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JPS6288848A - 歯車変速機 - Google Patents

歯車変速機

Info

Publication number
JPS6288848A
JPS6288848A JP60224779A JP22477985A JPS6288848A JP S6288848 A JPS6288848 A JP S6288848A JP 60224779 A JP60224779 A JP 60224779A JP 22477985 A JP22477985 A JP 22477985A JP S6288848 A JPS6288848 A JP S6288848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
speed
input
output
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60224779A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Hiraiwa
一美 平岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60224779A priority Critical patent/JPS6288848A/ja
Publication of JPS6288848A publication Critical patent/JPS6288848A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、歯車変速機に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の歯車変速機として例えば特開昭60−30849
号公報に示されるものがある。この歯車変速機において
は、主変速機の第2速、第3速及び第4連用歯車組に、
高速及び低速の2段の伝動系を備えた副変速機構を組合
わせることにより、第2〜4速用歯車組でそれぞれ高速
及び低速の2種類の変速比を得て、第1速と合わせて合
計前進7段の変速比を得るようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、このような従来の歯車変速機では、副変速機構
によって減速された回転力が第2〜4速用のかみ合い機
構を通過するように構成されているため、副変速機構使
用時のかみ合い機構の負荷が大きくなって操作性が悪化
するという問題点がある。また、このような歯車変速機
では、副変速機構が高速用及び低速用伝動系として2対
の歯車を備えているため、第1〜4速用歯車と合わせて
、前進用に6対12枚の歯車を必要としているが、合計
7段の変速比しか得られない。このためざらに府道用変
速比を増加させたい場合には、追加の歯車組が必要とな
るので、変速機の軸方向寸法が増大することになる。本
発明はこのような問題点を解決することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、副変速機構によって増速するように動力伝達
系を構成することによって、上記問題点を解決するもの
である。すなわち、本発明の歯車変速機は1入力軸(1
0)と、入力軸に平行に配置される出力軸(40)と、
出力軸に回転可能に支持される中空軸(30)と、かみ
合い機構を作動させることにより入力軸と出力軸との間
の回転力の伝達を可能とする、入力軸上の第1速用入力
歯車(12)及び第2速用入力歯車(1’ 6 ) 、
及び出力軸上の第1速用出力歯車(42)及び第2速用
出力歯車(’46 )と、入力軸上に回転可rieに設
けられると共にかみ合い機構によって入力軸に連結可能
な第3速以上の前進変速段用入力歯車(18,20及び
22)と、前進変速段用入力歯車と常時かみ合って中空
軸と一体に回転するように設けられる前進変速段用出力
歯車(48,50及び52)と、入力軸上に最上段用入
力歯車(22)と一体に回転可能に設けられる補助指連
用ドライブ歯車(24)及び出力軸上に補助指連用ドラ
イブ歯車と常時かみ合りで回転可能に設けられる補助増
連用ドリブン歯車(54)と、出力軸と中空軸とを連結
し又は切離す第1クラッチ(64)と、出力軸と補助増
連用ドリブン歯車とを連結し又は切離す第2クラッチ(
66)と、を有している(なお、かっこ内の符号は後述
の実施例の対応する部材の符号である)。
(ホ)作用 第1クラッチを作動させて出力軸と中空軸とを連結させ
ると共に第2クラッチを解放した状態では、補助指連用
ドライブ歯車及び補助増連用ドリブン歯車を介して回転
力の伝達が行なわれ−ないため、入力軸上の入力歯車と
出力軸上の出力歯車とのi数比がそのまま変速機の変速
比となる。
