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JPS6232861A - 食品の製造方法 - Google Patents

食品の製造方法

Info

Publication number
JPS6232861A
JPS6232861A JP60170828A JP17082885A JPS6232861A JP S6232861 A JPS6232861 A JP S6232861A JP 60170828 A JP60170828 A JP 60170828A JP 17082885 A JP17082885 A JP 17082885A JP S6232861 A JPS6232861 A JP S6232861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food material
food
belt conveyor
heat
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60170828A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH069495B2 (ja
Inventor
Chikako Hoashi
保芦 千香子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYOUBEE KK
Original Assignee
SHIYOUBEE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIYOUBEE KK filed Critical SHIYOUBEE KK
Priority to JP60170828A priority Critical patent/JPH069495B2/ja
Publication of JPS6232861A publication Critical patent/JPS6232861A/ja
Publication of JPH069495B2 publication Critical patent/JPH069495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Fish Paste Products (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、例えばかまぼこ、さつま揚げ、ハンバーグ、
油揚げ、お好み焼き、てんぷらなどに適用される食品の
製造方法に関する。
「従来技術およびその問題点」 かまぼこ、さつま揚げ、ハンバーグ、油揚げ、お好み焼
き、てんぷらなどの食品は、魚肉、畜肉、大豆蛋白、小
麦粉などを原料として食品素材を調整し、この食品素材
を所定形状に成形したイ東加熱処理して製造されている
。この場合、食品素材の成形には、押出し成形装置、ド
ラム成形装置などが使用されている。また、加熱処理は
、蒸煮したり、油で揚げたり、焼いたりしている。
しかしながら、上記のような従来の製造方法においては
、成形の際1食品素材が密に固められるので、できた製
品のテクスチャーが硬く、良好な食感を得ることができ
なかった。また、押出し成形装置や、ドラム成形装置な
どの複雑な装置を必要とし、作業性も悪かった。
「発明の目的」 本発明の目的は、ソフトなテクスチャーを得ることがで
き、かつ、成形および加熱処理を連続的に作業性良く行
なうことができるようにした食品の製造方法を提供する
ことにある。
「発明の構成」 本発明の第1の発明は、食品素材を噴出堆積させて所望
の形状に成形し、この食品素材を加熱処理することを特
徴とする。
また、本発明の第2の発明は、食品素材を噴出堆積させ
て所望の形状に成形し、この食品素材に油脂を塗布し、
さらに加熱処理することを特徴とする。
このように、本発明では、食品素材を噴出堆積させるこ
とによって成形するので1食品素材が密に固められるこ
とはなく、多孔質のような比較的粗い組織となる。そし
て、この食品素材を加熱処理した場合には、内部への熱
のとおりがよく、均一に加熱することができる。したが
って、ソフトなテクスチャーを有する製品が得られる。
また、食品素材を噴出堆積させて成形した後、油を塗布
して加熱処理すると、油で揚げたのと同様な製品とする
ことができる。この場合、食品素材が多孔質のような粗
い組織を有しているので、油は表面の凹凸の各部にいき
わたり、均一に油で揚げた状態となる。したがって、比
較的さっばりとした食感を得ることができる。
さらに、本発明の実施に際しては、例えばベルトコンベ
ヤなどの搬送装置の経路に沿って、食品素材の噴出装置
、油の塗布あるいは噴霧装置(第1の発明においては必
要なし)、加熱装置を順次配置した装置を用いることが
