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JPS62500979A - 生物学的標本を採取する装置 - Google Patents

生物学的標本を採取する装置

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Publication number
JPS62500979A
JPS62500979A JP61500077A JP50007786A JPS62500979A JP S62500979 A JPS62500979 A JP S62500979A JP 61500077 A JP61500077 A JP 61500077A JP 50007786 A JP50007786 A JP 50007786A JP S62500979 A JPS62500979 A JP S62500979A
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seal
rod
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cylinder
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JP61500077A
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コール,ローレル・アーデイーン
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アキユ−−メド・コ−ポレイシヨン
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 保護生物培養体の捕集及嗅は成長のための装置−鹸に本発明は保護された生物試 験体の捕集、搬送及び又は成長のための装置に関する。本発明は特に最初の捕集 後常時汚染から完全に保護される生物試験体の獲得、搬送及び又は成長のための 新規装置に関する。
米国特許第4,485,824号に記載されているように、最初の捕集中及び捕 集後に生物試験体を汚染から保護することは古くから問題セなっている。即ち、 特別に用心しない限シ、所与の生物試験体は捕集過程中及び又は捕集した試験体 を成長用媒体へ移送中に偶発的に汚染されることは周知である。こうして一度汚 染されると、診断用又は研究用のこの試験体の価値は著しく減じるか又は無価値 にさえなる。
大部分の試験体は無菌ではない環境にて得られる故に、試験体が捕集される体腔 外端を通過することによる汚染から及び例えば−搬にバクテリアを含有する大気 から保護しなければならない。何らかの嫌気性バクテリアの捕集を成功させるた めには、それを空気と接触させないように保護するだけでよい。大気又は体腔外 端等からのバクテリア汚染によって所望の状態の診断が失敗することが多い。
この問題に関する多くの先行技術に関しては、米国特許第4.485.824号 に記載されている。しかしながら、かかる先行技術のものは、いずれもこの特許 に記載されて特許請求されているように効果的な方法及び構造を提供するものと は信じられない。
米国特許第4.485.824号に記載されている実施例は、相互に隔設され、 ロツ12の1端付近に取付けられ共軸骨組立体内に摺動可能に収容される可撓性 の「前方」及び「中央」シールを使用した。一般に吸収試験体捕集構造体は前方 シール後方に取付けられ、次に生物成長用媒体または他の所望の搬送用または保 護用媒体を、「中央」シールの後方で、かつ外側同軸管の他端に取付けた「後方 」シールの前方に設けた容積可変の室内に配置した(このシールを通ってロッド を摺動可能に配置する)。
かくて、ロッドの前方相対運動が、所望の生物位置に捕集構造体を露出させ、次 のロッドの後方運動が組立体末端を再密閉し、もし連続するならば、捕集した生 物試験体を所望の媒体(初期にはこの可変容積室内のみに含有される)と接触さ せるようにこの媒体含有室の容積を減少させた。ロッドの前方運動中、装置の生 物学的に活性区域に導入されるようにしたロッドの部分は、薄いはぎ取シ可能な ニジストマーコーティング又はそれに類するものによって汚染から保護された。
生物試験体が捕集されて所望の媒体と接触すべく移動した後で構造体の不必要な 余分の部分の切り離しを容易にするように、外側シリンダは、望ましくは破断線 に沿って予め刻み目を付けることが出来るように記載しである。
前記実施例を改良した本発明による新規好適実施例を以下に記載する。
例えば本発明による改良型は、「中央」ロッドシールに比較的近くに管内で「後 方」シールを設ける。同様に「後方」シールに類似する隔設「バリヤ(barr ier) jシールを設けるが、これは生物試験体を捕集するためにロッドが前 方運動する時に装置の生物学的に活性ある部分に挿入されるロッドの長さを保護 するように「後方」シールの後方に配置する。実際、「後方」シールの後方に配 置した新規「バリヤ」シールは、先行技術の実施例において「バリヤ」シールと して使用された利用済みのはぎ取シ可能なニジストマーフィルムの代りになる。