一方、第2クラッチを作動させると共に第1クラッチを
解放すると、補助指連用ドライブ歯車及び補助増連用ド
リブン歯車を介して回転力の伝達が行なわれるため、入
力歯車と出力歯車との歯数比に、補助指連用ドライブ歯
車と補助増連用ドリブン歯車との歯数比及び最上段用出
力歯車と最上段用入力歯車との歯数比を乗じたものが変
速比となる。なお、第1及び2速は第1クラッチ及び第
2クラッチのい1゛れも通さないで回転力の伝達か行な
われる(すなわち、補助変速は行なわれない)。
(へ)実施例 (第1実施例) ′fJ1図に本発明の第1実施例を示す。入力軸10は
クラッチ(図示せず)を介してエンジンのクランクシャ
フトに連結される。入力Ith10に平行に出力軸40
が配置される。入力軸10には第1図中右側から順に第
1速用入力歯車12、後退用入力歯車14、第2速用入
力歯車16、第3速用入力歯車18、第4速用入力歯車
20及び第5速用入力歯車22が配置される。第1速用
入力歯車工2、後退用入力歯車14及び第2速用入力m
車16は、入力軸10と一体に回転するように連結され
ている。第3速川入力歯車18、第4速用入力歯車20
及び第5速用入力歯車22は入力軸10に対して回転可
能に支持されてあり、第3速用入力歯車18及び第4速
川入力歯車20は第3及び4速用かみ合い機構26によ
って、また第5速用入力歯車22は第5連用かみ合い機
構28によってそれぞれ入力軸10と一体に回転するよ
うに構成されている。また、入力軸10には第5速用入
力歯車22と一体に回転可能な補助増速用ドライブ歯車
24が設けられる。
出力軸40には第1図中右側から順に第1連用出力歯車
42、第2連用出力歯車46、第3連用出力歯車48、
第4速用出力歯車50及び第5連用出力歯車52が配置
される。また、出力軸40には第1及び2速用シンクロ
ハブ44が設けられ、この第1及び2速用シンクロハブ
44には第1及び2速用カツプソングスリーブ56が組
み合わせて設けられる。第1速用出力歯車42及び第2
連用出力歯車46は出力軸40に対して回転可能に支持
されており、第1及び2速用カツプリングスリーブ56
によって第1iび2速用シンクロハブ44を介して出力
軸40と一体に回転するように連結可能となっている。
また、第1及び2速用カツプリングスリーブ56には後
退用出力歯車58が一体に設けられ、この後退用出力歯
車58はアイドラ@60上の後退用アイドラ歯車62を
軸方向に移動させることにより、これを介して後退用入
力歯車14と回転力伝達可能な状態となる。出力軸40
には中空軸30が回転可能に支持されており、これに上
述の第3連用出力歯車48、第4速用出力歯車50及び
第5速用出力歯車52が一体に回転するように設けられ
ている。
また、出力軸40には前述の補助増速用ドライブ歯車2
4と常時かみ合って回転可能な補助増速用ドリブン歯車
54が設けられる。中空軸30と出力軸40との間には
ワンウェイクラッチ64(第1クラッチ)が設けられる
。このワンウェイクラッチ64は、中空軸30側から出
力軸40を駆動する場合にのみ回転力を伝達する向きに
配置されている。また、出力軸40には、出力軸40と
補助増速用ドリブン歯車54とを一体に回転するように
連結し又は切離す油圧式のクラッチ66(第2クラッチ
)が設けられている。第1連用出力歯車42は常に第1
速用入力歯車12とかみ合って第1連用歯車組を構成し
ている。同様に、第2速用出力歯車46、第3連用出力
歯車48、第4連用出力歯車50及び第5連用出力歯車
52は、それぞれ第2速用入力歯車16、第3速用入力
歯車18、第4速用入力歯車20及び第5速用入力歯車
22と常にかみ合って、第2連用歯車組、第3連用歯車
組、第4連用歯車組及び第5連用歯車組を構成している
次に本実施例の作用を説明する。
(1)ニュートラル シフトレバ−(図示せず)を中立位置とすることにより
、第3及び4速用かみ合い機構26、第5連用かみ合い
機構28、第1及び2速用カツプリングスリーブ56、
及び後退用アイドラ歯車62はすべて中立位置となり、
入力軸!0から出力軸40への回転力の伝達が行われな
いニュートラル状態となる。
(2)後退 シフトレバ−を後退位置とすることにより、後退用アイ
ドラ歯車62が図中左方向に移動し、これが後退用出力
歯車58及び後退用入力歯車14と同時にかみ合う。こ
れにより後退の状態となる。すなわち、入力軸10がら
の回転力は、後退用入力歯車14、後退用アイドラ歯車
62、後退用出力歯車58、第1及び2速用カツプリン
グスリーブ56、及び第1及び2速用シンクロハブ44
を介して出力軸40に伝達される。後退用アイドラ歯車
62が伝達経路に介在されたことにより、出力軸40は
後退方向に回転することになる。変速比は、後退用入力
歯車14と後退用出力歯車58との歯数比によって決定
される。
(3)第1速 シフトレバ−を第1速選択状態にすることにより、第1
