JPS62171831A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPS62171831A JPS62171831A JP61012459A JP1245986A JPS62171831A JP S62171831 A JPS62171831 A JP S62171831A JP 61012459 A JP61012459 A JP 61012459A JP 1245986 A JP1245986 A JP 1245986A JP S62171831 A JPS62171831 A JP S62171831A
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- rollers
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 11
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229930186657 Lat Natural products 0.000 description 1
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、置き台上に、複写機、レーザプリンタ、液
晶プリンタ、イオンプリンタ、印刷機等の画像形成装置
を載置して構成する画像処理装置に関する。
晶プリンタ、イオンプリンタ、印刷機等の画像形成装置
を載置して構成する画像処理装置に関する。
一般に、画像形成装置、例えば、複写機において用紙の
両面に画像を複写する場合には、片面を複写した用紙を
中間トレイに一時的に収容し、この中間トレイから複写
されていない面を複写すべく取り出し供給して、用紙の
両面を複写するようにしている。
両面に画像を複写する場合には、片面を複写した用紙を
中間トレイに一時的に収容し、この中間トレイから複写
されていない面を複写すべく取り出し供給して、用紙の
両面を複写するようにしている。
しかしながら、近年、複写機の小形化に伴って、複写機
内に中間トレイを設けるスペースが少なくなりつつある
。このため、複写機内に中間トレイを設けるとなると、
複写機の小形化が阻止されることになる。
内に中間トレイを設けるスペースが少なくなりつつある
。このため、複写機内に中間トレイを設けるとなると、
複写機の小形化が阻止されることになる。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、こ
の発明の目的は、用紙の両面に画像を形成可能な小形の
画像形成装置を備えた画像処理装置を提供することであ
る。
の発明の目的は、用紙の両面に画像を形成可能な小形の
画像形成装置を備えた画像処理装置を提供することであ
る。
この発明に係わる画像処理装置は、上述した目的を達成
するため、給紙口に供給される用紙に画像を形成し、排
紙口から画像が形成された用紙を排出する画像形成装置
と、この画像形成装置が載置される置き台とを具備し、
この置き台は、本体と、この本体内に設けられ、画像形
成装置において画像を一方の面に形成された用紙を一時
的に収容し、用紙の幅方向の位置決めをすることが出来
る中間トレイと、前記排紙口から排出され、一方の面に
画像が形成された用紙を、用紙の表裏を反転した状態で
、前記中間トレイに搬送する第1の搬送路と、前記中間
トレイに収容された用紙を、前記給紙口に搬送する第2
の搬送路とを備えていることを特徴としている。
するため、給紙口に供給される用紙に画像を形成し、排
紙口から画像が形成された用紙を排出する画像形成装置
と、この画像形成装置が載置される置き台とを具備し、
この置き台は、本体と、この本体内に設けられ、画像形
成装置において画像を一方の面に形成された用紙を一時
的に収容し、用紙の幅方向の位置決めをすることが出来
る中間トレイと、前記排紙口から排出され、一方の面に
画像が形成された用紙を、用紙の表裏を反転した状態で
、前記中間トレイに搬送する第1の搬送路と、前記中間
トレイに収容された用紙を、前記給紙口に搬送する第2
の搬送路とを備えていることを特徴としている。
[発明の実施例]
以下に、この発明の一実施例について、添附図面を参照
して、詳細に説明する。
して、詳細に説明する。
第1図に示すように、置き台1の載置部2上に、画像形
成装置、例えば複写機3が載置されている。
成装置、例えば複写機3が載置されている。
複写機3」−にセットされた自動原稿送り装置5により
自動的に送り出された原稿の画像は、複写機3により用
紙に複写され、この複写された用紙は複写機3の側面に
設けられたソータ7に収容されるようになされている。
自動的に送り出された原稿の画像は、複写機3により用
紙に複写され、この複写された用紙は複写機3の側面に
設けられたソータ7に収容されるようになされている。
また、複写された用紙は、置き台1内を通って用紙の表
裏を反転された状態で、゛再度複写機3に供給され、用
紙の裏面にも複写されるようにして、両面複写が出来る
ようにもなされている。この両面複写された用紙も、ツ
ータフに収容されることになる。
裏を反転された状態で、゛再度複写機3に供給され、用
紙の裏面にも複写されるようにして、両面複写が出来る
ようにもなされている。この両面複写された用紙も、ツ
ータフに収容されることになる。
上述した複写機3は、上面にプラテンガラス9を、−側
面に給紙カセット11.4’3及び手差しトレイ15を
、他側面に前述したソータ7を、そして、内部に再給紙
搬送路17、レジスト用スイッチMS1、一対の給紙ロ
ーラ19,20、感光ドラム21、転写部23、定着部
25、一対の排紙ローラ27,28、等を備えている。
面に給紙カセット11.4’3及び手差しトレイ15を
、他側面に前述したソータ7を、そして、内部に再給紙
搬送路17、レジスト用スイッチMS1、一対の給紙ロ
ーラ19,20、感光ドラム21、転写部23、定着部
25、一対の排紙ローラ27,28、等を備えている。
尚、スイッチMSIは、これがオンされてから所定時間
経過すると、給紙ローラ19,20が回転するように設
けられている。
経過すると、給紙ローラ19,20が回転するように設
けられている。
また、上述した自動原稿送り装置5は、上下に並んで配
設された一対の原稿トレイ29,31と、原稿トレイ2
9,31から取り出された原稿を一枚ずつに分離する分
離部33と、一枚に分離された原稿をプラテンガラス9
上に搬送する搬送部35と、プラテンガラス9から搬出
した複写済みの原稿を反転させる反転部37と、この反
転された原稿を集積する排紙トレイ39とを備えている
。
設された一対の原稿トレイ29,31と、原稿トレイ2
9,31から取り出された原稿を一枚ずつに分離する分
離部33と、一枚に分離された原稿をプラテンガラス9
上に搬送する搬送部35と、プラテンガラス9から搬出
した複写済みの原稿を反転させる反転部37と、この反
転された原稿を集積する排紙トレイ39とを備えている
。
更に、上述した置き台1及びソータ7は、第2図乃至第
7図に示すように構成されている。このソータ7は、置
き台1にヒンジを介して開閉可能に取り付けられている
。
7図に示すように構成されている。このソータ7は、置
き台1にヒンジを介して開閉可能に取り付けられている
。
先ず、ソータ7の構成を第2図を参照して説明す・る。
複写機3の排紙ローラ27,28に対向して、ソータ7
のハウジングには、複写機3から排出されてきた用紙を
受けるための受入れ口40が形成されている。この受入
れ口40に対向して、ハウジング内には、受入れ口40
を介して取り入れられた用紙を、更に内部に取り込むた
めの一対の入口ローラ41,43が配設されている。こ
の入口口−ラ41,43と受入れ口40との間には、用
紙の先端がソータ7の受入れ口40中に取り入れられた
ことを検出する人口センサ5EN1が設けられている。
のハウジングには、複写機3から排出されてきた用紙を
受けるための受入れ口40が形成されている。この受入
れ口40に対向して、ハウジング内には、受入れ口40
を介して取り入れられた用紙を、更に内部に取り込むた
めの一対の入口ローラ41,43が配設されている。こ
の入口口−ラ41,43と受入れ口40との間には、用
紙の先端がソータ7の受入れ口40中に取り入れられた
ことを検出する人口センサ5EN1が設けられている。
この受入れ口40、入口ローラ41.43の転接部を通
り、はぼ水平に延出した状態で、取り入れ搬送路44が
設けられている。この取り入れ搬送路44の中間部には
、用紙をそのまま取り入れ搬送路44を進ませるか、後
述する給紙搬送路80を進ませるかを切換える第1の切
換えレバー45が、また、後半部には用紙をソートする
かノンソートするかを切換える第2の切換えレバー47
が、夫々設けられている。第1の切換えレバー45が設
けられた取り入れ搬送路44の部分からは、給紙搬送路
80が下方に向かって延出している。また、第2の切換
えレバー47が設けられた取り入れ搬送路44の部分が
らは、垂直下方にソート搬送路46が延出している。更
に、取り入れ搬送路44の終端部には、一対の排紙ロー
ラ63が互いに転接された状態で設けられている。
り、はぼ水平に延出した状態で、取り入れ搬送路44が
設けられている。この取り入れ搬送路44の中間部には
、用紙をそのまま取り入れ搬送路44を進ませるか、後
述する給紙搬送路80を進ませるかを切換える第1の切
換えレバー45が、また、後半部には用紙をソートする
かノンソートするかを切換える第2の切換えレバー47
が、夫々設けられている。第1の切換えレバー45が設
けられた取り入れ搬送路44の部分からは、給紙搬送路
80が下方に向かって延出している。また、第2の切換
えレバー47が設けられた取り入れ搬送路44の部分が
らは、垂直下方にソート搬送路46が延出している。更
に、取り入れ搬送路44の終端部には、一対の排紙ロー
ラ63が互いに転接された状態で設けられている。
前述した第2の切換えレバー47には、第1のソレノイ
ドSQL 1が接続されている。この第1のソレノイド
5OLIは、消磁された状態で、取り入れ搬送路44を
開放しており、受入れ口4゜を介して取り入れられた原
稿が排紙ローラ63に向けて搬送されるようにしている
。一方、第1のソレノイド5OLIが励磁された状態で
、第2の切換えレバー47は取り入れ搬送路44を閉塞
し、従って受入れ口40を介して取り入れられた用紙は
、ソート搬送路46にもたらされることになる。
