JPS6232404A - 光フアイバ余長処理部 - Google Patents
光フアイバ余長処理部Info
- Publication number
- JPS6232404A JPS6232404A JP60171219A JP17121985A JPS6232404A JP S6232404 A JPS6232404 A JP S6232404A JP 60171219 A JP60171219 A JP 60171219A JP 17121985 A JP17121985 A JP 17121985A JP S6232404 A JPS6232404 A JP S6232404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- length processing
- optical
- optical device
- processing part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
・概要
・ 産業上の利用分野
・ 従来の技術(第3図)
・ 発明が解決しようとする問題点
・ 問題点を解決するための手段
・作用
・ 実施例(第1.2図)
・ 発明の効果
〔概 要〕
光ファイバ余長処理部をユニット化して回動可能に配設
しかつ光装置の外部に回動して引き出し可能に構成する
ことにより、光装置内における余長処理部の占有スペー
スの低減化、光装置に対するシェルフユニットの実装効
率の向上、光ファイバ余長処理操作の作業性の向上環を
可能とする。
しかつ光装置の外部に回動して引き出し可能に構成する
ことにより、光装置内における余長処理部の占有スペー
スの低減化、光装置に対するシェルフユニットの実装効
率の向上、光ファイバ余長処理操作の作業性の向上環を
可能とする。
本発明は、光伝送装置等の光装置に関し、特に前面実装
形シェルフを収容した光装置における光ファイバ余長処
理部の構造に関するものである。
形シェルフを収容した光装置における光ファイバ余長処
理部の構造に関するものである。
光装置の一例として、複数枚のプリント板を収容したシ
ェルフユニットを複数個、箱形状のラックに多段状に収
容して形成されたものが多用されている。そして、光装
置に導入された光ファイバ(通常は複数本)は、各シェ
ルフに分割配線され、さらにそれぞれのシェルフにおけ
る各プリント板に光学的接続される。このように光ファ
イバを接続する場合、装置の組立、保守時等において光
ファイバに損傷を与えることなく容易に行なうために、
光ファイバは、通常は、余裕をもった長さ、すなわち、
余長をもって配設される。この光ファイバの余長部は、
光ファイバの特性上(伝送特性の低下防止等)から所定
直径以上、例えば、100龍程度以上の直径のリング状
に巻回して処理する必要がある。このように光ファイバ
余長部を処理するため、光装置には、通常、光ファイバ
余長処理部が設けられる。この余長処理部は、光ファイ
バ余長部を処理すると共に、各プリント板に対する光フ
ァイバの長さ調整、光ファイバ余長部の保護等の役割を
果すものである。
ェルフユニットを複数個、箱形状のラックに多段状に収
容して形成されたものが多用されている。そして、光装
置に導入された光ファイバ(通常は複数本)は、各シェ
ルフに分割配線され、さらにそれぞれのシェルフにおけ
る各プリント板に光学的接続される。このように光ファ
イバを接続する場合、装置の組立、保守時等において光
ファイバに損傷を与えることなく容易に行なうために、
光ファイバは、通常は、余裕をもった長さ、すなわち、
余長をもって配設される。この光ファイバの余長部は、
光ファイバの特性上(伝送特性の低下防止等)から所定
直径以上、例えば、100龍程度以上の直径のリング状
に巻回して処理する必要がある。このように光ファイバ
余長部を処理するため、光装置には、通常、光ファイバ
余長処理部が設けられる。この余長処理部は、光ファイ
バ余長部を処理すると共に、各プリント板に対する光フ
ァイバの長さ調整、光ファイバ余長部の保護等の役割を
果すものである。
第3図は従来例の説明図であって、従来例を備えた光装
置の斜視図である。尚、第3図に向かって左手前側を装
置及び各部分の前方側、右手奥側を後方側、そして前方
側から後方側に向かって左手側を左側、右手側を右側と
呼ぶことにする。
置の斜視図である。尚、第3図に向かって左手前側を装
置及び各部分の前方側、右手奥側を後方側、そして前方
側から後方側に向かって左手側を左側、右手側を右側と
呼ぶことにする。
同図において、符号10は光装置全体を示し、11はラ
ック、12はラック(11)に前面側から多段状に挿着
固定された複数個(この場合は2個)のシェルフユニッ
ト、13はシェルフユニット(12)に前面側から挿着
された複数枚のプリント板、14は光ファイバ、20は
従来の光ファイバ余長処理部(従来例)をそれぞれ示す
。
ック、12はラック(11)に前面側から多段状に挿着
固定された複数個(この場合は2個)のシェルフユニッ
ト、13はシェルフユニット(12)に前面側から挿着
