JPS62110532A - 変速機のシフト機構 - Google Patents
変速機のシフト機構Info
- Publication number
- JPS62110532A JPS62110532A JP24962685A JP24962685A JPS62110532A JP S62110532 A JPS62110532 A JP S62110532A JP 24962685 A JP24962685 A JP 24962685A JP 24962685 A JP24962685 A JP 24962685A JP S62110532 A JPS62110532 A JP S62110532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- lever
- shift lever
- transmission
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、4輪駆動車用副変速機のシフト操作に用いら
れる変速機のシフト操作機構に関する。
れる変速機のシフト操作機構に関する。
(従来技術)
従来、2輪駆動と4輪駆動を切換える4輪駆動車用副変
速機にあっては、シフトレバ−の操作により例えば、2
H(2輪高速)から4H(4輪高速〉、Nにュートラル
)を経て4L(4輪低速)となるシフト操作を行ってお
り、このシフト操作を実現するためのシフトレバ−の操
作パターンを階段状のシフトパターンとすることで、各
シフト位置への切換え操作が確実に出来るようになって
いる(実開昭57−121447号公報に記載のもの等
)。
速機にあっては、シフトレバ−の操作により例えば、2
H(2輪高速)から4H(4輪高速〉、Nにュートラル
)を経て4L(4輪低速)となるシフト操作を行ってお
り、このシフト操作を実現するためのシフトレバ−の操
作パターンを階段状のシフトパターンとすることで、各
シフト位置への切換え操作が確実に出来るようになって
いる(実開昭57−121447号公報に記載のもの等
)。
ところで、階段状に変化づるシフトパターンを実現する
ためには、シフトレバ−を二次元的に動かす機構を必要
とすることから支持構造か複雑となり、また副変速機の
シフトレバ−は主変速機のシフ(〜レバーの近傍に設置
されることから主変速用シフトレバ−の操作範囲の制約
を受けて取扱が不便となるという問題があった。
ためには、シフトレバ−を二次元的に動かす機構を必要
とすることから支持構造か複雑となり、また副変速機の
シフトレバ−は主変速機のシフ(〜レバーの近傍に設置
されることから主変速用シフトレバ−の操作範囲の制約
を受けて取扱が不便となるという問題があった。
そこで、支持機構が筒中でしかも主変速機用シフトレバ
−との干渉も起きにくい直線シフトパターンを持った副
変速機用シフト操作機構がある(特開昭58−1103
28号公報に記載のもの等)。
−との干渉も起きにくい直線シフトパターンを持った副
変速機用シフト操作機構がある(特開昭58−1103
28号公報に記載のもの等)。
(発明が解決しようとしている問題点〉ところが、直線
シフトパターンの場合には、例えば、2H−48−N−
41の順に切換えるシフトパターンのうち2日から4H
のシフト位置ヘシフトする時、操作力が強すぎると4H
を飛越して次のニュートラルポジションNに切換ってし
まう操作ミスを起こし易く、確実なシフト操作を行いず
らいという問題がある。
シフトパターンの場合には、例えば、2H−48−N−
41の順に切換えるシフトパターンのうち2日から4H
のシフト位置ヘシフトする時、操作力が強すぎると4H
を飛越して次のニュートラルポジションNに切換ってし
まう操作ミスを起こし易く、確実なシフト操作を行いず
らいという問題がある。
(問題を解決するだめの手段)
本発明は、この様な問題点に鑑みてなされたもので、支
持構造が簡単な直線シフトパターンを用いつつ、シフト
レバ−をシフト操作づ“る際に、誤って他のシフトポイ
ジションにシフ1〜するような誤操作を防止することの
出来る変速機のシフト機構を提供することを目的とする
。
持構造が簡単な直線シフトパターンを用いつつ、シフト
レバ−をシフト操作づ“る際に、誤って他のシフトポイ
ジションにシフ1〜するような誤操作を防止することの
出来る変速機のシフト機構を提供することを目的とする
。
この目的を達成するために、ニュートラルポジションを
含む複数のシフト位置を有しシフトレバ−の直線的シフ
ト操作で各シフト位置を切換える変速機のシフト機構に
おいて、まず、前記シフトレバ−をコントロールロンド
に対し進退自在に連結する連結機構を介して該シフトレ
バ−とコントロールロッドとを連結し、シフト操作を行
うと該連結機構の作用によりシフトレバ−の動きを該コ
ントロールロッドへ伝達すると共に、該シフトレバ−を
バネ力に抗して該コントロールロッド側へ押し込むこと
ができるようにする。
含む複数のシフト位置を有しシフトレバ−の直線的シフ
