JPS62124634A - 焦点検出装置 - Google Patents
焦点検出装置Info
- Publication number
- JPS62124634A JPS62124634A JP26366485A JP26366485A JPS62124634A JP S62124634 A JPS62124634 A JP S62124634A JP 26366485 A JP26366485 A JP 26366485A JP 26366485 A JP26366485 A JP 26366485A JP S62124634 A JPS62124634 A JP S62124634A
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- JP
- Japan
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- light
- collimator lens
- light source
- critical angle
- lens
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばビデオディスク、コンパクトディス
ク、光学式データディスク等の光学式記録媒体上に記録
ビームまたは再生ビームを正しく焦点を結ぶように集束
して投射させるための焦点検出装置に関する。
ク、光学式データディスク等の光学式記録媒体上に記録
ビームまたは再生ビームを正しく焦点を結ぶように集束
して投射させるための焦点検出装置に関する。
(従来の技術)
従来の焦点検出装置として、例えば特開昭59−201
238号公報に記載されたような臨界角方式のものがあ
る。この焦点検出装置においては、第5図に示すように
、半導体レーザ21からの直線偏光した光をコリメータ
レンズ22により平行光束として偏光ビームスプリッタ
23に入射させてその偏光膜24を透過させ、その透過
光を反射プリズム25にJ:り直角に全反射させた後に
波長板26を経て対物レンズ27に導いて光デイスク上
にスポット状に投射する。光ディスクでの反射光は、偏
光ビームスプリッタ23までは往路と同じ光路をたどっ
て偏光膜24に入射させるが、復路においては芝波長板
26の作用によりその偏光方向が往路の偏光方向に対し
て直交するため、偏光膜24で全ての戻り光が反射する
。この偏光膜24で反射される光ディスクからの戻り光
を臨界角プリズム28を経て光検出器29で受光する。
238号公報に記載されたような臨界角方式のものがあ
る。この焦点検出装置においては、第5図に示すように
、半導体レーザ21からの直線偏光した光をコリメータ
レンズ22により平行光束として偏光ビームスプリッタ
23に入射させてその偏光膜24を透過させ、その透過
光を反射プリズム25にJ:り直角に全反射させた後に
波長板26を経て対物レンズ27に導いて光デイスク上
にスポット状に投射する。光ディスクでの反射光は、偏
光ビームスプリッタ23までは往路と同じ光路をたどっ
て偏光膜24に入射させるが、復路においては芝波長板
26の作用によりその偏光方向が往路の偏光方向に対し
て直交するため、偏光膜24で全ての戻り光が反射する
。この偏光膜24で反射される光ディスクからの戻り光
を臨界角プリズム28を経て光検出器29で受光する。
臨界角プリズム28は、光ディスクからの戻り光のある
光線、例えば中心光線に対する入射角がほぼ臨界角とな
るように設定した反射面28aを有し、この反射面28
aで戻り光を反射させて光検出器29に入射させている
。また、光検出器29は光ディスクのラジアル方向およ
びタンジエンシャル方向にそれぞれ2分した4つの受光
領1i1i 29a〜29dを有し、これら受光領td
29a〜29dの出力に基いてデータ信号、フォーカス
エラー信号およびラジアルエラー信号を得ている。
光線、例えば中心光線に対する入射角がほぼ臨界角とな
るように設定した反射面28aを有し、この反射面28
aで戻り光を反射させて光検出器29に入射させている
。また、光検出器29は光ディスクのラジアル方向およ
びタンジエンシャル方向にそれぞれ2分した4つの受光
領1i1i 29a〜29dを有し、これら受光領td
29a〜29dの出力に基いてデータ信号、フォーカス
エラー信号およびラジアルエラー信号を得ている。
すなわち、第5図において、対物レンズ27が光ディス
