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JPS62205010A - 養毛料 - Google Patents

養毛料

Info

Publication number
JPS62205010A
JPS62205010A JP4677186A JP4677186A JPS62205010A JP S62205010 A JPS62205010 A JP S62205010A JP 4677186 A JP4677186 A JP 4677186A JP 4677186 A JP4677186 A JP 4677186A JP S62205010 A JPS62205010 A JP S62205010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formulas
tables
hair
chemical formulas
derivative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4677186A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Suetsugi
未継 勝
Tomomi Okazaki
岡崎 具視
Atsushi Kino
木野 淳
Yoshiharu Tsuji
善春 辻
Takeshi Yoshida
剛 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP4677186A priority Critical patent/JPS62205010A/ja
Publication of JPS62205010A publication Critical patent/JPS62205010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/63Steroids; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/49Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q7/00Preparations for affecting hair growth

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は優れた養毛効果を持つ養毛料に関する。
〔従来の技術〕
男性型の禿頭や脂漏などの生理学上の徴候は、男性ホル
モンの過剰蓄積に基づく男性ホルモン刺激の増大による
と言われているが、最近、毛根、皮脂線などの器官にお
けるこの男性ホルモン活性の本体は、これら標的器官に
おいてテストステロン(男性ホルモン)がテストステロ
ン−5α−レダクターゼという名の酵素(以下、レダク
ターゼと略す。)によって還元された5α−ジヒドロテ
ストステロン(以下、5α−DHTと略す。)であるこ
とが周知となってきている。即ち、来光や副腎で作られ
たテストステロンは血流に乗って皮脂線に行き、皮脂線
細胞の中にあるレダクターゼによって、より強力な男性
ホルモンである5α−DHTに変換される。この5α−
DHTは細胞内の受容体と結合し、核に働いて皮脂線細
胞の増殖を促す一方、それ自体が皮脂線細胞外に出て血
流に乗り、毛母の細胞に働き毛球部の毛母細胞の分裂を
抑制し、毛の成長を妨げ、抜毛、脱毛を促進するものと
されてる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、男性型の禿頭や脱毛などの徴候は、レダクター
ゼの活性を阻害すること、および5α−D HTと受容
体タンパクとの結合を阻害することにより低減または防
止することができると考えられ、この観点に基づいてこ
れまでにクロルマジノンアセテート、オレイン酸、リノ
ール酸などの物質が見い出されている。しかしながら、
これらの物質はレダクターゼ活性の阻害率は大きくても
好ましぐない副作用があったり、5α−D HTと豊容
体タンパクとの結合阻害率が非常に低かったりして、実
質上の養毛効果に劣るという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記事項に鑑み、ホルモン作用などの好
ましくない副作用を持たず、安全で、かつレダクターゼ
活性の阻害作用および5α−D HTと受容体タンパク
との結合阻害作用を併せ持つ物質を探究し、これを配合
