JPS62102288A - ビツトマツプデイスプレイ装置 - Google Patents
ビツトマツプデイスプレイ装置Info
- Publication number
- JPS62102288A JPS62102288A JP60241443A JP24144385A JPS62102288A JP S62102288 A JPS62102288 A JP S62102288A JP 60241443 A JP60241443 A JP 60241443A JP 24144385 A JP24144385 A JP 24144385A JP S62102288 A JPS62102288 A JP S62102288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plane
- bit pattern
- character
- display device
- bits
- Prior art date
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は1文字、図形を着色表示するビットマツプディ
スプレイ装置に関する。
スプレイ装置に関する。
表示画面上の少くとも一画面分を表現する全ての画素情
報をフレームメモリに格納し、該フレームメモリの記憶
内容を書き換えることができるようにして文字や図形の
表示を行うビットマツプ方式を用いたディスプレイ装置
が知られている。かカルビットマツプディスプレイ装置
においては、文字1図形(以下、これらを画像と呼ぶ)
の着色表示を行うために、各素情報を異なる原色を表わ
す複数の成分からなるものとし、通常、複数のフレーム
メモリを用いてフレームメモリごとに特定の原色成分を
格納し、各フレームメモリから読み出された原色を画素
ごとに合成して画素ごとに任意の着色を行うようにして
いる。この場合、特定の原色成分のみを記憶するフレー
ムメモリ1面分のそれぞれをプレーン(Plane)と
呼ぶことがある。
報をフレームメモリに格納し、該フレームメモリの記憶
内容を書き換えることができるようにして文字や図形の
表示を行うビットマツプ方式を用いたディスプレイ装置
が知られている。かカルビットマツプディスプレイ装置
においては、文字1図形(以下、これらを画像と呼ぶ)
の着色表示を行うために、各素情報を異なる原色を表わ
す複数の成分からなるものとし、通常、複数のフレーム
メモリを用いてフレームメモリごとに特定の原色成分を
格納し、各フレームメモリから読み出された原色を画素
ごとに合成して画素ごとに任意の着色を行うようにして
いる。この場合、特定の原色成分のみを記憶するフレー
ムメモリ1面分のそれぞれをプレーン(Plane)と
呼ぶことがある。
第3図はこのような着色表示を行うビットマツプディス
プレイ装置の一従来例を示すブロック図であって、1は
フレームメモリに対して文字、図形などを表わす情報の
読み書きを行う中央処理装置(以下、CPUと略記する
)、2はフレームメモリに記憶されている情報を定期的
に読み出し、表示画面の内容を更新するための制御を行
うCRT制御装置(以下、CR’l’Cと略記する)、
3はCPU 1が発生するアドレス信号、4はCRTC
2が発生するアドレス信号、5はCPU1がフレームメ
モリを読み書きする際にはアドレス信号3を、CRTC
2が表示画面更新のためにフレームメモリを読み出す際
にはアドレス信号4を選択してフレームメモリに供給す
るアドレスセレクタ、6はアドレスセレクタ5が選択し
たアドレス信号、7は表示画面上の対応する位置の画素
情報の色成分が赤色を含むか否かを表わす情報を一画面
分記憶するフレームメモリ(以下、Rプレーンと呼ぶ)
。
プレイ装置の一従来例を示すブロック図であって、1は
フレームメモリに対して文字、図形などを表わす情報の
読み書きを行う中央処理装置(以下、CPUと略記する
)、2はフレームメモリに記憶されている情報を定期的
に読み出し、表示画面の内容を更新するための制御を行
うCRT制御装置(以下、CR’l’Cと略記する)、
3はCPU 1が発生するアドレス信号、4はCRTC
2が発生するアドレス信号、5はCPU1がフレームメ
モリを読み書きする際にはアドレス信号3を、CRTC
2が表示画面更新のためにフレームメモリを読み出す際
にはアドレス信号4を選択してフレームメモリに供給す
るアドレスセレクタ、6はアドレスセレクタ5が選択し
たアドレス信号、7は表示画面上の対応する位置の画素
