JPS6292790A - モ−タ駆動回路 - Google Patents
モ−タ駆動回路Info
- Publication number
- JPS6292790A JPS6292790A JP60230833A JP23083385A JPS6292790A JP S6292790 A JPS6292790 A JP S6292790A JP 60230833 A JP60230833 A JP 60230833A JP 23083385 A JP23083385 A JP 23083385A JP S6292790 A JPS6292790 A JP S6292790A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- drive
- surge voltage
- coil
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、二相の駆動用コイルにより駆動する直流ブ
ラシレスモータにおけるモータ駆動回路に関するもので
ある。
ラシレスモータにおけるモータ駆動回路に関するもので
ある。
［従来の技術］
従来の二相の駆動用コイルにより形成される回転磁界に
より駆動する直流ブラシレスモータにおけるモータ駆動
回路は、例えば第４図に示すような構成となっている。
より駆動する直流ブラシレスモータにおけるモータ駆動
回路は、例えば第４図に示すような構成となっている。
図において（１）は電源、（２）はＧＮＤであり、Ｄ）
、（４）はモータの駆動用コイル、（５）、（６）はそ
れぞれパワートランジスタ、（７）、（８）、＜９）、
（１０）、（ＩＩ）はそれぞれ逆流防止用のダイオード
、り１２）はツェナーダイオード、（＋３）、（＋４＞
はゲート信号である。なお、ゲート信号（１３）、（１
４）のタイミングチャートは第２図にしめずとおりであ
る。
、（４）はモータの駆動用コイル、（５）、（６）はそ
れぞれパワートランジスタ、（７）、（８）、＜９）、
（１０）、（ＩＩ）はそれぞれ逆流防止用のダイオード
、り１２）はツェナーダイオード、（＋３）、（＋４＞
はゲート信号である。なお、ゲート信号（１３）、（１
４）のタイミングチャートは第２図にしめずとおりであ
る。
従来のモータ駆動回路は、上記のように構成され、ゲー
ト信号（１３）、（１４）が第２図に示すタイミングで
パワー１〜ランジスタ（５）、（６）のベースに供給さ
れると、これに応じてモータの駆動用コイル（３）、（
４）の両端に電圧が印加される。
ト信号（１３）、（１４）が第２図に示すタイミングで
パワー１〜ランジスタ（５）、（６）のベースに供給さ
れると、これに応じてモータの駆動用コイル（３）、（
４）の両端に電圧が印加される。
そして、駆動用コイル（３）、（４）には交互に電流が
流れ、回転磁界が形成されて直流ブラシレスモータが回
転するのである。
流れ、回転磁界が形成されて直流ブラシレスモータが回
転するのである。
［発明が解決しようとする問題点］
上記のような従来のモータ駆動回路においては、相切換
時にインダクタンス負荷により生じるサージ電圧をツェ
ナー電圧以上に上昇させない構成になっているが、一方
の相の駆動用コイル（３）、（４）がＯＮからＯＦＦ状
態に移行する時、他方の相の駆動用コイル（３＞、（４
）の電圧はＧＮＤ（２）付近まで下がる。その結果ツェ
ナー電流が他方の相のパワートランジスタ（５）、（６
）のベースからコレクタ側にリークし、本来、動作すべ
きパワートランジスタ（５）、（６）のベースには流れ
ず、結果としてコレクタ電位が上昇し、やがてパワート
ランジスタ（５）、（６）の耐圧を越え、パワートラン
ジスタ（５）、（６）の破壊につながったり、あるいは
モータ駆動回路の誤動作を引きおこすという問題点があ
った。
時にインダクタンス負荷により生じるサージ電圧をツェ
ナー電圧以上に上昇させない構成になっているが、一方
の相の駆動用コイル（３）、（４）がＯＮからＯＦＦ状
態に移行する時、他方の相の駆動用コイル（３＞、（４
）の電圧はＧＮＤ（２）付近まで下がる。その結果ツェ
ナー電流が他方の相のパワートランジスタ（５）、（６
）のベースからコレクタ側にリークし、本来、動作すべ
きパワートランジスタ（５）、（６）のベースには流れ
ず、結果としてコレクタ電位が上昇し、やがてパワート
