JPS6181838A

JPS6181838A - 自動車の収納装置

Info

Publication number: JPS6181838A
Application number: JP60212722A
Authority: JP
Inventors: ドナルド　シー．マツクエルフイツシユ; フレデリツク　エル．コロンボ; ブライアン　ジエー．ウオーレル
Original assignee: Motors Liquidation Co
Current assignee: Motors Liquidation Co
Priority date: 1984-09-27
Filing date: 1985-09-27
Publication date: 1986-04-25
Also published as: EP0177176A3; EP0177176A2; JPH0331616B2; US4568117A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】不発明は車体の収納装置、一層詳しくは、座席間のコン
ソールに装着した収納ターンテーブルに関する。

自Ｍｈ車の車体に収納アクセサリを設け、乗員がパーキ
ングメータ用コイン、くシ、カセットテープ、化粧ティ
ッシュ等の物品を収納、使用するに便利なようにするこ
とは周知である。従来、この：うな収納アクセサリは、
サンシェード上や、プローブボックスのドア内、運転席
と助手席の闇のコンソール上とか嘩々のところに設けで
ある。たとえば、コンソールの水平方向表面に円形のく
ぼみを設け、ここに飲料容器、たとえば、コツプやビン
、カンを入れることは周知である。さらに、パーキング
メータ用コインの収納ｇｅｔを設けることも周知でめる
。これらの収納アクセサリを隠すドアにも種々の工夫が
なされている。

これら従来公知の収納アクセサリにおいて、それに費や
すコンソールのスペースが最低限であり、多数のこのよ
うな収納アクセサリの任意の１つに乗員が手を届かすに
挟別になっていることが望まれている。

本発明によれば、収納装置は収線ターンテーブルを備え
、この収納ターンテーブルはプリズム状になっており、
複数の矩形側部でつながった多角形端を有する。これら
の矩形１０１部は広径容器受は部またはコイン収納装、
ｄのような所望の収納アクセサリを支持するかあるいは
それ自体がその役目をなすような形状となっている。プ
リズム状ターンテーブルの１つの側部は、好ましくは、
車輌コンソールの表面と同じ表面仕上げの平らな表面と
なっており、ターンテーブルにある開口を閉じるように
のみ作用する。コンソールは矩形開口を有し、プリズム
状ターンテーブルはこの開口内に回転自在に取付けられ
る。回転軸はプリズム状ターンテーブルの多角形端から
突出し、コンソールハウジングに取付けた軸受ブロック
に回転自在に支持されている。したがって、プリズム状
ターンテーブルの回転運動で収納アクセサリの所望の１
つを順次にコンソール開口部と一致させ、内部に手を伸
ばし得るようになっている。丸い親指操作ホイールがプ
リズム状ターンテーブルに取付けであると好ましく、こ
のホイールはコンソールの表面から上方に突出していて
乗員がターンテーブルを回転させるに便利な手段となる
。好ましくハ、戻り止めが設けてあり、これはハウジン
グで支持したばね負荷式ボタンを包含し、このボタンが
親指操作ホイール（ｔｈｕｍｂｗｈｅｅｌ　）の端直に
乗っていて親指操作ホイールにある複数の周方向に隔た
ったくぼみの１つと保合し、ターンテーブルを遇定位１
改に保持する工うになっている。

したがって、本発明の目的、特徴、利へは、車葡コンソ
ールの開口内に回転自在に装着してあり、回転運動の際
にコンソール開口内に複数の収納アクセサリを１つずつ
順次出現させるプリズム状ターンテーブルを提供するこ
とにある。

この目的のために、本発明による自動車の収納装置は特
許請求の範囲第１項の特徴記載部分に記載した特徴によ
って！！Ｐ！ｊｇ、付けられる。

不発明の別の目的、特徴、利点は、親指操作ホイールを
備えていて種々の使用位置に回転できかつ選定位置に保
持できるプリズム形回転自在装着ターンテーブルの矩形
側部に支持された複数の収納アクセサリを提供すること
にある。

以下、添付図面を参照しながら不発明を一層詳しく説明
する。

第１図を参照して、ここには車体コンソールが全体的に
１０で示しである。コンソーノしは車体１１の運転席と
助手席の間で車輌フロア上に取付けである。変速機シフ
トセレクタ１２がコンソールを貫いて突出している。コ
ンソールの提供する他の構造としては、ドア１４の下の
灰皿やドア１６の下の収納室がある。本発明は全体的に
１８で示す収納装置に関する。