情報の色成分が赤色を含むか否かを表わす情報を一画面
分記憶するフレームメモリ(以下、Rプレーンと呼ぶ)
。
8は同様に緑色成分を記憶するフレームメモリ(以下、
Gプレーンと呼ぶ)、9は青色成分を記憶するフレーム
メモリ(以下、Bプレーント呼ぶ)、10はCPU1が
フレームメモリ7〜9などの周辺装置に対して発生する
書き込みデータ、11はCPUIによるデータの書き込
みをフレームメモリ7〜8に対して選択的に行うだめの
書き込みプレーン選択レジスタ(以下、WPSと略記す
る)、12はCPU1の読み取シデータ、13はRプレ
ーン7から読み出される赤色成分データ、14はGプレ
ーン8から読み出される緑色成分データ、15はBプレ
ーン9から読み出される青色成分データ、16は各色成
分を表わすデータ信号13〜15のうち唯一つを選択し
てCPU1に供給するための読み出しプレーン選択レジ
スタ(以下、Rpsと略記する)、17はCRTC2が
発生する表示タイはフグ制御信号。18〜2Otfiフ
レームメモリ7〜9から読み出された各色成分を表わす
データ13〜15を並列−直列変換し、映像信号とする
ための並直列変換回路、21は映像を写し出すためのC
RTなどに代表される表示装置である。
Gプレーンと呼ぶ)、9は青色成分を記憶するフレーム
メモリ(以下、Bプレーント呼ぶ)、10はCPU1が
フレームメモリ7〜9などの周辺装置に対して発生する
書き込みデータ、11はCPUIによるデータの書き込
みをフレームメモリ7〜8に対して選択的に行うだめの
書き込みプレーン選択レジスタ(以下、WPSと略記す
る)、12はCPU1の読み取シデータ、13はRプレ
ーン7から読み出される赤色成分データ、14はGプレ
ーン8から読み出される緑色成分データ、15はBプレ
ーン9から読み出される青色成分データ、16は各色成
分を表わすデータ信号13〜15のうち唯一つを選択し
てCPU1に供給するための読み出しプレーン選択レジ
スタ(以下、Rpsと略記する)、17はCRTC2が
発生する表示タイはフグ制御信号。18〜2Otfiフ
レームメモリ7〜9から読み出された各色成分を表わす
データ13〜15を並列−直列変換し、映像信号とする
ための並直列変換回路、21は映像を写し出すためのC
RTなどに代表される表示装置である。
このビットマツプディスプレイ装置は、赤、緑、青の光
の三原色に対応する3面のフレームメモリ7〜9を備え
、加法混色によシ、各画素ごとに8色中1色を任意に選
択して表示することができるようにしたものである。
の三原色に対応する3面のフレームメモリ7〜9を備え
、加法混色によシ、各画素ごとに8色中1色を任意に選
択して表示することができるようにしたものである。
以下、かかる従来例における文字の表示手順を第4図、
第5図を用いて説明する。
第5図を用いて説明する。
まず、黒の背景に黄色で文子“A″を描く例を笛Alv
I9田1ハでMu B8 千7.−加法混色の原理によ
ると、黄色は赤色と緑色との混色である。そこで、Rプ
レーン7及びGプレーン8の文字”A″の字画に相当す
る部分に情報があるようにし、そうでない部分では情報
がないようにし、また、Bプレーン9上の全ての部分で
は情報がないよりにしなければならない。このために、
第4図に示すように、Rプレーン7とGプレーン8には
ビツトパターンa’!i−書キ込み、Bプレーン9には
ビットパターンbを書き込む。ここでビットパターンa
、bにおける10#は原色成分をもたないことを表わし
、“1″は原色成分をもつことを表わしている。したが
って、Rプレーン7、Gプレーン8では、黄色が表示さ
れるべき文字@A′の字画に対応した部分にと、ト“1
”が格納され、他の部分にはビット”0″が格納される
。また、Gプレーン9には、全ての部分にビット10′
が格納される。
I9田1ハでMu B8 千7.−加法混色の原理によ
ると、黄色は赤色と緑色との混色である。そこで、Rプ
レーン7及びGプレーン8の文字”A″の字画に相当す
る部分に情報があるようにし、そうでない部分では情報
がないようにし、また、Bプレーン9上の全ての部分で
は情報がないよりにしなければならない。このために、
第4図に示すように、Rプレーン7とGプレーン8には
ビツトパターンa’!i−書キ込み、Bプレーン9には
ビットパターンbを書き込む。ここでビットパターンa
、bにおける10#は原色成分をもたないことを表わし
、“1″は原色成分をもつことを表わしている。したが
って、Rプレーン7、Gプレーン8では、黄色が表示さ
