JPS62500514A - 発泡熱可塑性製品の製造方法及び装置 - Google Patents
発泡熱可塑性製品の製造方法及び装置Info
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- JPS62500514A JPS62500514A JP61502400A JP50240086A JPS62500514A JP S62500514 A JPS62500514 A JP S62500514A JP 61502400 A JP61502400 A JP 61502400A JP 50240086 A JP50240086 A JP 50240086A JP S62500514 A JPS62500514 A JP S62500514A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発泡熱可塑性製品の製造方法及び装置
本発明は一般的に複数の発泡性樹脂粒子からの成形発泡製品の製造に関する。よ
り詳しくは、本発明は粒子の非溶媒である加熱ガスの使用を含む装置及び方法に
関する。
各種発泡性合成樹脂熱可塑性材料が実質的な期間利用可能である。その様な発泡
性粒子は粒子に熱をかけることによる粒子の発泡を含む方法により各種発泡製品
の製造に用いられている。典型的には、発泡性粒子は引続いて型内に堆積され、
それに熱交換流体をかけることにより加熱される。各種熱交換流体が開示されて
おり、例えば米国特許第3953 、558号明細書に記載されているものが挙
げられる。過去において、好ましい熱交換流体はスチームであった。一般的にそ
れは超大気圧下〔通常約インチ平方当り約30ボンド(約2.1 kg/ ca
l)の範囲内の圧力〕で適用される。超大気圧スチームは型内の発泡粒子の気泡
壁に浸透するものと思われる。型内の粒子への超大気圧スチームの適用が中止さ
れ、型にかけられた圧力が大気圧に戻されると、粒子が発泡し相互に付着して一
般的に連続気泡統一体を形成する。その様な発泡成形は良く知られており次の米
国特許明細書に開示されている。2,948.926号、3,417.170号
、3,424,827号、3,711.430号、3,941,528号、3,
960,784号、4,073,843号、4,083,665号、4,108
.934号、4,144,296号、4,191,523号、4,233,00
6号、4,272,469号、4,276.008号、4 、424 、286
号及び4,440.703号。予備発泡は次の米国特許明細書に開示されている
。3,023,175号、3.252,228号、3,262,686号、3,
273.873号、3,577.360号、3.783,020号、3,855
,377号、4.、173.608号及び4,274,818号。又、カナダ特
許第907,812号及び英国特許第2,052,358号明細書も関連した技
術である。
前記の如く、殆んどの応用に対して好ましい従来技術の伝熱流体はスチームであ
る。スチームは迅速な加熱従って迅速な粒子の発泡を可能にする。しかしながら
、スチームは発泡粒子の間の所望の粒子間膨張を与えるに十分なスチーム圧力を
含有することのできる型を必要とする明確な欠点を有する。
型の圧力封込めの要請により、スチーム成形は成形体を形成するのに必要とされ
るスチームの主たる部分が発泡粒子の加熱よりもむしろ型の加熱に使用されると
いう点において一般的に熱的に効率的でない。又、スチーム成形発泡粒子は一般
的に残存水分を含有し、それは場合により (例えば発泡粒子がダンネージ或い
は水分感受性製品の容器として使用される場合)、包装製品に損傷を与えること
になる。約立方フット当り1ボンド(立方メーター当り約16.8kg)未満の
密度を有するスチーム成形製品は寸法的に不安定である傾向を示す。
それらは周囲温度に冷却されると、収縮する強い傾向を有する。周囲条件〔即ち
約華氏50〜100° (約摂氏10°〜38°)の温度における1気圧の大気
圧〕に曝露すると、あるスチーム成形製品はそれらの初期の寸法を再獲得するの
に対し、他のものは永久的に変形してしまう。より硬質或いは脆弱な重合体の発
泡体は永久変形を示すのに対し、より柔らかい或いはより柔軟な重合体はそれら
の初期の輪郭を再獲得する傾向を示す。
従って、成形される粒子をスチームに直接曝露しない粒状出発材料から合成樹脂
発泡体を製造するための方法及び装置が利用可能であることが望まれる。
更に、粒状発泡性合成樹脂材料を成形して約立方フット当り1ボンド(約16.
8kg/m3)未満の密度を有する安定な製品を形成するための改良された方法
及び装置が利用可能であることが望まれる。
同様に、気泡性合成樹脂製品の製造方法及び装置において、その様な製品に対す
る型がその様な製品のスチーム成形に必要とされる質量よりも相当に低い質量を
存する方法及び装置が利用可能であることが望まれる。
又、製品中に水を導入しない粒状合成樹脂発泡性材料の成形のための方法及び装
置が利用可能であることが望まれる。
本発明に従ったこれらの利益及びその他の利点は複数の合成樹脂粒子から発泡合
成樹脂熱可塑性製品を成形する方法において、次の工程を含むことを特徴とする
方法において達成された:
(a)複数の第一の発泡合成樹脂粒子を提供する工程、(b)第一の発泡粒子中
に第二の発泡粒子を形成するための発泡剤を第二の発泡粒子を発泡温度に加熱時
にそれらの容積が第二の発泡粒子の容積の少なくとも1.7倍の容積に増大する
のに十分な量で導入する工程、(c)第二の粒子を内部型表面を有する型内に配
置する工程、(d)第二の粒子に対して非溶媒であり、第二の粒子を発泡させて
相互に付着させるに十分な温度である加熱ガスを概して型の内部表面から離れた
少なくとも一つの箇所に導入して加熱ガスを型から逃す工程、及び(e)型の内
部表面の少なくとも主たる部分をそれに隣接した発泡性の第二の粒子を発泡させ
る温度に加熱して一体化合成樹脂発泡製品を提供する工程。
本発明の範囲内には、又、協働的組合せにおいて内部に規定された成型用キャビ
ティを有する金型及び発泡粒状材料を成型用キャビティ中に導入するための手段
を有し、型が内部表面及び外部表面を有し且つ型の内部表面と外部表面の間に延
在するガス逃し手段を規定した発泡成形装置が含まれ、そに配置された型を加熱
するための手段;型の外部表面の少なくとも主たる部分に配置された型を冷却す
るための手段;内部表面から離れた箇所において型内に加熱ガスを導入するため
の、概して型の内部表面から離れた箇所にある手段;及び本発明は広範囲の合成
樹脂材料、合成樹脂材料のガラス転移温度より高い温度に曝した際に発泡合成樹
脂材料の容積の少なくとも1.7倍に発泡することのできる任意の発泡合成樹脂
熱可塑性材料の成形を可能にする。一般的にその様な発泡材料は軽度に架橋され
た発泡性材料であるのが望ましい。架橋の程度は材料を熱硬化性にする程度に十
分であってはならず、それらを非架橋性共重合体に対する溶媒中において膨潤可
能にするのに十分であるべきである。本発明を実施するために適した粒子の一種
が米国特許第4.485,193号(1984年11月28日発行)の明細書中
に開示されている。
本発明を実施するために望ましい粒子は発泡されることができ、且つ発泡された
材料が加熱時に発泡されて初期即ち予備発泡された材料の容積の少な(とも1.
