JPS62200669A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS62200669A JPS62200669A JP61042784A JP4278486A JPS62200669A JP S62200669 A JPS62200669 A JP S62200669A JP 61042784 A JP61042784 A JP 61042784A JP 4278486 A JP4278486 A JP 4278486A JP S62200669 A JPS62200669 A JP S62200669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- connector
- locking piece
- elastic locking
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一端に電線端部等が接合され多端が相手端子
と係脱可能なコンタクトをハウジング内部に有してなり
、相手コネクタと嵌合してこのコンタクトを相手コンタ
クトと嵌合接続させ、各コンタクトに接合した電線等の
電気的接続を行なわせるコネクタに関するものである。
と係脱可能なコンタクトをハウジング内部に有してなり
、相手コネクタと嵌合してこのコンタクトを相手コンタ
クトと嵌合接続させ、各コンタクトに接合した電線等の
電気的接続を行なわせるコネクタに関するものである。
(従来技術)
従来から電線等の接続を行なわせるためのコネクタは種
々提案されている。−例を挙げれば、第6図および第7
図に示したコネクタがある。第6図はこのコネクタの斜
視図で、このコネクタはコネクタハウジング1と、この
ハウジング1に形成された収納室2内に収納保持される
複数のコンタクト5とからなる。コンタクト5はそれぞ
れ相手端子と係合接続される接続部9.電線端部が接合
される接合部7 J3よびこの接合された電線を把持す
る把持片8からなり、複数のコンタクト5が並んでキャ
リア6に保持されてコンタク1−アセンブリが構成され
ている。第6図はコンタクトアセンブリの状態で各コン
タクト5をコネクタハウジング1の収納室2内へ挿入し
た状態を示し、このときの矢印va −viに沿ったコ
ネクタの断面図が第7A図である。両図から分るように
、この状態では、各コンタクト5の接続部9のみが収納
室2内に挿入されており、接合部7および把持片8は外
部に露出している。このとき、各コンタクトに形成され
ている弾性係止片(弾性ランス)10は仮止め用孔4内
に突出しコンタクト5をこの位置に保持するようになっ
ている。
々提案されている。−例を挙げれば、第6図および第7
図に示したコネクタがある。第6図はこのコネクタの斜
視図で、このコネクタはコネクタハウジング1と、この
ハウジング1に形成された収納室2内に収納保持される
複数のコンタクト5とからなる。コンタクト5はそれぞ
れ相手端子と係合接続される接続部9.電線端部が接合
される接合部7 J3よびこの接合された電線を把持す
る把持片8からなり、複数のコンタクト5が並んでキャ
リア6に保持されてコンタク1−アセンブリが構成され
ている。第6図はコンタクトアセンブリの状態で各コン
タクト5をコネクタハウジング1の収納室2内へ挿入し
た状態を示し、このときの矢印va −viに沿ったコ
ネクタの断面図が第7A図である。両図から分るように
、この状態では、各コンタクト5の接続部9のみが収納
室2内に挿入されており、接合部7および把持片8は外
部に露出している。このとき、各コンタクトに形成され
ている弾性係止片(弾性ランス)10は仮止め用孔4内
に突出しコンタクト5をこの位置に保持するようになっ
ている。
このコネクタにより電線Aの接続を行なわせる場合には
、各コンタクト5に電線Aの端部が接合されるのである
が、この接合は被覆電線Aを接゛合部7内に圧入して接
合部7によって被覆を破って芯線を接合部7に接触させ
るとともに電線Aをこの圧入力によりこのまま保持させ
る。さらに、把持片8が電線へを巻くように折曲げられ
この把持片8によって電1i1Aはコンタクト5に確実
に接合保持される。この後、コンタクト5は第7B図に
示すように収納室2内に押し込まれる。このとき、弾性
係止片10はハウジング内に形成された係止孔3内に突
出してハウジング1と係合し、これによってコンタクト
5はこの状態に保持される。このようにして作ったコネ
クタを相手コネクタと嵌合させハウジング1の断面に形
成した挿入孔1aから相手コンタクトを挿入させてこの
相手コンタクトとコンタクト5の接続部を嵌合させれば
、両者の電気接続を行なわせることができる。
、各コンタクト5に電線Aの端部が接合されるのである
が、この接合は被覆電線Aを接゛合部7内に圧入して接
合部7によって被覆を破って芯線を接合部7に接触させ
るとともに電線Aをこの圧入力によりこのまま保持させ
る。さらに、把持片8が電線へを巻くように折曲げられ
この把持片8によって電1i1Aはコンタクト5に確実
に接合保持される。この後、コンタクト5は第7B図に
示すように収納室2内に押し込まれる。このとき、弾性
