JPS627289A - 画像の入力および記憶方法 - Google Patents
画像の入力および記憶方法Info
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- JPS627289A JPS627289A JP60147192A JP14719285A JPS627289A JP S627289 A JPS627289 A JP S627289A JP 60147192 A JP60147192 A JP 60147192A JP 14719285 A JP14719285 A JP 14719285A JP S627289 A JPS627289 A JP S627289A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 44
- 101150097247 CRT1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Character Input (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、計算機によって処理・認識・計測などを行う
対象とする濃淡画像を、ITVカメラなどの画像入力装
置よシの静止画像を複数回入力および記憶することによ
り得る画像の入力および記憶方法に関するものである。
対象とする濃淡画像を、ITVカメラなどの画像入力装
置よシの静止画像を複数回入力および記憶することによ
り得る画像の入力および記憶方法に関するものである。
ITVカメラ等から入力された画像には、照明光源、光
電変換器、増幅器などから発生するランダムノイズが重
ね合わされている。このランダムノイズを低減する方法
としては、同じ画像を複数回入力・加算して高階調化し
た後、すなわち階調数を増加させた後入力回数で除する
ことによって対応する画素の平均値を求める方法が知ら
れている。これは、一定量のノイズt=含む観測対象の
加算値SN比が、観測回数nの増大により、6倍に増大
する原理に基づいている。
電変換器、増幅器などから発生するランダムノイズが重
ね合わされている。このランダムノイズを低減する方法
としては、同じ画像を複数回入力・加算して高階調化し
た後、すなわち階調数を増加させた後入力回数で除する
ことによって対応する画素の平均値を求める方法が知ら
れている。これは、一定量のノイズt=含む観測対象の
加算値SN比が、観測回数nの増大により、6倍に増大
する原理に基づいている。
(参考文献、尾崎弘、谷口慶治、小川秀夫:画像処理−
その基礎から応用まで、共立出版、また、微妙な濃度変
化を認識・計測するためにも高階調化は必要である。
その基礎から応用まで、共立出版、また、微妙な濃度変
化を認識・計測するためにも高階調化は必要である。
その高階調化を実現するためには、ITVカメラからの
入力−階調が通常の8ビ、トのとき、例えば2回入力・
加算するためには余分に1ピツト、3回あるいは4回入
力・加算するためには余分に2ピツト要る。一般に、1
回入力・加算するためには(logn)/(1og2)
を切上げた整数Nのビット数が余分に要るので、結局8
+Nビツトの容量が必要となる。しかしながら、通常は
ITVカメラの階調と画像メモリの階調が揃えられてい
るので上述の加算による高階調化ができなかった。特に
、加算を実現するために1面の画像メモリのみ大容量な
ものを用いる方法もある。しかし、この場合には一部の
み特殊なメモリとなるため画像処理装置を設計・製作す
る上で非経済的になるという欠点がちった。
入力−階調が通常の8ビ、トのとき、例えば2回入力・
加算するためには余分に1ピツト、3回あるいは4回入
力・加算するためには余分に2ピツト要る。一般に、1
回入力・加算するためには(logn)/(1og2)
を切上げた整数Nのビット数が余分に要るので、結局8
+Nビツトの容量が必要となる。しかしながら、通常は
ITVカメラの階調と画像メモリの階調が揃えられてい
るので上述の加算による高階調化ができなかった。特に
、加算を実現するために1面の画像メモリのみ大容量な
ものを用いる方法もある。しかし、この場合には一部の
み特殊なメモリとなるため画像処理装置を設計・製作す
る上で非経済的になるという欠点がちった。
本発明の目的は、加算値を入力記憶するために一面の画
像メモリのみ大容量なものを用いることによる設計製作
上の不経済を解決し、各画像メモリの階調がITVカメ
ラの階調に概ね等しく与えられた通常用いられている画
像処理装置において、高階調化された加算画像を入力・
記憶する方法を提供することにより経済化することにあ
る。
像メモリのみ大容量なものを用いることによる設計製作
上の不経済を解決し、各画像メモリの階調がITVカメ
ラの階調に概ね等しく与えられた通常用いられている画
像処理装置において、高階調化された加算画像を入力・
記憶する方法を提供することにより経済化することにあ
る。
本発明は、画像が静止している場合、初期画像を第1画
像メモリに入力記憶させ、初期画像と2回目以後の画像
との差分の加算値を第3画像メモリに入力記憶すること
を主要な特徴とし、従来技術にはこの種の方法は見当た
らなかった。
像メモリに入力記憶させ、初期画像と2回目以後の画像
との差分の加算値を第3画像メモリに入力記憶すること
を主要な特徴とし、従来技術にはこの種の方法は見当た
らなかった。
はじめに、第1図に、従来から広く用いられておシ、本
発明方法を適用する画像処理装置のシステム構成を示す