クに対して合焦状態にあるときは、臨界角プリズム28
に入射する光ディスクからの戻り光は平行光束となり、
その反射面28aに対する入射角は全ての光線について
ほぼ臨界角どなるから、第6図Aに示すように全ての光
線が全反射して光検出器29の4つの受光領域29a〜
29dに一様に入射Jる。これに対し、合焦状態からず
れて臨界角プリズム28に入射する戻り光が第6図Bに
示すように収束光あるいは第6図Cに示すように発散光
になると、反射面28aに対する戻り光の入射角はその
光軸を通る入射面ど直交する面を境として一方の側では
臨界角よりも大きく、他方の側ではそれよりも小さくな
るから、光検出器29上でタンジエンシャル方向に明暗
が生じる。この光検出器29上でのタンジエンシャル方
向の明暗は、反射面28aにおける戻り光の光軸を通る
入射面と直交する面を境とり−る両側の光線の入射角の
関係が、収束光と発散光との場合で逆転するから、第6
図BおよびCではその明暗が逆転する。したがって、受
光領域29a〜29dの各出力をa、b、cおよびdと
すると、(a 十b ) −(c +d )によりフォ
ーカスエラー信号を得ることができる。なお、ラジアル
エラー信号は(a 十c ) −(b +d >により
、またデータ信号は(a +b +c +d )により
それぞれ得ることができる。
クに対して合焦状態にあるときは、臨界角プリズム28
に入射する光ディスクからの戻り光は平行光束となり、
その反射面28aに対する入射角は全ての光線について
ほぼ臨界角どなるから、第6図Aに示すように全ての光
線が全反射して光検出器29の4つの受光領域29a〜
29dに一様に入射Jる。これに対し、合焦状態からず
れて臨界角プリズム28に入射する戻り光が第6図Bに
示すように収束光あるいは第6図Cに示すように発散光
になると、反射面28aに対する戻り光の入射角はその
光軸を通る入射面ど直交する面を境として一方の側では
臨界角よりも大きく、他方の側ではそれよりも小さくな
るから、光検出器29上でタンジエンシャル方向に明暗
が生じる。この光検出器29上でのタンジエンシャル方
向の明暗は、反射面28aにおける戻り光の光軸を通る
入射面と直交する面を境とり−る両側の光線の入射角の
関係が、収束光と発散光との場合で逆転するから、第6
図BおよびCではその明暗が逆転する。したがって、受
光領域29a〜29dの各出力をa、b、cおよびdと
すると、(a 十b ) −(c +d )によりフォ
ーカスエラー信号を得ることができる。なお、ラジアル
エラー信号は(a 十c ) −(b +d >により
、またデータ信号は(a +b +c +d )により
それぞれ得ることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した従来の焦点検出装置にあっては
、偏光ビームスプリッタ23をコリメータレンズ22と
反射プリズム25との間に配置しているため、これらの
間隔を長く必要とするとバに、光ディスクでの反射光を
偏光ビームスプリッタ23で半導体レーザ21から光デ
ィスクまでの光路から分離した後、臨界角プリズム28
を経て光検出器29に入射させているため、偏光ビーム
スプリッタ23と光検出器29との間隔が長くなる。こ
のようなことから、装置全体が大形になるという問題が
ある。
、偏光ビームスプリッタ23をコリメータレンズ22と
反射プリズム25との間に配置しているため、これらの
間隔を長く必要とするとバに、光ディスクでの反射光を
偏光ビームスプリッタ23で半導体レーザ21から光デ
ィスクまでの光路から分離した後、臨界角プリズム28
を経て光検出器29に入射させているため、偏光ビーム
スプリッタ23と光検出器29との間隔が長くなる。こ
のようなことから、装置全体が大形になるという問題が
ある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、装置全体を小形にできるよう適切に構成した
焦点検出装置を提供することを目的とする。
たもので、装置全体を小形にできるよう適切に構成した
焦点検出装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため、この発明では臨界角プリズムをコリメー
タレンズと対物レンズとの間の往復光路中に、ビームス
プリッタを光源とコリメータレンズとの間にそれぞれ配
置すると共に、光検出器をコリメータレンズに関して光