ト操作で各シフト位置を切換える変速機のシフト機構に
おいて、まず、前記シフトレバ−をコントロールロンド
に対し進退自在に連結する連結機構を介して該シフトレ
バ−とコントロールロッドとを連結し、シフト操作を行
うと該連結機構の作用によりシフトレバ−の動きを該コ
ントロールロッドへ伝達すると共に、該シフトレバ−を
バネ力に抗して該コントロールロッド側へ押し込むこと
ができるようにする。
この場合、例えば、該連結機構は、該シフトレバ−の下
部に筒体を一体に装着し、該筒体にコントロールロンド
と連結したレバーロッドを進退自在に嵌め込み、前記筒
体とレバーロッドとの間にスプリングを介在して前記筒
体とレバーロッドとを弾性的に接続し、シフトレバ−を
前記スプリングのバネ力に抗してコントロールロッド側
へ押し込み操作をすることができるように構成したり、
または、前記シフトレバ−の下部にレバーロッドを一体
に装着し、該レバーロッドをコントロールロンドに連結
する筒体に進退自在に嵌込み、該筒体と前記レバーロッ
ドの間にスプリングを介在させ、シフトレバ−を該スプ
リングのバネ力に抗してコントロールロッド側に押し込
み操作をすることができる様な構成にする。
部に筒体を一体に装着し、該筒体にコントロールロンド
と連結したレバーロッドを進退自在に嵌め込み、前記筒
体とレバーロッドとの間にスプリングを介在して前記筒
体とレバーロッドとを弾性的に接続し、シフトレバ−を
前記スプリングのバネ力に抗してコントロールロッド側
へ押し込み操作をすることができるように構成したり、
または、前記シフトレバ−の下部にレバーロッドを一体
に装着し、該レバーロッドをコントロールロンドに連結
する筒体に進退自在に嵌込み、該筒体と前記レバーロッ
ドの間にスプリングを介在させ、シフトレバ−を該スプ
リングのバネ力に抗してコントロールロッド側に押し込
み操作をすることができる様な構成にする。
そして、前記シフトレバ−を固定する側の連結機構の端
部にガイドピンを突設し、該カイトピンを押し込み操作
を含む直線シフトパターンに沿って案内するシフトプレ
ートのガイド溝に係合し、前記ジットレバーの直線シフ
トで複数のシフト位置を選択しかつ特定のシフト位置の
前後でシフトレバ−の押し込み操作を行うように構成す
ると共に、シフトレバ−の押し込み操作を特徴とする特
定位置を除くシフト位置に、シフトレバ−の押し込み操
作をしようどしても前記カイトピンか当接してシフトレ
バ−の押し込み操作を規制する押し込み規制部を前記シ
フトプレート等に形成したことを特徴とする。
部にガイドピンを突設し、該カイトピンを押し込み操作
を含む直線シフトパターンに沿って案内するシフトプレ
ートのガイド溝に係合し、前記ジットレバーの直線シフ
トで複数のシフト位置を選択しかつ特定のシフト位置の
前後でシフトレバ−の押し込み操作を行うように構成す
ると共に、シフトレバ−の押し込み操作を特徴とする特
定位置を除くシフト位置に、シフトレバ−の押し込み操
作をしようどしても前記カイトピンか当接してシフトレ
バ−の押し込み操作を規制する押し込み規制部を前記シ
フトプレート等に形成したことを特徴とする。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図でおる。まず
、構成を説明すると、1はシフトレバ−で必り、車掌の
フロア2の開口部3より車掌内に取り出されており、先
端にシフトノブ4が装着している。シフトレバ−1の下
端は段付きのレバーロッド5に固着している。
、構成を説明すると、1はシフトレバ−で必り、車掌の
フロア2の開口部3より車掌内に取り出されており、先
端にシフトノブ4が装着している。シフトレバ−1の下
端は段付きのレバーロッド5に固着している。
6はフロア2側に開口した段(=Iきの中空部7を有す
る管状の筒体であり、この中空部7にレバーロッド5を
挿入している。
る管状の筒体であり、この中空部7にレバーロッド5を
挿入している。
レバーロッド5の下端には中空部7の小径部分の内壁に
摺接する摺動体8が固着し、レバーロッド5のフロア2
側には中空部7の大径部分の内壁に1!接する摺動体9
が固着している。更に、摺動体9の下側にはリング部材
10が設けられ、リング部材10と中空部70段部1]
との間にリターンスプリング12が介在している。
摺接する摺動体8が固着し、レバーロッド5のフロア2
側には中空部7の大径部分の内壁に1!接する摺動体9
が固着している。更に、摺動体9の下側にはリング部材
10が設けられ、リング部材10と中空部70段部1]
との間にリターンスプリング12が介在している。
筒体6の開口端部には、縦に形成された投数の切欠溝1
3を有し、レバーロッド5の側端に突設した回転規制突
起14が切欠溝13に嵌挿することで筒体6に対するレ
バーロッド5の回転を防止している。
3を有し、レバーロッド5の側端に突設した回転規制突
起14が切欠溝13に嵌挿することで筒体6に対するレ
バーロッド5の回転を防止している。