及び2速用カツプリングスリーブ56は図中右方向に移
動し、第1速用出力歯車42と第1及び2速用シンクロ
ハブ44とを一体に回転するように連結する。これによ
り第1速の状態となる。すなわち、入力軸10からの回
転力は、第1速川入力歯車12、第1速用出力歯車42
、第1及び2速用カツプリングスリーブ56、及び第1
及び2速用シンクロハブ44を介して出力軸40に伝達
される。変速比は第1速用入力歯車12と第1連用出力
歯車42との歯数比によって決定される。
(4)第2速 シフトレバ−を第2速選択状態にすることにより、第1
及び2速用カツプリングスリーブ56は図中左方向に移
動し、第2連用出力歯車46と第1及び2速用シンクロ
ハブ44とを一体に回転するように連結する。これによ
り第2速の状態となる。すなわち、入力軸10からの回
転力は、第2速用入力歯車16、第2速用出力歯車46
、第1及び2速用カツプリングスリーブ56、及び第1
及び2速用シンクロハブ44を介して出力軸40に伝達
される。変速比は第2速用入力歯車14と第2連用出力
歯車46との歯数比によって決定される。
(5)第3速 第2クラッチ66を解放した状態でシフトレバ−を第3
速選択状態にすると、第3及び4速用かみ合い機構26
によって第3速用人カ歯車18と入力軸10とが連結さ
れる。これにより第3速の状態となる。すなわち、入力
軸1oからの回転力は、第3及び4速用かみ合い機構2
6、第3速用入力歯車18、第3速川出力歯車48、中
空’N130及びワンウェイクラッチ64を介して出力
@40に伝達される。変速比は第3速用人カ歯車18と
第3速用出力歯車48との歯数比によって決定される。
なお、この場合、ワンウェイクラッチ64を介して回転
力が伝達されるため、出力!th40側から駆動するこ
とはできない。
(6)補助増速第3速 クラッチ66を締結状態とする。この状態でシフトレバ
−が第3速位置になると、入力軸1oからの回転力は、
第3及び4速用かみ合い機構26、i33速用力tiI
411B、第3連用出力歯車48、中空軸30、第5連
用出力歯車52、第5速用入力歯車22、補助増速用ド
ライブ歯車24、補助増速用ドリブンmm54及び第2
クラッチ66を介して出力軸4oに伝達される。
この際の変速比は、第3速用入力歯車18と第3速川出
力歯車48との歯数比に対して、補助増速用ドライブ歯
車24と補助増速用ドリブン歯車54との歯数比及び最
上段用出力歯車52と最上段用入力歯車22との歯数比
を乗じたものになる。すなわち、上述の、(5)の通常
の第3速時よりも、補助増速用ドライブ歯車24と補助
増速用ドリブン歯車54との画数比及び最上段用出力歯
車52と最上段用入力歯車22との歯数比を乗じた分だ
け変速比が小さくなっている(増速されている)。なお
、この場合、ワンウェイクラッチ64は空転状態となる
(7)第4速 第2クラッチ66を解放した状態でシフトレバ−を第4
速選択状悪にすると、第3及び4連用かみ合い機構26
によって第4速用入力歯車20と入力軸10とが連結さ
れる。これにより第4速の状態となる。すなわち、入力
f410からの回転力は、第3及び4速用かみ合い機構
26、第4連用入力歯車20、第4速用出力歯車50、
中空軸30及びワンウェイクラッチ64を介して出力l
141I+40に伝達される。変速比は第4速川人カ歯
車20と第4速用出カ歯車5oとの歯数比によって決定
される。なお、この場合、ワンウェイクラッチ64を介
して回転力が伝達されるため、出力+1id140側か
ら駆動することはできない。
(8)補助増速第4速 クラッチ66を締結状態とする。この状態でシフトレバ
−が第4速位置になると、入力1lilhloがらの回
転力は、第3及び4速用かみ合い機構26、第4速用入
力歯車2o、第4速用出カ1!y jE50、中空軸3
0、第5fl用出方歯車52、第5速用入力歯車22、
補助増速用ドライブ歯車24、補助増速用ドリブン歯車
54及び第2クラッチ66を介して出力軸4oに伝達ざ
ゎる。
この際の変速比は、第4速用入力歯車2oと第4速用出
力歯車5oとの歯数比に対して、補助増速用ドライブ南
東24と補助増速用ドリブン歯車54との歯数比及び最
上段用出力歯車52と最上段用入力歯車22との歯数比
を乗じたものになる。すなわち、上述の(7)の通常の
第4速時よりも、補助増速用ドライブ歯車24と補助増
連用ドリブン歯車54との歯数比及び最上段用出力歯車
52と最上段用入力歯車22との歯数比を乗じた分たけ
変速比が小さくなっている(増速されている)。なお、
この場合、ワンウェイクラッチ64は空転状態となる。
(9)第5速 第2クラッチ66を解放した状態でシフトレバ−を第5
速選択状態にすると、第5連用かみ合い機構28によっ
て第5速用入力歯車22と入力軸10とが連結される。
これにより第5速の状態となる。すなわち、入力+1!