された複数枚のプリント板、14は光ファイバ、20は
従来の光ファイバ余長処理部(従来例)をそれぞれ示す
。
シェルフユニット12は箱形状に形成され、ラック11
に挿抜可能に挿着され、固定金具12aによってラック
11に固定される。
に挿抜可能に挿着され、固定金具12aによってラック
11に固定される。
余長処理部20は、シェルフユニット12の上面上に設
けられたもので、4個一組として4組の光ファイバ掛止
部材21がシェルフユニット12上面上に固設され、シ
ェルフユニット12の上面前端部に光ファイバ整列固定
部材22が設けられて構成される。
けられたもので、4個一組として4組の光ファイバ掛止
部材21がシェルフユニット12上面上に固設され、シ
ェルフユニット12の上面前端部に光ファイバ整列固定
部材22が設けられて構成される。
この余長処理部(従来例)20における光ファイバ余長
処理操作は次のようにして行なわれる。
処理操作は次のようにして行なわれる。
先ず、シェルフユニット12をラック11に挿着固定す
る。次に、光ファイバ14の余長部を各組の掛止部材2
1にリング状に必要回数だけ巻回し、適宜な余長をとっ
て(長さ調整して)整列固定部材22で固定してから、
各プリント13に光コネクタ(図示省略)等を介して接
続する。これにより、余長処理操作が終了する。このよ
うに余長処理を行なうためには、各シェルフ12の上方
に処理作業用の空間(スペース)が必要とされる。
る。次に、光ファイバ14の余長部を各組の掛止部材2
1にリング状に必要回数だけ巻回し、適宜な余長をとっ
て(長さ調整して)整列固定部材22で固定してから、
各プリント13に光コネクタ(図示省略)等を介して接
続する。これにより、余長処理操作が終了する。このよ
うに余長処理を行なうためには、各シェルフ12の上方
に処理作業用の空間(スペース)が必要とされる。
上記従来例はシェルツユニラ) (12)上に固定して
設けられているため次のような問題点がある。
設けられているため次のような問題点がある。
■ 高さ方向に余長処理作業スペースが必要であるため
、シェルツユニラ) (12)相互間隔を大きくとる必
要があり、シェルフユニット(12)の実装効率(ラッ
クに対するシェルフユニットの占める容積の割合)が低
い。
、シェルツユニラ) (12)相互間隔を大きくとる必
要があり、シェルフユニット(12)の実装効率(ラッ
クに対するシェルフユニットの占める容積の割合)が低
い。
■ 前面から手をさし込んで余長処理を行なう必要があ
るため、作業性が悪い。
るため、作業性が悪い。
■ 光ファイバの布線が煩雑で光ファイバを引掛けて無
理な力を加えるおそれがある。
理な力を加えるおそれがある。
■ シェルフユニット(プリント板に搭載の電子部品)
の発生熱で光ファイバが加熱され、光ファイバの伝送特
性に悪影響を及ぼすおそれがある。
の発生熱で光ファイバが加熱され、光ファイバの伝送特
性に悪影響を及ぼすおそれがある。
本発明は、このような問題点にかんがみて創作されたも
ので、シェルフユニットの実装効率、余長処理の作業性
等を向上し得る光ファイバ余長処理部を提供することを
目的としている。
ので、シェルフユニットの実装効率、余長処理の作業性
等を向上し得る光ファイバ余長処理部を提供することを
目的としている。
上記問題点を解決するため、本発明では、光伝送装置等
の光装置における光ファイバ余長処理部であって、 長方形状の表面板41と、該表面板41の背面上に直立
固設されかつ複数個の光ファイバ掛止部材43を備えた
余長処理板42を有し、前記表面板41に光ファイバ3
5挿通用の切欠き穴41aを設け、 前記表面板41の長手方向一端部を、光装置の筐体枠3
1前面部に前後に回動自在に支承し、かつ長手方向他端
部に、前記筺体枠31側に着脱可能な固定部材45を設
けて成ることを特徴とする光ファイバ余長処理部を提供
する。
の光装置における光ファイバ余長処理部であって、 長方形状の表面板41と、該表面板41の背面上に直立
固設されかつ複数個の光ファイバ掛止部材43を備えた
余長処理板42を有し、前記表面板41に光ファイバ3
5挿通用の切欠き穴41aを設け、 前記表面板41の長手方向一端部を、光装置の筐体枠3
1前面部に前後に回動自在に支承し、かつ長手方向他端
部に、前記筺体枠31側に着脱可能な固定部材45を設
けて成ることを特徴とする光ファイバ余長処理部を提供
する。
表面板(41)の背面に余長処理板(42)を直立固設
し、余長処理板(42)に複数個の光ファイバ掛止部材
(43)を備えて光ファイバ余長処理部をユニット化し
、表面板(41)の長手方向一端部を光装置の筐体枠に
回動自在に支承することにより、余長処理部を筐体枠の
外部に回動して引き出すことができる。このため、光装
置内における余長処理部の占スペースを最小限に抑える
ことができ、光装置に対するシェルフユニットの実装効
率の向上、光ファイバ余長処理操作の簡便化を図ること
ができる。
し、余長処理板(42)に複数個の光ファイバ掛止部材
(43)を備えて光ファイバ余長処理部をユニット化し
、表面板(41)の長手方向一端部を光装置の筐体枠に