したがって、レバーロッド5は筒体6に対し回動するこ
となく、しかもリターンスプリング12のバネ力に抗し
て押込めば摺動体8,9を介して筒体6中を長手方向に
移動でき、押し込み操作を止めればリターンスプリング
12により押し戻されるようになっている。
となく、しかもリターンスプリング12のバネ力に抗し
て押込めば摺動体8,9を介して筒体6中を長手方向に
移動でき、押し込み操作を止めればリターンスプリング
12により押し戻されるようになっている。
筒体6の下端には、コントロールロッド15が連結し、
コン1−ロールロッド15は不図示のリンク機構を介し
て副変速機のギア切換え機構に接続している。
コン1−ロールロッド15は不図示のリンク機構を介し
て副変速機のギア切換え機構に接続している。
16は筒体6に一体に形成された軸受部で、筒体6を支
軸17にて回転自在に軸支している。18は可撓性を有
する防塵ブーツでおり、一端をレバーロッド5に、他端
を筒体6にそれぞれ装着バンド19.20で固着され、
レバーロッド5と筒体6との連結部分への塵等の侵入を
防止している。
軸17にて回転自在に軸支している。18は可撓性を有
する防塵ブーツでおり、一端をレバーロッド5に、他端
を筒体6にそれぞれ装着バンド19.20で固着され、
レバーロッド5と筒体6との連結部分への塵等の侵入を
防止している。
次に、第2図に示すように、シフトレバ−1に押し込み
操作を含む直線シフトパターンの動きをを与える為、ガ
イドピン21とシフトプレート22でなるシフトパター
ン設定機構が設けられている。
操作を含む直線シフトパターンの動きをを与える為、ガ
イドピン21とシフトプレート22でなるシフトパター
ン設定機構が設けられている。
即ち、ガイドピン21はレバーロッド5の上部の側壁に
軸に対し直行する方向に突出して固定されてあり、シフ
トプレート22は二本のボルト23.23にて車体側に
固定されている。
軸に対し直行する方向に突出して固定されてあり、シフ
トプレート22は二本のボルト23.23にて車体側に
固定されている。
シフトプレート22には、カイトピン21を(基台して
2H−4H−N−4Lの各シフト位置に従って案内する
ガイド溝24が形成され、このガイド溝24のうちニュ
ートラル位置Nに対応した部分にはストッパ部25が突
設されている。
2H−4H−N−4Lの各シフト位置に従って案内する
ガイド溝24が形成され、このガイド溝24のうちニュ
ートラル位置Nに対応した部分にはストッパ部25が突
設されている。
尚、シフトプレート22は、ガイド溝24内に係合する
ガイドピン21を介して第1図のレバーロッド5をリタ
ーンスプリング12側へ押込むように設置しておるため
、ガイドピン21はガイド溝24の周縁部分に弾接して
いる。
ガイドピン21を介して第1図のレバーロッド5をリタ
ーンスプリング12側へ押込むように設置しておるため
、ガイドピン21はガイド溝24の周縁部分に弾接して
いる。
このストッパ部25があることで、例えば、シフ1へレ
バー1を2日から4L側へ、逆に4Lから2H側へシフ
トするには、図中の矢印で示すようにスットバ一部25
の前後において必ず押し込み操作をする必要がおる。
バー1を2日から4L側へ、逆に4Lから2H側へシフ
トするには、図中の矢印で示すようにスットバ一部25
の前後において必ず押し込み操作をする必要がおる。
又、シフトプレート22の2Hに対応する位置には押し
込み規制突部26がストパ一部25の近傍まて延設され
てあり、シフトレバ−1は、2Hのシフト位置にあると
きガイドピン21が押し込み規制突部26に規制されて
押し込むことができず、押し込み規制突部26とストッ
パ部25の間で押し込み操作するようにしている。
込み規制突部26がストパ一部25の近傍まて延設され
てあり、シフトレバ−1は、2Hのシフト位置にあると
きガイドピン21が押し込み規制突部26に規制されて
押し込むことができず、押し込み規制突部26とストッ
パ部25の間で押し込み操作するようにしている。
このように、シフトプレート22に押し込み規制突部2
6を形成しているので、シフトレバ−1のシフトには必
ずストッパ部25の前後においてのみ押し込み操作する
こととなり、ストッパ部25を飛越えてシフトする誤操
作を防止することができる。
6を形成しているので、シフトレバ−1のシフトには必
ずストッパ部25の前後においてのみ押し込み操作する
こととなり、ストッパ部25を飛越えてシフトする誤操
作を防止することができる。
尚、第2図に示すようにシフトレバ−1を2Hないし4
Lの間でシフト操作すると、筒体6が支軸17を中心に
回動じ、シフト動作かコントロールロッド15に伝達さ
れる。
Lの間でシフト操作すると、筒体6が支軸17を中心に
回動じ、シフト動作かコントロールロッド15に伝達さ
れる。
第3図と第4図はこの発明による他の実施例を示し、シ
フトレバ−1とコントロールロッド15間を連結する為
の筒体6とレバーロッド5の上下位置関係を逆にした点