ドSQL 1が接続されている。この第1のソレノイド
5OLIは、消磁された状態で、取り入れ搬送路44を
開放しており、受入れ口4゜を介して取り入れられた原
稿が排紙ローラ63に向けて搬送されるようにしている
。一方、第1のソレノイド5OLIが励磁された状態で
、第2の切換えレバー47は取り入れ搬送路44を閉塞
し、従って受入れ口40を介して取り入れられた用紙は
、ソート搬送路46にもたらされることになる。
ソータ7のハウジング内には、第2図に示すように、第
1乃至第4のローラ49.51,53゜55が配設され
ている。ここで、これらローラ49.51.53.55
には、搬送ベルト57が巻回されている。尚、第1及び
第2のローラ49゜51間の搬送ベルト57の部分は、
前述したソート搬送路46を規定している。また、第1
及び第4のローラ49,55間の搬送ベルト57の部分
は、前述した給紙搬送路80の一部を規定している。
1乃至第4のローラ49.51,53゜55が配設され
ている。ここで、これらローラ49.51.53.55
には、搬送ベルト57が巻回されている。尚、第1及び
第2のローラ49゜51間の搬送ベルト57の部分は、
前述したソート搬送路46を規定している。また、第1
及び第4のローラ49,55間の搬送ベルト57の部分
は、前述した給紙搬送路80の一部を規定している。
この搬送ベルト57は、可逆転可能な第1のモータDM
Iによって第1のローラ49が回転することにより、図
中時計方向及び反時計方向に沿って走行される。尚、第
1のローラ49との間で搬送ベルト57を挟持するよう
に第1の圧接ローラ59が、また、第4のローラ55と
の間で搬送ローラ57を挟持するように第2の圧接ロー
ラ61が、夫々設けられている。
Iによって第1のローラ49が回転することにより、図
中時計方向及び反時計方向に沿って走行される。尚、第
1のローラ49との間で搬送ベルト57を挟持するよう
に第1の圧接ローラ59が、また、第4のローラ55と
の間で搬送ローラ57を挟持するように第2の圧接ロー
ラ61が、夫々設けられている。
また、前述した第1の切換えレバー45は、この第1の
ローラ49の回転方向に応じて、取り入れ搬送路44を
閉塞したり、開放するように構成されている。即ち、こ
の第1の切換えレバー45は、第1のローラ49が時計
方向に回転された時に、取り入れ搬送路44を閉塞し、
用紙を給紙搬送路80にもたらすように付勢され、一方
、第1のローラ49が反時計方向に回転された時には、
取り入れ搬送路44を開放して、用紙をそのまま取り入
れ搬送路44を搬送されるように付勢されるようになさ
れている。
ローラ49の回転方向に応じて、取り入れ搬送路44を
閉塞したり、開放するように構成されている。即ち、こ
の第1の切換えレバー45は、第1のローラ49が時計
方向に回転された時に、取り入れ搬送路44を閉塞し、
用紙を給紙搬送路80にもたらすように付勢され、一方
、第1のローラ49が反時計方向に回転された時には、
取り入れ搬送路44を開放して、用紙をそのまま取り入
れ搬送路44を搬送されるように付勢されるようになさ
れている。
前述した排紙ローラ63の内で、下側の排紙ローラには
、これと同軸に、第1のタイミングプーリ65が固定さ
れている。この第1のタイミングプーリ65の下方には
、第2のタイミングプーリ67が配設されている。これ
ら第1及び第2のタイミングプーリ13.5.67には
、タイミングベルト69が張設されている。尚、第1及
び第2のタイミングプーリ65.67の間隔は、ソート
搬送路46よりも長く設定されている。また、このタイ
ミングベルト69は、第1のモータDMIにより、図中
時計方向あるいは反時計方向に走行可能になされている
。
、これと同軸に、第1のタイミングプーリ65が固定さ
れている。この第1のタイミングプーリ65の下方には
、第2のタイミングプーリ67が配設されている。これ
ら第1及び第2のタイミングプーリ13.5.67には
、タイミングベルト69が張設されている。尚、第1及
び第2のタイミングプーリ65.67の間隔は、ソート
搬送路46よりも長く設定されている。また、このタイ
ミングベルト69は、第1のモータDMIにより、図中
時計方向あるいは反時計方向に走行可能になされている
。
後述するソータの駆動機構により上下動可能に分配器7
7が設けられている。この分配器77は上下方向に並ん
で転接された一対の分配ローラ71.73と、一部がソ
ート搬送路46まで延出し、ソート搬送路46を搬送さ
れてきた用紙を、分配ローラ71,73の転接部にもた
らす案内片75とを備えている。ここで、一方の分配ロ
ーラ73には、タイミングベルト69と噛み合うタイミ
ングプーリ(図示せず)が、同軸に固定されている。こ
のような構成により、タイミングベルト69が走行する
ことにより、分配ローラ73は回転駆動されることにな
る。
7が設けられている。この分配器77は上下方向に並ん
で転接された一対の分配ローラ71.73と、一部がソ
ート搬送路46まで延出し、ソート搬送路46を搬送さ
れてきた用紙を、分配ローラ71,73の転接部にもた
らす案内片75とを備えている。ここで、一方の分配ロ
ーラ73には、タイミングベルト69と噛み合うタイミ
ングプーリ(図示せず)が、同軸に固定されている。こ
のような構成により、タイミングベルト69が走行する
ことにより、分配ローラ73は回転駆動されることにな
る。
一方、タイミングベルト69の外側に沿って、複数の、
例えば15枚のトレイ79−1〜79−15が等間隔に
配設されている。第1乃至第15のトレイ79−1〜7
9−15は、夫々第1乃至第15のビン1〜15を規定
している。ここで、第1のトレイ79−1は、ノンソー
トされた用紙を収容するビンを構成し、第2乃至第15
のトレイ79−2〜79−15は、ソートされた用紙を
収容するビンを構成している。
例えば15枚のトレイ79−1〜79−15が等間隔に
配設されている。第1乃至第15のトレイ79−1〜7
9−15は、夫々第1乃至第15のビン1〜15を規定
している。ここで、第1のトレイ79−1は、ノンソー
トされた用紙を収容するビンを構成し、第2乃至第15
のトレイ79−2〜79−15は、ソートされた用紙を
収容するビンを構成している。
このようにして、前述した分配器77の第1及び第2の
分配ローラ71.73の互いの転接部は、分配器77が
上下方向に沿って走行することにより、各ビンの入口に
対向可能になされている。
分配ローラ71.73の互いの転接部は、分配器77が
上下方向に沿って走行することにより、各ビンの入口に
対向可能になされている。
= 10 −
ここで、分配器77は、通常は、ノンソートを実行する
最」二の位置にもたらされており、この最上の位置が分
配器77のホームポジションとして規定される。ハウジ
ング内には、この分配器77がホームポジションにある
ことを検出するホームポジションセンサBHPが設けら
れている。更に、ハウジング内には、分配器77を貫通
する検出路を有する第2のセンサ5EN2が、また、各
ビンにおける用紙の不在を検出するピンエンプティセン
サBESが、更に、分配器77を上下動させるリミット
スイッチMSWが、設けられている。
最」二の位置にもたらされており、この最上の位置が分
配器77のホームポジションとして規定される。ハウジ
ング内には、この分配器77がホームポジションにある
ことを検出するホームポジションセンサBHPが設けら
れている。更に、ハウジング内には、分配器77を貫通
する検出路を有する第2のセンサ5EN2が、また、各
ビンにおける用紙の不在を検出するピンエンプティセン
サBESが、更に、分配器77を上下動させるリミット
スイッチMSWが、設けられている。
前述した給紙搬送路8oの下端には、スイッチバック搬
送路81が接続されている。このスイッチバック搬送路
81は給紙搬送路8oと所定の鈍角を形成するように給
紙搬送路8oに折曲されて接続されている。このスイッ
チバック搬送路81の入口部には、ここに搬送されてき
た用紙の後端が通過したことを検出する第3のセンサ5
EN3が設けられている。
送路81が接続されている。このスイッチバック搬送路
81は給紙搬送路8oと所定の鈍角を形成するように給
紙搬送路8oに折曲されて接続されている。このスイッ
チバック搬送路81の入口部には、ここに搬送されてき
た用紙の後端が通過したことを検出する第3のセンサ5
EN3が設けられている。
この給紙搬送路80は、一部を前述したように、第1及
び第4のローラの間に位置する搬送ベルト57の部分で
構成されると共に、第4図に示すように、他部分を逆”
く “の宇土に形成された第1のガイド82の上半分と
、この上半分に対向する部分を有する第2のガイド84
とから構成されている。この第2のガイド84は、スイ
ッチバック搬送路81の延長線上に位置する部分を備え
ている。尚、前述した第1のガイド82の下半分に対向
して第3のガイド88が配設されている。この第1のガ
イド82の下半分と第3のガイド88とにより、前述し
たスイッチバック搬送路81が規定されている。
び第4のローラの間に位置する搬送ベルト57の部分で
構成されると共に、第4図に示すように、他部分を逆”
く “の宇土に形成された第1のガイド82の上半分と
、この上半分に対向する部分を有する第2のガイド84
とから構成されている。この第2のガイド84は、スイ
ッチバック搬送路81の延長線上に位置する部分を備え
ている。尚、前述した第1のガイド82の下半分に対向
して第3のガイド88が配設されている。この第1のガ
イド82の下半分と第3のガイド88とにより、前述し
たスイッチバック搬送路81が規定されている。
また、このスイッチバック搬送路81の中途部の一側に
は、第1のモータDMIにより、時計方向に回転される
正転ローラ83と反時計方向に回転される逆転ローラ8
5とが並んで配設されている。一方、スイッチバック搬
送路81の中途部の他側には、正転ローラ83及び逆転
ローラ85に択一的に転接可能に、第1及び第2の圧接
ローラ89.91が配設されている。これら圧接ローラ
87.89は、アーム86(第4図に示す)の両端に回
動自在に取り付けられており、このアームは、中央に取
り付けられた支軸87により揺動自在となされている。
は、第1のモータDMIにより、時計方向に回転される
正転ローラ83と反時計方向に回転される逆転ローラ8
5とが並んで配設されている。一方、スイッチバック搬
送路81の中途部の他側には、正転ローラ83及び逆転
