JPS6272604A - 皮膚化粧料 - Google Patents
皮膚化粧料Info
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- JPS6272604A JPS6272604A JP21315685A JP21315685A JPS6272604A JP S6272604 A JPS6272604 A JP S6272604A JP 21315685 A JP21315685 A JP 21315685A JP 21315685 A JP21315685 A JP 21315685A JP S6272604 A JPS6272604 A JP S6272604A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、スチロールグルコシドを配合してなる皮膚の
水分保持機能を元通し得る皮膚化粧料に関する。
水分保持機能を元通し得る皮膚化粧料に関する。
(従来技術)
従来より、健常な皮膚を保持する為に、皮膚に適度な水
分と油分を与える親水性の皮膚保湿剤と油性の皮膚柔軟
剤を皮膚化粧料に配合することが行われている。
分と油分を与える親水性の皮膚保湿剤と油性の皮膚柔軟
剤を皮膚化粧料に配合することが行われている。
皮膚保湿剤には、グリセリン、プロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、ピロ・リドンカルボン酸塩等
が利用されているが、これらは、皮膚の最外層である角
質層の水分を吸水して、かえって皮膚の水分を損失する
原因となることがあり、また、多量に含有する皮膚化粧
料にあっては、べたつくなどの異和感を与えるなど、必
ずしも満足出来るものではなかった。
ポリエチレングリコール、ピロ・リドンカルボン酸塩等
が利用されているが、これらは、皮膚の最外層である角
質層の水分を吸水して、かえって皮膚の水分を損失する
原因となることがあり、また、多量に含有する皮膚化粧
料にあっては、べたつくなどの異和感を与えるなど、必
ずしも満足出来るものではなかった。
また、皮膚柔軟剤には、流動パラフィン、ワセリン、オ
リーブ油、スクアラン、ラノリン、合成エステル油等が
利用されているが、これらも、表皮よりの水分蒸散を充
分に防ぐ程変に皮膚化粧料に含有せしめるときには、皮
膚の正常なる新陳代謝を阻害する原因となるなどの欠点
を有していた。
リーブ油、スクアラン、ラノリン、合成エステル油等が
利用されているが、これらも、表皮よりの水分蒸散を充
分に防ぐ程変に皮膚化粧料に含有せしめるときには、皮
膚の正常なる新陳代謝を阻害する原因となるなどの欠点
を有していた。
(発明の開示)
本発明者等は、皮膚保湿剤、皮膚柔軟剤にみられる上記
の欠・点に鑑み、それら配合剤の物理的作用による表皮
への水分補給あるいは表皮よりの水分蒸散防止のみに依
存するのではなく、皮膚が本来備えている水分保持機能
を元通することによって皮膚を健常な状態に保持し、あ
るいは修復するような皮膚化粧料を提供することを目的
として鋭意研究した結果、スチロールグルコシドを配合
してなる皮膚化粧料が該目的に合致する効果を発現する
ことを見出し、本発明を完成した。
の欠・点に鑑み、それら配合剤の物理的作用による表皮
への水分補給あるいは表皮よりの水分蒸散防止のみに依
存するのではなく、皮膚が本来備えている水分保持機能
を元通することによって皮膚を健常な状態に保持し、あ
るいは修復するような皮膚化粧料を提供することを目的
として鋭意研究した結果、スチロールグルコシドを配合
してなる皮膚化粧料が該目的に合致する効果を発現する
ことを見出し、本発明を完成した。
皮膚の水分は、真皮から表皮の基底細胞層、更に角’R
Mへと外層に向うにつれて減少する水分含量の勾配に沿
って、常に皮膚内部から外層部へ移動し、角質層を通じ
て外部へ蒸散しているが、この水分蒸散は主に顆粒層頂
部の層板顆粒から角質層に及ぶ緻密な細胞組織からなる
防御機能(バリヤー機能)により制御されており、該蒸
散量〔不感蒸泄(Transepidermal Wa
ter 1oss )値(°以下、TWL値という)
で表わされる)は例えば健常な皮膚の正常な状態におけ
る前腕部皮表では0.2〜0.3 Q / cd /
h r (7)範囲、通常!、tO,2511i1 /
cti / h r程度以下に保持されているbこれ
に対して、通常にみ°られる乾燥皮膚(ドライスキン)
あるいは老化皮膚にみられる乾燥皮膚では、その程度に
応じてTWL値は上記の範囲の上限値もしくはそれより
大きな値を示し、皮膚の水分保持機能が低下しているこ
とが認められる。これはそれら・乾燥皮膚の場合、角質
層の防御機能による通常の制御限界を超えた状態にある
か、あるいは該防御機能が衰えていることに由来するも
のである。
Mへと外層に向うにつれて減少する水分含量の勾配に沿
