JPS6160000B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6160000B2 JPS6160000B2 JP53118689A JP11868978A JPS6160000B2 JP S6160000 B2 JPS6160000 B2 JP S6160000B2 JP 53118689 A JP53118689 A JP 53118689A JP 11868978 A JP11868978 A JP 11868978A JP S6160000 B2 JPS6160000 B2 JP S6160000B2
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- JP
- Japan
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- valve
- neck
- seal
- valve body
- barrel
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/0829—Keg connection means
- B67D1/0831—Keg connection means combined with valves
- B67D1/0838—Keg connection means combined with valves comprising means for preventing blow-out on disassembly of the spear valve
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/0829—Keg connection means
- B67D1/0831—Keg connection means combined with valves
- B67D1/0832—Keg connection means combined with valves with two valves disposed concentrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/24—Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action
- F16L37/244—Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action the coupling being co-axial with the pipe
- F16L37/248—Bayonet-type couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
たる(keg)から液体特に容器からビールを取
出す装置には、たるから遠隔分配位置へ最終的に
送られるべき液体と連通するために、たるの頂部
に固着したバルブアセンブリが使用されてきた。
典型的には、このバルブアセンブリはサイホン管
を備えた複合バルブ構造を含み、サイホン管はバ
ルブアセンブリからたるの底まで延在する。バル
ブアセンブリはたるのネツクまたは他のバルブ受
入部材内に固定され、加圧された液体へのバルブ
によつて調整される連通手段となる。このバルブ
装置は、圧力源に接続されたカツプラまたはある
他の手段によつてつぎ口をつけられると、たる内
に所望の圧力が達成されるまで、たる内へ加圧ガ
スを流入させてたるからバルブ装置を通し、最終
的に液体をグラスなどを満たすために使用できる
分配装置に押しやることができる。このバルブ装
置は、加工ガス、通常は二酸化炭素、をたるに押
し込み、たるがからになるまでたるから液体を分
配装置へ押し出ものである。
出す装置には、たるから遠隔分配位置へ最終的に
送られるべき液体と連通するために、たるの頂部
に固着したバルブアセンブリが使用されてきた。
典型的には、このバルブアセンブリはサイホン管
を備えた複合バルブ構造を含み、サイホン管はバ
ルブアセンブリからたるの底まで延在する。バル
ブアセンブリはたるのネツクまたは他のバルブ受
入部材内に固定され、加圧された液体へのバルブ
によつて調整される連通手段となる。このバルブ
装置は、圧力源に接続されたカツプラまたはある
他の手段によつてつぎ口をつけられると、たる内
に所望の圧力が達成されるまで、たる内へ加圧ガ
スを流入させてたるからバルブ装置を通し、最終
的に液体をグラスなどを満たすために使用できる
分配装置に押しやることができる。このバルブ装
置は、加工ガス、通常は二酸化炭素、をたるに押
し込み、たるがからになるまでたるから液体を分
配装置へ押し出ものである。
バルブアセンブリはたるのネックとシール係合
するOリングを担持するバルブボデイを含み、バ
ルブボデイとネツク間の界面からの漏れを防止す
る。シールを達成するために、Oリングはバルブ
ボデイとたるネツクの2つの金属部間で変形状態
に維持される。現在入手可能な装置では、2つの
金属肩部はたるネツクとねじ係合するねじ付フイ
ツテイングによつて互いに近づくように移動され
てOリングシールを圧縮する。ねじ付フイツテイ
ングが回転されると、肩部が相対的に回転すると
ともに直線的に下方に移動し、バルブボデイとた
るネツク間でOリングを変形させる。フイツテイ
ングを回転すればするほどより大きな直線スラス
トがOリングに加えられてこれをさらに変形す
る。
するOリングを担持するバルブボデイを含み、バ
ルブボデイとネツク間の界面からの漏れを防止す
る。シールを達成するために、Oリングはバルブ
ボデイとたるネツクの2つの金属部間で変形状態
に維持される。現在入手可能な装置では、2つの
金属肩部はたるネツクとねじ係合するねじ付フイ
ツテイングによつて互いに近づくように移動され
てOリングシールを圧縮する。ねじ付フイツテイ
ングが回転されると、肩部が相対的に回転すると
ともに直線的に下方に移動し、バルブボデイとた
るネツク間でOリングを変形させる。フイツテイ
ングを回転すればするほどより大きな直線スラス
トがOリングに加えられてこれをさらに変形す
る。
この構造で問題になるのは、シールリングに加
えられる圧縮を制限するのに有効な方法がないこ
とである。このような制限がないとシールリング
は過圧縮されて「圧縮セツト(compression
set)」を生じ、この場合には直線スラストが低減
されてもシールはその非圧縮状態に復帰しない。
このために長時間にわたるシール特性を維持すべ
きOリングの能力が減退する。また、シールリン