7倍の容積を有する発泡体を形成するという制限に合致する任意の合成樹脂熱可
塑性材料のものであってよい。本発明を実施するための発泡された発泡性粒子を
得るための一つの望ましい便利な方法は軽度に架橋された発泡粒子を利用し、そ
の様な粒子を粒子に追加の発泡剤を添加する雰囲気に曝すことである。例えば、
ガスが合成樹脂発泡体の非溶媒であるガスに加圧下に少なくともガスの一部が発
泡粒子に攪拌されるのに十分な時間曝された発泡粒子は引続きガラス転移温度よ
り高い温度に加熱時に更に発泡できる望ましい粒状発泡体の集合体を与える。殆
んどの重合体に適したガスとしては空気、酸素、窒素、ヘリウム、アルゴン、ジ
クロロジフルオロメタン、ブタン、イソブタン、ノルマルブタン、パーフルオロ
ブタンなどが挙げられる。
本発明は特に本発明の方法のために調製された軽度に架橋された発泡粒子を用い
て実施することができる。本発明はスクラップ発泡体を利用して有利に使用する
ことができる。例えば、製造仕様に合致しない発泡シートは電子線などのイオン
化放射線に曝露することにより架橋され、所望の架橋度を与える。望ましくは粒
状形態のシートを次いで空気或いは酸素感受性重合体の場合には窒素などの加圧
下のガスに曝して本発明に従った成形用の発泡性粒状材料が得られる。本発明を
実施するために適した発泡合成樹脂重合体としては、スチレン及びそれと共重合
可能な飽和単量体例えばアルファーメチルスチレン、ターシャリイブチルスチレ
ン、アクリロニトリル、ブタジェン、イソプレン、メチルメタクリレート、メチ
ルアクリレートなどとの重合体及び共重合体、ポリエチレン、エチレンと酢酸ビ
ニル、プロピレン、ブタジェンなどとの共重合体、ポリカプロラクトンなどのポ
リアミド類などが挙げられる。
本発明の実施は図面から明らかとなるが、第1図は本発明を実施するために適し
た装置の概略図であり、
第2図は本発明の方法を実施するために適した型壁の概略図であり、
第3図、第4図、第5図及び第6図は加熱流体の発泡体含有型中への内部注入の
順序の概略図であり、第7図は複雑な形状の型中への加熱流体の注入の概略図で
あり、
第8図、第9図、第10図及び第11図は型内へのガスの加熱及び注入に適した
装置の概略図であり、第12図は本発明に使用する発泡粒子の評価に適したオー
ブンの展開図であり、及び
第13図は第12図のオーブンの温度勾配のグラフである。
第1図には一般的に参照番号20で示された本発明の成形装置が概略的に図示さ
れている。この装置20は型21を含んでなる。この型21はキャビティ23を
規定する金属製のキャビティ規定部材22を含んでなる。キャビティ規定部材2
2は内部表面20及び外部表面25を有する。キャビティ23内には複数の発泡
粒子26が置かれている。これらの粒子26はガラス転移温度より高い温度に加
熱されるとそれらの元の容積の187倍より大きい容量に発泡することができる
。
キャビティ規定部材22は銅、アルミニウムなどの比較的高い熱伝導性の材料で
あるのが有益である。キャビティ規定部材22の外部表面上には伝熱ジャケット
27が置かれている。
伝熱ジャケット27と協働的に連絡されて加熱源28が有り第1図に示される如
く加熱源28はスイッチ29によりコントロールされる電気的エネルギー源であ
る。
又、伝熱ジャケット27に伴って冷却手段31がある。冷却手段31は圧縮ガス
源32及び冷却液体供給手段30を含んでなり、それぞれ3方弁34に接続され
ている。弁34は導管36により伝熱ジャケット27に連通されている。伝熱手
段27はその中に複数の伝熱通路を規定している。加熱ガス供給手段38が弁3
9と協働的に連通されている。加熱ガス源38から離れた弁39は導管41と連
通されており、それは更にキャビティ23中に加熱流体を供給するための手段4
2即ち探針と連通されている。第1図に示される手段42はおよそキャビティ2
3内の中心に配置される第1の即ちガス排出末端43を有する。加熱流体42を
供給する手段はキャビティ23内に配置された複数の穿孔44を有する真直くな
管であるのが有利である。手段42は一般的に参照番号47により示される配置
手段と選択的に連通されている第二の即ち配置末端46を有する。配置手段47
はその中に探針42の第二の末端46が固定されているピストン49を配置して
有する円筒48よりなる。円筒48は第一の導管51及び円筒48のほぼ反対側
の末端に配置された第二の導管52を有する。導管51及び52はそれぞれ導管
53及び54に連通されている。導管53及び54は選択弁55に連通している
。弁55は排出口56及び57及び作動流体源59と連結された人口58を有す
る。作動源59は殆んどの応用のためには圧縮空気であるのが有利である。しか
しながら、必要好ましい。又、型21と協働的に発泡体粒子供給手段61がある
。
第1図の装置の操作に際し、キャビティ23に先ず粒子供給手段61から発泡粒
子を充填する。供給手段61からの発泡粒子が例えばその元の容積の2倍に発泡
することができるならば、型は満杯にされる。供給源61からの粒子がより大き
な程度例えばその元の容積の4〜6倍に発泡可能である場合には型にはより少な
い量の粒子が供給される。探針42は型内に第1図に示される如く配置される。
弁39が開けられ、高温空気などの加熱流体が型21の内部表面から離れた位置
において型21内の粒状体に粒子の発泡を引起こすに十分な時間供給される。次
いで手段42を配置組立物47により型から後退させる、即ち供給手段41即ち
探針を引抜(。スイッチ29を閉じて電気エネルギーをジャケット27に与え、
キャビティ23を規定する金属部材22を発泡温度に到達させ隣接粒子を発泡さ
