyethylene glycol modified ceramide lipids and liposome uses thereof |
US5885613A (en) * | 1994-09-30 | 1999-03-23 | The University Of British Columbia | Bilayer stabilizing components and their use in forming programmable fusogenic liposomes |
US5902604A (en) * | 1995-06-06 | 1999-05-11 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Submicron liposome suspensions obtained from preliposome lyophilizates |
US6673364B1 (en) | 1995-06-07 | 2004-01-06 | The University Of British Columbia | Liposome having an exchangeable component |
DE19722405A1 (de) * | 1997-05-28 | 1998-12-03 | Ifac Inst Fuer Angewandte Coll | Einkapseln von wasserunlöslichen Wirkstoffen mit amphiphilem Charakter |
US6734171B1 (en) | 1997-10-10 | 2004-05-11 | Inex Pharmaceuticals Corp. | Methods for encapsulating nucleic acids in lipid bilayers |
DE19748796A1 (de) * | 1997-11-05 | 1999-05-06 | Beiersdorf Ag | Verfahren zur Herstellung von Liposomen |
EP1140021B1 (en) | 1998-12-23 | 2004-08-04 | Idea Ag | Improved formulation for topical non-invasive application in vivo |
DE69901284T2 (de) | 1999-01-27 | 2002-11-28 | Idea Ag | Transnasaler Transport bzw. Impfung mit hochadaptierbaren Trägern |
EP1031346B1 (en) | 1999-01-27 | 2002-05-02 | Idea Ag | Noninvasive vaccination through the skin |
US6447806B1 (en) | 1999-02-25 | 2002-09-10 | Novartis Ag | Pharmaceutical compositions comprised of stabilized peptide particles |
EP1408932A4 (en) * | 2001-06-23 | 2009-02-25 | Lyotropic Therapeutics Inc | PARTICLES WITH ENHANCED SOLUBILIZATION CAPACITY |
AU2003241598B2 (en) | 2002-07-02 | 2009-11-05 | Nanotx Corp. | Radiolabeled compounds and liposomes and their methods of making and using the same |
US20040105881A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-06-03 | Gregor Cevc | Aggregates with increased deformability, comprising at least three amphipats, for improved transport through semi-permeable barriers and for the non-invasive drug application in vivo, especially through the skin |
CN102770162B (zh) | 2009-08-21 | 2016-09-28 | 靶向递送技术有限公司 | 囊泡制剂 |
GB201205642D0 (en) | 2012-03-29 | 2012-05-16 | Sequessome Technology Holdings Ltd | Vesicular formulations |
DK3316856T3 (da) | 2015-06-30 | 2021-06-28 | Sequessome Tech Holdings Limited | Blandede formuleringer |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161317A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 | Green Cross Corp:The | Pharmaceutical preparation of fatty corpuscle of steroid |
JPS57179114A (en) * | 1981-04-25 | 1982-11-04 | Green Cross Corp:The | Acetylsalicylic acid liposome preparation |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2472384A1 (fr) * | 1979-12-27 | 1981-07-03 | Sederma Sa | Utilisation en cosmetologie de complexes naturels constitues d'ubiquinones et de phospholipides |
JPS5916534A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Lion Corp | 非イオン性界面活性剤系ベシクル分散液 |
JPS59122423A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Green Cross Corp:The | 制癌剤含有脂肪乳剤 |
JPS6058915A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-05 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | 薬物含有脂質小胞体製剤 |
DE3585967D1 (de) * | 1984-03-08 | 1992-06-11 | Phares Pharma Holland | Liposombildende zusammensetzung. |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23477985A patent/JPS6295134A/ja active Pending
-
1986
- 1986-07-28 EP EP86305780A patent/EP0220797A3/en not_active Ceased
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161317A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 | Green Cross Corp:The | Pharmaceutical preparation of fatty corpuscle of steroid |