で第1図と第2図の実施例と構造が異なるが、機能的に
同じ作用をする。
フトレバ−1とコントロールロッド15間を連結する為
の筒体6とレバーロッド5の上下位置関係を逆にした点
で第1図と第2図の実施例と構造が異なるが、機能的に
同じ作用をする。
即ち、第3図において、先端にシフトノブ4を固定した
シフトレバ−1の下端が筒体6の一端部に固着し、筒体
6の中空部7内にレバーロッド5が挿入している。
シフトレバ−1の下端が筒体6の一端部に固着し、筒体
6の中空部7内にレバーロッド5が挿入している。
レバーロッド5の下端は、コントロールロッド15に連
結しているリンク部材27に固着し、リンク部材27は
支軸28にて回転自在に軸支されている。
結しているリンク部材27に固着し、リンク部材27は
支軸28にて回転自在に軸支されている。
レバーロッド5の上端には、中空部7の小径部分の内壁
に摺接する摺動体8が固着し、レバーロッド5の下側に
は中空部7の大怪部分の内壁に摺接する摺動体9が固着
している。更に、1習勅体9の下側にはリング部材10
が設けられ、リング部材10と中空部7の段部11との
間にリターンスプリング12が介在している。
に摺接する摺動体8が固着し、レバーロッド5の下側に
は中空部7の大怪部分の内壁に摺接する摺動体9が固着
している。更に、1習勅体9の下側にはリング部材10
が設けられ、リング部材10と中空部7の段部11との
間にリターンスプリング12が介在している。
筒体6の開口端部には、縦に形成された複数の切欠溝1
3を有し、レバーロッド5の側端に突設した回転規制突
起14が切欠溝13に嵌挿することで筒体6に対するレ
バーロット5の回転を防止している。
3を有し、レバーロッド5の側端に突設した回転規制突
起14が切欠溝13に嵌挿することで筒体6に対するレ
バーロット5の回転を防止している。
したがって、レバーロッド5は筒体6に対し回動するこ
となく、摺動体8,9を介して筒体6中を長手方向に移
動できる。
となく、摺動体8,9を介して筒体6中を長手方向に移
動できる。
レバーロッド5と筒体6との連結部分には可撓性を有す
る防塵ブーツ18が装着され、該連結部分への塵等の侵
入か防止されている。
る防塵ブーツ18が装着され、該連結部分への塵等の侵
入か防止されている。
第4図は第3図の外観を示し、ガイドピン21が筒体6
の外側壁に軸に直行する方向に突出して固定されており
、シフトプレート22は二本のボルト23.23により
車体側に固定されている。
の外側壁に軸に直行する方向に突出して固定されており
、シフトプレート22は二本のボルト23.23により
車体側に固定されている。
シフトプレート22には、カイトピン21を係合して2
H−48−N−4Lの各シフト位置に従って案内するガ
イド溝24が形成され、ガイドピン21はリターンスプ
リング12のハネリよくによりガイド溝24に弾性付勢
されている。
H−48−N−4Lの各シフト位置に従って案内するガ
イド溝24が形成され、ガイドピン21はリターンスプ
リング12のハネリよくによりガイド溝24に弾性付勢
されている。
このガイド溝24のうちニュートラル位@Nに対応した
部分にはストッパ部25が¥設されている。
部分にはストッパ部25が¥設されている。
又、シフトプレート22の2Hに対応する位置には押し
込み規制突部26がストッパ部25の近傍まで延設され
ており、シフトレバ−1のシフ1〜には必ずストッパ部
25の前後においてのみ押し込み操作することとなり、
ストッパ部25を飛越えてシフトする誤操作を防止する
ことができる。
込み規制突部26がストッパ部25の近傍まで延設され
ており、シフトレバ−1のシフ1〜には必ずストッパ部
25の前後においてのみ押し込み操作することとなり、
ストッパ部25を飛越えてシフトする誤操作を防止する
ことができる。
尚、第4図に示すようにシフトレバ−1を2Hないし4
Lの間でシフト操作すると、レバーロッド5と筒体6が
共に支軸28を中心に回動し、シフト動作がコントロー
ルロッド15に伝達される。
Lの間でシフト操作すると、レバーロッド5と筒体6が
共に支軸28を中心に回動し、シフト動作がコントロー
ルロッド15に伝達される。
(発明の効果)
以上説明したように、本考案によれば、シフトレバ−を
コントロールロッド側に押込むことのできる連結機構に
てシフトレバ−とコントロールロッド間を連結し、該シ
フトレバ−を特定のシフト位置の前後で押し込み操作し
なければシフト出来ないように移動規制するシフトプレ
ートに、ざら″に該特定のシフl〜位置の前後位置を除
く他のシフト位置ではシフトレバ−の押し込み操作を規
制するように溝成したので、シフトレバ−は必ず所定の
位置においてのみ押し込み操作することとなり、飛越え
てシフトする誤操作を防止することができて運転の安全
を確保することができる。
コントロールロッド側に押込むことのできる連結機構に
てシフトレバ−とコントロールロッド間を連結し、該シ
フトレバ−を特定のシフト位置の前後で押し込み操作し