グはその表面に当接して回転する肩部の作用によ
り損傷されてそのシール特性を失なう。
えられる圧縮を制限するのに有効な方法がないこ
とである。このような制限がないとシールリング
は過圧縮されて「圧縮セツト(compression
set)」を生じ、この場合には直線スラストが低減
されてもシールはその非圧縮状態に復帰しない。
このために長時間にわたるシール特性を維持すべ
きOリングの能力が減退する。また、シールリン
グはその表面に当接して回転する肩部の作用によ
り損傷されてそのシール特性を失なう。
2つの金属部品の回転によつて起こる過圧縮ま
たは損傷に起因するシールの効力の損失のほか
に、ねじが長時間の使用によつてゆるみ、これに
よりシールを不注意でだめにすることがある。さ
らに、タツピング(tapping:つぎ口をつけるこ
と)部材またはカツプラをバルブ装置に取付ける
ために通常回転運動が使用される。ねじ付フイツ
テイングが使用される場合には、タツピング装置
の回転によつてねじ付フイツテイングが容易に回
転し、それにより一方のフイツテイングが他方の
ものに対してゆるんでOリングから直線的に離
れ、それによりシールをだめにする可能性があ
る。
たは損傷に起因するシールの効力の損失のほか
に、ねじが長時間の使用によつてゆるみ、これに
よりシールを不注意でだめにすることがある。さ
らに、タツピング(tapping:つぎ口をつけるこ
と)部材またはカツプラをバルブ装置に取付ける
ために通常回転運動が使用される。ねじ付フイツ
テイングが使用される場合には、タツピング装置
の回転によつてねじ付フイツテイングが容易に回
転し、それにより一方のフイツテイングが他方の
ものに対してゆるんでOリングから直線的に離
れ、それによりシールをだめにする可能性があ
る。
たると共に使用するあるバルブアセンブリで
は、2つのバルブ部材を有する複合バルブ装置を
備え、各バルブ部材がバイアスされてそれぞれの
バルブシートと係合する。バルブ部材の少なくと
も一方をバイアスするために、サイホン管に外接
するコイルスプリングが使用される。コイルスプ
リングを、バルブを常時閉位置に維持するに十分
な圧縮力で、定位置に保持するためにスプリング
保持カツプが使用される。カツプはバルブボデイ
から下方にコイルスプリングのまわりに延在し、
スプリングの底を支持するためにサイホン管に向
つて半径方向内方に突出する表面を有する。コイ
ルスプリングをこのように配置することにより、
洗浄が困難になり、スプリング、中に残留物が集
積する。洗浄用流体はバルブを通して加圧注入さ
れるから、コイルスプリングのサイホン管に隣接
する位置は、加圧洗浄用流体の通路に近づけない
場所となる。さらに、カツプによつて囲われるた
め、スプリングの各部分が洗浄用流体の効果を完
全に受けるように十分に露出されない。集積物が
完全に洗出されない場合には、後の分配のために
たるに添加される液体の品質に悪影響を及ぼしう
る。
は、2つのバルブ部材を有する複合バルブ装置を
備え、各バルブ部材がバイアスされてそれぞれの
バルブシートと係合する。バルブ部材の少なくと
も一方をバイアスするために、サイホン管に外接
するコイルスプリングが使用される。コイルスプ
リングを、バルブを常時閉位置に維持するに十分
な圧縮力で、定位置に保持するためにスプリング
保持カツプが使用される。カツプはバルブボデイ
から下方にコイルスプリングのまわりに延在し、
スプリングの底を支持するためにサイホン管に向
つて半径方向内方に突出する表面を有する。コイ
ルスプリングをこのように配置することにより、
洗浄が困難になり、スプリング、中に残留物が集
積する。洗浄用流体はバルブを通して加圧注入さ
れるから、コイルスプリングのサイホン管に隣接
する位置は、加圧洗浄用流体の通路に近づけない
場所となる。さらに、カツプによつて囲われるた
め、スプリングの各部分が洗浄用流体の効果を完
全に受けるように十分に露出されない。集積物が
完全に洗出されない場合には、後の分配のために
たるに添加される液体の品質に悪影響を及ぼしう
る。
本発明の一目的は、液体のたるにつぎ口をつけ
るためにたるのネツクとバルブのバルブボデイと
の間に改良シール関係を達成することである。
るためにたるのネツクとバルブのバルブボデイと
の間に改良シール関係を達成することである。
本発明の別の目的は、バルブボデイとたるネツ
ク間のシール特性を向上するために変形可能なシ
ール部材に対してバルブボデイスラストを維持す
るところの安全で信頼性のある方法を提供するこ
とである。
ク間のシール特性を向上するために変形可能なシ
ール部材に対してバルブボデイスラストを維持す
るところの安全で信頼性のある方法を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、シール部材と係合する2
つのシール面間の間隔を調整し、シールに過度の
圧縮がかからないようにしてシールの耐用寿命を
延長することである。
つのシール面間の間隔を調整し、シールに過度の
圧縮がかからないようにしてシールの耐用寿命を
延長することである。
本発明の別の目的は、シールに対するシール係
合面の不必要な回転に起因するシールの損傷を回
避することである。
合面の不必要な回転に起因するシールの損傷を回
避することである。
本発明の別の目的は、バルブボデイとたるネツ
クの組立・分解を容易にすることである。
クの組立・分解を容易にすることである。
本発明の別の目的は、部品が簡易に製造されし
かもシールに必要な許容差を達成しかつ従来の装
置の複雑性を回避して装置の再現性を向上しかつ
寿命を延長するところの経済的装置を得ることで
ある。
かもシールに必要な許容差を達成しかつ従来の装
置の複雑性を回避して装置の再現性を向上しかつ
寿命を延長するところの経済的装置を得ることで
ある。
本発明は、現存の加圧容器と共に使用されるバ
ルブ装置の欠陥の多くを克服することに向けられ
ている。広く言えば、本発明は、液体の容器にタ
ツピングおよびアンタツピングするための改良方
法および装置に関するものである。この意味で
は、不必要な漏れを防止するための可動部品間の
よりよい密封性、操作者をそれ自身のエラーから
さえも保護するためのより安全な操作性、洗浄作
業および製造組立を容易にする構造上の特徴など
が提供される。
ルブ装置の欠陥の多くを克服することに向けられ
ている。広く言えば、本発明は、液体の容器にタ
ツピングおよびアンタツピングするための改良方
法および装置に関するものである。この意味で
は、不必要な漏れを防止するための可動部品間の
よりよい密封性、操作者をそれ自身のエラーから
