JPS6219510Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219510Y2 JPS6219510Y2 JP1982094731U JP9473182U JPS6219510Y2 JP S6219510 Y2 JPS6219510 Y2 JP S6219510Y2 JP 1982094731 U JP1982094731 U JP 1982094731U JP 9473182 U JP9473182 U JP 9473182U JP S6219510 Y2 JPS6219510 Y2 JP S6219510Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- brake
- bolt
- fixed
- tire rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000007516 Chrysanthemum Nutrition 0.000 claims description 4
- 244000189548 Chrysanthemum x morifolium Species 0.000 claims 1
- 241000723353 Chrysanthemum Species 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自転車用ブレーキにおけるブレーキア
ーム縮小用把持部材の取付構造に関する。
ーム縮小用把持部材の取付構造に関する。
キヤリパーブレーキ等の自転車用ブレーキで
は、左右一対のブレーキアームのブレーキシユ取
付部に、ブレーキシユに固設された固設ボルトが
横方向に挿通固定されると共に、該固設ボルト
に、ブレーキアームの縮小用把持部材が外嵌され
て、該把持部材がブレーキシユ取付部に締結固定
されたものがあり(例えば、実開昭49−64942号
公報参照)、この種のブレーキでは、ブレーキを
自転車に組付ける際におけるブレーキアームと操
作ワイヤとの連結時や、ブレーキシユとリムとの
間隔調整時等において、両ブレーキアームを縮小
させる場合に、両把持部材を把持することにより
上記縮小を容易に行える利点がある。然し乍ら、
上記とは異なる型式のブレーキ、即ち、ブレーキ
シユの固設ピンがブレーキシユ取付用ボルトの頭
部に挿通されて、該ボルトがブレーキシユ取付部
に前後方向に挿通固定されるもの(例えば、実開
昭56−13088号公報参照)では、上記固設ボルト
と対応する固設ピン等に把持部材を備えることが
困難であつて、従来においては上記型式のブレー
キには把持部材が備えられていなかつたのが実情
である。
は、左右一対のブレーキアームのブレーキシユ取
付部に、ブレーキシユに固設された固設ボルトが
横方向に挿通固定されると共に、該固設ボルト
に、ブレーキアームの縮小用把持部材が外嵌され
て、該把持部材がブレーキシユ取付部に締結固定
されたものがあり(例えば、実開昭49−64942号
公報参照)、この種のブレーキでは、ブレーキを
自転車に組付ける際におけるブレーキアームと操
作ワイヤとの連結時や、ブレーキシユとリムとの
間隔調整時等において、両ブレーキアームを縮小
させる場合に、両把持部材を把持することにより
上記縮小を容易に行える利点がある。然し乍ら、
上記とは異なる型式のブレーキ、即ち、ブレーキ
シユの固設ピンがブレーキシユ取付用ボルトの頭
部に挿通されて、該ボルトがブレーキシユ取付部
に前後方向に挿通固定されるもの(例えば、実開
昭56−13088号公報参照)では、上記固設ボルト
と対応する固設ピン等に把持部材を備えることが
困難であつて、従来においては上記型式のブレー
キには把持部材が備えられていなかつたのが実情
である。
しかし、本願出願人は、後者の型式のブレーキ
において、把持部材を備えるべく、実開昭54−
165681号公報に示す装置をすでに提案している。
この従来のものは、タイヤリムの両側に左右一対
のブレーキアームが配置され、該アームの端部が
ブレーキシユ取付部とされ、該取付部にはタイヤ
リムの外側面と平行な取付孔が開設され、該取付
孔に取付ボルトが挿通され、該取付部よりも前方
に突出する取付ボルトの頭部に、ボルト軸心に直
交する保持孔が開設され、該保持孔にほぼタイヤ
リムに直交する固設ピンが挿通され、該固設ピン
の端部にタイヤリムに対向するブレーキシユが固
設され、前記取付部よりも後方に突出する取付ボ
ルトの軸部にナツトが螺合されて、該ナツトと前
記固設ピンとで取付部を挟持するように構成さ
れ、前記左右一対のブレーキアームはスプリング
によつて拡開方向に付勢され、該スプリングの下
