JPS6190207A - ロボツト制御装置 - Google Patents
ロボツト制御装置Info
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- JPS6190207A JPS6190207A JP21231584A JP21231584A JPS6190207A JP S6190207 A JPS6190207 A JP S6190207A JP 21231584 A JP21231584 A JP 21231584A JP 21231584 A JP21231584 A JP 21231584A JP S6190207 A JPS6190207 A JP S6190207A
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- JP
- Japan
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- value
- robot
- speed gain
- gain
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1628—Programme controls characterised by the control loop
- B25J9/1638—Programme controls characterised by the control loop compensation for arm bending/inertia, pay load weight/inertia
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
この発明は、ロボット制御装置に関するもので、特に、
回転自由度を有するロボットにおいて、アクチュエータ
の動作量に応じて変化するイナーシャの変動の効果を取
り込んだ制御を行なうためのロボット制御装置に関する
。
回転自由度を有するロボットにおいて、アクチュエータ
の動作量に応じて変化するイナーシャの変動の効果を取
り込んだ制御を行なうためのロボット制御装置に関する
。
〈発明の背景〉
回転自由度を有するロボット、たとえば多関節形ロボッ
トや極座標型ロボットにおいては、アクチュエータの動
作量に応じて当該回転自由度に関する負荷イナーシャが
変動する。このようなイナーシャの変動は。サーボ系に
おける応答に影響を与えるえめ、何らかの形で制御系に
取り込むことが必要となる。
トや極座標型ロボットにおいては、アクチュエータの動
作量に応じて当該回転自由度に関する負荷イナーシャが
変動する。このようなイナーシャの変動は。サーボ系に
おける応答に影響を与えるえめ、何らかの形で制御系に
取り込むことが必要となる。
ところがアナログ回路で構成したサーボ系においては、
その性質上、このような変動を取り込むことは不可能で
ある。また多関節形ロボットなどにおいては、ベースに
近い関節はど負荷イナーシャの変動が大きく影響するた
め、このような影響を軽減する目的で減速比の大きな減
速機を用いなければならない。このため、この種減速機
に起因するコストの増大・効率の低下、負荷変動の増大
、ガタの増大を招き、それに微小送りが困難である等、
幾多の欠点を有していた。
その性質上、このような変動を取り込むことは不可能で
ある。また多関節形ロボットなどにおいては、ベースに
近い関節はど負荷イナーシャの変動が大きく影響するた
め、このような影響を軽減する目的で減速比の大きな減
速機を用いなければならない。このため、この種減速機
に起因するコストの増大・効率の低下、負荷変動の増大
、ガタの増大を招き、それに微小送りが困難である等、
幾多の欠点を有していた。
またソフトウェアによって位置サーボ系を構成する場合
には、複数の関節の関節角度などから各関節の軸まわり
のイナーシャを計算し、そのイナーシャに対応する速度
ゲインを求め、それに基いて位置サーボ系における出力
値を演算する必要があり、これがため多大の演算時間を
要する。このため上記速度ゲインを求める演算を、ロボ
ットの動作中に実時間で求めることは困難であり、従来
は、あらかじめ動作する目標角度を用いてオフラインで
速度ゲインの計算を行なって、その計算結果をメモリに
記憶させておき、動作中は、記憶されていた速度ゲイン
の値を順次読み出して、サーボ系で用いるようにしてい
た。ところがこの方法は、ティーチングの際の動作には
上記オフライン処理が不可能であることや、カメラ等の
外界センサを利用したセンサフィードバック制御におい
て、動作中に目標点を変更して移動させることが不可能
であるなどの欠点を有している。
には、複数の関節の関節角度などから各関節の軸まわり
のイナーシャを計算し、そのイナーシャに対応する速度
ゲインを求め、それに基いて位置サーボ系における出力
値を演算する必要があり、これがため多大の演算時間を
要する。このため上記速度ゲインを求める演算を、ロボ
ットの動作中に実時間で求めることは困難であり、従来
は、あらかじめ動作する目標角度を用いてオフラインで