できる。この装置によれば、ベルトコンベヤなどに食品
素材を噴出堆積させて所望の形状に成形し、これをベル
トコンベヤの移動によって搬送しつつ、油の塗布あるい
は噴霧(第1の発明においては必要なし)、さらに加熱
処理を連続的に行なうことができる。
本発明は、食品素材をシート状に成形して加熱処理した
食品や、野菜等の具を食品素材を結着剤として成形して
加熱処理した食品などの製造に特に適している。
「発明の実施例」 第1図には、本発明の第1の発明を実施するための装置
の一例が示されている。この食品製造装置111f、ベ
ルトコンベヤ12を有し、このベルトコンベヤ12の経
路に沿って上方に、具の投下装置13、食品素材の噴出
装置14および加熱装置15が順次配置されている。A
の投下装置13は、例えばごぼう、にんじん、たまねぎ
、しいたけ、しその葉等の野菜類や、かに、えび等の魚
介類や、豚肉、鳥肉、牛肉等の畜肉類や、マカロニ、チ
ーズなどの加工食品類をベルトコンベヤ12上に所定量
ずつ投下するようになっている。また、噴出装置工4は
、例えば魚肉すり身、畜肉のひき肉、大豆蛋白のペース
ト、小麦粉を練ったものなどの食品素材を噴出するよう
になっている。噴出装置14としてより具体的には、ス
プレーガンなどを使用することができる。加熱装置15
としては、例えば電熱ヒータ、熱風装置(シュバンク)
、スチーム、高周波加熱装置などが使用できる。
この食品製造装置11を用いた本発明の詳細な説明する
と、まず、ベルトコンベヤ12上に投下装置13によっ
て所望の具18(例えば野菜の細切り)を所定量投下す
る0次に、ベルトコンベヤ12ヲ移動させて上記の具1
Bを噴出装置14の下方に位置させ、噴出装置14によ
って食品素材17 (例えば魚肉すり身)を噴出し、上
記の具の上に堆積させる。
こうして、具18および食品素材17が混合した所定厚
さのシート状成形物18が得られる。さらに、ベルトコ
ンベヤ12を移動させて上記シート状成形物18を加熱
装置15の下方に位置させ、加熱装置15によって加熱
することにより、食品(例えばかまぼこ)を得ることが
できる。こうして得られた食品は、均一に加熱処理され
、ソフトなテクスチャーを有している。
なお、噴出装置14と加熱装置15との間にしょうゆ等
の調味液の噴霧装置を配置してもよい、この場合、食品
素材17として小麦粉を練ったものを使用し、噴出装M
14にて成形した後、調味液を噴霧して加熱処理すれば
、お好み焼きを製造することができる。
また、噴出装置14により食品素材17を噴出する際、
第2図に示すように、ベルトコンベヤ12上に凹部18
を形成しておき、食品素材17を凹部19の内部に堆積
させることもできる。また、第3図に示すように、噴出
装置!4のノズル先端にガイド部材20を配置し、食品
素材I7をガイド部材2oの形状に沿って堆積させるこ
ともできる。
本発明の第1の発明は、さらに次のような態様で実施す
ることもできる。すなわち、ベルトコンベヤ12の経路
に沿って、具の投下装置13および食品素材の噴出装置
14を交互に配置し、具16と食品素材17とが交互に
fa層された多層構造の成形物18を得た後、加熱装置
15で加熱してもよい、あるいは、投下装置13により
具を投下し、噴出装置14により食品素材17を噴出堆
積させ、加熱装置15により加熱する工程を繰り返すこ
とにより、多層構造の製品を得ることもできる。
第4図には1本発明の第2の発明を実施するための装置
の一例が示されている。この食品製造装置21は、第1
図に示した食品製造装置11と基本的に同様であるが、
食品素材の噴出装置14と加熱装置15との間に油の噴
霧装置22が配置されている。
この食品製造装置21を用いた本発明の詳細な説明する
と、まず、ベルトコンベヤ12上に投下装置13によっ
て所望の具1B(例えば野菜の細切り)を所定量投下す
る0次に、ベルトコンベヤ12を移動させて上記の具1
6を食品素材の噴出装置14の下方に位置させ、噴出装
置14によって食品素材17(例えば魚肉すり身)を噴
出し、上記の具の上に堆積させる。こうして、A16お
よび食品素材17が混合した所定厚さのシート状成形物
18が得られる0次に、ベルトコンベヤ12を移動させ
て上記シート状成形物18を油の噴霧装置22の下方に
位置させ、油の噴霧装置22によってシート状成形物1
8に所定量の油を噴霧する。さらに、ベルトコンベヤ1
2を移動させて上記シート状成形物18を加熱装置15
の下方に位置させ、加熱装置15によって加熱すること
により、食品(例えばさつま揚げ)を得ることができる
。こうして得られた食品は、油の噴霧装置22によって
調整された適当量の油が均一に塗布され、しかも均一に
加熱処理されている。
したがって、さっばりとした食感とソフトなテクスチャ
ーを有している。
なお、上記において、食品素材17としてひき肉を使用
すればハンバーグを製造することができ。