JPS57179114A (en) * | 1981-04-25 | 1982-11-04 | Green Cross Corp:The | Acetylsalicylic acid liposome preparation |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63275506A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Pola Chem Ind Inc | 皮膚化粧料 |
JP2554880B2 (ja) * | 1987-05-07 | 1996-11-20 | ポーラ化成工業株式会社 | 皮膚化粧料 |
JPH02149512A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-06-08 | Terumo Corp | リポソームおよびその製法 |
JPH02227132A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-09-10 | Kao Corp | リポソーム形成剤及びリポソーム |
JPH02295917A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Terumo Corp | 内包物の酸化を抑制したリポソームおよびその製法 |
JP2000229840A (ja) * | 1999-02-05 | 2000-08-22 | L'oreal Sa | 少なくとも一つの親水性酸性活性剤を含む水相に分散した脂質ベシクルから形成された水中油型のエマルションより成る化粧用及び/または皮膚科用組成物 |
JP2002145751A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-22 | Yakult Honsha Co Ltd | アスコルビン酸類を含む皮膚外用剤 |
JP2006213695A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-17 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚外用剤 |
WO2006073190A1 (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Rohto Pharmaceutical Co., Ltd. | 外用組成物 |
JP2006213696A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-08-17 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2013539402A (ja) * | 2010-06-23 | 2013-10-24 | ブライトサイド イノベーションズ,インコーポレイティド | レシチン担体小胞とその作製方法 |
JP2016094874A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | マツダ株式会社 | 摺動構造 |
JP2017171649A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 日光ケミカルズ株式会社 | 高い経皮吸収性を有するリポソーム組成物およびそれを含有する化粧料または皮膚外用剤 |
WO2018003850A1 (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | ロート製薬株式会社 | アスコルビン酸及び/又はその塩を含有する外用組成物 |
US11166938B2 (en) | 2016-06-28 | 2021-11-09 | Rohto Pharmaceutical Co., Ltd. | External composition containing ascorbic acid and/or salts thereof |
JP2020094052A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | サンスター株式会社 | 油脂成分内包リポソーム |
TWI739233B (zh) * | 2018-12-11 | 2021-09-11 | 日商日星股份有限公司 | 脂質體以及組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0220797A2 (en) | 1987-05-06 |
EP0220797A3 (en) | 1987-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6295134A (ja) | リポソ−ムの製造法 | |
US5021200A (en) | Process for the production of aqueous dispersions of lipid spheres | |
US4217344A (en) | Compositions containing aqueous dispersions of lipid spheres | |
JPS60199833A (ja) | 医薬品、化粧品等用w/o/w型複合エマルジヨンの製造法 | |
JPH01190629A (ja) | 脂溶性物質水性液 | |
JPS6058915A (ja) | 薬物含有脂質小胞体製剤 | |
US6103259A (en) | Process for the preparation of liposomes without the use of an organic solvent | |
JPH0759523B2 (ja) | 調節放出組成物 | |
JPS5916534A (ja) | 非イオン性界面活性剤系ベシクル分散液 | |
JPH0347527A (ja) | 水相中に油粒子のナノエマルジヨンを製造する方法、薬学および化粧品調剤の製法および細胞培養用栄養溶液の製法 | |
JPH10500675A (ja) | マイクロエマルションを基礎にしたゲルから由来する医薬組成物、その製造方法および新規なマイクロエマルションを基礎にしたゲル | |
JPS63150221A (ja) | 結晶性薬物含有乳化組成物 | |
JPS62234540A (ja) | ゲル状エマルシヨン及びこれから得られるo/wエマルシヨン | |
CS229674B2 (en) | Manufacturing process of the improved local agent oil in water | |
JP3079531B2 (ja) | 水中油型多相エマルション及びその製造法 | |
JPH03293024A (ja) | レシチンが水相に分散して成る油中水型エマルション | |
WO2020203809A1 (ja) | レシチンs/o製剤の新規製造方法及びその製剤 | |
JP2860748B2 (ja) | 安定な酪酸ヒドロコルチゾン含有クリーム剤 | |
CA2089494C (en) | Vesicles in non-polar media | |
JPH10510267A (ja) | スフィンゴ脂質の投与に適したエマルジョン及びその使用 | |
WO2023054704A1 (ja) | 水溶性化合物とレシチンからなる複合体油中分散液の製造方法 | |
TW202034892A (zh) | 包含奈米脂質體之油水型化妝品組成物 | |
CN113678899B (zh) | 一种界面结晶稳定的油凝胶基乳液及其制备方法和应用 | |
DE69714847T2 (de) | Instant vesikuläres produkt | |
EP0384976B1 (en) | Glycerophospholipid composition having enhanced surface-active properties |