JPS6231786A - 電磁流体制御弁 - Google Patents
電磁流体制御弁Info
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- JPS6231786A JPS6231786A JP60169294A JP16929485A JPS6231786A JP S6231786 A JPS6231786 A JP S6231786A JP 60169294 A JP60169294 A JP 60169294A JP 16929485 A JP16929485 A JP 16929485A JP S6231786 A JPS6231786 A JP S6231786A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 15
- 230000036316 preload Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 12
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/46—Valves
- F02M59/466—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、例えばディーゼルエンジン用の燃料噴射ポ
ンプにおいて、燃料を制御するために用いられる電磁流
体制御弁に関するものである。
ンプにおいて、燃料を制御するために用いられる電磁流
体制御弁に関するものである。
（従来の技術）
従来、この種の電磁流体制御弁として、例えば特開昭５
９−１６６７７８号公報や同６０−５６１３７号公報に
示されているように、ステータとアーマチュアから成る
電磁石を有し、この電磁石のアーマチュアに弁体を固定
し、アーマチュアに作用する電磁力により弁体を一方向
へ変位させ、この電磁力とは反対方向へ作用するばねの
戻し力により弁体を元の位置へ戻すようにしたものは公
知である。
９−１６６７７８号公報や同６０−５６１３７号公報に
示されているように、ステータとアーマチュアから成る
電磁石を有し、この電磁石のアーマチュアに弁体を固定
し、アーマチュアに作用する電磁力により弁体を一方向
へ変位させ、この電磁力とは反対方向へ作用するばねの
戻し力により弁体を元の位置へ戻すようにしたものは公
知である。
（発明が解決しようする問題点）
しかしながら、従来においては、アーマチュア及び弁体
を押圧するばねは一方にのみ設けられ、一般に使用され
ているのと同様に、そのばねが自由形状時から所定値ま
で変位する間は非線形で不安定な特性をもつので、その
範囲を除くため前記ばねに初期荷重を与えていた。
を押圧するばねは一方にのみ設けられ、一般に使用され
ているのと同様に、そのばねが自由形状時から所定値ま
で変位する間は非線形で不安定な特性をもつので、その
範囲を除くため前記ばねに初期荷重を与えていた。
したがって、電磁石の励磁コイルに通電して所定の電磁
力が発生するまでは上記ばねの初期荷重に打ち勝つこと
ができないのでその間はアーマチニア及び弁体が動かず
に応答遅れが生じるし、その間に電磁石のエネルギーが
無駄に消費されるので電磁石の負担を増加させ、効率が
悪いという問題点があった。
力が発生するまでは上記ばねの初期荷重に打ち勝つこと
ができないのでその間はアーマチニア及び弁体が動かず
に応答遅れが生じるし、その間に電磁石のエネルギーが
無駄に消費されるので電磁石の負担を増加させ、効率が
悪いという問題点があった。
そこで、この発明においては、安定な領域でばねを使用
しつつ、高速で作動させることができ、且つ効率を良く
することができる電磁流体制御弁を提供することを課題
としている。
しつつ、高速で作動させることができ、且つ効率を良く
することができる電磁流体制御弁を提供することを課題
としている。
（問題点を解決するための手段）
しかして、この発明の要旨とするところは、ステータと
アーマチュアとから電磁石が構成され、この電磁石のア
ーマチュアに弁体が固定された電磁流体制御弁において
、前記アーマチュア及び弁体を一方へ押圧する第１のば
ねと、前記アーマチュア及び弁体を他方へ押圧する第２
のばねとを設けたことにある。
アーマチュアとから電磁石が構成され、この電磁石のア
ーマチュアに弁体が固定された電磁流体制御弁において
、前記アーマチュア及び弁体を一方へ押圧する第１のば