さえも保護するためのより安全な操作性、洗浄作
業および製造組立を容易にする構造上の特徴など
が提供される。
本発明は、シール特徴に関し回転に依存するこ
となく2つの表面間の変形可能なシール部材に対
して直線スラストを加えることに関するものであ
る。これにより、シールを長時間にわたつて維持
しかつタツピングおよびアンタツピング手順にお
けるバルブ装置の操作に起因するシールの不注意
による破れを回避するように耐性を向上できる。
さらに、非回転性装置の使用によつて圧縮シロを
維持調整できるので「圧縮セツト」が回避され
る。さらに、本装置は設置が容易でありかつ従来
のたるタツピング装置よりも完全性の点ですぐれ
ている。
となく2つの表面間の変形可能なシール部材に対
して直線スラストを加えることに関するものであ
る。これにより、シールを長時間にわたつて維持
しかつタツピングおよびアンタツピング手順にお
けるバルブ装置の操作に起因するシールの不注意
による破れを回避するように耐性を向上できる。
さらに、非回転性装置の使用によつて圧縮シロを
維持調整できるので「圧縮セツト」が回避され
る。さらに、本装置は設置が容易でありかつ従来
のたるタツピング装置よりも完全性の点ですぐれ
ている。
さらに詳述すれば、後述する好適実施例で示さ
れるように、本発明は、大体円筒形のたるネツク
を含み、その一端はたるの頂部に溶接され、他端
はバルブアセンブリを受入れるために開放されて
いる。たるネツクの底部分はネツクの内壁から半
径方向内方に突出する環状リングを有する。この
リングの上面はOリングその他のシール部材と係
合してバルブアセンブリとたるネツク間の界面を
シールする。バルブアセンブリは大体円筒形の外
面を有するバルブボデイを含み、その外径はネツ
クの内径よりやや小さい。バルブボデイの底部分
はシール係合面を画定し、このシール係合面は、
加圧されると、直線スラストを与え、シールをネ
ツクから突出する環状リングの上面に押しつけて
変形させる。
れるように、本発明は、大体円筒形のたるネツク
を含み、その一端はたるの頂部に溶接され、他端
はバルブアセンブリを受入れるために開放されて
いる。たるネツクの底部分はネツクの内壁から半
径方向内方に突出する環状リングを有する。この
リングの上面はOリングその他のシール部材と係
合してバルブアセンブリとたるネツク間の界面を
シールする。バルブアセンブリは大体円筒形の外
面を有するバルブボデイを含み、その外径はネツ
クの内径よりやや小さい。バルブボデイの底部分
はシール係合面を画定し、このシール係合面は、
加圧されると、直線スラストを与え、シールをネ
ツクから突出する環状リングの上面に押しつけて
変形させる。
たるネツクの上部分は弾性保持リングを受入れ
るための環状グループを画定する。保持リングは
グループ内に置かれると広がつてグループ内の定
位置を維持する。保持リングはまたバルブボデイ
の頂部分と共同してバルブボデイを定位置に保持
し、かつボデイの底部分と半径方向リングの上面
との間のOリングに直線スラストを作用する。
るための環状グループを画定する。保持リングは
グループ内に置かれると広がつてグループ内の定
位置を維持する。保持リングはまたバルブボデイ
の頂部分と共同してバルブボデイを定位置に保持
し、かつボデイの底部分と半径方向リングの上面
との間のOリングに直線スラストを作用する。
またグルーブを通してオフセツトキーみぞを画
定し、このキーみぞがバルブボデイ上のボスまた
はキーと共同作用するようにできる。キーみぞは
2つの凹部分を有し、一方はグルーブの下部リツ
プを通つて下方に延在し、他方はグルーブの上部
リツプから上方に延在する。両部分は垂直方向お
よび円周方向に相互にオフセツトされている。か
くして、バルブボデイをネツク内に配置するため
には、キーが第1の凹部分と重ねられて下方に移
動され、ついで第2の凹部分と重なるまで回転さ
れ、ついでグルーブが保持リングを受入れるため
に露出されるまでさらに下方に移動される。この
構成により、たるが加圧されている間に保持リン
グが不注意によりはずれても、キーが第2の凹部
分の上方でグルーブの上部リツプと係合し、たる
から排出されるのを防止する。この安全特徴はた
るが加圧されているときにバルブ装置をいじくる
人に対する傷害を防止する。
定し、このキーみぞがバルブボデイ上のボスまた
はキーと共同作用するようにできる。キーみぞは
2つの凹部分を有し、一方はグルーブの下部リツ
プを通つて下方に延在し、他方はグルーブの上部
リツプから上方に延在する。両部分は垂直方向お
よび円周方向に相互にオフセツトされている。か
くして、バルブボデイをネツク内に配置するため
には、キーが第1の凹部分と重ねられて下方に移
動され、ついで第2の凹部分と重なるまで回転さ
れ、ついでグルーブが保持リングを受入れるため
に露出されるまでさらに下方に移動される。この
構成により、たるが加圧されている間に保持リン
グが不注意によりはずれても、キーが第2の凹部
分の上方でグルーブの上部リツプと係合し、たる
から排出されるのを防止する。この安全特徴はた
るが加圧されているときにバルブ装置をいじくる
人に対する傷害を防止する。
好適実施例において詳述されるように、バルブ
アセンブリは複合バルブ装置を含み、各バルブ部
材がそれぞれのバルブシートと共に閉位置にバイ
アスされる。サイホン管はバルブ部材の少なくと
も1つを担持し、バルブアセンブリからたるの底
に隣接する位置まで延在する。サイホン管の底部
分にコイルスプリングが固着され、このスプリン
グはサイホン管の内部に配置され、たるの底まで
延在する。スプリングはサイホン管とたる底間に
圧縮状態に維持されて該管をバイアスし、結局バ
ルブ部材をそれぞれのバルブシートに対してバイ
アスする。このようなスプリングの位置により、
サイホン管に注入された洗浄用流体がスプリング
のコイルを完全に洗浄して残留物の集積を防止す
る。さらに、サイホン管の底は末広がりにされ、
サイホン管がたるの底面と接触しても、管の閉塞
を防止する。フレア管はまたその管からでて洗浄
のためにたるを通る流体の流れの分布をよくする
流路を画定する。
アセンブリは複合バルブ装置を含み、各バルブ部
材がそれぞれのバルブシートと共に閉位置にバイ
アスされる。サイホン管はバルブ部材の少なくと
も1つを担持し、バルブアセンブリからたるの底
に隣接する位置まで延在する。サイホン管の底部
分にコイルスプリングが固着され、このスプリン
グはサイホン管の内部に配置され、たるの底まで
延在する。スプリングはサイホン管とたる底間に
圧縮状態に維持されて該管をバイアスし、結局バ
ルブ部材をそれぞれのバルブシートに対してバイ
