JPS6242861A - サ−マルプリンタの故障検出装置 - Google Patents
サ−マルプリンタの故障検出装置Info
- Publication number
- JPS6242861A JPS6242861A JP60183652A JP18365285A JPS6242861A JP S6242861 A JPS6242861 A JP S6242861A JP 60183652 A JP60183652 A JP 60183652A JP 18365285 A JP18365285 A JP 18365285A JP S6242861 A JPS6242861 A JP S6242861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trouble
- voltage level
- transistor
- heat generator
- reference voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
この発明はサーマルプリンタの各発熱体の故障を検出す
る故障検出装置に関する。
る故障検出装置に関する。
[従来の技術]
従来、サーマルプリンタでは各発熱体の故障を検出する
場合、例えば斜め印字などのテストパターンを印字させ
、その印字結果を目視によって検査して行っていた。
場合、例えば斜め印字などのテストパターンを印字させ
、その印字結果を目視によって検査して行っていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしこのように検査を目視によって行ったのでは検査
に手間がかかるとともに見落とすという問題があった。
に手間がかかるとともに見落とすという問題があった。
そしてこのような見落としがあった場合、このプリンタ
でバーコードを印字するとその部分のバーの印字が不良
となるがこれを印字時点で発見するのは困難で、このた
めバーコードリーダでの読取りが不能な不良印字を多数
出してしまう問題があった。
でバーコードを印字するとその部分のバーの印字が不良
となるがこれを印字時点で発見するのは困難で、このた
めバーコードリーダでの読取りが不能な不良印字を多数
出してしまう問題があった。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、各発熱体の故障を簡単かつ確実に検出できるサー
マルプリンタの故障検出装置を提供するものである。
ので、各発熱体の故障を簡単かつ確実に検出できるサー
マルプリンタの故障検出装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は複数の発熱体を設けたサーマルヘッドと、こ
のサーマルヘッドの各発熱体とそれぞれ直列に接続され
、データに応じてスイッチング動作する複数の制御用ト
ランジスタと、直流電源に発熱体と制御用トランジスタ
との直列回路を複数並列に接続してなる並列回路を介し
て接続された電源供給用トランジスタと、この電源供給
用トランジスタに制限抵抗を介して並列に接続された故
障検査用トランジスタと、この故障検査用トランジスタ
をスイッチング動作し、かつ各制御用トランジスタを順
次スイッチング動作して各発熱体に発生する電圧のレベ
ル状態を検出するレベル状態検出手段とで構成されるも
のである。
のサーマルヘッドの各発熱体とそれぞれ直列に接続され
、データに応じてスイッチング動作する複数の制御用ト
ランジスタと、直流電源に発熱体と制御用トランジスタ
との直列回路を複数並列に接続してなる並列回路を介し
て接続された電源供給用トランジスタと、この電源供給
用トランジスタに制限抵抗を介して並列に接続された故
障検査用トランジスタと、この故障検査用トランジスタ
をスイッチング動作し、かつ各制御用トランジスタを順
次スイッチング動作して各発熱体に発生する電圧のレベ
ル状態を検出するレベル状態検出手段とで構成されるも
のである。
[作用]
このような構成の本発明において、検査時に故障検査用
トランジスタをスイッチング動作し、さらに各制御用ト
ランジスタを順次スイッチング動作することによって制
限抵抗を介して各発熱体に順次通電を行ない、そのとき
の各発熱体に発生する電圧のレベルを検出することによ
り発熱体が故障しているか否かを検出する。
トランジスタをスイッチング動作し、さらに各制御用ト
ランジスタを順次スイッチング動作することによって制
限抵抗を介して各発熱体に順次通電を行ない、そのとき
の各発熱体に発生する電圧のレベルを検出することによ
り発熱体が故障しているか否かを検出する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
なお、この実施例はこの発明を計量装置に適用したもの
について述べる。
について述べる。
第1図はブロック図で、1はロードセル、増幅器、A/
D変換器なとで構成される秤部である。
D変換器なとで構成される秤部である。
前記秤部1からの計量データを計量装置本体2の110
ポート3に供給している。前記計量装置本体2にはプロ
グラムデータに基づいて各部を制御するマイクロプロセ
ッサ4、各種の処理データを格納するメモリか形成され