ねと、前記アーマチュア及び弁体を他方へ押圧する第２
のばねとを設けたことにある。
（作用）
したがって、アーマチュア及び弁体が第１のばねと第２
のばねにはそれぞれ初期荷重が与えられ、非線形で不安
定な領域での使用が回避される一方、両ばねの初期荷重
が相殺される形でアーマチュア及び弁体に作用するので
、電磁石に通電する前のアーマチュア及び弁体の全体に
かかる予荷重を実質的に零とすることができ、そのため
、上記課題を達成することができるものである。
のばねにはそれぞれ初期荷重が与えられ、非線形で不安
定な領域での使用が回避される一方、両ばねの初期荷重
が相殺される形でアーマチュア及び弁体に作用するので
、電磁石に通電する前のアーマチュア及び弁体の全体に
かかる予荷重を実質的に零とすることができ、そのため
、上記課題を達成することができるものである。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
図において、電磁流体制御弁は、例えば燃料噴射装置に
設けられて該装置に吸入される燃料又は該装置から溢流
する燃料を制御するもので、その燃料噴射装置にねし止
めされる弁ハウジング１を有する。この弁ハウジング１
の上端内周面には磁性材から成るステータ２の外周面が
ねし止めされ、この弁ハウジング１とステータ２とによ
り囲まれたアーマチュア作動室３が構成され、このアー
マチュア作動室３に同じく磁性材から成るアーマチュア
４が配置されている。
設けられて該装置に吸入される燃料又は該装置から溢流
する燃料を制御するもので、その燃料噴射装置にねし止
めされる弁ハウジング１を有する。この弁ハウジング１
の上端内周面には磁性材から成るステータ２の外周面が
ねし止めされ、この弁ハウジング１とステータ２とによ
り囲まれたアーマチュア作動室３が構成され、このアー
マチュア作動室３に同じく磁性材から成るアーマチュア
４が配置されている。
ステータ２とアーマチュア４とはそれぞれ円板状に形成
され、ステータ２の下面にアーマチュア４の上面が対向
し、このステータ２とアーマチュア４とにより電磁石５
が構成されている。即ち、ステータ２の下面には複数の
コイル溝６が径方向に形成され、該コイル溝６内に無端
状の励磁コイル７ａ〜７ｄが配置され、この励磁コイル
７ａ〜７ｄを励磁してステータ２にアーマチュア４を引
き付けるようにしである。上記１つの励磁コイル、例え
ば励磁コイル７ｂは、当該１つの励磁コイル７ｂと隣合
う励磁コイル７ａ、７ｃとはその通電方向が逆に設定さ
れ、このため、励磁コイル７ａ〜７ｄの周囲でステータ
２とアーマチュア４との間に異なる方向の磁束が複数形
成され、漏れ磁束が少なく効率的な磁路が形成されるよ
うになっている。
され、ステータ２の下面にアーマチュア４の上面が対向
し、このステータ２とアーマチュア４とにより電磁石５
が構成されている。即ち、ステータ２の下面には複数の
コイル溝６が径方向に形成され、該コイル溝６内に無端
状の励磁コイル７ａ〜７ｄが配置され、この励磁コイル
７ａ〜７ｄを励磁してステータ２にアーマチュア４を引
き付けるようにしである。上記１つの励磁コイル、例え
ば励磁コイル７ｂは、当該１つの励磁コイル７ｂと隣合
う励磁コイル７ａ、７ｃとはその通電方向が逆に設定さ
れ、このため、励磁コイル７ａ〜７ｄの周囲でステータ
２とアーマチュア４との間に異なる方向の磁束が複数形
成され、漏れ磁束が少なく効率的な磁路が形成されるよ
うになっている。
例えば棒状の弁体８は、該弁体８の上端が前述したアー
マチュア４の中心に形成された中心孔９に挿入され、こ
の弁体８に形成された段部がアーマチュア４の下端面に
当接し、且つ該弁体８の上端に後述する第２の下ばね受
け２７がねし止めされ、この第２の下ばね受け２７によ
り締付けられる形でアーマチュア４の中心に固定されて
いる。
マチュア４の中心に形成された中心孔９に挿入され、こ
の弁体８に形成された段部がアーマチュア４の下端面に
当接し、且つ該弁体８の上端に後述する第２の下ばね受
け２７がねし止めされ、この第２の下ばね受け２７によ
り締付けられる形でアーマチュア４の中心に固定されて
いる。
この弁体８は下方に伸び、前述した弁ハウジング１の中
心に形成された弁体挿入孔１０に摺動自在であるよう挿
入されている。また、この弁体８の下端にはポペット状
の弁頭部１１が形成され、弁ハウジング１の下端面中心
に形成された弁座１２に該弁頭部１１が着座し、弁ハウ
