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JPS6222191B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6222191B2
JPS6222191B2 JP53150833A JP15083378A JPS6222191B2 JP S6222191 B2 JPS6222191 B2 JP S6222191B2 JP 53150833 A JP53150833 A JP 53150833A JP 15083378 A JP15083378 A JP 15083378A JP S6222191 B2 JPS6222191 B2 JP S6222191B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
motor
loading
recording
vtr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53150833A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54137307A (en
Inventor
Tatsuo Watanabe
Tadashi Kubota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15083378A priority Critical patent/JPS54137307A/ja
Publication of JPS54137307A publication Critical patent/JPS54137307A/ja
Publication of JPS6222191B2 publication Critical patent/JPS6222191B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ビデオテープレコーダ(VTR)の技術の向上
に伴ない各種の情報をテープに選択的に録画し、
あるいは多数の録画テープから選択的に画像を再
生することが望まれている。例えば商店において
多数の商品情報を顧客に選択的に提供したり、学
校教育において教材を選択的に多数の生徒に提供
したり、各種の旅行情報を希望者に選択的に提供
したり、あるいは銀行などで看視用として連続的
に録画記録する場合など、その用途はきわめて広
い。
本発明はこのような各種の用途に用い得る選択
的情報提供装置等に適用するもので、情報記録あ
るいは再生装置へのカセツトタイプあるいはカー
トリツジタイプのテープの装着取り出しを行なう
ためのテープ自動装着排出装置を提供するもので
ある。
従来、カートリツジあるいはカセツトタイプの
テープを使用する情報記録再生装置は、テープの
装着・排出を手で行なうことを前提として作られ
ているため、人手を介すことなく、自動的にテー
プを装着・排出することは、きわめて困難であつ
た。
特に、記録再生用のテープを記録又は再生を行
なう装置に装着する操作は、通常の物品を棚等に
出し入れする場合に比べて、より精密な位置決め
と微妙な挿入動作を必要とし、また記録又は再生
を終えたテープを記録又は再生する装置から取り
出す場合も、装置の内部にほぼ嵌合状態にあるテ
ープを外部から把持して引き出す動作を要するこ
とになり、いずれの場合も自動的に正確に行うこ
とは困難であり、手動によらざるを得なかつた。
上記のような、物品を貯蔵室へ装脱着するため
の従来の技術として、特開昭49−126078号公報に
記載の「物品取扱装置」があり、それに記載のも
のは、物品を貯蔵室と移送容器の間を出し入れす
るためのエジエクタ機構を備えたものである。し
かしながら、上記公報に記載のエジエクタ機構
は、移送容器から貯蔵室へ向けて物品を単に押し
出す第1エジエクタと、貯蔵室と物品の間隙に加
圧空気を吹き込んで物品をエジエクタする第2エ
ジエクタからなるもので、ともに記録再生用テー
プの記録再生装置への装脱着のように精密な動作
を要するものへの適用は不可能であつた。
本発明は、上記従来の問題点を解消したもので
あり、以下に本発明の一実施例を添付図面にもと
づいて説明する。
1はベースで、ベース1上に、VTRラツク
2、テープストツカ3、テープ搬送部4がとりつ
けられている。
VTRラツク2は前面2aが開口し、内部が多
段に区分されて、その各段毎に複数のVTR5が
出し入れ自在に挿入されている。6はVTR5の
一部をなすテープの昇降装置で、これにより開口
7より挿入されたテープはVTR5内部に下降
し、録音又は再生後上昇してVTR5より露出
し、第2図に示すような状態となる。
またベース1には支柱8がとりつけられ、支柱
8の上端にレール9がとりつけられている。前記
テープストツカ3は下端にローラ10がとりつけ
られており、このローラ10がレール9上に乗つ
てテープストツカ3が矢印R方向に動くようにな
つている。さらにテープストツカ3は左右二つの
ブロツク3′,3″に分かれており各ブロツク
3′,3″において、上下に多数のアーム11が平
行して設けられている。そしてこのアーム11上
に多数の録画用のテープ12(例えばビデオカセ
ツト、ビデオカートリツジ等)が収納されてい
る。さらにテープストツカ3の下端にはブラケツ
ト13が固着され、ベース1上には支持片14が
とりつけられ、支持片14にはモータ15と従動
プーリ16がとりつけられ、モータ15の軸にと
りつけられたプーリ17と従動プーリ16の間に
ベルト18がかけられている。そして従動プーリ