ランジスタ（５）、（６）の耐圧を越え、パワートラン
ジスタ（５）、（６）の破壊につながったり、あるいは
モータ駆動回路の誤動作を引きおこすという問題点があ
った。
上述のサージ電圧を吸収する回路として、例えば駆動用
コイルと並列に抵抗とコンデンサの直列回路（スナバ回
路）を備える方法も多く使用されてきたが、各相に設け
る必要があることから部品点数が多くなったり、スペー
スをとるといった問題点を含んでいる。
コイルと並列に抵抗とコンデンサの直列回路（スナバ回
路）を備える方法も多く使用されてきたが、各相に設け
る必要があることから部品点数が多くなったり、スペー
スをとるといった問題点を含んでいる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たちので、モータの駆動用コイルの相を切換える時に発
生するサージ電圧を確実に吸収できるとともに省スペー
ス（ヒも実現しうる直流ブラシレスモータにおけるモー
タ駆動回路を得ることを目的とする。
たちので、モータの駆動用コイルの相を切換える時に発
生するサージ電圧を確実に吸収できるとともに省スペー
ス（ヒも実現しうる直流ブラシレスモータにおけるモー
タ駆動回路を得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係るモータ駆動回路は、二相の駆動用コイル
のパワートランジスタ端子に接続される側の端子間に抵
抗を挿入し、この抵抗を介してサージ電圧を他相の駆動
用コイルに送るようにしたものである。
のパワートランジスタ端子に接続される側の端子間に抵
抗を挿入し、この抵抗を介してサージ電圧を他相の駆動
用コイルに送るようにしたものである。
［作用］
この発明においては、一方の相の駆動用コイルで発生し
たサージエネルギを抵抗を介して他方の相の駆動用コイ
ル側に送り、サージ電圧により流れるツェナー電流をサ
ージ電圧が発生した側のパワートランジスタのベース電
流とじて確実に流し、パワートランジスタのコレクタ電
位をツェナー電圧近傍にすることができる。
たサージエネルギを抵抗を介して他方の相の駆動用コイ
ル側に送り、サージ電圧により流れるツェナー電流をサ
ージ電圧が発生した側のパワートランジスタのベース電
流とじて確実に流し、パワートランジスタのコレクタ電
位をツェナー電圧近傍にすることができる。
［発明の実施例］
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第１図において（１）は電源、（２）はＧＮＤ、（３）
、（４）はモータの駆動用コイル、（５）、（６）はそ
れぞれパワートランジスタ、（７）、（δ）、（９）、
（１０）、 （ＩＩ）はそれぞれ逆流防止用のダイオー
ド、（１２）はツェナーダイオード、（＋３）、（１４
＞はそれ゛ それデー１−信号である。上記のとおりこ
の二相の駆動用コイルＤ）、（４）により、駆動する直
流ブラシレスモータにおけるモータ駆動回路も、従来例
として第４図に示したツェナーダイオード（１２）によ
って、サージ電圧をツェナー電圧以上に上昇させない構
成のものであるが、二相の駆動用コイル（３）、（４）
のパワートランジスタ（５）、（６）の端子に接続され
る側の端子間に抵抗（１６＞が挿入されている点に構成
上の特徴がある。
、（４）はモータの駆動用コイル、（５）、（６）はそ
れぞれパワートランジスタ、（７）、（δ）、（９）、
（１０）、 （ＩＩ）はそれぞれ逆流防止用のダイオー
ド、（１２）はツェナーダイオード、（＋３）、（１４
＞はそれ゛ それデー１−信号である。上記のとおりこ
の二相の駆動用コイルＤ）、（４）により、駆動する直
流ブラシレスモータにおけるモータ駆動回路も、従来例
として第４図に示したツェナーダイオード（１２）によ
って、サージ電圧をツェナー電圧以上に上昇させない構
成のものであるが、二相の駆動用コイル（３）、（４）
のパワートランジスタ（５）、（６）の端子に接続され
る側の端子間に抵抗（１６＞が挿入されている点に構成
上の特徴がある。
すなわち、パワートランジスタ（５）、（６）を駆動す
るゲート信号（＋３）、（１４）が第２図に示すタイミ
ングでパワートランジスタ（５）、（６）のベースに供
給されると、それに応じてモータの駆動用コイルＤ）、
（４）の両端には第３図に示す電圧がかかり、駆動用コ
イルＤ）、＜４）には交互に電流が流れ、モータを回転