れるべき文字@A′の字画に対応した部分にと、ト“1
”が格納され、他の部分にはビット”0″が格納される
。また、Gプレーン9には、全ての部分にビット10′
が格納される。
このように、この従来例では、一般には、6つのプレー
ンが存在するため、CPU1はRプレーン7、Gプレー
ン8.8プレーン9の全てに対してビット情報の書き込
み処理を行わなければならず、この書き込み処理は各プ
レーンを切や替えて項番に行なわれ、この結果、3回の
書き込み処理が必要となる。このため、モノクロの画像
表示を行う場合に比べ、処理所要時間が3倍かかること
になるが、表示される背景の色が黒である場合には、文
字の字画に相当するビットのみを11”とするビットパ
ターンと、全ビットを“0″とするビットパターンの2
通シのビットパターンを用い、WPSMによシ、複数の
プレーンにいずれかのビットパターンを同時に書き込む
方法が行われ、処理所要時間を短縮するようにしている
。これによると、第3図のようK、黒い背景に黄色の文
字°A″を表示する場合には、Rプレーン7とGプレー
ン8に対して1文字@A″の字画に相当するビットのみ
が”1″であるビットパターンを同時に書き込み、Bプ
レーン9に対しては全てのビットが10″であるビット
パターンを書き込むことで、黒の背景に黄色で文字゛A
″を描くことができる。
ンが存在するため、CPU1はRプレーン7、Gプレー
ン8.8プレーン9の全てに対してビット情報の書き込
み処理を行わなければならず、この書き込み処理は各プ
レーンを切や替えて項番に行なわれ、この結果、3回の
書き込み処理が必要となる。このため、モノクロの画像
表示を行う場合に比べ、処理所要時間が3倍かかること
になるが、表示される背景の色が黒である場合には、文
字の字画に相当するビットのみを11”とするビットパ
ターンと、全ビットを“0″とするビットパターンの2
通シのビットパターンを用い、WPSMによシ、複数の
プレーンにいずれかのビットパターンを同時に書き込む
方法が行われ、処理所要時間を短縮するようにしている
。これによると、第3図のようK、黒い背景に黄色の文
字°A″を表示する場合には、Rプレーン7とGプレー
ン8に対して1文字@A″の字画に相当するビットのみ
が”1″であるビットパターンを同時に書き込み、Bプ
レーン9に対しては全てのビットが10″であるビット
パターンを書き込むことで、黒の背景に黄色で文字゛A
″を描くことができる。
以上に説明した複数のプレーンに対して同一のビットパ
ターンを同時に書き込む方法は、3プレーンを越える回
路構成においても利用できるが、文字の字画、あるいは
背景の一方が白又は黒である場合しか有効でない、しか
も、この場合でも、7レームメモリへの書き込みは一方
のビットパターンの書き込みと、他方のビットパターン
の書き込みと2回に分けて項番に行わなければならず、
1プレーン構成のモノクロ表示に対して約2倍の処理時
間を要することになる。
ターンを同時に書き込む方法は、3プレーンを越える回
路構成においても利用できるが、文字の字画、あるいは
背景の一方が白又は黒である場合しか有効でない、しか
も、この場合でも、7レームメモリへの書き込みは一方
のビットパターンの書き込みと、他方のビットパターン
の書き込みと2回に分けて項番に行わなければならず、
1プレーン構成のモノクロ表示に対して約2倍の処理時
間を要することになる。
次に、青の背景に赤で文字°A″を描く例を第5図を用
いて説明する。
いて説明する。
背景を青2文字”A″の字画の部分を赤とするためには
、Rプレーン7に対して文字“A″の字画部分のみ1″
とするビットパターンaF?@込み、Gプレーン8に対
しては文字“A″ヲ書べき領域全体を”0″とするビッ
トパターンb’4書き込み、Bプレーン9に対しては文
字”A″の字画部分を”0”とし、背景部分を1″とす
るビットパターンCを書き込まなければならない。
、Rプレーン7に対して文字“A″の字画部分のみ1″
とするビットパターンaF?@込み、Gプレーン8に対
しては文字“A″ヲ書べき領域全体を”0″とするビッ
トパターンb’4書き込み、Bプレーン9に対しては文
字”A″の字画部分を”0”とし、背景部分を1″とす
るビットパターンCを書き込まなければならない。
従って、この例ではフレームメモリの書き込かを3回に
分けて頭番に行わなければならず、1プレーン構成のモ
ノクロ表示に対して約6倍の処理時間を要する。
分けて頭番に行わなければならず、1プレーン構成のモ