16にはレバー19が固着され、レバー19とブ
ラケツト13の間にリンク20が連結されてい
る。したがつてモータ15が左右に回転すると、
プーリ17、ベルト18、従動プーリ16、レバ
ー19、リンク20、ブラケツト13を介してテ
ープストツカ3が矢印R方向に動き、そのブロツ
ク3′,3″のいずれかがテープ搬送部4と対向す
るものである。
次にテープ搬送部4は次のような構造をとつて
いる。
ベース1上にスライド軸21を立て、このスラ
イド軸21にスライダ22を上下摺動自在に嵌合
させると共に、スライド軸21の上端にブロツク
23をとりつけ、このブロツク15にスプロケツ
ト24を支持している。さらにベース1上にモー
タ25とこのモータ25に結合された減速機26
がとりつけられ、減速機26の出力軸にとりつけ
たスプロケツト27と前記スプロケツト24の間
にチエン28がかけられ、チエン28の両端を前
記スライダ22に固着している。したがつてモー
タ25が左右に回転すると、チエン28がまわつ
てスライダ22が上下動する。
さらにまたベース1上にはモータ29と減速機
30がとりつけられ、モータ29の軸にとりつけ
たプーリ31と、減速機30の入力軸にとりつけ
たプーリ32の間にベルト33がかけられてい
る。34はスプライン軸で、スライダ22を回転
自在に貫通し、ベース1とブロツク23の間に回
転自在に支持されている。
35は前記減速機30の出力軸に固定されたレ
バー、36はスプライン軸34に固定されたレバ
ーで、レバー35,36の間にリンク37が連結
されている。
したがつてモータ29が回転すると減速機3
0、レバー35、リンク37、レバー36を介し
てスプライン軸34が回転する。38はスプライ
ン軸34と噛合したアームで、スライダ22上に
あつてスプライン軸34に嵌合し上下に摺動自在
であり、スプライン軸34と共に回転するもので
ある。
次にテープ装着装置について詳細に述べる。
39はモータ、40は軸、41はガイド軸で、
それぞれアーム38にとりつけられている。42
は軸40に設けられたスプロケツト、43は押込
みヘツドで、テープ12に当接し、テープ12を
VTR5に挿入せしめるためのもので、ガイド軸
41上に摺動自在にとりつけられている。44は
モータ39の軸にとりつけられたスプロケツト
で、前記スプロケツト42との間にチエン45が
かけられ、このチエン45の一部は押込みヘツド
43に固着されている。そして、モータ39、ス
プロケツト42,44、チエン45によりヘツド
駆動部が構成され、モータ39が回転すると、チ
エン45を介して、押込みヘツド43がガイド軸
41上を動く。46は押込みヘツド43に設けら
れたテープ支持部で、矢印P方向に摺動自在に支
持され、スプリング47で突出方向に付勢されて
いる。
次にテープ排出装置について説明する。
48はVTRラツク2の各段に設けられたモー
タ、49はVTR5内のテープ12に当接してテ
ープ12を前述のテープ装着装置のテープ支持部
46上に移送するためのテープ押し出しロツドで
ある。50はチエーンでモータ48の回転を直線
的な動きにかえテープ押し出しロツド49に伝え
るものである。以上のモータ48、テープ押し出
しロツド49、チエーン50によりテープ排出装
置が構成され、モータ48の回転により、チエン
50を介してテープ押出しロツド49は矢印Q方
向に運動する。そしてテープ押出しロツド49
は、VTR5に挿入されたテープ12をテープ支
持部46の上へ押出す作用をする。
なお、VTR5には録画用のカメラ(図示せ
ず)あるいは録画再生のためのモニタテレビ
T1,T2,T3,T4等が接続される。
次に上記装置の制御系は、第6図に示す通り
で、Mはモータ15,25,29,39,48等
の駆動制御部、51,52,53,54は多数の
前記VTR5に対応するVTR、AVSは映像音声切
換装置、T1,T2,T3,T4はモニタテレビ、S1
S2,S3,S4は多数のテープ12の中から任意のテ
ープを選択するセレクタ、Cはコントローラで、
コントローラCはセレクタS1〜S4より信号を得て
駆動制御部Mを制御し、VTR54〜54の選択
および動作制御を行ない、さらに映像音声切換装
置AVSの切換動作を制御する。
以上の構成において、利用者がセレクタS1〜S4
によつて多数のテープ12の中から任意のテープ
を選択操作すると、コントローラCが動作してモ
ータ15が所定の回転を行ない、テープストツカ
3を動かして左右いずれかのブロツク3′あるい
は3″をテープ搬送部4に対向させる。
次いでモータ25が回転してテープ支持部46
を上下させ、テープ支持部46を選択したテープ
12(当該テープという)に対応する位置まで動
かす。
次いでモータ39が回転しテープ支持部46を
当該テープ12の下方に挿入し、その後モータ2
5が若干回転してテープ支持部46を若干上に持
ち上げ、当該テープ12をテープ支持部46上に
すくい上げる。その後モータ39が回転して当該
テープ12をのせたテープ支持部46をテープス
トツカ3から引き出し、次いでモータ29が回転
してアーム38およびテープ支持部46をVTR
ラツク2の方向に水平回転させ、その後モータ3
9が回転してテープ支持部46を、選択された所
定のVTR5,51〜54に挿入する。この際テ
ープ12は押込みヘツド43で押されてVTR5
に挿入される。
その後VTR5が動作してテープ12に録画し
あるいは録画されたテープ12から画像を再生す
る。
VTR5の録画・再生動作が終了すると、モー
タ48が回転してテープ押出しロツド49がテー
プ12をVTR5から押出し、再びテープ支持部
46上に乗せる。その後テープ支持部46は前記