ローラ85に択一的に転接可能に、第1及び第2の圧接
ローラ89.91が配設されている。これら圧接ローラ
87.89は、アーム86(第4図に示す)の両端に回
動自在に取り付けられており、このアームは、中央に取
り付けられた支軸87により揺動自在となされている。
そして、このアームには、アームを揺動するために、第
2のソレノイド5QL2が接続されている。このように
して、第2のソレノイド5QL2が励磁されている時゛
は、アームの揺動に応じて、正転ローラ83と第1の圧
接ローラ89とが転接し、第2のソレノイド5QL2が
消磁されている時は、逆転ローラ85と第2の圧接ロー
ラ91とが転接されることになる。
2のソレノイド5QL2が接続されている。このように
して、第2のソレノイド5QL2が励磁されている時゛
は、アームの揺動に応じて、正転ローラ83と第1の圧
接ローラ89とが転接し、第2のソレノイド5QL2が
消磁されている時は、逆転ローラ85と第2の圧接ロー
ラ91とが転接されることになる。
即ち、第2のソレノイド5OL2の励磁に伴い、第1の
圧接ローラ89が正転ローラ83に転接される状態で、
給紙搬送路80から搬送されてきた用紙は、スイッチバ
ック搬送路81に送り込まれる。この用紙の後端が第3
のセンサ5EN3により検出されると、第2のソレノイ
ド5OL2が消磁され、第2の圧接ローラ91が逆転ロ
ーラ85に転接されるようになる。このようにして、ス
イッチパック搬送路81にもたらされた用紙は、逆転ロ
ーラ85の回転によりスイッチバック搬送路81から取
り出され、置き台2に搬出される。
圧接ローラ89が正転ローラ83に転接される状態で、
給紙搬送路80から搬送されてきた用紙は、スイッチバ
ック搬送路81に送り込まれる。この用紙の後端が第3
のセンサ5EN3により検出されると、第2のソレノイ
ド5OL2が消磁され、第2の圧接ローラ91が逆転ロ
ーラ85に転接されるようになる。このようにして、ス
イッチパック搬送路81にもたらされた用紙は、逆転ロ
ーラ85の回転によりスイッチバック搬送路81から取
り出され、置き台2に搬出される。
前述した搬送ベルト57には複数の透孔が形成されてい
る。また、搬送ベルト57の内側には、吸引ファンFA
Nが配設されている。このようにして、第2の切換えレ
バー47によりソート搬送路46を搬送されてくる用紙
は、搬送ベルト57に吸引ファンFANの吸引力により
吸引され、搬送ベルト57の走行に応じて搬送されるこ
とになる。
る。また、搬送ベルト57の内側には、吸引ファンFA
Nが配設されている。このようにして、第2の切換えレ
バー47によりソート搬送路46を搬送されてくる用紙
は、搬送ベルト57に吸引ファンFANの吸引力により
吸引され、搬送ベルト57の走行に応じて搬送されるこ
とになる。
次に第3図を参照してソータ7の分配器77の駆動機構
を説明する。
を説明する。
ソータ7のハウジング内の底部には、分配器77を駆動
するための第2のモータDM2が配設されている。この
駆動機構は、第2のモータDM2の駆動軸に取り付けら
れた駆動タイミングプーリ95と、大径の第3のタイミ
ングプーリ99及びこれに同軸に取り付けられた小径の
第4のタイミングプーリ101と、大径の第5のタイミ
ング−14= プーリ105及びこれに同軸に取付けられた小径の第6
のタイミングプーリ107と、大径の第7のタイミング
プーリ111及びこれに同軸に取り付けられた小径の第
1の歯車113と、この第1の歯車113に噛合する大
径の第2の歯車115及びこれに同軸に取り付けられた
更に大径のカム円板125と、カム円板125の外周縁
に180度離間して取り付けられた一対のビン 117
゜119と、これらビン117.119に選択的に係合
するゼネバ歯車127及びこれに同軸に取り付けられた
第3の歯車129と、この第3の歯車129に噛合する
小径の第8のタイミングプーリ131とを備えている。
するための第2のモータDM2が配設されている。この
駆動機構は、第2のモータDM2の駆動軸に取り付けら
れた駆動タイミングプーリ95と、大径の第3のタイミ
ングプーリ99及びこれに同軸に取り付けられた小径の
第4のタイミングプーリ101と、大径の第5のタイミ
ング−14= プーリ105及びこれに同軸に取付けられた小径の第6
のタイミングプーリ107と、大径の第7のタイミング
プーリ111及びこれに同軸に取り付けられた小径の第
1の歯車113と、この第1の歯車113に噛合する大
径の第2の歯車115及びこれに同軸に取り付けられた
更に大径のカム円板125と、カム円板125の外周縁
に180度離間して取り付けられた一対のビン 117
゜119と、これらビン117.119に選択的に係合
するゼネバ歯車127及びこれに同軸に取り付けられた
第3の歯車129と、この第3の歯車129に噛合する
小径の第8のタイミングプーリ131とを備えている。
また、この駆動機構は、更に、駆動タイミングプーリ9
5と第3のタイミングプーリ99とに掛は渡された第2
のタイミングベルト97と、第4のタイミングプーリ1
01と第5のタイミングプーリ105との間に掛は渡さ
れた第3のタイミングベルト103と、第6のタイミン
グプーリ107と第7のタイミングプーリ111との間
に掛は渡された第4のタイミングベルト109と、第8
のタイミングプーリ131とこれの上方に配設された図
示しないタイミングプーリとの間に掛は渡され、前述し
た分配器77が取り付けられた第5のタイミングベルト
93とを備えている。このようにして、第2のモータD
−M2の駆動力により、第5のタイミングベルト9″3
の走行に応じて分配器77は上下に移動されることにな
る。
5と第3のタイミングプーリ99とに掛は渡された第2
のタイミングベルト97と、第4のタイミングプーリ1
01と第5のタイミングプーリ105との間に掛は渡さ
れた第3のタイミングベルト103と、第6のタイミン
グプーリ107と第7のタイミングプーリ111との間
に掛は渡された第4のタイミングベルト109と、第8
のタイミングプーリ131とこれの上方に配設された図
示しないタイミングプーリとの間に掛は渡され、前述し
た分配器77が取り付けられた第5のタイミングベルト
93とを備えている。このようにして、第2のモータD
−M2の駆動力により、第5のタイミングベルト9″3
の走行に応じて分配器77は上下に移動されることにな
る。
尚、前述したカム円板125の外周には、180度離間
した状態で、一対の凹所 121゜123が形成されて
いる。各凹所121,123には、前述したリミットス
イッチMSWのアクチュエータが落ち込み可能に設定さ
れている。そして、このアクチュエータが各凹所121
,123に落ち込む毎に、リミットスイッチMSWは第
2のモータDM2の駆動を停止するように構成されてい
る。そして、このアクチュエータが凹所121.123
に落ち込むタイミングは、分配器77が各ビンに対向し
た時点に設定されている。
した状態で、一対の凹所 121゜123が形成されて
いる。各凹所121,123には、前述したリミットス
イッチMSWのアクチュエータが落ち込み可能に設定さ
れている。そして、このアクチュエータが各凹所121
,123に落ち込む毎に、リミットスイッチMSWは第
2のモータDM2の駆動を停止するように構成されてい
る。そして、このアクチュエータが凹所121.123
に落ち込むタイミングは、分配器77が各ビンに対向し
た時点に設定されている。
このようにして、分配器77は、各ビンに対向する毎に
、停止されることになる。
、停止されることになる。
また、第3図を参照して用紙搬送のための駆動機構を説
明する。
明する。
この駆動機構は、前述した第1のモータDM1の駆動軸
に取り付けられた小径の第9のタイミングプーリ133
と、大径の第10のタイミングプーリ137及びこれに
同軸に取り付けられた小径の第11のタイミングプーリ
139と、大径の第12のタイミングプーリ143及び
これに同軸に取り付けられた小径の第4の歯車145と
、この第4の歯車に噛合する第5の歯車147とを備え
ている。この第の歯車147には、これと同軸に第2図
に示した第1のローラ49が取り付けられている。
に取り付けられた小径の第9のタイミングプーリ133
と、大径の第10のタイミングプーリ137及びこれに
同軸に取り付けられた小径の第11のタイミングプーリ
139と、大径の第12のタイミングプーリ143及び
これに同軸に取り付けられた小径の第4の歯車145と
、この第4の歯車に噛合する第5の歯車147とを備え
ている。この第の歯車147には、これと同軸に第2図
に示した第1のローラ49が取り付けられている。
この駆動機構は、更に、第9のタイミングプーリ133
と第10のタイミングプーリ137との間に掛は渡され
た第6のタイミングベルト135と、第11のタイミン
グプーリ139と第10のタイミングプーリ143との
間に掛は渡された第7のタイミングベルト141とを備
えている。このようにして、第1のモータDMIの駆動
力は、これらタイミングプーリ、タイミングベルト、歯
車を介して第1のローラ49に伝達され、搬送ベルト5
7(第2図に示す)は走行されることになる。
と第10のタイミングプーリ137との間に掛は渡され
た第6のタイミングベルト135と、第11のタイミン
グプーリ139と第10のタイミングプーリ143との
間に掛は渡された第7のタイミングベルト141とを備
えている。このようにして、第1のモータDMIの駆動
力は、これらタイミングプーリ、タイミングベルト、歯
車を介して第1のローラ49に伝達され、搬送ベルト5
7(第2図に示す)は走行されることになる。
この第5の歯車147は、図示しない歯車を介して前述
した第1のタイミングプーリ65及びこれに同軸の排紙
ローラ63に連結され、これらに駆動力を伝達するよう
に構成されている。
した第1のタイミングプーリ65及びこれに同軸の排紙
ローラ63に連結され、これらに駆動力を伝達するよう
に構成されている。
また、駆動機構は、更に、前述した第5の歯車147に
噛合する第6の歯車149およびこれに同軸に取り付け
られた小径の第13のタイミングプーリ151と、前述
した入口ローラ41に同軸に取り付けられた小径の第1
4のタイミングプーリ155と、これらタイミングプー
リ151゜155との間に掛は渡された第8のタイミン
グベルト153とを備えている。このようにして、第1
のモータDMIの駆動により、大月ローラ41が回転さ