なければシフト出来ないように移動規制するシフトプレ
ートに、ざら″に該特定のシフl〜位置の前後位置を除
く他のシフト位置ではシフトレバ−の押し込み操作を規
制するように溝成したので、シフトレバ−は必ず所定の
位置においてのみ押し込み操作することとなり、飛越え
てシフトする誤操作を防止することができて運転の安全
を確保することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図に示す実施例の外観を正面から示した要部正面図、
第3図は本発明による他の実施例を示す断面図、第4図
は第3図の実施例の外観を正面から示す正面図でおる。 1:シフトレバ− 5ニレバーロツト 6:筒体 7二中空部 8.9:摺動体 12:リターンスプリング 13:切欠溝 14:回転規制突起 15:コントロールロッド 16:軸受部 17.28:支軸 18:防塵ブーツ 21ニガイドピン 22:シフトプレート 24ニガイド溝 25:ストッパ部 26:押し込み規制突部
1図に示す実施例の外観を正面から示した要部正面図、
第3図は本発明による他の実施例を示す断面図、第4図
は第3図の実施例の外観を正面から示す正面図でおる。 1:シフトレバ− 5ニレバーロツト 6:筒体 7二中空部 8.9:摺動体 12:リターンスプリング 13:切欠溝 14:回転規制突起 15:コントロールロッド 16:軸受部 17.28:支軸 18:防塵ブーツ 21ニガイドピン 22:シフトプレート 24ニガイド溝 25:ストッパ部 26:押し込み規制突部
Claims (1)
- シフトレバーの下端に固定する一方の連結部材とギア切
換え機構に連結したコントロールロッドに固定する他方
の連結部材とをスプリングを介して連結部材の軸方向へ
相対的に進退自在に嵌合する連結機構にて該シフトレバ
ーをコントロールロッド側に押し込み自在に連結し、前
記シフトレバーを固定する連結機構の前記一方の連結部
材に突設するガイドピンを押し込み操作を含む直線シフ
トパターンに沿って案内するシフトプレートのガイド溝
に係合し、前記シフトレバーの直線シフトで複数のシフ
ト位置を選択しかつ特定のシフト位置の前後でシフトレ
バーの押し込み操作を必要とする変速機のシフト操作機
構において、前記シフトレバーの押し込み操作を必要と
する特定位置を除くシフト位置に、前記ガイドピンが当
接して前記シフトレバーの押し込み操作を規制する押し
込み規制部を設けたことを特徴とする変速機のシフト機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24962685A JPS62110532A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 変速機のシフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24962685A JPS62110532A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 変速機のシフト機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110532A true JPS62110532A (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=17195822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24962685A Pending JPS62110532A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 変速機のシフト機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62110532A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7510503B2 (en) | 2006-02-24 | 2009-03-31 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Clutch failure detector, automatic clutch system and straddle-type vehicle |
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US7721858B2 (en) | 2006-04-18 | 2010-05-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Clutch actuator, engine unit, and saddle type vehicle |
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