することにより養毛効果の優れた養毛料を得るべく鋭意
研究を重ねた結果、特定のステロイド誘導体を配合する
ことによって上記目的を達っし得ることを見いだし、先
に特許出願をおこなった(特開昭60−54310 、
特開昭60−81121 、特開昭59−184114
、特開昭60−81122 、特開昭60−13650
5、特開昭60−67411、特願昭60−27394
8)。
さらに、本発明者らが研究した結果、特開昭56−65
811において毛髪育成促進剤として開示されている〔
ベンゾ−1,2,4−チアジアジンツー1−ジオキサイ
ド誘導体を上記特定のステロイド誘導体と組み合わせて
配合すると、その効果が相乗的に増大することを見い出
し本発明を完成するに至った。
(以下余白) すなわち、本発明は下記(a)の群の中から選ばれる少
なくとも一種と、下記(b)の群の中から選ばれる少な
くとも一種とを含をすることを特徴とする養毛料である
(a)■下記一般式(1)で示される4−エストレン−
3−オン−1フβ−エトキシ誘導体もしくは4−アンド
ロステン−3−オン−17β−エトキシ誘導体。
(以下余白) (式中R1はH,−CI+3を表わし、R2は−CH2
0H1−CH20COX (但しXは炭素数1〜5のア
ルキル基、フェニル基を表わす。)、−CH2Y(但し
YはF、 CI、 Br、 Iを表わす。)、−CI2
CN、−COOX(但しXは上記と同一)、■下記一般
式(2)で示される4−アンドロステン−3,17−シ
オンー17−サイクリツクニチレンケクール誘導体。
R,R2 (以下余白) ■4−アンドロステンー3−オンー17β−カルボン酸
アルキルエステル。
■4−ニストレンー3−オンー17β−カルボン酸およ
びそのアルキルエステル。
■4−ニストレンー3.17−シオンー17−サイクリ
ックエチレンケタノール。
(b)下記一般式(3)で示される〔ベンゾ−1,2゜
4−チアジアジンツー1−ジオキサイド誘導体。
(以下余白) (式ヴR1はCI、−CF3、−502 NlI2を表
わし、R2はILCI、−502Nl12を表わしく但
しR1およびR2が両方同時にCIであることあるいは
両方同時に一5o2Ni12であることはない)、Rり
はI(。
炭素数1〜3 のアルキル基、−C11,2CI、−C
IICI2  、−CCI  コ 、 −COOH,−
Cf12 0+1、−CIl20503 H,−CH2
CH(C113) 2、ClI2 5−CI2 CF3
、− (C112) 4 C113、Cl12  S 
−Cf12C1l−’C112、−C112−S −C
112−C113、−CH(C113>  CIl (
C113) C112C113、(以下余白) 一般′式(3)で示される〔ベンゾ−1,2,4−チア
ジアジン〕−1−ジオキサイド誘導体は、従来から高血
圧治療剤として知られているジアゾキシド(7−クロロ
−3−メチル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン
−1,1−ジオキサイド;一般式(3)においてR1=
C1,、R2=HSR3=CH3、R4−Hの化合物)
の副作用としての多毛症の発生〔ザ ジャーナル オン
 ペディアトリクス(The Journal of 
Pediatrics ) 、71、(4)、494〜
505.1967)に基づいて、毛髪育成促進剤として
応用、特許出願されたものである。
しかしながらその発毛、養毛促進効果は少量使用では非
常に弱く、その効果を得るために大量使用すると過血糖
等の副作用を生じるため、発毛、養毛促進*Fとして使
用するには好ましくないという欠点を有している。
本発明者らは、このものを上記特定のステロイド誘導体
と併用することによって副作用もなく発毛、養毛効果も
優れた養毛料としたものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明社用いられる一般式(1)および一般式(2)の
化合物を具体的に述べると、17β−(2−ヒドロキシ
エトキシ)−4−エストレン−3−オン、17β−(2
−ヒドロキシエトキシ)−4−エストレン−3−オンア
セテート、17β−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−
エストレン−3オンブチレート、17β−(2−ヒドロ
キシエトキシ)−4−エストレン−3−オンp−)ルエ
ンスルフォネート、17β−(2−ヒドロキシエトキシ
)−4−エストレン−3−オンメタンスルフォ*−1−