。コンソールCRT 1が接続されたシステム全体を統
括するシステムプロセッサ2、主メモリ3、そして画像
入力装置の一例としてのITVカメラ4が接続され重み
付きで加・減・乗・除算ができる画像間、演算器5と少
なくとも3面以上の階調情報を入力・記憶できる濃淡画
像メモリ6を含む画像処理プロセッサ7がデータバス8
を介して接続されている。本装置の動作を簡単に説明す
ると、コンソールCRT 1から入力したプログラムに
従ってシステム構成セ、す2が画像処理プロセッサ7を
制御する。画像処理プロセッサ7はITVカメラ4から
画像を入力し、画像メモリ6に記憶させ、あるいは画像
間演算器5により、画像メモリ6内の画像間の重みつき
加・減・乗・除算を行う。このような装置を用いて、以
下の画像入力・記憶方法を発明した。
発明方法を適用する画像処理装置のシステム構成を示す
。コンソールCRT 1が接続されたシステム全体を統
括するシステムプロセッサ2、主メモリ3、そして画像
入力装置の一例としてのITVカメラ4が接続され重み
付きで加・減・乗・除算ができる画像間、演算器5と少
なくとも3面以上の階調情報を入力・記憶できる濃淡画
像メモリ6を含む画像処理プロセッサ7がデータバス8
を介して接続されている。本装置の動作を簡単に説明す
ると、コンソールCRT 1から入力したプログラムに
従ってシステム構成セ、す2が画像処理プロセッサ7を
制御する。画像処理プロセッサ7はITVカメラ4から
画像を入力し、画像メモリ6に記憶させ、あるいは画像
間演算器5により、画像メモリ6内の画像間の重みつき
加・減・乗・除算を行う。このような装置を用いて、以
下の画像入力・記憶方法を発明した。
第2図は本発明の実施例を示すフローチャートである。
まず、静止画像についてステ、プ9にて初期画像ft(
x、y)を第1画像メモリに入力・記憶する。次に、ス
テラfxoにて、2番目以後の画像(i番目の画像f1
(x−y))を第2画像メモリに入力し順次更新して記
憶する。
x、y)を第1画像メモリに入力・記憶する。次に、ス
テラfxoにて、2番目以後の画像(i番目の画像f1
(x−y))を第2画像メモリに入力し順次更新して記
憶する。
次に、ステップ11にて、第1画像メモリの値から第2
画像メモリの値を差し引き(fx(x、y)−fl(x
−y))を求め、第3画像メモリに加算・記憶する。こ
のステ、プ10とステ、デ11を、ステ、プ120条件
i = nを満たすまで、すなわち、画像入力回数lが
所定の回数nに達するまで、繰り返す。
画像メモリの値を差し引き(fx(x、y)−fl(x
−y))を求め、第3画像メモリに加算・記憶する。こ
のステ、プ10とステ、デ11を、ステ、プ120条件
i = nを満たすまで、すなわち、画像入力回数lが
所定の回数nに達するまで、繰り返す。
一方、1回目の入力画像において、位置(X。
y)の画素への入力値をfl (x a )’ )と表
わすと、1回目の入力値ft(x−y)と1=1からi
= nまでの入力値f1(x、y)との差の加算値は
、Σ(ft(x−y) −fl(x−y)) (1)
1=1 となる。次に、fs (X # y )のn倍から、式
(1)を差し引くと、 nfs(x−y)−Σ(八(x−y) −fi(x−y
))1=1 =〔1石、f、(X・y ) 〕(2)となる。この値
は、1回入力した画像の加算値に他ならない。ここで、
fl(x 、y )は第1画像メモリに記憶されてhる
。よって、第1と第3画像メモリ間で式(2)の計算を
行えば、高階調化された加算画像を得ることができる。
わすと、1回目の入力値ft(x−y)と1=1からi
= nまでの入力値f1(x、y)との差の加算値は
、Σ(ft(x−y) −fl(x−y)) (1)
1=1 となる。次に、fs (X # y )のn倍から、式
(1)を差し引くと、 nfs(x−y)−Σ(八(x−y) −fi(x−y
))1=1 =〔1石、f、(X・y ) 〕(2)となる。この値
は、1回入力した画像の加算値に他ならない。ここで、
fl(x 、y )は第1画像メモリに記憶されてhる
。よって、第1と第3画像メモリ間で式(2)の計算を
行えば、高階調化された加算画像を得ることができる。
この上うに高階調化された値が得られれば、微妙な濃度
変化も認識・計測できるという利点がある。
変化も認識・計測できるという利点がある。
また、式(2)の両辺をnで除すると、すなわち、第1
画像メモリから第3画像メモリの値を−で除した値を差
し引くと、 となる。この値は各画素対応の平均値に他ならない。
画像メモリから第3画像メモリの値を−で除した値を差
し引くと、 となる。この値は各画素対応の平均値に他ならない。
以上説明したように、画像の差分に着目して、静止して
いる画像を複数回入力・記憶することにより、特殊な画
像メモリを用いずに通常の画像メモリを用いた上で高階
調化、あるいは平均化した画像入力値を得ることができ
るので、経済的であるという利点がある。
いる画像を複数回入力・記憶することにより、特殊な画
像メモリを用いずに通常の画像メモリを用いた上で高階
調化、あるいは平均化した画像入力値を得ることができ
るので、経済的であるという利点がある。
第1図は本発明に用いる画像処理装置のシステム図、第
2図は本発明方法を示すフローチャートである。 1・・・コンソールCRT、!・・・システムゾロセ。 す、3・・・主メモリ、4・・・ITVカメラ、5・・
・画像間演算器、6・・・画像メモリ、7・・・画像処
理プロセ、す、8・・・データバス。