速度ゲインの計算を行なって、その計算結果をメモリに
記憶させておき、動作中は、記憶されていた速度ゲイン
の値を順次読み出して、サーボ系で用いるようにしてい
た。ところがこの方法は、ティーチングの際の動作には
上記オフライン処理が不可能であることや、カメラ等の
外界センサを利用したセンサフィードバック制御におい
て、動作中に目標点を変更して移動させることが不可能
であるなどの欠点を有している。
〈発明の目的〉
°この発明は、ロボットの動作中において、各アクチュ
エータの動作量に応じた速度ゲインの値をサーボ系に実
時間で与え、それによって、種々の制御状況下における
負荷イナーシャの変動を最適に取り込んだロボット制御
装置を提供することを主目的とする。また、この発明の
他の目的は、このような制御を、経済性の低下や、他の
性能の劣化を与えることなく実現できるロボット制御装
置を提供することである。
エータの動作量に応じた速度ゲインの値をサーボ系に実
時間で与え、それによって、種々の制御状況下における
負荷イナーシャの変動を最適に取り込んだロボット制御
装置を提供することを主目的とする。また、この発明の
他の目的は、このような制御を、経済性の低下や、他の
性能の劣化を与えることなく実現できるロボット制御装
置を提供することである。
〈発明の構成と効果〉
上述の目的を達成するため、この発明にかかるロボット
制御装置は、ロボットのアクチュエータの動作量と位置
サーボ系における速度ゲイ 。
制御装置は、ロボットのアクチュエータの動作量と位置
サーボ系における速度ゲイ 。
ンの値とを互いに対応させて記憶する記憶手段と、検知
手段によって検知されたアクチュエータの動作量の現在
値に応じて前記記憶手段から対応する速度ゲインの値を
読出す読出し手段とを設け、この読出し手段より読出さ
れた速度ゲインの値を基礎として、サーボ系の出力値を
演算するように構成した。
手段によって検知されたアクチュエータの動作量の現在
値に応じて前記記憶手段から対応する速度ゲインの値を
読出す読出し手段とを設け、この読出し手段より読出さ
れた速度ゲインの値を基礎として、サーボ系の出力値を
演算するように構成した。
このロボット制御装置によれば、ロボットのアクチュエ
ータの動作量の変化、したがってロボットの位置や姿勢
の変化によるイナーシャの変動に応じて、サーボ系の応
答を最適に設定できる。特に外界センサーフィードバッ
クのように、動作中に目標経路や目標位置が変更される
ような場合にも上記効果を発揮できる。またイナーシャ
の変動による発振や振動等の制御性の劣化がなく、低減
速比の機構を用いることが可能となり、コストダウンや
効率の向上、負荷変動の低下、ガタの減少をもはかるこ
とができる。
ータの動作量の変化、したがってロボットの位置や姿勢
の変化によるイナーシャの変動に応じて、サーボ系の応
答を最適に設定できる。特に外界センサーフィードバッ
クのように、動作中に目標経路や目標位置が変更される
ような場合にも上記効果を発揮できる。またイナーシャ
の変動による発振や振動等の制御性の劣化がなく、低減
速比の機構を用いることが可能となり、コストダウンや
効率の向上、負荷変動の低下、ガタの減少をもはかるこ
とができる。
〈実施例の説明〉
以下、この発明の実施例を、第1図に示した多関節ロボ
ットの制御装置を例にとって説明する。第1図の多関節
ロボツ)RBは、6自由度を有しており、6個の関節1
〜6において、それぞれθ 〜θ6の回転自由度(この
明細書では、■ 本来の回転の他、旋回自由度もまた「回転自由度」と呼
ぶ。)を有している。これらの関節1〜6は、駆動機構
としてのサーボモータM1〜.M6(第1図には図示せ
ず)によってそれぞれ駆動される。
ットの制御装置を例にとって説明する。第1図の多関節
ロボツ)RBは、6自由度を有しており、6個の関節1
〜6において、それぞれθ 〜θ6の回転自由度(この
明細書では、■ 本来の回転の他、旋回自由度もまた「回転自由度」と呼
ぶ。)を有している。これらの関節1〜6は、駆動機構
としてのサーボモータM1〜.M6(第1図には図示せ
ず)によってそれぞれ駆動される。
第2図は、第1図に示した多関節ロボツ1−RBの制御
装置7の概略構成を示す。キーボード8は、CPU (
Central Processing LJni
t ) 9への入出力のためのものであり、CPLJ
9は、命令解析、指令値計算、位置制御のサーボ系にお
ける演算などを実行する。CPU9の出力はサーボアン
プゲイン八〇に与えられており、これらのサーボアンプ
A1〜A6はCPU 9 からのそれぞれの出力値を
増幅して、上記の各サーボモータMtNM6へ与える。
装置7の概略構成を示す。キーボード8は、CPU (
Central Processing LJni
t ) 9への入出力のためのものであり、CPLJ
9は、命令解析、指令値計算、位置制御のサーボ系にお
ける演算などを実行する。CPU9の出力はサーボアン
プゲイン八〇に与えられており、これらのサーボアンプ
A1〜A6はCPU 9 からのそれぞれの出力値を
増幅して、上記の各サーボモータMtNM6へ与える。