源と共役な位置からずらして配置して、光源からの光束
をビームスプリッタ、コリメータレンズ、臨界角プリズ
ムおよび対物レンズを経て被照射物体に照射し、その反
射光を対物レンズ、臨界角プリズム、コリメータレンズ
およびビームスプリッタを経て光検出器で受光覆る。
達成するため、この発明では臨界角プリズムをコリメー
タレンズと対物レンズとの間の往復光路中に、ビームス
プリッタを光源とコリメータレンズとの間にそれぞれ配
置すると共に、光検出器をコリメータレンズに関して光
源と共役な位置からずらして配置して、光源からの光束
をビームスプリッタ、コリメータレンズ、臨界角プリズ
ムおよび対物レンズを経て被照射物体に照射し、その反
射光を対物レンズ、臨界角プリズム、コリメータレンズ
およびビームスプリッタを経て光検出器で受光覆る。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
この実施例では、半導体レーザ等の光源1からの飛散光
束を偏光ビームスプリッタ2に入射させてその偏光膜3
を透過させ、その透過光をコリメータレンズ4により平
行光束として臨界角プリズム5に88光で入射させる。
束を偏光ビームスプリッタ2に入射させてその偏光膜3
を透過させ、その透過光をコリメータレンズ4により平
行光束として臨界角プリズム5に88光で入射させる。
この臨界角プリズム5に入射した光を、その反射面5a
で反射させて3波長板6を経て対物レンズ7により光デ
イスク8上にスポット状に投射する。光ディスク8での
反射光は偏光ビームスプリッタ2までは往路と同じ光路
をたどって偏光膜3に入射させるが、復路においてはハ
波長板6の作用によりその偏光方向が往路の偏光方向と
直交してP偏光となるため、偏光膜3で反射する。この
偏光膜3で反射される光ディスク8からの戻り光を光検
出器9で受光する。
で反射させて3波長板6を経て対物レンズ7により光デ
イスク8上にスポット状に投射する。光ディスク8での
反射光は偏光ビームスプリッタ2までは往路と同じ光路
をたどって偏光膜3に入射させるが、復路においてはハ
波長板6の作用によりその偏光方向が往路の偏光方向と
直交してP偏光となるため、偏光膜3で反射する。この
偏光膜3で反射される光ディスク8からの戻り光を光検
出器9で受光する。
嘔光ビームスプリッタ2は、その偏光膜3における透過
率および反射率の入射角度依存性を小さく抑えたものを
用いる。
率および反射率の入射角度依存性を小さく抑えたものを
用いる。
また、臨界角プリズム5は、その頂角を入射光束と射出
光束とがほぼ90°の角度を成すように設定すると共に
、その反射面5aは光束の中心光線に対して入射角がほ
ぼ臨界角となるように設定する。この実施例では、更に
、反射面5aに入射角がほぼ臨界角で入射するS偏光に
対しては反射増加、P偏光に対しては反射防止となる光
学薄膜5bを」−ティングして、第2図に示すようにS
偏光に対してはほぼ全反射させ、P(li光に対しては
臨界角以下の入射角でその反射率を急激に減少させる。
光束とがほぼ90°の角度を成すように設定すると共に
、その反射面5aは光束の中心光線に対して入射角がほ
ぼ臨界角となるように設定する。この実施例では、更に
、反射面5aに入射角がほぼ臨界角で入射するS偏光に
対しては反射増加、P偏光に対しては反射防止となる光
学薄膜5bを」−ティングして、第2図に示すようにS
偏光に対してはほぼ全反射させ、P(li光に対しては
臨界角以下の入射角でその反射率を急激に減少させる。
このような光学薄膜5bは、例えば臨界角プリズム5よ
り屈折率が低い材料と、高い材料との2種類の]−ティ
ング材料を反射面5a上に、屈折率が高−低−高・・・
−低一高という順序でr+dcosθ−λ/4を満たず
厚みで積層することにより構成することができる。ここ
で、nはコーティング材料の屈折率、dはコーティング
材料の厚さ、θはコーティング材料中の屈折角、λは光
の波長を表わす。
り屈折率が低い材料と、高い材料との2種類の]−ティ
ング材料を反射面5a上に、屈折率が高−低−高・・・
−低一高という順序でr+dcosθ−λ/4を満たず
厚みで積層することにより構成することができる。ここ
で、nはコーティング材料の屈折率、dはコーティング
材料の厚さ、θはコーティング材料中の屈折角、λは光
の波長を表わす。
また、光検出器9は、第3図に示すように、光ディスク
8のラジアル方向およびタンジエンシャル方向にそれぞ