って、常に皮膚内部から外層部へ移動し、角質層を通じ
て外部へ蒸散しているが、この水分蒸散は主に顆粒層頂
部の層板顆粒から角質層に及ぶ緻密な細胞組織からなる
防御機能(バリヤー機能)により制御されており、該蒸
散量〔不感蒸泄(Transepidermal Wa
ter 1oss )値(°以下、TWL値という)
で表わされる)は例えば健常な皮膚の正常な状態におけ
る前腕部皮表では0.2〜0.3 Q / cd /
h r (7)範囲、通常!、tO,2511i1 /
cti / h r程度以下に保持されているbこれ
に対して、通常にみ°られる乾燥皮膚(ドライスキン)
あるいは老化皮膚にみられる乾燥皮膚では、その程度に
応じてTWL値は上記の範囲の上限値もしくはそれより
大きな値を示し、皮膚の水分保持機能が低下しているこ
とが認められる。これはそれら・乾燥皮膚の場合、角質
層の防御機能による通常の制御限界を超えた状態にある
か、あるいは該防御機能が衰えていることに由来するも
のである。
従って、角質層及び層板顆粒の組織を緻密化し、その防
御機能を賦活することができれば、これによって皮膚の
水分保持機能が元通され、皮膚は健常な状態に保持され
る。と共に、更に乾燥皮膚の改善ないしは修復が可能と
なるのである。そこで、本発明者等は、植物の葉、葉柄
、機、■子などに存在することが知られているスチロー
ルグルコシドの人皮膚に対する作用効果に関して鋭意研
究した結果、本発明の皮膚化粧料が顆粒層頂部の看板顆
粒゛から角質層に至る組織を正常化し、皮膚それ自体の
水分保持機能を元通することにより、乾燥皮膚を改善し
、あるいは皮膚を健常な状態に保持してその老化を防ぎ
、皮膚に湿潤性(しっとり感)、柔軟性(°滑らか感)
、弾力性及び艶を与える美肌効果を有することを見出し
た。
御機能を賦活することができれば、これによって皮膚の
水分保持機能が元通され、皮膚は健常な状態に保持され
る。と共に、更に乾燥皮膚の改善ないしは修復が可能と
なるのである。そこで、本発明者等は、植物の葉、葉柄
、機、■子などに存在することが知られているスチロー
ルグルコシドの人皮膚に対する作用効果に関して鋭意研
究した結果、本発明の皮膚化粧料が顆粒層頂部の看板顆
粒゛から角質層に至る組織を正常化し、皮膚それ自体の
水分保持機能を元通することにより、乾燥皮膚を改善し
、あるいは皮膚を健常な状態に保持してその老化を防ぎ
、皮膚に湿潤性(しっとり感)、柔軟性(°滑らか感)
、弾力性及び艶を与える美肌効果を有することを見出し
た。
本発明の皮°膚化粧料の場合、従来の皮膚化粧料のごと
く前記の皮膚湿潤剤、皮膚柔軟剤を多量に配合する必要
がなく、皮膚の正常な生理機能が妨げられる虞れがない
。
く前記の皮膚湿潤剤、皮膚柔軟剤を多量に配合する必要
がなく、皮膚の正常な生理機能が妨げられる虞れがない
。
(発明の目的)
本発明の目的は、皮膚が本来備えている水分保持機能を
元通することによって皮膚を健常な状態に保持し、或い
は修復して、優れた美肌効果を有する皮膚化粧料を提供
するにある。
元通することによって皮膚を健常な状態に保持し、或い
は修復して、優れた美肌効果を有する皮膚化粧料を提供
するにある。
(発明の構成)
本発明は、植物より抽出して得られるスチロールグルコ
シドを配合してなることを特徴とする皮膚化粧料である
。
シドを配合してなることを特徴とする皮膚化粧料である
。
(具体的な構成の説明)
本発明に用いるスチロールグルコシドは、植物の菜、葉
柄、根、欄干などに存在し、通常の脂質を抽出方法によ
って上記組織から抽出分離精製して得られることが知ら
れている。〔油化学、第20巻第10号、第85〜97
頁、1971年。
柄、根、欄干などに存在し、通常の脂質を抽出方法によ
って上記組織から抽出分離精製して得られることが知ら
れている。〔油化学、第20巻第10号、第85〜97
頁、1971年。
日本農芸化学会誌、第47巻、第3号、第229〜23
0頁、1973等参照〕また、審査(ツルナ、Tetr
agonia tetragonides )より抽出
して得られたスチロールグルコシド(β−5itost
eryl−β−D−glucoside など)がマ
ウス拘束水浸ストレス潰瘍に対する抑制作用を有すると
の報告がある。〔薬学雑誌、第103.8、第1号、第
43〜48頁、1983年参照〕本発明者等は、特に含
有量が多いか或いはスチロールグルコシドの抽出が容易
である、例えば、玄米、大豆、審査、ジャガイモ、アル
ファルファなどの植物より後記の実験例のごとくスチロ
ールグルコシド類を前記の参照文献の記載に準じて抽出
分離精製し、このスチロールグルコシド類を各種皮膚化
粧料に配合して後記の諸試験を実施した。
0頁、1973等参照〕また、審査(ツルナ、Tetr
agonia tetragonides )より抽出
して得られたスチロールグルコシド(β−5itost
eryl−β−D−glucoside など)がマ