回動自在に支承することにより、余長処理部を筐体枠の
外部に回動して引き出すことができる。このため、光装
置内における余長処理部の占スペースを最小限に抑える
ことができ、光装置に対するシェルフユニットの実装効
率の向上、光ファイバ余長処理操作の簡便化を図ること
ができる。
第1図と第2図は本発明実施例を説明するための図であ
る。第1図は本発明実施例(40)の正面図(前面図)
(イ)と、(イ)図の矢印A方向からみた平面図(o)
とを示す図、第2図は本発明実施例を備えた光装置の斜
視図である。尚、第2図に向かって左手前側を装置及び
各部分の前方側、右手奥側を後方側、そして前方側から
後方側に向かって左手側を左側、右手側を右側と呼ぶこ
とにし、第1図においてもこれと同様とする。
る。第1図は本発明実施例(40)の正面図(前面図)
(イ)と、(イ)図の矢印A方向からみた平面図(o)
とを示す図、第2図は本発明実施例を備えた光装置の斜
視図である。尚、第2図に向かって左手前側を装置及び
各部分の前方側、右手奥側を後方側、そして前方側から
後方側に向かって左手側を左側、右手側を右側と呼ぶこ
とにし、第1図においてもこれと同様とする。
先ず、第2図において、符号30は光装置全体を示し、
31は装置本体として筐体枠に形成されたラック、32
はラック(31)前面上に固設されたユニット搭載枠、
33はラック(31)に前面側から挿着され多段状に固
定された複数個(本例の場合は3個)のシェルフユニッ
ト、34はシェルツユニラl−(33)に前面側から挿
着された複数枚のプリント板、35は光ファイバ、40
は本発明の光ファイバ余長処理部(実施例)をそれぞれ
示す。
31は装置本体として筐体枠に形成されたラック、32
はラック(31)前面上に固設されたユニット搭載枠、
33はラック(31)に前面側から挿着され多段状に固
定された複数個(本例の場合は3個)のシェルフユニッ
ト、34はシェルツユニラl−(33)に前面側から挿
着された複数枚のプリント板、35は光ファイバ、40
は本発明の光ファイバ余長処理部(実施例)をそれぞれ
示す。
シェルフユニット33は箱形状に形成され、ラック31
に前面側から挿抜可能に挿着され、両側面上に固設され
た固定金具33aを介してユニット搭載枠32にねし止
め固定される。
に前面側から挿抜可能に挿着され、両側面上に固設され
た固定金具33aを介してユニット搭載枠32にねし止
め固定される。
第1.2図に示すように、光ファイバ余長処理部40は
、シェルフユニット33の側方(本例の場合は左側)に
隣接して設けられ、長方形に形成されかつ縦長状に配置
された表面板(前面板)41と、この表面板41の背面
上に直立固設された余長処理板42と、この余長処理板
42の左右両表面上にそれぞれ4個一組とし2組ずつ固
設された合計4組の光ファイバ掛止部材43を有する。
、シェルフユニット33の側方(本例の場合は左側)に
隣接して設けられ、長方形に形成されかつ縦長状に配置
された表面板(前面板)41と、この表面板41の背面
上に直立固設された余長処理板42と、この余長処理板
42の左右両表面上にそれぞれ4個一組とし2組ずつ固
設された合計4組の光ファイバ掛止部材43を有する。
表面板41は、その下方左右両側部に光ファイバ(35
)挿通用の切欠き穴41aが形成され、その下端部が支
軸44によって搭載枠32に縦方向前後に回動自在に支
承され、その上端部に、搭載枠32にねじ込み可能な固
定ねじ45が配設される。尚、余長処理板42は、本例
の場合、一枚の板材を折り返して2枚構造に形成されて
いるが、これを単板構造に形成してもよい。また、符号
46は搭載枠32上に、そして47はシェルフユニット
33の前面上にそれぞれ固設され光ファイバ35を保持
固定するためのクリップを示す。このようにユニット化
して構成された本実施例(40)は、固定ねじ45をゆ
るめてから表面板41を支軸44を支点として前方に回
動して縦開きすることにより、余長処理部40をラック
31の前面外部に引き出すことができ(第2図参照)、
また、表面板41を閉じて固定ねじ45を締付けること
により、余長処理部40をランク(31)内部に収容固
定することができる。
)挿通用の切欠き穴41aが形成され、その下端部が支
軸44によって搭載枠32に縦方向前後に回動自在に支
承され、その上端部に、搭載枠32にねじ込み可能な固
定ねじ45が配設される。尚、余長処理板42は、本例
の場合、一枚の板材を折り返して2枚構造に形成されて
いるが、これを単板構造に形成してもよい。また、符号
46は搭載枠32上に、そして47はシェルフユニット
33の前面上にそれぞれ固設され光ファイバ35を保持
固定するためのクリップを示す。このようにユニット化
して構成された本実施例(40)は、固定ねじ45をゆ
るめてから表面板41を支軸44を支点として前方に回
動して縦開きすることにより、余長処理部40をラック
31の前面外部に引き出すことができ(第2図参照)、
また、表面板41を閉じて固定ねじ45を締付けること
により、余長処理部40をランク(31)内部に収容固
定することができる。