する回転磁界を形成する。
るゲート信号（＋３）、（１４）が第２図に示すタイミ
ングでパワートランジスタ（５）、（６）のベースに供
給されると、それに応じてモータの駆動用コイルＤ）、
（４）の両端には第３図に示す電圧がかかり、駆動用コ
イルＤ）、＜４）には交互に電流が流れ、モータを回転
する回転磁界を形成する。
駆動用コイル（３）、（４）がＯＮ状態からＯＦＦ状態
に切換わる時点ではインダクタンス負荷によるサージ電
圧が発生するが、このサージ電圧は例えば駆動用コイル
（４）がＯＮからＯＦＦになるとき、ダイオード（８）
、（９） 、ツェナーダイオード（１２）、抵抗（１５
）、ダイオード（１１）をそれぞれ通じてＧ Ｎ Ｄ
（２＞に落ちる。その時サージ電圧はツェナー電流とし
て流れるが駆動用コイル（３）、（４）間に挿入された
抵抗（１６）によりサージ電圧を発生していない駆動用
コイル（３）の電位は抵抗（１６）により流れ込む電流
により電位が上がりツェナー電流がリークしてサージ電
圧を発生していない側のパワートランジスタ＜５〉のベ
ース、コレクタを通して流れることはない。そこでサー
ジ電圧がツェナー電圧以上になればパワートランジスタ
（６）のベースに電流が流れ、パワートランジスタ（６
）のコレクタ電流が流れコレクタの電位は下がりベース
電流は流れなくなりパワートランジスタ（６）はＯＦＦ
状態となり再びコレクタ電位は上昇する。すると又ベー
ス電流が流れ出しパワートランジスタ（６）のコレクタ
電流が再度流れコレクタ電位は下がり、コレクタ電位は
サージ電圧発生時のツェナー電位に保たれるや ［発明の効果］ 以上、実施例による説明からも明らかなように本発明の
モータ駆動回路は、二相の駆動用コイルにより駆動する
直流ブラシレスモータにおいて、駆動用コイルの相切換
時に生じるサージ電圧を、二相の駆動用コイルに電流を
供給するパワートランジスタのベース側に接続したツェ
ナーダイオードによってツェナー電圧以上に上昇させな
い構成で、上記パワートランジスタの端子に接続されて
いる駆動用コ１ルの端子間に抵抗を挿入し、発生したサ
ージ電圧を上記抵抗を介してサージ電圧を発生していな
い他相の駆動用コイルに送るようにしたものであるから
、駆動用コイルの相切換時に生じるサージ電圧を確実に
吸収し、パワートランジスタの破壊や回路の誤動作を極
力防止しうるとともに、構成か簡素でスペースを要しな
いので省スペース化を実現しうる。
に切換わる時点ではインダクタンス負荷によるサージ電
圧が発生するが、このサージ電圧は例えば駆動用コイル
（４）がＯＮからＯＦＦになるとき、ダイオード（８）
、（９） 、ツェナーダイオード（１２）、抵抗（１５
）、ダイオード（１１）をそれぞれ通じてＧ Ｎ Ｄ
（２＞に落ちる。その時サージ電圧はツェナー電流とし
て流れるが駆動用コイル（３）、（４）間に挿入された
抵抗（１６）によりサージ電圧を発生していない駆動用
コイル（３）の電位は抵抗（１６）により流れ込む電流
により電位が上がりツェナー電流がリークしてサージ電
圧を発生していない側のパワートランジスタ＜５〉のベ
ース、コレクタを通して流れることはない。そこでサー
ジ電圧がツェナー電圧以上になればパワートランジスタ
（６）のベースに電流が流れ、パワートランジスタ（６
）のコレクタ電流が流れコレクタの電位は下がりベース
電流は流れなくなりパワートランジスタ（６）はＯＦＦ
状態となり再びコレクタ電位は上昇する。すると又ベー
ス電流が流れ出しパワートランジスタ（６）のコレクタ
電流が再度流れコレクタ電位は下がり、コレクタ電位は
サージ電圧発生時のツェナー電位に保たれるや ［発明の効果］ 以上、実施例による説明からも明らかなように本発明の
モータ駆動回路は、二相の駆動用コイルにより駆動する
直流ブラシレスモータにおいて、駆動用コイルの相切換
時に生じるサージ電圧を、二相の駆動用コイルに電流を
供給するパワートランジスタのベース側に接続したツェ
ナーダイオードによってツェナー電圧以上に上昇させな
い構成で、上記パワートランジスタの端子に接続されて
いる駆動用コ１ルの端子間に抵抗を挿入し、発生したサ
ージ電圧を上記抵抗を介してサージ電圧を発生していな
い他相の駆動用コイルに送るようにしたものであるから
、駆動用コイルの相切換時に生じるサージ電圧を確実に
吸収し、パワートランジスタの破壊や回路の誤動作を極
力防止しうるとともに、構成か簡素でスペースを要しな