せ、編み合わせる。所望程度の発泡及び粒子の結合が達成されると、スイッチ2
9を開放し、弁34を冷却流体をジャケント27に与える位置にし、それを導管
36aから排出する。所望程度の冷却が達成されると、弁34をガス源32及び
導管36を連通させるように再配置し、空気などの冷却ガスの代りに冷却液体が
用いられた場合には、ジャケット内の冷却液を追出す。冷却サイクルの完結した
時点で型を開け、発泡部品を取出す。
第2図においては、一般的に参照番号70で示される本発明に従った型壁の断面
図が概略的に示されている。型壁7゜は内部発泡粒子接触表面72及び外部表面
73を有する金属製キャビティ規定部材71を含んでなる。表面73に隣接して
一般的に参照番号74で示される複数の電気抵抗加熱要素が配置されている。こ
れらの要素74は電気的絶縁性ジャケット76のケースに入れられた導電性部材
よりなる。加熱要素74と隣接の表面73の間には熱伝導性金属77がある。
これらの導管は金属製キャビティ部材71の温度をその中に伝熱流体を通過させ
ることにより減少させるための冷却液体を供給する手段を提供する。本発明の方
法はキャビティ規定部材71を通常のスチーム成形で用いられている圧力に比べ
て低い圧力に置くのが有利である。従って、キャビティ規定部材の質量はスチー
ム成形金型に比べて小さくでき、キャビティ規定部材71の温度は迅速に循環す
ることができる。第2図に示されるような加熱要素74及び冷却要素77は部材
74及び77をキャビティ規定部材71と密接させて維持するのに役立つ合成樹
脂マトリックス78内にカプセル化されている。部材71及びマトリックス78
の間には部材71により規定されているキャビティからガスを逃がすための複数
の通路79が規定されている。その様な型構成はアルミニウム或いは銅などの熱
伝導性金属であるのが有利であるキャビティ規定部材71内の迅速な温度変化を
可能にする。
第3図はその中にその初めの容積の少なくとも約4倍に加熱時に発泡することの
できる発泡された発泡性粒子81の集合体を入れた一般的に参照番号80で示さ
れる型の断面図を示す。型80の底には型80のキャビティから完全に後退した
位置におかれた高温ガス注入探針83を有する一般的に参照番号82で示される
加熱ガス注入組立物が置かれている。
第4図は探針83が型80のキャビティ中に部分的に挿入された型80を示し、
空気などの加熱ガスが型80のキャビティ中に注入され、粒子集合体81の流v
J化及びその部分的発泡を引起こしている。
第5図においては、粒子集合体81は発泡されて型を満たし、及び探針83は型
80のキャビティ中に完全に挿入されている。
第6図は探針80が型80のキャビティから引抜かれ、粒子集合体が発泡し、互
に編み合わされて一般的に参照番号81aで示される製品を形成する次の工程を
示している。
第7図には一般的に参照番号90で示される成形組立物の断面図が概略的に示さ
れている。この成形組立物9oは複数の加熱ガス注入部位を用いたより大きな成
形発泡製品を製造するのに特に適したものである。成形組立物90はキャビティ
92を有する型91を含んでなる。複数の加熱流体注入組立物は参照番号93
、93a 、 93b 、 93c 、 93d及び93eにより示されている
。ガス加熱流体注入組立物93〜93eの各々はそれに型91のキャビティ中に
延在する流体注入探針94〜94eを伴っている。第7図に示されるような組立
物は大きく且つ複雑な製品を成形するのに望ましいものである。複数の加熱流体
注入部位の使用は単一探針により得られるよりも発泡のより大きな均一性を与え
、加熱流体が型内のより遠い令頁域に到達するのを妨げる可能性のある粒子の局
所的発泡及び融着を最少にする。
第8図には、一般的に参照番号100により示される本発明を実施するのに適し
た加熱流体注入組立物の断面図が概略的に示されている。組立物]00は参照番
号101により示されるほぼ円筒形の収納部を協働的に含んでなる。この円筒形
の収納部は第−即ち上部末端102及び第二即ち下部末端103を有する。第二
の末端103は収納部101の内部空間に通路106により連通している導管接
続部105を固定した円形の板状部材104により閉じられている。収納部10
1はその第一末端102aに導管接続部107を配置して有する。収納部101
内にはそれから間隔を開けられて空気シリンダー108が配置されている。
第8図に示されるシリンダー108は収納部1旧と同心的であリ、板104内の
環状溝111内に配置されたO−リング109により板状部材104と密封係合
されている。空気シリンダー108は収納部101の第一端部102に隣接した
第一の端部112及び収納部101の第二端部103に隣接した第二端部113
を有する。空気シリンダー108内にはピストン114が配置されている。ピス
トン114はそれに加熱流体注入手段即ち探針116を固定して有する。探針1
16は第−即ち下部の端部118及び第二即ち上部の端部119を有する。第8
図に示される探針116はその中に縦方向の軸通路120を配置して有する中空
の円筒形形状である。通路120は空気シリンダー108、板状要素104及び
ピストン114により規定される空間と連通している。空間121内には緩衝バ
ネ121aが置かれている。第二の端部119においては、探針116は末端キ
ャップ122により閉じられている。探針116の第二の端部119に隣接して
通路120と探針116の外部の空間を連通ずる複数の開口部123が配置され
ている。分配組立物125は収納部の第一の端部102及び空気シリンダー10
8の第一の端部112に隣接して置かれている。分配組立物125はこれらの両
