JPS6178700A - 熱硬化性樹脂成形品への化粧方法 - Google Patents
熱硬化性樹脂成形品への化粧方法Info
- Publication number
- JPS6178700A JPS6178700A JP59201140A JP20114084A JPS6178700A JP S6178700 A JPS6178700 A JP S6178700A JP 59201140 A JP59201140 A JP 59201140A JP 20114084 A JP20114084 A JP 20114084A JP S6178700 A JPS6178700 A JP S6178700A
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- molded product
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱硬化性樹脂の三次元成形品に転写方式により
表面化粧する方法に関するものであり、本発明の対象と
する製品としてはエアコン、温風ヒーター等のスリント
部を有する空調関係の成形品、テレビ、ビデオ、ラジオ
、ラジカセ等の家電器機類の成形品、マイコン、パソコ
ン、電卓等のOA機器類の成形品、自動車のダツシュボ
ード、コンノールパネル、計器盤に代表される自動車部
品等の成形品である。
表面化粧する方法に関するものであり、本発明の対象と
する製品としてはエアコン、温風ヒーター等のスリント
部を有する空調関係の成形品、テレビ、ビデオ、ラジオ
、ラジカセ等の家電器機類の成形品、マイコン、パソコ
ン、電卓等のOA機器類の成形品、自動車のダツシュボ
ード、コンノールパネル、計器盤に代表される自動車部
品等の成形品である。
従来表面化粧をする成形品にはポリエチレン、ホリプロ
ビレン、ポリスチレン−ABS、ポ’Ji化ビニル、ア
クリル、ポリカーボネート等に代表されろ熱可塑性樹脂
に限られ1通常ホノ、トスタンプと称される熱転写方式
で平面状の表面にロールあるいは平圧で転写する方法が
行なわれていた。
ビレン、ポリスチレン−ABS、ポ’Ji化ビニル、ア
クリル、ポリカーボネート等に代表されろ熱可塑性樹脂
に限られ1通常ホノ、トスタンプと称される熱転写方式
で平面状の表面にロールあるいは平圧で転写する方法が
行なわれていた。
これらは熱可塑性樹脂成形品の表面を加熱し、熱活性状
態にする一方転写箔表面の接着剤層が熱で嵌着力を生じ
ろために熱ロールや加熱平圧プレスで容易に接着させる
ことができ広く適用されている技術である。
態にする一方転写箔表面の接着剤層が熱で嵌着力を生じ
ろために熱ロールや加熱平圧プレスで容易に接着させる
ことができ広く適用されている技術である。
一方、フェノール、メラミン、ウレタン、不飽和ポリエ
ステル、FRP等の熱硬化性樹脂成形品の場合、加熱状
態にしてもこれらの熱硬化性樹脂成形品の表面が熱活性
状態にならな(・ので2このような熱転写方式により絵
柄を転写させることは従来不可能であった。
ステル、FRP等の熱硬化性樹脂成形品の場合、加熱状
態にしてもこれらの熱硬化性樹脂成形品の表面が熱活性
状態にならな(・ので2このような熱転写方式により絵
柄を転写させることは従来不可能であった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、熱
硬化性樹脂成形品の表面に熱転写方式により絵柄を転写
させようとするものである。
硬化性樹脂成形品の表面に熱転写方式により絵柄を転写
させようとするものである。
本発明は、これらの熱取形品の表面にこれと密着性のよ
い二液硬化型の樹脂組成物皮膜層を設けその反応状態を
未反応状態にとどめ、転写に際してはこの二液反応型樹
脂を熱活性し転写箔上の接着剤層と接着させ、その後表
面保護を目的とした表面保護層を上記二液反応型樹脂と
同系統の樹脂組成物を金石し最初に設けた二液反応型樹
脂組成物と一緒に反応硬化させて一体化させて成形品と
の密着性な維持すると同時に摩耗、耐熱、耐汚染耐薬品
性等の表面性能を向上させる。三次元形状の成形品に転
写フィルムを密着させるには転写フィルムおよび成形品
を加熱し、転写フィルムを成形品に対し真空状態下で真
空成形と同時に接着させればよく、その後室温状態まで
冷却の後、転写び絵柄層等は成形品に転写させろ。この
とき、真空成形で転写フィルムを成形品に密着させた後
。
い二液硬化型の樹脂組成物皮膜層を設けその反応状態を