たRAM (ランダム・アクセス争メモリ)5、プリン
タコントローラ6、表示コントローラ7などが設けられ
ている。前記プリンタコントローラ6には本発明の要部
を構成するサーマルプリンタ8が接続され、前記表示コ
ントローラ7には表示器9が接続されている。
ポート3に供給している。前記計量装置本体2にはプロ
グラムデータに基づいて各部を制御するマイクロプロセ
ッサ4、各種の処理データを格納するメモリか形成され
たRAM (ランダム・アクセス争メモリ)5、プリン
タコントローラ6、表示コントローラ7などが設けられ
ている。前記プリンタコントローラ6には本発明の要部
を構成するサーマルプリンタ8が接続され、前記表示コ
ントローラ7には表示器9が接続されている。
そして電源回路10からマイクロプロセッサ4、RAM
5、各コントローラ6.7、サーマルプリンタ8、表示
器9などに直流電圧が印加されている。
5、各コントローラ6.7、サーマルプリンタ8、表示
器9などに直流電圧が印加されている。
前記マイクロプロセッサ4は秤部1から入力される計量
データをRAM5に取込んでプリントデータ及び表示デ
ータに編集し、そのプリントデータをプリンタコントロ
ーラ6を制御してサーマルプリンタ8により印字出力す
るとともに、その表示データを表示コントローラ7を制
御して表示器9に表示させるようにしている。
データをRAM5に取込んでプリントデータ及び表示デ
ータに編集し、そのプリントデータをプリンタコントロ
ーラ6を制御してサーマルプリンタ8により印字出力す
るとともに、その表示データを表示コントローラ7を制
御して表示器9に表示させるようにしている。
前記サーマルプリンタ8は第2図に示すように複数の発
熱体111.112、・・・11rLを並べて設けたサ
ーマルヘッド12を有し、その各発熱体111〜lln
にそれぞれNPN形の制御用トランジスタ131.13
2、・・・13nを直列に接続している。
熱体111.112、・・・11rLを並べて設けたサ
ーマルヘッド12を有し、その各発熱体111〜lln
にそれぞれNPN形の制御用トランジスタ131.13
2、・・・13nを直列に接続している。
前記電源回路10から印加される直流電圧VPIに対し
て前記各発熱体111〜11rLと各制御用トランジス
タ131〜13nとをそれぞれ直列に接続してなる直列
回路の並列回路を介してNPN形の電源供給用トランジ
スタ14を接続している。そしてその電源供給用トラン
ジスタ14に制限抵抗15を介してNPN形の故障検査
用トランジスタ16を並列に接続している。
て前記各発熱体111〜11rLと各制御用トランジス
タ131〜13nとをそれぞれ直列に接続してなる直列
回路の並列回路を介してNPN形の電源供給用トランジ
スタ14を接続している。そしてその電源供給用トラン
ジスタ14に制限抵抗15を介してNPN形の故障検査
用トランジスタ16を並列に接続している。
前記各制御用トランジスタ131〜13nは前記マイク
ロプロセッサ4によって制御されるプリンタコントロー
ラ6から入力されるシリアルなりATAをラッチするデ
ータ制御部17により、データに基づいてスイッチング
動作されるようになっている。すなわち、通常動作時に
はプリンタコントローラ6からのコントロール信号C8
+によりラッチしたデータに基づいて各制御用トランジ
スタ131〜13nを同時にスイッチング動作させ、ま
た故障検査時にはプリンタコントローラ6からのコント
ロール信号C82によりラッチしたデータに基づいて各
制御用トランジスタ131〜13nを順次にスイッチン
グ動作させる。
ロプロセッサ4によって制御されるプリンタコントロー
ラ6から入力されるシリアルなりATAをラッチするデ
ータ制御部17により、データに基づいてスイッチング
動作されるようになっている。すなわち、通常動作時に
はプリンタコントローラ6からのコントロール信号C8
+によりラッチしたデータに基づいて各制御用トランジ
スタ131〜13nを同時にスイッチング動作させ、ま
た故障検査時にはプリンタコントローラ6からのコント
ロール信号C82によりラッチしたデータに基づいて各
制御用トランジスタ131〜13nを順次にスイッチン
グ動作させる。
前記電源供給用トランジスタ14は前記マイクロプロセ
ッサ4によって制御されるプリンタコントローラ6から
のコントロール信号C83が入力される電源制御部18
により通常のデータ印字時にスイッチング動作され、ま
た前記故障検査用トランジスタ16は前記電源制御部1
8により故障の検査時のみスイッチング動作されるよう
になっている。
ッサ4によって制御されるプリンタコントローラ6から
のコントロール信号C83が入力される電源制御部18
により通常のデータ印字時にスイッチング動作され、ま
た前記故障検査用トランジスタ16は前記電源制御部1
8により故障の検査時のみスイッチング動作されるよう
になっている。
また、前記電源回路10から印加される直流電圧VP2
に対して抵抗19と20を直列に接続してなる基準電圧
発生回路を接続している。そしてその基準電圧発生回路
の抵抗19と20の接続点電圧レベル(基準電圧レベル
)VRと前記制限抵抗15と各発熱体131〜13nと
の接続点電圧レベルVrとをコンパレータ21で比較す