ジング１に形成された燃料人口１３ａ、１３ｂから燃料
通路１４ａ、１４ｂに入り、弁体２の周囲に形成された
燃料溜り室１５を通り、弁頭部１１と弁座１２との間か
ら出ようとする燃料を遮断するようになっている。
心に形成された弁体挿入孔１０に摺動自在であるよう挿
入されている。また、この弁体８の下端にはポペット状
の弁頭部１１が形成され、弁ハウジング１の下端面中心
に形成された弁座１２に該弁頭部１１が着座し、弁ハウ
ジング１に形成された燃料人口１３ａ、１３ｂから燃料
通路１４ａ、１４ｂに入り、弁体２の周囲に形成された
燃料溜り室１５を通り、弁頭部１１と弁座１２との間か
ら出ようとする燃料を遮断するようになっている。
尚、１６２〜１６ｄは弁ハウジング１に形成された溢流
孔であり、前述したアーマチュア作動室３内に漏れた燃
料をこの溢流孔１６ａ〜１６ｄを介して低圧側へ戻すよ
うにしである。
孔であり、前述したアーマチュア作動室３内に漏れた燃
料をこの溢流孔１６ａ〜１６ｄを介して低圧側へ戻すよ
うにしである。
第１のばね１７は、アーマチュア４と弁体４とをステー
タ２側へ押圧するためのもので、例えば圧縮コイルばね
から構成され、前述したアーマチュア作動室３に配置さ
れている。この第１のばね１７の上端は第１の上ばね受
け１８に当接し、また、該第１のばね１７の下端が第１
の下ばね受け１９に当接している。第１の上ばね受け１
８はアーマチュア４の中央下端部分に装着され、また、
第１の下ばね受け１９は基台２０の上部に装着されてい
る。基台２０は、弁体８を囲むように弁ハウジング１に
ねし止めされている。この基台２゜と弁ハウジング１と
の上下間にはシム２１が介在され、このシム２１の厚さ
を調節することにより、第１の上ばね受け１８と第１の
下ばね受け１９との距離、即ち、第１のばねＩ７の初期
荷重を調節できるようにしである。
タ２側へ押圧するためのもので、例えば圧縮コイルばね
から構成され、前述したアーマチュア作動室３に配置さ
れている。この第１のばね１７の上端は第１の上ばね受
け１８に当接し、また、該第１のばね１７の下端が第１
の下ばね受け１９に当接している。第１の上ばね受け１
８はアーマチュア４の中央下端部分に装着され、また、
第１の下ばね受け１９は基台２０の上部に装着されてい
る。基台２０は、弁体８を囲むように弁ハウジング１に
ねし止めされている。この基台２゜と弁ハウジング１と
の上下間にはシム２１が介在され、このシム２１の厚さ
を調節することにより、第１の上ばね受け１８と第１の
下ばね受け１９との距離、即ち、第１のばねＩ７の初期
荷重を調節できるようにしである。
第２のばね２２は、アーマチュア４と弁体８とを反ステ
ータ側へ押圧するためのもので、ステータ２の中心部分
と該ステータ２の上面に締付はボルト２３を介して固定
された蓋体２４とに囲まれたばね室２５に配置されてい
る。この第２のばね２２は、前述した第１のばね１７と
同様に、該第２のばね２２の上端が第２の上ばね受け２
６に当接し、下端が第２の下ばね受け２７に当接し、こ
の下ばね受け２７は、前述したように弁体８の上端にね
じ止めされている。第２の上ばね受け２６は、蓋体２４
の中心に挿入螺合した調節ボルト２８に装着され、この
調節ボルト２８は、固定ナツト２９により固定されてい
る。したがって、この固定ナツト２９を弛めて調節ボル
ト２８を回すと、第２の上ばね受け２６と第２の下ばね
受け２７との距離、即ち、第２のばね２２の初期荷重を
調節できるようにしである。
ータ側へ押圧するためのもので、ステータ２の中心部分
と該ステータ２の上面に締付はボルト２３を介して固定
された蓋体２４とに囲まれたばね室２５に配置されてい
る。この第２のばね２２は、前述した第１のばね１７と
同様に、該第２のばね２２の上端が第２の上ばね受け２
６に当接し、下端が第２の下ばね受け２７に当接し、こ
の下ばね受け２７は、前述したように弁体８の上端にね
じ止めされている。第２の上ばね受け２６は、蓋体２４
の中心に挿入螺合した調節ボルト２８に装着され、この
調節ボルト２８は、固定ナツト２９により固定されてい
る。したがって、この固定ナツト２９を弛めて調節ボル
ト２８を回すと、第２の上ばね受け２６と第２の下ばね
受け２７との距離、即ち、第２のばね２２の初期荷重を
調節できるようにしである。
上記構成において、図では電磁石５の励磁コイ）Ｌｔ７
ａ〜７ｄに通電して該励磁コイル７ａ〜７ｄを励磁し、