末端と密封係合されている。分配組立物125は探針116が通るほぼ軸方向に
置かれた通路127を規定する。組立物125は通路127及び組立物125の
外部の空間と連通ずる第一の通路128を規定する。組立物125は伝熱管13
1と連通ずる第二の通路129を規定する。
伝熱管131はほぼらせん形の形状を有し、空気シリンダー108の外部及び収
納部101の内部に配置されている。伝熱管131は収納部101の第一の端部
102がら空気シリンダー108の第二の端部113に近接した位置まで延在し
、ピストン118と板状部材104の間の空間に連通している。分配組立物12
5は0−リング132により収納部101と密封係合されており、又、空気シリ
ンダー108の第一の端部112と密封係合されている。分配組立物125はそ
れに収納部101の最初の端部102から離れて取付はフランジを固定している
。収納部101の第一の端部102から離れて、分配組立物はその中に分配組立
物125と探針116を係合させるシールを配置して有する。シール135及び
分配組立物125は内部保持即ちスナップリング137及び138により保持さ
れている。
第8図に示された加熱ガス注入組立物の操作に当たり、フランジ134は型上の
適当な位置に固定される。導管接続部107は収納部101と空気シリンダー1
08の間の空間からの凝縮液及びスチームの排出のための適当な導管が設けられ
ている。通路128には、通路129と同様に圧縮空気などの圧縮ガス源が設け
られている。通路129には空気などの加熱流体源が設けられている。はぼらせ
ん形の管131は高い熱伝導性を有するのが有利であり、銅製であるのが有益で
ある。スチームが通路107に与えられると、管131が加熱され、その中に置
かれたガス或いはその中を通過するガスも又加熱される。
第8図に示す如く、管131内及び空間121内の圧力が大気圧以下の圧力であ
る場合には一般的に管内にガスは流れない。
圧力を上げるとピストン114がシリンダー108の第一端部112の方に押付
けられ、探針116を型中に押込み加熱空気が探針116の開口部123から追
出される。十分な加熱流体が型内に導入されると、空気の通路129への流れが
停止され、通路128への圧力が増大されて探針を型から後退させる。
第9図には、一般的に参照番号140により示される本発明の実施に適した別の
探針配置器の断面図が概略的に示されている。配置)′ji140は第一の端部
142及び第二の端部143を有するほぼ円筒形の形状の外部収納部141を含
んでなる。導管接続部144が第一の端部142にほぼ隣接して配置され、収納
部141の内部の空間と連通させる。第二の端部143はほぼ円筒形の円盤14
6により閉じられている。収納部内にそれから離されて空気シリンダー147が
置かれている。シリンダー147は第8図のシリンダー108とほぼ同様の構成
である。収納部141の第二の端部143に隣接して、シリンダー147はシリ
ンダーと収納部141の間に規定される環状空間149と連通ずる複数の通路を
規定する。らせん形の緩衝バネ151が探針−ピストン組立物152と密閉円盤
146の間の空気シリンダー140内に置かれている。収納部141の第一の端
部142には第8図の組立物125とほぼ同様の構成の支持組立物152がある
。
単一の導管接続部156が組立vA150によって規定されている。
の空間に連通している。
探針配置組立物140の操作に際して、高温空気が探針配置組立物152を第一
端部142の方向に動かせ、探針組立物152の探針を組立物140が取付けら
れている型中に押込むのに十分な圧力下に導管接続部144から環状空間149
に供給される。
十分な加熱流体が型に供給されると、流体の供給を中止し、加圧ガスを通路15
2にかけて探針を後退させる。
第10図には一般的に参照番号162により示される流体加熱組立物及び探針の
断面図が概略的に示されている。組立物160は第一の端部162及び第二の端
部163を有するほぼ円筒形の中空収納部161を含んでなる。第一の端部16
2は第一の可動性末端キャップ164により閉じられている。末端キャップ16
4はそのほぼ中心部にその長さに沿って配置された探針内の空間とその外部の空
間の間を連通させる複数のガス通路163を有する中空探針167と係合する密
封手段166を有する探針支持手段165を配置している。探針が後退した位置
にある場合にはガスは流れない。探針が延長した位置にある場合には、収納部1
61内の開口部の部分は入口通路であり、収納部161の外部の通路168は排
出通路である。収納部161の第二の端部163は末端キャップ164とほぼ同
様な形状であるが、永久的に収納部161に固定された末端キャップ169によ
り閉じられている。第二の端部163に隣接した収納部161は収納部161の
内部空間と協働的に連通した導管接続部171を有する。探針167はキャップ
169内を延在し、図示されていない探針配置器に接続されている。多孔板17
2は収納部161内の第二端部163に隣接して配置されている。板172は収
納部161の軸及び探針167の軸に対してほぼ垂直である。第二の多孔板17
3は収納部161の第一端部162に隣接して配置され、板170に対してほぼ
平行である。
はぼらせん状に配置された電気抵抗ヒータ171は探針167とほぼ同心的に配
置され、収納部161の外部の電気端末175及び176を有する。熱電対17
8が端末175及び176の間の収納部上に置かれている。探針及び抵抗ヒータ
及び熱電対により占められてない多孔板172及び173の間の空間は粗い粒状