端部が下方に延出されてブレーキアーム縮小用把
持部とされていた。
において、把持部材を備えるべく、実開昭54−
165681号公報に示す装置をすでに提案している。
この従来のものは、タイヤリムの両側に左右一対
のブレーキアームが配置され、該アームの端部が
ブレーキシユ取付部とされ、該取付部にはタイヤ
リムの外側面と平行な取付孔が開設され、該取付
孔に取付ボルトが挿通され、該取付部よりも前方
に突出する取付ボルトの頭部に、ボルト軸心に直
交する保持孔が開設され、該保持孔にほぼタイヤ
リムに直交する固設ピンが挿通され、該固設ピン
の端部にタイヤリムに対向するブレーキシユが固
設され、前記取付部よりも後方に突出する取付ボ
ルトの軸部にナツトが螺合されて、該ナツトと前
記固設ピンとで取付部を挟持するように構成さ
れ、前記左右一対のブレーキアームはスプリング
によつて拡開方向に付勢され、該スプリングの下
端部が下方に延出されてブレーキアーム縮小用把
持部とされていた。
しかし、この従来のものは、取付孔と取付ボル
トの相対回動を防止する為、取付ボルトに平坦部
を設けていた。その為、ブレーキアームの拡開角
度が変ると、ブレーキシユとタイヤリムの接触角
が変化し、適正な制動が得られないと云う問題が
あつた。またブレーキアーム縮小用把持部がスプ
リングで構成されていたので、縮小操作を行うと
弾性変形し、アームが十分に縮小しないと云う問
題があつた。
トの相対回動を防止する為、取付ボルトに平坦部
を設けていた。その為、ブレーキアームの拡開角
度が変ると、ブレーキシユとタイヤリムの接触角
が変化し、適正な制動が得られないと云う問題が
あつた。またブレーキアーム縮小用把持部がスプ
リングで構成されていたので、縮小操作を行うと
弾性変形し、アームが十分に縮小しないと云う問
題があつた。
そこで、本考案は、上記問題点に鑑みて案出さ
れたものであり、その特徴とするところは、タイ
ヤリムの両側に左右一対のブレーキアームが配置
され、該アームの端部がブレーキシユ取付部とさ
れ、該取付部にはタイヤリムの外側面と平行な取
付孔が開設され、該取付孔に取付ボルトが挿通さ
れ、該取付部よりも前方に突出する取付ボルトの
頭部に、ボルト軸心に直交する保持孔が開設さ
れ、該保持孔にほぼタイヤリムに直交する固設ピ
ンが挿通され、該固設ピンの端部にタイヤリムに
対向するブレーキシユが固設され、前記取付部よ
りも後方に突出する取付ボルトの軸部にナツトが
螺合されて、該ナツトと前記固設ピンとで取付部
を挟持するようにしたものにおいて、 前記取付部の前面は曲面に形成され、該取付部
の前面と固設ピン間の取付ボルトに外嵌する座金
部と、該座金部から一体的に下方に延出する把持
部とから成るブレーキアーム縮小用把持部材が設
けられ、該座金部の後面は、前記取付部前面の曲
面に沿う曲面に形成され、同前面は固設ピンに当
接する菊座に形成されている点にある。
れたものであり、その特徴とするところは、タイ
ヤリムの両側に左右一対のブレーキアームが配置
され、該アームの端部がブレーキシユ取付部とさ
れ、該取付部にはタイヤリムの外側面と平行な取
付孔が開設され、該取付孔に取付ボルトが挿通さ
れ、該取付部よりも前方に突出する取付ボルトの
頭部に、ボルト軸心に直交する保持孔が開設さ
れ、該保持孔にほぼタイヤリムに直交する固設ピ
ンが挿通され、該固設ピンの端部にタイヤリムに
対向するブレーキシユが固設され、前記取付部よ
りも後方に突出する取付ボルトの軸部にナツトが
螺合されて、該ナツトと前記固設ピンとで取付部
を挟持するようにしたものにおいて、 前記取付部の前面は曲面に形成され、該取付部
の前面と固設ピン間の取付ボルトに外嵌する座金
部と、該座金部から一体的に下方に延出する把持
部とから成るブレーキアーム縮小用把持部材が設
けられ、該座金部の後面は、前記取付部前面の曲
面に沿う曲面に形成され、同前面は固設ピンに当
接する菊座に形成されている点にある。
以下、本考案をセンタプル式キヤリパーブレー
キに適用した一実施例を図面に基き説明すれば、
第1図において、1は自転車フレームの例えば前
ホーク2等に固定されるアーム取付ブラケツトで
ある。3は左右一対のブレーキアームで、その中
途部によりアーム支軸4を介してアーム取付ブラ
ケツト1に揺動自在に枢支されている。両ブレー
キアーム3の上端は吊ワイヤ5により連結され、
該吊ワイヤ5の中央部が吊具6及びボルト7を介
してボーデンワイヤ等の操作用ワイヤ8に連繋さ
れ、該操作用ワイヤ8が図外のブレーキレバー装
置に連結されている。9はブレーキばねで、アー
ム支軸4上に巻装されて、その一端がブレーキア
ーム3の背面突部10に係止されると共に、その
他端がアーム取付ブラケツト1の正面突部11に