エンコーダE1〜L6は、サーボモータM1〜M6にそ
れぞれ取り付けられたフォトエルコーダであって、各モ
ータの回転角度を検出してCPU9へ与える。
れぞれ取り付けられたフォトエルコーダであって、各モ
ータの回転角度を検出してCPU9へ与える。
第3図は、ひとつの関節に関する位置サーボ系のブロッ
ク図であり、この実施例では、これと同様のサーボ系が
合計6つ存在する。このサーボ系は、位置サーボループ
10の中に、速度のマイナーループ11を含んでいる。
ク図であり、この実施例では、これと同様のサーボ系が
合計6つ存在する。このサーボ系は、位置サーボループ
10の中に、速度のマイナーループ11を含んでいる。
メモリ(図示せず)の中に記憶させであるティーチング
情報や、第2図のキーボード8から入力された命令など
に基いて作成された指令角度データ12は、位置サーボ
ループ10を通してフィードバックされた位置フィード
バックデータ27が差し引かれて偏差信号13となる。
情報や、第2図のキーボード8から入力された命令など
に基いて作成された指令角度データ12は、位置サーボ
ループ10を通してフィードバックされた位置フィード
バックデータ27が差し引かれて偏差信号13となる。
この偏差信号13は、ブロック14における位置ゲイン
Kpを受けて位置出力15となり、この位置出力15は
、速度のマイナーループ11を通ってフィードバックさ
れた速度フィードバックデータ29が差し引かれて、偏
差信号16となる。この偏差信号16は、サーボアンプ
17(上記A1〜A6 のうちのひとつ)においてサー
ボアンプゲインKAを受け、その増幅出力18がモータ
M(上記M1〜M6のうちのひとつ)に与えられる。
Kpを受けて位置出力15となり、この位置出力15は
、速度のマイナーループ11を通ってフィードバックさ
れた速度フィードバックデータ29が差し引かれて、偏
差信号16となる。この偏差信号16は、サーボアンプ
17(上記A1〜A6 のうちのひとつ)においてサー
ボアンプゲインKAを受け、その増幅出力18がモータ
M(上記M1〜M6のうちのひとつ)に与えられる。
このモータMでは、ブロック19におけるトルク定数K
【に応じて発生トルク20となり、この発生トルク20
がブロック21において時間積分され、かつイナーシャ
で除された回転速度22へと変換される。なお図中、S
はラプラス演算子を、Jは関節軸まわりのイナーシャを
モータ軸まわりに換算したものを示す。回転速度22は
ブロック23においてさらに時間積分されて、モータの
回転角度24として現われる。
【に応じて発生トルク20となり、この発生トルク20
がブロック21において時間積分され、かつイナーシャ
で除された回転速度22へと変換される。なお図中、S
はラプラス演算子を、Jは関節軸まわりのイナーシャを
モータ軸まわりに換算したものを示す。回転速度22は
ブロック23においてさらに時間積分されて、モータの
回転角度24として現われる。
七−夕の回転速度22は、エンコーダE(上記E 1〜
E6のうちのひとつ)において、エンコーダゲインKE
を受けつつエンコードされて、エンコード出力25とな
る。ただし、第2図においては、エンコーダE1〜E6
は回転角度検出を行なうものであるとしたが、第3図で
は、概念を示す便宜上、回転速度22を検出する形であ
るとした。エンコーダ出力25は、ブロック26におい
て時間積分された後に、ブロック14の前段へと戻る位
置フィードバックデータ27になるとともに、ブロック
28における速度ゲインKVの影響を受けて、速度フィ
ードバックデータ29となる。なお、これらにおいては
、簡単のため、粘性抵抗は無視している。
E6のうちのひとつ)において、エンコーダゲインKE
を受けつつエンコードされて、エンコード出力25とな
る。ただし、第2図においては、エンコーダE1〜E6
は回転角度検出を行なうものであるとしたが、第3図で
は、概念を示す便宜上、回転速度22を検出する形であ
るとした。エンコーダ出力25は、ブロック26におい
て時間積分された後に、ブロック14の前段へと戻る位
置フィードバックデータ27になるとともに、ブロック
28における速度ゲインKVの影響を受けて、速度フィ
ードバックデータ29となる。なお、これらにおいては
、簡単のため、粘性抵抗は無視している。
この第3図のサーボ系における伝達関数G(s)は、次
の(1)式のように表わされる。
の(1)式のように表わされる。
ただしω。およびξは、それぞれ固有角周波数および減
衰係数であって、 で与えられる。また各関節についての機械的な共振角周
波数ωSは、イナーシャJと回転軸まわりのはね定数に
とを用いて、 と表わされる。ここで上記固有角周波数ω。および減衰
係数ξは、ロポッ1−RBの動作が振動的になることを
避ける目的で、 1 ・・・(5)ω。≦ i
ωS ξ −1・・・(6) 程度に設定される。
衰係数であって、 で与えられる。また各関節についての機械的な共振角周
波数ωSは、イナーシャJと回転軸まわりのはね定数に
とを用いて、 と表わされる。ここで上記固有角周波数ω。および減衰
係数ξは、ロポッ1−RBの動作が振動的になることを