れ2分割した4つの受光領域98〜9dをもって構成し
、コリメータレンズ4に関して光源1と共役な位置より
も偏光ビームスプリッタ2側に配置する。このようにし
て、光ディスク8からの戻り光を適当な直径を有するビ
ームとして光検出器9に入射させる。
8のラジアル方向およびタンジエンシャル方向にそれぞ
れ2分割した4つの受光領域98〜9dをもって構成し
、コリメータレンズ4に関して光源1と共役な位置より
も偏光ビームスプリッタ2側に配置する。このようにし
て、光ディスク8からの戻り光を適当な直径を有するビ
ームとして光検出器9に入射させる。
上記構成において、コリメータレンズ4を経て臨界角プ
リズム5に入射するS偏光の光束は、臨界角プリズム5
の反射面5aにコーティングした光学薄膜5bがS偏光
に対しては反射増加膜として作用するで、その反射面5
aでほぼ全反射される。また、臨界角プリズム5にP偏
光で入射する光ディスク8からの戻り光は、光学薄膜5
bがP偏光に対しては反射防止膜として作用するので、
反射面5aに臨界角以上の入射角で入射する光線は全反
射されるが、臨界角より少し小さい入射角で入射する光
線は第2図に示したようにその反射率が急激に減少する
。したがって、光検出器9で受光される戻り光は、対物
レンズ7の光ディスク8に対する焦点状態に応じて第6
図A〜Cにおいて説明したと同様に変化するので、その
受光領域98〜9dの出力から同様にしてフォーカスエ
ラー信号を得ることができると共に、データ信号および
ラジアルエラー信号を得ることかできる。
リズム5に入射するS偏光の光束は、臨界角プリズム5
の反射面5aにコーティングした光学薄膜5bがS偏光
に対しては反射増加膜として作用するで、その反射面5
aでほぼ全反射される。また、臨界角プリズム5にP偏
光で入射する光ディスク8からの戻り光は、光学薄膜5
bがP偏光に対しては反射防止膜として作用するので、
反射面5aに臨界角以上の入射角で入射する光線は全反
射されるが、臨界角より少し小さい入射角で入射する光
線は第2図に示したようにその反射率が急激に減少する
。したがって、光検出器9で受光される戻り光は、対物
レンズ7の光ディスク8に対する焦点状態に応じて第6
図A〜Cにおいて説明したと同様に変化するので、その
受光領域98〜9dの出力から同様にしてフォーカスエ
ラー信号を得ることができると共に、データ信号および
ラジアルエラー信号を得ることかできる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すものである。この
実施例は、第1図に示す構成において、光?I11と光
検出器9との配置を交換して、光源1からの光束を偏光
ど一ムスプリツタ2の偏光膜3で反射させてコリメータ
レンズ4により平行光束とし、光ディスク8からの戻り
光を偏光膜3を透過させて光検出器9に入射させるよう
にした点が異なるもので、その他の構成は第1図と同様
である。なお、光検出器9はコリメータレンズ4に関し
て光源1と共役な位置からずらして配置して、戻り光が
適当なスポットとして入射するようにする。この実施例
においても、上述した実施例と同様にして光検出器9の
出力に基いてフォーカスエラー信号を得ることができる
。
実施例は、第1図に示す構成において、光?I11と光
検出器9との配置を交換して、光源1からの光束を偏光
ど一ムスプリツタ2の偏光膜3で反射させてコリメータ
レンズ4により平行光束とし、光ディスク8からの戻り
光を偏光膜3を透過させて光検出器9に入射させるよう
にした点が異なるもので、その他の構成は第1図と同様
である。なお、光検出器9はコリメータレンズ4に関し
て光源1と共役な位置からずらして配置して、戻り光が
適当なスポットとして入射するようにする。この実施例
においても、上述した実施例と同様にして光検出器9の
出力に基いてフォーカスエラー信号を得ることができる
。
なお、この発明は一卜述した実施例にのみ限定されるも
のではなく、幾多の変形または変更が可能である。例え
ば、光学薄膜5bを省くこともできるし、偏光ビームス
プリッタ2に代えてハーフミラ−を用いることもできる
。また、上述した実施例では直線偏光した光を用いるよ
うにしたが、偏光特性を持たない光を用いることもでき
る。この場合には、光学薄膜5])およびに波長板6を
省くことかできると共に、偏光ビームスプリッタ2に代
えてハーフミラ−を用いることができる。更に、光検出