係止され、両ブレーキアーム3下部のブレーキシ
ユ取付部12をアーム支軸4を中心として常時外
方向に拡開するように付勢している。第2図乃至
第5図に示すように、ブレーキシユ取付部12は
前方に弯曲突状とされて、前後方向に貫通し且つ
上下方向に長孔状とされた取付孔13が形成され
ている。14は左右一対のブレーキシユで、ゴム
材等から成る制動片15と、該制動片15を抱持
する保持金具16と、該保持金具16に固設され
た固設ピン17とから成り、各ブレーキシユ取付
部12に、制動片15及び保持金具16をその内
側とし且つ固設ピン17をその前方側で横設状と
した状態で配備されている。18はブレーキシユ
14を取付部12に着脱自在に取付ける断面円形
のブレーキシユ取付用ボルトで、取付孔13に前
方側から挿通されるものであつて、取付部12前
方に位置する頭部19と、該頭部19より小径で
取付孔13に挿通される軸部20とからなり、頭
部19に固設ピン17が挿脱自在に挿通されてい
る。頭部19及び軸部20における固設ピン17
と取付部12間には、ブレーキアーム縮小用把持
部材21のリング状座金部22が外嵌され、ま
た、軸部20の取付部12後方側には前・後座金
23,24が外嵌されると共に、軸部20後端部
にナツト25が螺結されることで、固設ピン1
7、座金部22、前・後座金23,24が取付部
12に締結固定されている。座金部22の後面側
及び前座金23の前面側は取付部12に沿う形状
とされると共に、座金部22の後面には梨地加工
が施されている。座金部22外周部には、固設ピ
ン17と接当する菊座26が形成されて、固設ピ
ン17の固定力が従来より増大されている。ま
た、座金部22には、正面視中空三角形状の把持
部27が下方突出状に一体形成されて、その内側
部が制動片15及び保持金具16の下方側に位置
すると共に、外側部側が取付部12の下方側に位
置しており、把持部27の外側辺部は内傾状とさ
れている。その他、28は自転車タイヤ、29は
リムを示している。
キに適用した一実施例を図面に基き説明すれば、
第1図において、1は自転車フレームの例えば前
ホーク2等に固定されるアーム取付ブラケツトで
ある。3は左右一対のブレーキアームで、その中
途部によりアーム支軸4を介してアーム取付ブラ
ケツト1に揺動自在に枢支されている。両ブレー
キアーム3の上端は吊ワイヤ5により連結され、
該吊ワイヤ5の中央部が吊具6及びボルト7を介
してボーデンワイヤ等の操作用ワイヤ8に連繋さ
れ、該操作用ワイヤ8が図外のブレーキレバー装
置に連結されている。9はブレーキばねで、アー
ム支軸4上に巻装されて、その一端がブレーキア
ーム3の背面突部10に係止されると共に、その
他端がアーム取付ブラケツト1の正面突部11に
係止され、両ブレーキアーム3下部のブレーキシ
ユ取付部12をアーム支軸4を中心として常時外
方向に拡開するように付勢している。第2図乃至
第5図に示すように、ブレーキシユ取付部12は
前方に弯曲突状とされて、前後方向に貫通し且つ
上下方向に長孔状とされた取付孔13が形成され
ている。14は左右一対のブレーキシユで、ゴム
材等から成る制動片15と、該制動片15を抱持
する保持金具16と、該保持金具16に固設され
た固設ピン17とから成り、各ブレーキシユ取付
部12に、制動片15及び保持金具16をその内
側とし且つ固設ピン17をその前方側で横設状と
した状態で配備されている。18はブレーキシユ
14を取付部12に着脱自在に取付ける断面円形
のブレーキシユ取付用ボルトで、取付孔13に前
方側から挿通されるものであつて、取付部12前
方に位置する頭部19と、該頭部19より小径で
取付孔13に挿通される軸部20とからなり、頭
部19に固設ピン17が挿脱自在に挿通されてい
る。頭部19及び軸部20における固設ピン17
と取付部12間には、ブレーキアーム縮小用把持
部材21のリング状座金部22が外嵌され、ま
た、軸部20の取付部12後方側には前・後座金
23,24が外嵌されると共に、軸部20後端部
にナツト25が螺結されることで、固設ピン1
7、座金部22、前・後座金23,24が取付部
12に締結固定されている。座金部22の後面側
及び前座金23の前面側は取付部12に沿う形状
とされると共に、座金部22の後面には梨地加工
が施されている。座金部22外周部には、固設ピ
ン17と接当する菊座26が形成されて、固設ピ
ン17の固定力が従来より増大されている。ま
た、座金部22には、正面視中空三角形状の把持
部27が下方突出状に一体形成されて、その内側
部が制動片15及び保持金具16の下方側に位置
すると共に、外側部側が取付部12の下方側に位
置しており、把持部27の外側辺部は内傾状とさ
