JPS6176485A - 新規なγ−ピラン誘導体 - Google Patents
新規なγ−ピラン誘導体Info
- Publication number
- JPS6176485A JPS6176485A JP19733084A JP19733084A JPS6176485A JP S6176485 A JPS6176485 A JP S6176485A JP 19733084 A JP19733084 A JP 19733084A JP 19733084 A JP19733084 A JP 19733084A JP S6176485 A JPS6176485 A JP S6176485A
- Authority
- JP
- Japan
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- formula
- group
- pyran
- imidazolyl
- compound
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規なγ−−ラン誘導体、更に詳細には循環器
系疾患に対して有用な新規なγ−−ラン訪導体に関する
。
系疾患に対して有用な新規なγ−−ラン訪導体に関する
。
循環wt害の防止と関連して、血小板凝集という現象が
注目されるようになり、血小板凝集抑制作用を有する医
薬が盛んに研究されるに至った。
注目されるようになり、血小板凝集抑制作用を有する医
薬が盛んに研究されるに至った。
斯かる実状において、新規な循環器系疾患に対する薬剤
の開発が望まれていた。
の開発が望まれていた。
本発明者は、種々のγ−ビラン誘導体を合成し、その薬
理作用を探索していたところ、特定の置換基を有するγ
−ビラン誘導−が強い血小板凝集抑制作用を有し、血栓
形成等をともなう循環器系疾患に対して有用なものであ
ることを見出し、本発明を完成した。
理作用を探索していたところ、特定の置換基を有するγ
−ビラン誘導−が強い血小板凝集抑制作用を有し、血栓
形成等をともなう循環器系疾患に対して有用なものであ
ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、次の一般式(I)
(式中、Rは水素原子、ペンシル基、直鎖若しくは分岐
の低級アルキル基、又は末南にカルボキシル基、低級ア
ルコキシカルボニル基若しくはペンシルオキシカルぎニ
ル基ヲ有スるアルキル基を示し、Aは1−イミダゾリル
基又はl−ピラゾリル基を示す) で表わされるγ−−ラン誘導体及びその酸付加塩を提供
するものである。
の低級アルキル基、又は末南にカルボキシル基、低級ア
ルコキシカルボニル基若しくはペンシルオキシカルぎニ
ル基ヲ有スるアルキル基を示し、Aは1−イミダゾリル
基又はl−ピラゾリル基を示す) で表わされるγ−−ラン誘導体及びその酸付加塩を提供
するものである。
本発明の式(I)で表わされる化合物は、例えば次の方
法により製造される。
法により製造される。
方法1:
2−ハロメチル−4H−ビラン−4−オン誘導体(U)
にイミダゾール若しくはピラゾールのアルカリ金属塩(
I)を反応させることにより、化合物(Ia)を得る。
にイミダゾール若しくはピラゾールのアルカリ金属塩(
I)を反応させることにより、化合物(Ia)を得る。
(式中、R1はペンシル基、直鎖若しくは分岐の低級ア
ルキル基、又は末端に低級アルコキシカルボニル基若し
くはペンシルオキシカルダニル基を有するアルキル基を
示し、Xはハロダン原子、Mはアルカリ金属を示す。A
は前記した意味を有する) 5 本反応はA−Hと水素化アルカリ等であらかじめ調製し
ておいた(I1)と出発原料である縦短化合物(IN)
とを、ゾ・メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
等の溶媒中室温で1〜5時間攪拌することにより実施さ
れる。また化合物(n)は、そのハロゲン原子が塩素、
臭素又はヨウ緊のものが好ましい。
ルキル基、又は末端に低級アルコキシカルボニル基若し
くはペンシルオキシカルダニル基を有するアルキル基を
示し、Xはハロダン原子、Mはアルカリ金属を示す。A
は前記した意味を有する) 5 本反応はA−Hと水素化アルカリ等であらかじめ調製し
ておいた(I1)と出発原料である縦短化合物(IN)
とを、ゾ・メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
等の溶媒中室温で1〜5時間攪拌することにより実施さ
れる。また化合物(n)は、そのハロゲン原子が塩素、