アスする。このようなスプリングの位置により、
サイホン管に注入された洗浄用流体がスプリング
のコイルを完全に洗浄して残留物の集積を防止す
る。さらに、サイホン管の底は末広がりにされ、
サイホン管がたるの底面と接触しても、管の閉塞
を防止する。フレア管はまたその管からでて洗浄
のためにたるを通る流体の流れの分布をよくする
流路を画定する。
第1図を参照すると、たる10が示され、たる
の頂部に溶接によりネツク12が固定されてい
る。このネツク内にはバルブアセンブリ14が固
着され、このバルブアセンブリはバルブボデイ1
6を含み、バルブボデイの底部からたるの底部に
隣接する位置までサイホン管18が延在する。バ
ルブアセンブリ14には第5図に示すようなカツ
プラアセンブリ20が、カツプラアセンブリ20
を介してたるの内部に圧力を加えて、この場合に
はビールである液体を加圧できるとともにカツプ
ラアセンブリの下流側の導管への液体出口になる
ような具合に固着される。
の頂部に溶接によりネツク12が固定されてい
る。このネツク内にはバルブアセンブリ14が固
着され、このバルブアセンブリはバルブボデイ1
6を含み、バルブボデイの底部からたるの底部に
隣接する位置までサイホン管18が延在する。バ
ルブアセンブリ14には第5図に示すようなカツ
プラアセンブリ20が、カツプラアセンブリ20
を介してたるの内部に圧力を加えて、この場合に
はビールである液体を加圧できるとともにカツプ
ラアセンブリの下流側の導管への液体出口になる
ような具合に固着される。
バルブアセンブリ14とネツク12は分離した
別個の部品であるから、それらの間にシールが設
けられ、加圧液体ならびに圧力を加えるガスがバ
ルブアセンブリとネツクの接合部から漏れないよ
うになつている。この目的のためにたるネツク1
2とバルブアセンブリ14間の適切な場所に変形
可能なOリング22が固着され、前記漏れを防止
する。ネツク12は内面24と外面26を有する
円筒形である。環状リング28がネツク12の底
部の内面から半径方向内方に延在している。この
環状リング28はOリング22の一部分と係合す
る上面30およびたるの頂部に隣接して溶接され
た下面32を有する。ネツク12の上部分はブツ
シング34を形成し、このブツシングは内面24
の円周を完全にまわつて延在するグルーブ36を
有し、この中に弾性リテーナリング37が配置さ
れている。グルーブ36は上部リツプ38と下部
リツプ40を有し、弾性リテーナリング37の上
部分および下部分とそれぞれ係合している。キー
みぞ41(第2図)はグルーブ36の上部リツプ
38を介してネツク12の上部分と連通する第1
の凹所42を有し、グルーブ36の下部リツプ4
0が第1凹所42の下境界を与えている。第2の
凹所44はグルーブ36の下部リツプ40と連通
し、そこから下方に延在し、第1凹所42から円
周方向にオフセツトされ、グルーブ36の上部リ
ツプ38によつてその上限を画されている。この
ようにして、キーみぞ41を通る運動は、垂直下
方にゆき、ついで第2凹所44に達するまでグル
ーブ36を横に通つて、ついでで再び下方にゆく
ところの経路を画定する。
別個の部品であるから、それらの間にシールが設
けられ、加圧液体ならびに圧力を加えるガスがバ
ルブアセンブリとネツクの接合部から漏れないよ
うになつている。この目的のためにたるネツク1
2とバルブアセンブリ14間の適切な場所に変形
可能なOリング22が固着され、前記漏れを防止
する。ネツク12は内面24と外面26を有する
円筒形である。環状リング28がネツク12の底
部の内面から半径方向内方に延在している。この
環状リング28はOリング22の一部分と係合す
る上面30およびたるの頂部に隣接して溶接され
た下面32を有する。ネツク12の上部分はブツ
シング34を形成し、このブツシングは内面24
の円周を完全にまわつて延在するグルーブ36を
有し、この中に弾性リテーナリング37が配置さ
れている。グルーブ36は上部リツプ38と下部
リツプ40を有し、弾性リテーナリング37の上
部分および下部分とそれぞれ係合している。キー
みぞ41(第2図)はグルーブ36の上部リツプ
38を介してネツク12の上部分と連通する第1
の凹所42を有し、グルーブ36の下部リツプ4
0が第1凹所42の下境界を与えている。第2の
凹所44はグルーブ36の下部リツプ40と連通
し、そこから下方に延在し、第1凹所42から円
周方向にオフセツトされ、グルーブ36の上部リ
ツプ38によつてその上限を画されている。この
ようにして、キーみぞ41を通る運動は、垂直下
方にゆき、ついで第2凹所44に達するまでグル
ーブ36を横に通つて、ついでで再び下方にゆく
ところの経路を画定する。
バルブアセンブリは上部分46と下部分48を
有するバルブボデイ16を含む。下部分48はシ
ール係合底面50を有し、この底面は、バルブボ
デイ16がネツク12内の保持位置にあるとき、
Oリング22に押しつけられる。バルブボデイ1
6の上部分46はリテーナリング係合表面52を
含み、この表面は、第1図に見られるように、弾
性リテーナリング37と係合し、それによりバル
ブボデイをネツク内の所望位置に維持しかつOリ
ング22を圧縮してバルブボデイ16とネツク1
2間のシールを達成する。
有するバルブボデイ16を含む。下部分48はシ
ール係合底面50を有し、この底面は、バルブボ
デイ16がネツク12内の保持位置にあるとき、
Oリング22に押しつけられる。バルブボデイ1
6の上部分46はリテーナリング係合表面52を
含み、この表面は、第1図に見られるように、弾
性リテーナリング37と係合し、それによりバル
ブボデイをネツク内の所望位置に維持しかつOリ
ング22を圧縮してバルブボデイ16とネツク1
2間のシールを達成する。
バルブアセンブリ14とネツク12間でOリン
グ22を変形させる上記構造の特徴は、これらの
部材間の間隔を調整し、Oリング22が十分に変
形されてシールを与えかつOリング22の過圧縮
を避け、それにより「圧縮セツト(compression
set)」を起こさないようにするところの能力であ
る。「圧縮セツト」とは、エラストマ材料が実際
に材料圧縮を受けた後、エラストマ材料がその原
非圧縮状態に戻ることのできない程度の一つの尺
度である。この点に関し、実際の材料圧縮は、シ
ールがその置かれた空隙の形状に直線スラスト下
で単に順応する変形とは区別されるべきである。
円形断面を有する弾性Oリングが環状リング28
の上面30とバルブボデイ16の下面32との間
に置かれる。バルブボデイが下方に押されてOリ
ング22に直線スラストを加えると、Oリング2