第２図を参照してわかるように、コンソール１０は車輛
フロアに取付けたベースノ＼ウジング２２と、水平な頂
面に矩形のフランジ付き開口２６を設けたコンソールカ
バー２４とを包含する。収納装置１８はフランジ付き開
口２６に嵌合しており、プリズム状ターンテーブル３２
を装着する矩形開口３０を有する周囲フレーム２８を包
含する。プリズム状ターンテーブル３２は三角形のプリ
ズムの形態をしており、三角形の７＠４３４．３６と矩
形の側部３８，４０．４２とを有する。第２図で最も良
くわかるように、軸４６．４８が三角形の端面３４，３
６からそれぞれ突出している。第２．４図で最も良くわ
かるように、軸４８は一対のねじ５２．５４によって周
囲フレーム２８の下面に装着したジャーナルブロック５
０内に回転自在に皮付されている。

これらのねじは周囲フレーム２８と一体に成形した取付
ブロック５６．５８に螺合している。同様のジャーアル
ブロック６０が＠４６を受は入れており、ねじによって
周囲フレーム２８の下面に取付けである。

収納装置１８の矩形側部３８は装飾した平らな閉鎖パネ
ル６４となっており、これは収納機能を果たさないが、
矩形開口３０を塞ぐようになっている。

プリズム状ターンテーブル３２の側部４０は円形の垂直
壁６８と底壁７０とに工って檎成された飲料容器受け６
６を有する。第３図で最も良くわかるように、プリズム
状ターンテーブル３２金時計方向に１２０度回転させた
とき、その側部４０が開口３０と一致し、飲料容器受け
６６が現われてコツプやカン、ビンを受けることができ
る。

プリズム状ターンテーブル３２の側部４２はコインホル
ダ７４を支持している。このコインホルダは、第２図で
わかるように、種々の価、サイズのコインのためのホル
ダは各コインホルダの代狭であり、円筒形のくぼみ７６
とこのくぼみの底８０とホタン８２の間で作用するコイ
ル状圧縮ばね７８とを包含する。コインははね負荷ボタ
ン８２とくぼみ７６の外側縁のところに一体に成形され
たリップ８４の間に収納される。第３図で最も良くわか
るように、プリズム状ターンテーブル３２を反時計方向
に１２０度回転させたとき、収納装置１８の側部４２が
開口３０と一致して、乗員がコインホルダ７４に手を伸
ばすことができる。

第２．３図で最も良くわかるように、軸４８にはそれと
一体に回転できるように親指操作ホイール８８が取付け
てあり、このホイール８８は周囲フレーム２８にあるス
ロット８９を貫いて突出している。親指操作ホイール８
８の外周面にはぎざぎざが設けてあり、これが親指保合
面となり、収納装置１８をその種々の回転位置に割出す
のに便利なようになっている。

第２．４図で最も良くわかるように、止め９０が親指操
作ホイール８８と一体に形成しである。プリズム状ター
ンテーブル３２を時計方向に１２０度回転させると、こ
の止め９０は仮想線位置９１で示すようにジャーナルブ
ロック５０と係合し、ターンテーブルがそれ以上時計方
向に回転するのを止める。飲料容器受け６６の位置から
コインホルダ７４の位置へ時計方向に回転させようとす
るときに、転倒した位置にあるコインホルダがコインに
対して時計方向に加速され、その結果、コインが直性作
用でコインホルダから落下してしまうことがわかったの
で、ターンテーブルが時計方向にてらに回転しないよう
にすることが望ましい。同様に、ターンテーブルを反時
計方向に１２０度回転させたとき、止め９０は仮想線位
置９２で示すようにジャーナルブロック５０と係合し、
さらに反時計方向にターンテーブルが回転するのを防ぐ
。周囲フレームにレーベルを貼り付けて飲料容器受け、
コインホルダのそれぞれの出現する回転方向の表示を行
なうとよい。