ウス拘束水浸ストレス潰瘍に対する抑制作用を有すると
の報告がある。〔薬学雑誌、第103.8、第1号、第
43〜48頁、1983年参照〕本発明者等は、特に含
有量が多いか或いはスチロールグルコシドの抽出が容易
である、例えば、玄米、大豆、審査、ジャガイモ、アル
ファルファなどの植物より後記の実験例のごとくスチロ
ールグルコシド類を前記の参照文献の記載に準じて抽出
分離精製し、このスチロールグルコシド類を各種皮膚化
粧料に配合して後記の諸試験を実施した。
(実験例)
実験例(1)・・・・・・第1表参照
■ 玄米(秋田産コシヒカリ) 10 kgを粉砕して
粒径0.1〜0.5Mの玄米粉末を得た。
粒径0.1〜0.5Mの玄米粉末を得た。
■ この粉末を1001のクロロホルム−メタノール混
液(クロロホルム:メタノ°−ル=2:IV/V、以下
単に2:1と略記する)で温度50〜60″Cに加熱撹
拌しながら3回抽出した。
液(クロロホルム:メタノ°−ル=2:IV/V、以下
単に2:1と略記する)で温度50〜60″Cに加熱撹
拌しながら3回抽出した。
■ この抽出液をFolch 法で3回水洗した後、ク
ロロホルム層を減圧濃縮して全脂質のクロロホルム溶液
10gを得た。(全脂質算出量300g)■ この溶液
をケイ酸1kgのカラムに注入し、再に各々101のク
ロロホルム及びアセトンを順次注入し、アセトン溶出液
を濃縮して糖脂質区分309を得た。
ロロホルム層を減圧濃縮して全脂質のクロロホルム溶液
10gを得た。(全脂質算出量300g)■ この溶液
をケイ酸1kgのカラムに注入し、再に各々101のク
ロロホルム及びアセトンを順次注入し、アセトン溶出液
を濃縮して糖脂質区分309を得た。
■ 次にこの糖脂質をケイ酸カラムクロマトグラフィー
に供し、クロロホルム−アセトン混液(7,5:2.5
〜6.5:8.5)の溶出液を濃縮して、粗スチロール
グルコシド7gを得た。
に供し、クロロホルム−アセトン混液(7,5:2.5
〜6.5:8.5)の溶出液を濃縮して、粗スチロール
グルコシド7gを得た。
■ 更にこの粗スチロールグルコシドをケイ酸カラムク
ロマトグラフィーに供し、クロロホルム−メタノール混
液(8:2)で処理して不純分を除いた後、クロロホル
ム−メタノール混i(7:3)で溶出し、この溶出液を
集め濃縮し、クロロホルムを減圧下で留去し、精製し、
目的とするスチロールグルコシド4.59を得た。
ロマトグラフィーに供し、クロロホルム−メタノール混
液(8:2)で処理して不純分を除いた後、クロロホル
ム−メタノール混i(7:3)で溶出し、この溶出液を
集め濃縮し、クロロホルムを減圧下で留去し、精製し、
目的とするスチロールグルコシド4.59を得た。
上記で抽出して得られたスチロールグルコシドは、第2
表の溝造式で表わされるβ−シトステリルβ−D−グル
コシドを主成分とし、池にスティグマステリルβ−D−
グルコシド、Δ7−スチイクマステリルβ−D−グルコ
シドが含有するものであり、スチロールグルコシド1と
して95.7wt%(純度)含有するものであった。
表の溝造式で表わされるβ−シトステリルβ−D−グル
コシドを主成分とし、池にスティグマステリルβ−D−
グルコシド、Δ7−スチイクマステリルβ−D−グルコ
シドが含有するものであり、スチロールグルコシド1と
して95.7wt%(純度)含有するものであった。
尚、スチロールグルコシドの確認及び純度はガスクロマ
トグラフィー質量分析計、核磁気共鳴スFit5
1 2<巨11i−1残
渣 第 2 表 H β−シトステリルβ−D−グルコシド 実験例(2) 審査(ツルナ)の全草乾物10にりより、前記実験例(
1)の抽出分離精製方法と同様にして目的とするスチロ
ールグルコシド(純度96.5wt%)を6.7g得た
。
トグラフィー質量分析計、核磁気共鳴スFit5
1 2<巨11i−1残
渣 第 2 表 H β−シトステリルβ−D−グルコシド 実験例(2) 審査(ツルナ)の全草乾物10にりより、前記実験例(
1)の抽出分離精製方法と同様にして目的とするスチロ
ールグルコシド(純度96.5wt%)を6.7g得た
。
このスチロールグルコシドの成分は玄米のスチロールグ
ルコシドと同様にβ−シトステリルβ−D−グルコシド
であった。
ルコシドと同様にβ−シトステリルβ−D−グルコシド
であった。
実験例(3)
アルファルファの全草乾物10kqより、前記実験例(
1)の抽出分離精製方法と同様にして目的とするスチロ
ールグルコシド(純度94.7 w t%)を6.57
得た。
1)の抽出分離精製方法と同様にして目的とするスチロ
ールグルコシド(純度94.7 w t%)を6.57
得た。
このスチロールグルコシドの主成分は玄米及び審査のス
チロールグルコシドと同様にβ−シトステリルβ−D−
グルコシドであった。
チロールグルコシドと同様にβ−シトステリルβ−D−
グルコシドであった。