器9はフォーカスエラー信号検出専用として2分割の受
光領域をもって構成することができると共に、これをコ
リメータレンズに関して光源と共役な位置よりも遠方に
配置することもできる。
のではなく、幾多の変形または変更が可能である。例え
ば、光学薄膜5bを省くこともできるし、偏光ビームス
プリッタ2に代えてハーフミラ−を用いることもできる
。また、上述した実施例では直線偏光した光を用いるよ
うにしたが、偏光特性を持たない光を用いることもでき
る。この場合には、光学薄膜5])およびに波長板6を
省くことかできると共に、偏光ビームスプリッタ2に代
えてハーフミラ−を用いることができる。更に、光検出
器9はフォーカスエラー信号検出専用として2分割の受
光領域をもって構成することができると共に、これをコ
リメータレンズに関して光源と共役な位置よりも遠方に
配置することもできる。
(発明の効果)
以上述べたように、この発明においては、光源とコリメ
ータレンズとの間にビームスプリッタを配置すると共に
、臨界角プリズムをコリメータレンズと対物レンズとの
間のキ↑復光路中に配置したので、光路長を必要最小限
にすることができ、したがって装置全体を小形にできる
。また、臨界角プリズムは従来例で必要どされた反射プ
リズムの作用も兼ねるのC゛、部品点数を削減でき、こ
れにより簡単かつ安価にできる。更に、光検出器をコリ
メータレンズの収束側に配置覆るので、その受光面積を
小さくでき、したがって一層小形にできる。また、上)
ホした実施例では、臨界角プリズム5の反射面5aに往
路の光束に対しては反射増加、復路の光束に対しては反
04防止となる光学薄膜5bを設けたので、焦点状態を
Jzり高感度で検出できる。
ータレンズとの間にビームスプリッタを配置すると共に
、臨界角プリズムをコリメータレンズと対物レンズとの
間のキ↑復光路中に配置したので、光路長を必要最小限
にすることができ、したがって装置全体を小形にできる
。また、臨界角プリズムは従来例で必要どされた反射プ
リズムの作用も兼ねるのC゛、部品点数を削減でき、こ
れにより簡単かつ安価にできる。更に、光検出器をコリ
メータレンズの収束側に配置覆るので、その受光面積を
小さくでき、したがって一層小形にできる。また、上)
ホした実施例では、臨界角プリズム5の反射面5aに往
路の光束に対しては反射増加、復路の光束に対しては反
04防止となる光学薄膜5bを設けたので、焦点状態を
Jzり高感度で検出できる。
第1図、第2図および第3図はこの発明の一実施例を示
す図、 第4図はこの発明の他の実施例を示す図、第5図および
第6図A〜Cは従来の技術を示す図である。 1・・・光源 2・・・偏光ビームスプリッ
タ3・・・偏光膜 4・・・コリメータレン
ズ5・・・臨界角プリズム 5a・・・反射面5b・・
・光学薄膜 6・・・k波長板7・・・対物レン
ズ 8・・・光ディスク9・・・光検出器
98〜9d・・・受光領域特許出願人 オリンパス
光学T業株式会社第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手 続 補 正 書 昭和61年1月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第263664号 2、発明の名称 焦点検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (087)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄1
、明細書第7頁第18行の「P偏光」を「S偏光」(こ
訂正する。 2、同第7頁第20行と第8頁第1行の間に下記を加入
する。 「 なお、第1図では図面を簡略化するため偏光ビーム
スプリッタ2の反射方向を、本来の紙面に垂直方向から
紙面内に90°回転して画いである。」 8、同第11頁第7行の「用いることもできる。」の次
に「なお、ハーフミラ−を用いる場合には、偏光ビーム
スプリッタを用いる場合のように、その反射方向が第1
図において紙面に対して垂直方向に限られるという制限
がなくなる。」を加入する。
す図、 第4図はこの発明の他の実施例を示す図、第5図および
第6図A〜Cは従来の技術を示す図である。 1・・・光源 2・・・偏光ビームスプリッ
タ3・・・偏光膜 4・・・コリメータレン
ズ5・・・臨界角プリズム 5a・・・反射面5b・・
・光学薄膜 6・・・k波長板7・・・対物レン