2図は本発明方法を示すフローチャートである。 1・・・コンソールCRT、!・・・システムゾロセ。 す、3・・・主メモリ、4・・・ITVカメラ、5・・
・画像間演算器、6・・・画像メモリ、7・・・画像処
理プロセ、す、8・・・データバス。
Claims (1)
- 画像入力装置からの画像を、少なくとも3面以上の階調
情報を入力・記憶できる濃淡画像メモリに入力・記憶さ
せ、あるいは画像間演算器により画像メモリ内の画像間
の重みつき加・減・乗・除算を行う画像処理プロセッサ
を有し、この画像処理プロセッサをシステムプロセッサ
でプログラムに従って制御する画像処理装置を用い、第
1ステップにおいて画像入力装置からの初期画像を第1
画像メモリに入力・記憶し、次に第2ステップにおいて
画像入力装置からの2番目以後の画像を第2の画像メモ
リに入力し順次更新して記憶し、第3ステップにおいて
画像間演算器により前記第1画像メモリの値から前記第
2画像メモリの値を減算しその差分を第3画像メモリに
入力し順次加算して記憶し、前記第2ステップから第3
ステップまでを画像入力回数が所定の回数に達するまで
繰り返すことを特徴とする画像の入力および記憶方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147192A JPS627289A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 画像の入力および記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60147192A JPS627289A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 画像の入力および記憶方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627289A true JPS627289A (ja) | 1987-01-14 |
JPH0332953B2 JPH0332953B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=15424644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60147192A Granted JPS627289A (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 | 画像の入力および記憶方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627289A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03144797A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nagoya Denki Kogyo Kk | 移動物体検知装置 |
JPH0467276A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | F M T:Kk | 画像処理による移動物体検出方法およびその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133825A (en) * | 1978-04-08 | 1979-10-17 | Nippon Television Ind Corp | Video signal processor |
JPS5646315A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Hitachi Ltd | Manufacture for surface elastic wave device |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP60147192A patent/JPS627289A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54133825A (en) * | 1978-04-08 | 1979-10-17 | Nippon Television Ind Corp | Video signal processor |
JPS5646315A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-27 | Hitachi Ltd | Manufacture for surface elastic wave device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03144797A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Nagoya Denki Kogyo Kk | 移動物体検知装置 |
JPH0467276A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | F M T:Kk | 画像処理による移動物体検出方法およびその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332953B2 (ja) | 1991-05-15 |
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