2は第1図に示すように長方形に変形して接合部
をシールし、弾性リテーナリングをグルーブ36
内に入れることができるようになり、Oリング2
2にかかるスラストを所定量に維持する。前述し
たように、なめらかな円筒面と、リテーナリン
グ・グルーブ組合せとを使用することにより、シ
ールを生ずるためにエラストマに作用するかなり
のスラストが、機械加工部品の適度な公差で常に
達成される。これは、シールリングに「圧縮セツ
ト」を起こさせ、時間の経過とともに漏れを生じ
させるシールリングの材料の文字通りの圧縮なし
に達成される。
グ22を変形させる上記構造の特徴は、これらの
部材間の間隔を調整し、Oリング22が十分に変
形されてシールを与えかつOリング22の過圧縮
を避け、それにより「圧縮セツト(compression
set)」を起こさないようにするところの能力であ
る。「圧縮セツト」とは、エラストマ材料が実際
に材料圧縮を受けた後、エラストマ材料がその原
非圧縮状態に戻ることのできない程度の一つの尺
度である。この点に関し、実際の材料圧縮は、シ
ールがその置かれた空隙の形状に直線スラスト下
で単に順応する変形とは区別されるべきである。
円形断面を有する弾性Oリングが環状リング28
の上面30とバルブボデイ16の下面32との間
に置かれる。バルブボデイが下方に押されてOリ
ング22に直線スラストを加えると、Oリング2
2は第1図に示すように長方形に変形して接合部
をシールし、弾性リテーナリングをグルーブ36
内に入れることができるようになり、Oリング2
2にかかるスラストを所定量に維持する。前述し
たように、なめらかな円筒面と、リテーナリン
グ・グルーブ組合せとを使用することにより、シ
ールを生ずるためにエラストマに作用するかなり
のスラストが、機械加工部品の適度な公差で常に
達成される。これは、シールリングに「圧縮セツ
ト」を起こさせ、時間の経過とともに漏れを生じ
させるシールリングの材料の文字通りの圧縮なし
に達成される。
さらに詳述すれば、バルブアセンブリ14およ
びネツク12に使用されるOリングは自由状態で
約3.6mm(0.140インチ)の断面直径を有する。O
リング22が上述したように長方形断面に圧縮さ
れると、垂直方向に測定した寸法は約2.8mm
(0.109インチ)になり、0.8mm(0.031インチ)す
なわち自由状態寸法の21.5%の距離だけ直線スラ
ストが達成されたことを意味する。この0.8mmの
距離は機械公差を扱うときに非常に容易に処理さ
れうるものである。換言すれば、グルーブとOリ
ング22を圧縮するための表面との間の寸法は、
材料を「圧縮セツト」を生ずる程度まで圧縮する
ことなしに、シールのための変形を達成する範囲
内に十分に画定することができる。
びネツク12に使用されるOリングは自由状態で
約3.6mm(0.140インチ)の断面直径を有する。O
リング22が上述したように長方形断面に圧縮さ
れると、垂直方向に測定した寸法は約2.8mm
(0.109インチ)になり、0.8mm(0.031インチ)す
なわち自由状態寸法の21.5%の距離だけ直線スラ
ストが達成されたことを意味する。この0.8mmの
距離は機械公差を扱うときに非常に容易に処理さ
れうるものである。換言すれば、グルーブとOリ
ング22を圧縮するための表面との間の寸法は、
材料を「圧縮セツト」を生ずる程度まで圧縮する
ことなしに、シールのための変形を達成する範囲
内に十分に画定することができる。
キー54はバルブボデイ16の上部分から突出
し、ネツク12のキーみぞ41と係合する。キー
54は凹所42,44内へ十分に突出して凹所4
2,44内で動くことできるが、キーみぞ41を
形成する境界を越えて動かないように拘束され
る。この形態により、キー54は第1凹所42内
で下部リツプ40まで垂直に動き、凹所42,4
4を結合するグルーブ36に沿つて横に動き、つ
いで第2凹所44内へ下方に動くことができる。
かくして、リテーナリング37がグルーブ36内
に置かれるようにバルブボデイ16をネツク12
内に置くためには、バルブボデイ16は最初にキ
ー54と第1凹所42とが重なる位置まで回転さ
せられなければならない。この位置において、バ
ルブボデイはキー54がグルーブ36の下部リツ
プ40に当接するまで下げることができる。つい
で、バルブボデイはキー54が第2凹所44と重
なるまで回転させられ、この点においてバルブボ
デイ16は、バルブボデイのリテーナリングに係
合する表面52がグルーブ36の十分下方に位置
し、それによりバルブボデイ16を定位置に維持
するためにリテーナリング37を挿入できるとこ
ろまでさらに下げられる。
し、ネツク12のキーみぞ41と係合する。キー
54は凹所42,44内へ十分に突出して凹所4
2,44内で動くことできるが、キーみぞ41を
形成する境界を越えて動かないように拘束され
る。この形態により、キー54は第1凹所42内
で下部リツプ40まで垂直に動き、凹所42,4
4を結合するグルーブ36に沿つて横に動き、つ
いで第2凹所44内へ下方に動くことができる。
かくして、リテーナリング37がグルーブ36内
に置かれるようにバルブボデイ16をネツク12
内に置くためには、バルブボデイ16は最初にキ
ー54と第1凹所42とが重なる位置まで回転さ
せられなければならない。この位置において、バ
ルブボデイはキー54がグルーブ36の下部リツ
プ40に当接するまで下げることができる。つい
で、バルブボデイはキー54が第2凹所44と重
なるまで回転させられ、この点においてバルブボ
デイ16は、バルブボデイのリテーナリングに係
合する表面52がグルーブ36の十分下方に位置
し、それによりバルブボデイ16を定位置に維持
するためにリテーナリング37を挿入できるとこ
ろまでさらに下げられる。
この構成により、バルブボデイ16を除去しう
る唯一の方法は、はじめに適正工具がないと除去
の困難なリテーナリング37を除去し、ついでバ
ルブボデイ16をキーみぞ41内の正確な位置ま
で回転させて除去されうるようにすることによる
ものである。これはリテーナリング39が不注意
により除去されたときバルブアセンブリ14のと
び出るのを防止する安全機構を与える。
る唯一の方法は、はじめに適正工具がないと除去
の困難なリテーナリング37を除去し、ついでバ
ルブボデイ16をキーみぞ41内の正確な位置ま
で回転させて除去されうるようにすることによる
ものである。これはリテーナリング39が不注意
により除去されたときバルブアセンブリ14のと
び出るのを防止する安全機構を与える。
しかし、ネツク12が加圧されている間にリテ
ーナリング37が何んらかの理由で除去された場