避ける目的で、 1 ・・・(5)ω。≦ i
ωS ξ −1・・・(6) 程度に設定される。
以下、第1図の関節1を例にとって、速度ゲインの取扱
いを説明する。関節1に関するイナーシャJの変動原因
は、関節2〜6の関節角度や、ロボットRBが把持する
ワーク(図示せず)の質量の大小などである。第1図の
ロボットRBの具体例では、イナーシャJの最小値Jm
inと最大値Jmaxとの間には、はぼつぎの関係があ
る。
いを説明する。関節1に関するイナーシャJの変動原因
は、関節2〜6の関節角度や、ロボットRBが把持する
ワーク(図示せず)の質量の大小などである。第1図の
ロボットRBの具体例では、イナーシャJの最小値Jm
inと最大値Jmaxとの間には、はぼつぎの関係があ
る。
Jmin−6Jmax ・・・(7
)ところで(2)式と(4)式かられかるように、固有
角周波数ω。は、共振角周波数ωSと同形、すなわち1
/、/T に比例し、イナーシャJに依存している。
)ところで(2)式と(4)式かられかるように、固有
角周波数ω。は、共振角周波数ωSと同形、すなわち1
/、/T に比例し、イナーシャJに依存している。
このため、上述した原因によってイナーシャJが変動し
た場合には、互いに同一の比率で、ω。とωSとに変化
が生ずる。このため、イナーシャJが変動しても、(5
)式は常に満足されることになる。一方、減衰係数ξに
ついでは、イナーシャJの値が変動すると、(3)式に
従ってその値が変動し、もはや(6)式を満足しなくな
る。たとえば、 J ”’ 2 (Jmin + J max )
・・・(8)の条件で(6)式が満足されるよ
うに、速度ゲインKvの値を設定しておいた場合には、 J = Jml、において、ξ=1.87 ・・・
(9)J=Jmaxにおいて、ξ−0,76・・・00
)となるため、 J < i(Jmin十Jmax )
−(Illでは過減衰に、 J > i(Jmin+Jmax ) ・
・・qカでは減衰不足になってしまう。そこで、速度ゲ
インKv を、 となるように、イナーシャJに応じて変化させるような
構成とすれば、 となるため、イナーシャJが変化しても、減衰係数ξは
一定値のままであって、安定な制御が実現できる。
た場合には、互いに同一の比率で、ω。とωSとに変化
が生ずる。このため、イナーシャJが変動しても、(5
)式は常に満足されることになる。一方、減衰係数ξに
ついでは、イナーシャJの値が変動すると、(3)式に
従ってその値が変動し、もはや(6)式を満足しなくな
る。たとえば、 J ”’ 2 (Jmin + J max )
・・・(8)の条件で(6)式が満足されるよ
うに、速度ゲインKvの値を設定しておいた場合には、 J = Jml、において、ξ=1.87 ・・・
(9)J=Jmaxにおいて、ξ−0,76・・・00
)となるため、 J < i(Jmin十Jmax )
−(Illでは過減衰に、 J > i(Jmin+Jmax ) ・
・・qカでは減衰不足になってしまう。そこで、速度ゲ
インKv を、 となるように、イナーシャJに応じて変化させるような
構成とすれば、 となるため、イナーシャJが変化しても、減衰係数ξは
一定値のままであって、安定な制御が実現できる。
ところで、上述したイナーシャJの変動原因のうち、関
節4〜6の関節角度の変動によるものは、他の原因に比
べて比較的小さいため、この実施例では、関節2.3の
関節角度と7−7の質量とに応じて速度ゲインKv の
値を変化させるよう構成する。また、これらの対応関係
も、関節角度θ2.θ3の動作範囲を複数(以下の例で
は16)に分割し、その領域のそれぞれに対応してひと
つの速度ゲインKy をあらかじめ計算して、記憶手段
たとえばRAMなどのメモリに記憶させておく。さらに
、ワークの質量についても、3段階に段階分けして対応
させている。
節4〜6の関節角度の変動によるものは、他の原因に比
べて比較的小さいため、この実施例では、関節2.3の
関節角度と7−7の質量とに応じて速度ゲインKv の
値を変化させるよう構成する。また、これらの対応関係
も、関節角度θ2.θ3の動作範囲を複数(以下の例で
は16)に分割し、その領域のそれぞれに対応してひと
つの速度ゲインKy をあらかじめ計算して、記憶手段
たとえばRAMなどのメモリに記憶させておく。さらに
、ワークの質量についても、3段階に段階分けして対応
させている。
関節1〜3に関するこのような対応関係を、11g 1
表ないし第3表にそれぞれ示す。第1表を例にとれば、
関節2の関節角度θ2 が領域(区間)i(i=1〜1
6)に、関節3の関節角度θ3が領域j(j−1〜16
)にそれぞれ存在し、ワークの質量がパラメータk(k
−t、2゜3)で示される段階にある場合には、Kvi
、にの値が関節1に対する速度ゲインKv の値であ
る。
表ないし第3表にそれぞれ示す。第1表を例にとれば、
関節2の関節角度θ2 が領域(区間)i(i=1〜1
6)に、関節3の関節角度θ3が領域j(j−1〜16
)にそれぞれ存在し、ワークの質量がパラメータk(k
−t、2゜3)で示される段階にある場合には、Kvi