ノクロ表示に対して約6倍の処理時間を要する。
一般に、3以上のプレーン?備えて多色表示を行う場合
1字画部分のみを”1”とするビットパターン、字画部
分のみを“0″とするビットパターン、全体を1″とす
るビットパターン、全体を10”とするビットパターン
の計4通勺のビットパターンのうちの一つを選択して各
プレーンに書き込まなければならない。従って、第4図
で説明した複数プレーンに対して同一のビットパターン
を同時に書き込む方法を用いたとしても、フレームメモ
リのiき込み処理を4回に分けて項番に行わなければな
らず、モノクロ表示に比べ約4倍の処理時間を要する。
1字画部分のみを”1”とするビットパターン、字画部
分のみを“0″とするビットパターン、全体を1″とす
るビットパターン、全体を10”とするビットパターン
の計4通勺のビットパターンのうちの一つを選択して各
プレーンに書き込まなければならない。従って、第4図
で説明した複数プレーンに対して同一のビットパターン
を同時に書き込む方法を用いたとしても、フレームメモ
リのiき込み処理を4回に分けて項番に行わなければな
らず、モノクロ表示に比べ約4倍の処理時間を要する。
以上に説明した従来構成による多色表示を行うビットマ
ツプディスプレイ装置では1文字の着色表示の処理所要
時間短縮に対する配慮がなさルでおらず、表示色数が増
え、表示画素数が増えて分解能が高ぐなる穆1文字の表
示速度が低下していくという大きな問題があった。
ツプディスプレイ装置では1文字の着色表示の処理所要
時間短縮に対する配慮がなさルでおらず、表示色数が増
え、表示画素数が増えて分解能が高ぐなる穆1文字の表
示速度が低下していくという大きな問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し1着色
画像表示を単一プレーンのモノクロ表示と同等の処理時
間で実行できるようKしたビットマツプディスプレイ装
置を提供するにある。
画像表示を単一プレーンのモノクロ表示と同等の処理時
間で実行できるようKしたビットマツプディスプレイ装
置を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明は、文字1図形の部分
2表わす情報を保持するレジスタと、背景の部分を表わ
す情報保持するレジスタと1文字。
2表わす情報を保持するレジスタと、背景の部分を表わ
す情報保持するレジスタと1文字。
図形を表わすビットパターンとこれらレジスタの記憶内
容とからそれぞれのプレーンに与えるべきビットパター
ンを生成する組合せゲート回路とを設け、1回の書き込
み動作で各々のプレーンに対して適正なビットパターン
?同時、並列に生成、書き込むようにした点に特徴があ
る。
容とからそれぞれのプレーンに与えるべきビットパター
ンを生成する組合せゲート回路とを設け、1回の書き込
み動作で各々のプレーンに対して適正なビットパターン
?同時、並列に生成、書き込むようにした点に特徴があ
る。
し発明の実施例〕
以下1本発明の実施例?図面によシ説明する。
第1図は本発明によるビットマップディスプレイ装置の
一実施例を示すブロック図であって、22.23.24
は各プレーンに書き込むビットパターンの字画の部分を
“1″にするか“0″にするかを示す情報を記憶する文
字色レジスタ、25.26.27は各プレーンに書き込
むビットパターンの背景(字画でない部分)の部分を“
1″にするか”0″にするかを示す情報を記憶する背景
色レジスタ、28% 29.30は各々文字色レジスタ
22.25.24と背景色レジスタ25.26.27の
記憶内容とCPU1から供給される文字の形を表わすビ
ットパターンとから各々のプレーンに入力すべきビット
パターンを発生するだめの組合せゲート回路であシ、第
3回に対応する部分には同一符号をつけている。
一実施例を示すブロック図であって、22.23.24
は各プレーンに書き込むビットパターンの字画の部分を
“1″にするか“0″にするかを示す情報を記憶する文
字色レジスタ、25.26.27は各プレーンに書き込
むビットパターンの背景(字画でない部分)の部分を“
1″にするか”0″にするかを示す情報を記憶する背景
色レジスタ、28% 29.30は各々文字色レジスタ
22.25.24と背景色レジスタ25.26.27の
記憶内容とCPU1から供給される文字の形を表わすビ
ットパターンとから各々のプレーンに入力すべきビット
パターンを発生するだめの組合せゲート回路であシ、第
3回に対応する部分には同一符号をつけている。
