JPS62135108A - ストレツチ梱包方法 - Google Patents
ストレツチ梱包方法Info
- Publication number
- JPS62135108A JPS62135108A JP27197585A JP27197585A JPS62135108A JP S62135108 A JPS62135108 A JP S62135108A JP 27197585 A JP27197585 A JP 27197585A JP 27197585 A JP27197585 A JP 27197585A JP S62135108 A JPS62135108 A JP S62135108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- film
- corner
- shaped body
- packaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分腎〉
本発明は、例えば板ガラスや薄鋼板等の如く積載した状
態でその外周に鋭利な角部が生じる被梱包物に対し有効
なストレッチ梱包方法に関するものである。
態でその外周に鋭利な角部が生じる被梱包物に対し有効
なストレッチ梱包方法に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
近年ストレッチ梱包方法が拡（苗及し始め、各種の部材
に対して用いられている。
に対して用いられている。
とのス）・レッチ梱包とは、ポリエチレン等の非粘着性
フィルムあるいは塩化ビニール等の粘着性フィルムを、
ある引張力を掛けた状態で被梱包物へ巻着するものであ
り、従来の紐かけ方式やカートンケース方式に比べ、部
材の安定性、中身が透視出来る、更には短時間の梱包が
出来る等多くの利点を有している。
フィルムあるいは塩化ビニール等の粘着性フィルムを、
ある引張力を掛けた状態で被梱包物へ巻着するものであ
り、従来の紐かけ方式やカートンケース方式に比べ、部
材の安定性、中身が透視出来る、更には短時間の梱包が
出来る等多くの利点を有している。
しかるに被梱包物が板ガラスの様に鋭利な角部を有する
物である場合には、使用１゛ろフィルムが薄い為に該角
部で切断されろ為に、そのま−ては梱包出来ず、別途コ
ーナ一部材を準備しなければならないという欠点があっ
た。
物である場合には、使用１゛ろフィルムが薄い為に該角
部で切断されろ為に、そのま−ては梱包出来ず、別途コ
ーナ一部材を準備しなければならないという欠点があっ
た。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明は上記欠点を解消し、何らコーナ一部材を用いる
事なく鋭利な角部を有する部材でも梱包が可能な方法を
提供せんとするものであり、その要旨は外周にその稜線
が上下方向に走る角部を有する被梱包物を引張力を付与
せしめたフィルムで梱包するに際し、まず被梱包物の角
部稜線に沿い被梱包物とは僅か離れた位置に杆状体を配
設し、該杆状体の外周からフィルムを巻着した後に、上
記杆状体を被梱包物の角部以外の部所へ移動せしめた後
に同杆状体を引き扱くことを特徴とするストレッヂ朋包
方法である。
事なく鋭利な角部を有する部材でも梱包が可能な方法を
提供せんとするものであり、その要旨は外周にその稜線
が上下方向に走る角部を有する被梱包物を引張力を付与
せしめたフィルムで梱包するに際し、まず被梱包物の角
部稜線に沿い被梱包物とは僅か離れた位置に杆状体を配
設し、該杆状体の外周からフィルムを巻着した後に、上
記杆状体を被梱包物の角部以外の部所へ移動せしめた後
に同杆状体を引き扱くことを特徴とするストレッヂ朋包
方法である。
〈作用〉
被梱包物（１）が例えば板ガラスを積載した如き商材か
ら成る直方体形状を呈する物の場合を例にとって本発明
を詳述する。
ら成る直方体形状を呈する物の場合を例にとって本発明
を詳述する。
即ち平向図に於いて第１図に示される如き直方体形状の
被梱包材（１）の縦方向の角部（２）の稜線に沿って、
第２図の平面図にて示す様に、該稜線から僅かに離した
位置に杆状体（３）（棒でも筒でも可）を配設し、その
上からフィルム（４）を巻着する。
被梱包材（１）の縦方向の角部（２）の稜線に沿って、
第２図の平面図にて示す様に、該稜線から僅かに離した
位置に杆状体（３）（棒でも筒でも可）を配設し、その
上からフィルム（４）を巻着する。
乙の杆状体（３）はフィルム（４）が鋭利な角部（２）
に直接当接し切断されるのを防ぐ為の物であるから、少
なくともフィルム（４）が当接する面、即ちその外面は
なだらかな面、通常円形をしている様な物とすると共に
、使用するフィルム（４）との間で出来る限り液性性が
ない素材とし、更にその表向１ま例えばなし地加工等の
粗面とする等の加工を施しておくと好ましい。
に直接当接し切断されるのを防ぐ為の物であるから、少
なくともフィルム（４）が当接する面、即ちその外面は
なだらかな面、通常円形をしている様な物とすると共に
、使用するフィルム（４）との間で出来る限り液性性が
ない素材とし、更にその表向１ま例えばなし地加工等の
粗面とする等の加工を施しておくと好ましい。