合には、バルブボデイ16は定位置を維持する傾
向を有する。すなわち、バルブボデイ14に作用
するガスの上向き圧力により、キー54が第2凹
所44上方でグルーブ36の上部リツプ38と係
合する位置まで、バルブボデイ16は上方へ少し
押される。その後バルブアセンブリ14を除去す
るためには、キー54が第1凹所42と重なる位
置までバルブボデイを故意に回転させなければな
らない。この時までに、シールは破られてたる内
の圧力を均等化し、それによりバルブアセンブリ
14が強制的に放り出される危険性を解消する。
とにかく、バルブアセンブリの除去はキーみぞ4
1により画定される経路を介する故意の回転によ
つてのみ達成される。
ーナリング37が何んらかの理由で除去された場
合には、バルブボデイ16は定位置を維持する傾
向を有する。すなわち、バルブボデイ14に作用
するガスの上向き圧力により、キー54が第2凹
所44上方でグルーブ36の上部リツプ38と係
合する位置まで、バルブボデイ16は上方へ少し
押される。その後バルブアセンブリ14を除去す
るためには、キー54が第1凹所42と重なる位
置までバルブボデイを故意に回転させなければな
らない。この時までに、シールは破られてたる内
の圧力を均等化し、それによりバルブアセンブリ
14が強制的に放り出される危険性を解消する。
とにかく、バルブアセンブリの除去はキーみぞ4
1により画定される経路を介する故意の回転によ
つてのみ達成される。
第3図を参照すると、2個のラグ56がバルブ
ボデイ16の上部分から半径方向内方に突出して
いる。これらのラグ56は、第5図に示すような
カツプラアセンブリ20を定位置に受入れて保持
し、バルブアセンブリ14を通してたるに圧力を
与えかつまたバルブアセンブリ14を通してたる
からたる内の液体が分配されうる下流側位置まで
の通路を与える手段となつている。つぎに第1図
を参照すると、バルブアセンブリ14の詳細が示
されている。バルブアセンブリ14は、サイホン
管の軸線を中心として互に同心に動作する第1の
バルブ65と第2のバルブ73を有する二段バル
ブを含む。第1バルブ65と共にコイル状圧縮外
側スプリング60を保持するスプリングリテーナ
カツプ58が含まれている。サイホン管18はそ
の上部分64の近くにフレア部分62を有し、こ
の部分はコイル状外側スプリング60の頂部と係
合している。スプリング60の底部分は図示のよ
うにカツプ58の底の上に位置している。スプリ
ング60はカツプ58の底とサイホン管18のフ
レア部分62との間に常時圧縮状態に維持され、
サイホン管を上方へバイアスして第1バルブ65
を常時閉位置に維持し、環状第1バルブ開口69
をシールしている。第1のバルブ部材66はサイ
ホン管の上部分64によつて担持され、第1のバ
ルブシート68と係合している。コイルスプリン
グ60はその常時位置において、第1バルブ部材
66とバルブシート68間の係合を維持している
が、スプリングがさらに下方に圧縮されると、第
1バルブ部材66は第1バルブシート68から変
位して第1バルブ65を開く。
ボデイ16の上部分から半径方向内方に突出して
いる。これらのラグ56は、第5図に示すような
カツプラアセンブリ20を定位置に受入れて保持
し、バルブアセンブリ14を通してたるに圧力を
与えかつまたバルブアセンブリ14を通してたる
からたる内の液体が分配されうる下流側位置まで
の通路を与える手段となつている。つぎに第1図
を参照すると、バルブアセンブリ14の詳細が示
されている。バルブアセンブリ14は、サイホン
管の軸線を中心として互に同心に動作する第1の
バルブ65と第2のバルブ73を有する二段バル
ブを含む。第1バルブ65と共にコイル状圧縮外
側スプリング60を保持するスプリングリテーナ
カツプ58が含まれている。サイホン管18はそ
の上部分64の近くにフレア部分62を有し、こ
の部分はコイル状外側スプリング60の頂部と係
合している。スプリング60の底部分は図示のよ
うにカツプ58の底の上に位置している。スプリ
ング60はカツプ58の底とサイホン管18のフ
レア部分62との間に常時圧縮状態に維持され、
サイホン管を上方へバイアスして第1バルブ65
を常時閉位置に維持し、環状第1バルブ開口69
をシールしている。第1のバルブ部材66はサイ
ホン管の上部分64によつて担持され、第1のバ
ルブシート68と係合している。コイルスプリン
グ60はその常時位置において、第1バルブ部材
66とバルブシート68間の係合を維持している
が、スプリングがさらに下方に圧縮されると、第
1バルブ部材66は第1バルブシート68から変
位して第1バルブ65を開く。
第2バルブ73は第2のバルブ部材74を含
み、バルブ部材74は内側スプリング70によつ
て第2のバルブシート78に対してバイアスさ
れ、第2のバルブ開口79をシールしている。サ
イホン管18の上部64から離れた所に3個の円
周方向に等間隔のふくらみ72があり、これらの
ふくらみはサイホン管18の外面にくぼみを印刻
することによつて形成されている。これらのふく
らみ72は内側コイルスプリング、70の底部分
が当接する表面を与える。スプリング70の頂部
分は第2バルブ部材すなわちボール74と係合
し、これを第1バルブ部材66に形成された第2
バルブシート78に押しつけ、第2バルブを常時
閉位置に維持している。第2バルブ73を開くた
めには、内側スプリング70を圧縮してボール7
4を第2バルブシート78から変位させる。かく
して、第2バルブは開口79を開閉し、第1バル
ブ65は開口79と同心69を開閉する。
み、バルブ部材74は内側スプリング70によつ
て第2のバルブシート78に対してバイアスさ
れ、第2のバルブ開口79をシールしている。サ
イホン管18の上部64から離れた所に3個の円
周方向に等間隔のふくらみ72があり、これらの
ふくらみはサイホン管18の外面にくぼみを印刻
することによつて形成されている。これらのふく
らみ72は内側コイルスプリング、70の底部分
が当接する表面を与える。スプリング70の頂部
分は第2バルブ部材すなわちボール74と係合
し、これを第1バルブ部材66に形成された第2
バルブシート78に押しつけ、第2バルブを常時
閉位置に維持している。第2バルブ73を開くた
めには、内側スプリング70を圧縮してボール7
4を第2バルブシート78から変位させる。かく
して、第2バルブは開口79を開閉し、第1バル
ブ65は開口79と同心69を開閉する。
第4図には、たる内の液体を取出すためにたる
のネツクと共に使用するバルブアセンブリを含む
別の実施例が示されている。第4図に示すバルブ