未反応状態にとどめ、転写に際してはこの二液反応型樹
脂を熱活性し転写箔上の接着剤層と接着させ、その後表
面保護を目的とした表面保護層を上記二液反応型樹脂と
同系統の樹脂組成物を金石し最初に設けた二液反応型樹
脂組成物と一緒に反応硬化させて一体化させて成形品と
の密着性な維持すると同時に摩耗、耐熱、耐汚染耐薬品
性等の表面性能を向上させる。三次元形状の成形品に転
写フィルムを密着させるには転写フィルムおよび成形品
を加熱し、転写フィルムを成形品に対し真空状態下で真
空成形と同時に接着させればよく、その後室温状態まで
冷却の後、転写び絵柄層等は成形品に転写させろ。この
とき、真空成形で転写フィルムを成形品に密着させた後
。
加熱したエアーによる圧空を用いて熱圧すれば更に成形
品の細部にわたる三次元曲面にまで元弁な密着力を確保
することができるのである。
品の細部にわたる三次元曲面にまで元弁な密着力を確保
することができるのである。
すなわち1本発明では従来熱硬化性樹脂成形品表面への
熱転写が困難であったのを、Ff!1.形品と密着性の
よい二液反応型樹脂を塗装することにより熱転写性を与
えたものであり、被転写体へ塗装した樹脂組成物と転写
後の表面保護に用い手樹脂組戚物とを反応一体化させ強
固な塗膜性能を持たせることを特徴とする。
熱転写が困難であったのを、Ff!1.形品と密着性の
よい二液反応型樹脂を塗装することにより熱転写性を与
えたものであり、被転写体へ塗装した樹脂組成物と転写
後の表面保護に用い手樹脂組戚物とを反応一体化させ強
固な塗膜性能を持たせることを特徴とする。
以下不発明を図を膠考に用いてさらに詳細に。
具体的に説明する。第1図は本発明に用いる転写フィル
ムの構5y、を示す拡大断圓図であり、第2図は成形品
へ転写した状態を示す説明図である。転写フィルム(1
1はたとえば塩化ビニル樹脂等フィルム(31面にポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、アクリル、
ポバール等の離型性を有するフィルムをラミネートする
か、ポリウレタン、アルキッド、ポリエステル、アクリ
ル、メラミン等の樹脂をコートして雌型層(2)とした
ものを転写フィル゛ムベース(4)とするうここにフィ
ルム(3)としてしはしは利用されろ塩化ビニル樹脂フ
ィルムについて述べるならばこれは真空成形適性を持た
せるために可塑剤が10部以下の半硬質ないしは吸質フ
ィルムあるいは無可塑剤フィルムが最適である。
ムの構5y、を示す拡大断圓図であり、第2図は成形品
へ転写した状態を示す説明図である。転写フィルム(1
1はたとえば塩化ビニル樹脂等フィルム(31面にポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、アクリル、
ポバール等の離型性を有するフィルムをラミネートする
か、ポリウレタン、アルキッド、ポリエステル、アクリ
ル、メラミン等の樹脂をコートして雌型層(2)とした
ものを転写フィル゛ムベース(4)とするうここにフィ
ルム(3)としてしはしは利用されろ塩化ビニル樹脂フ
ィルムについて述べるならばこれは真空成形適性を持た
せるために可塑剤が10部以下の半硬質ないしは吸質フ
ィルムあるいは無可塑剤フィルムが最適である。
このフィルム(3)の厚さも成形品の形状により異なり
深い絞り成形品になる程フィルムを厚くする必要かあり
1通常0.1鬼から0.5 %の厚さのフィルムが用い
られろ。また離型性を付鳥させるための雌型層(2)の
厚さは5μから50μが好ましく、フィルム°ラミネー
トの場合は通常のエクストルーダーラミネートある−・
はドライラミネート方式で良い。またコーティングの場
合はグラビアコート。
深い絞り成形品になる程フィルムを厚くする必要かあり
1通常0.1鬼から0.5 %の厚さのフィルムが用い
られろ。また離型性を付鳥させるための雌型層(2)の
厚さは5μから50μが好ましく、フィルム°ラミネー
トの場合は通常のエクストルーダーラミネートある−・
はドライラミネート方式で良い。またコーティングの場
合はグラビアコート。
ナチュラルロールコート、リバースコート法等か用いら
れろ。
れろ。
次にこの塩化ビニル樹脂フィルムの他面への転写剥離層
(5)は塩化ゴム、環化ゴム等のゴム系樹脂やポリアミ
ド、ポリエステル、アクリル等のsr n旨のコーテイ
ング膜であることが多(、絵柄層(6)は通常の塩化ビ
ニル系インキを用いて形5y、すればよい。接層剤層(
7)はアクリル樹脂、ウレタン樹脂。
(5)は塩化ゴム、環化ゴム等のゴム系樹脂やポリアミ