ステータ２にアーマチュア４が引きつけられ、弁体８の
弁頭部１１が弁ハウジング１の弁座１２に着座し、燃料
を遮断する閉状態を示しており、この閉状態から電磁石
５の励磁コイル７ａ〜７ｄへの通電を遮断して励磁コイ
ル７ａ〜７ｄを消磁させると、アーマチュア４と弁体８
とが第１のばね１７と第２のばね２２との押圧力とを合
成した下方への力を受け、弁頭部１１が弁座１２から離
れて開状態とする。即ち、第１のばね１７よりも第２の
ばね２２の方がその押圧力が太きくなっており、そのた
め、両押圧力がバランスするまで、つまり第１のばね１
７と第２のばね２２とのそれぞれ初期荷重によって定ま
る予荷重のない点まで変位する。したがって、第１のば
ね１７と第２のばね２２はそれぞれ初期荷重が与えられ
、非線形で不安定な部分が除かれて使用され、また、励
磁コイル７ａ〜７ｄに通電して電磁弁を閉じる場合には
予荷重がないのでアーマチュア４及び弁体８が直ちに動
くようになるものである。
ａ〜７ｄに通電して該励磁コイル７ａ〜７ｄを励磁し、
ステータ２にアーマチュア４が引きつけられ、弁体８の
弁頭部１１が弁ハウジング１の弁座１２に着座し、燃料
を遮断する閉状態を示しており、この閉状態から電磁石
５の励磁コイル７ａ〜７ｄへの通電を遮断して励磁コイ
ル７ａ〜７ｄを消磁させると、アーマチュア４と弁体８
とが第１のばね１７と第２のばね２２との押圧力とを合
成した下方への力を受け、弁頭部１１が弁座１２から離
れて開状態とする。即ち、第１のばね１７よりも第２の
ばね２２の方がその押圧力が太きくなっており、そのた
め、両押圧力がバランスするまで、つまり第１のばね１
７と第２のばね２２とのそれぞれ初期荷重によって定ま
る予荷重のない点まで変位する。したがって、第１のば
ね１７と第２のばね２２はそれぞれ初期荷重が与えられ
、非線形で不安定な部分が除かれて使用され、また、励
磁コイル７ａ〜７ｄに通電して電磁弁を閉じる場合には
予荷重がないのでアーマチュア４及び弁体８が直ちに動
くようになるものである。
尚、上記実施例においは、第１のばね１７と第２のばね
２２には圧縮コイルばねを用いたが、引張ばねを含む他
の形式のものであってもよい。
２２には圧縮コイルばねを用いたが、引張ばねを含む他
の形式のものであってもよい。
（考案の効果）
以上述べたように、この考案によれば、第１のばねと第
２のばねとを設けてアーマチュア及び弁体から成る可動
部を両方向へ押圧するようにしたのでその第１のばねと
第２のばねにはそれぞれ初期荷重を与えて非線形で不安
定な領域での使用を回避することができると共に、その
初期荷重が相殺される形でアーマチュア及び弁体に作用
するので、電磁石の負担を少なくして効率を良くすると
こができるものである。
２のばねとを設けてアーマチュア及び弁体から成る可動
部を両方向へ押圧するようにしたのでその第１のばねと
第２のばねにはそれぞれ初期荷重を与えて非線形で不安
定な領域での使用を回避することができると共に、その
初期荷重が相殺される形でアーマチュア及び弁体に作用
するので、電磁石の負担を少なくして効率を良くすると
こができるものである。
図はこの発明の実施例を示す断面図である。
２・・・ステータ、４・・・アーマチュア、５・・・電
磁石、７ａ〜７ｄ・・・励磁コイル、８・・・弁体、１
７・・・第１のばね、２２・・・第２のばね。 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書（肱） 昭和６１年６月４日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１６９２９４号 ２、発明の名称 電磁流体制御弁 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 望 月 −成 図面
磁石、７ａ〜７ｄ・・・励磁コイル、８・・・弁体、１
７・・・第１のばね、２２・・・第２のばね。 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書（肱） 昭和６１年６月４日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１６９２９４号 ２、発明の名称 電磁流体制御弁 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 望 月 −成 図面
Claims (2)