れることになる。尚、この入口ローラ41と第14のタ
イミングプーリ155の間には、−18= 第1のモータDMIが逆方向に駆動された場合でも、入
口ローラ41は所定の一方向にのみ回転されるように、
ワンウェイクラッチが設けられている。
噛合する第6の歯車149およびこれに同軸に取り付け
られた小径の第13のタイミングプーリ151と、前述
した入口ローラ41に同軸に取り付けられた小径の第1
4のタイミングプーリ155と、これらタイミングプー
リ151゜155との間に掛は渡された第8のタイミン
グベルト153とを備えている。このようにして、第1
のモータDMIの駆動により、大月ローラ41が回転さ
れることになる。尚、この入口ローラ41と第14のタ
イミングプーリ155の間には、−18= 第1のモータDMIが逆方向に駆動された場合でも、入
口ローラ41は所定の一方向にのみ回転されるように、
ワンウェイクラッチが設けられている。
更に、この駆動機構は、前述した第4の歯車145に噛
合する第7の歯車157と、この第7の歯車157に噛
合する第8の歯車158及びこれに同軸に取り付けられ
た小径の第15のタイミングプーリ159と、小径の中
間タイミングプーリ163と、小径の第16のタイミン
グプーリ167及びこれに同軸に設けられた大径の第9
の歯車169と、この第9の歯車169に噛合された第
10の歯車171及びこれに同軸に取り付けられた第1
1の歯車173と、この第11の歯車173に上下で夫
々噛合された第13及び第12の歯車177.175と
を備えている。そして、この駆動機構は、第15のタイ
ミングプーリ159と中間プーリ163との間に掛は渡
された第9のタイミングベルト161と、中間タイミン
グプーリ163と第16のタイミングプーリとの間に掛
は渡された第10のタイミングベルト165とを更に備
えている。ここで、第11の歯車173には、これと同
軸に正転ローラ83が、そして、第12の歯車175に
は、これと同軸に逆転ローラ85が取り(=Iけられて
いる。このようにして、第1のモータD M iにより
、正転ローラ83及び逆転ローラ85か夫々駆動される
ことになる。
合する第7の歯車157と、この第7の歯車157に噛
合する第8の歯車158及びこれに同軸に取り付けられ
た小径の第15のタイミングプーリ159と、小径の中
間タイミングプーリ163と、小径の第16のタイミン
グプーリ167及びこれに同軸に設けられた大径の第9
の歯車169と、この第9の歯車169に噛合された第
10の歯車171及びこれに同軸に取り付けられた第1
1の歯車173と、この第11の歯車173に上下で夫
々噛合された第13及び第12の歯車177.175と
を備えている。そして、この駆動機構は、第15のタイ
ミングプーリ159と中間プーリ163との間に掛は渡
された第9のタイミングベルト161と、中間タイミン
グプーリ163と第16のタイミングプーリとの間に掛
は渡された第10のタイミングベルト165とを更に備
えている。ここで、第11の歯車173には、これと同
軸に正転ローラ83が、そして、第12の歯車175に
は、これと同軸に逆転ローラ85が取り(=Iけられて
いる。このようにして、第1のモータD M iにより
、正転ローラ83及び逆転ローラ85か夫々駆動される
ことになる。
尚、第13の歯車177は、ソータ7か置き台1に装着
された状態で、置き台1に設けられた歯車179に噛合
され、これらの噛合を介して、第1のモータDMIの駆
動力は、置き台1側に伝達されるように構成されている
。
された状態で、置き台1に設けられた歯車179に噛合
され、これらの噛合を介して、第1のモータDMIの駆
動力は、置き台1側に伝達されるように構成されている
。
ここで、搬送ベルト57の走行速度は、用紙を分類する
場合(第2図において反時計方向に沿って走行される場
合)の速度V1と、用紙をスイッチバック搬送路81へ
搬送する場合(時計方向に沿って走行される場合)の速
度V2と、用紙をスイッチバック搬送路81から置き台
1へ転送する場合の速度V3とにおいて、この一実施例
におい−20= ては、以下のように設定されている。
場合(第2図において反時計方向に沿って走行される場
合)の速度V1と、用紙をスイッチバック搬送路81へ
搬送する場合(時計方向に沿って走行される場合)の速
度V2と、用紙をスイッチバック搬送路81から置き台
1へ転送する場合の速度V3とにおいて、この一実施例
におい−20= ては、以下のように設定されている。
Vl>V2、かつ、V2<V3゜
このように設定することにより、用紙を分類する場合、
即ち、用紙をソートしたりノンソートで一箇所にまとめ
て収容する場合と、スイッチバックされた用紙を置き台
1に転送する場合には、高速で用紙は搬送され、動作時
間が短縮される一方、用紙をスイッチバック搬送路81
に送る場合には用紙は低速で搬送され、確実に用紙がス
イッチバックされるようになされている。
即ち、用紙をソートしたりノンソートで一箇所にまとめ
て収容する場合と、スイッチバックされた用紙を置き台
1に転送する場合には、高速で用紙は搬送され、動作時
間が短縮される一方、用紙をスイッチバック搬送路81
に送る場合には用紙は低速で搬送され、確実に用紙がス
イッチバックされるようになされている。
次に、置き台1の内部の構成を、第2図を参照して説明
する。
する。
図示するように、置き台1のハウジング内は、ソータ7
が置き台1に取り付けられた状態で、スイッチバック搬
送路81の出口に対向する部分に、用紙取入れ口180
が形成されている。この取入れ口180に一端を連結さ
れ、後述する中間トレイ191に他端を開口された転送
搬送路181が、ハウジング内に設けられている。
が置き台1に取り付けられた状態で、スイッチバック搬
送路81の出口に対向する部分に、用紙取入れ口180
が形成されている。この取入れ口180に一端を連結さ
れ、後述する中間トレイ191に他端を開口された転送
搬送路181が、ハウジング内に設けられている。
この転送搬送路181の始端及び終端には、搬送ローラ
1g3,185が設けられ、これらの搬送ローラ183
,185には、圧接ローラ187゜189が夫々転接さ
れている。また、転送搬送路181の終端部には、ここ
を用紙の後端が通過したことを検出する第4のセンサ5
EN4が配設されている。この中間トレイ191は、そ
の載置部を転送搬送路181の出口より下方にもたらさ
れている。このようにして、複写面を上向きになされて
転送搬送路181を搬送されてきた用紙は、既に中間ト
レイ191上に収容されている用紙中に入り込むことな
く、これら既に収容されている用紙の上に載置されるよ
うになされている。
1g3,185が設けられ、これらの搬送ローラ183
,185には、圧接ローラ187゜189が夫々転接さ
れている。また、転送搬送路181の終端部には、ここ
を用紙の後端が通過したことを検出する第4のセンサ5
EN4が配設されている。この中間トレイ191は、そ
の載置部を転送搬送路181の出口より下方にもたらさ
れている。このようにして、複写面を上向きになされて
転送搬送路181を搬送されてきた用紙は、既に中間ト
レイ191上に収容されている用紙中に入り込むことな
く、これら既に収容されている用紙の上に載置されるよ
うになされている。
この中間トレイ191の上方には、スポンジローラから
構成される送りローラ193が第3のソレノイド5OL
3により上下動可能に配設されている。また、中間トレ
イ191上には、収容された用紙の側面を整合するため
の一対の整合板277.279 (詳しくは後述する)
がホームポジションに在る事を検出するホームポジショ
ンセンサTHPが設けられている。更に、中間トレイ1
91の下方には、整合板277.279を移動させるた
めのステッピングモータから構成される駆動モータPM
が配設されている。
構成される送りローラ193が第3のソレノイド5OL
3により上下動可能に配設されている。また、中間トレ
イ191上には、収容された用紙の側面を整合するため
の一対の整合板277.279 (詳しくは後述する)
がホームポジションに在る事を検出するホームポジショ
ンセンサTHPが設けられている。更に、中間トレイ1
91の下方には、整合板277.279を移動させるた
めのステッピングモータから構成される駆動モータPM
が配設されている。
また、中間トレイ191の出口部付近の上方には、ピッ
クアップローラ195か中間トレイ191上に載置され
た用紙に転接できるように上下動可能に配設されている
。このピックアップローラ195の上昇に応じて下降し
、ピックアップローラ195の下降に応じて上昇して中
間トレイ191の出口部を開放可能に閉塞するストッパ
197が配設されている。これらピックアップローラ1
95及びストッパ197は、第4のソレノイド5QL4
により上下動させられている。尚、この中間トレイ19
1には、これの上に用紙が無いことを検出するエンプテ
ィセンサTESが設けられている。
クアップローラ195か中間トレイ191上に載置され
た用紙に転接できるように上下動可能に配設されている
。このピックアップローラ195の上昇に応じて下降し
、ピックアップローラ195の下降に応じて上昇して中
間トレイ191の出口部を開放可能に閉塞するストッパ
197が配設されている。これらピックアップローラ1
95及びストッパ197は、第4のソレノイド5QL4
により上下動させられている。尚、この中間トレイ19
1には、これの上に用紙が無いことを検出するエンプテ
ィセンサTESが設けられている。
この中間トレイ191の出口に一端を接続され、前述し
た複写機3の再給紙搬送路17の入口に他端を対向させ
られたフィードバック搬送路198が設けられている。
た複写機3の再給紙搬送路17の入口に他端を対向させ
られたフィードバック搬送路198が設けられている。
このフィードバック搬送路198の一端部には、これを
挟むように分離ローラ199および給紙ローラ201が
、互いに転接した状態で設けられている。これら分離ロ
ーラ199及び給紙ローラ201は、ワンウェイローラ
から構成されている。
挟むように分離ローラ199および給紙ローラ201が
、互いに転接した状態で設けられている。これら分離ロ
ーラ199及び給紙ローラ201は、ワンウェイローラ
から構成されている。
また、フィードバック搬送路198の他端部には、一対
の排出ローラ203,2’05が、互いに転接した状態
で配設されている。これら排出ローラ203,205が