れている。その他、28は自転車タイヤ、29は
リムを示している。
上記のように構成した実施例によれば、ブレー
キを自転車に組付ける際において吊ワイヤ5に吊
具6を介して操作ワイヤ8を連繋するときや、ブ
レーキシユ14の制動片15とリム29との間隔
を調整するときにおいて、両ブレーキアーム3を
縮小させる場合には、両把持部材21の把持部2
7を把持することにより両ブレーキアーム3を容
易に縮小させることができる。
キを自転車に組付ける際において吊ワイヤ5に吊
具6を介して操作ワイヤ8を連繋するときや、ブ
レーキシユ14の制動片15とリム29との間隔
を調整するときにおいて、両ブレーキアーム3を
縮小させる場合には、両把持部材21の把持部2
7を把持することにより両ブレーキアーム3を容
易に縮小させることができる。
なお、実施例は、本考案をセンタプル式キヤリ
パーブレーキに適用したものであるが、本考案は
サイドプル式キヤリパーブレーキやカンテイレバ
ー式ブレーキに対しても適用可能である。
パーブレーキに適用したものであるが、本考案は
サイドプル式キヤリパーブレーキやカンテイレバ
ー式ブレーキに対しても適用可能である。
以上詳述したように、本考案は、左右一対のブ
レーキアームのブレーキシユ取付部に、ブレーキ
シユ取付用ボルトを前後方向に挿入固定した自転
車用ブレーキにおいて、上記各取付部に、ブレー
キアーム縮小用把持部材を配備して、該把持部材
を、上記ボルトに外嵌されて取付部に締結固定さ
れる座金部と、該座金部に固設された把持部とか
ら構成したので、本考案では上記型式のブレーキ
に把持部材を簡易な構造でもつて容易に備えるこ
とができると共に、座金部の後面が取付部の前面
の曲面に沿うよう形成され、かつ前面が固設ピン
に当接する菊座に形成されているため、取付部に
対するブレーキシユの回動が防止され、かつ、ブ
レーキシユの取付角度を変更自在とすることがで
き、ブレーキアームの拡開角度を変えても適正な
ブレーキシユ取付角度を得ることができる。
レーキアームのブレーキシユ取付部に、ブレーキ
シユ取付用ボルトを前後方向に挿入固定した自転
車用ブレーキにおいて、上記各取付部に、ブレー
キアーム縮小用把持部材を配備して、該把持部材
を、上記ボルトに外嵌されて取付部に締結固定さ
れる座金部と、該座金部に固設された把持部とか
ら構成したので、本考案では上記型式のブレーキ
に把持部材を簡易な構造でもつて容易に備えるこ
とができると共に、座金部の後面が取付部の前面
の曲面に沿うよう形成され、かつ前面が固設ピン
に当接する菊座に形成されているため、取付部に
対するブレーキシユの回動が防止され、かつ、ブ
レーキシユの取付角度を変更自在とすることがで
き、ブレーキアームの拡開角度を変えても適正な
ブレーキシユ取付角度を得ることができる。
尚、本願考案のブレーキ縮小用把持部材はタイ
ヤ交換時のタイヤサポートとしても機能するもの
である。
ヤ交換時のタイヤサポートとしても機能するもの
である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は要部の斜視図、第3図は第1図のA
−A線矢視断面図、第4図は第3図のB−B線矢
視断面図、第5図は要部の分解斜視図である。 3……ブレーキアーム、12……ブレーキシユ
取付部、14……ブレーキシユ、18……ブレー
キシユ取付用ボルト、21……ブレーキアーム縮
小用把持部材、22……座金部、25……ナツ
ト、27……把持部。
図、第2図は要部の斜視図、第3図は第1図のA
−A線矢視断面図、第4図は第3図のB−B線矢
視断面図、第5図は要部の分解斜視図である。 3……ブレーキアーム、12……ブレーキシユ
取付部、14……ブレーキシユ、18……ブレー
キシユ取付用ボルト、21……ブレーキアーム縮
小用把持部材、22……座金部、25……ナツ
ト、27……把持部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タイヤリムの両側に左右一対のブレーキアーム
が配置され、該アームの端部がブレーキシユ取付
部とされ、該取付部にはタイヤリムの外側面と平
行な取付孔が開設され、該取付孔に取付ボルトが
挿通され、該取付部よりも前方に突出する取付ボ
ルトの頭部に、ボルト軸心に直交する保持孔が開
設され、該保持孔にほぼタイヤリムに直交する固
設ピンが挿通され、該固設ピンの端部にタイヤリ
ムに対向するブレーキシユが固設され、前記取付
部よりも後方に突出する取付ボルトの軸部にナツ
トが螺合されて、該ナツトと前記固設ピンとで取
付部を挟持するようにしたものにおいて、 前記取付部の前面は曲面に形成され、該取付部
の前面と固設ピン間の取付ボルトに外嵌する座金