本発明に於いて、前記スチロールグルコシドの配合量は
、皮膚化粧料(組成物)の総量を基準として0.1〜5
w t%の範囲が好適である。配合量が0.1 w
t%未満では効果が充分に達成されず、一方5 w t
%を超えてもその増加分に見合った効果の向上は望めな
い。
、皮膚化粧料(組成物)の総量を基準として0.1〜5
w t%の範囲が好適である。配合量が0.1 w
t%未満では効果が充分に達成されず、一方5 w t
%を超えてもその増加分に見合った効果の向上は望めな
い。
本発明の皮膚化・糖料は、例えばローシ冒ン類、乳液類
、クリーム類、パック類等に適用することができる。
、クリーム類、パック類等に適用することができる。
尚、本発明の皮膚化粧料には上記の他に色素、香料、防
腐剤、界面活性剤、顔料、抗酸化剤等を本発明の目的を
達成する範囲内で適宜配合することができる。
腐剤、界面活性剤、顔料、抗酸化剤等を本発明の目的を
達成する範囲内で適宜配合することができる。
以下、実施例及び試験例に基づいて本発明を詳説する。
尚、TWL値、TWL値変化率、角PR/irlターン
オーバー速度、角質細胞の剥離特性の測定方法或いは評
価方法を下記に示した。
オーバー速度、角質細胞の剥離特性の測定方法或いは評
価方法を下記に示した。
(1)TWL値
密閉した皮表上の空気の一定時間内の湿度変化を電気抵
抗にて測定する方法を用いた。
抗にて測定する方法を用いた。
即ち、被試験者の皮表を測定用セルで密閉し、セルに強
制乾燥した空気を通気してセル内を乾燥空気で充分置換
した後、乾燥空気の通気を停止してその時°点でのセル
内の相対湿度RHs(%)を求め、次いで10分間放置
して再びセル内の相対湿度’RHIO(%)を測定し、
この時の湿度変化から下記の式によりTWL値を算出し
た。
制乾燥した空気を通気してセル内を乾燥空気で充分置換
した後、乾燥空気の通気を停止してその時°点でのセル
内の相対湿度RHs(%)を求め、次いで10分間放置
して再びセル内の相対湿度’RHIO(%)を測定し、
この時の湿度変化から下記の式によりTWL値を算出し
た。
但し、Dt =測定温度下(t″C)での空気中の飽和
水蒸気の密度(寓g/l) V :セルの容積(A’) S :測定面積(d) (2) TWL値変化率 皮膚に試料(皮膚化粧料)を塗布する以前と以後におけ
るTWL値をそれぞれ求め、その変化率を下記の式より
算出し、TWL低減効果(水分保持機能亢進効果)を評
価した。
水蒸気の密度(寓g/l) V :セルの容積(A’) S :測定面積(d) (2) TWL値変化率 皮膚に試料(皮膚化粧料)を塗布する以前と以後におけ
るTWL値をそれぞれ求め、その変化率を下記の式より
算出し、TWL低減効果(水分保持機能亢進効果)を評
価した。
試料(皮膚化粧料)塗布以前のTWL値:TWLn試料
(皮膚化粧料)塗布以後のTWL値:TWLム(3)
角質層のターンオーバー速度測定方法蛍光色素のダン
ジルクロライドを白色ワセリン中に5重量%配合した軟
膏を作り、被検者の前腕部の皮膚に24時間閉塞貼布し
、角質層にダンジルクロライドを浸透結合させる。その
後同じ部位に1日2回(朝・夕)被検試料を塗布し、毎
日ダンジルクロライドの蛍光をしらべ、その蛍光が消滅
するまでの日数を皮膚角質層のターンオーバー速度とし
た。なお、通常の皮膚角質層のターンオーバー速度は1
4〜16日であるが、老化した皮膚においては18日前
後1このびる。それに対して老化防止効果が現れると1
2日前後にまで短縮される。
(皮膚化粧料)塗布以後のTWL値:TWLム(3)
角質層のターンオーバー速度測定方法蛍光色素のダン
ジルクロライドを白色ワセリン中に5重量%配合した軟
膏を作り、被検者の前腕部の皮膚に24時間閉塞貼布し
、角質層にダンジルクロライドを浸透結合させる。その
後同じ部位に1日2回(朝・夕)被検試料を塗布し、毎
日ダンジルクロライドの蛍光をしらべ、その蛍光が消滅
するまでの日数を皮膚角質層のターンオーバー速度とし
た。なお、通常の皮膚角質層のターンオーバー速度は1
4〜16日であるが、老化した皮膚においては18日前
後1このびる。それに対して老化防止効果が現れると1
2日前後にまで短縮される。
(4)角質細胞の剥離特性
皮膚にスコッチテープにチバンメンディングテーブ)を
貼付し、これを剥離して皮表の角質細胞をテープに付着
せしめた。次にこの角質細胞の状態を走査型電子顕微鏡
によって詳細に観察し、第3表に示す判定基準に基づい
て、角質細胞の剥離特性を分類してその指数を求めた。
貼付し、これを剥離して皮表の角質細胞をテープに付着
せしめた。次にこの角質細胞の状態を走査型電子顕微鏡
によって詳細に観察し、第3表に示す判定基準に基づい
て、角質細胞の剥離特性を分類してその指数を求めた。
第3表 角質細胞の剥離特性判定基準
なお、この角質細胞の剥離特性は、角質層の構造特性を
判断する指標となるものであって、一般に乾燥皮膚、老