配設されたフィードバック搬送路198の部分には、こ
こを用紙の後端が通過したことを検出する第のセンサ5
EN5が設けられている。尚、中間トレイ191からフ
ィードバック搬送路198を介して複写機3の再給紙搬
送路17に用紙をもたらすための駆動源として、第3の
駆動モータDM3が設けられている。ここで、排出ロー
ラ205には、電磁クラッチCLUが取り付けられてお
り、第3のモータDM3からの駆動力を任意に断続でき
るようになされている。
の排出ローラ203,2’05が、互いに転接した状態
で配設されている。これら排出ローラ203,205が
配設されたフィードバック搬送路198の部分には、こ
こを用紙の後端が通過したことを検出する第のセンサ5
EN5が設けられている。尚、中間トレイ191からフ
ィードバック搬送路198を介して複写機3の再給紙搬
送路17に用紙をもたらすための駆動源として、第3の
駆動モータDM3が設けられている。ここで、排出ロー
ラ205には、電磁クラッチCLUが取り付けられてお
り、第3のモータDM3からの駆動力を任意に断続でき
るようになされている。
前述した圧接ローラ187.189は、第4図に示すよ
うに、転送搬送路181の一側を規定する一方のガイド
207に回転自在に取り付けられている。この一方のガ
イド207は、軸209を中心に回動可能に設けられて
おり、図中一点鎖線で示すように軸209回りに回転さ
れることにより、用紙のジャム解除が容易になされるよ
うになっている。転送搬送路181の他側を構成する他
方のガイド211には、円弧状のアーム213が取り付
けられている。このアーム213の先端には、軸215
を介してガイドアーム217が回動自在に取り付けられ
ている。そして、このガイドアーム217の先端には、
送りローラ193が回転自在に取り付けられている。尚
、ガイドアーム217は、第3のソレノイド5OL3に
より上下動される。また、ガイドアーム217は、ロー
ラ185.1.89から排出される用紙のガイドを兼ね
ている。
うに、転送搬送路181の一側を規定する一方のガイド
207に回転自在に取り付けられている。この一方のガ
イド207は、軸209を中心に回動可能に設けられて
おり、図中一点鎖線で示すように軸209回りに回転さ
れることにより、用紙のジャム解除が容易になされるよ
うになっている。転送搬送路181の他側を構成する他
方のガイド211には、円弧状のアーム213が取り付
けられている。このアーム213の先端には、軸215
を介してガイドアーム217が回動自在に取り付けられ
ている。そして、このガイドアーム217の先端には、
送りローラ193が回転自在に取り付けられている。尚
、ガイドアーム217は、第3のソレノイド5OL3に
より上下動される。また、ガイドアーム217は、ロー
ラ185.1.89から排出される用紙のガイドを兼ね
ている。
また、前述した第1のモータDMIから駆動力を得て回
転する歯車179には、従動歯車219が噛合している
。この従動歯車219には、これと同軸にタイミングプ
ーリ221が取り付けられている。一方、前述した搬送
ローラ 183゜185には、夫々に同軸にタイミング
プーリ223.225が取り付けられている。これらタ
イミングプーリ221,223,225には、タイミン
グベルト227が掛は渡されており、歯車179の回転
により搬送ローラ183,185が回転駆動されるよう
になされている。
転する歯車179には、従動歯車219が噛合している
。この従動歯車219には、これと同軸にタイミングプ
ーリ221が取り付けられている。一方、前述した搬送
ローラ 183゜185には、夫々に同軸にタイミング
プーリ223.225が取り付けられている。これらタ
イミングプーリ221,223,225には、タイミン
グベルト227が掛は渡されており、歯車179の回転
により搬送ローラ183,185が回転駆動されるよう
になされている。
搬送ローラ185には、更に別、のタイミングプーリ(
図示せず)が同軸に取り付けられている。
図示せず)が同軸に取り付けられている。
また、軸215には、これと同軸にタイミングプーリ2
31が取り付けられている。これらタイミングプーリ2
31の間には、タイミングベルト229が掛は渡されて
いる。ここで、軸215には、更に別のタイミングプー
リ(図示せず)が同軸に取り付けられている。一方、前
述した送りローラ193には、これと同軸にタイミング
プーリ233が取り付けられている。これらタイミング
プーリ233の間には、タイミングベル口235が掛は
渡されている。このようにして、歯車179の回転によ
り軸215及び送りローラ193も回転駆動されること
になる。
31が取り付けられている。これらタイミングプーリ2
31の間には、タイミングベルト229が掛は渡されて
いる。ここで、軸215には、更に別のタイミングプー
リ(図示せず)が同軸に取り付けられている。一方、前
述した送りローラ193には、これと同軸にタイミング
プーリ233が取り付けられている。これらタイミング
プーリ233の間には、タイミングベル口235が掛は
渡されている。このようにして、歯車179の回転によ
り軸215及び送りローラ193も回転駆動されること
になる。
前述した中間トレイ191は、第5図に詳細に示すよう
に、両側部に支持軸237,239を備えている。これ
ら支持軸237,239は、軸受け241,243を介
して置き台1内に起立して設けられた一対のフレーム2
45,247に回転自在に支持されている。尚、軸受け
241゜243は、ねじ249,251によりフレー
ムに着脱自在に取り付けられている。
に、両側部に支持軸237,239を備えている。これ
ら支持軸237,239は、軸受け241,243を介
して置き台1内に起立して設けられた一対のフレーム2
45,247に回転自在に支持されている。尚、軸受け
241゜243は、ねじ249,251によりフレー
ムに着脱自在に取り付けられている。
このように両側を回転自在に支持された中間トレイ19
1は、支持軸237,239の長さ分だけ横方向に移動
自在になされている。この中間トレイ191は、調整板
253をねじ255でフレーム245に固定することに
より、その横方向の位置を規定されることになる。
1は、支持軸237,239の長さ分だけ横方向に移動
自在になされている。この中間トレイ191は、調整板
253をねじ255でフレーム245に固定することに
より、その横方向の位置を規定されることになる。
この調整板253は、固定部256及び支持部257を
L字状に連結した状態で備えている。この固定部256
には、ねじ255が挿入される長穴が形成されている。
L字状に連結した状態で備えている。この固定部256
には、ねじ255が挿入される長穴が形成されている。
この長穴は、中間トレイ191の両側への移動距離に応
じた長さに設定されている。そして、支持部257は、
軸受け259に形成された溝(図示せず)に嵌合するよ
うになされている。
じた長さに設定されている。そして、支持部257は、
軸受け259に形成された溝(図示せず)に嵌合するよ
うになされている。
一方、中間トレイ191は、第4図に示すように、底部
をローラ261が備えられたアーム263で支持されて
いる。このアーム263は、軸265を介してレバー2
67に回転自在に取り付けられている。このレバー26
7を回動することにより、ローラ261は中間トレイ1
91の底部に設けられたガイド269に接して転がり、
中間トレイ191が軸237,239を中心に回動する
ことになる。このようにして、紙詰まりした用紙を取り
除き易くしている。
をローラ261が備えられたアーム263で支持されて
いる。このアーム263は、軸265を介してレバー2
67に回転自在に取り付けられている。このレバー26
7を回動することにより、ローラ261は中間トレイ1
91の底部に設けられたガイド269に接して転がり、
中間トレイ191が軸237,239を中心に回動する
ことになる。このようにして、紙詰まりした用紙を取り
除き易くしている。
このような中間トレイ191は、第5図に示すように、
複数のリブ271を有する後方支持台273と、中央支
持台275と、用紙のサイズに応じて横方向に移動自在
な前述した整合板177゜179と、ピックアップロー
ラ195に対向して設けられたパッド281等を備えて
いる。尚、後方支持台273と中央支持台275とは、
中間トレイ191の前後を夫々下げるために、山状に形
成されている。このようにして、後方支持台273及び
中央支持台275上に積載された用紙の間に、ローラ1
85.189から排出されてくる用紙が入り込まないこ
とになる。また、山状に形成することにより、複写機3
の定着器から排出され、カールしている用紙を自然な形
で収容することができるようになる。
複数のリブ271を有する後方支持台273と、中央支
持台275と、用紙のサイズに応じて横方向に移動自在
な前述した整合板177゜179と、ピックアップロー
ラ195に対向して設けられたパッド281等を備えて
いる。尚、後方支持台273と中央支持台275とは、
中間トレイ191の前後を夫々下げるために、山状に形
成されている。このようにして、後方支持台273及び
中央支持台275上に積載された用紙の間に、ローラ1
85.189から排出されてくる用紙が入り込まないこ
とになる。また、山状に形成することにより、複写機3
の定着器から排出され、カールしている用紙を自然な形
で収容することができるようになる。
前述した整合板177.1.79は、中間トレイ191
上に収容された用紙のサイズに応じて、用紙の両側を規
制するように横方向に沿って移動可能になされている。
上に収容された用紙のサイズに応じて、用紙の両側を規
制するように横方向に沿って移動可能になされている。
第6図及び第7図を参照して、この整合板277、 2
79の駆動機構を説明する。
79の駆動機構を説明する。
これら整合板277.279には、夫々にラック283
.−285が一体に取り付けられている。
.−285が一体に取り付けられている。
これらラック283,285は、共通のピニオン287
に噛合している。このピニオン287には、これに同軸
にプーリ289が取り付けられている。
に噛合している。このピニオン287には、これに同軸
にプーリ289が取り付けられている。
二のプーリ289にはワイヤ291が巻回され、このワ
イヤ291は固定手段、例えばピン293によりプーリ