部と、該座金部から一体的に下方に延出する把持
部とから成るブレーキアーム縮小用把持部材が設
けられ、該座金部の後面は、前記取付部前面の曲
面に沿う曲面に形成され、同前面は固設ピンに当
接する菊座に形成されていることを特徴とする自
転車用ブレーキにおけるブレーキアーム縮小用把
持部材の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9473182U JPS58194986U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 自転車用ブレ−キにおけるブレ−キア−ム縮小用把持部材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9473182U JPS58194986U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 自転車用ブレ−キにおけるブレ−キア−ム縮小用把持部材の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194986U JPS58194986U (ja) | 1983-12-24 |
JPS6219510Y2 true JPS6219510Y2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=30226590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9473182U Granted JPS58194986U (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 自転車用ブレ−キにおけるブレ−キア−ム縮小用把持部材の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194986U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1043421A (fr) * | 1951-10-04 | 1953-11-09 | Frein pour cycles, motocycles et analogues | |
FR1051734A (fr) * | 1952-02-22 | 1954-01-19 | Dispositif pour montage et démontage rapide de roue pour cyeles et similaires | |
JPS5550067U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-04-01 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026124Y2 (ja) * | 1972-09-19 | 1975-08-05 | ||
JPS5315093Y2 (ja) * | 1975-01-29 | 1978-04-21 | ||
JPS5521905Y2 (ja) * | 1975-02-26 | 1980-05-26 | ||
JPS5926108Y2 (ja) * | 1978-05-11 | 1984-07-30 | 吉貝機械金属株式会社 | キヤリパ−ブレ−キに於けるタイヤガイド装置 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP9473182U patent/JPS58194986U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1043421A (fr) * | 1951-10-04 | 1953-11-09 | Frein pour cycles, motocycles et analogues | |
FR1051734A (fr) * | 1952-02-22 | 1954-01-19 | Dispositif pour montage et démontage rapide de roue pour cyeles et similaires | |
JPS5550067U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-04-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58194986U (ja) | 1983-12-24 |
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