管内部で前方に「後方」シールを移動させ、かつ後方シールの後方に隔設「バリ ヤ」シールを使用することによって、装置全体の使用範囲が広くなると同時に製 造価格が安くなって使用し易くなる。
例えば、実際に「後方」シールを管の後端に配置する場合は、この後方シールと ロッド上の中央シールとの間に画定された容積可変の媒体含有室は、一般に所望 量の媒体を含有するために必要とするものよりもはるかに大きい(例えば深い体 腔にて使用するような場合、従って管の実際の長さが考慮される場合)。
かかる状態が生じる時は、生物成長用媒体(又はこの容積可変室に含有される他 の所望の保護用媒体)は、外側シリンダ構造体の比較的広い内面区域に露出する 。シリンダを例えばプラスチック材で形成する場合は、このシリンダの吸水率は 大きい。
かかる状況下においては、所望の生物媒体が水性の場合(一般的な場合がそうで ある)、装置内のガスは所望の媒体からの水で間もなく飽和状態になシ、次にプ ラスチック材は自然の吸水率でかかる水を吸収し始める。材料の吸収率が比較的 高い場合は、容積可変室の生物媒体の所望の含水量は変化し、所与の時間経過後 に装置全体が使用不能になる。
しかしながら、「後方」シールを管の内部及び前方に移動させることによって、 後方シールと「中央シール」との間に画定された媒体含有室の定格貯蔵容積はよ シ最適状態の寸法まで減少し、同時に吸水表面積への露出が減少し、これによっ て製品の有効な貯蔵期間が長くなる。
更に、シリンダの内部に「後方」及び「バリヤ」シールの両者を配置することに よって、本発明の装置を特別な用途に容易に適用可能にするために、構造の選択 範囲が著しく広くなる。
例えば、後方シールの後方に隔設した(試験体捕集過程中における内部ロッドの 必要な最大前方移動に少なくとも等しい距離だけ)バリヤシールを使用すること によって、内側ロッド用として有効な無菌パIj 責が設けられるが(即ち非無 菌状態にあるロッドの部分は試験体又は生物成長用/保護用媒体の何れかを含有 する生物学的な活性室を決して通過しない)、本出願人による先行技術の実施例 にて提案しているように、浸漬塗装によるシール又は「バルーン(balloo n)V J型シールを設ける必要はない。更に、管圧面部に出来るだけ接近して 所望の生物媒体を設けることによって、装置の全長は実質的に短縮されるので、 製造価格、搬送費、処理費などが節約される。かくて実際、再使用可能な延長部 (もし必要とあれば)を使用することによって標準寸法はかなシ短くすることが 可能であり、深い体腔における標準寸法の装置の使用が容易になる(又は長い器 具が必要又は望ましい場合等その他所型の用途において)。
他方、もし何らかの理由で再使用可能な延長部の使用が望ましくない場合は、「 後方」シールを管圧面部付近に配置して媒体含有室の定格容積を減少させること Kよって前述の如き利点を得ることができる。この場合、もし必要あれば、所望 のよシ長い管付近又はそれの後部部分にバリヤシールを配置してもよく、これら は全ては所望の試験体を捕集した後で簡単に切り離して廃棄可能である。
装置の予定の使用期間中における該エレメントの切離しを所定の位置と任意の時 刻で容易ならしめるように、シリンダ及び又はロッド上の所定の各種位置にて簡 単な溝又は刻み線を設けるように改良することも出来る。例えば、一般に医師又 は獣医は、試験体をうまく捕集して外側管内の所望の生物媒体内に適当に位置決 めした後で、最初の所定位置にて外側シリンダ及び内側ロッドを切シ取シ可能で ある。必要とあれば該所定位置は色で印を付けてもよい(例えばw色で)。次に 、このように短縮した装置を適当な実験室環境まで搬送した後で、制御された環 境条件下の試験体に近い好都合な実験場所を可能にするように付加の所定点にて (例えば赤色で印を付ける)切シ離すことによって更に短縮可能である。
ロッドの前方及び後方運動の大きさを容易に適切なものにするマーカーを提供す べく、可動ロッドに沿って付加的な色別印又はそれに類するものを使用すること が望ましい(例えば、試験体捕集過程中、及び又はロッドの次の後方運動中にこ の捕集試験体を所望の生物媒体と接触させるように)。
本発明の他の目的及び利点は、本発明の好適実施例を示す添付の図面を参照する ことでより理解されるであろう。
第1図は前文にて参照した本出願人による特願の好適実施例を詳述する横断面図 である。
第2図は本発明の好適実施例を示すもので、実際に使用する以前の最初の組立て と充填状態にある装置の横断面図である。
第3図は捕集した試験体を所望の生物媒体と接触させるように内部ロッドを後方 後退位置に示す第2図と同様な横断面図である。
第4図は第2図及び第3図の実施例で使用したロッドの半組立品の側面図である 。