アセンブリは第1図に示すものと大体同一である
が、以下に詳述する改変が加えられている。
のネツクと共に使用するバルブアセンブリを含む
別の実施例が示されている。第4図に示すバルブ
アセンブリは第1図に示すものと大体同一である
が、以下に詳述する改変が加えられている。
たとえば、スプリングがサイホン管に外接しか
つ大型リテーナカツプに収容される代りに、第4
図の実施例はシール121に固着された小型リテ
ーナカツプ120を含む。フランジ122はサイ
ホン管128の頂部分からその全周にわたつて突
出している。小型リテーナカツプ120はシール
121からサイホン管128の頂部分付近の外周
に十分に近い位置まで延在し、フランジ122と
係合している。シール部材121は、第1図に関
して説明したものと同様に、ネツク124とバル
ブボデイ126の位置に保持されている。スプリ
ング・リテーナカツプ構造の大部分がバルブネツ
クの付近で除去されているから、この実施例のネ
ツク124とバルブボデイ126は第1図の装置
と同じ寸法を必要としない。第4図に示すよう
に、この実施例で使用するネツク124およびバ
ルブボデイ126は、第1図の対応部材より小さ
い高さ寸法を有する。
つ大型リテーナカツプに収容される代りに、第4
図の実施例はシール121に固着された小型リテ
ーナカツプ120を含む。フランジ122はサイ
ホン管128の頂部分からその全周にわたつて突
出している。小型リテーナカツプ120はシール
121からサイホン管128の頂部分付近の外周
に十分に近い位置まで延在し、フランジ122と
係合している。シール部材121は、第1図に関
して説明したものと同様に、ネツク124とバル
ブボデイ126の位置に保持されている。スプリ
ング・リテーナカツプ構造の大部分がバルブネツ
クの付近で除去されているから、この実施例のネ
ツク124とバルブボデイ126は第1図の装置
と同じ寸法を必要としない。第4図に示すよう
に、この実施例で使用するネツク124およびバ
ルブボデイ126は、第1図の対応部材より小さ
い高さ寸法を有する。
サイホン管128は底部分130を有し、底部
分130はたる底138にもたれて大ざつぱに圧
縮された配置に主スプリング136を担持し、第
1図に関して説明したものと同様に、第1バルブ
部材144をバルブボデイ126により担持され
るバルブシート146に対してバイアスしてい
る。さらに詳述すれば底部分130に隣接するく
ばみ132がサイホン管128の側部に形成さ
れ、サイホン管の内側にふくらみ134を設け、
このふくらみに主スプリング136の頂部が押し
つけられている。スプリング136の底部はたる
の底138に当接している。常時配置において、
スプリングはくぼみ132とたる138の底との
間に圧縮状態に維持され、サイホン管128とこ
れが担持するバルブ部材144とをバルブシート
146に押しつけている。
分130はたる底138にもたれて大ざつぱに圧
縮された配置に主スプリング136を担持し、第
1図に関して説明したものと同様に、第1バルブ
部材144をバルブボデイ126により担持され
るバルブシート146に対してバイアスしてい
る。さらに詳述すれば底部分130に隣接するく
ばみ132がサイホン管128の側部に形成さ
れ、サイホン管の内側にふくらみ134を設け、
このふくらみに主スプリング136の頂部が押し
つけられている。スプリング136の底部はたる
の底138に当接している。常時配置において、
スプリングはくぼみ132とたる138の底との
間に圧縮状態に維持され、サイホン管128とこ
れが担持するバルブ部材144とをバルブシート
146に押しつけている。
底部分130は等間隔の4個のフレア部分14
0を有する。これらのフレア部分は、サイホン管
から導入された洗浄液体その他の液体がたるの底
および残部に沿つて等しく分配されることを保証
する。さらに、フレア部分は、底部分130をた
るの底138と接触させうるサイホン管128の
過度の伸長がサイホン管を通る液体の流れを妨げ
ないことを保証する。すなわち、液体はフレア部
分140を通つて入ることができる。
0を有する。これらのフレア部分は、サイホン管
から導入された洗浄液体その他の液体がたるの底
および残部に沿つて等しく分配されることを保証
する。さらに、フレア部分は、底部分130をた
るの底138と接触させうるサイホン管128の
過度の伸長がサイホン管を通る液体の流れを妨げ
ないことを保証する。すなわち、液体はフレア部
分140を通つて入ることができる。
また、スプリングを底部分130内に配置する
ことにより、洗浄液体がバルブアセンブリおよび
サイホン管の中間部分を通して導入される洗浄サ
イクル中、両スプリングがサイホン管に加圧して
押し込まれる液体によつて完全に洗浄される。こ
れにより残留物がスプリング上に集積しなくな
る。このような集積はたるに最後に添加される液
体に悪影響を及ぼす。さらに、大型リテーナカツ
プが除去されたことによりバルブアセンブリの製
造費が著しく低減される。バルブアセンブリをた
るから引出しているときに、スプリングを定位置
に保持するために、主スプリング136はくぼみ
132に隣接する定位置に簡単に押込めはめされ
る。この構造は従来のバルブアセンブリと比較し
て組立および製造が簡単である。この簡易性は効
率を低減することなく得られ、しかも操作上の利
点を追加する。
ことにより、洗浄液体がバルブアセンブリおよび
サイホン管の中間部分を通して導入される洗浄サ
イクル中、両スプリングがサイホン管に加圧して
押し込まれる液体によつて完全に洗浄される。こ
れにより残留物がスプリング上に集積しなくな
る。このような集積はたるに最後に添加される液
体に悪影響を及ぼす。さらに、大型リテーナカツ
プが除去されたことによりバルブアセンブリの製
造費が著しく低減される。バルブアセンブリをた
るから引出しているときに、スプリングを定位置
に保持するために、主スプリング136はくぼみ
132に隣接する定位置に簡単に押込めはめされ
る。この構造は従来のバルブアセンブリと比較し
て組立および製造が簡単である。この簡易性は効
率を低減することなく得られ、しかも操作上の利
点を追加する。
第1図は容器の頂部から突出するネツク内に固
着されたバルブアセンブリの断面図である。第2
図は第1図に示すネツクの斜視図である。第3図
は第1図に示すバルブアセンブリの平面図であ
る。第4図は容器の頂部から突出するネツク内に
固着されたバルブアセンブリの別の実施態様の断
面図である。第5図は第1図に示すバルブアセン
ブリ内に固着されたカツプラの側面図である。 10:たる、12:ネツク、14:バルブアセ
