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JPS62234012A - 日焼け防止化粧料 - Google Patents

日焼け防止化粧料

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Publication number
JPS62234012A
JPS62234012A JP7577486A JP7577486A JPS62234012A JP S62234012 A JPS62234012 A JP S62234012A JP 7577486 A JP7577486 A JP 7577486A JP 7577486 A JP7577486 A JP 7577486A JP S62234012 A JPS62234012 A JP S62234012A
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JP
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volatile
oil
organic silicone
silicone polymer
absorber
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長沼 雅子
Minoru Fukuda
実 福田
Yoshio Hachiman
八幡 佳夫
Shigenori Kumagai
重則 熊谷
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q17/00Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
    • A61Q17/04Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/84Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/89Polysiloxanes
    • A61K8/891Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
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    • A61K2800/594Mixtures of polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、日焼は防止化粧料に関する。ざらに詳しくは
、太陽光線の紫外線による皮膚の紅斑および黒化の防止
に有効であり、かつ使用性に優れた皮膚刺激の無い改良
された日焼は防止化粧料に関する。
[従来の技術] 太陽光線の紫外線のうち、中波長紫外部の波長280〜
320 n mは、皮膚にサンパーンといわれる紅斑を
ひきおこし、甚だしくは火傷と同様な水泡を起こす。ま
た長波長紫外部の波長320〜400nmは、皮膚の黒
化をもたらし、いずれの波長も長期にわたって繰返し作
用すると皮膚の老化を促進することがわかっている。
それに対処するため、従来より中波長紫外線を吸収する
紫外線吸収剤または/および紫外線を散乱させる紫外線
散乱剤を配合した化粧料が用いられてきた。そしてより
有効な日焼防止効果を得るために紫外線吸収剤または/
および紫外線散乱剤*の配合量を増す試みが去れてきた
[発明が解決しようとする問題点] ところが、はとんどの紫外線吸収剤は皮膚刺激性を有し
ており、多量に配合した製品を繰返し塗布すると皮膚に
炎症を起こしたり、色素沈着を起こしてしまうことがあ
る。従って紫外線吸収剤を多量に配合することは紫外線
によるひぶくれや紅斑防止に対しては効果があるものの
、好ましい事ではない。
また紫外線散乱剤を多量に配合すると、のびなどの使用
性を著しく損ない皮膚に塗布するときに均一につけられ
ずムラ焼けの原因になり好ましくない。
本発明者らは、このような事情にかんがみ、紫外線吸収
剤または/および紫外線散乱剤の配合量を増すことなく
、日焼は防止効果を増大させることを目的に鋭意研究を
重ねた結果、紫外線吸収剤または/および紫外線散乱剤
に加えて、そのもの自体は紫外線吸収効果を有しない特
定の有機シリコーン重合体を揮発性シリコーン油または
/および揮発性炭化水素油とともに化粧料中に配合する
ことにより、紫外線防止効果が著しく増大し、更に耐水
性が向上することを見出、この知見にもとづいて本発明
を完成するに至った。
[間層点を解決するための手段J すなわち本発明は、下記(A)で示される有機シリコー
ン重合体と、常圧における沸点が260℃以下の揮発性
炭化水素油または/および揮発性リコーン油または/お
よび揮発性炭化水素油と、紫外線吸収剤または/および
紫外線散乱剤とを配合してなることを特徴とする日焼は