- １．ステータとアーマチユアとから電磁石が構成され、
この電磁石のアーマチユアに弁体が固定された電磁流体
制御弁において、前記アーマチユア及び弁体を一方へ押
圧する第１のばねと、前記アーマチユア及び弁体を他方
へ押圧する第２のばねとを設けたことを特徴とする電磁
流体制御弁。 - ２．電磁石のステータは、アーマチユアと対向する面に
無端状の複数の励磁コイルが設けられ、その隣合う励磁
コイルの通電方向を逆に設定したことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の電磁流体制御弁。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169294A JPS6231786A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 電磁流体制御弁 |
| KR1019860005900A KR920007707B1 (ko) | 1985-07-31 | 1986-07-21 | 전자유체 제어밸브 |
| GB08617852A GB2180039A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-22 | Solenoid operated fluid control valve |
| DE19863625918 DE3625918A1 (de) | 1985-07-31 | 1986-07-31 | Elektromagnetisches ventil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169294A JPS6231786A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 電磁流体制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231786A true JPS6231786A (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=15883850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60169294A Pending JPS6231786A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 電磁流体制御弁 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231786A (ja) |
| KR (1) | KR920007707B1 (ja) |
| DE (1) | DE3625918A1 (ja) |
| GB (1) | GB2180039A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015525847A (ja) * | 2012-07-19 | 2015-09-07 | デルファイ・インターナショナル・オペレーションズ・ルクセンブルク・エス・アー・エール・エル | バルブアッセンブリ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3841010A1 (de) * | 1988-12-06 | 1990-06-07 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetisch betaetigbares ventil |
| EP2687712B1 (en) * | 2012-07-19 | 2015-12-09 | Delphi International Operations Luxembourg S.à r.l. | Valve assembly |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1229130B (de) * | 1965-05-07 | 1966-11-24 | Knorr Bremse Gmbh | Elektropneumatische Druckluftbremse fuer Schienenfahrzeuge |
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