食品素材17として大豆蛋白のペーストを用いれば油揚
げを製造することができ、食品素材17として小麦粉を
練ったものを使用すればてんぷらを製造することができ
る。また、食品素材の噴出装置14と加熱装置15との
間に、油の噴霧装置22と共に調味液の噴霧装置等を配
置してもよい。
本発明の第2の発明は、さらに次のような態様で実施す
ることもできる。すなわち、ベルトコンベヤ12の経路
に沿って、食品素材の噴出装置14と油の噴霧装置22
とを交互に配置し、食品素材17と油とが交互に積層さ
れた成形物18を得た後、加熱処理してもよく、それに
よって食品素材17が薄く重なったパイのような食品を
得ることができる。
また、噴出装置14により食品素材17を噴出成形し、
噴霧装置22により油を塗布し、加熱装置15により加
熱する工程を複数回繰り返すことによっても同様な製品
を得ることができる。
ところで、前記各実施例においては、投下装置13によ
って具を混合するようにしたが、具を入れないで食品素
材だけを加熱処理して製造してもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、食品素材を噴出
堆積させて成形するので、食品素材が密に固められるこ
とはなく、多孔質のような比較的粗い組織となる。した
がって、この食品素材を加熱処理した場合には、内部へ
の熱のとおりがよく、均一に加熱され、ソフトなテクス
チャーを有する製品が得られる。また、食品素材を噴出
堆積させて成形した後、油を塗布して加熱処理すると、
食品素材が多孔質のような粗い組織を有しているので、
油は表面の凹凸の内部にいきわたり、均一に油で揚げた
状態となる。したがって、比較的さっばりとした食感を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための装置の一例を示す概略
正面図、第2図は食品素材の噴出方法の他の例を示す斜
視図、第3図は食品素材の噴出方法のさらに他の例を示
す断面図、第4図は本発明を実施するための装置の他の
例を示す概略正面図である。 図中、11は食品製造装置、12はベルトコンベヤ、1
3は具の投下装置、14は食品素材の噴出装置、15は
加熱装置、1Bは具、17は食品素材、 18はシート
状成形物、21は食品製造装置、22は油の噴霧装置で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品素材を噴出堆積させて所望の形状に成形し、
    この食品素材を加熱処理することを特徴とする食品の製
    造方法。
  2. (2)食品素材を噴出堆積させて所望の形状に成形し、
    この食品素材に油脂を塗布し、さらに加熱処理すること
    を特徴とする食品の製造方法。
JP60170828A 1985-08-02 1985-08-02 食品の製造方法 Expired - Lifetime JPH069495B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60170828A JPH069495B2 (ja) 1985-08-02 1985-08-02 食品の製造方法

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JPS6232861A true JPS6232861A (ja) 1987-02-12
JPH069495B2 JPH069495B2 (ja) 1994-02-09

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ID=15912081

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269965A (ja) * 1987-04-27 1988-11-08 Shiyoubee:Kk カニ足かまぼこの製造方法
JP2005527213A (ja) * 2002-05-29 2005-09-15 ニジャル(ソシエテ アノニム) 詰め物を入れたひき肉ステーキの製造のための方法と機器

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US7568901B2 (en) 2002-05-29 2009-08-04 Nijal (Sa) Devices for the production of minced meat steaks provided with a garnish

Also Published As

Publication number Publication date
JPH069495B2 (ja) 1994-02-09

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