るようにしている。すなわち、基準電圧レベルvRはコ
ンパレータ21の反転入力端子(−)に入力され、また
レベルVrは前記コンパレータ21の非反転入力端子(
+)に入力されでいる。前記基準電圧レベルvRは前記
各発熱体111〜llnが正常のときに直流電圧vP1
が制限抵抗15と各発熱体111〜11nの一本とで分
圧される電圧レベルよりも高いレベルに設定されている
。
に対して抵抗19と20を直列に接続してなる基準電圧
発生回路を接続している。そしてその基準電圧発生回路
の抵抗19と20の接続点電圧レベル(基準電圧レベル
)VRと前記制限抵抗15と各発熱体131〜13nと
の接続点電圧レベルVrとをコンパレータ21で比較す
るようにしている。すなわち、基準電圧レベルvRはコ
ンパレータ21の反転入力端子(−)に入力され、また
レベルVrは前記コンパレータ21の非反転入力端子(
+)に入力されでいる。前記基準電圧レベルvRは前記
各発熱体111〜llnが正常のときに直流電圧vP1
が制限抵抗15と各発熱体111〜11nの一本とで分
圧される電圧レベルよりも高いレベルに設定されている
。
前記コンパレータ21はその比較出力を前記ブリンクコ
ントローラ6を介して前記マイクロプロセッサ4へ供給
するようにしている。
ントローラ6を介して前記マイクロプロセッサ4へ供給
するようにしている。
このような構成の本発明実施例においては、基準電圧発
生回路から発生する基準電圧レベルvRは、 VR−VF6 XR2o / (Rla 十R20)・
・・■ となる。なお、Rlaは抵抗19の抵抗値、R2[1は
抵抗20の抵抗値である。
生回路から発生する基準電圧レベルvRは、 VR−VF6 XR2o / (Rla 十R20)・
・・■ となる。なお、Rlaは抵抗19の抵抗値、R2[1は
抵抗20の抵抗値である。
また、制限抵抗15と各発熱体111〜llnとの接続
点の電圧レベルv■は、 V■= ((Vp+ −VT2−VTII)XRa/(
RrL+Rs ) ) +VT a −■とな
る。なお、VT2は故障検査用トランジスタ16のコレ
クタ、エミッタ間電圧、■TrLはスイッチング動作中
の制御用トランジスタのコレクタ、エミッタ間電圧、R
aは発熱体の抵抗値、R6は制限抵抗15の抵抗値であ
る。
点の電圧レベルv■は、 V■= ((Vp+ −VT2−VTII)XRa/(
RrL+Rs ) ) +VT a −■とな
る。なお、VT2は故障検査用トランジスタ16のコレ
クタ、エミッタ間電圧、■TrLはスイッチング動作中
の制御用トランジスタのコレクタ、エミッタ間電圧、R
aは発熱体の抵抗値、R6は制限抵抗15の抵抗値であ
る。
上記0式は簡略化すると
VI −kl XI/ (1+R6/R11)+に2・
・・■ となル。但し、kl 4;tVp I −V72−V7
n %に2はvTnである。
・・■ となル。但し、kl 4;tVp I −V72−V7
n %に2はvTnである。
ここで発熱体111〜11nの抵抗値Rnの範囲をRr
Lmin≦Rn≦Rn1Ilaxとし、発熱体が故障【
7てオープン状態になったときの電圧レベルvropと
正常なときの電圧レベルVrとの差をΔvIとすると、 VIop−に+ XI/ (1+Rs/Rnop)十に
2ζkl 十に2 ・・・■(Rs (Rn
o p)であるから、ΔvIは、ΔVI =kl XR
6/ (R5+Rn) −■となり、発熱体のオー
プン状態と正常状態では少なくとも、ΔVI =に+
XRs/(Rs +Rn max ) の電位差が生じることになる。
Lmin≦Rn≦Rn1Ilaxとし、発熱体が故障【
7てオープン状態になったときの電圧レベルvropと
正常なときの電圧レベルVrとの差をΔvIとすると、 VIop−に+ XI/ (1+Rs/Rnop)十に
2ζkl 十に2 ・・・■(Rs (Rn
o p)であるから、ΔvIは、ΔVI =kl XR
6/ (R5+Rn) −■となり、発熱体のオー
プン状態と正常状態では少なくとも、ΔVI =に+
XRs/(Rs +Rn max ) の電位差が生じることになる。
従ってこの電位差によって電圧レベルv■が基準レベル
vRに対して上下するように各抵抗15.19.20の
抵抗値を設定すれば、発熱体が故障してオーブンになっ
たときにはVR<VIとなり、コンパレータ21からハ
イレベルな信号が出力されてマイクロプロセッサ4に供
給される。
vRに対して上下するように各抵抗15.19.20の
抵抗値を設定すれば、発熱体が故障してオーブンになっ
たときにはVR<VIとなり、コンパレータ21からハ
イレベルな信号が出力されてマイクロプロセッサ4に供
給される。
従って、マイクロプロセッサ4ではコンパレータ21か
らの信号によって発熱体111〜11nが故障している
か否かを簡単かつ確実に知ることができる。しかも、マ
イクロプロセッサ4でデータ制御部17をコントロール
しているので、どの発熱体を今チェックしているかも知
ることができ、故障した発熱体を容易に検出できる。
らの信号によって発熱体111〜11nが故障している
か否かを簡単かつ確実に知ることができる。しかも、マ
イクロプロセッサ4でデータ制御部17をコントロール
しているので、どの発熱体を今チェックしているかも知