金7179が充填されている。この粗い粒状金属は例えば魚4或いは5のショフ
トなどの約0.1インチ(約0.25cm)の直径を有する銅ショットであるの
が有利である。第10図に示された流体加熱組立物は特に実験室における小さな
成形品の製造に適したものである。
操作に際し、粒状金属179が所望温度に達するまで電力が端末175及び17
6にかけられる。探針が黒色の矢印方向に型内に押込まれ、空気が導管接続部1
71から供給される。金属179を通る空気は所望の成形温度に加熱され、その
温度に適当な時間維持される。空気供給を次いで中止し、探針を型から後退させ
る。実験室の目的のためには、組立物160は空気管、一つの電気供給源及び一
つの熱電対を必要とする単純な構成を提供する。探針の配置は手動的に、機械的
に或いは空気圧的になされてよい。
第11図には、一般的に参照番号180により示される探針を有する流体加熱組
立物が示されている。収納部181は第一の末端キャップ185及び第二の末端
キャップ186を有し、これらの末端キャップは第9図に示されたものと同様の
構成である。末端キャンプ185及び186は軸方向に配置可能な探針187を
支持する。収納部181内には、収納部181の軸に対してほぼ垂直に第一のチ
ューブシート189が置かれている。チューブシート189は収納部181の端
部182の第一の端部に隣接して置かれている。第二のチューブシート191は
第一のチューブシート189に対してほぼ平行であり、末端キヤ・ノブ186に
隣接して、しかしそれから間をあけて置かれている。
導管接続部192はチューブシート191と末端キャンプ186の間の空間と連
ijlシている。複数の管194がチューブシート189と191の間に延在す
る。導管181の第二の端部183に隣接してチューブシート191及び末端キ
ャップ186に隣接した空間と連通する導管接続部195が配置されている。第
二の導管接続部197はチューブシート189に隣接し、゛末端キャップ185
から離れた空間との連通を与える。
第11図の加熱探針組立物の操作に当り、スチームなどの加熱流体が導管接続部
195に供給され、熱交換チューブ194を通過した後導管接続部197から排
出される。発泡重合体加熱流体は導管接続部192に供給され、管194を通り
、探針187が矢印で示される方向に動かされる際に排出される。第11図の組
立物は大きな製品の成形に望ましいものである。
第12図には、発泡或いは発泡性合成樹脂熱可塑性粒子の発泡特性を評価するた
めに用いられるオーブン組立物の概略等距離部分的切断図が示される。このオー
ブン組立物は一般的に参照番号200により示される。オーブン組立物200は
第一の端部202及び第二の端部203を有する第一の金属棒201を含んでな
る。棒201は長い長方形であり、第一の主たる表面204及び第二の主たる表
面205を有する。電気カートリッジヒータ206が棒即ち部材201の第一端
部202に配置されている。第12図に示される如く、部材201は底部と考え
ることができる。第二の棒部材208は部材201の上に配置され、棒部材20
1と同様の形状であり、棒部材201の隣接端部202である端部に配置された
カートリッジヒータ206aを有する。
部材208は部材201と部材201から雛して置かれたハンドル部材209を
備えることにおいてのみ異る。はぼ平面上の直方体部材21]が部材208及び
201の間に置かれる。部材211は部材201及び208の幅にほぼ等しい幅
を有する。部材211は主たる層212を有する積層構造である。層212は合
成樹脂熱 5可塑性粒子の検討が行われる温度により影響を受けない発泡体であ
るのが有益である。層212には第二の層214が固定されている。層2111
はアルミニウム箔であるのが有益である。
層214にほぼ平行に且つそれから離れて層211に接触してないアルミニウム
などの導電性金属箔の層215がある。層211は一般的に参照番号216によ
り示される複数の離れた開口部を規定する。
オーブン組立物200の操作に際し、複数の小さな孔が部材208などの一つの
部材の端部を通してドリルで孔開けされる。
その様な孔は参照番号218により示され、図面中に黒い点として表われる。部
材211などの部材は開口部216なしに表面204上に置かれ、箔層215を
層212に適用し、部材208を箔層215上に配置する。部材201はいづれ
かの末端にベンチトップなどの作業面上約6インチ(約15Cm)に台により支
持される。電力を次いで部材201及び208の温度がほぼ一定になるのに十分
な時間カートリッジヒータ206及び206aにかける。熱電対の読みは開口部
218を熱電対ウェルとして利用する棒の長さに沿ってとられる。結果を次いで
第13図に示す如くプロットする。開口部を次いで部材211中に合成樹脂発泡
体が用いられる所望の温度を得るための適当な間隔で形成する。一般的に開口部
を箔或いは層214の積層前に第二の熱可塑性発泡体片中に形成するのが望まし
い。
第13図中のプロットは2V2インチ(約6.3cm)幅及び1zインチ(約3
.8cm)厚みの36インチ(約91cm>長のアルミニウム棒を用いたオーブ
ンから得られた。層211は0.625インチ(約1.587cm)厚みのポリ
イソシアヌレート発泡体であった。開口部216に対応する開口部は幅2インチ
(約5cm)及び長さ1.375インチ(約3.492cm)であった。
用いられたアルミニウム箔は約0.001インチ(約0.002cm)の厚みで
あった。
n−例」−
約3インチ(約7.62cm)立方のキャビティを有する型を製造した。型の壁
及び底部は断熱のためのNOMEXという商標名で市販されている半インチ(約
