JPS62140986A - 群管理エレベ−タ−の運転装置 - Google Patents
群管理エレベ−タ−の運転装置Info
- Publication number
- JPS62140986A JPS62140986A JP60279030A JP27903085A JPS62140986A JP S62140986 A JPS62140986 A JP S62140986A JP 60279030 A JP60279030 A JP 60279030A JP 27903085 A JP27903085 A JP 27903085A JP S62140986 A JPS62140986 A JP S62140986A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- output
- group control
- pattern
- time period
- Prior art date
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- Pending
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- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、群管理エレベータ−の運転装置の改良に関
するものである。
するものである。
群管理エレベータ−は、特開昭49−949に記載にあ
るようなもので、この装置は、エレベータ−利用客のサ
ービスを向上させるため、乗場呼びに対し最適なエレベ
ータ−を選択して応答させるものである。ところが、利
用客によっては、乗場呼びに応答したエレベータ−に乗
客が積・Vi、ffiの7割も搭乗していると、そのエ
レベータ−に乗らず見送り、再度1乗場呼びを登録し、
搭乗者の少ないエレベータ−を呼び寄せて乗り込むとい
う場合があり、乗場呼び登録がある毎に、その呼びに応
答できるエレベータ−がその階の呼びで停止されるので
、このような利用客のために、エレベータ−の運転効率
は極めて低下されてしまうという不具合があった。
るようなもので、この装置は、エレベータ−利用客のサ
ービスを向上させるため、乗場呼びに対し最適なエレベ
ータ−を選択して応答させるものである。ところが、利
用客によっては、乗場呼びに応答したエレベータ−に乗
客が積・Vi、ffiの7割も搭乗していると、そのエ
レベータ−に乗らず見送り、再度1乗場呼びを登録し、
搭乗者の少ないエレベータ−を呼び寄せて乗り込むとい
う場合があり、乗場呼び登録がある毎に、その呼びに応
答できるエレベータ−がその階の呼びで停止されるので
、このような利用客のために、エレベータ−の運転効率
は極めて低下されてしまうという不具合があった。
この発明の目的は、利用客に無駄な乗場呼び寄せを行な
わさせないようにした群管理エレベータ−の運転装置を
提供することにある。
わさせないようにした群管理エレベータ−の運転装置を
提供することにある。
この発明の特徴は、群管理エレベータ−の閉散或いは平
常の運転パターン或いは時間帯検出装置からの特定時間
帯検出俳号の出力によって、エレベータ−かごを乗場呼
びに対して通過運転させる通過運転指令を発するための
かごの積載検出値を、通常、かご積載の規定値近くで行
なっているのに対し、この積載検出値が通常の設定値よ
りも小さい値で通過運転指令を発するよう構成し、これ
によって、エレベータ−の利用客は、呼び寄せられたか
ごの塔乗数により乗り込みの拒否を行なうことなく、無
駄な乗場呼び登録によるエレベータ−の運転効率の低下
を防止できるようにしたところにある。
常の運転パターン或いは時間帯検出装置からの特定時間
帯検出俳号の出力によって、エレベータ−かごを乗場呼
びに対して通過運転させる通過運転指令を発するための
かごの積載検出値を、通常、かご積載の規定値近くで行
なっているのに対し、この積載検出値が通常の設定値よ
りも小さい値で通過運転指令を発するよう構成し、これ
によって、エレベータ−の利用客は、呼び寄せられたか
ごの塔乗数により乗り込みの拒否を行なうことなく、無
駄な乗場呼び登録によるエレベータ−の運転効率の低下
を防止できるようにしたところにある。
以下1本発明の一実施例を図により説明する。
図中Aはかと積載量の80力荷重で接点を閉じる荷重検
出装置、Bはかご積載量の60力荷重で接点を閉じる荷
重検出装置、Cは任意の時間に接点を閉じる時間帯検出
装置、Dはエレベータ−の交通需要量が予め設定された
需要量以下になった時閉散パターンとして接点を閉じる
信号、Eは前記閉散パターンよりも交通需要量が多い時
に平常パターンとして接点を閉じる信号、1,3はOR
ゲート、2はANDゲート、4はORゲート3の出力が
発せられると付勢される満貫通過指令リレーである。
出装置、Bはかご積載量の60力荷重で接点を閉じる荷
重検出装置、Cは任意の時間に接点を閉じる時間帯検出
装置、Dはエレベータ−の交通需要量が予め設定された
需要量以下になった時閉散パターンとして接点を閉じる
信号、Eは前記閉散パターンよりも交通需要量が多い時
に平常パターンとして接点を閉じる信号、1,3はOR
ゲート、2はANDゲート、4はORゲート3の出力が
発せられると付勢される満貫通過指令リレーである。
つぎに、この実施例の動作を説明する。
たとえば、出動時間或いは昼食時間帯のようにエレベー
タ−に利用客が集中する交通需要では、時間帯検出装置
接点C1閉散パターン接点り、平常パターン接点Eは開
いておりORゲート1は出力を発せず、かご積載量の6
0力荷重を検出する荷重検出装置Bが接点を閉じてもA
N Dゲート2は出力を発しない。したがって、OR
ゲート3が出力を発して満貫通過指令リレー4が付勢さ
れエレベータ−に満貫通過を指令する条件はかと積載量
の80力荷重を検出する荷重検出装置接点Aが閉じる場
合に限られる。−・方、エレベータ−に利用客の集中が
少ない閉散パターンでは閉散パターン接点りが閉じOR
ゲー1−1に出力が発せられる。
タ−に利用客が集中する交通需要では、時間帯検出装置
接点C1閉散パターン接点り、平常パターン接点Eは開
いておりORゲート1は出力を発せず、かご積載量の6
0力荷重を検出する荷重検出装置Bが接点を閉じてもA
N Dゲート2は出力を発しない。したがって、OR
ゲート3が出力を発して満貫通過指令リレー4が付勢さ
れエレベータ−に満貫通過を指令する条件はかと積載量