次に、この実施例における文字の書き込み手順(i−第
7図を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、C
PU1の処理語長を8ビツトとするが。
7図を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、C
PU1の処理語長を8ビツトとするが。
他の値、例えば、16ビツト、32ビツト、64ビツト
、などであっても同様であることは明らかである。
、などであっても同様であることは明らかである。
第5図と同様に、文字”A″の字画の部分を赤、背景の
部分を青として表示する場合を例として採シ上げる。C
PU 1の処理語長?8ビット、文字”A″は表示画面
上で縦横8画素の大きさを持つものとすると、CPUI
は、1画素を1ビツトの情報で表わすことができるから
、文字“A″の表示を行なうためKは、フレームメモリ
に対して8ビツトづつ8回の書き込みを行わなければな
らない。第3図に示した従来例では、この書き込み処理
を各プレーンに対して行うだめ、計24回の書き込みが
必要である。さらに、各プレーンごとに書き込むビット
パターンが異なるため、どのプレーンにどのようなビッ
トパターンを書き込めばよいのかを判定し、しかも、各
々のプレーンに書き込むビットパターンを発生しなけれ
ばならない。
部分を青として表示する場合を例として採シ上げる。C
PU 1の処理語長?8ビット、文字”A″は表示画面
上で縦横8画素の大きさを持つものとすると、CPUI
は、1画素を1ビツトの情報で表わすことができるから
、文字“A″の表示を行なうためKは、フレームメモリ
に対して8ビツトづつ8回の書き込みを行わなければな
らない。第3図に示した従来例では、この書き込み処理
を各プレーンに対して行うだめ、計24回の書き込みが
必要である。さらに、各プレーンごとに書き込むビット
パターンが異なるため、どのプレーンにどのようなビッ
トパターンを書き込めばよいのかを判定し、しかも、各
々のプレーンに書き込むビットパターンを発生しなけれ
ばならない。
この結4、単一プレーンのモノクロ表示に比べ、3倍か
ら4倍以上の処理時間を要していた。
ら4倍以上の処理時間を要していた。
第1図に示すこの実施例では、CPLJlがフレームメ
モリ7.8,9に対して書き込み処理を行うと、組合せ
ゲート回路28.29.30によって、各プレーンに対
して供給すべきビットパターンが自動的生成され、しか
る後、これらビットパターンが各々対応するプレーンに
同時に書き込まれるため、CPU1は8ビツトづつ8回
の書き込みを行うだけでよく、しかも、プレーンごとの
ビットパターンを生成する必要もない。
モリ7.8,9に対して書き込み処理を行うと、組合せ
ゲート回路28.29.30によって、各プレーンに対
して供給すべきビットパターンが自動的生成され、しか
る後、これらビットパターンが各々対応するプレーンに
同時に書き込まれるため、CPU1は8ビツトづつ8回
の書き込みを行うだけでよく、しかも、プレーンごとの
ビットパターンを生成する必要もない。
このために、まずはじめに、文字色レジスタ22.25
.24及び背景色レジスタ25.26.27の設定を行
う。すなわち、いま1包成分を有することを点灯、色成
分を有しないことを消灯と表現すると1文字色レジスタ
22と背景色レジスタ25はRプレーン7に書き込むべ
きビットパターンの各々字画部分の点灯・消灯、背景部
分の点灯・消灯を制御するもので、各々”1″を書き込
めば点灯、“0″を書き込めば消灯を意味するものとす
る。同様にして1文字色レジスタ23と背景色レジスタ
26はGプレーン8に対応し1文字色レジスタ24と背
景色レジスタ27はBプレーンニ対応してお)、各々の
プレーンの文字色、背景色の点灯、消灯を制御する。
.24及び背景色レジスタ25.26.27の設定を行
う。すなわち、いま1包成分を有することを点灯、色成
分を有しないことを消灯と表現すると1文字色レジスタ
22と背景色レジスタ25はRプレーン7に書き込むべ
きビットパターンの各々字画部分の点灯・消灯、背景部
分の点灯・消灯を制御するもので、各々”1″を書き込
めば点灯、“0″を書き込めば消灯を意味するものとす
る。同様にして1文字色レジスタ23と背景色レジスタ
26はGプレーン8に対応し1文字色レジスタ24と背
景色レジスタ27はBプレーンニ対応してお)、各々の
プレーンの文字色、背景色の点灯、消灯を制御する。