217β−(2−クロロエトキシ)−4−エストレン−
3−オン、17β−(2−ヨードエトキシ)−4−エス
トレン−3−オン、17β−カルボキシメトキシ−4−
エストレン−3−オン、17β−カルボキシメトキシ−
4−エストレン−3−オンメチルエステル、17β−(
2−シアノエトキシ)−4−エストレン−3−オン、1
7β−(2−ピペリジノエトキシ)=4−エストレン−
3−オン、17β− (2−((テトラヒドロビラン−2−イル)オキシ)エ
トキシ〕 −4−エストレン−3−オン、 17β−(
2−ヒドロキシエトキシ)−4−アンドロステン−3−
オン、17β−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−アン
ドロス・テン−3−オンアセテート、17β−(2−ヒ
ドロキシエトキシ)−4−アンドロステン−3−オンブ
チレート、17β−(2−ヒドロキシエトキシ)4−ア
ンドロステン−3−オンP−)ルエンスルフォネート、
17β−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−アンドロス
テン−3−オンメタンスルフォネート、17β−(2−
クロロエトキシ)−4−アンドロステン−3−オン、1
7β−(2−ヨードエトキシ)−4−アンドロステン−
3−オン、17β−カルボキシメトキシ−4−アンドロ
ステン−3−オン、17β−カルボキシメトキシ−4−
アンドロステン−3−オン−メチルエステル、17β−
(2−シアノエトキシ)−4−アンドロステン−3−オ
ン、17β−(2−ピペリジノエトキシ)−4−アンド
ロステン−3−オン、17β−(2−((テトラヒドロ
ピラン−2−イル)オキシ)エトキシツー4−アンドロ
ステン=3−オン、4−アンドロステン−3,17−ジ
オノー1フーサイクリンクー1°、2°−プロピレンケ
タール、4−アンドロステン−3,17−シオンー17
−サイクリック−2’、 3’−ブチレンケタール、4
−エストレン−3−オン−17β−カルボン酸メチルエ
ステル、4−アンドロステン−3−オン−17β−カル
ボン酸メチルエステルなどを挙げることができる。
その配合量は本発明の養毛料中o、ooot〜2重量%
が望ましい。特に好ましくは、o、ooot〜0.2重
量%である。
o、ooot重量%未満では養毛効果が発揮できない場
合がある。また、配合量が多い程養毛効果は大きいが、
多量に用いられた時の予期せぬ副作用の発現などを考え
ると2重量%以下が好ましい。
また、下記一般式(3)で示される〔ベンゾ−1゜2.
4−チアジアジン)−1−ジオキサイド誘導体としては
、7−クロロ−3−メチル−2H−1゜2.4−ベンゾ
チアジアジン−1,1−ジオキサイド、7−クロロ−3
−ヒドロキシメチル−2H−1,2,4−ベンゾチアジ
アジン−1,1−ジオキサイド、7−クロロ−3−カル
ボキシル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキサイドなどを挙げることができる。
その配合量は本発明の養毛料中0.001〜10重量%
が好ましく、特に好ましくは0.01〜6重量%である
0.001 ii量%未満では養毛効果が発揮できない
場合がある。また、配合量が多い程養毛効果は大きいが
、多量に用いられた時の副作用の発現などを考えると1
0重量%以下が好ましい。
本発明に係る養毛料には上記のステロイド誘導体と【ベ
ンゾ−1,2,4−チアジアジンツー1−ジオキサイド
誘導体のほか、通常養毛料に用いられる添加剤、例えば
ヒノキチオール、ヘキサクロロフェン、フェノール、ベ
ンザルコニウムクロリド、セチルピリジニウムクロリド
、ウンデシレン酸、トリクロロカルバニリドおよびビチ
オノールなどの抗菌剤、メントールなどの清涼剤、サリ
チル酸、亜鉛及びその誘導体、乳酸及びそのアルキルエ
ステルなどの薬剤、オリーブ油、スクヮラン、流動パラ
フィン、イソプロピルミリステート、高級脂肪酸、高級
アルコールなどの油分、その他界面活性剤、香料、酸化
防止剤、紫外線吸収剤、色素、エタノール、水、保湿剤
、増粘剤などが本発明の効果を損なわない範囲で適宜配
合することができる。
本発明の養毛料の性状は、液状、乳液、軟膏など外皮に
通用できる性状のものであればいずれでもよい。
本発明に係る養毛料は上記のステロイド誘導体と頭皮の
末梢血管を拡張し血流量の増加を促す〔ベンゾ−1,2
,4−チアジアジンツー1−ジオキサイド誘導体とが効
果的に作用し、相乗的な養毛効果を発揮するものである
〔実施例〕