係止片10はハウジング内に形成された係止孔3内に突
出してハウジング1と係合し、これによってコンタクト
5はこの状態に保持される。このようにして作ったコネ
クタを相手コネクタと嵌合させハウジング1の断面に形
成した挿入孔1aから相手コンタクトを挿入させてこの
相手コンタクトとコンタクト5の接続部を嵌合させれば
、両者の電気接続を行なわせることができる。
以上のようなコネクタを用いた場合に、コンタクト5に
接合された電線が引張られることがあり、この引張力に
よって弾性係止片10が曲げられて係止孔3から外方に
突出するおそれがあるという問題があった。このような
ことから、第8図に示すように、コンタクト5の弾性係
止片10の先端部を二股状にして一方の先G110aを
係止孔3内に突出させ、他方の先端10bを収納室2内
に突出させて、一方の先端10aと係止孔3との係合に
よりコンタクト5を収納室2内に固定保持するとともに
、コンタクト5に接合された電線Aが引張られたときに
一方の先端10aが外方へ突出するのを他方の先端io
b によって抑えるようにしたものが提案されている
。このように1れば、ある程度の引張りに対しては係止
片10aの突出を防止できるのであるが、電線に強い引
張り力が加わった時には係止片10aはある程度外方へ
突出するのを避けることができない。さらに、係止片の
先端を二股状にするためには係止片の幅を広くして二股
状の画先端部ともに所定の強度をもたせる必要があり、
このためコンタクトを収納室内に挿入するときに弾性係
止片を弾性変形させるための必要力が大きくなり、コン
タクトの挿入力が大きくなるという問題がある。また、
この二股状に形成するための曲げ加工の鞘度が要求され
るため、曲げ加工の工程管理が難しくなりやすいという
問題がある。
接合された電線が引張られることがあり、この引張力に
よって弾性係止片10が曲げられて係止孔3から外方に
突出するおそれがあるという問題があった。このような
ことから、第8図に示すように、コンタクト5の弾性係
止片10の先端部を二股状にして一方の先G110aを
係止孔3内に突出させ、他方の先端10bを収納室2内
に突出させて、一方の先端10aと係止孔3との係合に
よりコンタクト5を収納室2内に固定保持するとともに
、コンタクト5に接合された電線Aが引張られたときに
一方の先端10aが外方へ突出するのを他方の先端io
b によって抑えるようにしたものが提案されている
。このように1れば、ある程度の引張りに対しては係止
片10aの突出を防止できるのであるが、電線に強い引
張り力が加わった時には係止片10aはある程度外方へ
突出するのを避けることができない。さらに、係止片の
先端を二股状にするためには係止片の幅を広くして二股
状の画先端部ともに所定の強度をもたせる必要があり、
このためコンタクトを収納室内に挿入するときに弾性係
止片を弾性変形させるための必要力が大きくなり、コン
タクトの挿入力が大きくなるという問題がある。また、
この二股状に形成するための曲げ加工の鞘度が要求され
るため、曲げ加工の工程管理が難しくなりやすいという
問題がある。
(発明の目的)
本発明はこのような問題に鑑みたもので、コンタクトに
強い引張り力が加わってもこのコンタクトを保持する弾
性係止片が外方に突出することがなく、且つコンタクト
のハウジング内への挿入力も比較的小さくすることがで
きるようなコンタクトを提供することを目的とするもの
である。
強い引張り力が加わってもこのコンタクトを保持する弾
性係止片が外方に突出することがなく、且つコンタクト
のハウジング内への挿入力も比較的小さくすることがで
きるようなコンタクトを提供することを目的とするもの
である。
(発明の構成)
本発明のコネクタは、コネクタハウジングの収納室内に
コンタクトを収納保持してなり、このハウジングに収納
室内から外部に開口した係止孔を形成し、コンタクトが
収納室内に収納されたときにこのコンタクトに形成した
弾性係止片を上記係止孔内へ突出させてコンタクトを収
納室内に固定保持せしめ、さらにこの弾性係止片の側部
に形成したこの係止片と一体で且つ直角に延びたストッ
パ片を収納室内へ突出させて弾性係止片の所定774以
上の係止孔内への突出を阻止するようにしたことを特徴
とするものである。
コンタクトを収納保持してなり、このハウジングに収納
室内から外部に開口した係止孔を形成し、コンタクトが
収納室内に収納されたときにこのコンタクトに形成した
弾性係止片を上記係止孔内へ突出させてコンタクトを収
納室内に固定保持せしめ、さらにこの弾性係止片の側部
に形成したこの係止片と一体で且つ直角に延びたストッ
パ片を収納室内へ突出させて弾性係止片の所定774以
上の係止孔内への突出を阻止するようにしたことを特徴
とするものである。
(実施例)
以下、図面により本発明の好ましい実施例について説明
する。
する。
第1図は本発明に係るコネクタを示す斜視図であり、こ
のコネクタを矢印■−■に沿って断面して示すのが第2
図である。このコネクタはコネクタハウジング21と、
このハウジング21に形成された収納室22内に収納保
持される複数のコンタクト25とからなる。コンタクト