臭素又はヨウ緊のものが好ましい。
方法2:
2−置換−5−ペンシルオキシ−4H−ビラン−4−オ
ン誘導体(lb)を水素添加触媒を用いる脱ペンシル化
反応に付し、化合物(IC)を得る。
ン誘導体(lb)を水素添加触媒を用いる脱ペンシル化
反応に付し、化合物(IC)を得る。
(式中、人は前記した意味を有する)
本反応は溶媒の存在下行われ、好ましい溶媒としてはエ
タノール、メタノール、酢酸エチル、ジオキサン等が挙
げられる。また、用いられる触媒としてはノ♀ラゾウム
ーカーデン、IQラゾウムブラック等が挙げられ、常法
により水素ガスの存在下、接触還元を行う。
タノール、メタノール、酢酸エチル、ジオキサン等が挙
げられる。また、用いられる触媒としてはノ♀ラゾウム
ーカーデン、IQラゾウムブラック等が挙げられ、常法
により水素ガスの存在下、接触還元を行う。
方法3:
2−置換−5−ハイドロキシ−4H−一ランー4−オン
誘導体(le)にR”−Xで表わされる種々置換基を有
するアルキルハライド及び塩基を作用させ、化合物(I
a)を得る。
誘導体(le)にR”−Xで表わされる種々置換基を有
するアルキルハライド及び塩基を作用させ、化合物(I
a)を得る。
(Ic) (Ia)(式中、A
、X及びR1は前記した意味を有する) 本反応は下記の3つの反応条件のいずれを用いても、収
率よく得ることが出来る。 ■Xとして臭素又はヨウ素
を、塩基として水酸化アルカリを用い、水−アルコール
混液、水−ソオキサン混液などの溶媒中、1〜3時間加
熱還流する。 ■Xとして塩素、臭素又はヨウ素を、塩
基として水素化アルカリを用い、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、ジオキサン、テトラヒドロフ
ラン等の溶媒中、室温で1〜5時間攪拌する。 ■Xと
してヨウ素を、塩基として炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ムのような炭酸アルカリを用い、アセトン、ジメチルホ
ルムアミド等の溶媒中、室温もしくは60〜70℃で2
〜18時間攪拌する。
、X及びR1は前記した意味を有する) 本反応は下記の3つの反応条件のいずれを用いても、収
率よく得ることが出来る。 ■Xとして臭素又はヨウ素
を、塩基として水酸化アルカリを用い、水−アルコール
混液、水−ソオキサン混液などの溶媒中、1〜3時間加
熱還流する。 ■Xとして塩素、臭素又はヨウ素を、塩
基として水素化アルカリを用い、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、ジオキサン、テトラヒドロフ
ラン等の溶媒中、室温で1〜5時間攪拌する。 ■Xと
してヨウ素を、塩基として炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ムのような炭酸アルカリを用い、アセトン、ジメチルホ
ルムアミド等の溶媒中、室温もしくは60〜70℃で2
〜18時間攪拌する。
方法4:
2−置換−5−低級アルキルオキシ力ルゼニル直鎖アル
キルオキシ−4H−ピラン−4−オン誘導体(Id)を
水−低級アルコール混合溶媒中、水酸化アルカリを加え
て還流下加水分解し、化合物(le)を得る。
キルオキシ−4H−ピラン−4−オン誘導体(Id)を
水−低級アルコール混合溶媒中、水酸化アルカリを加え
て還流下加水分解し、化合物(le)を得る。
(Id) (le)(式中、
R2はベンシル基又は低級アルキル基を、nは1〜5の
数を示し、Aは前記した意味を有する) 本反応で用いる水酸化アルカリとしては、水酸化す)
+7ウム及び水酸化カリウムが挙げられ、また、水−低
級アルコール混合溶媒としては、メタノール又はエタノ
ールと水の混液が良い。
R2はベンシル基又は低級アルキル基を、nは1〜5の
数を示し、Aは前記した意味を有する) 本反応で用いる水酸化アルカリとしては、水酸化す)
+7ウム及び水酸化カリウムが挙げられ、また、水−低
級アルコール混合溶媒としては、メタノール又はエタノ
ールと水の混液が良い。
斯くして得られた本発明のγ−ビランd導体(I)は、
更に必要に応じて常法により、塩酸塩、臭化水強塩、硫
酸塩などの無機塩またはメタンスルホン酸塩、p−トル
エンスルホン酸塩などの有機酸塩とすることが出来る。
更に必要に応じて常法により、塩酸塩、臭化水強塩、硫
酸塩などの無機塩またはメタンスルホン酸塩、p−トル
エンスルホン酸塩などの有機酸塩とすることが出来る。
本発明化合物の血小板凝集抑制作用を試験した結果は次
の通りである。
の通りである。
血小板凝集抑制作用:
雄性ウサギ(体宣3 Kt )よりクエン酸加血液を採
取し適宜遠心分離して多血小板血漿(PRP )および
乏血小板血漿(PPP ’)を得、以下常法に従いAD
P (3μM)およびアラキドン酸(ImM ) 凝
集に対する抑制作用を検討した。被検化合物(同化合物
番号は実施例中に示す)は生理食塩液に溶解し、各凝集
剤添加2分前にPRP中に加えた。
取し適宜遠心分離して多血小板血漿(PRP )および
乏血小板血漿(PPP ’)を得、以下常法に従いAD
P (3μM)およびアラキドン酸(ImM ) 凝
集に対する抑制作用を検討した。被検化合物(同化合物
番号は実施例中に示す)は生理食塩液に溶解し、各凝集
剤添加2分前にPRP中に加えた。
その結果を第1表に示す。
以l・”タミ白
第1表
注)表中、濃度は被検化合物の最終S度を示す。
第1表から明らかな如く本発明化合物は、ADP及びア
ラキドン酸による血小板凝集に対し強い抑制作用を示し
た。
ラキドン酸による血小板凝集に対し強い抑制作用を示し
た。
次に実施例を挙げ、本発明を説明する。
実施例1
2−クロロメチル−5−メトキシ−4H−ピラン−4−
オン1.75 t (I0mmoj )とイミダゾール
0.82f(I2mmo/)を無水ジメチルホルムアミ
ド20−に溶解し、9累ガス気流中、室温攪拌下、60
%水素化ナトリウム0.48r(i2mmoJ )を少
しずつ加えた後、室温で1時、間攪拌した。反応液を氷
冷した10%塩化アンモニウム水浴液80m7!に注加
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水で洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過し、p液を減圧乾
固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
より棺製し、5s(v/v)メタノール−クロロホルム
混液溶出分画より得た結晶を酢酸エチルより再結晶して
、2−(I−イミダゾリル)メチル−5−メトキシ−4
H−ピラン−4−1)〕の無色針状晶1.29 f (
収率62.6%)を得た。
オン1.75 t (I0mmoj )とイミダゾール
0.82f(I2mmo/)を無水ジメチルホルムアミ
ド20−に溶解し、9累ガス気流中、室温攪拌下、60
%水素化ナトリウム0.48r(i2mmoJ )を少
しずつ加えた後、室温で1時、間攪拌した。反応液を氷
冷した10%塩化アンモニウム水浴液80m7!に注加
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水で洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過し、p液を減圧乾
固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
より棺製し、5s(v/v)メタノール−クロロホルム
混液溶出分画より得た結晶を酢酸エチルより再結晶して
、2−(I−イミダゾリル)メチル−5−メトキシ−4
H−ピラン−4−1)〕の無色針状晶1.29 f (
収率62.6%)を得た。
融点=127〜128℃
KBr −1@ 1650
IRν。axα
”H−NMRa ppm(CDCJs ) ニア、5
0(s、LH)、7.45(br、s、IH)。
0(s、LH)、7.45(br、s、IH)。
6゜95(br、 8 t IH) ? 6.90(b
r、 i IH)t6.10(8,IH)、4.95(
!1,2H)。
r、 i IH)t6.10(8,IH)、4.95(
!1,2H)。
3.65(s、3H)
実施例2
(2−クロロメチル−4H−ピラン−4−オン−5−イ
ル)オキシ酢酸メチルエステル2,339(I0mmo
J )とピラゾール0.82f(I2mm0j )を無
水ジメチルホルムアミド20−に溶解し、以下実施例1
と同様にして[2−(I−ピラゾリル)メチル−4H−
ピラン−4−オン−5−イル〕オキシ酢酸メチルエステ
ル〔(I)式中、R= −CBICOOCH3−f(収
率44.7%)を得意。
ル)オキシ酢酸メチルエステル2,339(I0mmo
J )とピラゾール0.82f(I2mm0j )を無
水ジメチルホルムアミド20−に溶解し、以下実施例1
と同様にして[2−(I−ピラゾリル)メチル−4H−
ピラン−4−オン−5−イル〕オキシ酢酸メチルエステ
ル〔(I)式中、R= −CBICOOCH3−f(収
率44.7%)を得意。
融点:101〜105℃
Br
IRν α−”:1760.1660ma!