この余長処理部40における光ファイバ余長処理操作は
次のようにして行なわれる。先ず、シェルフユニット3
3をラック31に挿着固定する。
次のようにして行なわれる。先ず、シェルフユニット3
3をラック31に挿着固定する。
次に、固定ねじ45をゆるめて表面板41を前方に回動
させて余長処理部40をラック31の前面外部に引き出
す。次に、装置30の下方部から導びかれ、クリップ4
6に保持固定されて各シェルフユニット33に分配され
た複数本の光ファイバ35を表面板の切欠き穴41aに
挿通させる(第1図(イ)参照)。次に、この挿通させ
た光ファイバ35の余長部を各組の掛止部材43にリン
グ状に必要回数だけ巻回し、適宜な余長をもたせる(長
さ調整する)。次に、この光ファイバ35を再び切欠き
穴41aに挿通させ各プリント板34に導き、クリップ
47で保持固定してから光コネクタ48を介して各プリ
ント板34に接続する。次に、表面板41を閉じて固定
ねじ45を搭載枠32にねじ込み締結して余長処理部4
0をラック(31)内部に収容固定する。このようして
光ファイバ35の余長処理操作を簡便に終了することが
できる。切欠き穴41aは、第1図(イ)に示すように
、入口をせまくして曲折した深溝形に形成され、挿通し
た光ファイバ35が表面板41を閉じる際に表面板41
の側縁にはさまれないように考慮されている。
させて余長処理部40をラック31の前面外部に引き出
す。次に、装置30の下方部から導びかれ、クリップ4
6に保持固定されて各シェルフユニット33に分配され
た複数本の光ファイバ35を表面板の切欠き穴41aに
挿通させる(第1図(イ)参照)。次に、この挿通させ
た光ファイバ35の余長部を各組の掛止部材43にリン
グ状に必要回数だけ巻回し、適宜な余長をもたせる(長
さ調整する)。次に、この光ファイバ35を再び切欠き
穴41aに挿通させ各プリント板34に導き、クリップ
47で保持固定してから光コネクタ48を介して各プリ
ント板34に接続する。次に、表面板41を閉じて固定
ねじ45を搭載枠32にねじ込み締結して余長処理部4
0をラック(31)内部に収容固定する。このようして
光ファイバ35の余長処理操作を簡便に終了することが
できる。切欠き穴41aは、第1図(イ)に示すように
、入口をせまくして曲折した深溝形に形成され、挿通し
た光ファイバ35が表面板41を閉じる際に表面板41
の側縁にはさまれないように考慮されている。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、表面板(41)の回動支点をその上端に設けて
もよく、また表面板(41)を横方向に回動可能に配設
することもでき、さらに本発明の主旨に沿った変形例に
も適用可能である。
例えば、表面板(41)の回動支点をその上端に設けて
もよく、また表面板(41)を横方向に回動可能に配設
することもでき、さらに本発明の主旨に沿った変形例に
も適用可能である。
〔発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、余長処理部(4
0)をユニット化し、これを回動して光装置(30)の
側面外部に引き出し可能に構成することにより、余長処
理部(40)のランク(31)内部における占有スペー
スを最小限に抑えることができるのでシェルツユニラl
−(33)の実装効率を大幅に向上できること、余長処
操作をラック(31)の外部で行なうことができるので
作業性を大幅に向上できること、光ファイバ(43)の
巻回操作が簡便化され光ファイバ(43)に無理な力を
加えることを防止できること、また、前記実施例のよう
にシェルツユニラ) (33)の側方に配設することに
よって熱影響を防止することができること、等の著しい
効果が得られ、光装置の信頼性の向上に寄与することが
できる。
0)をユニット化し、これを回動して光装置(30)の
側面外部に引き出し可能に構成することにより、余長処
理部(40)のランク(31)内部における占有スペー
スを最小限に抑えることができるのでシェルツユニラl
−(33)の実装効率を大幅に向上できること、余長処
操作をラック(31)の外部で行なうことができるので
作業性を大幅に向上できること、光ファイバ(43)の
巻回操作が簡便化され光ファイバ(43)に無理な力を
加えることを防止できること、また、前記実施例のよう
にシェルツユニラ) (33)の側方に配設することに
よって熱影響を防止することができること、等の著しい
効果が得られ、光装置の信頼性の向上に寄与することが
できる。
第1図は本発明実施例の正面図(前面図)(イ)と平面
図(o)とを示す図、 第2図は本発明実施例を備えた光装置の斜視図、第3図
は従来例の説明図である。 第1.2図において、 30は光装置、 31は光装f (30)の本体として筐体枠に形成され
たラック、 32はユニット搭載枠、 33はシェルフユニ・ノド、 34はプリント板、3
5は光ファイバ、 40は本発明の光ファイバ余長処理部、41は表面tL