289に固定されている。このワイヤ291の両端は、
テンションばね295を介して互いに連結されている。
イヤ291は固定手段、例えばピン293によりプーリ
289に固定されている。このワイヤ291の両端は、
テンションばね295を介して互いに連結されている。
これらテンションばね295及びワイヤ291により条
体が構成される。
体が構成される。
一方、前述した駆動モータPMの駆動軸には、これと同
軸にプーリ299が取り付けられている。
軸にプーリ299が取り付けられている。
このプーリ299には、ワイヤ291が掛渡され”てい
る。このようにして、駆動モータPMが駆動軸を回転す
ることにより、条体を介してピニオン287は回転され
、従って、整合板 277゜279は、互いに離間する
ように、若しくは、互いに接近するように、移動される
ことになる。
る。このようにして、駆動モータPMが駆動軸を回転す
ることにより、条体を介してピニオン287は回転され
、従って、整合板 277゜279は、互いに離間する
ように、若しくは、互いに接近するように、移動される
ことになる。
第4図に示すように、分離ローラ199は、これの中心
に回転軸301を一体に備えている。また、前述したフ
レーム245,247には、軸303を中心に回動自在
にアーム305が取り付けられている。前述した回転軸
301は、これらアーム305に支持されている。ここ
で、レバー267を回動して、中間トレイ191を傾斜
させた際、アーム305に取り付けられたレバー307
がフレーム245のフランジ309に当接するように設
定されている。このようにして、アーム305が軸30
3を中心に回動し、分離ローラ199が給紙ローラ20
1から離間し、圧接が解除されるようになされている。
に回転軸301を一体に備えている。また、前述したフ
レーム245,247には、軸303を中心に回動自在
にアーム305が取り付けられている。前述した回転軸
301は、これらアーム305に支持されている。ここ
で、レバー267を回動して、中間トレイ191を傾斜
させた際、アーム305に取り付けられたレバー307
がフレーム245のフランジ309に当接するように設
定されている。このようにして、アーム305が軸30
3を中心に回動し、分離ローラ199が給紙ローラ20
1から離間し、圧接が解除されるようになされている。
尚、アーム305の復帰は、図示しないスプリングによ
り行われる。
り行われる。
また、給紙ローラ201は、これの中心に回転軸311
を一体に備えている。この回転軸311の両端には、ア
ーム313の一端が取り付けられている。このアーム3
13の他端には、前述したピックアップローラ195が
回転自在に支持されている。このピックアップローラ1
95は、回転軸311から図示しないタイミングプーリ
及びタイミングベルトを介して駆動力を得て回転されて
いる。また、アーム313には、レバー315が接続さ
れていて、このレバー315には回転軸317が係合し
ている。この回転軸317は第4のソレノイド5OL4
に連結されている。このようにして、第4のソレノイド
5OL4が励磁されることにより、ピックアップローラ
195が」1昇すると共にストッパ197が下降し、第
4のソレノイド5OL4が消磁されることにより、ピッ
クアップローラ195が下降すると共にストッパ197
が1−昇すること(こなる。
を一体に備えている。この回転軸311の両端には、ア
ーム313の一端が取り付けられている。このアーム3
13の他端には、前述したピックアップローラ195が
回転自在に支持されている。このピックアップローラ1
95は、回転軸311から図示しないタイミングプーリ
及びタイミングベルトを介して駆動力を得て回転されて
いる。また、アーム313には、レバー315が接続さ
れていて、このレバー315には回転軸317が係合し
ている。この回転軸317は第4のソレノイド5OL4
に連結されている。このようにして、第4のソレノイド
5OL4が励磁されることにより、ピックアップローラ
195が」1昇すると共にストッパ197が下降し、第
4のソレノイド5OL4が消磁されることにより、ピッ
クアップローラ195が下降すると共にストッパ197
が1−昇すること(こなる。
更に、排出ローラ205は、これの中心に図示しない回
転軸を備えている。この回転軸には、電磁クラッチCL
Uを介して第3のモータDM3の駆動力が伝達されてい
る。このようにして、電磁クラッチCLUが切れている
場合には、排出ローラ205は第3のモータDM3と連
結されない状態となる。従って、紙詰まりした用紙は低
負荷で取り除くことができるようになる。また、電磁ク
ラッチCLUを切った時の排出ローラ205の停止まで
の時間が短く設定されることになる。
転軸を備えている。この回転軸には、電磁クラッチCL
Uを介して第3のモータDM3の駆動力が伝達されてい
る。このようにして、電磁クラッチCLUが切れている
場合には、排出ローラ205は第3のモータDM3と連
結されない状態となる。従って、紙詰まりした用紙は低
負荷で取り除くことができるようになる。また、電磁ク
ラッチCLUを切った時の排出ローラ205の停止まで
の時間が短く設定されることになる。
以上のように構成された一実施例につき、以下に第8図
及び第9図に示したタイミングチャートを参照して、用
紙に両面複写を行なう動作を説明する。
及び第9図に示したタイミングチャートを参照して、用
紙に両面複写を行なう動作を説明する。
複写機3から予め片面に複写された用紙が排出されてく
ると、第2図に示した人口センサ5EN1が用紙の先端
を検出する。この検出に応じて、第8図に示すように、
第1のモータDM1、駆動モータPMの駆動が開始され
ると共に、第2及び第3のソレノイド5QL2,5OL
3が励磁される。第1のモータDMIの駆動により、搬
送ベルト57は第2図において右回りに走行駆動される
。
ると、第2図に示した人口センサ5EN1が用紙の先端
を検出する。この検出に応じて、第8図に示すように、
第1のモータDM1、駆動モータPMの駆動が開始され
ると共に、第2及び第3のソレノイド5QL2,5OL
3が励磁される。第1のモータDMIの駆動により、搬
送ベルト57は第2図において右回りに走行駆動される
。
ここで、第1の切換えレバー45は、搬送ベルト57の
右回りの回転に応じて第2図に示す位置にもたらされる
ことになる。
右回りの回転に応じて第2図に示す位置にもたらされる
ことになる。
また、第2のソレノイド5QL2の励磁により、第2図
に示すように、圧接ローラ89が正転ローラ83に圧接
される。そして、第3のソレノイド5OL3の励磁によ
り、送りローラ193が中間トレイ191上に落とされ
ることになる。一方、駆動モータPMの駆動により、整
合板277゜279がホームポジションまで移動する。
に示すように、圧接ローラ89が正転ローラ83に圧接
される。そして、第3のソレノイド5OL3の励磁によ
り、送りローラ193が中間トレイ191上に落とされ
ることになる。一方、駆動モータPMの駆動により、整
合板277゜279がホームポジションまで移動する。
この移動によりホームポジションセンサTHPがオンす
ると、駆動モータPMの駆動が停止される。
ると、駆動モータPMの駆動が停止される。
一対の入口ローラ41.43の回転により、ソ一タフに
取り込まれた用紙は、第1の切換えレバー45により下
方に方向を転換され、搬送ベルト57と第2の圧接ロー
ラ61とにより給紙搬送路80を搬送される。そして、
この用紙は、第4図に示した第3のガイド88に沿って
進行方向を変更され、正転ローラ83と第1の圧接ロー
ラ89とによりスイッチバック搬送路81に引き込まれ
ることになる。
取り込まれた用紙は、第1の切換えレバー45により下
方に方向を転換され、搬送ベルト57と第2の圧接ロー
ラ61とにより給紙搬送路80を搬送される。そして、
この用紙は、第4図に示した第3のガイド88に沿って
進行方向を変更され、正転ローラ83と第1の圧接ロー
ラ89とによりスイッチバック搬送路81に引き込まれ
ることになる。
このようにスイッチバック搬送路81に引き込まれた用
紙の後端が第3のセンサ5EN3により検出されると、
第2のソレノイド5QL2が消磁される。このため、ア
ーム86が支軸87を中心に回動し、逆転ローラ85に
第2の圧接ローラ91が圧接されることになる。従って
、用紙は逆方向に搬送されることになる。この際、第2
のガイド84がスイッチバック搬送路81の延長線上か
ら外れているので、スイッチバックされた用紙は、給紙
搬送路80に戻ることなく、転送搬送路181に送り込
まれることになる。この用紙は、他方のガイド211に
当接し、その搬送方向を転換される。尚、用紙の後端が
第3のセンサ5EN3を通過すると、第2のソレノイド
SQL 2が励磁される。
紙の後端が第3のセンサ5EN3により検出されると、
第2のソレノイド5QL2が消磁される。このため、ア
ーム86が支軸87を中心に回動し、逆転ローラ85に
第2の圧接ローラ91が圧接されることになる。従って
、用紙は逆方向に搬送されることになる。この際、第2
のガイド84がスイッチバック搬送路81の延長線上か
ら外れているので、スイッチバックされた用紙は、給紙
搬送路80に戻ることなく、転送搬送路181に送り込
まれることになる。この用紙は、他方のガイド211に
当接し、その搬送方向を転換される。尚、用紙の後端が
第3のセンサ5EN3を通過すると、第2のソレノイド
SQL 2が励磁される。
転送搬送路181を搬送されてきた用紙の後端が、第4
のセンサ5EN4を通過すると、この第4のセンサ5E
N4はオンし、駆動モータPMを所定量だけ逆転させる
。このようにして、整合板277.279は互いに接近
させられることになる。この後、駆動モータPMは正転
し、整合板277.279は互いに離間させられること
になる。即ち、整合板277.279は左右に駆動され
て、用紙の側方が揃えられることになる。尚、駆動モー
タPMはこのように正逆転されるが、最終的には用紙の
サイズに応じて設定されたパルス分だけホームポジショ
ンから移動され、用紙の両側をガイドすることになる。
のセンサ5EN4を通過すると、この第4のセンサ5E
N4はオンし、駆動モータPMを所定量だけ逆転させる
。このようにして、整合板277.279は互いに接近
させられることになる。この後、駆動モータPMは正転
し、整合板277.279は互いに離間させられること
になる。即ち、整合板277.279は左右に駆動され