、にの値が関節1に対する速度ゲインKv の値であ
る。
第 1 表
また、第2表の関節2に対する速度ゲインKvの値は、
関節4〜6の関節角度変化に対する依存性を無視してい
るため、関節3の関節角度θ3が属する領域iと、7−
7の属する質量段階kに対して、KVk と書かれてい
る。第3表の関節3に対する速度ゲインKvの値は、同
様に関節4〜6の回転の効果を無視しているため、7−
7の質量段階にのみに依存して、Kvkテ示、れている
。
関節4〜6の関節角度変化に対する依存性を無視してい
るため、関節3の関節角度θ3が属する領域iと、7−
7の属する質量段階kに対して、KVk と書かれてい
る。第3表の関節3に対する速度ゲインKvの値は、同
様に関節4〜6の回転の効果を無視しているため、7−
7の質量段階にのみに依存して、Kvkテ示、れている
。
第 2 表
第 3 表
これらの速度ゲインKvの値は、関節角度θ2゜θ3の
各領−内の所定の値、たとえば、その領域の中央値に相
当する回転角度に対してイナーシャJを計算し、上記1
3)式の一関係によってこのイナーシャJの値から求め
た値である。関節4〜6については、この実施例では、
このような対応関係を設定せず、速度ゲインKvの値は
一定値を用いる。
各領−内の所定の値、たとえば、その領域の中央値に相
当する回転角度に対してイナーシャJを計算し、上記1
3)式の一関係によってこのイナーシャJの値から求め
た値である。関節4〜6については、この実施例では、
このような対応関係を設定せず、速度ゲインKvの値は
一定値を用いる。
このような対応関係のもとに、メモリ内の適当なエリア
内にテーブルとして記憶された速度ゲインKvの値を用
いた制御を、第4図のフローチャートを参照しつつ説明
する。第4図において、最初のステップ31で、ワーク
の質量が、いずれの段階に属するかを判断する。このス
テップ31においては、ワークの種類が1種類か複数種
類かによって、その手続が若干具なる。
内にテーブルとして記憶された速度ゲインKvの値を用
いた制御を、第4図のフローチャートを参照しつつ説明
する。第4図において、最初のステップ31で、ワーク
の質量が、いずれの段階に属するかを判断する。このス
テップ31においては、ワークの種類が1種類か複数種
類かによって、その手続が若干具なる。
すなわち、前者の場合には、まず、ロボットRBのバン
ドの開閉を検知することによって、ハンドがワ〜りを保
持しているかどうかを判断し、あらかじめ指定されたメ
モリ内のテーブルからワークの質量を読谷出す。ワーク
が複数種類のときには、動作プログラム上から、ロボツ
)RBが現在保持しているワークの種類を知り、ワーク
質量テーブルから、該当する質量を求める。
ドの開閉を検知することによって、ハンドがワ〜りを保
持しているかどうかを判断し、あらかじめ指定されたメ
モリ内のテーブルからワークの質量を読谷出す。ワーク
が複数種類のときには、動作プログラム上から、ロボツ
)RBが現在保持しているワークの種類を知り、ワーク
質量テーブルから、該当する質量を求める。
そして、いずれの場合も、このようにして求めた質量が
いずれの段階に属するかを判断するのである。次のステ
ップ32では、この質量の段階に応じて、g43表の内
容に相当するメモリ内のテーブルから、関節3に関する
速度ゲインKyの値を読取る。読取られた速度ゲインK
vの値は、メモリ内のゲインテーブルに書込まれる。
いずれの段階に属するかを判断するのである。次のステ
ップ32では、この質量の段階に応じて、g43表の内
容に相当するメモリ内のテーブルから、関節3に関する
速度ゲインKyの値を読取る。読取られた速度ゲインK
vの値は、メモリ内のゲインテーブルに書込まれる。
次のステップ33で、関節角度θ3を検知し、これがい
ずれの領域に属するかを判断する。この検知は、移動の
目標角度をメモリから読出すことによって行なってもよ
く、また、エンコーダE3 によって、現実の関節角度
を検知してもよい。いずれにしても、ロボットRBの動
作中における関節角度の値を求めるのであり、この明細
書では、これらの方法によって検知された関節角度を「
現在値」と呼ぶ。
ずれの領域に属するかを判断する。この検知は、移動の
目標角度をメモリから読出すことによって行なってもよ
く、また、エンコーダE3 によって、現実の関節角度
を検知してもよい。いずれにしても、ロボットRBの動
作中における関節角度の値を求めるのであり、この明細
書では、これらの方法によって検知された関節角度を「
現在値」と呼ぶ。
ステップ34においては、求められた関節角度θ3が属
する領域と、上記ワーク質量の属する段階とに応じて、
第2表に相当するメモリ内のテーブルから、関節2に関
する速度ゲインKVの値が読取られて、ゲインテーブル
に書込まれる。同様に、ステップ35では関節角度θ2
が検知されて、いずれの領域に属するかが判断され、次
のステップ36において、上記θ2.θ3の属する領域
と、ワーク質量の属する段階とに対応する関節lに関す
る速度ゲインKvの値が、第1表に相当するメモリ内の
テーブルから読取られて、ゲインテーブルに書込まれる