1.27cm)厚のハニカムで内張すされた3/8インチ(約0.95c+n)
厚の合板で形成された。
ハニカム内張の内部表面上には約1/8インチ(約0.31 cm )幅及び約
1/8の深さの寸法の複数の溝を形成した。これらの溝は空気その他の冷却ガス
を型の底部から上部の縁まで運ぶように配列させた。薄い断熱層内にカプセル化
された金属箔抵抗ヒータをハニカム断熱部の内部表面に接着した。電気抵抗ヒー
タを次いで10ミルのアルミニウムシートに積層し、その中にフルミニラム表面
の成型用キャビティを有する本質的に開放頂部箱を得た。型の頂部即ち六番口の
面はヒータが用いられない他は同様にして製造した。第10図に示されるような
ヒータを箱の底部の中心Qこ配置した。ヒータの探針は探針を選択的に型内に配
置し、及び探針を型から取出す空気シリンダに接続した。ヒータは約0.01+
インチ(約0.025 +cm)の直径を有する25ボンド(約11.3kg)
の銅を充填した4インチ(約10.1cm)直径のステンレス管であった。加熱
アルミニウム箔を測定するために及び成形用キャビティのほぼ中心部における温
度を測定するために熱電対を配置した。未加熱の型頂部はゆるく取付は成形圧力
がめられた第一の指示計により所定位置に維持された。
成形体は99.92重量%のスチレン及び各々0.04重景%のジ合スチレンジ
ビニルヘンゼン混合物から調製した。重合後得られたビーズに18重量%の60
/40重量部のジクロロジフルオロメタン及びトリクロロフルオロメタンの混合
物を含浸させた。これらの粒子は4.5分後に120°Cのオーブン中でそれら
の元の容積の68倍に発泡した。これらの発泡粒子を周囲条件において一晩貯蔵
した後平方インチ当り50ポンド(約3−5 kg/ cut)の空気に25−
℃で19時間曝露した。この発泡粒子の試料を120°Cに1分間曝した。この
二次的処理は発泡粒子の元の容積の1.82倍の膨張を引起こした。4個の3イ
ンチ(約7.6Cm)の立方体をこの空気加圧立方体から以下の方法で成形した
。全ての四つの成形操作においてキャビティに発泡体粒子をゆるく充填し、内部
及び型表面加熱条件を変化させた。銅ショットは132°Cの温度に保ち、探針
を後退させたショット上の空気圧は平方インチ当り40ポンドゲージ(約2.4
kg / crAゲージ)に維持した。
第一の前記成形において、探針は型内に発泡体の中心が110°Cに到達するま
で挿入し、探針を完全に後退させた。
110″Cまでの加熱は約15秒を必要とした。探針の引抜き時に、型表面のヒ
ータを型の表面温度が110°Cに到達するまで活性化させた。型の加熱には約
35秒を必要とした。抵抗ヒータへの電力を切ると、空気が表面ヒータ下のハニ
カム中に形成された冷却炉を通じて押込まれた。型表面上の圧力は50秒後に約
平方インチ当り3.5ボンド(約0.25 kg / cf )の最大値に到達
し、その後減少した。得られた成形体は中心部に空隙がなく、優れた内部粒子膨
張を示し、五つの平滑な表面を有した。未加熱の型頂部に隣接した表面は粗さを
示した。
得られた成形立方体の密度は立方フット当り0.5ボンド(約8、4 kg /
cTA)であツタ。
第二の成形体は表面ヒータが先ず活性化され、高温空気探針を40秒後に挿入し
て行った。型表面は120℃の温度に到達した。壁に対する発泡体圧力は徐々に
増大し、最大約平方インチ当り1.2ボンド(約0.084kg/cffl)に
到達した。探針は発泡体中に20秒間留どまった。60秒の全成形時間後、探針
を引抜き、型をハニカム中の通路を通して空気を通すことにより冷却した。得ら
れた成形体は悪い品質のものであり、型の中心部にチャンネリングを示した。表
面外観も悪かった。
発泡粒子に所望の変形を与えるのに不十分な圧力が発生したものと思われる。
第三の成形体は表面加熱器が活性化されない他は第一の成形体を製造するのに用
いられた方法を繰返すことにより製造された。型圧力は約平方インチ当り2ボン
ド(約0.14 kg / cnl)の最大圧力を示した。得られた成形体は粗
い表面及び幾らかの内部空隙を有した。
第四の成形体は型の壁のみが約120°Cの温度に加熱して製造された。高温空
気探針は用いられなかった。成形体の内部温度は約80°Cに到達し、型表面の
圧力は約平方インチ当り2ボンド(約0.14kg/c己)に到達した。得られ
た成形体の五つの面即ち加熱型壁に接触した面は平滑であった。成形体の中心部
はその領域において融着が貧弱であるか或いは全(な去見五皿
商品名Plastizote P 1046として市販されている架橋低密度ポ
リエチレン発泡体をB X Lコーポレーションから得た。
このポリエチレン発泡体シートは暗青色であり、1.3インチ厚(約3.3 c
nl)であり、且つ立方フット当り2.54ボンド(約42.6kg / m
)の密度を有した。この発泡体は架橋低密度ポリエチレンのものであった。平均
気泡径は約0.2〜0.3−tであった。このシートをナイフで稜が0.375
インチ(約0.95cm)の立方体に切断した。これらの立方体を引続き空気に
曝し、平方インチ当り50ボンドゲージ(約3.5 kg / cnlゲージ)
の圧力の下で大気中に144時間貯蔵した。空気圧が大気圧に減少した後5分未
満以内に立方体を100〜130°Cの温度の高温空気に5°Cの増加をもって
接触させて加熱し、最適発泡の時間及び温度をめたところ、それは約45〜60
秒間の間の約125℃であるように思われた。
前記型に8.6gの空気加圧立方体をゆるく充填した。銅ショットのヒートシン
クを142°Cに維持し、流れのない圧力は平方インチ当り40ポンド(約2.