”H−NMRa ppm(CDCJs ) ニア、8
1(s、IH)、7.50(m、2H)。
1(s、IH)、7.50(m、2H)。
6.29(b、t、IH)、6.07(s、IH)=5
.16(s、2H)、4.65(s、2H)。
.16(s、2H)、4.65(s、2H)。
3.71(8,3H)
実施例3
2−(I−イミダゾリル)メチル−5−ペンシルオキシ
−4H−ピラン−4−オン(後記第2表の化合物6)1
.41r(5mmoJ)をエタノール50ffi/に溶
解し、ノQラゾウムブラック0.20tを触媒として水
累ガスを導入しながら室温で2時間攪拌した。次に、e
ラジウムブラックを戸去し、戸g、を減圧漉縮して得た
結晶をエタノールより再結晶して、2−(I−イミダゾ
リル)メチル−5−ノ・イドロキシー4H−ビランー4
−オン〔(I)式中、状晶0.94f(収率97.9%
)を得た。
−4H−ピラン−4−オン(後記第2表の化合物6)1
.41r(5mmoJ)をエタノール50ffi/に溶
解し、ノQラゾウムブラック0.20tを触媒として水
累ガスを導入しながら室温で2時間攪拌した。次に、e
ラジウムブラックを戸去し、戸g、を減圧漉縮して得た
結晶をエタノールより再結晶して、2−(I−イミダゾ
リル)メチル−5−ノ・イドロキシー4H−ビランー4
−オン〔(I)式中、状晶0.94f(収率97.9%
)を得た。
融点:190〜191℃
Br
IRν 副−” :1650
ax
IH−NMRδ pI)m(CDsOD)ニア、85(
s、IH)、7.70(br、5ylH)e7.15(
br、s、IH)、6.95(br、!1.LH)。
s、IH)、7.70(br、5ylH)e7.15(
br、s、IH)、6.95(br、!1.LH)。
6.20(s、IH)、5.10(n、’2H)実施例
4 2−(I−イミダゾリル)メチル−5−ノ・イトレキシ
ー4H−ビランー4−オン(化合物3 )0.77f(
4,0mmol)とヨード酢酸ベンシルエステル1.6
5 f (6,0mmoJ )を無水ジメチルホルムア
ミド10−に溶解し、屋累ガス気流中、室温攪拌下、6
0%水素化ナトリウム0.189 (4,5mrnol
)を少しずつ加えた後、室温で3時間攪拌した。反応液
を氷冷した10%塩化アンモニウム水溶叡6〇−に圧加
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸ニチル層を水で洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、P−JtAし、F液を
減圧乾固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより稍製し、2%(v/v)メタノール−クロロ
ホルム混液溶出分画より得た結晶を酢酸エチルより再結
晶して、(2−(I−イミダゾリル)メチル−4H−ピ
ラン−4−オン−5−イル〕オキシ酢酸ベンシルエステ
ル[(I)式4式%) (): 一一ランー4−オンー5−イル〕オキシ酢酸ペンシルエ
ステル(化合物4 )0.349 (ImmoJ)をメ
タノール5−に溶解し、IN水酸化す) IJウム水溶
液1ゴを加え1時間加熱還流した。反J、5液を氷冷し
、IN塩酸を加えて酸性とし、減圧乾固した。残渣を無
水エタノールで抽出し、そのままエタノールより再結晶
して、(2−(I−イミダゾリル)メチル−4H−ピラ
ン−4−オン−5−イル]オ(化合物5)〕の塩酸塩と
して、無色結晶0.1Of(収率35.01s)を得た
。
4 2−(I−イミダゾリル)メチル−5−ノ・イトレキシ
ー4H−ビランー4−オン(化合物3 )0.77f(
4,0mmol)とヨード酢酸ベンシルエステル1.6
5 f (6,0mmoJ )を無水ジメチルホルムア
ミド10−に溶解し、屋累ガス気流中、室温攪拌下、6
0%水素化ナトリウム0.189 (4,5mrnol
)を少しずつ加えた後、室温で3時間攪拌した。反応液
を氷冷した10%塩化アンモニウム水溶叡6〇−に圧加
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸ニチル層を水で洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、P−JtAし、F液を
減圧乾固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより稍製し、2%(v/v)メタノール−クロロ
ホルム混液溶出分画より得た結晶を酢酸エチルより再結
晶して、(2−(I−イミダゾリル)メチル−4H−ピ
ラン−4−オン−5−イル〕オキシ酢酸ベンシルエステ