25はそれぞれ相手端子と係合接続される接続部29.
電線端部が接合される接合部21およびこの接合された
電線を把持する把持片28からなり、複数のコンタクト
25が並んでキャリア26に保持されてコンタクトアセ
ンブリが構成されている。第1図はコンタクトアセンブ
リの状態で各コンタクト25をコネクタハウジング21
の収納室22内へ挿入した状態を示し、このときの矢印
n−IIに沿ったコネクタの断面図が第2図である。両
図から分るように、この状態では、各コンタクト25の
接続部29のみが収納室22内に挿入されており、接合
gl127および把持片28は外部に露出している。こ
のとき、各コンタクトに形成されている弾性係止片(弾
性ランス)30は仮止め用孔24内に突出しコンタクト
25をこの位置に保持するようになっている。さらにこ
の弾性係止片30の側部には係止片30と一体になって
係止片30に対して直角に折り曲げられたストッパ片3
1が形成されており、このストッパ片31は収納室22
内に突出づるようになっている。
のコネクタを矢印■−■に沿って断面して示すのが第2
図である。このコネクタはコネクタハウジング21と、
このハウジング21に形成された収納室22内に収納保
持される複数のコンタクト25とからなる。コンタクト
25はそれぞれ相手端子と係合接続される接続部29.
電線端部が接合される接合部21およびこの接合された
電線を把持する把持片28からなり、複数のコンタクト
25が並んでキャリア26に保持されてコンタクトアセ
ンブリが構成されている。第1図はコンタクトアセンブ
リの状態で各コンタクト25をコネクタハウジング21
の収納室22内へ挿入した状態を示し、このときの矢印
n−IIに沿ったコネクタの断面図が第2図である。両
図から分るように、この状態では、各コンタクト25の
接続部29のみが収納室22内に挿入されており、接合
gl127および把持片28は外部に露出している。こ
のとき、各コンタクトに形成されている弾性係止片(弾
性ランス)30は仮止め用孔24内に突出しコンタクト
25をこの位置に保持するようになっている。さらにこ
の弾性係止片30の側部には係止片30と一体になって
係止片30に対して直角に折り曲げられたストッパ片3
1が形成されており、このストッパ片31は収納室22
内に突出づるようになっている。
このコネクタにより電線Aの接続を行なわせる場合には
、各コンタクト25に電線Aの端部が接合されるのであ
るが、この接合は被覆電線Aを接合部27内に圧入して
接合部27によって被覆を破って芯線を接合部27に接
触させるとともに電1mAをこの圧入力によりこのまま
保持させて行なう。ざらに、把持片28が電線Aを巻く
ように折曲げられこの把持片28によって電線Aはコン
タクト25に確実に接合保持される。この後、コンタク
ト25は第3図に示すように収納室22内に押し込まれ
る。このとき、弾性係止片30はハウジング21に形成
された係止孔23内に突出してハウジング21と係合し
、これによってコンタクト25はこの状態に保持される
。
、各コンタクト25に電線Aの端部が接合されるのであ
るが、この接合は被覆電線Aを接合部27内に圧入して
接合部27によって被覆を破って芯線を接合部27に接
触させるとともに電1mAをこの圧入力によりこのまま
保持させて行なう。ざらに、把持片28が電線Aを巻く
ように折曲げられこの把持片28によって電線Aはコン
タクト25に確実に接合保持される。この後、コンタク
ト25は第3図に示すように収納室22内に押し込まれ
る。このとき、弾性係止片30はハウジング21に形成
された係止孔23内に突出してハウジング21と係合し
、これによってコンタクト25はこの状態に保持される
。
さらにこのときストッパ片31は収納室22内に突出し
、収納室22の側壁と係合する。このようにして作った
コネクタを相手コネクタと嵌合させハウジング21の前
面に形成した挿入孔21aから相手コンタクトを挿入さ
せてこの相手コンタクトとコンタクト25の接続部を嵌
合させれば、両者の電気接続を行なわせることができる
。なお、このとぎハウジング21の下面に形成されたラ
ッチアーム40の係止突起41が相手コネクタのハウジ
ングと係合し、両ハウジングを嵌合状態で係止保持でき
るようになっている。
、収納室22の側壁と係合する。このようにして作った
コネクタを相手コネクタと嵌合させハウジング21の前
面に形成した挿入孔21aから相手コンタクトを挿入さ
せてこの相手コンタクトとコンタクト25の接続部を嵌
合させれば、両者の電気接続を行なわせることができる
。なお、このとぎハウジング21の下面に形成されたラ
ッチアーム40の係止突起41が相手コネクタのハウジ
ングと係合し、両ハウジングを嵌合状態で係止保持でき
るようになっている。
次に収納室22内に収納された状態で弾性係止片30の
まわりを拡大して示す第4図および弾性係止片30を取
り出して示す第5図を用いて、電線Aにコンタクトの挿
入方向と逆向きの引張り力が作用した場合について考え
る。このときには、弾性係止片30はこの引張り力に応
じて係止孔24から外方へ突出しようとするのであるが