次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
実施例に先だち試験法を説明する。
養毛効果測定法 試料使用前後の洗髪時脱毛本数の変化で判定した。被験
者は実施例1〜6及び比較例1の計7種類の各々の群ご
とに10名とした。測定期間は4力月間とし、前半の2
力月間は試料無塗布の期間、後半の2力月間を試料塗布
の期間とした。この間、2日おきに洗髪して抜毛を回収
し、1週間分をまとめて、その本数を数えた。各期間の
抜毛本数の表示は、試料無塗布の2力月間、計8回の抜
毛本数のデータと養毛剤塗布の2力月間、計8回の抜毛
本数のデータをそれぞれの期間ごとにまとめ、平均値±
αの形で1回当りの抜毛本数として表示した。単位は本
である。効果の判定は、それぞれの期間の平均値の差か
ら次のように表示した。
++:抜毛本数が70本以上減っており著しい効果を認
めた。
+ :抜毛本数が40本以上減っておりかなりの効果を
認めた。
± :抜毛本数が10本以上減っておりやや効果ありと
いえた。
−二抜毛木数の減少が10本未満であり効果ありとはい
えない。
(以下余白) 実施例1、比較例1.2 *EO;ポリオキシエチレンの略、以下同じ。
(以下余白) (製造法) 95%エタノールに4−アンドロステン−3−オン−1
7β−カルボン酸メチルエステル、7−クロロ−3−メ
チル−28−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1
−ジオキサ、イドおよび硬化ヒマシ油EO(40モル)
付加物を添加し、攪拌溶解させ、次いでイオン交換水を
添加、混合して実施例1の透明液状の養毛料を得た。比
較例1.2も実施例1と同様にして得た。
(以下余白) (結果) (以下余白) 前述の結果はすべて、4−アンドロステン−3−オン−
17β−カルボン酸メチルエステルと7−クロロ−3−
メチル−2)i−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキサイド配合の本発明に係る養毛料が従来公
知の4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボン
酸メチルエステル配合の養毛料および7−クロロ−3−
メチル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキサイド配合の養毛料に比して、相乗的にその
養毛効果が優れていることを示している。
実施例2 (A 相) 4−エストレン−3−オン− 17β−カルボン酸エチルエステル   2.07−ク
ロロ−3−ヒドロキシメチル− 211−1,2,4−ベンゾチアジアジン−■、1−ジ
オキサイド           3.0Eo(60モ
ル)硬化ヒマシ油      2.0グリセリン   
         7.0ジプロピレングリコール  
      8.・11丁3−ブチレングリコール  
     5.0ポリエチレングリコール1500  
   5.0(B 相) セチルイソオククネート       10.0スクワ
ラン             5.0ワセリン   
            2.0プロピルパラベン  
         2.0(C相) カルボキシビニルポリマー1%水溶液 30.0へキサ
メタリン酸ソーダ        0.03イオン交換
水            8.95(D 相) イオン交換水            4.5(E 相
) カセイカリ              0.12イオ
ン交換水             5.0(l!!造
法) A相、B相をそれぞれ60℃で加熱溶解し、混合してホ
モミキサー処理しゲルを作る。これにD相を徐々に添加
しホモミキサーで分散する。
次にこ糺に溶解したC相を加え、最後に溶解したE相を
添加しホモミキサーで乳化してO/W乳液型の養毛料を
得た。
この養毛料について実施例1と同様に実使用テストを行
ったところ、その養毛効果が優れていることが確認され
た。
実施例3 (人 相) 4−アンドロステン−3,17−シオンー17−サイク
リツクニチレンケクール     0.27−クロロ−
3−カルボキシル− 2+1−1.2.4〜ベンゾチアジアジン−■、1−ジ
オキサイド           2.0流動パラフイ
ン            5.0セトステアリルアル
コール       5.1グリセリルモノステアレー
ト      3.0EO(20モル)−2−オクチル
ドデシルエーテル               3.