第２図に示す様にフィルム（４）を巻着した後、杆状体
（３）を被（困包物（１）の角部以外、即ら第３図に示
す如く辺中央部へ出来る限り迅速に移動する。
（３）を被（困包物（１）の角部以外、即ら第３図に示
す如く辺中央部へ出来る限り迅速に移動する。
乙の杆状体（３）の移動に伴ないフィルム（４）は被梱
包物（１）の角部と直接当接するが、この場らにあって
はフィルム（４）が切断される事はない。なぜならば従
来の如くフィルムを直接巻着して行く場合はフィルムに
引張力が付与されている為にフィルムは被梱包物の角部
に対し、フィルムの剪断方向に当接される為に切断され
るのであるが、本発明の場合にはフィルムは角部の稜線
に対し垂直な方向から、それも瞬間的に当接されるので
あるからそこに剪断力が生じる余地はないからである。
包物（１）の角部と直接当接するが、この場らにあって
はフィルム（４）が切断される事はない。なぜならば従
来の如くフィルムを直接巻着して行く場合はフィルムに
引張力が付与されている為にフィルムは被梱包物の角部
に対し、フィルムの剪断方向に当接される為に切断され
るのであるが、本発明の場合にはフィルムは角部の稜線
に対し垂直な方向から、それも瞬間的に当接されるので
あるからそこに剪断力が生じる余地はないからである。
乙の様にして杆状体（３）を中央部へ移動せしめた後は
、該杆状体は引き抜き除去し、第４図の状態となし、そ
の後に更に重ねてフィルムを巻く必要のある場合には必
要な厚さとなるだけ巻着する。
、該杆状体は引き抜き除去し、第４図の状態となし、そ
の後に更に重ねてフィルムを巻く必要のある場合には必
要な厚さとなるだけ巻着する。
つまり本発明方法はフィルムの巻き始め時に於いてフィ
ルムが切断されるのを防止する方法であり、被梱包物の
種類によってはフィルムを幾重にも重ね巻きした方が好
ましい物もあり、その様な場合には杆状体を引き抜いた
後になすものとする。
ルムが切断されるのを防止する方法であり、被梱包物の
種類によってはフィルムを幾重にも重ね巻きした方が好
ましい物もあり、その様な場合には杆状体を引き抜いた
後になすものとする。
以上被梱包物がその断面が長方形の場合について説明し
て来たが、それ以外に三角形その他の角形の場合につい
ても同様である。
て来たが、それ以外に三角形その他の角形の場合につい
ても同様である。
又本発明の実施にあっては、上記杆状体（３）の最初の
配設位置の決定に際しては適宜の位置センサーにより決
定するものとする。例丸ば被梱包物（１）の外周方向か
らその角部（２）に杆状体（３）を接近せしめ該角部へ
当接せしめた後ある所定距離だけ離す如き装置を用いる
。更には杆状体（３）を移動するのに便ならしめる為に
該杆状体自体をロール形式とし移動中に於けるフィルム
（４）との間の抵抗を少なくする等の方法を採用する事
もある。
配設位置の決定に際しては適宜の位置センサーにより決
定するものとする。例丸ば被梱包物（１）の外周方向か
らその角部（２）に杆状体（３）を接近せしめ該角部へ
当接せしめた後ある所定距離だけ離す如き装置を用いる
。更には杆状体（３）を移動するのに便ならしめる為に
該杆状体自体をロール形式とし移動中に於けるフィルム
（４）との間の抵抗を少なくする等の方法を採用する事
もある。
〈実施例〉
以下本発明の実施例について説明する。
第５図に示す様に、回転自在なターンテーブル（５）の
横に並置した上下動自在なフィルム送出機構（６）、及
びターンテーブル（５）の上方に同じく上下動自在に架
設されたトッププラテン（７）から吊設された４本の杆
状体（３）を有する装置を用いた。
横に並置した上下動自在なフィルム送出機構（６）、及
びターンテーブル（５）の上方に同じく上下動自在に架
設されたトッププラテン（７）から吊設された４本の杆
状体（３）を有する装置を用いた。
トッププラテン（７）から吊設された杆゛状体（３）は
１・、・ゴブラテン平面内を自由に移動出来る様な構成
とした。この様な装置を用い、ターンテーブル（５）上
に積段状板ガラスから成る被梱包物（１）を載せ、Ｉ・
ツブプラテン（７）を下降し、４本の杆状体（３）が各
々被梱包物（１）の角部がら１０ｍｍ外方に離れた位置
に配設し、厚さ３０Ｉ１ｍのポリエチレン製フィルム（
４）をセットしターンテーブル（５）を回転させ杆状体
（３）の外周からフィルム（匂を約５０％オーパーラ・
ツブするスパイラル方式で巻着した。その後杆状体（３
）を中央に寄せた後上方へ引き上げた。この場合に用い
たフィルムは何ら切断される事なく十分に被梱包物に巻
着されていた。
１・、・ゴブラテン平面内を自由に移動出来る様な構成
とした。この様な装置を用い、ターンテーブル（５）上
に積段状板ガラスから成る被梱包物（１）を載せ、Ｉ・
ツブプラテン（７）を下降し、４本の杆状体（３）が各
々被梱包物（１）の角部がら１０ｍｍ外方に離れた位置
に配設し、厚さ３０Ｉ１ｍのポリエチレン製フィルム（
４）をセットしターンテーブル（５）を回転させ杆状体
（３）の外周からフィルム（匂を約５０％オーパーラ・
ツブするスパイラル方式で巻着した。その後杆状体（３
）を中央に寄せた後上方へ引き上げた。この場合に用い
たフィルムは何ら切断される事なく十分に被梱包物に巻
着されていた。
〈発明の効果〉