文字色レジスタ22.25.24及び背景色レジスタ2
5.26.27の出力は、各プレーン7゜8.9に対応
して設けた組合せゲート回路28.29.30の入力と
なる。組合せゲート回路28゜29% 30には、これ
ら文字色レジスタ22.23.24及び背景色レジスタ
25.26.27の出力の他に、CPU1が供給するビ
ットパターンが共通に入力され、これら3つの入力ビッ
ト演算によう、各々に対応するプレーン7.8.9に入
力すべきビットパターンを生成する。CPU1が供給す
るビットパターンは1文字の字画の部分に相当するビッ
トが@1″、背景の部分に相当するビットが′″0#で
あるものとするが、”1’、 @O”の対応が逆であ
ってもよい。
5.26.27の出力は、各プレーン7゜8.9に対応
して設けた組合せゲート回路28.29.30の入力と
なる。組合せゲート回路28゜29% 30には、これ
ら文字色レジスタ22.23.24及び背景色レジスタ
25.26.27の出力の他に、CPU1が供給するビ
ットパターンが共通に入力され、これら3つの入力ビッ
ト演算によう、各々に対応するプレーン7.8.9に入
力すべきビットパターンを生成する。CPU1が供給す
るビットパターンは1文字の字画の部分に相当するビッ
トが@1″、背景の部分に相当するビットが′″0#で
あるものとするが、”1’、 @O”の対応が逆であ
ってもよい。
組合せゲート回路28.29.3oにおいては。
一方で文字色レジスタ22.23.24の出力とCPU
1から供給されたビットパターンとの論理積が生成さ
れ、他方で背景色レジスタ25.26゜27の出力とC
PU1から供給されたビットパターンの否定(す々わち
このビットパターンに含tれる11”のビットを全て@
0′で、@0″のビットを全て“1#で置き換えたもの
)との論理積を生成し、こうして得た2つの論理積の論
理和?各々のプレーン7.8.9に書き込むべきビット
パターンとして供給する。このとき1文字色レジスタ2
2.23.24の内容が@1mであれば、CPU 1か
ら供給されたビットパターンに含まれる“1”のビット
、すなわち字画の部分に対応するビットは11′のまま
で各プレーン7.8.9に供給され1文字色レジスタ2
2.25.24の内容が“0“であれば、“0″に変更
されてから各プレーン7.8.9は供給される。背景色
レジスタ25.26.27の内容が@0″であれば、C
PU1から供給されたビットパターンに含まれる10″
のビット、すなわち背景の部分に対応するビットは10
”のままで各プレーン7.8.9に供給され、背景色レ
ジスタ25.26.27(7)内容が51”であれば、
@1″に変更されてから各プレーン7.8.9に供給さ
れる。
1から供給されたビットパターンとの論理積が生成さ
れ、他方で背景色レジスタ25.26゜27の出力とC
PU1から供給されたビットパターンの否定(す々わち
このビットパターンに含tれる11”のビットを全て@
0′で、@0″のビットを全て“1#で置き換えたもの
)との論理積を生成し、こうして得た2つの論理積の論
理和?各々のプレーン7.8.9に書き込むべきビット
パターンとして供給する。このとき1文字色レジスタ2
2.23.24の内容が@1mであれば、CPU 1か
ら供給されたビットパターンに含まれる“1”のビット
、すなわち字画の部分に対応するビットは11′のまま
で各プレーン7.8.9に供給され1文字色レジスタ2
2.25.24の内容が“0“であれば、“0″に変更
されてから各プレーン7.8.9は供給される。背景色
レジスタ25.26.27の内容が@0″であれば、C
PU1から供給されたビットパターンに含まれる10″
のビット、すなわち背景の部分に対応するビットは10
”のままで各プレーン7.8.9に供給され、背景色レ
ジスタ25.26.27(7)内容が51”であれば、
@1″に変更されてから各プレーン7.8.9に供給さ
れる。
第2図に示した例では、文字色を赤とするために、Rプ
レーン7に対応する文字色レジスタ22のみに1″を設
定し、文字色レジスタ23及び24には”0″を設定す
る。壕だ、背景色を青とするために、Bプレーン9に対
応する背景色レジスタ27のみK“1”を設定し、背景
色レジスタ25.26には10″を設定する。
レーン7に対応する文字色レジスタ22のみに1″を設
定し、文字色レジスタ23及び24には”0″を設定す
る。壕だ、背景色を青とするために、Bプレーン9に対
応する背景色レジスタ27のみK“1”を設定し、背景