第5図は第2図及び第3図の実施例で使用した管の半組立品を示す側面図である 。
第6図はpX2図及び第3図の実施例にて使用する可撓「前方」シールの側部及 び端面図である。
第7図は第2図及び第3図の実施例にて使用する可撓「中央」シールの側部及び 端面図であシ、そして第8図は第2図及び第3図の実施例にて使用する「後方」 及び又は「バリヤ」シールの側部及び端面図である。
第1図に示す先行技術の好適実施例は、米国特許第4.485,824号に詳述 されている。図示の装置は、細長い外側保護シリンダ1゜と均一な長さの長い内 側ロッド12を包含する。一般的にこのロッド及びシリンダは、透明ガラス又は プラスチック又はそれに類するものよシ成る。図示のために第1図において、シ リンダ及びロッド組立体(この組立体はピストン12及びシリンダ10の組立体 又は単に共軸装置とも考え得る)の最右端を「後方」端とし、最左端を「前方」 端とする。ロッド及び又はシリンダ構造体に沿う相対位置を記載するため、本明 細書の全体を通して同一の相対配置方向を使用する。
第1図から明らかな如く、ロッド12の外径はシリンダ10の内径を実質的に下 回る。従ってロッドとシリンダとの間には同軸スペースが生じ、ここに各種材料 を含有可能である。この共軸スペースは、各種密閉材によって一連の室に分割さ れる。
例えば試験体捕獲帯域又は室16が、ロッド12の前端に固定した可撓「前方」 密閉材20と同様にロッド12に固定しであるが「前方」密閉材20の後方の隔 設位置にある可撓「中央」密閉材14との間に画定される。一般にこの試験体捕 集帯域16は、ロッド12に取付けた吸収捕集構造体24を包含する。使用前に 、室16は前方密閉材20によって外部の汚染物から密閉される。
同様に中央密閉材14とそれの後方にてシリンダ10にしつかシ固定した「後方 」密閉材22との間に第2室18を設ける。
一般に室18には先ず培養成長用媒体、培養搬送用媒体、生物放出剤又はそれに 類するものを充填する。第1図に点で示すように1一般にこの充填は例えば室1 8のほぼ全体を充填するものである。一般に室18及び室16の残シには非汚染 、非反応ガス又は液を充填可能である。
構造体全体の末端を生物試験体の所望の個所に(例えば人間又は動物の内部器官 21の奥深く)挿入された後で、ロッド12は前方に移動され、所望の生物試験 体に捕集帯域16及び吸収構造体24を所望の生物試験体に露出する。ロッド1 2を前方へ移動させるととKよって、空隙18の容積は増加しているが、空隙1 6は密閉解除されて所望の生物試験体の捕集を可能ならしめることが分かる。円 板状中央シール14の可撓周辺部は、厚さや材料等を所望通シに選択することに よって所望の剛性を有するように選択可能である。ある種の実施例においては、 室16からの不活性充填材の1部が実際に中央シール14の周辺部を撓曲させ、 かつロッドが前方へ移動する時に室18を通過し、かくてロッド12の前方運動 によって室18内を比較的低圧に解放するように円板状中央シール14の周辺部 を全く可撓性にすることが望ましい。地方別の実施例においては、iラド12が 前方へ移動する時に室18を比較的低い圧力にして分くように、該円板状シール の周辺部を幾分丈夫にすることが望ましい。後者の場合、ロッド12が室18の 内容物を圧縮するように再度後方へ移動する時は、生物試験体の付加的容積を室 16に引入れるように比較的低い圧力の区域を該宅内に設けることが出来る。
一般に器具が、生物試験体を捕集するように前方移動するロッド12を有する場 合は、オペレータは組立体の後端を保持し、これによって延長した開口組立体の 末端部を内部器官内に移動可能であシ、所望の生物試験体の吸収を確実ならしめ る(例えば構造体24内にて)。その後で、ロッド12は後方へ移動され、前方 のキャップ状シール20は逆になシ、シリンダ10の内壁と摺動及び密閉接触す る。
室18の容積は、ロッド12の連続後方運動によって必要に応じて減少可能であ る(例えば体の器官から取シ外した後で)。
これによって円板状中央シールの周辺部が撓曲して室18内に予備充填した材料 を室16内に捕集した生物試験体と接触するように通過可能Wするまで、室18 内の所望の生物媒体に圧力が生じる。ご−とで室18及び16の収縮シ7、友組 合わせ容積部にある余分な材料も、逆型キう・ツーノ゛状前方ン・−ル20を過 ぎで外側に通過1li1能である(二とに留意さtl、/ζい1、こうして%所 望のlI譚で1試験体が七゛;r′r、本来の場所にて捕集さ狽7、共軸密閉室 16及び18内の所望の成育用媒体および類似物まで搬送可能である。
考えられ得る唯一の汚染源は、ロッド12の後方へ通常延伸する表面を介するも のである。もし該表面が汚染される場合は、ロッドが前方へ移動する時に後方シ ール22が幾分汚染されることが考えられ、生物学上の活性室18に入り込む。
