JPS628627A - ビル管理システムの光通信システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、通信システムに係り、特に、ビル管理システ
ムに好適な光通信システムに関する。

〔発明の背景〕

従来のビル管理システムでは、特開昭５６−３１２９７
号公報に記載のように中央処理装置とビル内に設いた。

従って、ある端末装置の電源が落ちても、他の電源の入
っている端末装置は、支障なくデータ通信が行なえるよ
うになっている。

光通信を用いた。ビル管理通信システムでは、第３図に
示すように、光ケーブルから、各端末装置が、並列に光
信号を受けることが、光ファイバーの減衰量が大きいた
めにできない、従って、データ通信は、各端末装置で、
光信号を受は電気に変え、これを再び光に変換して次の
端°末へ送出する直列接続とならざるを得ない、この様
なデータ通信では、端末装置と光送受信部の電源を同一
にしておくと、端末をオフラインしたり、電源を落すと
、その端末装置以降の端末装置とデータ通信が、できな
くなる不具合が生じた。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ビル管理システムの通信システムに光
通信システムを用いたシステムにおいて、複数の端末装
置の内、任意の端末装置の電源を落しても他の端末装置
に影響を与えないシステムを提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の要点は端末装置を光送受信部とデータ処理部と
に分は他端末装置へのデータ通信に寄与する光送受信部
の電源をデータ処理部の電源とは別のものとし、端末装
置の電源（データ処理部の電源）を落としてもデータ通
信システムが稼動できるようにしたことにある。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の実施例を第１図により説明する。

中央処理装置１は、データ処理部１１と光送受信部１４
と電源１２，１３で構成される。

端末装置２は、データ処理部２１と光送受信部２４と、
電源２２．２３で構成する。

端末装置３は、データ処理部３１と光送受信部３４と電
源３２．３３で構成する。

中央処理装置と端末装置２．及び端末装置２と端末装置
３は、二本の光ファイバー４，５で通信を行なう。

次に、データ通信の信号の流れを説明する。

データ処理部１１より出力したデータは、光送受信部１
４により光信号に変換され、光ファイバー４を介して、
光送受信部２４に転送される。光送受信部２４で、光信
号を電気信号に変換し、データ処理部２１に送信する。

それと同時に、電気信号は、再度、光信号に変換され、
光ファイバー５を介して光送受信部３４で電気信号に変
換し。

データ処理部３１へ送信する。

このシステムにおいて、データ処理部２１の電源２３を
落とした場合、光伝送システムは、機能しているので、
データ処理部１１より出力したデータは、光送信部１４
より、光ファイバー４を介して、光送受信部２４に送−
信し、同時に、光ファイバー５を介して、光送受信部３
４に送信し、データ処理部３１に送信することができる
。

〔発明の効果〕

本発明によれば、中央処理装置と、複数の端末装置をも
つ、光伝送システムにおいて、端末装置の電源を落とし
た場合に１次の端末装置への伝送に影響を及ぼさない効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の光通信システムを用いた
ビル管理システムの構成図、第２図は。 金属電線を媒体とする通信システムを用いた。ビル管理
システムの構成図、第３図は、従来の光通信システムを
用いたビル管理システムの構成図である。 １・・・中央処理装置、２，３・・・端末装置、４，５
・・・光ファスバー線、６・・・電線。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ビル管理システムにおける中央処理装置とビル内に
   設置する端末装置間のデータ通信に光ファイバーケーブ
   ルを用いたデータ通信システムにおいて、 前記端末装置の光データ送受信部とデータ処理部の電源
   を別にしたことを特徴とするビル管理システムの光通信
   システム。 ２、特許請求の範囲第１項において、 前記中央処理装置の前記光データ送受信部と前記データ
   処理部の電源をも別にしたことを特徴とするビル管理シ
   ステムの光通信システム。