。
する領域と、上記ワーク質量の属する段階とに応じて、
第2表に相当するメモリ内のテーブルから、関節2に関
する速度ゲインKVの値が読取られて、ゲインテーブル
に書込まれる。同様に、ステップ35では関節角度θ2
が検知されて、いずれの領域に属するかが判断され、次
のステップ36において、上記θ2.θ3の属する領域
と、ワーク質量の属する段階とに対応する関節lに関す
る速度ゲインKvの値が、第1表に相当するメモリ内の
テーブルから読取られて、ゲインテーブルに書込まれる
。
このようにして、特定の時刻における速度ゲインKv
の値が各関節について特定されると、入力手段によって
入力されたロボットの動作指令値や他の定数データ、そ
れにフィードバックデータなどとともに、この速度ゲイ
ンKvの値がCPU Q 内に取り込まれ、これらに基
いて、サーボ系における出力値が演算され、駆動機構へ
与えられる(ステップ37)。ステップ38では1、動
作指令値が最終のものであるか否かが判断され、以上の
ステップが最終の動作指令値まで繰返される。
の値が各関節について特定されると、入力手段によって
入力されたロボットの動作指令値や他の定数データ、そ
れにフィードバックデータなどとともに、この速度ゲイ
ンKvの値がCPU Q 内に取り込まれ、これらに基
いて、サーボ系における出力値が演算され、駆動機構へ
与えられる(ステップ37)。ステップ38では1、動
作指令値が最終のものであるか否かが判断され、以上の
ステップが最終の動作指令値まで繰返される。
以上が、関節2,3の関節角度θ2.θ3と、ワークの
質量とに応じて関節1〜3のサーボ系の速度ゲインKv
を変えるように構成された実施例であるが、機構的に
関節4〜6の関節角度θ4〜θ6の影°響が無視できな
いときには、それらの関節角度04〜θ6の影響を取り
入れたものとすればよい。また逆に、ワークの質量の影
響を無視できるような場合などにおいては、ワークの質
量をパラメータ中から取り除くこともできる。
質量とに応じて関節1〜3のサーボ系の速度ゲインKv
を変えるように構成された実施例であるが、機構的に
関節4〜6の関節角度θ4〜θ6の影°響が無視できな
いときには、それらの関節角度04〜θ6の影響を取り
入れたものとすればよい。また逆に、ワークの質量の影
響を無視できるような場合などにおいては、ワークの質
量をパラメータ中から取り除くこともできる。
ところで、第1図に示したような垂直関節形のロボット
では、関節2,3に対する重力トルりの影響が比較的大
きく、サーボ系に外乱として働くために、精度面に悪影
響を与える。そこで、従来では、重力補償と称して、各
関節角度とロボットの数学モデル(質量、重心位置、腕
の長さ)とを用いて、重力トルクを補償するトルクを計
算し、モータの入力側に加算して与えていた。ところが
、各関節に関する重力トルクの変動の原因は、関節2〜
6の関節角度02〜θ6および、ワークの質量などであ
って、上述したイナーシャJの変動の原因とほとんど同
じである。このため、第1表〜第3表に示した各領域ご
とに、速度ゲインKv と重力トルクの値とを与えてお
き、これらの表に対応するテーブルをメモリ内に記憶さ
せておけば、上述した重力トルクの影響についての計算
を実時間で行なう必要がなくなり、CPU9で処理すべ
きタスクを軽減することができる。
では、関節2,3に対する重力トルりの影響が比較的大
きく、サーボ系に外乱として働くために、精度面に悪影
響を与える。そこで、従来では、重力補償と称して、各
関節角度とロボットの数学モデル(質量、重心位置、腕
の長さ)とを用いて、重力トルクを補償するトルクを計
算し、モータの入力側に加算して与えていた。ところが
、各関節に関する重力トルクの変動の原因は、関節2〜
6の関節角度02〜θ6および、ワークの質量などであ
って、上述したイナーシャJの変動の原因とほとんど同
じである。このため、第1表〜第3表に示した各領域ご
とに、速度ゲインKv と重力トルクの値とを与えてお
き、これらの表に対応するテーブルをメモリ内に記憶さ
せておけば、上述した重力トルクの影響についての計算
を実時間で行なう必要がなくなり、CPU9で処理すべ
きタスクを軽減することができる。
なお上記実施例では、多関節形ロボットを考え、動作も
関節角度によって表現されるものとした。しかしなから
、この発明は多関節形ロボットのみに適用されるもので
はなく、第5図に示した極座標型ロボットなどにおいて
も適用可能であって、回転自由度を有するロボット全般
に利用できる。また、この第5図に示したようなロボッ
トでは、リニアアクチュエータ40の伸び量が、回転軸
41のまわりのイナーシャに影響を与えるのであるから
、関節角度のみでなく、各種アクチュエータの動作量一
般すなわち関節角度や伸び量その他イナーシャJに影響
を与える諸量をパラメータとすることが可能である。
関節角度によって表現されるものとした。しかしなから
、この発明は多関節形ロボットのみに適用されるもので
はなく、第5図に示した極座標型ロボットなどにおいて
も適用可能であって、回転自由度を有するロボット全般