化皮膚に於ては、細胞間着合力が弱く、またその構造の
緻密性も低い?−キから指数が高くなることが確認され
ている。
判断する指標となるものであって、一般に乾燥皮膚、老
化皮膚に於ては、細胞間着合力が弱く、またその構造の
緻密性も低い?−キから指数が高くなることが確認され
ている。
実施例1〜3 比較例1
〔スキン クリーム〕
前記実験例で得たスチロールグルコシドを配合して本発
明の実施例1〜3と比較例1のスキンク[(1)組成 (2) 調製法 ω成分及びの)成分を各々80”Cに加熱溶解した後混
合して、撹拌しっつ30”c迄冷却して各スキンクリー
ムを調製した。
明の実施例1〜3と比較例1のスキンク[(1)組成 (2) 調製法 ω成分及びの)成分を各々80”Cに加熱溶解した後混
合して、撹拌しっつ30”c迄冷却して各スキンクリー
ムを調製した。
試験例1
実施例1〜3の本発明のスキンクリーム及び比較例1の
スキンクリームを適用した際の、それらの’I’WL値
及び角質細胞剥離特性に及ぼす影響を調べた。
スキンクリームを適用した際の、それらの’I’WL値
及び角質細胞剥離特性に及ぼす影響を調べた。
(1)試験方法
60名の健常な普通の皮JRの被試験者(年令20〜2
5才の女性)を20名ずつ、3グループ(A、O及びE
グループ)に、また60名の通常の乾燥皮膚を示す被試
験者(年令20〜25才の女性)を20名ずつ、3グル
ープ(B。
5才の女性)を20名ずつ、3グループ(A、O及びE
グループ)に、また60名の通常の乾燥皮膚を示す被試
験者(年令20〜25才の女性)を20名ずつ、3グル
ープ(B。
D及びFグループ)に分けた。
試験に先立ち全被試験者の左右曲腕部皮表のTWL値を
測定し、各グループ毎に平均値を算出した。次に、被試
験者の前腕部皮表に、左前腕には全被試験者について比
較例1のスキンクリームを、また右前腕には、各グルー
プ毎にム及びBグループでは実施例1、C及びDグルー
プでは実施例2、E及びFグループでは実施例3の各ス
キンクリームを、1日2回(朝、夕)連続1力月塗布し
、最終塗布臼の翌日、全被試験者についてクリームを塗
布した左右前腕部皮表部分のTWL値を測定し、さらに
角質細胞剥離特性を評価した。
測定し、各グループ毎に平均値を算出した。次に、被試
験者の前腕部皮表に、左前腕には全被試験者について比
較例1のスキンクリームを、また右前腕には、各グルー
プ毎にム及びBグループでは実施例1、C及びDグルー
プでは実施例2、E及びFグループでは実施例3の各ス
キンクリームを、1日2回(朝、夕)連続1力月塗布し
、最終塗布臼の翌日、全被試験者についてクリームを塗
布した左右前腕部皮表部分のTWL値を測定し、さらに
角質細胞剥離特性を評価した。
尚、塗布試験終了後、医師により診断した結果では、全
被試験者の前腕部の皮膚及び体調に何ら異常は認められ
なかった。
被試験者の前腕部の皮膚及び体調に何ら異常は認められ
なかった。
(2)結果
スキンクリーム塗布舘及び塗布後のTWL値それら’f
’WL値から求めたTWL値変化率並びに角質細胞剥離
特性の指数(何れの値も各グループ20名の平均値)を
第4表に示した。
’WL値から求めたTWL値変化率並びに角質細胞剥離
特性の指数(何れの値も各グループ20名の平均値)を
第4表に示した。
第4表に示す結果より、下記の通り本発明の実施例1,
2及び3のスキンクリームの効果が認められた。
2及び3のスキンクリームの効果が認められた。
■ A、O及びEグループの健常な普通の皮、逍に於て
は、元々皮膚の水分保持機能が正常な状態に保持されて
いるので、本発明のスキンクリーム(実施例1,2及び
3)塗布の効果は顕在化しにくい状況にあるが、それで
も、比較例1に比して若干の改善が認められる。
は、元々皮膚の水分保持機能が正常な状態に保持されて
いるので、本発明のスキンクリーム(実施例1,2及び
3)塗布の効果は顕在化しにくい状況にあるが、それで
も、比較例1に比して若干の改善が認められる。
■ B、D及びFグループの乾燥皮膚に於ては、本発明
のスキンクリーム(実施例1,2及び3)を室布した右
前腕部皮表に、左前腕部皮表(比較例1のスキンクリー
ム)に比してT′WL値の著しい改善が認められ、その
値は健常皮膚と同等か、もしくはそれに近づいている。
のスキンクリーム(実施例1,2及び3)を室布した右
前腕部皮表に、左前腕部皮表(比較例1のスキンクリー
ム)に比してT′WL値の著しい改善が認められ、その
値は健常皮膚と同等か、もしくはそれに近づいている。
本発明のクリーム間の比較を行った・場合、・実施例3
において、水・分保持機能改善効果が最も高く、次いで
、実施例2,1の順であった。さらに、角質細胞剥離試
験についても同様な結果を得た。
において、水・分保持機能改善効果が最も高く、次いで
、実施例2,1の順であった。さらに、角質細胞剥離試
験についても同様な結果を得た。