第４．６図で最も良くわかるように、戻り止め配置が設
けてろって収納装置１８をその選定使用位置に保持する
ようになっている。

第６図で最も良くわかるように、ジャーナルブロック５
０はプランジャ９８が可動状態で装着される孔９６を有
する成形プラスチックのブラケット９４を支持している
。プランジャ９８は円距形の端面１００を有し、この端
面は親指操作ホイール８８の面に設けた円錐形の孔１０
２内に看坐している。ばね１０４がプランジャ９８ケ親
指操作ホイール８８の血と常時係合するように押圧して
いる。親指操作ホイール８８は互いに周方向に等間涌で
桶たった３つの円錐形のくぼみを有し、これらのくぼみ
は円姫形の端面１００を受け、ターンテーブルを選定使
用位置に保持するような位置にある。

こうして、本発明は側部に種々の収納アクセサリを＝ｙ
ｔした回転プリズム状ターンテーブルを包含する、自動
車の新規で改良された収納装置を提供する。ここに説明
したターンテーブルは三角形プリズムであるが、四辺形
プリズムであってもよいことは了解されたい。

また、収納アクセサリがくシ、地図、ティッシュ、カセ
ットカートリッジ等のために設けてあってもよいことも
了解されたい。さらに、回転ターンテーブルをインスト
ルメントパネルや車体の他のどこかに装着してもよい。

【図面の簡単な説明】

・爲１図は本発明による収納装置を有する車体コンソー
ルの斜視図である。第２図は第１図の２−２線矢視方向の収納装置を通る断
面図である。第３図は第２図の３−３＠矢視方向の断面図である。第４図は第２図の４−４θ矢視方向の断面図である。第５図は収納装置を使用位置間の回転運動状態で示す端
面図である。第６図は第４図の６−６巌矢伏方向の断面図であり、収
納装置を所望の回転位置に保持する戻り止めを示す図で
ある。く主要部分の符号の説明〉１８・・・多用途収納装置、１１・・・車体。２６・・・矩形の開口、２４・・・水平方向の表面。２２・・・ハウジング。３８〜４２・・・複数の矩形側部。３４．３６・・・一対の多角形端。３２・・・プリズム形のターンテーブル。４６〜５０．６０・・・プリズム形ターンテーブルを多
角形端の中心・全通る軸線まわりに回転できるようにハウジング内に収り付ける手段。８８・・・ホイール。９４〜１０２・・・戻り止め手段。出願人　：　ゼネラル　モーターズコーポレーション

Claims

【特許請求の範囲】（１）自動車の多用途収納装置（１８）において、乗員
に隣接して車体（１１）に装着してあり、矩形の開口（
２６）を設けた水平方向の表面（２４）を有するハウジ
ング（２２）と、所望の収納アクセサリを設けるように
なつている複数の矩形側部（３８〜４２）によつてつな
がつた一対の多角形端（３４、３６）を有するプリズム
形のターンテーブル（３２）と、このプリズム形ターン
テーブルを前記多角形端の中心を通る細線まわりに回転
できるように前記ハウジング内に取付ける手段（４６〜５０、６０）とを包含し、よつて、前記軸線ま
わりのターンテーブルの回転に応じて前記収納アクセサ
リの選定したものをハウジングの開口と順次一致させる
ようになつていることを特徴とする多用途収納装置。（２）特許請求の範囲第１項記載の多用途収納装置にお
いて、前記ハウジング（２２）の前記開口（２６）内に
嵌合するようになつており、矩形の開口（３０）を画成
する矩形の周囲フレーム（２８）を包含し、前記取付手
段（４６〜５０、６０）が前記ターンテーブルを前記ハ
ウジング（２２）の水平方向表面（２４）の下に隠れた状態で取付けると共に前記矩形側
部（３８〜４２）のうちの選定したものを前記周囲フレ
ーム（２８）の矩形開口（３０）と一致させるように作
用することを特徴とする多用途収納装置。（３）特許請求の範囲第１項または第２項に記載の多用
途収納装置において、ホイール（８８）が前記プリズム
形ターンテーブル（３２）にそれと一体に回転できるよ
うに連結してあり、該ホイールが前記ハウジング（２２
）の前記開口（２６）を貫いて延びていて乗員がそれを
操作して回転させ、ターンテーブルの回転運動を生じさ
せ得るようになつていることを特徴とする多用途収納装
置。（４）特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか
１つの項に記載の多用途収納装置において、戻り止め手
段（９４〜１０２）がハウジング（２２）とターンテー
ブル（３２）の間に設けてあつて前記収納アクセサリの
選定したものをハウジングの開口（２６）と整合させる
回転位置にターンテーブルを解放自在に保持するように
なつていることを特徴とする多用途収納装置。