に利用できる。また、この第5図に示したようなロボッ
トでは、リニアアクチュエータ40の伸び量が、回転軸
41のまわりのイナーシャに影響を与えるのであるから
、関節角度のみでなく、各種アクチュエータの動作量一
般すなわち関節角度や伸び量その他イナーシャJに影響
を与える諸量をパラメータとすることが可能である。
第1図はこの発明の実施例によって制御されるロボット
の例を示す機構図、第2図はこの発明の実施例の全体的
構成図、第3図はこの発明の実施例に含まれるサーボ系
の概念的ブロック図、第4図はこの発明の実施例におい
て行なわれる制御の概要を示すフローチャート、第5図
はこの発明の実施例によって制御されるロボットの他の
例を示す機構図である。 1〜6・・・関節、 7・・・ロボット制御装置、
9・・・cpu io・・・速度のマイ
ナーループ、11・・・位置サーボ系、 40・・・
リニアアクチュエータ、咲ノ 廷ろ //0.イi直訃ホー糸 手続補正書<to己、方式〉 昭和60年1月14日 1、事件の表示 昭和59年特許願第212315号
2、発明の名称 ロボット制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人住所
〒616京都市右京区花園土堂町10番地名称(294
)立石電機株式会社 住 所 〒542大阪市南区島之内1丁目21番22号
共通ピル5、補正の対象 図面および明細書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内
容 (1)図面中、「第3図」を別紙のとおり補正。 (2)明細書第4頁12行目「イナーシャの変動は。サ
ーボ系」を 「イナーシャの変動は、サーボ系」に補正。 (3)明細書第4頁13行目「与えるえめ」を「与える
ため」に補正。 (4)明細書箱10頁3〜4行目E時間積分され」を r時間積分され」に補正。 (5)明細書第15頁9行目 (6)明細書第15頁9行目、第15頁末行および、第
16頁3〜4行目「7−7」を 「ワーク」に補正。 (7)明細書第15頁に示された「第1表」を下記のと
おり補正。
の例を示す機構図、第2図はこの発明の実施例の全体的
構成図、第3図はこの発明の実施例に含まれるサーボ系
の概念的ブロック図、第4図はこの発明の実施例におい
て行なわれる制御の概要を示すフローチャート、第5図
はこの発明の実施例によって制御されるロボットの他の
例を示す機構図である。 1〜6・・・関節、 7・・・ロボット制御装置、
9・・・cpu io・・・速度のマイ
ナーループ、11・・・位置サーボ系、 40・・・
リニアアクチュエータ、咲ノ 廷ろ //0.イi直訃ホー糸 手続補正書<to己、方式〉 昭和60年1月14日 1、事件の表示 昭和59年特許願第212315号
2、発明の名称 ロボット制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人住所
〒616京都市右京区花園土堂町10番地名称(294
)立石電機株式会社 住 所 〒542大阪市南区島之内1丁目21番22号
共通ピル5、補正の対象 図面および明細書の発明の詳細な説明の欄6、補正の内
容 (1)図面中、「第3図」を別紙のとおり補正。 (2)明細書第4頁12行目「イナーシャの変動は。サ
ーボ系」を 「イナーシャの変動は、サーボ系」に補正。 (3)明細書第4頁13行目「与えるえめ」を「与える
ため」に補正。 (4)明細書箱10頁3〜4行目E時間積分され」を r時間積分され」に補正。 (5)明細書第15頁9行目 (6)明細書第15頁9行目、第15頁末行および、第
16頁3〜4行目「7−7」を 「ワーク」に補正。 (7)明細書第15頁に示された「第1表」を下記のと
おり補正。
Claims (4)
- (1)速度のマイナーループを含んだ位置サーボ系を有
し、入力された情報に基いて回転自由度を有するロボッ
トを制御するためのロボット制御装置であつて、 前記ロボットのアクチュエータの動作量と 前記位置サーボ系における速度ゲインの値とを互いに対
応させて記憶する記憶手段と、 ロボット動作中における前記アクチュエー タの動作量の現在値を検知する検知手段と、前記アクチ
ュエータの動作量の現在値に対 応する前記速度ゲインの値を前記記憶手段から読出す読
出し手段と、 入力手段によつて入力されたロボットの動 作指令値および定数値と、前記読出し手段によつて読出
された速度ゲインの値と、ロボットから得られるフィー
ドバック情報とを含む入力情報に基づき前記サーボ系に
おける出力値を演算して、前記ロボットの駆動機構へ出
力する演算手段とを備えて成るロボット制御装置。 - (2)前記記憶手段には、前記アクチュエータの動作範
囲を複数に分割して形成される動作領域のそれぞれに対
応して、前記動作領域内の所定の動作量における前記ア
クチュエータのイナーシャに応じた前記速度ゲインの値
が記憶されており、 前記読出し手段は、前記動作量の現在値が 前記領域のいずれに含まれるかを判断し、その領域に対
応する前記速度ゲインの値を読出す手段を含む特許請求
の範囲第1項記載のロボット制御装置。 - (3)前記記憶手段には、前記ロボットが保持するワー