、ストッパ片31が収納室22の側壁と当接してこの突
出を阻止するため、弾性係止片30の外方への突出は防
止される。
まわりを拡大して示す第4図および弾性係止片30を取
り出して示す第5図を用いて、電線Aにコンタクトの挿
入方向と逆向きの引張り力が作用した場合について考え
る。このときには、弾性係止片30はこの引張り力に応
じて係止孔24から外方へ突出しようとするのであるが
、ストッパ片31が収納室22の側壁と当接してこの突
出を阻止するため、弾性係止片30の外方への突出は防
止される。
また、第5図に示すように弾性係止片30の幅Wは第7
Aおよび7B図に示したコンタクトにおける弾性係止片
10の幅と同じでよく、コンタクト挿入時の弾性変形が
生じる付根部30aの幅を狭くでき、このためコンタク
トを収納市内へ挿入するだめの挿入力は低く押えること
ができる。さらに、弾性係止片30の上方への曲げ角度
αは、若干大きくなってもコンタクトを収納室内へ挿入
したときにはストッパ片31が弾性係止片30の突出を
抑えるようになっているため、実用上問題はない。この
ため弾性係止片の曲げ加工も行ないやすいという利点が
ある。
Aおよび7B図に示したコンタクトにおける弾性係止片
10の幅と同じでよく、コンタクト挿入時の弾性変形が
生じる付根部30aの幅を狭くでき、このためコンタク
トを収納市内へ挿入するだめの挿入力は低く押えること
ができる。さらに、弾性係止片30の上方への曲げ角度
αは、若干大きくなってもコンタクトを収納室内へ挿入
したときにはストッパ片31が弾性係止片30の突出を
抑えるようになっているため、実用上問題はない。この
ため弾性係止片の曲げ加工も行ないやすいという利点が
ある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、コンタクトに形
成されてハウジングとの係合を行なう弾性係止片の側部
にストッパ片を一体に形成して、弾性係止片の外方への
突出を阻止するようにしているので、コネクタが挿入方
向と逆の方向に引張られても弾性係止片が外方へ突出す
るのを防止することができる。また、弾性係止片の幅は
あまり広くする必要がないため、コンタクトのハウジン
グ内への挿入ツノは小さくてよい。
成されてハウジングとの係合を行なう弾性係止片の側部
にストッパ片を一体に形成して、弾性係止片の外方への
突出を阻止するようにしているので、コネクタが挿入方
向と逆の方向に引張られても弾性係止片が外方へ突出す
るのを防止することができる。また、弾性係止片の幅は
あまり広くする必要がないため、コンタクトのハウジン
グ内への挿入ツノは小さくてよい。
第1図は本発明に係るコネクタを示ず斜視図、第2図は
第1図の矢印IT−IIに沿って1記コネフタを断面し
た断面図、 第3図は上記コネクタのコンタクト端部に電線を接合し
コンタクトをハウジング内に完全に挿入した状態を示す
断面図、 第4図は第3図におけるコンタクトの弾性係止片のまわ
りを拡大して示す断面図、 第5図は上記コンタクトを取り出してその弾性係止片の
まわりを示す斜視図、 第6図は従来のコネクタを示す斜視図、第7A図および
第7B図は第6図の矢印■−■に沿った断面図、 第8図は従来のコネクタの異なる例における弾性係止片
のまわりを拡大して示す断面図である。 1.21・・・コネクタハウジング 2.22・・・収納室 3.33・・・係止孔
5.25・・・コンタクト 7.27・・・接合部
8.28・・・把持片 10,30・・・弾性
係止片31・・・ストッパ片 第゛1図 且 第2図 第3図 第4図 第5 図 第8図 ■ 第7A図 ソ 第7B図
第1図の矢印IT−IIに沿って1記コネフタを断面し
た断面図、 第3図は上記コネクタのコンタクト端部に電線を接合し
コンタクトをハウジング内に完全に挿入した状態を示す
断面図、 第4図は第3図におけるコンタクトの弾性係止片のまわ
りを拡大して示す断面図、 第5図は上記コンタクトを取り出してその弾性係止片の
まわりを示す斜視図、 第6図は従来のコネクタを示す斜視図、第7A図および
第7B図は第6図の矢印■−■に沿った断面図、 第8図は従来のコネクタの異なる例における弾性係止片
のまわりを拡大して示す断面図である。 1.21・・・コネクタハウジング 2.22・・・収納室 3.33・・・係止孔
5.25・・・コンタクト 7.27・・・接合部
8.28・・・把持片 10,30・・・弾性
係止片31・・・ストッパ片 第゛1図 且 第2図 第3図 第4図 第5 図 第8図 ■ 第7A図 ソ 第7B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一端に電線端部等が接合され他端が相手端子と係脱可能
なコンタクトと、該コンタクトを収納保持する収納室を
有するコネクタハウジングとからなるコネクタにおいて
、 上記コネクタハウジングには上記収納室内から外部に開
口した係止孔が形成され、 上記コンタクトには、該コンタクトが上記収納室内に収
納されたときに、上記係止孔内へ突出して該係止孔と係
合する弾性係止片が形成され、且つ上記収納室の内壁に
当接して上記弾性係止片が所定量を超えて上記係止孔内
へ突出するのを阻止するストッパ片が上記弾性係止片の