いので省スペース化を実現しうる。
第１図は本発明の一実施例を示すモータ駆動回路の回路
図、第２図はゲート信号のタイミングチャート、第３図
はゲート信号に対応する駆動用コイルの電圧波形を示す
タイミングチャート、第４図は従来例としてのモ〜り駆
動回路を示す回路図である。図において、り１）は電源
、（３）、（４）は駆動用コイル、（５）、（６）はパ
ワートランジスタ、（１２）はツェナーダイオード、（
１６）は抵抗である。なお、図中同一符号は同−又は相
当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（他２名） 第１図 第２図 ： 第１
図、第２図はゲート信号のタイミングチャート、第３図
はゲート信号に対応する駆動用コイルの電圧波形を示す
タイミングチャート、第４図は従来例としてのモ〜り駆
動回路を示す回路図である。図において、り１）は電源
、（３）、（４）は駆動用コイル、（５）、（６）はパ
ワートランジスタ、（１２）はツェナーダイオード、（
１６）は抵抗である。なお、図中同一符号は同−又は相
当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（他２名） 第１図 第２図 ： 第１
Claims (1)
- 二相の駆動用コイルにより駆動する直流ブラシレスモー
タにおいて、駆動用コイルの相切換時に生ずるサージ電
圧を、二相の駆動用コイルに電流を供給するパワートラ
ンジスタのベース側に接続したツェナーダイオードによ
ってツェナー電圧以上に上昇させない構成で、上記パワ
ートランジスタの端子に接続されている駆動用コイルの
端子間に抵抗を挿入し、発生したサージ電圧を上記抵抗
を介してサージ電圧を発生していない他相の駆動用コイ
ルに送るようにしたことを特徴とするモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230833A JPS6292790A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | モ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230833A JPS6292790A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | モ−タ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292790A true JPS6292790A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16913987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60230833A Pending JPS6292790A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | モ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6292790A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7501733B2 (en) | 2004-05-18 | 2009-03-10 | Seiko Epson Corporation | Electric machine |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP60230833A patent/JPS6292790A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7501733B2 (en) | 2004-05-18 | 2009-03-10 | Seiko Epson Corporation | Electric machine |
| US7884517B2 (en) | 2004-05-18 | 2011-02-08 | Seiko Epson Corporation | Electric machine |
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