第1図の実施例におし1ては、かかる可能的な汚染は薄い保護用外側又はr − ’! り −Y’ Jシール26によって防止される。この薄い外側シー)%/ 26は、例えば後方シール22の前方端を過ぎる点までの医学等級のエラストマ ーの浸漬塗装の型式のものである。ロッドの前方運動中後方シールに対して「積 み重なる」ようにロッドが前方へ移動して外側管内に導入される時、前記ニジス トマー等の薄層はシェブロン(Chevron )型後方シールによってロッド から簡単に除去可能である。続くロッドの後方運動中に、薄型可撓シール26は 破れ、言い換えればそれの密閉機能を失なう。しかしながら、組立体の内部圧が 大気圧以上である故に材料がシール及びそれに類するもの内部に物質を通過させ ないので前述のことは重大ではない。更に、バリヤシール26が破れた後でロッ ドの前方運動は考えられない。
次に第2から8図に本発明の好適な改良型実施例を示す。理解し易くするために 、この新規好適実施例において同様な機能を有する構造体には第1図の実施例に 使用したものと同じ参照番号を付記した。こうしてこの場合も、内側筒ラド12 は比較的大きな同軸管10内に摺動可能に収容される。可撓「前方」シール20 及び「中央」シール14が、相互間に試験体捕集帯域又は室18を画定するよう にロッド12の前方端方向に固定される。一般には吸収性の試験体捕集構造体ス を、前方シール2゜と中央シール14との間のこの区域内にてロッド12の周囲 に設けられる。
この場合後方シール22は、内部にてシリンダ10の前方に移動している。しか しながら、後方シール22と中央シールとの間に第2の媒体含有室18を更に設 ける。本実施例の場合は、バリヤシール26は後方シール22と一致するように 構成され、かつ試験体捕集過程中ロッド12の所望の前進に少なくとも等しい距 離だけその後方に隔設される。こうして、後方シール22を通って生物学的活性 帯域18内へ前方に移動するロッド12の限定部分が、シール22と26相互間 の第3の室によって保護される。
この場合室16及び18は両者共標準位置にてシリンダ10の前端方向に配置可 能であるから、装置の生物学的活性部が標準寸法のモミジュール50内に形成可 能である。ある種の用途においては、この部分は終局的に使用するのに適した寸 法のものでもよい。別の用途においては(例えば馬の子宮培養捕集用として)、 所望の生物位置に到達するために物理的に極めて長い構造体が必要である。もし そうであれば、再使用可能な(又は使い捨て可能な)シリンダ延長部 10′及 び又は再使用可能な(又は使い捨て可能な)ロッド延長部12′を、シリンダ1 0及びロッド12の各々に取付は可能である。
例えば第2図に示す如く、シリンダ10の後端に、適当な長さのシリンダ延長部 10′のねじ切り部50′と係合するねじ切シ部50を設ける。同様に第2図に 示す如く、ボール及びソケット型継手60又はそれに類するものがロッド12の 末端とロツ)″延長部12′とを連結可能に使用できる。当然のととなから延長 部 10′と12′を前述の如く連結するために、従来の別型の機械継手を使用 してもよい。
標準寸法の活性モジュール50の操作は、′第1図に示す本出願人による先行技 術の好適実施例のものに類似している。簡単に言えばこの組立体は、所望の媒体 を中に有する室18と前方シール20によって密閉されている室16とを備える 、第2図に示す状態で使用者に提供される。モジュール50の前端を所望の生物 の場所に配置した後で、ロッド12は捕集帯域16及び吸収構造体24を露出す るようにシリンダIOK対して前方へ移動される。所望の試験体を内部に捕集し た後では、及び所望位置から装置を除去する以前に、ロッド12はシリンダ10 内にて後方へ移動し、それが生物の位置から後退する以前に管の前端を前方シー A/20に少なくとも再密閉する。この後で必要とあれば、捕集したばかシの構 造体24上にある試験体を移動させて最初に室18内に含有される所望の媒体と 接触させるべくロッド12を後方へ更に後退可能である。当然のことながらロッ ド12が後方へ移動すると、室18の容積は常に減少し、かくて内部に含有され る媒体材料は中央シール14を通過して捕集された試験体と接触する。終局的に 室18の容積は極めて小さい値まで、或いはゼロまで減少し、第3図に示す装置 が残ることになる。次に医師又は獣医或いは他のオペレータは、予め刻み目をつ けたシリンダ10上の破断点Zoo 、102とロッド12上の破断点を使用し て、ロッド及びシリンダ組立体の今や不必要になった末端部を都合よく切シ離す 。これによって、更に処理及び又は分析するために実験室又は他の環境まで搬送 されるべき装置の生物学的活性部分の捕集が著しく容易になる。
モジュールの生物学的活性部分が一度実験室に到達すると、外管10を更に破断 させて、骨組立体から生物培養体を好都合に後退させるためにロツl−″12に 再度接近するように更に別の破断点104を実験室の技術者が使用する。当然の ことながら、このように捕集しだ生物試験体への接近は、捕集中のバクテリア又 はそれに類するものに適する制御された実験室の条件下においてのみ実施可能で ある。