8kg/cJ)ゲージであった。
高温空気探針を型の中心に挿入し、型の壁ヒータを探針の挿入後15秒間活性化
した。探針を45秒後に完全に後退させ、抵抗壁ヒータへの電力を切り、冷却空
気をハニカムの通路を通して吹込んだ。型壁は約115°Cの最大温度に到達し
た。型の中心は約110℃の温度に到達した。型壁の最大圧力は、平方インチ当
り約5.3ボンド(約0.37kg/cJ)ゲージであった。
成形体を型壁温度が約55°Cにおちた型挿入後175秒後に型から取出した。
得られた成形体は立方フット当り1.17ポンド(約19.65kg/ %)の
密度を有した。この立方体は型の内部の忠実な再生を示し、良好な直角な隅部を
示した。型の中心から切出した1/8インチ(約0.31Cm)厚みの1,25
インチ(約3.100m)のスライスは良好な融着を示し、裂けることなくその
元の寸法の2倍に伸長することができた。
前記実施例で用いた立方体を25°Cで平方インチ当り30ポンド(約2.1
kg / cut)ゲージの空気圧下に144時間維持して、各種温度及び時間
において空気に曝露することによる発泡試験を行った。120〜130℃におけ
る約30〜70秒の時間において、発泡は元の発泡体容積の約1.8〜1.9倍
であった。
前記型に10.9 gの空気加圧立方体を充填した。銅ショットは空気流のない
条件下に142°Cの温度に維持した。
1施1゜
探針を60秒後に後退させ、又型壁を約133°Cに加熱した以外は実施例■の
方法を繰返した。型壁土の圧力は成形サイクルの間平方インチ当り1ボンド(約
0.07 kg / ctJ )であった。
多角形形状に変形した立方体形状粒子は隣接粒子との界面接着を与えることを必
要とした。幾らかの表面空隙が成形体中にあった。得られた成形体は強靭なりソ
ション構造に適した緊密な構造であり、立方フット当り1.44ポンド(約24
.19kg/ cl )の密度を有した。
実差朋−凹
先に実施例■で用いたポリエチレン発泡体の立方体を平方インチ当り50ボンド
(約3.5 kg/ C[+りゲージの空気の雰囲気内に25°Cで240時間
閉込めた。これらの立方体の110℃の温度における二次的発泡は未処理発泡体
粒子の容積の2.34倍の発泡倍率を与えた。前記型に4.9gのこの空気加圧
発泡体ポリエチレン立方体を充填した。用いた成形条件は実施例Hのものであっ
た。得られた成形立方体は成形後寸法的に安定であった。それは、鋭いよく充填
された隅部を有し、粒子間の目にみえる空隙はなかった。得られた発泡体は立方
フット当り0.6ボンド(約10.0kg/m)の密度を有した。
実施m竺
立方センナメートル当り0.915 gの密度、5.5の溶融指数、平均分子i
t 202,000及び15.300の数平均分子量を有する低密度ポリエチレ
ン発泡体を得た。それを2軸押出機内において重合体の重量に基づき5重世%の
アゾビスホルムアミド(Uniroyal Corporationにより製造
されるCelogen AZの商標名で市販されている商品)と混練りした。押
出機中の重合体の温度は約140℃であった。この重合体を押出機から0.76
cm直径の紐の形状で排出させた。紐を0.86 cm長さに切断し、2百万電
子ボルトの電子で3.5メガランドの線量で照射し、重合体を僅かに架橋させた
。この軽度に架橋された粒子を引続いて53重重量硝酸カリウム、40重重量亜
硝酸ナトリウム、及び7重量部の硝酸ナトリウムの塩浴中に2分間浸漬された。
得られた粒子は平均1.75cmの直径及び約1.95cmの幅のおよそ円筒形
の発泡体片であった。これらの粒子を室温に冷却し、−晩貯蔵した。これらの粒
子は立方フット当り5.3ボンド(約89.0kg/m)の密度を有し、以下に
おいて予備発泡体粒子と称する。発泡粒子を窒素雰囲気下において平方インチ当
り66ボンド(約4.62 kg / ca )ゲージの圧力で55℃の温度で
10日間維持した。窒素雰囲気への曝露は発泡粒子の重量を10gから10.2
6gに増大させた。初期発泡体粒子の試料を大気圧力内で空気オーブン中におい
て120℃で5分間曝露して引続き約25℃に冷却した。発泡体は未発泡容積の
42.8倍に増大した。
実施例■で用いたものと同様な構成の型を用いた。しかしながら、この型は各種
が5インチ(約12.7cm)の寸法のほぼ立方体の形状のキャビティを有した
。型の頂部表面にはその一方の側に1インチ(約2.54cm)の段差を有する
ほぼ3インチ(約7.62cm)の幅及び2インチ(約5.08cm)の高さの
段差のある平坦部を設けた。型の容積は106.25立方インチ(約1740
all)であった。48.2gの窒素加圧発泡体をキャビティに添加し、キャビ
ティを2.3インチ(約5.84Cm)の深さまで充填した。このゆるい粒子の
集合体の見かけ上の嵩密度は立方(m当り0.051 gであり、この集合体は
型容積の54%を占めるものと計算された。銅ショットは空気流なしに142°
C及び平方インチ当り140ボンド(約9.8kg/crA)の空気圧に維持さ
れた。