て、用紙の側方が揃えられることになる。尚、駆動モー
タPMはこのように正逆転されるが、最終的には用紙の
サイズに応じて設定されたパルス分だけホームポジショ
ンから移動され、用紙の両側をガイドすることになる。
ここで、第6図及び第7図に示すように、駆動モータP
Mが駆動されると、プーリ299及びワイヤ291を介
して、プーリ289及びピニオン287が回転する。こ
のようにして、一対のラッり283,285に夫々固定
された整合板277゜279は移動することになる。し
なしながら、例えは、設定された用紙より大きなサイズ
の用紙が送られてきた場合には、整合板277.279
に過負荷が作用することになる。この場合には、テンシ
ョンばね295が伸び、ワイヤ291及びプーリ299
が互いにスリップして、駆動モータPMに負荷が掛から
ないようになされている。
Mが駆動されると、プーリ299及びワイヤ291を介
して、プーリ289及びピニオン287が回転する。こ
のようにして、一対のラッり283,285に夫々固定
された整合板277゜279は移動することになる。し
なしながら、例えは、設定された用紙より大きなサイズ
の用紙が送られてきた場合には、整合板277.279
に過負荷が作用することになる。この場合には、テンシ
ョンばね295が伸び、ワイヤ291及びプーリ299
が互いにスリップして、駆動モータPMに負荷が掛から
ないようになされている。
転送搬送路181にもたらされた用紙は、搬送ローラ1
85及び圧接ローラ189を介して中間トレイ191上
に、これから複写される面を下方に向けて排出される。
85及び圧接ローラ189を介して中間トレイ191上
に、これから複写される面を下方に向けて排出される。
そして、この用紙は、ガイドアーム217の下面に沿っ
て案内され、送りローラ193の回転により中間トレイ
191内を搬送される。この用紙は、ストッパ197に
当接することにより、それ以」二の前進を阻止され、用
紙の先端がストッパ197に接した状態で停止する。
て案内され、送りローラ193の回転により中間トレイ
191内を搬送される。この用紙は、ストッパ197に
当接することにより、それ以」二の前進を阻止され、用
紙の先端がストッパ197に接した状態で停止する。
このように停止した用紙は、エンプティセンサTESに
より検出される。
より検出される。
尚、中間トレイ191上で整合板 277゜= 36−
279により用紙が整列されている間は、第3のソレノ
イド5OL3は消磁されており、送りローラ193は上
昇されている。従って、整列中の用紙は送りローラ19
3からフリーな状態になされており、整列動作が損われ
ることはない。
イド5OL3は消磁されており、送りローラ193は上
昇されている。従って、整列中の用紙は送りローラ19
3からフリーな状態になされており、整列動作が損われ
ることはない。
このようにして、片面に複写された用紙は、中間トレイ
1911に順次積み重ねられていくことになる。
1911に順次積み重ねられていくことになる。
片面への複写動作が終了し、引き続き用紙の裏面への複
写動作が開始されると、第9図に示すように、第4のソ
レノイド5OL4が励磁される。
写動作が開始されると、第9図に示すように、第4のソ
レノイド5OL4が励磁される。
このため、ストッパ197がフィードバック搬送路19
8から退避されると共に、ピックアップローラ195が
中間トレイ191上に積み上げられた用紙上に落下する
。そして、第4のソレノイド5OL4が励磁されてから
所定時間経過後に、第3のモータDM3が駆動される。
8から退避されると共に、ピックアップローラ195が
中間トレイ191上に積み上げられた用紙上に落下する
。そして、第4のソレノイド5OL4が励磁されてから
所定時間経過後に、第3のモータDM3が駆動される。
このようにして、ピックアップローラ195が用紙の送
り出しを開始し、送り出された用紙は分離ローラ199
で一枚ずつに分離されつつ給紙ローラ2’01によりフ
イードバック搬送路198を搬送されることになる。
り出しを開始し、送り出された用紙は分離ローラ199
で一枚ずつに分離されつつ給紙ローラ2’01によりフ
イードバック搬送路198を搬送されることになる。
フィードバック搬送路198を搬送されてきた用紙は、
その先端を第5のセンサ5EN5で検出され、一対の排
出ローラ203,205の互いの転接部に当接してたわ
む。このようにして用紙の姿勢はレジストされることに
なる。この第5のセンサ5EN5が用紙の先端を検出し
てから所定時間検出後に、第3のモータDM3の駆動は
停止される。この第3のモータDM3の駆動停止から、
更に所定時間経過後に、電磁クラッチCLUが接続され
ると共に、第3のモータDM3が逆方向に回転駆動を開
始される。この様にして、排出ローラ205が用紙を送
り出す方向に回転し、用紙は複写機3の再給紙搬送路1
7に向けて送り出されることになる。尚、第3のモータ
DM3が逆転したとしても、ローラ195,199.2
01にはワンウェイローラが用いられているので、逆転
することは無い。
その先端を第5のセンサ5EN5で検出され、一対の排
出ローラ203,205の互いの転接部に当接してたわ
む。このようにして用紙の姿勢はレジストされることに
なる。この第5のセンサ5EN5が用紙の先端を検出し
てから所定時間検出後に、第3のモータDM3の駆動は
停止される。この第3のモータDM3の駆動停止から、
更に所定時間経過後に、電磁クラッチCLUが接続され
ると共に、第3のモータDM3が逆方向に回転駆動を開
始される。この様にして、排出ローラ205が用紙を送
り出す方向に回転し、用紙は複写機3の再給紙搬送路1
7に向けて送り出されることになる。尚、第3のモータ
DM3が逆転したとしても、ローラ195,199.2
01にはワンウェイローラが用いられているので、逆転
することは無い。
この後、再給紙搬送路17を搬送されてきた用紙が、そ
の先端を複写機3の人口センサ5ENIにより検出され
ると共に、一対の給紙ローラ19゜20の互いの転接部
に当接する。このようにして、。
の先端を複写機3の人口センサ5ENIにより検出され
ると共に、一対の給紙ローラ19゜20の互いの転接部
に当接する。このようにして、。
用紙はたわみ、再度レジストされることになる。
そして、レジスト用スイッチMSIが用紙の先端を検出
してから所定時間が経過すると、電磁クラッチCLUは
切られ、第3のモータDM3は駆動を停止される。この
後、給紙ローラ19,20は回転されて、用紙は感光ド
ラム21と転写部23との間に送り込まれ、用紙の裏面
に複写されることになる。
してから所定時間が経過すると、電磁クラッチCLUは
切られ、第3のモータDM3は駆動を停止される。この
後、給紙ローラ19,20は回転されて、用紙は感光ド
ラム21と転写部23との間に送り込まれ、用紙の裏面
に複写されることになる。
このような用紙の裏面への複写動作が繰り返し実行され
る。そして、エンプティセンサTESが中間トレイ19
1上に用紙が無くなったことを検出すると、用紙の裏面
への複写動作が終了されることになる。
る。そして、エンプティセンサTESが中間トレイ19
1上に用紙が無くなったことを検出すると、用紙の裏面
への複写動作が終了されることになる。
尚、用紙の裏面への複写時には、第一のモータDMIは
逆回転させられている。従って、搬送ベルト57は、第
2図において左方向に走行している。このため、第1の
切り換えレバー45は、下= 39一 方に向けられている。このようにして、ノンソーI・モ
ードの場合には、第1のソレノイド5OLIの励磁によ
り、第2の切り換えレバー47が切り換えられて、裏面
を、即ち両面を複写された用紙は、トレイ79−1に収
容されることになる。一方、ソートモードの場合には、
両面を複写された用紙は、分配器77を介してトレイ7
9−1゜79−2.79−3・・・に順次収容されてい
くことになる。
逆回転させられている。従って、搬送ベルト57は、第
2図において左方向に走行している。このため、第1の
切り換えレバー45は、下= 39一 方に向けられている。このようにして、ノンソーI・モ
ードの場合には、第1のソレノイド5OLIの励磁によ
り、第2の切り換えレバー47が切り換えられて、裏面
を、即ち両面を複写された用紙は、トレイ79−1に収
容されることになる。一方、ソートモードの場合には、
両面を複写された用紙は、分配器77を介してトレイ7
9−1゜79−2.79−3・・・に順次収容されてい
くことになる。
以」二詳述したように、この一実施例によれば、次に述
べるような効果が得られる。
べるような効果が得られる。
まず、複写機3から用紙の両面に複写するだめの中間ト
レイ191を除去し、この中間トレイ191を置き台1
に設けるようにしている。従って、複写機3からは機械
的な画像複写機構が取り除かれる事になり、複写機の小
形化が実現できることになる。また、このようにして、
用紙の片面のみの複写用としての複写機としても使用で
きるようになる。即ち、この一実施例の複写機3は、中
間トレイを備えていないものの、片面複写専用複写機と
しても、両面複写機としても使用出来、経済的価値が大
きくなる。
レイ191を除去し、この中間トレイ191を置き台1
に設けるようにしている。従って、複写機3からは機械
的な画像複写機構が取り除かれる事になり、複写機の小
形化が実現できることになる。また、このようにして、
用紙の片面のみの複写用としての複写機としても使用で
きるようになる。即ち、この一実施例の複写機3は、中
間トレイを備えていないものの、片面複写専用複写機と
しても、両面複写機としても使用出来、経済的価値が大
きくなる。
また、置き台1内に、用紙の幅方向にシフトして用紙の
位置決めをすることの出来る中間トレイ191が設けら
れている。ここで、複写機3で片面を複写された用紙は
、第1の搬送路をなす給紙搬送路80とスイッチバック
搬送路81と転送搬送路181とを介して、この中間ト
レイ191に搬送されている。また、中間トレイ191
に収容された用紙は、第2の搬送路をなすフィードバッ
ク搬送路198を介して、複写機3へ裏表を反転された
状態で再供給されるようになされている。
位置決めをすることの出来る中間トレイ191が設けら
れている。ここで、複写機3で片面を複写された用紙は
、第1の搬送路をなす給紙搬送路80とスイッチバック
搬送路81と転送搬送路181とを介して、この中間ト
レイ191に搬送されている。また、中間トレイ191