側部から該弾性係止片と直角に延び且つ該弾性係止片と
一体に形成されていることを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042784A JPS62200669A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | コネクタ |
US07/002,044 US4726792A (en) | 1986-02-27 | 1987-01-09 | Electrical connector having electrical contacts provided with retention means |
KR1019870001110A KR920000062B1 (ko) | 1986-02-27 | 1987-02-11 | 커넥터 |
GB8703085A GB2187340B (en) | 1986-02-27 | 1987-02-11 | Electrical connector having electrical contacts provided with retention means |
NL8700490A NL8700490A (nl) | 1986-02-27 | 1987-02-27 | Electrisch verbindingsorgaan met electrische contacten voorzien van houdorganen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61042784A JPS62200669A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200669A true JPS62200669A (ja) | 1987-09-04 |
JPH0256783B2 JPH0256783B2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=12645594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61042784A Granted JPS62200669A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | コネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4726792A (ja) |
JP (1) | JPS62200669A (ja) |
KR (1) | KR920000062B1 (ja) |
GB (1) | GB2187340B (ja) |
NL (1) | NL8700490A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5064391A (en) * | 1990-09-27 | 1991-11-12 | Amp Incorporated | Asymmetrical high density contact retention |
JP3494850B2 (ja) | 1997-06-12 | 2004-02-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ用端子 |
JPH11121079A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-04-30 | Yazaki Corp | 圧接コネクタ及び圧接コネクタの組立方法 |
DE102007040937B3 (de) * | 2007-08-30 | 2009-01-15 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Elektrischer Kontakt |
DE102014216864B4 (de) | 2014-08-25 | 2017-05-11 | Robert Bosch Gmbh | Kontaktelement |
DE102016104828A1 (de) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | Te Connectivity Germany Gmbh | Elektrische Kontaktvorrichtung, elektrische Kontakteinrichtung sowie elektrischer Verbinder |
JP6933180B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2021-09-08 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1590632C3 (de) * | 1965-02-13 | 1979-02-22 | Bunker Ramo Corp., Oak Brook, Ill. (V.St.A.) | Elektrischer Buchsenkontakt |