d+10からの回転力は、第5連用かみ合い機構28、
第5速用入力歯車24、第5速用出力歯車52、中空軸
30及びワンウェイクラッチ64を介して出力!lIb
40に伝達される。変速比は第5速用入力歯車22と第
5速用出力歯車52との歯数比によって決定される。な
お、この場合、ワンウェイクラッチ64を介して回転力
が伝達されるため、出力軸40側から駆動することばて
きない。
(10)補助増速第5速 クラッチ66を締結状態とする。この状態でシフトレバ
−か第5速位置になると、入力軸106%らの回転力は
、第5連用かみ合い機構28、第5連用入力歯車22、
補助増連用ドライブ歯車24、補助増連用ドリブン歯車
54及び第2クラッチ66を介して出力軸40に伝達さ
れる。
この場合の変速比は増速用ドライブ歯車24と増速用ド
リブン歯車52との歯数比そのものとなる。この変速比
は上述の(9)の通常の第5速時の変速比よりも小さく
なっている(増速されている)。なお、この場合、ワン
ウェイクラッチ64は空転状態となる。
以上の説明のように、第1及び2速では補助変速を行わ
ず、第3〜5速ではそれぞれの入力歯車及び出力歯車に
よる伝達系路と補助増連用ドライブ歯車及び補助増連用
ドリブン歯車による伝達系路とを切換えて補助変速を行
うことにより、6対12枚の歯車で合計前進8段の変速
比を得ることができる。しかも、補助変速のためにかみ
合い機構の負荷が増大することがなくなる。
またクラッチ66の容量も比較的小さくて済む。
本実施例は航進5段の歯車変速機を基本にしたものであ
るが、主変速機の前進段の数は後述の第2実施例に示す
ように任意に設定することができる。すなわち、前進段
の数をnとすると、[(n−2)X2+21の段の前進
変速段を得ることができる。
また、本実施例ではワンウェイクラッチ64を用いたが
、これはクラッチ66と同様な通常の油圧式クラッチを
用いることもできる。この場合、出力軸40側からの駆
動が可能になるが、同時に2つのクラッチを切換える必
要がある。
(第2実施例) 第2図に本発明の第2実施例を示す。この実施例は、本
発明を前進4段の歯車変速機に適用したものであり、第
1実施例に比べ第5連用歯車組が省かれている点のみが
異なっている。補助増連用ドライブ歯車24が第4速用
入力歯車20と一体に回転可能に入力軸10上に設けら
れ、また補助増速用ドリブン歯車54が補助増連用ドラ
イブ歯車24と常時かみ合って回転可能に出力軸40−
トに設けられている。
この第2実施例によれば5対10枚の歯車で合計11「
進6段の変速比が得られる点以外は第1実施例と同様な
作用・効果を得ることができる。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、増速用の補助
変速用伝達系路を主変速機に対して付加したので、主変
速機のかみ合い機構の負荷が増大することはなく、操作
性を敗訴することができる。また、変速機の軸方向寸法
をあまり増大させることなく、多段階の変速比を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は変発明の第1実施例の歯車変速機を示す図、第
2図は本発明の第2実h’ts例の両車変速機を示す図
である。 10・・・入力1rlII、18・・・第3連用入力歯
車、20・・・第4速川入力歯車、22・・・第5連用
入力歯Φ、24・・・補助増速用ドライブ南東、30・
・・中空軸、40・・・出力軸、48−・・第3速用出
力歯車、50・・・第4速用出力歯車、52・・・第5
連用出力歯車、54・・・補助増速用ドリブン歯車、6
4・・・ワンウェイクラッチ(第1クラッチ)、66・
・・クラッチ(第2クラッチ)。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人      弁  理  士     宮  内
  利  行第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力軸と、 入力軸に平行に配置される出力軸と、 出力軸に回転可能に支持される中空軸と、 かみ合い機構を作動させることにより入力軸と出力軸と
    の間の回転力の伝達を可能とする、入力軸上の第1速用
    入力歯車及び第2速用入力歯車、及び出力軸上の第1速
    用出力歯車及び第2速用出力歯車と、 入力軸上に回転可能に設けられると共にかみ合い機構に
    よって入力軸に連結可能な第3速以上の前進変速段用入
    力歯車と、 上記前進変速段用入力歯車とそれぞれ常時かみ合って中
    空軸と一体に回転するように設けられる前進変速段用出
    力歯車と、 入力軸上に最上段用入力歯車と一体に回転可能に設けら
    れる補助増速用ドライブ歯車及び出力軸上に補助増速用
    ドライブ歯車と常時かみ合って回転可能に設けられる補
    助増速用ドリブン 歯車と、 出力軸と中空軸とを連結し又は切離す第1 クラッチと、 出力軸と補助増速用ドリブン歯車とを連結し又は切離す
    第2クラッチと、 を有する歯車変速機。 2、第1クラッチが、中空軸から出力軸への方向にのみ
    回転力を伝達するように配置されるワンウェイクラッチ
    である特許請求の範囲第1項記載の歯車変速機。
JP60224779A 1985-10-11 1985-10-11 歯車変速機 Pending JPS6288848A (ja)

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