好適実施例において、最初の破断点Zoo 、102及び102′(例えば医師 又は獣医が使用するために)は青色着色材で色付き標印である。制御された実験 室の条件下においてのみ使用するための破断点104は、最初の使用者に未使用 であることを示すために赤い着色材で標印することが望ましい。
更に、好適実施例においては、ロッド上の点80及び82にオペレータの案内指 標を更に設ける。例えば、第2図に示す最初の静止状態においては、これらの印 はシール22及び26の各後端とほぼ一致する。次にロッド12が前方へ移動す る時、透明管10を介して標印82を見ることによってオペレータは所望の度合 の前方運動を判断する。標印82が決して後方シール22を越えないように注意 しなければならない。他方、ロッド12が後方へ移動する際に標印80はオペレ ータ情報の重要部分を提供し、それは標印80がバリヤシール26の後端にて整 合する時に、中央シール14が後方シール22付近にすでに位置し、ロッド12 が更に後退運動しないような「決して越えてはならない」印を示すように標印8 2を寸法決定可能であるためである。轟然のことながら、第3図に示す如く標印 80をバリヤシール26に対して適当に位置決めする時に生ずるべき色付の破断 点102′及び102の整合によっても前述のことを示すことが出来る。好適実 施例においては、前方運動限定標印82は青色着色材で印し、一方1コツトの後 方運動限定標印80は赤色着色材で印す。別の方法としてかかる前方及び後方「 運動限定標印」は、所望の度合の相対運動を示すようにロッド及び又はシリンダ 上に設けてもよいととに留意されたい。
ロッドの半組立品を第4図に示し、またシリンダの半組立品を第5図に示す。好 適実施例において、第4図のロッド半組立品は、シール22及び26の中央密閉 中ぐシ部を通る後方及びねじシ運動によって、シリンダ5の前端にこのロッドを 挿入することによってシリンダと組立可能である。中央シール14が管10の前 端から約にインチ程である場合、約%インチの外径を有する媒体充填管を管10 に挿入し、所望量の(例えば1立方センチメートル)の媒体を室18に挿入する 。媒体充填管を除去する以前に、ロッド12は所望の静止位置まで後方へ更に摺 動可能である。第3図に示す如く前方シール20及び中央シール14の両方の縁 部が前方へ指向するように、この過程中におけるロッド12のいかなる前方運動 をも回避することが望ましい。この後で、媒体充填管は前方シール20を過ぎて 後退可能である。組立てのこの方法は媒体室18中の雰囲気を保証するであろう 。
(以下余白) ロッド12や管10は多くの適当な医学的グレードの材料で作り得るもので、好 適具体例では、医療に通常用いられる押出しプラスチックで作られるのが好まし い。ポリプロポリエン入はポリエステル型式のプラスチック材を使用可能である 。少なくとも外管10は、前述の方法による作業を簡単にするために透明である ことが望オしい。
同様にシールを各種材料で形成可能である。しかしながら、好適実施例において 、このシールを熱可塑性ゴム又は他の同様な材料で成形される。熱硬化性シリコ ンゴムを使用してもよい。
実施例の1例を示せば、可撓シールの硬度は約35〜4oジユロメータである。
本発明の好適実施例においては、適当な摩擦嵌合によって各々の構造体(例えば ロッド12の外−径部及び管1oの内径部)にシールを固定可能である。例えば 、シール20及び14をロツ)12上の適所まで伸長させて配置する時、大きな 摩擦力によってこれらシールを所望位置に保持するように、シール2゜及び14 の成形内径をロッド12の外径以下にする。他方シール22及び26の外径は管 10の内径よシ幾分大きくする。このようにすることによって、シールを圧縮し て(例えば、eンチ型機構によって)管10内の適所に強制位置決めすると、実 質的な摩擦力が存在してこれらシールを所望の相対位置に固定するa(同時に四 ツ1212用として設けるシール22及び26内の中央貫通穴も、摺動可能でし かも密閉状態分設けるように適正な寸法にしなければならないLX例としてかか る摩擦嵌合を実施するに適した寸法を図面に示しである。
1例を示す該実施例において、第4図及び5図に示す如きシリンダ及びロッドの 実例寸法と共に使用するためのシール14゜20.22及び26を形成するため に第6から第8図に示す実例寸法のシリコンゴム(例えば8i1astie Q  7 )を成形可能である。しかしながら前述の特定寸法は1実例にすぎず、そ の他多くの異なる寸法、材料及び構造型式を用いて本発明の構造を有する装置を 実施することが出来る。例えば所望の各ロッド及びシリンダ位置にシールを固定 するための摩擦嵌合の代pに、適当な接着剤や他の固着機構を使用してもよいこ とに留意されたい。