0プロピルパラベン           0.3香料
                 0.1(B 相) グリセリン            8・Oジプロピレ
ングリコール       20.0ポリエチレングリ
コール4000     5.0へキサメタリン酸ソー
ダ        o、oosイオン交換水     
       48.295(製造法) A相、B相をそれぞれ加熱溶解して混合し、ホモミキサ
ーで乳化して軟膏状養毛料を得た。
この養毛料について実施例2と同様に実使用テストを行
ったところ、その養毛効果が優れていることが確認され
た。
実施例4 エタノール              55.O17
β−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−アンドロステン
−3−オン       0.00017−クロロ−3
−メチル− 211−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジ
オキサイド           0.01EO(8モ
ル)オレイルアルコール エーテル               2.0ヒノキ
チオール            0.05香料   
              0.1染料      
           0.0899イオン交換水  
          42.75(製造法) エタノールにEO(8モル)オレイルアルコールエーテ
ル、17β−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−アンド
ロステン−3−オン、7−クロロ−3−メチル−21m
−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオキサ
イド、ヒノキチオールを加え、これに香料、染料を加え
て溶解した後、イオン交換水を加えて可溶化し養毛料を
得た。
実施例5 17β−(2−ヒドロキシエトキシ)−4−エストレン
−3−オンアセテート0.2g 、 ?−クロロー3−
メチルー211−1.2.4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキサイド0.001g 、流動パラフィン5
.0g、セトステアリルアルコール5.5g、ワセリン
5.5g、グリセリルモノステアレート3.0g5EO
(20モル)−2−オクチルドデシルエーテル3.0g
、プロピルパラベン 0゜2gおよび香料0.1gを加
熱熔解、混合する。これにグリセリン7.0g、ジプロ
ピレングリコール20.0g 。
5.0gのポリエチレングリコール4000、ヘキサメ
タリン酸ソーダ0.005gおよびイオン交換水45.
494gの熱溶解混合物を添加し、ホモミキサーにて乳
化してクリーム状養毛料を得た。
得られた養毛料は優れた養毛効果を示した。
〔発明の効果〕
本発明の養毛料は優れた養毛効果を有し、かつ局所的に
有効で、全身的には副作用がなく、皮膚刺激性の少ない
安全性の高い養毛料である。
特許出願人 株式会社 資 生 堂 手続ネ11正書(自発) 昭和61年4月30 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第46771号 2、発明の名称 養毛料 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 明8(111Fの「特許請求の範囲」の欄および「発明
の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (11特許請求の範囲を別紙の通り補正します。
(2)明細書第9頁一般式で2)の次に以下の文章を挿
入します。
[(式中R1はHl−C1(3を表わし、R2はHl−
CH3、−C2H5、−c3H7を表わす。)」以上 (別紙) 2、特許請求の範囲 下記(a)の群の中から選ばれる少なくとも一種と、下
記(b)の群の中から選ばれる少なくとも一種とを含有
することを特徴とする養毛料。
(a)■下記一般式illで示される4−エストレン−
3−オン−17β−エトキシ誘導体もしくは4−アンド
ロステン−3−オン−17β−エトキシ誘導体。
(以下余白) (式中R1は■]、−CIl3を表わし、R2は−CI
l20i+、−CIl20COX (但しXは炭素数1
〜5のアルキル基、フェニル基を表わす。)、−CH2
Y(但しYはF、CI、口r、  Eを表わす。)、−
C112CN、 −C00X (但しXは上記と同一)
、■下記一般式(2)で示される4−アンドロステン−
3,17−シオンー17−サイクリツクニチレンケクー
ル誘導体。
R,R2 (以下余白) ■4−アンドロステンー3−オンー17β−カルボン酸
アルキルエステル。
■4−ニストレンー3−オンー17β−カルボン酸およ
びそのアルキルエステル。
■4−ニストレンー3.17−シオンー17−サイクリ