テープ供給運動と全く逆の順序、方向に運動し
て、テープ12をテープストツカ3内の元の位置
へ収納するものである。
以上述べたように本発明によれば、テープが記
録または再生可能になるように、テープを記録ま
たは再生する装置へテープを装置するような、比
較的精密な位置決めと微妙な挿入動作を伴う場合
にも確実にテープ装着が行なえ、また記録又は再
生する装置の中に小さな隙間でほぼ嵌合状態にあ
るテープを円滑に確実に取り出すことができるた
め、人手を介しない自動的なテープ装脱着を、高
い信頼性のもとに行うことが可能である。従つて
本発明の装置は、数多くのテープを選択的に取り
出して記録または再生し、さらにテープをもとの
保管場所へもどすことを自動的に行なうシステム
には必要欠くべからざる手段である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すテープ自動装
着排出装置を具体化した装置の斜視図、第2図は
同装置のカバーを外した正面図、第3図、第4図
は同装置のテープ搬送部の斜視図、第5図は同テ
ープ搬送部の部分断面図、第6図は同システムの
制御ブロツク図である。 5……再生する装置、39,42,44,45
……ヘツド駆動部、43……押込みヘツド、46
……テープ支持部、48……モータ、49……テ
ープ押し出しロツド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カセツト又はカートリツジ型のテープに情報
    を記録または再生する装置と、前記装置へテープ
    を装着するテープ装着装置と、前記テープの記録
    およびまたは再生を行なう装置よりテープを排出
    しテープ装着装置へ移送するテープ排出装置とか
    らなり、前記テープ装着装置はテープを支持する
    テープ支持部と、テープ支持部を相対的に摺動可
    能な状態で保持し、かつテープに当接する押込み
    ヘツドと、この押込みヘツドをテープ移送方向へ
    移動させるヘツド駆動部とから構成され、また、
    前記テープ排出装置は、テープに当接してテープ
    を前記テープ装着装置のテープ支持部上へ至らし
    めるテープ押し出しロツド及びこのテープ押し出
    しロツドをテープ移送方向へ駆動するモータによ
    り構成されることを特徴とするテープ自動装着排
    出装置。
JP15083378A 1978-12-05 1978-12-05 Automatic tape mounting and demounting device Granted JPS54137307A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15083378A JPS54137307A (en) 1978-12-05 1978-12-05 Automatic tape mounting and demounting device

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JP15083378A JPS54137307A (en) 1978-12-05 1978-12-05 Automatic tape mounting and demounting device

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JP4514078A Division JPS54137306A (en) 1978-04-17 1978-04-17 Video producer

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Publication Number Publication Date
JPS54137307A JPS54137307A (en) 1979-10-25
JPS6222191B2 true JPS6222191B2 (ja) 1987-05-16

Family

ID=15505371

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JP15083378A Granted JPS54137307A (en) 1978-12-05 1978-12-05 Automatic tape mounting and demounting device

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Families Citing this family (4)

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JPS6064911U (ja) * 1983-10-12 1985-05-08 株式会社岡村製作所 コンテナ出入装置
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JPS49126078A (ja) * 1973-03-16 1974-12-03

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JPS49126078A (ja) * 1973-03-16 1974-12-03

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JPS54137307A (en) 1979-10-25

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