色レジスタ25.26には10″を設定する。
この後、CPUIから文字を表わすビットパターンを書
き込むと、Rプレーン7に対しては文字の字画の部分の
みが点灯する(すなわち”1″となる)ビットパターン
が書き込まれ、Gプレーン8に対しては文字全体が消灯
する(すなわち“Q″となる)ビットパターンが書き込
まれ、Bプレーン9に対しては文字の字画の部分のみが
消灯しくすなわち“0”となる)、背景部分が点灯する
(すなわち”1″となる)ピントパターンが書き込まれ
る。この結果、表示装置21では、加法混色によシ文字
の字画部分は赤、背景部分は青となって文字が表示され
る。
き込むと、Rプレーン7に対しては文字の字画の部分の
みが点灯する(すなわち”1″となる)ビットパターン
が書き込まれ、Gプレーン8に対しては文字全体が消灯
する(すなわち“Q″となる)ビットパターンが書き込
まれ、Bプレーン9に対しては文字の字画の部分のみが
消灯しくすなわち“0”となる)、背景部分が点灯する
(すなわち”1″となる)ピントパターンが書き込まれ
る。この結果、表示装置21では、加法混色によシ文字
の字画部分は赤、背景部分は青となって文字が表示され
る。
文字色レジスタ22.23.24および背景色25.2
6.27は、1回設定されると、それ以後の色設定を変
更するまでの間は操作する必要がない。従って、1度色
設定を行った後は、単一プレーンのモノクロ表示の場合
と全く同じ処理時間で文字表示を行うことができる。
6.27は、1回設定されると、それ以後の色設定を変
更するまでの間は操作する必要がない。従って、1度色
設定を行った後は、単一プレーンのモノクロ表示の場合
と全く同じ処理時間で文字表示を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、各フレームメモ
リに対するビットパターンを同時に生成して格納するこ
とができ、ビットパターン書キ込みのための処!!時I
vffを大幅に短縮できて単色表示と同程度の処理速度
で多色表示が実現できるし。
リに対するビットパターンを同時に生成して格納するこ
とができ、ビットパターン書キ込みのための処!!時I
vffを大幅に短縮できて単色表示と同程度の処理速度
で多色表示が実現できるし。
また5文字句図形の表示処理手順も色設定以後は、単色
表示の場合と同一であるから、文字表示プログラムも単
純となって開発、維持が容易であシ、さらに、多色表示
の従来技術に比べて、わずかな部品を付加するのみであ
るから、構成の複雑化、コストアップを避けることがで
きるなど、優れた効果を得ることができる。
表示の場合と同一であるから、文字表示プログラムも単
純となって開発、維持が容易であシ、さらに、多色表示
の従来技術に比べて、わずかな部品を付加するのみであ
るから、構成の複雑化、コストアップを避けることがで
きるなど、優れた効果を得ることができる。
第1図は本発明によるビットマツプディスプレイ装置の
一実施例を示すブロック図、第2図はこの実施例におけ
る文字表示動作を示す説明図、第3図は従来のビットマ
ツプディスプレイ装置の一例を示すブロック図、第4図
及び第5図はそれぞれこの従来技術における文字表示動
作を示す説明図である。 1・・・CPU、7.8.9・・・フレームメモリ、2
2.25.24・・・文字色レジスタ。 25.26.27・・・背景色レジスタ。 28.29.30・・・組み合せゲート回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男(、 第 5 図
一実施例を示すブロック図、第2図はこの実施例におけ
る文字表示動作を示す説明図、第3図は従来のビットマ
ツプディスプレイ装置の一例を示すブロック図、第4図
及び第5図はそれぞれこの従来技術における文字表示動
作を示す説明図である。 1・・・CPU、7.8.9・・・フレームメモリ、2
2.25.24・・・文字色レジスタ。 25.26.27・・・背景色レジスタ。 28.29.30・・・組み合せゲート回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男(、 第 5 図
Claims (1)
- 文字、図形の描画処理を行う中央処理装置と、表示装置
と、複数個のフレームメモリとを備え、該フレームメモ
リの夫々に該表示装置の一画面分の各画素における異な
る特定の色成分の有無を表わすビットからなるビットパ
ターンが格納され、該フレームメモリのそれぞれから読
み出された該ビットパターンを合成して該表示装置に供
給することにより、文字、図形の多色表示を行うように
したビットマップディスプレイ装置において、前記各フ
レームメモリごとに、所定ビット数からなる1語を格納
する第1、第2の記憶手段と、前記中央処理装置が出力
し前記表示装置で表示されるべき文字、図形の部分が“
1”背景部分が“0”のビットからなるビットパターン
を1語ずつ該第1、第2の記憶手段から読み出される出
力と論理演算する論理演算手段とを設け、前記第1の記
憶手段のうちの表示すべき文字、図形の部分が含む前記
特定の色成分に対する前記ビットパターンを格納すべき
フレームメモリに対応した第1の記憶手段のみ格納され
全ビットを“1”とし、かつ、前記第2の記憶手段のう
ちの表示すべき背景部分が含む前記特定の色成分に対す
る前記ビットパターンを格納すべきフレームに対応した
第2の記憶手段のみ格納される全ビットを“0”とする
ことにより、前記論理演算手段からそれぞれの前記フレ
ームメモリに格納すべき前記ビットパターンを同時に得
ることができるように構成したことを特徴とするビット
マップディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241443A JPS62102288A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | ビツトマツプデイスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241443A JPS62102288A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | ビツトマツプデイスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102288A true JPS62102288A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17074382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60241443A Pending JPS62102288A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | ビツトマツプデイスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102288A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04301886A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Nec Corp | ディスプレイ制御回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208783A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | キヤノン株式会社 | カラ−表示装置 |
JPS59151190A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-29 | 株式会社東芝 | パタ−ン書込み制御回路 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60241443A patent/JPS62102288A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208783A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | キヤノン株式会社 | カラ−表示装置 |
JPS59151190A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-29 | 株式会社東芝 | パタ−ン書込み制御回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04301886A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Nec Corp | ディスプレイ制御回路 |
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