ンブリ、16:バルブボデイ、18:サイホン
管、20:カツプラアセンブリ、22:Oリング
シール、28:環状リング、34:ブツシング、
36:グルーブ、37:リテーナリング、38,
40:リツプ、41:キーみぞ、42,44:凹
所、54:キー、56:ラグ、58:カツプ、6
0:スプリング、65:第1バルブ、66:第1
バルブ部材、68:第1バルブシート、70:ス
プリング、73:第2バルブ、74:第2バルブ
部材、78:第2バルブシート。
着されたバルブアセンブリの断面図である。第2
図は第1図に示すネツクの斜視図である。第3図
は第1図に示すバルブアセンブリの平面図であ
る。第4図は容器の頂部から突出するネツク内に
固着されたバルブアセンブリの別の実施態様の断
面図である。第5図は第1図に示すバルブアセン
ブリ内に固着されたカツプラの側面図である。 10:たる、12:ネツク、14:バルブアセ
ンブリ、16:バルブボデイ、18:サイホン
管、20:カツプラアセンブリ、22:Oリング
シール、28:環状リング、34:ブツシング、
36:グルーブ、37:リテーナリング、38,
40:リツプ、41:キーみぞ、42,44:凹
所、54:キー、56:ラグ、58:カツプ、6
0:スプリング、65:第1バルブ、66:第1
バルブ部材、68:第1バルブシート、70:ス
プリング、73:第2バルブ、74:第2バルブ
部材、78:第2バルブシート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加圧流体を中に保持することのできる容器を
密封するもので、容器にアクセスできるようにす
るためのバルブアセンブリと、容器に固着されて
バルブアセンブリを受ける事実上円筒形のネツク
部材と、バルブアセンブリとネツク部材を密封関
係に維持するシール部材を備えたバルブシール装
置であつて、 前記バルブアセンブリが (a) ネツク部材にその内側に取外し可能に固着さ
れ、かつ下部相補シール係合面と上部リテーナ
部材係合面とを有する事実上円筒形のバルブボ
デイと; (b) バルブボデイの下部によつて画定される第1
バルブシートと、第1バルブシートに近づいた
りそれから離れたりするように取付けられた第
1バルブ部材と、第1バルブ部材と第1バルブ
シートとの間に画定される第1通路とを備える
第1バルブと; (c) 第1バルブ部材によつて画定された第2バル
ブシートと、第2バルブシートに近づいたりそ
れから離れたりするように取付けられた第2バ
ルブ部材と、第2バルブ部材と第2バルブシー
トとの間に画定される第2通路と を備え、 前記ネツク部材が前記バルブボデイを受ける形
に構成されて、 (d) 弾性リテーナ部材を受ける受入れ手段を有す
る上部と、 (e) ネツク部材の底部から半径方向に内方に伸び
かつシール係合面を有するフランジを有する下
部と を含み、 前記ネツク部材が (f) ネツク部材のフランジのシール係合面とバル
ブアセンブリのボデイ部分との間に置かれた変
形可能なシール部材と、 (g) シール部材の圧縮量を調整するために可変の
所定の厚さを有し、リテーナ部材受入れ手段に
シール部材をバルブアセンブリを介して変形圧
縮しながら事実上回転運動なしに挿入される弾
性非ねじ付環状リテーナ部材と、 を備えていることを特徴とする加圧流体容器用バ
ルブシール装置。 2 前記ネツク部材の前記リテーナ部材受入手段
が前記ネツク部材の頂部に隣接した周辺のほぼ全
周にあるみぞからなる特許請求の範囲第1項に記
載のバルブシール装置。 3 前記リテーナ部材が前記バルブアセンブリの
シール係合面に係合する部分を露出させたまま前
記みぞの中に広がる拡張可能なリングである特許
請求の範囲第2項に記載のバルブシール装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/837,449 US4159102A (en) | 1977-09-28 | 1977-09-28 | Locking mechanism for coupler and valve assembly |
US05/837,450 US4181143A (en) | 1977-09-28 | 1977-09-28 | Valve assembly and coupler therefor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5499215A JPS5499215A (en) | 1979-08-04 |
JPS6160000B2 true JPS6160000B2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11868978A Granted JPS5499215A (en) | 1977-09-28 | 1978-09-28 | Valve assembly and coupler for same and lock mechanism between two |
Country Status (4)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5499215A (ja) |
CA (1) | CA1121321A (ja) |
DE (2) | DE2842376A1 (ja) |
GB (3) | GB2005786B (ja) |
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-
1978
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- 1978-09-28 JP JP11868978A patent/JPS5499215A/ja active Granted
- 1978-09-28 GB GB7838542A patent/GB2005786B/en not_active Expired
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- 1978-09-28 DE DE19782842376 patent/DE2842376A1/de active Granted
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- 1978-09-28 DE DE19782857757 patent/DE2857757C2/de not_active Expired
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