Fi(前面板)、 41aは切欠き穴、 42は余長処理板、 43は光ファイバ掛止部材、 44は支軸、 45は固定ねじ(固定部材)、 48は光コネクタ、をそれぞれ示す。 30 光装置 31 ラック(筐体枠) 32 ユニット搭載枠 33 /エルフユニノ]・ 34 プリント板 35 光ファイバ 40 尤ファイバ余長処理部(実施!9’l)本発
明実施例(40)を備えた光装置の斜視図堵2図 10 光装置 11 ラック 12 ンエルフユニノト 13 ・プリント板 14 光ファイ・く 20 、光ファイバ余長処理部 21 ・光ファイバ掛止部材 22 、ytSファイバ整列固定部材 従来例の説明図 第3囚
図(o)とを示す図、 第2図は本発明実施例を備えた光装置の斜視図、第3図
は従来例の説明図である。 第1.2図において、 30は光装置、 31は光装f (30)の本体として筐体枠に形成され
たラック、 32はユニット搭載枠、 33はシェルフユニ・ノド、 34はプリント板、3
5は光ファイバ、 40は本発明の光ファイバ余長処理部、41は表面tL
Fi(前面板)、 41aは切欠き穴、 42は余長処理板、 43は光ファイバ掛止部材、 44は支軸、 45は固定ねじ(固定部材)、 48は光コネクタ、をそれぞれ示す。 30 光装置 31 ラック(筐体枠) 32 ユニット搭載枠 33 /エルフユニノ]・ 34 プリント板 35 光ファイバ 40 尤ファイバ余長処理部(実施!9’l)本発
明実施例(40)を備えた光装置の斜視図堵2図 10 光装置 11 ラック 12 ンエルフユニノト 13 ・プリント板 14 光ファイ・く 20 、光ファイバ余長処理部 21 ・光ファイバ掛止部材 22 、ytSファイバ整列固定部材 従来例の説明図 第3囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光伝送装置等の光装置における光ファイバ余長処理
部であって、 長方形状の表面板(41)と、該表面板(41)の背面
上に直立固設されかつ複数個の光ファイバ掛止部材(4
3)を備えた余長処理板(42)を有し、前記表面板(
41)に光ファイバ(35)挿通用の切欠き穴(41a
)を設け、 前記表面板(41)の長手方向一端部を、光装置の筐体
枠(31)前面部に前後に回動自在に支承し、かつ長手
方向他端部に、前記筐体枠(31)側に着脱可能な固定
部材(45)を設けて成ることを特徴とする光ファイバ
余長処理部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171219A JPS6232404A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 光フアイバ余長処理部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171219A JPS6232404A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 光フアイバ余長処理部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232404A true JPS6232404A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15919246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60171219A Pending JPS6232404A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 光フアイバ余長処理部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232404A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0276704U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-12 | ||
JPH0311203U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-04 | ||
JPH03228002A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Fujitsu Ltd | 光ケーブル余長処理構造 |
JPH0420902A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-24 | Fujitsu Ltd | 光ファイバ余長処理構造 |
US6112006A (en) * | 1995-11-22 | 2000-08-29 | Spirent Plc | Splice arrangements for optical fibre cables |