の80力荷重を検出する荷重検出装置接点Aが閉じる場
合に限られる。−・方、エレベータ−に利用客の集中が
少ない閉散パターンでは閉散パターン接点りが閉じOR
ゲー1−1に出力が発せられる。
このため、かご積載量1の60力荷重を検出する荷重検
出装置Bが接点を閉じるとANDゲート2は出力を発し
、かご積載量の80力荷重を検出する荷重検出装置Aの
接点が閉じるのをまつまでもなくORゲート3は出力を
発して満貫通過指令リレー・′1が付勢されエレベータ
−に満貫通過が指令される。また、時間帯検出装置接点
C1或いは平常パターン接点Eが閉じた場合も前記開数
パターン接点りか閉じた場合と同し動作をするため省略
する。
出装置Bが接点を閉じるとANDゲート2は出力を発し
、かご積載量の80力荷重を検出する荷重検出装置Aの
接点が閉じるのをまつまでもなくORゲート3は出力を
発して満貫通過指令リレー・′1が付勢されエレベータ
−に満貫通過が指令される。また、時間帯検出装置接点
C1或いは平常パターン接点Eが閉じた場合も前記開数
パターン接点りか閉じた場合と同し動作をするため省略
する。
本実施例によれば、エレベータ−への利用客の集中度に
応して11力貫通過指令を発するかご積載荷重の設定値
を小さくして、エレベータ−利用客がかごの塔乗数によ
り乗り込みの拒否を防止する効果がある。
応して11力貫通過指令を発するかご積載荷重の設定値
を小さくして、エレベータ−利用客がかごの塔乗数によ
り乗り込みの拒否を防止する効果がある。
なお1本実施例では、荷重検出装置A、Bを機械的接点
としたが差動1〜ランスを用いて構成してもよく、差動
トランス出力を比校器により任意の積載重荷に選定でき
る。
としたが差動1〜ランスを用いて構成してもよく、差動
トランス出力を比校器により任意の積載重荷に選定でき
る。
また、ORゲート1の入力は実施例の条件に限ることも
なく、群場理エレベータ−のサービス状況に応じた適当
な条件を選定すればよい。
なく、群場理エレベータ−のサービス状況に応じた適当
な条件を選定すればよい。
以上説明したように、本発明によれば、エレベータ−利
用客がかごの搭乗数により乗り込み拒否をする条件を見
込んで、満貫通過指令を発生するかご積載荷重の設定値
を小さくすることにより、前記乗り込み拒否はなくなり
、乗場呼びの無駄登録によるエレベータ−の運転効率の
低下を防止できる。
用客がかごの搭乗数により乗り込み拒否をする条件を見
込んで、満貫通過指令を発生するかご積載荷重の設定値
を小さくすることにより、前記乗り込み拒否はなくなり
、乗場呼びの無駄登録によるエレベータ−の運転効率の
低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による一実施例を示す論理回路である。
Claims (1)
- 1、複数台のエレベーターを予め定められた複数の運転
パターンによつて制御する群管理装置と、前記エレベー
ターのかご積載量が第1の設定値に達すると乗場呼びに
対して通過運転を行なう手段を備えた群管理エレベータ
ーの運転装置において、前記複数の運転パターンから所
定の運転パターンを選択する時間帯検出装置を設け、前
記複数の運転パターンのうち、エレベーターの交通需要
量が予め設定された需要量以下になつた時に出力される
閉散パターン、或いはこの閉散パターンが出力される時
よりも交通需要量が多い時に出力される平常パターン、
或いは前記時間帯検出装置より出力される特定時間帯検
出信号のいずれかによつて前記第1の設定値よりも小さ
い第2の設定値で通過運転を行なう手段を備えたことを
特徴とする群管理エレベーターの運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60279030A JPS62140986A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 群管理エレベ−タ−の運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60279030A JPS62140986A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 群管理エレベ−タ−の運転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62140986A true JPS62140986A (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=17605411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60279030A Pending JPS62140986A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 群管理エレベ−タ−の運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62140986A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948365A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-19 | 株式会社日立製作所 | エレベータ装置 |
JPS61155173A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 株式会社東芝 | エレベ−タの制御装置 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60279030A patent/JPS62140986A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948365A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-19 | 株式会社日立製作所 | エレベータ装置 |
JPS61155173A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 株式会社東芝 | エレベ−タの制御装置 |
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