防止化粧料を提供するものである。
(A)  S i 02、R31O372、R2S i
 01(Rは炭素数1〜6までの炭化水素基またはフェ
ニル基または水素を表わす)の構造単位を2種以上含む
有機シリコーン重合体、あるいはその末端をRS i 
03/2 (Rは炭素数1〜6までの炭化水素基または
フェニル基または水素を表わす)で封鎖した有機シリコ
ーン重合体からなる群から選ばれた有機シリコン重合体
の一種または二種以上。
本発明において使用される上記(A)で示きれる有機シ
リコーン重合体は、対応する既知のシラン類の加水分解
縮合によって容易に得ることができる。S s 021
 RS 103/21 R2S iOs R35i0+
/2単位の構成割合、重合度は使用目的に応じて変化さ
せることかできるが、平均分子量1500〜50000
の範囲が好ましい。例えば、SiO2単位と(CH3)
3S i 01/2単位を組み合わせれば、下記(I)
式で示されるような重合体が得られる。
また(CH3)2S i O単位とC5HsS i 0
3/□単位を組み合わせれば下記(II)式で示される
ような重合体が得られる。
本発明においては上記有機シリコン重合体のうちから任
意の一種または二種以上から選択されて用いられる。
本発明で用いる上記(B)の揮発性シリコーン油は例え
ば、下記(III)式あるいは下記(IV)式で表わさ
れるようなものである。
(以下余白) (II)式 (式中nは0〜3の整数を示す。) (III)式 (式中nは3〜6の整数を示す。) (m式 また本発明に用いる揮発性炭化水素油は、常圧における
沸点が260℃以下のもので、例えばアイソパー(登録
商標)A1同c1同D1同E1同″G1同H1同に1同
L1同M(エクソン社)、シェルゾール(登録商標)7
1 (シェル社)、ツルトロール(登録商標)100、
同1301同220(フィリップ社)などをあげること
ができる。
上記シリコン油および炭化水素油は、いずれも揮発性で
あって、かつ有機シリコーン共重合体の溶媒となりうる
本発明においてはこれら揮発性油分のうち任意の一種ま
たは二種以上が選択されて用いられる。
本発明に使用される紫外線吸収剤および紫外線散乱剤と
しては公知の紫外線吸収剤および紫外線散乱剤が全て有
効に用いうる。当然のことながら複数の紫外線吸収剤ま
たは/および紫外線散乱剤を配合することもできる。
代表的な紫外線吸収剤を以下に列記する。
安、@香酸系のものとして、 バラアミノ安息香酸(以下PABAと略す)グリセリル
PABA エチルジヒドロキシプロビルPABA N−エトキシレートPABAエチルエーテルN−ジメチ
ルPABAエチルエーテル N−ジメチルPABAブチルエーテル N−ジメチルPABAアミルエーテル オクチルジメチルPABA アントラニリック酸系のものとして、 ホモメンチル−N−アセチルアントラニレートサルチル
酸系のものとして、 アミルサリシレート メンチルサリシレート オクチルサリシレート フェニルサリシレート ペンジルサリシレート P−イソブロバノールフェニルサリシレート桂皮酸系の
ものとして、 オクチルシンナメート エチル−4−イソプロピルシンナメートエチル−2,4
−ジイソブ口ビルシンナメートメチル−2,4−ジイソ
プロピルシンナメートプロピル−P−メトキシシンナメ
ート イソプロビル−P−メトキシシンナメートイソアミル−
P−メトキシシンナメートオクチルメトキシシンナメー
ト 2−エトキシエチル−P−メトキシシンナメート シクロへキシル−P−メトキシシンナメートエチル−α
−シアノ−β−フェニルシンナメート 2−エチルへキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナ
メート グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイルージパラメト
キシシンナメート ベンゾフェノン系のものとして 2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン 2.2°−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 2.2゛−ジヒドロキシ−4,4′ジメトキシベンゾフ
エノン 2.2’、4.4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン2−ヒド
ロキシ−4−メトキシ−4′−メチルベンゾフェノン 4−フェニルベンゾフェノン 2−エチルへキシル−4′−フェニル−ベンゾフェノン
−2−カルボキシレート 2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン 4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン その他のものとして、 3−(4°−メチルベンジリデン)−d、l−カンファ
