JPS6235743A - 初期設定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、蓄積プログラム制御方式による電子交換機
を初期設定する初期設定装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、電子交換機に装置障害またはプログラム障害が発
生した時は、初期設定を行なって装置を一度、初期状態
に設定し、その状態から必要な処理を行なうようにして
いた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら装置を初期状態に設定するのは、複雑な操
作を決められた手順にしたがって行なわねばならず、こ
のため誤操作を招き易く、システムダウンにつながシ易
いという欠点を有していた。

〔問題点を解決するための手段〕

このような欠点を解決するためにこの発明は、初期設定
信号が供給されると、その後は送出部からあらかじめ決
められた順序で命令を送出するようにしたものである。

〔作用〕

人手を介さずに初期設定が行なわれる。

〔実施例〕

図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。同図
において、１は初期設定用のキーであυ、このキー１が
操作されると電子交換機のプログラム初期設定を意味す
る信号が制御装置２に供給される。この結果、制御装置
２は命令送出部３に対して初期設定命令を与えるので、
命令送出部３はその内部に記憶している初期設定を行な
うための命令をあらかじめ決められた手順で順次送出す
る。

命令送出部３から送出された命令は制御装置２に取込ま
れた後、中央処理装置４に供給されるので、中央処理装
置４はあらかじめ決められた手順で初期設定が行なわれ
、人手で行なっていたときのように誤操作が行なわれる
ことはなくなる。

なお、一点鎖線で囲まれた部分は初期設定装置を構成し
ている。また電子計算機プログラムの初期設定を行なう
には・、中央処理装置内のプログラムをそのまま使用す
る方法と、外部記憶装置内に蓄わえられているバックア
ッププログラムをロードする２種類の方法があるが、命
令送出部３は使用されている装置に適合した命令を送出
するようにしている。

〔発明の効果〕

以上説明したようにこの発明は命令送出部からあらかじ
め決められた手順で順次送出される命令によって初期設
定が行なわれるので、誤操作が防止でき、システムダウ
ンが発生しないという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 １拳・・・キー、２・・働・制御装置、３・・・・命令
送出部、４・・・・中央処理装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 蓄積プログラム制御方式による電子交換機の初期設定を
   行なう初期設定装置において、初期設定信号が供給され
   た後はあらかじめ決められた手順に従がった命令を送出
   する命令送出部を備えたことを特徴とする初期設定装置
   。