さて当然のことながら、第2から8図の改良型実施例は、室を画定するために使 用するプラスチック又は他の材料の壁が水を吸収することによって生じる問題を 最少限にするように、媒体含有室18の寸法を最少限にすることが出来る。同時 にかかる新規構造によって標準寸法のモジュール50の実施が容易になる。もし 特別な用途のために比較的長い装置が必要な場合は、構造体の作動部に使い捨て 可能な又は再使用可能な延長部を連結可能である。
同様に特に効果的な予備刻印した破断点が、装置の全体使用を容易ならしめるた めに試験体捕集直後及び又は実験室の制御された環境まで搬送した後に使用する のに設けられる。かかる予備刻印破断線は、特殊な装置を目的の稼働期間中に適 正なる個人によシ適正に使用することを確実ならしめるために着色拌によシ刻印 すれば好都合である。
する前方及び後方運動の好適最大量を示すように%摺動可能なロツ1に操作上の 標印(望ましくは色付きの標印)を設ける。
好適実施例においては、医師又は獣医が使用する際の破断点を示すように青色標 印を使用し、医師又は獣医がこの点にてその管を破らないように警告するための 破断点に赤色標印を用いる。しかしながら、もし装置を最初に使用する医師又は 他の使用者が青色破断線にて適正に破断し、次にそれが実験室の制御された」境 に到達するときは、残シの赤色標印で示す破断点は実験室の技師が更に構造体を 破断すべき場所を示す。
好適実施例において、後方停止位置を示す青色標印は、体腔から装置を後退させ る以前にロッドの運動を停止さぜる場所を示すようにロッドに形成するものであ る(即ち、前方シール20が適所にあって捕集帯緘16を密閉する時)。一度体 腔から除去されたロッド12は更に後方へ引張られるが、「越えてはならない」 赤色標印はロッドの適当な個所に、装置及び又は捕集されたばかりの保護試験体 を損傷することなく可能な最大許容後方運動を示すように設けることが望ツしい 。
同様にロッド上の刻印した破断点は青色着色されることが望ましく、内側ロッド と外側管の両者が整合点にてほぼ同時に都合よくぼきつと折れるようにスポンジ 24を所望の媒体に浸漬する最後位置までロッドを後退させた後で破断点は外側 シリンダ上の青色破断点と整合させるように移動される。
着色印又は各種標印及び破断点を使用することKよって、本発明装置をこの分野 にて容易に首尾よく使用することが可能となる。赤色及び青色が望ましいが、他 の組合わせの色を用いても何ら差し支えがないことが判明している。更に着色印 として2色以上使用可能であることも理解される。今後のために付加的な標印を 使用することも出来る(例えばロッド12上の「決して越えてはならない」赤印 の直前に「注意」を促すオレンジ印をつけてもよい)。管及びロッドの末端から 及びシールの相互間隔に関連して各種刻印及び標印象:測定されるので、はるか に長い組立体にも同種の配置を用いることが出来る。
医師又は獣医及び次に実鹸室の技師が使用する際の標準的な指示の1例を以下に 記載する。
医師又は獣医が使用する際の実例としての指示1、 装置50全体をそれのスリ ーブ、eツケージから移動させ、側管のみを押圧し続けることによシ体腔の所望 の深度まで装置の前端を挿入せよ。使用可能な場合は検鏡を使用せよ。
2、親指と人差し指とで内側ロッドの後方端を挾持しながら6外−1厘の後方部 を保持せよ。指が管に触れるまで!二丘に−ab)の浸潤を確実ならしめるため これを数回繰夛返せ。
とによって体腔から装fai50全体を移動させよ。
端にて接触停止するまで、(外側管の赤色刻印に対向する)中にスワブを配貨す るため)。
7、短くなった装ff50を搬送管に(前方端を最初に)入れてしつかシキャッ プをかぶせよ。
8、完全なる試験体として確認されたものを速やかに試験室へ搬送せよ。
を回転させ内側ロッドを過度に弯曲させるな。管の前方端体のディシュをスワブ で110 6 装置の残シの部分を適当に処理せよ。
1種類の好適実施例のみを詳述してきたが、本実施例においあることは尚業者に 明らかであり、従ってかかる全ての別型及び改変型は本発明の範囲を逸脱するも のではない。
国際調査報告

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.−第1及び第2の同軸装置と、 −前記第1の同軸装置に固定され、かつ相互間に生物試験体捕集帯域を画定する ように前記第2の同軸装置内に摺動可能に収容される第1及び第2の隔設可撓シ ール装置と、−前記第2の同軸装置に固定され、前記第2の同軸装置内に2つの 付加室を画定するように内部に前記第1の同軸装置を摺動可能に収容する第3及 び第4の隔設シール装置とを包含し、 −前記第3及び第4シール装置が、前記第1及び第2の同軸装置相互間にて第1 の所定方向へ所望の最大相対摺動運動と少なくとも同じ大きさの距離だけ隔設さ れている生物試験体捕集装置。
  2. 2.前記第1及び第2の同軸装置が、生物試験体を捕集した後の不必要な部分を 容易に切り離すように色付きの予め刻め目をつけた破断点を有する請求の範囲第 1項に記載の装置。