クの種類に応じて、前記動作量の値と前記速度ゲインの
値とが互いに対応して記憶されており、 前記ロボット制御装置は、前記ロボットが 保持するワークの種類を特定するワーク特定手段を含み
、 前記読出し手段は、前記ワーク特定手段に よって特定されたワークの種類と前記動作量の現在値と
に対応した前記速度ゲインの値を読出す特許請求の範囲
第1項または第2項記載のロボット制御装置。 - (4)前記記憶手段には、前記動作量に対応して、前記
速度ゲインの値と、前記ロボットの回転自由度に関する
重力トルクの値が記憶されており、 前記読出し手段は、前記動作量の現在値に 対応する前記速度ゲインの値と前記重力トルクの値とを
読出し、 前記演算手段における前記演算は、前記読 出し手段によつて読出された前記速度ゲインの値と前記
重力トルクとの値とを含んで行なわれる特許請求の範囲
第1項または第2項記載のロボット制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21231584A JPS6190207A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ロボツト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21231584A JPS6190207A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ロボツト制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190207A true JPS6190207A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16620511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21231584A Pending JPS6190207A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ロボツト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190207A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187305U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 | ||
JPS6316982A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-23 | 株式会社日立製作所 | 多関節マニピユレ−タの制御装置 |
JPS6411773A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Kobe Steel Ltd | Method of controlling industrial robot |
JPH0273207U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-05 | ||
JPH03262009A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Hitachi Ltd | 多自由度ロボットの制御方法 |
JPH04314107A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-11-05 | Danfoss As | 作業装置の運動制御方法および装置 |
JP2014014876A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Canon Inc | ロボット制御装置、及びロボット制御方法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21231584A patent/JPS6190207A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187305U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-28 | ||
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JPH04314107A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-11-05 | Danfoss As | 作業装置の運動制御方法および装置 |
JP2014014876A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Canon Inc | ロボット制御装置、及びロボット制御方法 |
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