高温空気探針を1インチ(約2.54cm)キャビティ中に挿入し、キャビティ
の発泡体粒子を流動化させた。キャビティ温度が約20秒後に110°Cに到達
した時点で探針をキャビティの頂部に完全に挿入し、引続き70秒後に後退させ
た。型壁を探針挿入後20秒間加熱し、80秒後には型壁は130”Cの温度に
到達し、電力をヒータから除去した。型をハニカム材料内の冷却通路を流れる周
囲空気で冷却した。型壁が70 ’Cの温度に到達した時点で成形体を取出した
。この成形体は立方フット当り1.73ボンド(約29.06 kg / m
)の密度を存した。
キャビティの良好な複製が得られた。この成形体は粒子間及び表面空隙の本質的
にないものであった。それはクッション包装に適した粗い弾力性のある良好な品
質のものであった。
前記明細書から明らかな如く、本発明は前記明細書及び説明において説明された
ものとは特に断る各種変更及び修正がなされ得るものである。このため、前記説
明の全ては単に例示のものであり、以下に掲げる請求の範囲に示される以外は本
発明を制限するものとは解されてはならない。
国際調査報告
Claims (15)
- 1.複数の合成樹脂粒子から発泡合成樹脂熱可塑性製品を成形する方法において 、次の工程の組合せを特徴とする方法:a)複数の第一の発泡合成樹脂粒子を提 供する工程、b)第一の発泡粒子中に第二の発泡粒子を形成するための発泡剤を 第二の発泡粒子を発泡温度に加熱時にそれらの容積が第二の発泡粒子の容積の少 なくとも1.7倍の容積に増大するのに十分な量で導入する工程、 c)第二の粒子を内部型表面を有する型内に配置する工程、d)第二の粒子に対 して非溶媒であり、第二の粒子を発泡させて相互に付着させるに十分な温度であ る加熱ガスを概して型の内部表面から離れた少なくとも一つの箇所に導入して加 熱ガスを型から逃す工程、及び e)型の内部表面の少なくとも主たる部分をそれに隣接した発泡性の第二の粒子 を発泡させる温度に加熱して一体化合成樹脂発泡製品を提供する工程。
- 2.発泡剤を発泡体粒子中に粒子を超大気圧下に維持することにより導入する工 程、及び型の少なくとも一つの内部表面を内部表面の外部の熱源から加熱する工 程を含んでなる請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.発泡剤が空気であり、加熱ガスが加熱空気である請求の範囲第2項記載の方 法。
- 4.加熱ガスが型内の複数の位置に導入される請求の範囲第1項記載の方法。
- 5.型の内部表面の全てが加熱される請求の範囲第1項記載の方法。
- 6.発泡された合成樹脂粒子が軽度に架橋された樹脂材料である請求の範囲第1 項記載の方法。
- 7.樹脂材料がスチレン重合体或いはエチレン重合体である請求の範囲第6項記 載の方法。
- 8.内部に規定された成型用キャビティを有する型及び発泡粒状材料を成型用キ ャビティ中に導入するための手段を組合わせて含み、型が内部表面及び外部表面 を有し型が型の内部表面及び外部表面の間に延在するガス逃し、手段を規定する タイプの発泡体成形装置において、全て次の組合せにより特徴付けられる装置: (i)型の内部表面の外部に配置された型を加熱するための手段、 (ii)型の内部表面の外部におかれた型を冷却するための手段、 (iii)加熱ガスを型内の内部表面から離れた箇所に導入するためのガスを型 の内部表面から概して離れた箇所に導入する手段及び (iv)ガスを導入する手段を型の成形用キャビティから引抜く手段。
- 9.型が金型であり、型を加熱する手段が型の外部表面の少なくとも主たる部分 に配置され、そして型を冷却する手段が型の外部表面の少なくとも主たる部分上 に配置されている請求の範囲第8項記載の成形装置。
- 10.加熱ガスを導入するための複数の手段を型の内部表面から離れた箇所に含 んでいる請求の範囲第8項記載の成形装置。
- 11.型を加熱するための装置が型の外部表面上に置かれた電気抵抗ヒータであ る請求の範囲第8項記載の装置。
- 12.型を冷却するための手段が冷却流体源と連通するようにされた導管を含ん でなる請求の範囲第8項記載の装置。
- 13.型を加熱するための装置が電気抵抗ヒータであり、型を冷却するための手 段が冷却流体を受取るようにされた導管を含んでなる請求の範囲第8項記載の装 置。
- 14.加熱ガスを型内に導入するための装置が型進入端部及び配置端部を有する 管状部材よりなり、該型進入端部は多孔状であり、管状部材を型内或いは型の外 部に選択的に配置する手段と組合わされて管状部材内の空間と管状部材の外部空 間の間に連通を与える請求の範囲第8項記載の装置。
- 15.第一の即ち入口端部及び第二の即ち出口端部を有する室であってその中に 粒状金属体を配置して有し、粒状金属を加熱する手段及び加熱流体を室の入口末 端に供給する手段を有する室を規定する手段と協働的に組合わされた請求の範囲 第8項記載の装置。
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