ることができ、故障した発熱体を容易に検出できる。
なお、前記実施例では制御用トランジスタ131〜13
nを順次スイッチング動作して発熱体に対し、て1本ず
つ順次通電を行うようにして故障検出を行ったが必ずし
もこれに限定されるものではなく、制御用トランジスタ
を予め設定した複数個ずつスイッチング動作して複数の
発熱体に同時に通電を行ってグループ単位で故障検出を
行っても、また全部についてまとめて故障検出を行って
もよい。勿論、この場合には基準電圧vRのレベルはそ
れに応じて変更されるものである。
nを順次スイッチング動作して発熱体に対し、て1本ず
つ順次通電を行うようにして故障検出を行ったが必ずし
もこれに限定されるものではなく、制御用トランジスタ
を予め設定した複数個ずつスイッチング動作して複数の
発熱体に同時に通電を行ってグループ単位で故障検出を
行っても、また全部についてまとめて故障検出を行って
もよい。勿論、この場合には基準電圧vRのレベルはそ
れに応じて変更されるものである。
次にこの発明の他の実施例を図面を参照して説明する。
なお、前記実施例と同一の部分には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
細な説明は省略する。
これは第3図に示すように基準電圧発生回路及びコンパ
レータ21に換えて2接点切換スイッチ31とA/D変
換器32を設け、その切換スイッチ31の一方の固定接
点311をVPI端子に接続し、他方の固定接点312
を制限抵抗15と各発熱体111〜11nとの接続点に
接続し、かつコモン接点31cを前記A/D変換器32
の入力端子に接続している。前記A/D変換器32は入
力される電圧レベルをデジタル信号に変換しプリンタコ
ントローラ6を介してマイクロプロセッサ4に供給する
。
レータ21に換えて2接点切換スイッチ31とA/D変
換器32を設け、その切換スイッチ31の一方の固定接
点311をVPI端子に接続し、他方の固定接点312
を制限抵抗15と各発熱体111〜11nとの接続点に
接続し、かつコモン接点31cを前記A/D変換器32
の入力端子に接続している。前記A/D変換器32は入
力される電圧レベルをデジタル信号に変換しプリンタコ
ントローラ6を介してマイクロプロセッサ4に供給する
。
このような構成であれば先ず切換スイッチ31を一方の
固定接点311に切換えて直流電圧vP1に対応したデ
ジタル信号をマイクロプロセッサ4で読込む。次に切換
スイッチ31を他方の固定接点312側に切換えるとと
もに、各制御用トランジスタ131〜13nをデータ制
御部17によって順次切換えてそのときの電圧レベルv
IをA/D変換器32でデジタル信号に変換してマイク
ロプロセッサ4で読込む。
固定接点311に切換えて直流電圧vP1に対応したデ
ジタル信号をマイクロプロセッサ4で読込む。次に切換
スイッチ31を他方の固定接点312側に切換えるとと
もに、各制御用トランジスタ131〜13nをデータ制
御部17によって順次切換えてそのときの電圧レベルv
IをA/D変換器32でデジタル信号に変換してマイク
ロプロセッサ4で読込む。
しかしてマイクロプロセッサ4で電圧レベルvPに対応
したデジタル信号と電圧レベルvlに対応したデジタル
信号との比を演算することにより、検査中の発熱体が正
常であるか、オーブン状態になっているか、ショート状
態になっているか容易に検出することができる。また、
このようにデジタル信号で比較した場合にはかなりの精
度が得られるので検査する発熱体か隣の発熱体と接触し
ているような場合でも検出することができる。
したデジタル信号と電圧レベルvlに対応したデジタル
信号との比を演算することにより、検査中の発熱体が正
常であるか、オーブン状態になっているか、ショート状
態になっているか容易に検出することができる。また、
このようにデジタル信号で比較した場合にはかなりの精
度が得られるので検査する発熱体か隣の発熱体と接触し
ているような場合でも検出することができる。
また、最初に切換スイッチ31を一方の固定接点311
側に切換えて直流電圧VPIに対応するデジタル値を得
るようにしているので、たとえ直流電源の電圧が変動し
てもその変動[また電圧を基準にすることかでき、電源
電圧変動の影響を受けない精度の高い故障検出ができる
。
側に切換えて直流電圧VPIに対応するデジタル値を得
るようにしているので、たとえ直流電源の電圧が変動し
てもその変動[また電圧を基準にすることかでき、電源
電圧変動の影響を受けない精度の高い故障検出ができる
。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、各発熱体の故障
を簡単かつ確実に検出できるサーマルプリンクの故障検
出装置を提供できるものである。
を簡単かつ確実に検出できるサーマルプリンクの故障検
出装置を提供できるものである。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は計量装置の回路構成を示すブロック図、第2図
は要部回路構成図、第3図はこの発明の他の実施例を示
す要部回路構成図である。 4・・・マイクロプロセッサ、8・・・サーマルプリン
タ、111〜lln・・・発熱体、12・・・サーマル