ル[(I)式4式%) (): 一一ランー4−オンー5−イル〕オキシ酢酸ペンシルエ
ステル(化合物4 )0.349 (ImmoJ)をメ
タノール5−に溶解し、IN水酸化す) IJウム水溶
液1ゴを加え1時間加熱還流した。反J、5液を氷冷し
、IN塩酸を加えて酸性とし、減圧乾固した。残渣を無
水エタノールで抽出し、そのままエタノールより再結晶
して、(2−(I−イミダゾリル)メチル−4H−ピラ
ン−4−オン−5−イル]オ(化合物5)〕の塩酸塩と
して、無色結晶0.1Of(収率35.01s)を得た
。
融点=186〜187℃
Br
IRv on −” : 1700.1655
aX ”f(−NMRδppm(DMSO(I−s ) :9
.36(ki、s、IH)、8.20(s、1H)e7
.85(b、s、1B)、7.72(b、s、IH)。
aX ”f(−NMRδppm(DMSO(I−s ) :9
.36(ki、s、IH)、8.20(s、1H)e7
.85(b、s、1B)、7.72(b、s、IH)。
6.50(a、IH)、5.50.(8,2H)。
4.66(s、2H)
実施例6〜12
実施例1〜5と同様にして第2表に示す化合物を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは水素原子、ベンジル基、直鎖若しくは分岐
の低級アルキル基、又は末端にカルボキシル基、低級ア
ルコキシカルボニル基若しくはベンジルオキシカルボニ
ル基を有するアルキル基を示し、Aは1−イミダゾリル
基又は1−ピラゾリル基を示す) で表わされるγ−ピラン誘導体及びその酸付加塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19733084A JPS6176485A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 新規なγ−ピラン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19733084A JPS6176485A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 新規なγ−ピラン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176485A true JPS6176485A (ja) | 1986-04-18 |
JPH0374667B2 JPH0374667B2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=16372667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19733084A Granted JPS6176485A (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 新規なγ−ピラン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176485A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020502229A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-23 | オリオン コーポレーション | Cyp11a1(チトクロムp450モノオキシゲナーゼ11a1)阻害剤としてのピラン誘導体 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP19733084A patent/JPS6176485A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020502229A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-23 | オリオン コーポレーション | Cyp11a1(チトクロムp450モノオキシゲナーゼ11a1)阻害剤としてのピラン誘導体 |
JP2022078068A (ja) * | 2016-12-22 | 2022-05-24 | オリオン コーポレーション | Cyp11a1(チトクロムp450モノオキシゲナーゼ11a1)阻害剤としてのピラン誘導体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374667B2 (ja) | 1991-11-27 |
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