ー 3−ベンジリデン−d、l−カンフ− ウロカニン酸 ウロカニン酸エチルエステル 2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール2.2′−
ヒドロキシ−5−メチルフェニル−ベンゾトリアゾール 2−(2’−ヒドロキシ−5−t−オク≠ルフェニル)
−ベンゾトリアゾール ジベンザラジン ジベンゾイルメタン 4−メトキシ−4°−t−ブチル−ジベンゾイルメタン 5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3
−ペンタン−2−オン カルコン誘導体 などがあげられる。
また代表的な紫外線散乱剤としては以下のようなものを
あげることができる。
酸化チタン 微粒子酸化チタン 酸化亜鉛 酸化鉄 微粒子酸化鉄 本発明の化粧料のタイプは任意であり、オイル、ローシ
ョン、乳液、クリーム、油性スティック、油性ファンデ
ーション等のいずれの製品タイプも可能である。
必須構成成分の適正な配合割合は、 次のとおりである
すなわち目的とする製品タイプにより異なるが、有機シ
リコーン重合体は、日焼は防止化粧料全量中の1〜Hw
t%、揮発性シリコーン油または/および揮発性炭化水
素油は1〜99wt%である。揮発性シリコーン油又は
/および揮発性炭化水素油が多いと溶液状を呈し、有機
シリコーン重合体が増量するにしたがって固型状になる
また紫外線吸収剤または/および紫外線散乱剤の配合量
および組合せは求める日焼は防止効果に応じて決定され
るが、日焼は防止効果を考慮すると0.005w t%
以上必要である。上限は使用性や皮膚安全性の面から個
々に異なるが、例えばホモメンチルサリシレートでは1
5wt%、オクチルメチルPABAは8wt%、酸化チ
タンは80%である。
本発明の日焼は防止化粧料には上記の他に、目的に応じ
て本発明の効果を損なわない量的、質的範囲内で、ざら
に油脂類、ロウ類、薬剤、体質顔料、着色顔料、可塑剤
、香料あるいは他の揮発性成分等を配合しても良い。
[実施例] 以下、実施例により本発明をざらに詳細に説明する。本
発明は、これらによって限定されるものではない。配合
量は全てwt%である。
実施例1 サンスクリーンオイル 1) ジメチルシロキサン 1cs(n=1)10.0
2) ジメチルシロキサン 2cs (n=3)  1
3.03) 有機シリコーン重合体*65 、04) 
グリセリルトリイソステアレート10.05) オクチ
ルジメチルP A B A     2.0*(C)1
3)3si0□72単位’ (CsHshSiO単位:
(CH3)5i03z。単位:sio。単位=0.9:
O,C0,2:1で平均分子量約2000である有機シ
リコーン。
80℃で5を4に溶解し、冷却したものを1〜3を攪拌
溶解した溶液に混合し容器に充填してサンスクリーンオ
イルを得た。
比較例1 サンスクリーンオイル 実施例1の1〜3をグリセリルトリイソステアレートに
おきかえたもの。
実施例2 油性ファンデーション 1) カオリン           25.。
2) 微粒子酸化チタン        15.03)
 酸化鉄             3.04) マイ
クロクリスタリンワックス  4.05) 流動パラフ
ィン         5.06) ソルビタンセスキ
オレート    1.07) 有機シリコーン重合体*
2.。
8) アイソパー(登録商標) G    45.09
) 香料             適量10)酸化防
止剤            適量” (CH3hSi
0172単位:5i02単位=1.5:1テ平均分子量
約4000の有機シリコーン。
4〜8および10を70℃〜80℃ で攪拌溶解した後
、1〜3を加えて分散する。脱気後9を加えて所定の容
器に充填して油性ファンデーションを得た。
比較例2 油性ファンデーション 実施例2の7〜8を流動パラフィンに置き換えたもの。
実施例3 日焼は止め乳液 1) 環状ジメチルシロキサン(n=5)  10.0
2) 有機シリコーン重合体*20 、03) 流動パ
ラフィン         4.04) ソルビタンジ
イソステアレート 3.05) ポリオキシアルキレン
変性 オルガノポリシロキサン 3.0 6) イオン交換水         47.07) 
グリセリン          3.08) 微粒子酸
化鉄         5.09) オクチルジメチル
PABA    2.010)4−メトキシ−4°−t −ブチルージベンゾイルメタン  2.011)  防
腐剤             適量12)  酸化防
止剤          適量13)  香料    
          適量*(CH3)3si01/2
単位:5i02単位=0.8:Iテ平均分子量約100
00の有機シリコーン 1〜5および9.10.12.13を70℃で攪拌溶解
し、これに8を分散する。これにあらがしめ70℃で溶
解した6、7.11、を添加し、乳化分散後冷却して目