GB1480724A (en) * | 1974-08-15 | 1977-07-20 | Pressac Ltd | Electrical socket and housing assembly for receiving a flat-bladed contact |
JPS52134681U (ja) * | 1976-04-05 | 1977-10-13 | ||
GB1543587A (en) * | 1976-12-14 | 1979-04-04 | Cannon Electric Great Britain | Electrical contacts |
GB2030791B (en) * | 1978-09-27 | 1982-09-15 | Ferranti Ltd | Electrical connector |
DE3413115A1 (de) * | 1984-04-06 | 1985-10-17 | Grote & Hartmann | Elektrischer verbinder |
US4620766A (en) * | 1985-04-01 | 1986-11-04 | Molex Incorporated | Terminal with improved retention means |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP61042784A patent/JPS62200669A/ja active Granted
-
1987
- 1987-01-09 US US07/002,044 patent/US4726792A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-11 GB GB8703085A patent/GB2187340B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-11 KR KR1019870001110A patent/KR920000062B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-02-27 NL NL8700490A patent/NL8700490A/nl not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4726792A (en) | 1988-02-23 |
GB2187340B (en) | 1990-01-17 |
JPH0256783B2 (ja) | 1990-12-03 |
GB8703085D0 (en) | 1987-03-18 |
GB2187340A (en) | 1987-09-03 |
NL8700490A (nl) | 1987-09-16 |
KR920000062B1 (ko) | 1992-01-06 |
KR870008402A (ko) | 1987-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2598581Y2 (ja) | コネクタ | |
EP1120861A2 (en) | Electrical connector having an improved female contact | |
JPS61237375A (ja) | レセプタクル端子 | |
JPH10503319A (ja) | 電気端子 | |
JP2002175845A (ja) | 電気コネクタ | |
JP3396183B2 (ja) | 基板用グランドピン付きコネクタ | |
JP2572527Y2 (ja) | 分岐接続用コネクタ | |
JPS62200669A (ja) | コネクタ | |
JP2868405B2 (ja) | 雌型端子 | |
US5910031A (en) | Wire to board connector | |
JPS63501046A (ja) | 絶縁排除接点部材 | |
JPH10302895A (ja) | モジュラーコネクタを備えた接続装置 | |
JPH0421270Y2 (ja) | ||
JP3377418B2 (ja) | 回路基板用電気コネクタ | |
JP2001357944A (ja) | プラグコネクタ | |
EP0895661A1 (en) | Electrical connector for circuit board | |
JP3177774B2 (ja) | I/oコネクタのシェルとハウジング保持構造 | |
JPH03276582A (ja) | カード搭載用電気コネクタ | |
JPH0126064Y2 (ja) | ||
KR0146974B1 (ko) | 비디오 디스플레이 튜브 요크용 전기 커넥터 장치 | |
JPH0419736Y2 (ja) | ||
JPS6240532Y2 (ja) | ||
JPH029505Y2 (ja) | ||
JPS5920977A (ja) | 接続端子押え機構 | |
JP2645932B2 (ja) | 圧接コネクタ |