  3. 3.前記同軸装置の少なくとも1つが、第1及び第2方向においてそれの所望の 相対摺動運動の所定の限界を示す標印を有する請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. 4.前記第1及び第2の同軸装置の1端が連結装置を包含し、更に有効な構造上 の長さだけ延長するように前記第1及び第2の同軸装置の前記連結装置にそれぞ れ連結可能な第1及び第2の延長を包含する請求の範囲第1項に記載の装置。
  5. 5.−相互に摺動可能に連結し、かつ一達の密閉室を相互間に画定する第1及び 第2の伸長装置と、 −前記室のうちの第1の室内に位置し、かつ前記第1及び第2の伸長装置の第1 の方向における相対運動によつて生物試験体の位置と接触するように配置可能な 生物試験体捕集帯域と、 −前記室のうちの第2の室内に位置され、かつ前記第1及び第2の伸長装置の第 2の方向における相対運動により前記第1の室内に捕集した生物試験体と接触す るように配置可能な所定の生物試験媒体とを包含し、−前記第1及び第2の同軸 装置が生物試験体を捕集した後の不必要な部分を切り離しやすくするように色付 きの予め刻み目を付けた破断点を有し、更に −前記第1及び第2の伸長装置の少なくとも1つが、同じく前記第1及び第2の 方向における所望の相対運動の所定の限界を示す色付き標印を有する生物試験体 捕集装置。
  6. 6.−前端から後端まで貫通する内部通路を有する中空の第1構造体と、 −前記内部通路内に摺動可能に配信され、かつ前端と後端をも有する伸長第2構 造体と、 −所定位置にて前記第2構造体に固定され、かつ前記通路内にて摺動可能な可撓 前方シールと、 −前記前方シールの後方の点にて前記第2構造体に固定され、かつ同様に前記通 路内で摺動可能な可撓中央シールと、−前記第1構造体に固定され、前記中央シ ールの後方点にて前記通路内に配置され、かつそれを通過して前記第2構造体が 摺動可能に配置されている後方シールと、−前記後方シールの後方点にて前記第 1構造体に固定され、かつそれを通過して前記第2構造体が摺動可能に配置され ているバリヤシールと、 −前記前方シールの後方でかつ前記中央シールの前方に位置する捕集帯域にて前 記第2構造体上に設けられる試験体捕集装置とを包含し、 こうして前記帯域が前記第1構造体に対して前記第2構造体と共に摺動可能であ り、それが(a)第2構造体の相対前方運動によつて、前記前方シール及び前記 帯域の少なくとも1部が第1構造体の前方端を越えて生物試験体と接触するため の露出位置まで延長しており、又(b)それに続く第2構造体の相対後方運動に よつて前記前方シールが前記通路内にて後方へ移動するようなものである生物試 験体捕集装置。
  7. 7.前記中央及び後方シール相互間に画定された容積可変室に配置した生物媒体 を更に包含し、前記室の容積が前記後方運動を実施する時に減少し、これによつ て前記捕集帯域が後方へ移動する時に前記帯域が前記媒体材料の存在する場所ま で移動する請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 8.前記バリヤシールが、前記捕集帯域内にて生物試験体を捕集するのに必要な 前記前方運動の距離に少なくとも等しい距離だけ前記後方シールから隔設される 請求の範囲第6項に記載の装置。
  9. 9.前記前方及び中央シールの各々が、それらを中心とする摩擦嵌合によつて前 記第2構造体に固定される請求の範囲第6項に記載の装置。
  10. 10.前記後方及びバリヤシールの各々が、前記内部通路内の摩擦嵌合によつて 前記第1構造体に固定される請求の範囲第6項に記載の装置。
  11. 11.前記第1構造体の後端に位置する第1の延長連結装置と、前記第2構造体 の後端に配置する第2の延長連結装置とを包合する請求の範囲第6項に記載の装 置。
  12. 12.前記第1の延長連結装置を介して前記第1構造体と連結可能な第1の伸長 延長部材と、前記第2の延長連結装置を介して前記第2構造体と連結可能な第2 の伸長延長部材とを包含する請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 13.前記中空の第1構造体が、試験体を前記帯域にて捕集した後で不必要な部 分を切り離し易くするために少なくとも1つの所定位置において内部に形成した 破断装置を有する壁を備える請求の範囲第6項に記載の装置。
  14. 14.前記壁が2つの破断装置を有し、前記各破断装置が、前記帯域にて試験体 を捕集した後で各末端から不必要な個所を切り離し易くするために前記第1構造 体の各々の協働端からそれぞれ所定の距離だけ離れて設けられている請求の範囲 第13項に記載の装置。