即ち、本発明の実施例1,2及び3のスキンクリームは
、ム、C並びにEグループにおいては健常な皮膚を保持
する効果を示し、また、B。
、ム、C並びにEグループにおいては健常な皮膚を保持
する効果を示し、また、B。
D並びにFグループにおいては健常な皮膚゛に近付ける
効果を有することは明らかである。
効果を有することは明らかである。
これらの結果より、本発明の実施例1,2及び3のスキ
ンクリームに含まれるスチロールグルコシドが表皮細胞
に有効に作用し、角質層の細胞間結合能力を改善して、
その構造を緻密にし、皮膚の水分保持機能を亢進するこ
と、及び健常な皮膚の生理機能はこれを何ら阻害しない
安全性の高いものであることがわかる。−1・や1・ (以下声白) 試験例2 実施例3の本発明のスキンクリーム及び比較例1のスキ
ンクリームについて、それらの健常な皮膚及び老化乾燥
皮膚のTWL値及び角質層ターンオーバー速度に及ぼす
影響を調べた。
ンクリームに含まれるスチロールグルコシドが表皮細胞
に有効に作用し、角質層の細胞間結合能力を改善して、
その構造を緻密にし、皮膚の水分保持機能を亢進するこ
と、及び健常な皮膚の生理機能はこれを何ら阻害しない
安全性の高いものであることがわかる。−1・や1・ (以下声白) 試験例2 実施例3の本発明のスキンクリーム及び比較例1のスキ
ンクリームについて、それらの健常な皮膚及び老化乾燥
皮膚のTWL値及び角質層ターンオーバー速度に及ぼす
影響を調べた。
(1)試験方法
新たに、Gグループとして、健常な普通の皮膚の被試験
者20名(年令20〜25才の女性)、及び■グループ
として老化による乾燥皮膚を示す被試験者20名(年令
50〜60才の女性)の計40名について、予め左右前
腕部皮表のTWL値を測定した後、左右前腕部にダンジ
ルクロライド含有軟膏を24時間閉塞貼布した。
者20名(年令20〜25才の女性)、及び■グループ
として老化による乾燥皮膚を示す被試験者20名(年令
50〜60才の女性)の計40名について、予め左右前
腕部皮表のTWL値を測定した後、左右前腕部にダンジ
ルクロライド含有軟膏を24時間閉塞貼布した。
次に、G及びHグループの全被試験者の左前腕部皮表に
比較例1のスキンクリームを、また右前腕部皮表には実
施例1のスキンクリームを各々1日2回(朝、夕)連続
1力月塗布し、毎日、その蛍光を調べた。最終塗布口の
翌日、全被試験者について、クリームを塗布した左右前
腕部皮表部分の’I’WL値を測定した。
比較例1のスキンクリームを、また右前腕部皮表には実
施例1のスキンクリームを各々1日2回(朝、夕)連続
1力月塗布し、毎日、その蛍光を調べた。最終塗布口の
翌日、全被試験者について、クリームを塗布した左右前
腕部皮表部分の’I’WL値を測定した。
尚、塗布試験終了後、医師による診断結果では、全被試
験者の前腕部の皮膚及び体調に何ら異常は認められなか
った。
験者の前腕部の皮膚及び体調に何ら異常は認められなか
った。
(2)結果
スキンクリーム塗布前及び塗布後のTWL値(各グルー
プ20名の平均値)、それらTWL値から求めたTWL
値変化率並びに角質層ターンオーバー速度(各グループ
20名の平均値)を第5表に示した。
プ20名の平均値)、それらTWL値から求めたTWL
値変化率並びに角質層ターンオーバー速度(各グループ
20名の平均値)を第5表に示した。
(以テ°景品)
第5表に示す結果より、下記の通り本発明の実施例3の
スキンクリームの効果が認められた。
スキンクリームの効果が認められた。
■ Gグループの健常な普通の皮膚に於ては、皮膚の機
能状況が、正常に保持されていることから、本発明のス
キンクリーム(実施例3)により角質層ターンオーバー
速度の元通は認められなかった。また、TWL値につい
ては、試験例1と同様な結果を得た。
能状況が、正常に保持されていることから、本発明のス
キンクリーム(実施例3)により角質層ターンオーバー
速度の元通は認められなかった。また、TWL値につい
ては、試験例1と同様な結果を得た。
■ Hグループの老化乾燥皮膚に於ては、本発明のスキ
ンクリーム(実施例3)を塗布した右前腕部皮表に、左
曲腕部皮表(比較例1のスキンクリーム塗布)に比し゛
て、角質層ターンオーバー逮変の元通(短縮化)が認め
られ、その値は正常皮膚の値に近付くものであった。T
WL値については、試験例1の通常の乾燥皮膚で認めら
れたと同様に本発明のクリーム(実施例3)塗布により
、著しい改善(TWL値の低下)を示し、正常人の値と
同等か、もしくは、その値に近付くものである。
ンクリーム(実施例3)を塗布した右前腕部皮表に、左
曲腕部皮表(比較例1のスキンクリーム塗布)に比し゛
て、角質層ターンオーバー逮変の元通(短縮化)が認め
られ、その値は正常皮膚の値に近付くものであった。T
WL値については、試験例1の通常の乾燥皮膚で認めら
れたと同様に本発明のクリーム(実施例3)塗布により