ド、ポリエステル、アクリル等のsr n旨のコーテイ
ング膜であることが多(、絵柄層(6)は通常の塩化ビ
ニル系インキを用いて形5y、すればよい。接層剤層(
7)はアクリル樹脂、ウレタン樹脂。
1i化ビニル制脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、
塩化ビニル−アクリル共重合樹脂等が用−・られろ。こ
れらはいずれもグラビアコート法で施されることが多い
。
塩化ビニル−アクリル共重合樹脂等が用−・られろ。こ
れらはいずれもグラビアコート法で施されることが多い
。
フェノール、メラミン、エポキシ樹脂やFRPで成形さ
れた成形品(8)の表面にポリウレタン、アクリルウレ
タン、エポキンウレタン等の二液反応型樹脂塗料をスプ
レー塗装し、乾燥して硬化反応が開始しない状態にとど
めた後、成形品を予備加熱し、前記転写フィルムの接着
剤層(7)面と予備加熱した成形品(8)を相対させ、
前記した要領で成形品九対し転写フィルムを加熱、真空
状態下で密着させ、さらに圧空により密着度を高めるこ
ともある。
れた成形品(8)の表面にポリウレタン、アクリルウレ
タン、エポキンウレタン等の二液反応型樹脂塗料をスプ
レー塗装し、乾燥して硬化反応が開始しない状態にとど
めた後、成形品を予備加熱し、前記転写フィルムの接着
剤層(7)面と予備加熱した成形品(8)を相対させ、
前記した要領で成形品九対し転写フィルムを加熱、真空
状態下で密着させ、さらに圧空により密着度を高めるこ
ともある。
転写される。印刷絵柄層の成形品への接着力を符に要求
される場合は熱硬化性樹脂成形品に上記の塗料を重布し
た後、さらに転写フィルムの接着剤層(7)と同類の接
着剤をスプレー塗布することにより、より強度の高い接
着力を得ることができる。
される場合は熱硬化性樹脂成形品に上記の塗料を重布し
た後、さらに転写フィルムの接着剤層(7)と同類の接
着剤をスプレー塗布することにより、より強度の高い接
着力を得ることができる。
次に転写した成形品の表面強度(耐摩耗、耐汚染。
耐薬品性等〕を確保するために成形品に車装した樹脂と
同類の二液反応型樹脂塗料を表面にスプレー塗装し熱乾
燥させ反応硬化させる。この際下地層(9)と表面保護
層QO1の塗料が一体反応硬化し、強度の高い密着塗膜
を得た。この場合、転写された印刷絵柄がミクロ的な点
状で形成されているため成形品の下地層の塗料と表面保
護11の塗料が接して一体となり反応硬化するのである
。
同類の二液反応型樹脂塗料を表面にスプレー塗装し熱乾
燥させ反応硬化させる。この際下地層(9)と表面保護
層QO1の塗料が一体反応硬化し、強度の高い密着塗膜
を得た。この場合、転写された印刷絵柄がミクロ的な点
状で形成されているため成形品の下地層の塗料と表面保
護11の塗料が接して一体となり反応硬化するのである
。
本発明の熱硬化性樹脂成形品への化粧方法では予め成形
品表面にこれと密層性の良好な二液硬化型樹脂組成物を
塗布しそれを未反応の状態にとどめたものを用意し、こ
の表面に接着剤層を有する転写フィルムを用(・て真空
成形密着させて絵柄等を転写させた後転写フィルムベー
スを剥離し、さらにその上から下地層と同系統の二液反
応型fIlt脂組成物(表面保護層〕を塗布含浸させ、
その?lA乾燥させて下地層と表面保護層を一体的に反
応硬化させろというものであり、熱硬化型樹脂成形品表
面への絵柄層の転写は各界面が丁べて活性化された状態
で行なわれろことになるのである。
品表面にこれと密層性の良好な二液硬化型樹脂組成物を
塗布しそれを未反応の状態にとどめたものを用意し、こ
の表面に接着剤層を有する転写フィルムを用(・て真空
成形密着させて絵柄等を転写させた後転写フィルムベー
スを剥離し、さらにその上から下地層と同系統の二液反
応型fIlt脂組成物(表面保護層〕を塗布含浸させ、
その?lA乾燥させて下地層と表面保護層を一体的に反
応硬化させろというものであり、熱硬化型樹脂成形品表
面への絵柄層の転写は各界面が丁べて活性化された状態
で行なわれろことになるのである。
・実施し+i i
厚さ20μのポリプロピレンフィルムと可[11含有量
5部の塩化ビニル樹脂フィルムとを通常のドライラミネ
ート法により貼合せた転写フィルムベースの塩化ビニル
フィルム面に塩化ゴム樹脂をグラビアコートして剥離層
とし1次に塩化ビニル系インキにより木目模様をグラビ
ア印刷した後。
5部の塩化ビニル樹脂フィルムとを通常のドライラミネ
ート法により貼合せた転写フィルムベースの塩化ビニル