的の乳液を得た。
比較例3 日焼は止め乳液 実施例3の1および2を流動パラフィンに置き換えたも
の。
実施例4 化粧下地 1) ジメチルシロキサン2cs(n=3)   14
.02) 有機シリコーン重合体*5.。
3) グリセリルトリイソステアレート10.04) 
アイソパー(登録商標) G     5.05) ソ
ルビタンセスキオレート    1.06) ポリオキ
シアルキレン 変性オルガノポリシロキサン    3.07) イオ
ン交換水         45.08)   1.3
ブチレングリコール    5.09) 微粒子酸化チ
タン       10.010)  オクチルジメチ
ルP A B A     2.011)  防腐剤 
           適量12)  酸化防止剤  
        適量13)  香料        
     適量::: (CH3)+SiO単位: C
6H55i0273単位=1:0.5で平均分子量約5
0000の有機シリコーン。
1〜6および10.12.13を70℃で攪拌溶解し、
これにあらかじめ70℃で溶解した7、8.12を添加
し、乳化分散後冷却して目的の化粧下地を得た。
実施例5 液状頬紅 1) メチルフェニルポリシロキサン 10.02) 
デカメチルシクロペンタ シロキサン           49.03) 固型
パラフィン         4.04) マイクロク
リスタリンワックス 3.05) ソルビタンセスキオ
レート1.06) 有機シリコーン重合体*30 、0
7) マイカ            15.。
8) 二酸化チタン         2.09) 酸
化鉄            2.010)  赤色2
26号         1.011)  オクチルジ
メチルPABA    1.012)4−メトキシ−4
°−t−ブチル−ジベンゾイルメタン       1
.013)  酸化防止剤          適量1
4)  香料             適量* (C
H3)3siot/z単位’ (CH3) 2siO単
位:(CL)Si03/2単位:5i02単位=0.6
:0.1:0.2:0.7で平均分子量約1500であ
る有機シリコーン。
1〜6および11〜13を70〜80℃で混合溶解する
。別に7〜10を混合粉砕する。両者を攪拌混合し、脱
気後、14を加えて液状頬紅を得た。
上記の実施例3例および比較例3例を動物を用いたSP
F測定法にて日焼は防止効果を評価した。
すなわち背部毛を脱毛クリームにて除去したモルーモッ
トに、試料を2μl/cm2になるよう塗布する。15
分後に東芝FL−3Eランプ12灯で紫外線を照射した
。照射後24時間経過した時点で試料塗布部および試料
無塗布部の紅斑を観察し、かすかな紅斑を起こすのに要
した最少の紫外線量を求める。求めた最少紫外線量から
下式に従ってS P F (Sun Protecti
on Factor)を計算する〇結果を表1に示す。
(以下余白) 塗布部皮膚に紅斑を 表1 本実験の結果から、紫外線吸収剤または/および紫外線
散乱剤とともに有機シリコーン重合体と、揮発性シリコ
ーン油または/および揮発性炭化水素油を配合した実施
例は比較例と比較して、非常に紫外線防止効果の増大す
ることが実証された。
更に実施例1.2.3.4.5につき、8月に当社研究
所(横浜港北区)屋上にて実使用テストをおこなった。
試験項目は、日焼は防止効果に加えて、長波長紫外線に
より引き起こされる一次黒化防止効果を検討した。
その結果、これら5例を使用した各群は、高い日焼は防
止効果を示すばかりでなく、−大黒化の抑制が有意に認
められた。
また皮膚に塗布した時にムラにならず非常に使用性も向
上した。
[発明の効果] 本発明の日焼は防止化粧料は、日焼けを防止する効果に
優れ、皮膚に対する安全性や使用感触も良好で、ムラ焼
けなどの問題もない化粧料である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記(A)で示される有機シリコーン重合体と、
    常圧における沸点が260℃以下の揮発性炭化水素油ま
    たは/および揮発性シリコーン油または/および揮発性
    炭化水素油と、紫外線吸収剤または/および紫外線散乱
    剤とを配合してなることを特徴とする日焼け防止化粧料
    。 (A)SiO_2、RSiO_3_/_2、R_2Si
    O、(Rは炭素数1〜6までの炭化水素基また はフェニル基または水素を表わす)の構 造単位を2種以上含む有機シリコーン重 合体、あるいはその末端をRSiO_3_/_2(Rは
    炭素数1〜6までの炭化水素基また はフェニル基または水素を表わす)で封 鎖した有機シリコーン重合体からなる群 から選ばれた有機シリコン重合体の一種 または二種以上。
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