  15. 15.前記壁が、内部に捕集した試験体を試験室環境まで搬送した後で前記第1 構造体の更に不必要な部分を容易に切り離すべく所定位置にて前記2個の破断装 置相互間に更に第3の破断装置を有する請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. 16.前記第2構造体が同様に、前記帯域にて試験体を捕集した後でそれから不 必要な個所を容易に切り離すベく前記中央シールの破断装置を包含する請求の範 囲第13項,14項又は15項に記載の装置。
  17. 17.前記第2構造体の前記破断装置が、前記第1及び第2構造体の両者の不必 要個所をほぼ同時に切り離し可能にすべく前記中央シールが前記後方シール付近 まで後方に移動する時に前記第1構造体上の破断装置と適当に整合するように配 置される請求の範囲第16項に記載の装置。
  18. 18.前記破断装置の少なくとも幾つかが明瞭な着色材による色付き標印を有す る請求の範囲第12項,14項又は15項に記載の装置。
  19. 19.外側の破断装置が、明瞭なる第1着色材と協働し、その相互間にある前記 中央破断装置が明瞭なる第2着色材と協働する請求の範囲第15項に記載の装置 。
  20. 20.前記第2構造体が、前記前方及び前記後方運動の適切な量を決定する際に 使用者を指導するように位置決めした隔設した可視標印を有する請求の範囲第6 項に記載の装置。
  21. 21.−前端から後端まで通過する内部通路を有するシリンダと、−前記内部通 路内に摺動可能に配置され、かつ同じく前端と後端とを備えるロッドと、 −その前端にて前記ロッドに固定され、かつ前記通路内で摺動可能な可撓前方シ ールと、 −前記前方シールの後方位置にて前記ロッドに固定され、かつ同様に前記通路内 で摺動可能な可撓中央シールと、−前記中央シールの後方点にて前記シリンダの 内部通路に固定され、かつそれを通過して前記ロッドが摺動可能に設けられてい る後方シールと、 −前記後方シールの後方点にて前記シリンダに固定され、かつそれを通過して前 記ロッドが摺動可能に設けられているバリヤシールと、 −前記前方シールの後方でかつ前記中央シールの前方に位置するスペースにて前 記ロッド上に設けられる試験体捕集帯域とを包含し、 かくて前記帯域は前記シリンダに対して前記ロッドと共に摺動可能であり、それ でかかる位置に配置する時に、シリンダに対するロッドの所定の前方運動によつ て、前記前方シール及び前記捕集帯域の1部がシリンダの前端を越えて所望の生 物試験体の場所と接触するような位置まで延長可能である生物試験体捕集装置。
  22. 22.前記試験体捕集帯域にて前記ロッドに取付けた試験体捕集構造体を更に包 含する請求の範囲第21項に記載の装置。
  23. 23.前記中央シールの後方でかつ前記後方シールの前方に位置する可変容積部 に設けられる生物成長用材料を更に包含し、前記可変容積部が前記ロッドの後方 移動によつて減少し、これによつて前記成長用材料は偏向させられて可撓中央シ ールの周囲を通り、試験体捕集帯域が後方へ移動する時にこの帯域内に入る請求 の範囲第22項に記載の装置。
  24. 24.前記バリヤシールが、前記捕集帯域にて生物試験体を捕集するために必要 な前記ロッドの前方運動の距離に少なくとも等しい所定の距離だけ前記後方シー ルの後方に隔設されている請求の範囲第21項に記載の装置。
  25. 25.前記バリヤーシールもまた前記シリンダの内部通路に固定されている請求 の範囲第21項に記載の装置。
  26. 26.前記前方シールがそれを中心とする摩擦嵌合によつて前記ロッドに固定さ れている請求の範囲第21項に記載の装置。
  27. 27.前記中央シールがそれを中心とする摩擦嵌合によつて前記ロッドに固定さ れている請求の範囲第21項に記載の装置。
  28. 28.前記後方シールがそれの内部における摩擦嵌合によつて前記シリンダ通路 に固定されている請求の範囲第21項に記載の装置。
  29. 29.前記バリヤシールが前記通路内における摩擦嵌合によつて前記シリンダに 固定されている請求の範囲第21項に記載の装置。
  30. 30.前記前方及び中央シールの各々がそれを中心とする摩擦嵌合によつて前記 ロッドに固定され、前記後方及びバリヤシールの各々が前記通路との摩擦嵌合に よつて前記シリンダに固定される請求の範囲第21,22,23,又は24項に 記載の装置。
  31. 31.前記シリンダ及びロッドの前記後端の各々が、それぞれ協働する細長い延 長部材をそこに連結するための延長部連結装置を包含する請求の範囲第21項に 記載の装置。
  32. 32.前記シリンダの後端に取外し可能に連結するようにした細長い第1の延長 部材と、前記ロッドの後端に取外し可能に連結するようにした細長い第2の延長 部材とを更に包含する請求の範囲第31項に記載の装置。
  33. 33.前記シリンダ及び第1の延長部材の連結装置が、ねじ切り係合構造部を包 含し、また前記ロッドと前記第2の延長部材の連結装置が、係合するボール及び ソケット構造体を包含する請求の範囲第32項に記載の装置。
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