に収容された用紙は、第2の搬送路をなすフィードバッ
ク搬送路198を介して、複写機3へ裏表を反転された
状態で再供給されるようになされている。
このようにして、置き台1の載置部2への複写機3の載
置状態が、多少用紙の幅方向にずれたとしても、ねじ2
55を緩めて中間トレイ191を用紙の幅方向にシフト
することにより、複写機3の用紙排出位置と、中間トレ
イ191の設置位置とを容易に位置合せすることが出来
るようになる。
置状態が、多少用紙の幅方向にずれたとしても、ねじ2
55を緩めて中間トレイ191を用紙の幅方向にシフト
することにより、複写機3の用紙排出位置と、中間トレ
イ191の設置位置とを容易に位置合せすることが出来
るようになる。
従って、置き台1と複写機1との結合時における寸法誤
差や、複写機3の置き台1上における位置ずれが多少あ
ったとしても、この位置ずれは容易に補正でき、設置操
作が簡易化されることになる。
差や、複写機3の置き台1上における位置ずれが多少あ
ったとしても、この位置ずれは容易に補正でき、設置操
作が簡易化されることになる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
である。
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
である。
例えば、中間トレイのシフト手段及び位置決め手段は、
上述した一実施例においては、第5図に示すように説明
したが、このような構成に限定されることなく、中間ト
レイ191のシフト動作か自在で、且つ、シフトさせた
中間トレイ191を固定できる構造であれば、いかなる
構成であっても良い。
上述した一実施例においては、第5図に示すように説明
したが、このような構成に限定されることなく、中間ト
レイ191のシフト動作か自在で、且つ、シフトさせた
中間トレイ191を固定できる構造であれば、いかなる
構成であっても良い。
以上詳述したように、この発明に係わる画像処理装置は
、給紙口に供給される用紙に画像を形成し、排紙口から
画像が形成された用紙を排出する画像形成装置と、この
画像形成装置が載置される置き台とを具備し、この置き
台は、本体と、この本体内に設けられ、画像形成装置に
おいて画像を一方の面に形成された用紙を一時的に収容
し、用−42= 紙の幅方向の位置決めをすることが出来る中間トレイと
、前記排紙口から排出され、一方の面に画像が形成され
た用紙を、用紙の表裏を反転した状態で、前記中間トレ
イに搬送する第1の搬送路と、前記中間トレイに収容さ
れた用紙を、前記給紙口に搬送する第2の搬送路とを備
えていることを特徴としている。
、給紙口に供給される用紙に画像を形成し、排紙口から
画像が形成された用紙を排出する画像形成装置と、この
画像形成装置が載置される置き台とを具備し、この置き
台は、本体と、この本体内に設けられ、画像形成装置に
おいて画像を一方の面に形成された用紙を一時的に収容
し、用−42= 紙の幅方向の位置決めをすることが出来る中間トレイと
、前記排紙口から排出され、一方の面に画像が形成され
た用紙を、用紙の表裏を反転した状態で、前記中間トレ
イに搬送する第1の搬送路と、前記中間トレイに収容さ
れた用紙を、前記給紙口に搬送する第2の搬送路とを備
えていることを特徴としている。
従って、この発明によれば、用紙の両面に画像を形成可
能な小形の画像形成装置を備えた画像処理装置が提供さ
れることになる。
能な小形の画像形成装置を備えた画像処理装置が提供さ
れることになる。
第1図は置き台、複写機、ソータ自動原稿送り装置を備
えたこの発明に係わる画像処理装置の全体構成を概略的
に示す側面図、 第2図はソータ及び置き台の用紙搬送のための構成を概
略的に示す側面図、 第3図はソータの駆動機構を具体的に示す側面図、 第4図は置き台の構成を具体的に示す側面図、第5図は
中間トレイの構成を一部切断して示す 43一 平面図、 第6図及び第7図は夫々中間トレイに設けられた整合線
の駆動機構を示す平面図及び側面図、第8図及び第9図
は、共に用紙の裏面の複写動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 −44=
えたこの発明に係わる画像処理装置の全体構成を概略的
に示す側面図、 第2図はソータ及び置き台の用紙搬送のための構成を概
略的に示す側面図、 第3図はソータの駆動機構を具体的に示す側面図、 第4図は置き台の構成を具体的に示す側面図、第5図は
中間トレイの構成を一部切断して示す 43一 平面図、 第6図及び第7図は夫々中間トレイに設けられた整合線
の駆動機構を示す平面図及び側面図、第8図及び第9図
は、共に用紙の裏面の複写動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 −44=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 給紙口に供給される用紙に画像を形成し、排紙口から画
像が形成された用紙を排出する画像形成装置と、 この画像形成装置が載置される置き台とを具備し、 この置き台は、本体と、この本体内に設けられ、画像形
成装置において画像を一方の面に形成された用紙を一時
的に収容し、用紙の幅方向の位置決めをすることが出来
る中間トレイと、前記排紙口から排出され、一方の面に
画像が形成された用紙を、用紙の表裏を反転した状態で
、前記中間トレイに搬送する第1の搬送路と、前記中間
トレイに収容された用紙を、前記給紙口に搬送する第2
の搬送路とを備えていることを特徴とする画像処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61012459A JPH07106836B2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61012459A JPH07106836B2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171831A true JPS62171831A (ja) | 1987-07-28 |
JPH07106836B2 JPH07106836B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=11805930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61012459A Expired - Fee Related JPH07106836B2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07106836B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63101225A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-06 | Toshiba Corp | 電子複写機 |
JPH0231281U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | ||
JP2002293468A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Sayama Precision Ind Co | 紙葉類搬送装置の分離払い出し装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5770559A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper feeder for both side copying machine |
JPS6056748A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-04-02 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
JPS61138262A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | Sharp Corp | 自動両面複写機 |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP61012459A patent/JPH07106836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5770559A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper feeder for both side copying machine |
JPS6056748A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-04-02 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
JPS61138262A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | Sharp Corp | 自動両面複写機 |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JPS63101225A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-05-06 | Toshiba Corp | 電子複写機 |
JPH0231281U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | ||
JP2002293468A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Sayama Precision Ind Co | 紙葉類搬送装置の分離払い出し装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07106836B2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
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