ヘッド、131〜13n・・・制御用トランジスタ、1
4・・・電源供給用トランジスタ、15・・・制限抵抗
、16・・・故障検査用トランジスタ、19.20・・
・抵抗、21・・・コンパレータ、31・・・切換スイ
ッチ、32・・・A/D変換器。
第1図は計量装置の回路構成を示すブロック図、第2図
は要部回路構成図、第3図はこの発明の他の実施例を示
す要部回路構成図である。 4・・・マイクロプロセッサ、8・・・サーマルプリン
タ、111〜lln・・・発熱体、12・・・サーマル
ヘッド、131〜13n・・・制御用トランジスタ、1
4・・・電源供給用トランジスタ、15・・・制限抵抗
、16・・・故障検査用トランジスタ、19.20・・
・抵抗、21・・・コンパレータ、31・・・切換スイ
ッチ、32・・・A/D変換器。
Claims (1)
- 複数の発熱体を設けたサーマルヘッドと、このサーマル
ヘッドの各発熱体とそれぞれ直列に接続され、データに
応じてスイッチング動作する複数の制御用トランジスタ
と、直流電源に前記発熱体と制御用トランジスタとの直
列回路を複数並列に接続してなる並列回路を介して接続
された電源供給用トランジスタと、この電源供給用トラ
ンジスタに制限抵抗を介して並列に接続された故障検査
用トランジスタと、この故障検査用トランジスタをスイ
ッチング動作し、かつ前記各制御用トランジスタを順次
スイッチング動作して前記各発熱体に発生する電圧のレ
ベル状態を検出するレベル状態検出手段とを具備したこ
とを特徴とするサーマルプリンタの故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183652A JPS6242861A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | サ−マルプリンタの故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183652A JPS6242861A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | サ−マルプリンタの故障検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242861A true JPS6242861A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16139547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183652A Pending JPS6242861A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | サ−マルプリンタの故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242861A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5302033A (en) * | 1991-03-26 | 1994-04-12 | Citizen Watch Co., Ltd. | Burning damage protecting apparatus and method for a printing head in a printer |
US5795364A (en) * | 1995-11-01 | 1998-08-18 | Gas Research Institute | Reburning glass furnace for insuring adequate mixing of gases to reduce NOx emissions |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123073A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Fault detecting device of thermal head |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60183652A patent/JPS6242861A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123073A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Fault detecting device of thermal head |
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US5795364A (en) * | 1995-11-01 | 1998-08-18 | Gas Research Institute | Reburning glass furnace for insuring adequate mixing of gases to reduce NOx emissions |
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