ズ 8・・・光ディスク9・・・光検出器
98〜9d・・・受光領域特許出願人 オリンパス
光学T業株式会社第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手 続 補 正 書 昭和61年1月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第263664号 2、発明の名称 焦点検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (087)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄1
、明細書第7頁第18行の「P偏光」を「S偏光」(こ
訂正する。 2、同第7頁第20行と第8頁第1行の間に下記を加入
する。 「 なお、第1図では図面を簡略化するため偏光ビーム
スプリッタ2の反射方向を、本来の紙面に垂直方向から
紙面内に90°回転して画いである。」 8、同第11頁第7行の「用いることもできる。」の次
に「なお、ハーフミラ−を用いる場合には、偏光ビーム
スプリッタを用いる場合のように、その反射方向が第1
図において紙面に対して垂直方向に限られるという制限
がなくなる。」を加入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源と、 この光源からの光束を平行光束にするコリ メータレンズと、 このコリメータレンズからの光束を被照射 物体にスポットとして照射する対物レンズと、前記コリ
メータレンズおよび対物レンズ間に配置され、前記コリ
メータレンズからの光束を前記対物レンズに導くと共に
、前記対物レンズで集光される前記被照射物体での反射
光束を前記コリメータレンズに導くよう、光束中のある
光線に対して入射角がほぼ臨界角となるように設定した
反射面を有する臨界角プリズムと、 前記光源およびコリメータレンズ間に配置され、前記光
源からの光束を前記コリメータレンズに導くと共に、前
記臨界角プリズムの反射面で反射され前記コリメータレ
ンズを経て射出される前記被照射物体からの反射光束を
前記光源からの光束とは異なる方向に分離するビームス
プリッタと、 このビームスプリッタから射出される前記被照射物体で
の反射光束を受光するように、前記コリメータレンズに
関して前記光源と共役な位置からずらして配置した光検
出器とを具えて成る焦点検出装置。 2、前記臨界角プリズムの反射面に、S偏光に対しては
反射増加、P偏光に対しては反射防止となる光学薄膜を
コーティングし、該反射面に前記光源からの光束をS偏
光で入射させると共に、前記被照射物体での反射光束を
P偏光で入射させるよう構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の焦点検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26366485A JPS62124634A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26366485A JPS62124634A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 焦点検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124634A true JPS62124634A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17392615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26366485A Pending JPS62124634A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 焦点検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124634A (ja) |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26366485A patent/JPS62124634A/ja active Pending
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