、著しい改善(TWL値の低下)を示し、正常人の値と
同等か、もしくは、その値に近付くものである。
即ち、本発明の実施例1のスキンクリームは、老化乾燥
皮膚の角質層ターンオーバー速度を健常な皮膚のものに
近付け、且つ、水分保持機能を高めるものと言える。
皮膚の角質層ターンオーバー速度を健常な皮膚のものに
近付け、且つ、水分保持機能を高めるものと言える。
試験例3
比較例1及び実施例1〜3のスキンクリームを乾燥皮膚
を訴える被試験老各々30名(26〜34才の女性)に
1日2回(蛸、夕)連続1力月間塗布した。医師による
診断の結果では、全被試験者の皮膚及び体調に異常は認
められ〜なかった。
を訴える被試験老各々30名(26〜34才の女性)に
1日2回(蛸、夕)連続1力月間塗布した。医師による
診断の結果では、全被試験者の皮膚及び体調に異常は認
められ〜なかった。
クリームを塗布した後の皮膚に湿潤性(しっとり感)、
柔軟性(滑らか感)、弾力性及び艶を与える効果を全被
試験者について調査した結果を第6表に示した。
柔軟性(滑らか感)、弾力性及び艶を与える効果を全被
試験者について調査した結果を第6表に示した。
第6表の結果から明らかなごとく、スチロールグルコシ
ドを含有する実施例1〜3のスキンクリームは比較例1
のスキンクリームに比して顕著にQ6表 胸7 実施例4〜5、比較例2 〔スキンローシラン(二層型)〕 実施例1と同様に前記実験例で得たスチロールグルコシ
ドを配合して各スキンローシランを調製し、諸試験を実
施した。
ドを含有する実施例1〜3のスキンクリームは比較例1
のスキンクリームに比して顕著にQ6表 胸7 実施例4〜5、比較例2 〔スキンローシラン(二層型)〕 実施例1と同様に前記実験例で得たスチロールグルコシ
ドを配合して各スキンローシランを調製し、諸試験を実
施した。
(1)組成
(2)調製法
成分(A)、03)を各々均一に溶解した後、成分く(
転)と成分(2)を混合撹拌分散し、次いで容器に充填
する。
転)と成分(2)を混合撹拌分散し、次いで容器に充填
する。
使用時には内容物を均一に振盪分散して皮膚に塗布する
。
。
試映例4
比較例2および実施例4〜5のスキンローシランを乾燥
皮膚を訴える被試験者各30名(年令26〜34才の女
性)に1日2回(朝、夕)連続1ケ月間塗布した。医師
による診断の結果では、全被試訣者の皮膚および体調に
異常は認められなかった。
皮膚を訴える被試験者各30名(年令26〜34才の女
性)に1日2回(朝、夕)連続1ケ月間塗布した。医師
による診断の結果では、全被試訣者の皮膚および体調に
異常は認められなかった。
次にスキンローシランを塗布した後の皮膚に湿潤性(し
っとり感)、柔軟性(滑らか感)、弾力性および艶を与
える効果を全被試験者について調査した結果を第7表に
示した。
っとり感)、柔軟性(滑らか感)、弾力性および艶を与
える効果を全被試験者について調査した結果を第7表に
示した。
第 7 表
@7表の結果から明らかなように、本発明ノ実濃側4〜
5のスキンローシクンはいずれも比較例2よりもすぐれ
た結果を示すが、特に実施例5のスキンローリ3ンの場
合に顕著な皮膚改善効果が認められる。
5のスキンローシクンはいずれも比較例2よりもすぐれ
た結果を示すが、特に実施例5のスキンローリ3ンの場
合に顕著な皮膚改善効果が認められる。
(発明の効果)
本発明のスチロールグルコシドを配合してなる皮膚化粧
料は、皮+iが本来備え、ている水分保持機能を冗′進
することによって、皮膚を健常な状態に保持°し或いは
修復して皮膚に湿潤性、柔軟性、弾°力性及び艶を与え
、優れた美肌効果を有する皮膚化粧料を提供するもので
ある。
料は、皮+iが本来備え、ている水分保持機能を冗′進
することによって、皮膚を健常な状態に保持°し或いは
修復して皮膚に湿潤性、柔軟性、弾°力性及び艶を与え
、優れた美肌効果を有する皮膚化粧料を提供するもので
ある。
Claims (1)
- 植物より抽出して得られるスチロールグルコシドを配合
してなることを特徴とする皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21315685A JPH075446B2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21315685A JPH075446B2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 皮膚化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272604A true JPS6272604A (ja) | 1987-04-03 |