ックエチレンケタノール。
(b)下記一般式(3)で示される〔ベンゾ−1,24
−チアジアジン〕−1−ジオキサイド誘導体。
(式中R8はC1、−CF3、−5o2N112を表わ
し、R2はI(、Ct、−50,2NIl、2を表わし
く但しRIおよびR2が両方同時にCIであることある
。いは両方同時に−502Nl+2であることはない)
、R3は!(、炭素数1〜3 のアルキル基、−CIl
、2 CI。
−CIICI2、−CCI 3、−COOII、−C1
12011、−C1120S03 Hl ClI2 C
Il (CIl3 ) 2、ClI2  S  Cl1
2 CF3 、(CIl2 ) 4 Cll3、− C
lI2− S −CIl2− CII= C112、C
lI2  S  C112C113、C1l (C11
3)  CIl (CIl3 )  C112CH3、
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記(a)の群の中から選ばれる少なくとも一種と、下
    記(b)の群の中から選ばれる少なくとも一種とを含有
    することを特徴とする養毛料。 (a)[1]下記一般式(1)で示される4−エストレ
    ン−3−オン−17β−エトキシ誘導体もしくは4−ア
    ンドロステン−3−オン−17β−エトキシ誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) {式中R_1はH、−CH_3を表わし、R_2は−C
    H_2OH、−CH_2OCOX(但しXは炭素数1〜
    5のアルキル基、フェニル基を表わす。)、−CH_2
    Y(但しYはF、Cl、Br、Iを表わす。)、−CH
    _2CN、−COOX(但しXは上記と同一)、−CH
    _2OSO_2C_6H_4CH_3、−CH_2OS
    O_2CH_3、▲数式、化学式、表等があります▼、
    ▲数式、化学式、表等があります▼を表わす。} [2]下記一般式(2)で示される4−アンドロステン
    −3、17−ジオン−17−サイクリックエチレンケタ
    ール誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) [3]4−アンドロステン−3−オン−17β−カルボ
    ン酸アルキルエステル。 [4]4−エストレン−3−オン−17β−カルボン酸
    およびそのアルキルエステル。 [5]4−エストレン−3、17−ジオン−17−サイ
    クリックエチレンケタノール。 (b)下記一般式(3)で示される〔ベンゾ−1,2,
    4−チアジアジン〕−1−ジオキサイド誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中R_1はCl、−CF_3、−SO_2NH_2
    を表わし、R_2はH、Cl、−SO_2NH_2を表
    わし(但しR_1およびR_2が両方同時にClである
    ことあるいは両方同時に−SO_2NH_2であること
    はない)、R_3はH、炭素数1〜3のアルキル基、−
    CH_2Cl、−CHCl_2、−CCl_3、−CO
    OH、−CH_2OH、−CH_2OSO_3H、−C
    H_2CH(CH_3)_2、−CH_2−S−CH_
    2CF_3、−(CH_2)_4CH_3、−CH_2
    −S−CH_2−CH=CH_2、−CH_2−S−C
    H_2−CH_3、 −CH_(CH_3)CH(CH_3)CH_2CH_
    3、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼を表わし、R_4はH、−CH_3を
    表わす。)
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003086348A1 (en) * 2002-04-08 2003-10-23 Dermcare-Vet Pty Ltd Allergic dermatitis formulation and method of treatment
US9861645B2 (en) 2012-12-28 2018-01-09 Rak Holdings Llc Anti-itch scalp treatment compositions and combinations

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WO2003086348A1 (en) * 2002-04-08 2003-10-23 Dermcare-Vet Pty Ltd Allergic dermatitis formulation and method of treatment
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