KR100399659B1 (ko) * | 1996-02-14 | 2003-12-31 | 타이코 일렉트로닉스 레이켐 엔베 | 광섬유분배시스템 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914377B2 (ja) * | 1976-09-28 | 1984-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | ハツチバツク式リヤゲ−トドアのウインドシ−ルドワイパ−装置 |
JPS6021704B2 (ja) * | 1979-11-02 | 1985-05-29 | カルプ工業株式会社 | 漆塗り下地材 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60171219A patent/JPS6232404A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914377B2 (ja) * | 1976-09-28 | 1984-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | ハツチバツク式リヤゲ−トドアのウインドシ−ルドワイパ−装置 |
JPS6021704B2 (ja) * | 1979-11-02 | 1985-05-29 | カルプ工業株式会社 | 漆塗り下地材 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0276704U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-12 | ||
JPH0311203U (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-04 | ||
JPH03228002A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Fujitsu Ltd | 光ケーブル余長処理構造 |
JPH0420902A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-24 | Fujitsu Ltd | 光ファイバ余長処理構造 |
US6112006A (en) * | 1995-11-22 | 2000-08-29 | Spirent Plc | Splice arrangements for optical fibre cables |
KR100399659B1 (ko) * | 1996-02-14 | 2003-12-31 | 타이코 일렉트로닉스 레이켐 엔베 | 광섬유분배시스템 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3516765B2 (ja) | 光配線盤 | |
US6541705B1 (en) | Cable management rack | |
US6586680B1 (en) | Modular bend radius control fixture | |
MXPA05003507A (es) | Gaveta para el manejo de fibras opticas. | |
JPS6232404A (ja) | 光フアイバ余長処理部 | |
EP1296434B1 (en) | Communication device power supplying structure | |
KR960010740B1 (ko) | 전기 조립체 수납용 하우징 | |
JP2002090581A (ja) | 光アダプタ実装構造 | |
JP4036330B2 (ja) | スプライスユニット | |
DK0710066T3 (da) | Skuffe til elektroniske kort og understøtning dertil | |
JP3468942B2 (ja) | 電子装置のキャビネット構造 | |
KR200175001Y1 (ko) | 케이블 정리용 덕트 | |
JPH0856084A (ja) | 架内ケーブルのサポート構造 | |
CN216391731U (zh) | 机柜 | |
JP2003029055A (ja) | 光コネクタ接続パネル | |
JPH0444399A (ja) | 電子機器におけるコネクタパネルの構造 | |
JP2953732B2 (ja) | 光ファイバケーブルの保持構造 | |
JP3996468B2 (ja) | ケーブル余長処理構造 | |
JPS5853554B2 (ja) | 可搬型交換装置の架構造 | |
NL2020913B1 (en) | Rack for holding electronic and/or optical equipment | |
JP2000040885A (ja) | 光ケーブル配線構造 | |
JP3414574B2 (ja) | 光線路試験制御装置 | |
JP2998762B2 (ja) | 光通信装置の光ケーブル導入用シェルフ | |
JP3103995B2 (ja) | 光ファイバケーブルの固定装置 | |
JP3001056U (ja) | ケーブル固定具付きプリント板 |