以上述べて来た如く本発明方法によれば、薄いフィルム
を用いて行なうストレッチ梱包に於いて被梱包物に鋭利
な角部がある場合にあっても、用いるフィルムが切断さ
れろ事なく通常通りの連続梱包が行なえろ。従って板ガ
ラス材や薄鋼板材等の様にその梱包に手間どっていた商
材でも容易に１＋ｐ包をする事が出来るという効果があ
る。
を用いて行なうストレッチ梱包に於いて被梱包物に鋭利
な角部がある場合にあっても、用いるフィルムが切断さ
れろ事なく通常通りの連続梱包が行なえろ。従って板ガ
ラス材や薄鋼板材等の様にその梱包に手間どっていた商
材でも容易に１＋ｐ包をする事が出来るという効果があ
る。
第１図は本発明方法の対象物である被梱包物の一例を示
す斜視図、第２図〜第４図はそれぞれ本発明方法の各工
程説明図、第５図は本発明実施例の説明図。 図中、 （１）被梱包物 （２）角部 （３）杆状体 （４）フィルム 特許出願人 松本 良三（他１名） 代 理 人 有吉 教晴 第１図 第３図 第２図 第４囚 第５図
す斜視図、第２図〜第４図はそれぞれ本発明方法の各工
程説明図、第５図は本発明実施例の説明図。 図中、 （１）被梱包物 （２）角部 （３）杆状体 （４）フィルム 特許出願人 松本 良三（他１名） 代 理 人 有吉 教晴 第１図 第３図 第２図 第４囚 第５図
Claims (1)
- １、外周にその稜線が上下方向に走る角部を有する被梱
包物を引張力を付与せしめたフィルムで梱包するに際し
、まず被梱包物の角部稜線に沿い被梱包物とは僅か離れ
た位置に杆状体を配設し、該杆状体の外周からフィルム
を巻着した後に、上記杆状体を被梱包物の角部以外の部
所へ移動せしめた後に同杆状体を引き抜くことを特徴と
するストレッチ梱包方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27197585A JPS62135108A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | ストレツチ梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27197585A JPS62135108A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | ストレツチ梱包方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135108A true JPS62135108A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17507407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27197585A Pending JPS62135108A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | ストレツチ梱包方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62135108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63218013A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-12 | 石川島播磨重工業株式会社 | フイルム包装装置 |
| JP2008158200A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学レンズ、複合レンズおよびその製造方法、ならびに接合レンズおよびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024703B2 (ja) * | 1981-05-29 | 1985-06-14 | ロツシ・アンド・カテリ・ソチエタ・ペル・アツイオニ | 流体食料品の加熱、殺菌装置 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP27197585A patent/JPS62135108A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024703B2 (ja) * | 1981-05-29 | 1985-06-14 | ロツシ・アンド・カテリ・ソチエタ・ペル・アツイオニ | 流体食料品の加熱、殺菌装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63218013A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-12 | 石川島播磨重工業株式会社 | フイルム包装装置 |
| JP2008158200A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 光学レンズ、複合レンズおよびその製造方法、ならびに接合レンズおよびその製造方法 |
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