JPH075446B2 JPH075446B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16634492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21315685A Expired - Lifetime JPH075446B2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075446B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5565207A (en) * | 1990-09-19 | 1996-10-15 | Pola Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Scalp moisturizer and external skin preparation |
JP2007254412A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kuraray Co Ltd | シワの予防及び/又は改善のための皮膚外用剤 |
JP2008247786A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Naris Cosmetics Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2008247787A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Naris Cosmetics Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2009221173A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Naris Cosmetics Co Ltd | ケラチン状態改善剤 |
CN105997738A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-10-12 | 广州丹奇日用化工厂有限公司 | 一种含番杏提取物的护肤精华液 |
JP2017105741A (ja) * | 2015-12-12 | 2017-06-15 | オリザ油化株式会社 | 皮膚におけるグルコシルセラミド生成及び代謝遺伝子発現促進剤 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21315685A patent/JPH075446B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5565207A (en) * | 1990-09-19 | 1996-10-15 | Pola Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Scalp moisturizer and external skin preparation |
JP2007254412A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kuraray Co Ltd | シワの予防及び/又は改善のための皮膚外用剤 |
JP2008247786A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Naris Cosmetics Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2008247787A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Naris Cosmetics Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JP2009221173A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Naris Cosmetics Co Ltd | ケラチン状態改善剤 |
JP2017105741A (ja) * | 2015-12-12 | 2017-06-15 | オリザ油化株式会社 | 皮膚におけるグルコシルセラミド生成及び代謝遺伝子発現促進剤 |
CN105997738A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-10-12 | 广州丹奇日用化工厂有限公司 | 一种含番杏提取物的护肤精华液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075446B2 (ja) | 1995-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |