JPS62108335A - 入出力動作制御方式 - Google Patents
入出力動作制御方式Info
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- JPS62108335A JPS62108335A JP60249323A JP24932385A JPS62108335A JP S62108335 A JPS62108335 A JP S62108335A JP 60249323 A JP60249323 A JP 60249323A JP 24932385 A JP24932385 A JP 24932385A JP S62108335 A JPS62108335 A JP S62108335A
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- input
- output
- output operation
- operation mode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
初期プログラムローディング(IMPL) 、或いは電
源投入リセッl−(FOR)等のシステム初期化動作に
よって、システム動作モード(モード1)に設定される
機能を備え、該システム動作モード(モードl)とは異
なる複数種類の動作モード(モード2,3゜−)の何れ
かのモードで動作する仮想計算機(VM1〜n) (B
)からなる仮想計算機システムにおいて、該システムの
モニタ(VMモニタ)の制御の下で起動される各仮想計
算機(VM1〜n)で、上記システム動作モードで実行
される入出力起動命令のオペランド中に、該仮想計算機
のオペレーティングシステム(OS)のそれぞれが備え
ている動作モードを指定できるモード指定部を設けるこ
とにより、個々のサブチャネルでの入出力動作モードを
、該入出力起動命令による入出力動作起動時に指定して
、関連する仮想計算機(VM1〜n) (B)の動作モ
ードに動的に対応付けることができるようにしたもので
ある。
源投入リセッl−(FOR)等のシステム初期化動作に
よって、システム動作モード(モード1)に設定される
機能を備え、該システム動作モード(モードl)とは異
なる複数種類の動作モード(モード2,3゜−)の何れ
かのモードで動作する仮想計算機(VM1〜n) (B
)からなる仮想計算機システムにおいて、該システムの
モニタ(VMモニタ)の制御の下で起動される各仮想計
算機(VM1〜n)で、上記システム動作モードで実行
される入出力起動命令のオペランド中に、該仮想計算機
のオペレーティングシステム(OS)のそれぞれが備え
ている動作モードを指定できるモード指定部を設けるこ
とにより、個々のサブチャネルでの入出力動作モードを
、該入出力起動命令による入出力動作起動時に指定して
、関連する仮想計算機(VM1〜n) (B)の動作モ
ードに動的に対応付けることができるようにしたもので
ある。
本発明は、仮想計算機システムにおいて、実計算機シス
テムの各サブチャネルの入出力動作モードを、該仮想計
算機システムモニタ(VMモニタ)のシステム動作モー
ド(モード1)とは異なる各仮想計算機の動作モードに
動的に対応付ける入出力動作制御方式に関する。
テムの各サブチャネルの入出力動作モードを、該仮想計
算機システムモニタ(VMモニタ)のシステム動作モー
ド(モード1)とは異なる各仮想計算機の動作モードに
動的に対応付ける入出力動作制御方式に関する。
最近では、計算機システムの進歩に伴って、様々なアー
キテクチュアの計算機システムが存在するようになって
いるが、それぞれのアーキテクチュアで動作する専用の
計算機システムを構築することは経済的でない場合や、
現実的でない場合があり、1つの実計算機システムで、
仮想計算機システムのモニタ(VMモニタ)の制御の下
に、複数の仮想計算機を動作させる仮想計算機システム
がある。
キテクチュアの計算機システムが存在するようになって
いるが、それぞれのアーキテクチュアで動作する専用の
計算機システムを構築することは経済的でない場合や、
現実的でない場合があり、1つの実計算機システムで、
仮想計算機システムのモニタ(VMモニタ)の制御の下
に、複数の仮想計算機を動作させる仮想計算機システム
がある。
然しなから、一般に、アーキテクチュアが異なると、人
出力インタフェース(アドレス長、アドレス変換機能、
入出力動作終了条件等)も異なるので、通常は実計算機
システムにおいて、例えば、初期マイクロプログラムロ
ーディング(以下、IMPLと云う)/電源投入リセッ
ト(POR)時に、ハードウェア的に設定されるシステ
ム動作モードと同じ動作モードで動作する仮想計算機の
入出力動作しか直接的には実行できない為、他の動作モ
ードで動作する仮想計算機の入出力動作に対しては、例
えば、ソフトウェア的手段(即ち、シミュレート)で対
処させているのが現状であり、オーバヘッドが大きくな
る問題があった。
出力インタフェース(アドレス長、アドレス変換機能、
入出力動作終了条件等)も異なるので、通常は実計算機
システムにおいて、例えば、初期マイクロプログラムロ
ーディング(以下、IMPLと云う)/電源投入リセッ
ト(POR)時に、ハードウェア的に設定されるシステ
ム動作モードと同じ動作モードで動作する仮想計算機の
入出力動作しか直接的には実行できない為、他の動作モ
ードで動作する仮想計算機の入出力動作に対しては、例
えば、ソフトウェア的手段(即ち、シミュレート)で対
処させているのが現状であり、オーバヘッドが大きくな
る問題があった。
こうした事情から、実計算機システムが備えているシス
テム動作モード(モード1)とは異なるモードでの入出
力処理を効果的に実行できる制御方式が待たれるように
なってきた。
テム動作モード(モード1)とは異なるモードでの入出
力処理を効果的に実行できる制御方式が待たれるように
なってきた。
第3図は一般的な仮想計算機システムの構成を模式的に
示した図であり、第4図は従来の仮想計算機システムに
おけるハードウェアモードの設定方式を説明する図であ
る。
示した図であり、第4図は従来の仮想計算機システムに
おけるハードウェアモードの設定方式を説明する図であ
る。
−Mに、仮想計算機(以下、VMと云う)システムにお
いては、実計算機システムへの主記憶装置(MS)上に
、VMモニタ(Avm) と、各VM1.2.3−n(
B)のオペレーティングシステム(OSI〜0Sn)
(Bos +〜BO3j及赫その配下で動作するジョブ
プログラムBjが格納されている。
いては、実計算機システムへの主記憶装置(MS)上に
、VMモニタ(Avm) と、各VM1.2.3−n(
B)のオペレーティングシステム(OSI〜0Sn)
(Bos +〜BO3j及赫その配下で動作するジョブ
プログラムBjが格納されている。
ここで、実計算機システムへのハードウェアは、上記実
計算機システム八におけるIMPL/電源投入リセット
(FOR)において、第4図に示したように、システム
動作モード(これを、モード1と云う)に設定される。
計算機システム八におけるIMPL/電源投入リセット
(FOR)において、第4図に示したように、システム
動作モード(これを、モード1と云う)に設定される。
これに対して、前述の各VM1.2.3−−−n(B)
のオペレーティングシステム(OSI〜QSrl) (
Bos +〜Bosn)は、第3図に示されているよう
に、各V旧、2゜3−n(B)に対応したそれぞれの動
作モード2,1゜−−−−−n上で動作することを前提
としている。
のオペレーティングシステム(OSI〜QSrl) (
Bos +〜Bosn)は、第3図に示されているよう
に、各V旧、2゜3−n(B)に対応したそれぞれの動
作モード2,1゜−−−−−n上で動作することを前提
としている。
−Cに、実計算機システムAのVMモニタ(Avm)の
動作モード(モード1)と、各VMI、2.3−n(B
)のオペレーティングシステム(OS1〜0Sn) (
Bos+ 〜B。
動作モード(モード1)と、各VMI、2.3−n(B
)のオペレーティングシステム(OS1〜0Sn) (
Bos+ 〜B。
s、l)のモード(モード2.1 −> とが異なる
と、前述のように入出力動作に対するインタフェース条
件が異なる為、 「実計算機システムのモード=VMのモード」の時には
、実計算機システムAで、該VMのオペレーティングシ
ステム(O3)の配下にある、例えば、入出力ジョブを
直接実行することができるが、[実計算機システムのモ
ード≠VMモード(例えば、モード2.3)Jの時には
、直接には実行できないので、該オペレーティングシス
テム(O3)の配下にある、例えば、入出力ジョブを、
前述のVMモニタがシミュレートして実行するようにし
ていた。
と、前述のように入出力動作に対するインタフェース条
件が異なる為、 「実計算機システムのモード=VMのモード」の時には
、実計算機システムAで、該VMのオペレーティングシ
ステム(O3)の配下にある、例えば、入出力ジョブを
直接実行することができるが、[実計算機システムのモ
ード≠VMモード(例えば、モード2.3)Jの時には
、直接には実行できないので、該オペレーティングシス
テム(O3)の配下にある、例えば、入出力ジョブを、
前述のVMモニタがシミュレートして実行するようにし
ていた。
このように、従来の仮想計算機(VM)システムにおい
ては、システムの立ち上げ時のIMPL、或いは電源投
入リセット(POR)動作により、システム動作モード
が指示され、以後、再立ち上げを行う迄、そのモードに
固定されるように機能する。
ては、システムの立ち上げ時のIMPL、或いは電源投
入リセット(POR)動作により、システム動作モード
が指示され、以後、再立ち上げを行う迄、そのモードに
固定されるように機能する。
その為、該システム構成内の全てのサブチャネルの入出
力動作モードは、唯一つのシステム動作モード(モード
1)に限られており、個々のサブチャネルが該モード1
とは異なるモードで入出力動作をしたり、或いは、各サ
ブチャネルが動的に、その動作モードを変更したりする
ことができないと云う問題があった。
力動作モードは、唯一つのシステム動作モード(モード
1)に限られており、個々のサブチャネルが該モード1
とは異なるモードで入出力動作をしたり、或いは、各サ
ブチャネルが動的に、その動作モードを変更したりする
ことができないと云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、実計算機システムがも
っているシステム動作モードとは独立に、個々のサブチ
ャネルの入出力動作モードを入出力動作起動時(即ち、
入出力起動命令の発行時)に動的に指定可能とし、当該
仮想計算機システムの柔軟性を高める方法を提供すると
同時に、該VMモニタによるシミュレーションのオーバ
ヘラドラ減少させることを目的とするものである。
っているシステム動作モードとは独立に、個々のサブチ
ャネルの入出力動作モードを入出力動作起動時(即ち、
入出力起動命令の発行時)に動的に指定可能とし、当該
仮想計算機システムの柔軟性を高める方法を提供すると
同時に、該VMモニタによるシミュレーションのオーバ
ヘラドラ減少させることを目的とするものである。
第1図は本発明の入出力動作制御方式の原理を説明する
図である。
図である。
本発明においては、実計算機システムAの中央処理装置
(CPU)l、及びチャネル処理装置(CHP) 2に
初期マイクロプログラムローディング(IMPL)。
(CPU)l、及びチャネル処理装置(CHP) 2に
初期マイクロプログラムローディング(IMPL)。
又は電源投入リセット(POR)等のシステム初期化を
行う時、中央処理装置(CPIJ) 1に対してはシス
テム動作モード(モードl)のマイクロプログラム11
をローディングし、チャネル処理装置(CIIP’)
・2に対しては、複数個のモード1 、2、−mの
マイクロプログラム21,22.〜2mをローディング
しておき、中央処理装置(CPU) 1において、シス
テム動作モード(モード1)で特定の仮想計算機(VM
i(i・1,2. =−n))のプログラムを実行し
て入出力起動命令を発行する時、該命令のオペランド中
で入出力動作のモード指示ができるように構成すると共
に、上記チャネル処理装置(C1(P) 2が該仮想計
算機(VM 1(i=1.2.−n))の入出力処理を
実行する時、該チャネル処理装置(CHP) 2の制御
記憶に格納されている上記マイクロプログラム21〜2
mの内、上記指定されたモードのマイクロプログラムを
、上記中央処理装置(CPU) 1のマイクロプログラ
ム(モード1)11の、例えば、インタフェース制御部
111の指示に従って、チャネル処理装置(CIIP)
2のインタフェース制御部20が、主記憶装置(MS
) 3のモード指定部(321)を読み出し、該モード
指定部(321)の内容に従ったマイクロプログラムを
選択起動することにより、チャネル処理装置(CIIP
) 2では、該選択されたモードのマイクロプログラム
で該入出力処理を実行することができるように構成する
。
行う時、中央処理装置(CPIJ) 1に対してはシス
テム動作モード(モードl)のマイクロプログラム11
をローディングし、チャネル処理装置(CIIP’)
・2に対しては、複数個のモード1 、2、−mの
マイクロプログラム21,22.〜2mをローディング
しておき、中央処理装置(CPU) 1において、シス
テム動作モード(モード1)で特定の仮想計算機(VM
i(i・1,2. =−n))のプログラムを実行し
て入出力起動命令を発行する時、該命令のオペランド中
で入出力動作のモード指示ができるように構成すると共
に、上記チャネル処理装置(C1(P) 2が該仮想計
算機(VM 1(i=1.2.−n))の入出力処理を
実行する時、該チャネル処理装置(CHP) 2の制御
記憶に格納されている上記マイクロプログラム21〜2
mの内、上記指定されたモードのマイクロプログラムを
、上記中央処理装置(CPU) 1のマイクロプログラ
ム(モード1)11の、例えば、インタフェース制御部
111の指示に従って、チャネル処理装置(CIIP)
2のインタフェース制御部20が、主記憶装置(MS
) 3のモード指定部(321)を読み出し、該モード
指定部(321)の内容に従ったマイクロプログラムを
選択起動することにより、チャネル処理装置(CIIP
) 2では、該選択されたモードのマイクロプログラム
で該入出力処理を実行することができるように構成する
。
即ち、本発明によれば、初期マイクロプログラムローデ
ィング(IMPL)、或いは電源投入リセット(POR
)等のシステム初期化動作によって、システム動作モー
ド(モード1)に設定される機能を備え、該システム動
作モード(モード1)とは異なる複数種類の動作モード
(モード2 、3.−> の何れかのモードで動作する
仮想計算機(VM1〜n) (B)からなる仮想計算機
システムにおいて、該システムのモニタ(VMモニタ)
の制御の下で起動される各仮想計算機(VM1〜n)に
おいて、上記モードで実行される入出力起動命令のオペ
ランド中に、該仮想計算機のオペレーティングシステム
(O3)のそれぞれが備えている動作モードを指定でき
るモード指定部を設けることにより、個々のサブチャネ
ルでの入出力動作モードを、該入出力起動命令による入
出力動作起動時に指定して、関連する仮想計算機(VM
1〜n) (B)の動作モードに動的に対応付けること
ができるようにしたものであるので、仮想計算機システ
ムとしての柔軟性を向上させることができる効果がある
。
ィング(IMPL)、或いは電源投入リセット(POR
)等のシステム初期化動作によって、システム動作モー
ド(モード1)に設定される機能を備え、該システム動
作モード(モード1)とは異なる複数種類の動作モード
(モード2 、3.−> の何れかのモードで動作する
仮想計算機(VM1〜n) (B)からなる仮想計算機
システムにおいて、該システムのモニタ(VMモニタ)
の制御の下で起動される各仮想計算機(VM1〜n)に
おいて、上記モードで実行される入出力起動命令のオペ
ランド中に、該仮想計算機のオペレーティングシステム
(O3)のそれぞれが備えている動作モードを指定でき
るモード指定部を設けることにより、個々のサブチャネ
ルでの入出力動作モードを、該入出力起動命令による入
出力動作起動時に指定して、関連する仮想計算機(VM
1〜n) (B)の動作モードに動的に対応付けること
ができるようにしたものであるので、仮想計算機システ
ムとしての柔軟性を向上させることができる効果がある
。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第2図は、本発明の一実施例を模式的に示した図であっ
て、主記憶装置(MS) 3上のモード指定部321が
、本発明を実施するのに必要な機能ブロックである。
て、主記憶装置(MS) 3上のモード指定部321が
、本発明を実施するのに必要な機能ブロックである。
本発明を実施しても、通常の仮想計算機システムとして
の動作は従来通り実行されるので省略し、ここでは本発
明の入出力動作モードの動的変更処理を中心に説明する
。
の動作は従来通り実行されるので省略し、ここでは本発
明の入出力動作モードの動的変更処理を中心に説明する
。
先ず、本発明を実施する為に、VMモニタが特定の仮想
計算機の入出力起動命令をシミュレーション実行して発
行する入出力起動命令のオペランド(IORQB) 3
2に、本図の如くモード指定部321を設ける。
計算機の入出力起動命令をシミュレーション実行して発
行する入出力起動命令のオペランド(IORQB) 3
2に、本図の如くモード指定部321を設ける。
例えば、このモード指定部(321)の内容・1111
の時は、従来通りのシステム動作モード(即ち、モード
1)で、該入出力起動命令の指示した入出力処理を動作
させるが、該モード指定部の内容≠1111の時には、
該システム動作モードとは異なるモードで入出力処理を
行わせるように機能させる。
の時は、従来通りのシステム動作モード(即ち、モード
1)で、該入出力起動命令の指示した入出力処理を動作
させるが、該モード指定部の内容≠1111の時には、
該システム動作モードとは異なるモードで入出力処理を
行わせるように機能させる。
一般に、実計算機システムにおいては、入出力起動命令
のオペランドとして、主記憶装置(MS) 3上に入出
力動作要求ブロック(IORQB) 32を設け、該入
出力動作要求ブロック(IORQB) 32には入出力
処理に必要な制御情報(例えば、サブチャネルアドレス
、チャネルパス選択情報、転送データ量等)と、チャネ
ルコマンド語(CCW) 31の先頭アドレス(CC−
アドレス)とが格納されており、中央処理装置(CPU
) 1が入出力起動命令を発行することにより、該入出
力動作要求ブロック(IORQB) 32の内容を、同
じ主記憶装置(MS) 3上のサブチャネル制御語(S
CW)領域33に転送してセットアツプすると共に、チ
ャネル処理装置(CIIP) 2を起動する。
のオペランドとして、主記憶装置(MS) 3上に入出
力動作要求ブロック(IORQB) 32を設け、該入
出力動作要求ブロック(IORQB) 32には入出力
処理に必要な制御情報(例えば、サブチャネルアドレス
、チャネルパス選択情報、転送データ量等)と、チャネ
ルコマンド語(CCW) 31の先頭アドレス(CC−
アドレス)とが格納されており、中央処理装置(CPU
) 1が入出力起動命令を発行することにより、該入出
力動作要求ブロック(IORQB) 32の内容を、同
じ主記憶装置(MS) 3上のサブチャネル制御語(S
CW)領域33に転送してセットアツプすると共に、チ
ャネル処理装置(CIIP) 2を起動する。
以後、チャネル処理装置(CHP) 2は上記サブチャ
ネル制御語(SCW)領域33の内容を読み取り、該チ
ャネル制御語(S(J)が指示する入出力動作を実行す
る。
ネル制御語(SCW)領域33の内容を読み取り、該チ
ャネル制御語(S(J)が指示する入出力動作を実行す
る。
この時、本発明を実施している場合には、上記入出力起
動命令発行時に、入出力動作の要求元である仮想計算機
の入出力動作モードが、上記入出力動作要求ブロック(
IORQB) 32のモード指定部321に格納されて
いるので、該領域321の内容が、例えば、’1111
’であると、チャネル処理装置(CIIP) 2のマイ
クロプログラムのインタフェース制御部20によって、
該チャネル処理装置(CHP) 2内でのマイクロプロ
グラムは、VMモニタAvmの動作モードに対応したも
のが選択され、該モード1による入出力動作を実行する
ように機能する。
動命令発行時に、入出力動作の要求元である仮想計算機
の入出力動作モードが、上記入出力動作要求ブロック(
IORQB) 32のモード指定部321に格納されて
いるので、該領域321の内容が、例えば、’1111
’であると、チャネル処理装置(CIIP) 2のマイ
クロプログラムのインタフェース制御部20によって、
該チャネル処理装置(CHP) 2内でのマイクロプロ
グラムは、VMモニタAvmの動作モードに対応したも
のが選択され、該モード1による入出力動作を実行する
ように機能する。
若し、該モード指定部321の内容が、例えば、’11
11″以外であると、該指定されたモードに対応したマ
イクロプログラム(20〜2m)が動的に選択されるこ
とになる為、チャネル処理装置(CHP) 2において
は、該モード指定領域321が指定するモードによって
、当該サブチャネル制御語(SCW) 33が指示する
入出力動作を実行することができる。
11″以外であると、該指定されたモードに対応したマ
イクロプログラム(20〜2m)が動的に選択されるこ
とになる為、チャネル処理装置(CHP) 2において
は、該モード指定領域321が指定するモードによって
、当該サブチャネル制御語(SCW) 33が指示する
入出力動作を実行することができる。
該入出力動作が終了した後の終結動作は、元の仮想計算
機システムのモニタ(VMモニタ)のモードlで動作す
る。
機システムのモニタ(VMモニタ)のモードlで動作す
る。
このように、本発明は、複数の動作モードの内の何れか
のモードで動作する複数個の仮想計算機を有する仮想計
算機システムにおいて、仮想計算機システムのモニタ(
VMモニタ)が発行する入出力起動命令のオペランド中
に、モード指定部を設け、該モード指定部が指定する動
作モードによって、当該仮想計算機システムのモニタ(
VMモニタ)の動作モード(モード1)とは異なる動作
モードの入出力動作を、実計算機システムのチャネル処
理装置(CIIP)上において動的に実行させることが
できるようにした所に特徴がある。
のモードで動作する複数個の仮想計算機を有する仮想計
算機システムにおいて、仮想計算機システムのモニタ(
VMモニタ)が発行する入出力起動命令のオペランド中
に、モード指定部を設け、該モード指定部が指定する動
作モードによって、当該仮想計算機システムのモニタ(
VMモニタ)の動作モード(モード1)とは異なる動作
モードの入出力動作を、実計算機システムのチャネル処
理装置(CIIP)上において動的に実行させることが
できるようにした所に特徴がある。
以上、詳細に説明したように、初期マイクロプログラム
ローディング(IMPL)、或いは電源投入リセット(
POI?)等のシステム初期化動作によって、システム
動作モード(モード1)に設定される機能を備え、該シ
ステム動作モード(モード1)とは異なる複数種類の動
作モード(モード2.3.−・)の何れかのモードで動
作する仮想計算機(VMI−n)(B)からなる仮想計
算機システム番手おいて、該システムのモニタ(VMモ
ニタ)の制御の下で起動される各仮想計算a(VMl”
n)において、上記モードで実行される入出力起動命令
のオペランド中に、該仮想計算機のオペレーティングシ
ステム(O3)のそれぞれが備えている動作モードを指
定できるモード指定部を設けることにより、個々のサブ
チャネルでの入出力動作モードを、該入出力起動命令に
よる入出力動作起動時に指定して、関連する仮想計算a
(VM1〜n) (B)の動作モードに動的に対応付け
ることかできるようにしたものであるので、仮想計算機
システムとしての柔軟性を向上させることかで°きる効
果がある。
ローディング(IMPL)、或いは電源投入リセット(
POI?)等のシステム初期化動作によって、システム
動作モード(モード1)に設定される機能を備え、該シ
ステム動作モード(モード1)とは異なる複数種類の動
作モード(モード2.3.−・)の何れかのモードで動
作する仮想計算機(VMI−n)(B)からなる仮想計
算機システム番手おいて、該システムのモニタ(VMモ
ニタ)の制御の下で起動される各仮想計算a(VMl”
n)において、上記モードで実行される入出力起動命令
のオペランド中に、該仮想計算機のオペレーティングシ
ステム(O3)のそれぞれが備えている動作モードを指
定できるモード指定部を設けることにより、個々のサブ
チャネルでの入出力動作モードを、該入出力起動命令に
よる入出力動作起動時に指定して、関連する仮想計算a
(VM1〜n) (B)の動作モードに動的に対応付け
ることかできるようにしたものであるので、仮想計算機
システムとしての柔軟性を向上させることかで°きる効
果がある。
第1図は本発明の入出力動作制御方式の原理を説明する
図。 第2図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第3図は一般的な仮想計算機システムの構成を模式的に
示した図。 第4図は従来の仮想計算機システムにおけるハードウェ
アモードの設定方式を説明する図。 である。 図面において、 1は中央処理装置(CPU)。 2はチャネル処理装置(CIIP) 。 3は主記憶装置(MS) 。 32は入出力動作要求ブロック(IORQB) 。 321はモード指定部。 33はサブチャネル制御語(SCW)領域。 八は実計算機システム、 ^νmはVMモニタ。 Bは仮想計算機(VMI、2.−、n)。 Bos 、〜Bos、は仮想計算機に対応したオペレー
ティングシステム(O31〜03n) 。 Bjはジョブ。 IMPLは初期マイクロプログラムローディング。 FORは電源投入リセット。 をそれぞれ示す。
図。 第2図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第3図は一般的な仮想計算機システムの構成を模式的に
示した図。 第4図は従来の仮想計算機システムにおけるハードウェ
