JPS6159917U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は両ケーブルの連結状態を示す側面図、第２図は
第１ケーブルおよび係合片の側面図、第３図は第
２ケーブルおよび係合部材の平面図、第４図は第
３図の側面図、第５図は第４図の底面図、第６図
は第３図の−線断面図、第７図および第８図
は連結操作過程を順次示す第１図に対応した側面
図、第９図は連結完了時の第１図に対応した側面
図である。 １…第１ケーブル、２…第２ケーブル、３…係
合片、４…係合部材、５…基部、５ａ…端面、６
，７…側壁部、８…端壁部、９，１０…係合壁部
、１１…仮想円、１２，１３…空隙、１４…第１
スリツト、１５…第２スリツト、Ｄ_１…係合片の
直径、Ｄ_２…第１ケーブルの直径、ｄ_１…両側壁
部間の間隔、ｄ_２…第１および第２スリツトの開
口幅、Ｌ_１…係合の長さ、Ｌ_２…側壁部の長さ、
Ｌ_３…係合壁部から基部の端面までの長さ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一対の第１および第２ケーブルの端部を分離可
   能にして連結するためのケーブルの連結構造にお
   いて、第１ケーブルの端部には該第１ケーブルよ
   りも大径の短円柱状係合片が一体化され、第２ケ
   ーブルの端部には、該第２ケーブルに一体化され
   るとともに第２ケーブルとは反対側に平坦状端面
   を有する基部と、前記係合片の直径よりも大なる
   仮想円に沿う円弧状内面を有し前記仮想円の一直
   径線上に前記係合片の直径よりも大なる間隔の空
   隙をそれぞれあけて前記端面から相互に対向して
   延設される一対の側壁部と、前記端面に対向して
   両側壁部の長手方向端部に一体化されるとともに
   一方の前記空隙に対応して中心から外側面にまで
   延びる第１スリツトを有する端壁部と、第１スリ
   ツトに連なる第２スリツトを相互間に形成すべく
   端壁部寄りで前記両側壁部の周方向端部から前記
   仮想円に沿つて延設される一対の係合壁部とから
   成る係合部材が設けられ、前記第１および第２ス
   リツチの開口幅は第１ケーブルの直軽径よりも大
   きくかつ係合片の直径よりも小さく定められ、両
   係合壁部から基部の端面までの長さは係合片の直
   径よりも大きくかつ係合の長さよりも小さく設定
   され、基部の端面から端壁部までの長さは係合片
   の長さよりも大きく設定されることを特徴とする
   ケーブルの連結構造。