フィルム面に塩化ゴム樹脂をグラビアコートして剥離層
とし1次に塩化ビニル系インキにより木目模様をグラビ
ア印刷した後。
アクリル衝脂の廣着剤をグラビアコートしたものを転写
フィルムとする。一方、フェノール樹脂の射出成形品表
面にアクリルウレタン樹脂系塗料をスプレー塗装し室温
乾燥させた後、転写フィルムを成形品に対し前記の真空
および圧空下で転写させた後、ペースを剥離した成形品
へ下地塗装した塗料と同一のアクリルウレタン樹脂をス
プレー塗装し70℃、50分間乾燥させ下地の塗料と表
面保護塗料を完全に反応硬化させた。
フィルムとする。一方、フェノール樹脂の射出成形品表
面にアクリルウレタン樹脂系塗料をスプレー塗装し室温
乾燥させた後、転写フィルムを成形品に対し前記の真空
および圧空下で転写させた後、ペースを剥離した成形品
へ下地塗装した塗料と同一のアクリルウレタン樹脂をス
プレー塗装し70℃、50分間乾燥させ下地の塗料と表
面保護塗料を完全に反応硬化させた。
本発明の熱硬化性樹脂成形品への化粧方法では予め成形
品表面にこれと密着性の良好な二液硬化型樹脂組成物を
塗布しそれを未反応の状態にとどめたものを用意し、こ
の表面に接着剤層を有する転写フィルムを用いて真空成
形密着させて絵柄等を転写させた後転写フィルムベース
を剥離し、さらにその上から下地層と同系統の二液反応
型樹脂塗料物(表面像i!1層)を塗布含浸させ、その
後熱乾燥させて下地層と表面保護層を一体的に反応硬化
させるというものであり、熱硬化型樹脂成形品表面への
絵柄層の転写は各界面がすべて活性化された状態で行な
われるため侍られた化粧成形品は密着度が高いばかりで
なく耐摩耗性、耐汚染性。
品表面にこれと密着性の良好な二液硬化型樹脂組成物を
塗布しそれを未反応の状態にとどめたものを用意し、こ
の表面に接着剤層を有する転写フィルムを用いて真空成
形密着させて絵柄等を転写させた後転写フィルムベース
を剥離し、さらにその上から下地層と同系統の二液反応
型樹脂塗料物(表面像i!1層)を塗布含浸させ、その
後熱乾燥させて下地層と表面保護層を一体的に反応硬化
させるというものであり、熱硬化型樹脂成形品表面への
絵柄層の転写は各界面がすべて活性化された状態で行な
われるため侍られた化粧成形品は密着度が高いばかりで
なく耐摩耗性、耐汚染性。
耐薬品性等に丁ぐれている。
第1図は本発明に用いろ転写フィルムの断面図説明図を
示すものであり、第2図は本発明の方法により得られた
化粧した成形品の断面図的説明図を示すものである。 111・・・転写フィルム (2)・・離型層 (31・・・フィルム (4)・・・転写フィルムベース (5)・・・剥離層 (61・・・印刷絵柄層 (刀・・・接着剤層 (8)・・熱硬化性樹脂成形品 (9)・・・二液反応型領指組代物(下地層)U[・・
・二液反応型ml脂組成物(表面保護層)(1旧」ミ°
91
示すものであり、第2図は本発明の方法により得られた
化粧した成形品の断面図的説明図を示すものである。 111・・・転写フィルム (2)・・離型層 (31・・・フィルム (4)・・・転写フィルムベース (5)・・・剥離層 (61・・・印刷絵柄層 (刀・・・接着剤層 (8)・・熱硬化性樹脂成形品 (9)・・・二液反応型領指組代物(下地層)U[・・
・二液反応型ml脂組成物(表面保護層)(1旧」ミ°
91
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱硬化性樹脂成形品の表面に二液反応型の樹脂組成
物を塗布し、未反応の状態にとどめ、次いでフィルム上
に剥離層、印刷絵柄層、接着剤層の順に構成された転写
フィルムを接着剤層を上記の樹脂組成物を塗布した成形
品に転写フィルムおよび成形品の加熱下において真空成
形密着させて次に転写フィルムベースを剥離させ転写層
を転移させる工程、次いで熱硬化性樹脂成形品の表面に
成形品に塗布した二液反応型樹脂組成物と同系統の二液
反応型樹脂組成物を塗布し加熱下で熱硬化性樹脂成形品
表面の二液反応型樹脂と表面に塗布した樹脂を反応硬化
させることを特徴とする熱硬化性樹脂成形品への化粧方
法 2)転写フィルムとしてその印刷絵柄層はミクロ的に点
状であり全面にわたり皮膜状でなく構成されたものを使
用する特許請求の範囲第1項記載の熱硬化性樹脂成形品
への化粧方法 3)転写フィルムとして、フィルムの印刷絵柄層面と反
対の面に離型性を有する離型層を設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の熱硬化性樹脂成形品へ
の化粧方法 4)フィルムの素材が塩化ビニル樹脂である特許請求の
範囲第1項、第2項および第3項に記載の熱硬化性樹脂
成形品への化粧方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59201140A JPS6178700A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 熱硬化性樹脂成形品への化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59201140A JPS6178700A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 熱硬化性樹脂成形品への化粧方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178700A true JPS6178700A (ja) | 1986-04-22 |
JPH0232157B2 JPH0232157B2 (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=16436062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59201140A Granted JPS6178700A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 熱硬化性樹脂成形品への化粧方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178700A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0692088A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材の製造方法 |
WO2014073679A1 (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-15 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 積層体の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53146762A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-20 | Toppan Printing Co Ltd | Production of polyester decorative material |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP59201140A patent/JPS6178700A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53146762A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-20 | Toppan Printing Co Ltd | Production of polyester decorative material |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0692088A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材の製造方法 |
WO2014073679A1 (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-15 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 積層体の製造方法 |
JP2014094548A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Mimaki Engineering Co Ltd | 積層体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232157B2 (ja) | 1990-07-18 |
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