アモードの設定方式を説明する図。 である。 図面において、 1は中央処理装置(CPU)。 2はチャネル処理装置(CIIP) 。 3は主記憶装置(MS) 。 32は入出力動作要求ブロック(IORQB) 。 321はモード指定部。 33はサブチャネル制御語(SCW)領域。 八は実計算機システム、 ^νmはVMモニタ。 Bは仮想計算機(VMI、2.−、n)。 Bos 、〜Bos、は仮想計算機に対応したオペレー
ティングシステム(O31〜03n) 。 Bjはジョブ。 IMPLは初期マイクロプログラムローディング。 FORは電源投入リセット。 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 システム初期化動作によって、システム動作モード(モ
ード1)に設定される機能を備え、該システム動作モー
ド(モード1)とは異なる複数種類の何れかの動作モー
ドで動作する仮想計算機(VM1〜n)(B)からなる
仮想計算機システムにおいて、 該仮想計算機システムの上記システム動作モード(モー
ド1)中で、該仮想計算機システムのモニタにより、上
記各仮想計算機(VM1〜n)(B)対応で実行される
入出力起動命令のオペランドである、サブチャネルの入
出力動作要求ブロック(IORQB)(32)中に、入
出力動作モードを指定できるモード指定部(321)を
設け、 該モード指定部(321)で指定した入出力動作モード
で入出力動作を実行するように制御することを特徴とす
る入出力動作制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60249323A JPS62108335A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 入出力動作制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60249323A JPS62108335A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 入出力動作制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62108335A true JPS62108335A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17191291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60249323A Pending JPS62108335A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 入出力動作制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62108335A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5499379A (en) * | 1988-06-30 | 1996-03-12 | Hitachi, Ltd. | Input/output execution apparatus for a plural-OS run system |
JP2003034444A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Nisshinbo Ind Inc | 粉状体の供給装置及び供給方法 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP60249323A patent/JPS62108335A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5499379A (en) * | 1988-06-30 | 1996-03-12 | Hitachi, Ltd. | Input/output execution apparatus for a plural-OS run system |
JP2003034444A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Nisshinbo Ind Inc | 粉状体の供給装置及び供給方法 |
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